JPH04121114U - Fm復調回路 - Google Patents
Fm復調回路Info
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- JPH04121114U JPH04121114U JP3398091U JP3398091U JPH04121114U JP H04121114 U JPH04121114 U JP H04121114U JP 3398091 U JP3398091 U JP 3398091U JP 3398091 U JP3398091 U JP 3398091U JP H04121114 U JPH04121114 U JP H04121114U
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- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 abstract description 19
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Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 FMキャのア信号を4逓倍するために90°の
位相を持たせたキャリア信号を得るのに信号の減衰が少
なくしかも必要とする帯域でのレベル変動が少ないFM
復調回路を提供するものである。 【構成】 FMキャリ信号を第1及び第2のバッファリ
ングアンプで分けバッファリングアンプの出力に夫々微
分回路と積分回路を設けて90°の位相差の信号を得るよ
うにし、90°の位相差を持った信号の夫々のエッジを検
出して4逓倍のキャリア信号を復調するように構成し
た。
位相を持たせたキャリア信号を得るのに信号の減衰が少
なくしかも必要とする帯域でのレベル変動が少ないFM
復調回路を提供するものである。 【構成】 FMキャリ信号を第1及び第2のバッファリ
ングアンプで分けバッファリングアンプの出力に夫々微
分回路と積分回路を設けて90°の位相差の信号を得るよ
うにし、90°の位相差を持った信号の夫々のエッジを検
出して4逓倍のキャリア信号を復調するように構成し
た。
Description
【0001】
この考案はFM復調回路に係り、特に、信号の減衰が少なく必要とする帯域での
レベル変動を少なくするのに好適なFM復調回路に関する。
【0002】
従来のFM復調回路としては、例えば、図5に示すようなものが提供されていた
。
【0003】
図において、1は第1のバッファリングアンプ、2は第2のバッファリングア
ンプ、5は第1のエッジ検出回路、6は第2のエッジ検出回路、7はOR回路、8
はローパスフィルタである。
【0004】
回路の構成としては周波数変調された」キャリア信号は第1及び第2のバッフ
ァリングアンプ1、2 に夫々入力され第1のバッファリングアンプ1の出力は第1
のエッジ検出回路5に接続され、第2のバッファリングアンプ2の出力はコンデ
ンサCと抵抗Rで構成された微分回路11に加えられている。
【0005】
更に、微分回路11の出力は第2のエッジ検出回路6に接続されている。
【0006】
第1、第2のエッジ検出回路5、6 の出力はOR回路7に加えられ更に、OR回路7
の出力はローパスフィルタ8に接続されてローパスフィルタ8よりFM復調信号を
得るようになっている。
【0007】
上記のように構成されたFM復調回路の動作としては、第1及び第2のバッファ
リングアンプ1、2 で分けられたキャリア信号は夫々増幅されて第1のバッファリ
ングアンプ1より第1のエッジ検出回路5に加えられ、キャリア信号のエッジ(
信号変化の傾斜が一番大きい部分)を検出しパルス状波形となってOR回路7の一
方の入力端子に加えられる。
【0008】
また、第2のバッファリングアンプ2より出力したキャリア信号はコンデンサ
Cと抵抗Rで構成された微分回路11によって90°位相の進んだ信号となって第2
のエッジ検出回路6に加えられエッジが検出されてOR回路7の他の入力端子に加
えられる。
【0009】
従って、OR回路7の出力からはキャリア信号が4逓倍されたパルス信号が出力
することになり、ローパスフィルタ8によってキャリア信号は除去され低周波部
分(変調信号)のみが出力され復調を完了するようになっている。
【0010】
しかし、従来のFM復調回路においては、図5に示すように第2のバッファリン
グアンプ2の出力信号を微分回路11に通し、第1のバッファリングアンプの出力
信号に対して90°位相の進んだ信号を作り夫々のエッジ信号を検出することで、
4逓倍の信号を得てローパスフィルタより変調信号を復調するようにしたので、
微分回路 による信号レベルの減衰が90°の位相差を得るのに40dB以上になり、
更に、必要とする帯域でのレベル変動が大きくなる欠点があった。
【0011】
図3にキャリア信号を13MHZ から16MHZ 迄振らした場合の例を示すが、下側帯
波、上側帯波を含めた帯域を仮に1MHZから30MZとすると点線dで示すように30dB
に及ぶレベル変動が生じてしまうことになり実用上難点があった。
【0012】
この考案は上記した点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは
従来例の欠点を解消し、90°の位相差を得るのにキャリア信号の減衰が少なくま
た、必要とする帯域でのレベル変動が少ない4逓倍のFM復調回路を提供するとこ
ろにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
この考案のFM復調回路は、周波数変調されたキャリア信号を同一時定数からな
る微分回路と、積分回路に夫々加え、前記微分回路と積分回路からの出力信号の
エッジを検出する2つのエッジ検出回路と、両エッジ回路の出力信号を論理和す
るOR回路と、OR回路からの出力信号を入力するローパスフィルタとで構成してな
るものである。
【0014】
この考案によれば、周波数変調されたキャリア信号を同一時定数からなる微分
回路と、積分回路に夫々加え、前記微分回路と積分回路からの出力信号のエッジ
を検出する2つのエッジ検出回路と、両エッジ回路の出力信号を論理和するOR回
路と、OR回路からの出力信号を入力するローパスフィルタとで構成したので、正
確な90°差の4逓倍のキャリア信号が得られ必要とする帯域での周波数変化によ
るレベル変動を少なくすることができ、十分なリミッタが掛けられるようになる
ため、キャリア信号周波数が高い場合でも帯域が広い場合でも十分復調すること
ができるようになる。
【0015】
この考案に係るFM復調回路の実施例を図1乃至図4に基づき説明する。
【0016】
図1はこの考案の実施例を示すブロック図、図2はキャリア信号の2逓倍、4
逓倍の復調時の復調信号に対するキャリア信号の漏れを示す特性図、図3はCa=
Cb=270PF、Ra=Rb=120 Ω、fo=4.912MHZ時の位相変化 及びレベル変化を示す
特性図、図4は図1の各部の波形図である。
【0017】
図において、1は第1のバッファリングアンプ、2は第2のバッファリングア
ンプ、3は第1のリミッタ、4は第2のリミッタ、5は第1のエジ検出回路、6
は第2のエッジ検出回路、7はOR回路、8はローパスフィルタ、9は微分回路、
10は積分回路、Ra,Rbは抵抗、Ca,Cbはコンデンサである。
【0018】
ブロックの構成としては第1のバッファリングアンプの出力にコンデンサCaと
抵抗Raとで構成する微分回路9が接続され、この微分回路9の出力は第1のリミ
ッタ3に接続されている。
【0019】
また、第2のバッファリングアンプ2の出力には抵抗RbとコンデンサCbとで構
成する積分回路10が接続され、積分回路10の出力は第2のリミッタ4に接続され
ている。
【0020】
第1及び第2のリミッタ3,4 の出力は第1及び第2のエッジ検出回路5,6 に夫
々接続されている。
【0021】
更に、第1及び第2のエッジ検出回路5,6 の出力はOR回路7に接続され、OR回
路7はローパスフィルタ8に接続されている。
【0022】
上記のように構成されたブロックの動作を図4の各部の波形に従って説明する
と、第1及び第2のバッファリングアンプ1,2 を出力したキャリア信号は微分回
路9を出力すると図4のCa−Ra出力及びRb−Cb出力となって90°の位相差を持っ
た波形となる。
【0023】
微分回路9及び積分回路10を出力した90°位相差の信号は第1,第2のリミッ
タ回路5,6 を通って波形尖頭部分が飽和され、第1及び第2のエッジ検出回路5,
6 に加えられて90°位相差を持ったパルスが 180°毎に出力する(第1及び第2
のエッジ検出回路の出力)。
【0024】
第1及び第2のエッジ検出回路5,6 より出力した90°位相の異ったパルス波は
、OR回路7で論理和されて出力し(OR回路の出力) ローパスフィルタ8によって
高周波成分が除去され、変調信号が復調されて出力する(復調出力)。
【0025】
上記のようなブロックの動作において、微分回路9及び積分回路10より出力す
るキャリア信号のレベル変化は例えば、コンデンサCa=Cb=270PF、抵抗Ra=Rb=
120Ωとしたとき必要とする帯域内(1MHZ〜30MHZ)では図3のa及びbに示すよ
うに15dB程度となる。微分回路の位相変化はCで示すように変化し、積分回路の
位相変化はこの逆になる(図示せず)。
【0026】
従って、微分回路9と積分回路10の出力の位相差は全周波数で90°となる。
【0027】
また、4逓倍したキャリア信号の側帯波を含めた下側の裾は図2に示すように
復調信号に掛からず側帯波の漏れが少なく、従ってモワレの発生が少なくなる。
【0028】
このように90°の位相差を持ったキャリア信号を得るのに信号の減衰が少なく
また、必要とする帯域でのレベル変動を少なくした4逓倍のFM復調キャリア信号
を得ることができる。
【0029】
この考案に係るFM復調回路によれば、上述のように構成したので、以下のよう
な効果を奏する。
【0030】
微分及び積分回路により90°差を持ったキャリア信号のエッジを検出するよう
にしたので正確に4逓倍のパルス列の信号が得られ、必要とする帯域で周波数変
化によるレベル変動を少なくでき十分なリミッタが掛けられるようになり、キャ
リア周波数が高い場合も帯域が広い場合も十分な復調性能を得ることができる効
果がある。
【0031】
しかも、回路構成が簡単であり、実施も容易であるなどの優れた特長を有して
いる。
【図1】この考案の実施例を示すブロック図である。
【図2】2逓倍、4逓倍復調時の復調信号へのキャリア
信号の漏れを示す特性図である。
信号の漏れを示す特性図である。
【図3】この考案の微分回路及び積分回路の出力信号の
位相変化、レベル変化等を示す特性図である。
位相変化、レベル変化等を示す特性図である。
【図4】この考案のブロックの各部の波形を示すタイミ
ングチャートである。
ングチャートである。
【図5】従来のFM復調回路のブロック図である。
1 第1のバッファリングアンプ
2 第2のバッファリングアンプ
3 第1のリミッタ
4 第2のリミッタ
5 第1のエッジ検出回路
6 第2のエッジ検出回路
7 OR回路
8 ローパスフィルタ
9 微分回路
10 積分回路
Ra,Rb 抵抗
Ca,Cb コンデンサ
Claims (1)
- 【請求項1】 周波数変調されたキャリア信号を同一時
定数からなる微分回路と、積分回路に夫々加え、前記微
分回路と積分回路からの出力信号のエッジを検出する2
つのエッジ検出回路と、両エッジ回路の出力信号を論理
和するOR回路と、OR回路からの出力信号を入力するロー
パスフィルタとで構成してなることを特徴とするFM復調
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3398091U JPH04121114U (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | Fm復調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3398091U JPH04121114U (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | Fm復調回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04121114U true JPH04121114U (ja) | 1992-10-29 |
Family
ID=31916513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3398091U Pending JPH04121114U (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | Fm復調回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04121114U (ja) |
-
1991
- 1991-04-15 JP JP3398091U patent/JPH04121114U/ja active Pending
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