JPH04121041U - カセツト押え機構 - Google Patents
カセツト押え機構Info
- Publication number
- JPH04121041U JPH04121041U JP3184091U JP3184091U JPH04121041U JP H04121041 U JPH04121041 U JP H04121041U JP 3184091 U JP3184091 U JP 3184091U JP 3184091 U JP3184091 U JP 3184091U JP H04121041 U JPH04121041 U JP H04121041U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- leaf spring
- holding mechanism
- pressing force
- cassette half
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】一種類の板ばねによりカセットハーフ引き込み
時の最適な押圧力とカセットハーフをテープ走行機構に
装着する時の最適な押圧力とを正確に設定できるカセッ
ト押え機構を提供する。 【構成】カセットホルダーにカセットハーフを押える板
ばね3を固定し、板ばね3に臨む当接部材2aをカセッ
トホルダーに設け、板ばね3の変形を当接部材2aによ
り規制する。
時の最適な押圧力とカセットハーフをテープ走行機構に
装着する時の最適な押圧力とを正確に設定できるカセッ
ト押え機構を提供する。 【構成】カセットホルダーにカセットハーフを押える板
ばね3を固定し、板ばね3に臨む当接部材2aをカセッ
トホルダーに設け、板ばね3の変形を当接部材2aによ
り規制する。
Description
【0001】
この考案はDATやVTR等の回転ヘッド式磁気テープ記録再生装置のカセッ
トローディング機構に係わり、特に、そのカセット押え機構に関する。
【0002】
従来の回転ヘッド式磁気テープ記録再生装置のカセットローディング機構にお
けるカセット押え機構の例を図3に示す。図3(a)に示すものはコ字状の板ば
ねであり、両方の先端が丸められている。このような板ばねがカセットホルダー
に締着されカセットハーフがカセットホルダーに引き込まれるときに板ばねの先
端がカセットハーフを押えてカセットハーフの位置を安定させる。カセットハー
フをテープ走行機構に装着するときは、カセットホルダーが下降しカセットハー
フがレファレンスピンに当接すると板ばねの変形が大きくなりカセットハーフは
さらに強い力でレファレンスピンに圧接されるようになる。
【0003】
図3(b)に示すものは板ばねの先端にローラが設けられており、カセットハ
ーフがカセットホルダーに引き込まれるときの摩擦抵抗が小さくなる。図3(a
)または図3(b)に示す板ばねを用いたカセット押え機構は板ばねの変形量に
よりカセットハーフ引き込み時の押圧力と装着時の押圧力が決まり、装着時の押
圧力を十分に大きくするとカセットハーフ引き込み時の抵抗が大きくなりカセッ
トローディング機構の負荷が大きくなるという問題があった。
【0004】
図3(c)に示すものは、カセットハーフ引き込み時の押圧力と装着時の押圧
力を別々に設定できるようにしたもので、カセットホルダーに締着した板ばねと
カセットホルダーと一体の樹脂ばねでカセットハーフを押えるようになっている
。カセットハーフ引き込み時には板ばねはカセットハーフに接触せず、樹脂ばね
のみでカセットハーフを押えるため小さい押圧力が得られる。カセットハーフ装
着時にはカセットホルダーがカセットハーフに対して相対的に降下して、樹脂ば
ねと板ばねがカセットハーフを押えるようになるので大きい押圧力が得られる。
【0005】
上記した図3(c)示す従来のものにおいては、樹脂ばねを用いているためカ
セットハーフの押圧力を正確に設定することが困難であるという問題があった。
この考案は上記した点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは
、カセットハーフ引き込み時と装着時の押圧力を夫々適性な値に正確に設定する
ことが可能なカセット押え機構を提供することにある。
【0006】
この考案の他の目的は部品点数が少なく製造コストの安いカセット押え機構を
提供することである。
【0007】
この考案のカセット押え機構は、カセットハーフに収納されたテープを引出し
て回転ドラムに螺旋状に巻付けテープを送るとともに磁気ヘッドの固定された回
転ドラムを回転させて記録再生する回転ヘッド式の磁気テープ記録再生装置にお
いて、カセットホルダーにカセットハーフを押える板ばねを固定し、該板ばねに
臨む当接部材をカセットホルダーに設け、前記板ばねの変形を前記当接部材によ
り規制するように構成したものである。
【0008】
この考案のカセット押え機構によれば、カセットハーフにカセットを引き込む
ときは板ばねは当接部材に接触せず板ばねの支点から作用点までの距離が長いた
め弱い押圧力でカセットハーフを押える。カセットハーフ装着時にはカセットホ
ルダーがカセットハーフに対して相対的に降下して当接部材が板ばねに当接して
板ばねの支点が当接部材の位置となり支点から作用点までの距離が短くなるので
強い押圧力でカセットハーフを押える。
【0009】
当接部材の位置を任意に設定することによりカセットハーフ装着時の押圧力を
カセットハーフ引き込み時の押圧力とは独立して設定することが可能であり、ま
た、金属製の板ばねを使用しているので押圧力を正確に設定することができる。
【0010】
この考案の実施例であるカセット押え機構を図面に基づいて説明する。図1は
この考案の実施例であるカセット押え機構を示す斜視図である。図において、1
はカセットホルダー底板であり、カセットホルダー本体2とねじ5,5…で締着
されて箱形のカセットホルダーを形成する。カセットホルダー本体2は樹脂製で
あり上部両側に当接部材2a,2aが一体に形成されている。金属製の板ばね3
は逆U字形の突起部3a,3aが当接部材2a,2aの下側に近接するようにね
じ4,4でカセットホルダー本体2に締着される。突起部3a,3aはばね全長
の約半分の長さの位置にある。
【0011】
次に、図2を参照してこの実施例の作用を説明する。図2(a)はカセットハ
ーフがカセットホルダーに入り込む途中を示し、図2(b)はカセットハーフが
カセットホルダーに収納された状態を示している。図2(c)はカセットホルダ
ーが下降しカセットハーフがテープ走行機構のレファレンスピンに装着された状
態を示している。このとき、カセットホルダーはカセットハーフに対して相対的
に下降した位置となる。図2(a)および図2(b)の状態では板ばね3の突起
部3a,3aは当接部2a,2aと接触していないため、板ばねの支点は基端部
となり支点から作用点までの距離が長く、カセットハーフに対する押圧力は小さ
い。従って、カセットローディング機構の負荷は小さい。
【0012】
図2(c)に示す状態では、板ばね3の突起部3a,3aが当接部2a,2a
と当接し、その当接部が板ばねの支点となる。このように、板ばねの支点から作
用点までの距離が短いため強い押圧力が得られ、カセットハーフのレファレンス
ピンからの浮き上がりが防止される。
【0013】
【考案の効果】
この考案のカセット押え機構によれば、一種類の板ばねによりカセットハーフ
引き込み時の最適な押圧力とカセットハーフをテープ走行機構に装着する時の最
適な押圧力とを正確に設定できる。
【0014】
従って、部品点数が少なくコストが安くなり、また、スペースが有効に利用で
きる。
【図1】この考案の実施例であるカセット押え機構を示
す分解斜視図である。
す分解斜視図である。
【図2】同実施例の作用を示す断面図である。
【図3】従来のカセット押え機構の例を示す斜視図であ
る。
る。
1 カセットホルダー底板
2 カセットホルダー本体
2a 当接部材
3 板ばね
3a 突起部
4 ねじ
5 ねじ
Claims (1)
- 【請求項1】 カセットハーフに収納されたテープを引
出して回転ドラムに螺旋状に巻付けテープを送るととも
に磁気ヘッドの固定された回転ドラムを回転させて記録
再生する回転ヘッド式の磁気テープ記録再生装置におい
て、カセットホルダーにカセットハーフを押える板ばね
を固定し、該板ばねに臨む当接部材をカセットホルダー
に設け、前記板ばねの変形を前記当接部材により規制す
るように構成したカセット押え機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3184091U JPH04121041U (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | カセツト押え機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3184091U JPH04121041U (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | カセツト押え機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04121041U true JPH04121041U (ja) | 1992-10-29 |
Family
ID=31914992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3184091U Pending JPH04121041U (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | カセツト押え機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04121041U (ja) |
-
1991
- 1991-04-09 JP JP3184091U patent/JPH04121041U/ja active Pending
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