JPH04121132U - 光電検出装置 - Google Patents
光電検出装置Info
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- JPH04121132U JPH04121132U JP3333391U JP3333391U JPH04121132U JP H04121132 U JPH04121132 U JP H04121132U JP 3333391 U JP3333391 U JP 3333391U JP 3333391 U JP3333391 U JP 3333391U JP H04121132 U JPH04121132 U JP H04121132U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の光電スイッチを順次作動させる光電検
出装置を提供する。 【構成】 光電スイッチ31に、光パルス信号S1を受
光する伝達用受光素子37と、タイミング信号を生成す
るパルス発生回路34と、該タイミング信号と同期して
光パルス信号S2を投射する伝達用投光素子38とを設
け、該受光素子37、投光素子38を互いから遠ざかる
方向に向いた状態で光電スイッチ31、32の配列方向
と平行な一直線L1上に配置して、該受光素子37の受
光軸および投光素子38の投光軸を直線L1と一致する
ように設定したことを特徴とする。 【効果】 光電スイッチ間の相互干渉を確実に防止す
る。
出装置を提供する。 【構成】 光電スイッチ31に、光パルス信号S1を受
光する伝達用受光素子37と、タイミング信号を生成す
るパルス発生回路34と、該タイミング信号と同期して
光パルス信号S2を投射する伝達用投光素子38とを設
け、該受光素子37、投光素子38を互いから遠ざかる
方向に向いた状態で光電スイッチ31、32の配列方向
と平行な一直線L1上に配置して、該受光素子37の受
光軸および投光素子38の投光軸を直線L1と一致する
ように設定したことを特徴とする。 【効果】 光電スイッチ間の相互干渉を確実に防止す
る。
Description
【0001】
本考案は、光を投射し、その反射光の有無を検出することにより物体の有無を
判定する複数個の光電スイッチが順次配列されてなる光電検出装置に関する。
【0002】
コンベアラインなどで移動してくる物体の有無を検出する手段として光電スイ
ッチが知られている。これは物体の経路に光を投射し、移動してきた物体からの
反射光の有無を検出することにより、物体の有無を判定するものである。かかる
光電スイッチにおいて、消費電力の低減化や相互干渉の防止などのため、投射光
をパルス状にして間欠的に投光するようにしている。
【0003】
図58はこの種の従来の光電スイッチの一例を示す分解斜視図であって、この
光電スイッチはいわゆる光ファイバ式と称されるもので、主に本体1、および検
出部2からなっている。本体1は、ケース3と、このケース3に内蔵され、電源
ケーブルや出力ケーブルなどの配線4が接続される回路基板5と、この回路基板
5に設けられる検出用投光素子6、検出用受光素子7と、ケース3の上部を覆い
、表示灯8、調整つまみ9が取付けられる上面板10と、ケース3の側面に装着
され、前記投光素子6、受光素子7と対向する挿入孔11、12を有する接続部
13とからなっている。一方、検出部2は、被検出物14と対向して配置される
検出ヘッド15と、この検出ヘッド15に一端が接続され、他端が挿入孔11、
12を介して投光素子6、受光素子7に接続される一対の光ファイバ16とから
なっている。このような従来の光電スイッチでは、所定周期のタイミング信号に
応じて投光素子6よりセンシング光を間欠的に出力すると、該センシング光が光
ファイバ16を介して導かれ、検出ヘッド15より被検出物14に投光する。こ
のとき、被検出物14で反射した光が検出ヘッド15に入ると、この反射光が光
ファイバ16を介して導かれて受光素子7で受光し、この受光に伴って回路基板
5より配線4を介して検出信号を出力する。一方、被検出物14がない場合、反
射光が受光素子7で受光することがないことから、回路基板5より検出信号が出
力されない。
【0004】
図59は従来の光電スイッチの他の例を示す分解斜視図であって、この光電ス
イッチはいわゆるレンズ式と称されるもので、上述した図58に示す光ファイバ
式のものと比べて主に検出部が異なっており、検出用投光素子17から出力した
パルス光を投光レンズ18を介して被検出物14に投射し、この被検出物14で
反射した反射光を受光レンズ19を介して検出用受光素子20で受光するように
なっている。
【0005】
そして通常、物体の有無検出のための光電スイッチが1個のみではなく、他の
目的で複数個の光電スイッチが用いられている。たとえば、コンベアラインにお
いて、横方向から投射光を投光する光電スイッチ、下方から投光する光電スイッ
チ、上方から投光する光電スイッチなど1個所に複数の光電スイッチが設置され
、物体の有無検出のほかにその物体に貼られたラベルの有無なども同時に検出に
できるようにしていることがある(以下、この投射光をセンシング光という)。
しかし、このように1個所に複数の光電スイッチを近接もしくは密接して配列し
、かつ夫々の光電スイッチが連続投光すると、各光電スイッチは自己以外の光電
スイッチが投射したセンシング光も受光するおそれがある。これを上記の相互干
渉というが、光電スイッチでは、投光タイミングが他の光電スイッチと重ならな
いように間欠的に投光するとともに、自己の投光による反射光と他の光電スイッ
チの投光によって受光される光(干渉光)とを区別する手段が設けられている。
【0006】
図60は従来の光電スイッチを示すブロック図であって、21は周期性パルス
発生回路、22は投光部、23は受光部、24はゲート回路、25は積分回路、
26は判定回路である。たとえば、パルス発生回路21、ゲート回路24、積分
回路25、および判定回路26は前記回路基板5に設けられ、投光部22は前記
投光素子6などからなり、受光部23は前記受光素子7などからなっている。
【0007】
同図60において、周期パルス発生回路21は常時一定周期のパルスP1を発
生しており、投光部22はこのパルスP1で駆動され、このパルスP1と同じ周
期、デユーティ比でパルス状にセンシング光を投射する。このセンシング光が物
体(図示せず)で反射されると、その反射光が受光部23で受光され、パルスP
2が出力される。このパルスP2は、自己の投光部22の投光に伴う反射光によ
って得られたものであればパルスP1とタイミングが一致するが、他の光電スイ
ッチからのセンシング光の受光によって得られたものであればパルスP1とタイ
ミングが一致しない。そこで、受光部23の出力パルスP2はパルスP1をゲー
トパルスとするゲート回路24に供給され、パルスP2のうち自己の投光による
パルスのみを抽出する。ゲート回路24の出力パルスは積分回路25でパルスP
1のタイミングで取り込まれ、その積分値が予め設定された閾値以上のとき、判
定回路26が物体有りと判定する。
【0008】
投光部22から物体に投射されたセンシング光は物体で反射されるが、物体か
らの反射光は散乱し、その反射光の一部を受光部23で受光する。このため、受
光部23の受光量は小さい。そこで、わずかな光量の光からパルスP2を作成す
ることになるが、かかるパルスP2毎に物体の有無を判定するようにすると、そ
の有無の検出精度は低いものとなる。このために積分回路25が設けられており
、ゲート回路24で抽出されたパルスを積分し、その積分値の大小に応じて判定
が行なわれるようにしている。この積分回路25はアナログ積分回路でもよいが
、通常パルスカウンタが用いられ、ゲート回路24からパルスP1のタイミング
のパルスが連続してたとえば8個供給されたときのカウント値で判定回路26が
物体有りと判定するようにしている。
【0009】
かかる光電スイッチにおいては、周期性パルス発生回路21の出力パルスP1
のデューティ比をその周期に比べて充分小さくすれば、相互干渉の確率が低くな
るし、消費電力も低くなる。しかし、各光電スイッチは全く独立なものであり、
しかも、通常、各光電スイッチの光投射の周期はほとんど等しい。このため、2
個以上の光電スイッチで投光タイミングが重なり合うような場合もある。このよ
うな場合には、図60において、物体がないにもかかわらず、他の光電スイッチ
が投光したことによって、受光部23からパルスP1にタイミングが一致したパ
ルスP2が出力される。かかるパルスP2はゲート回路24で除くことができず
、したがって、物体の有無の判定に誤りが生ずることになる。
【0010】
かかる相互干渉を防止する技術の一例が特公昭60−51043号公報に開示
されている。これは、図61に示すように、干渉識別回路27がゲート回路24
の出力パルスが干渉光によるものであるか否かを識別し、干渉光によるものであ
るとき、移相回路28によってパルス発生回路21aを制御し、これから発生す
るパルスP1の位相を進めるか、遅らせるかする。
【0011】
また、特開昭61−138192号公報においては、干渉光の受光によるパル
ス信号を抽出し、このパルス信号と同一周波数で位相の異なるパルスを発生して
投光部を駆動し、干渉光とは同一周波数でかつ位相を異ならせて投光するように
した技術が開示されている。
【0012】
さらに、特開昭63−263917号公報においては、投光タイミングに一致
したパルスが受光部から得られると投光周期を基準周期から順次ずらしていき、
かかるパルスが所定個数得られると投光周期を元の基準周期に戻すようにした技
術が開示されている。これによると、自己とほぼ等しい投光周期の他の光電スイ
ッチの投光タイミングが自己の投光タイミングと一致したとき、受光部からは投
光タイミングに一致したパルスが得られるから、自己の投光周期は順次変化して
いく。これに対して、他の光電スイッチの投光周期は変化しない。したがって自
己の投光タイミングは他の光電スイッチの投光タイミングとずれてしまい、この
他の光電スイッチからの光による受光部からのパルスはゲート回路で除かれる。
しかし、受光部は自己の投光による光を受光部で受けており、これによる受光部
の出力パルスは自己の投光タイミングと一致する。かかるパルスが上記の所定個
数得られると、この自己の投光周期は元の基準周期に戻る。しかし、このときの
自己の投光タイミングは、上記の動作により、以前の投光タイミングからずれて
おり、したがって、他の光電スイッチの投光タイミングからずれていることにな
る。
【0013】
上記従来技術は、いずれも投光タイミングをずらすことにより、他の光電スイ
ッチとの相互干渉を防止しようとするものであり、1個所に併設される光電スイ
ッチの個数が少ない場合には、かなり有効なものである。しかし、多数の光電ス
イッチを1個所に併設する場合には、相互干渉を除くためにはこれら光電スイッ
チの投光タイミングが順次異なっていなければならないことから、少なくともこ
れら光電スイッチの投光タイミングの違いはわずかなものである。このために、
ある2つの光電スイッチの投光タイミングが一致したからといってそれらの投光
タイミングをずらすと、他の光電スイッチの投光タイミングと一致してしまい、
相互干渉を完全に防止することができない。
【0014】
また、夫々の光電スイッチに上記のような相互干渉防止手段が設けられている
と、相互干渉が生じた複数の光電スイッチでは、いずれも投光タイミングがずら
されることになる。この場合、これらずれによって相互干渉がなくなるようにす
るためには、各光電スイッチ毎に固有の投光タイミングのずれ量、ずれ方向を設
定しなければならず、それらを決めるのは非常に難しいものとなる。
【0015】
さらに、上記従来技術では、回路構成が複雑な相互干渉防止手段を必要とする
。
【0016】
本考案の目的は、1個所に併設される複数の光電スイッチを順次作動させるこ
とのできる光電検出装置を提供することにある。
【0017】
上記の目的を達成するため、本考案の第1の手段は、所定周期のタイミング信
号に応じてセンシング光を間欠的に投射する検出用投光素子と、被検出物で反射
された反射光を受光する検出用受光素子とを有し、前記センシング光とタイミン
グが一致した光パルスの受光の有無によって物体の有無を判定する光電スイッチ
が複数個近接もしくは密接して配列されてなる光電検出装置において、前記光電
スイッチに、周期性の光パルス信号を受光する伝達用受光素子と、該光パルス信
号に基づいてこの光パルス信号と同期する同期タイミング信号もしくは該光パル
ス信号よりも所定時間遅延された遅延タイミング信号を生成して前記検出用投光
素子に出力する信号生成手段と、該同期タイミング信号もしくは該遅延タイミン
グ信号と同期して周期性の光パルス信号を投射する伝達用投光素子とを設けると
ともに、これらの伝達用受光素子および伝達用投光素子を互いから遠ざかる方向
に向いた状態で前記光電スイッチの配列方向と平行な一直線上に配置して、該伝
達用受光素子の受光軸および伝達用投光素子の投光軸を前記直線と一致するよう
に設定し、前段の光電スイッチの伝達用投光素子から次段の光電スイッチの伝達
用受光素子へ前記光パルス信号を伝達するように構成にしてある。
【0018】
また、第2の手段は、所定周期のタイミング信号に応じてセンシング光を間欠
的に投射する検出用投光素子と、被検出物で反射された反射光を受光する検出用
受光素子とを有し、前記センシング光とタイミングが一致した光パルスの受光の
有無によって物体の有無を判定する光電スイッチが複数個近接もしくは密接して
配列されてなる光電検出装置において、前記光電スイッチに、入射された周期性
の光パルス信号の光路を屈折する受信用光屈折体と、この光屈折体で屈折された
光パルス信号を受光する伝達用受光素子と、該光パルス信号に基づいてこの光パ
ルス信号と同期する同期タイミング信号もしくは該光パルス信号よりも所定時間
遅延された遅延タイミング信号を生成して前記検出用投光素子に出力する信号生
成手段と、該同期タイミング信号もしくは該遅延タイミング信号と同期して周期
性の光パルス信号を投射する伝達用投光素子と、この伝達用投光素子より投射さ
れた光パルス信号の光路を屈折して該光パルス信号を次段の光電スイッチへ導く
送信用屈折体とを設けた構成にしてある。
【0019】
【作用】
本考案の第1の手段では、周期性の光パルス信号が光電スイッチに投射される
と、この光電スイッチは、信号生成手段により同期タイミング信号もしくは遅延
タイミング信号を生成して検出用投光素子へ出力する。そこで、この検出用投光
素子は前記同期タイミング信号もしくは遅延タイミング信号に応じてセンシング
光を間欠的に投射して、被検出物で反射された反射光を検出用受光素子で受光し
、前記センシング光とタイミングが一致した光パルスの受光の有無によって物体
の有無を判定する。また、該光電スイッチは、伝達用投光素子により前記同期タ
イミング信号もしくは遅延タイミング信号と同期して光パルス信号を投射し、こ
の光パルス信号が伝達用投光素子の投光軸を経由して該投光軸の方向と受光軸の
方向が一致する次段の光電スイッチの伝達用受光素子へ伝達される。次いで、該
次段の光電スイッチでも上記のように物体の有無を判定するようになっている。
これによって、1個所に併設される複数の光電スイッチを順次作動させることが
できる。
【0020】
また、本考案の第2の手段では、周期性の光パルス信号が光電スイッチへ投射
されると、この光電スイッチは、受信用光屈折体により前記光パルス信号の光路
を屈折して該光パルス信号を伝達用受光素子へ導き、この伝達用受光素子により
前記光パルス信号を受光し、上記の第1の手段の場合と同様に、センシング光と
タイミングが一致した光パルスの受光の有無によって物体の有無を判定するとと
もに、伝達用投光素子により同期タイミング信号もしくは遅延タイミング信号と
同期して光パルス信号を投射し、この光パルス信号が送信用光屈折体で屈折され
て次段の光電スイッチへ伝達される。次いで、該次段の光電スイッチでも上記の
ように物体の有無を判定するようになっている。これによって、1個所に併設さ
れる複数の光電スイッチを順次作動させることができる。
【0021】
以下、本考案の光電検出装置の実施例を図に基づいて説明する。
図1は本考案の光電検出装置の第1の実施例を示す斜視図、図2は図1の光電
検出装置の光電スイッチをレール上に配列した状態を示す斜視図、図3は図1の
光電検出装置の光電スイッチを示すブロック図である。なお、図3において、前
述した図60に示すのものと同等のものには同一符号を付してある。すなわち、
22は投光部、23は受光部、24はゲート回路、25は積分回路、26は判定
回路である。
【0022】
図1に示す光電検出装置には、光電スイッチ31と、該光電スイッチ31より
次段の光電スイッチ32とが順次配列されている。そして、光電スイッチ31は
、図3に示すように基本構成として、前述した図60に示す従来のものと同様に
、投光部22、受光部23、ゲート回路24、積分回路25、および判定回路2
6を有するが、さらに、周期性の光パルス信号S1を受光する伝達用受光部33
と、該光パルス信号S1に基づいてこの光パルス信号S1と同期する同期タイミ
ング信号もしくは該光パルス信号S1よりも所定時間遅延された遅延タイミング
信号を生成して前記投光部22へ出力する信号生成手段としてのパルス発生回路
34と、該同期タイミング信号もしくは該遅延タイミング信号と同期して次段の
光電スイッチ32へ周期性の光パルス信号S2を投光する伝達用投光部35とが
備えあられている。
【0023】
前記伝達用受光部33は、図1に示すように、ケース36の一方の側面より突
出する伝達用受光素子37からなり、前記伝達用投光部34も、ケース36の他
方の側面より突出する伝達用投光素子38からなっている。これらの受光素子3
7および投光素子38は光電スイッチ31、32の配列方向と平行な一直線L1
上に配置され、互いから遠ざかる方向に対向するとともに、該受光素子37の受
光軸および投光素子38の投光軸が前記直線L1と一致するように設定されてい
る。一方、前記投光部22は、ケース36に内蔵された図示しない検出用投光素
子と、この投光素子に接続された光ファイバ39と、この光ファイバ39の先端
に設けられる図示しない検出ヘッドとからなり、前記受光部23も、ケース32
に内蔵された図示しない検出用受光素子と、この受光素子に接続された光ファイ
バ38aと、この光ファイバ38aの先端に設けられる前記検出ヘッドとからな
っている。同様に、次段の光電スイッチ32も、伝達用受光素子37a、および
伝達用投光素子38a等を備えている。これらの光電スイッチ31、32は、図
2に示すように、光電スイッチ31の伝達用投光素子38、光電スイッチ32の
伝達用受光素子37aが互いに対向する状態で、レール40に取付けられている
。なお、前記検出用投光素子からの出射光をセンシング光というのに対して、伝
達用投光素子38から投射される光パルス信号を伝達光ということにする。
【0024】
この第1の実施例にあっては、伝達光すなわち周期性の光パルス信号S1が直
線L1上を経由して光電スイッチ31に伝達されると、この光電スイッチ31は
、前記光パルス信号S1を伝達用受光素子37で受光して、パルス発生回路34
により該光パルス信号S1に基づいてこの光パルス信号S1と同期する同期タイ
ミング信号もしくは該光パルス信号S1よりも所定時間遅延された遅延タイミン
グ信号を生成して検出用投光部22に出力する。これに伴い、該検出用投光部2
2は、前記同期タイミング信号もしくは遅延タイミング信号に応じてセンシング
光を間欠的に投射して光ファイバ39および検出ヘッドを介して投光する。この
とき被検出物で反射された反射光を検出ヘッドおよび光ファイバ39aを介して
検出用受光部23で受光して、ゲート回路24、積分回路25により所定の手順
で処理を施した後、判定回路26により前記センシング光とタイミングが一致し
た光パルスの受光の有無によって物体の有無を判定する。また、伝達用投光部3
5は、前記同期タイミング信号もしくは遅延タイミング信号と同期して光パルス
信号S2を伝達用投光素子38より投射する。次いで、光パルス信号S2は直線
L1上の光軸を経由して次段の光電スイッチ32に到達するので、光パルス信号
S2を伝達用受光素子37aで受光する。そして、該次段の光電スイッチ32で
も、光パルス信号S2に応じて上記のように物体の有無を判定するようになって
いる。
【0025】
このように構成した第1の実施例では、1個所に併設される複数の光電スイッ
チ31、32を順次作動させることができる。なお、本実施例では2つの光電ス
イッチ31、32からなる光電検出装置の場合を例示したが、本考案はこれに限
らず、3つ以上の光電スイッチからなる光電検出装置が1個所に併設された場合
でも、これらの光電スイッチを順次作動させることができる。
【0026】
図4は本考案の光電検出装置の第2の実施例を示す斜視図、図5は図4の光電
検出装置の光電スイッチを示す分解斜視図である。
【0027】
図4に示す光電検出装置では、光電スイッチ41と、この光電スイッチ41に
ねじ止めされた次段の光電スイッチ42とが密接して配列されている。例えば光
電スイッチ41は、基本的構成として前記第1の実施例と同様で、前述した図3
に示すように、投光部22、受光部23、ゲート回路24、積分回路25、およ
び判定回路26、伝達用受光部33、信号生成手段としてのパルス発生回路34
、伝達用投光部35とを備えている。そして、本実施例に備えられる前記伝達用
受光部33は、図5に示すように、ケース43の一方の側面に設けられる開口4
4と、この開口44にはめ込まれた受光窓44aと、ケース43に内蔵される回
路基板45に取付けられ、受光窓44aに対向する伝達用受光素子46とからな
り、前記伝達用投光部34も、ケース43の他方の側面に設けられる開口47と
、この開口47にはめ込まれた投光窓47aと、前記回路基板45に取付けられ
、投光窓47aと対向する伝達用投光素子48とからなっている。これらの開口
44、受光素子46、投光素子48、開口47は光電スイッチ41、42などの
配列方向と平行な一直線L2上に配置され、受光素子46、投光素子48が互い
から遠ざかる方向に向いており、受光素子46の受光軸および投光素子48の投
光軸が前記直線L2と一致するように設定されている。一方、前記投光部22は
、ケース43に内蔵された図示しない検出用投光素子と、この投光素子に接続さ
れた光ファイバ49と、この光ファイバ49の先端に設けられる図示しない検出
ヘッドとからなり、前記受光部23も、ケース43に内蔵された図示しない検出
用受光素子と、この受光素子に接続された光ファイバ49aと、この光ファイバ
49aの先端に設けられる図示しない前記検出ヘッドとからなっている。他の光
電スイッチ42も同様に構成され、前記直線L2上に図示しない受光窓、受光素
子、投光素子、および投光窓47bなどが配置されている。
【0028】
この第2の実施例にあっても、周期性の光パルス信号S1が直線L2上を経由
して光電スイッチ41に伝達されると、この光電スイッチ41では前記光パルス
信号S1を受光窓44を介して伝達用受光素子46で受光して、前記第1の実施
例と同様の手順で物体の有無を判定する。そして、伝達用投光素子48は、前記
同期タイミング信号もしくは遅延タイミング信号と同期して光パルス信号S2を
投射して、前記直線L2上を経由して次段の光電スイッチ42の伝達用受光素子
へ伝達する。そして、該次段の光電スイッチ42でも、光パルス信号S2に応じ
て上記のように物体の有無を判定するようになっている。
【0029】
このように構成した第2の実施例でも、前述した第1の実施例と同様の効果を
得ることができる。さらに、本実施例では光電スイッチ41、42を互いに密接
させてあるので、これらの光電スイッチ41、42の配列スペースを小さくする
ことができる。また、上記のように光電スイッチ41、42を互いに密接させる
とともに、開口44、47をケース43の外周縁より内側に配置したので、伝達
用投光素子48から投射される光パルス信号などが外部に洩れることを防止でき
る。また、この実施例ではケース43の開口44、47に受光窓44a、投光窓
47aを設けたので、ケース43内を密閉して防水性、防塵性の向上を図ること
ができる。
【0030】
なお、この第2の実施例においては、光ファイバ49、49aを有する光ファ
イバ式の光電スイッチが併設された場合を例示したが、本考案はこれに限らず、
図6、図7に示すようにレンズ50を有するレンズ式光電スイッチが複数併設さ
れている場合も、同様に該光電スイッチを順次作動させることができる。さらに
、本実施例ではケース43の開口44、47に受光窓44a、投光窓47aを設
けたが、必要に応じてこれらの受光窓44a、投光窓47aを設けることを省略
して、開口44、47を介して光パルス信号を授受するようにしてもよい。さら
に、本実施例では開口44、47をケース43の外周縁より内側に設けたが、必
要に応じて図8、図9に示すように、受光窓51、投光窓52をケース53の外
周縁に接する状態に設けてもよい。さらに、本実施例では2つの光電スイッチ4
1、42からなる光電検出装置の場合を例示したが、本考案はこれに限らず、3
つ以上の光電スイッチからなる光電検出装置が1個所に併設された場合でも、こ
れらの光電スイッチを順次作動させることができる。
【0031】
図10は本考案の光電検出装置の第3の実施例を示す斜視図、図11は図10
の光電検出装置に備えられる光電スイッチを示す側面図、図12は図11のA−
A線に沿う光電スイッチの断面図、図13は図12のB部を拡大して示す断面図
、図14は図10の光電検出装置の信号のタイミング関係を示す図である。
【0032】
図10に示す光電検出装置では、光電スイッチ61と、次段の光電スイッチ6
2と、さらに次段の光電スイッチ63が密接して順次配列されている。例えば光
電スイッチ62は、基本構成として前記第1の実施例と同様で、前述した図3に
示すように、投光部22、受光部23、ゲート回路24、積分回路25、および
判定回路26、伝達用受光部33、信号生成手段としてのパルス発生回路34、
伝達用投光部35とを備えている。そして、本実施例に備えられる前記伝達用受
光部33は、前述した図5に示す第2の実施例と同様に、図12に示すように、
ケース64の一方の側面に設けられる開口65と、この開口65にはめ込まれた
受光窓65aと、ケース64に内蔵される回路基板66に取付けられ、受光窓6
5aと対向する伝達用受光素子67とからなり、伝達用投光部34も、ケース6
4の他方の側面に設けられる開口68と、この開口68にはめ込まれた投光窓6
8aと、他の回路基板69に取付けられ、投光窓68aと対向する伝達用投光素
子70とからなっている。これらの開口65、受光素子67、投光素子70、開
口68は光電スイッチ61〜63の配列方向と平行な一直線L3上に配置され、
受光素子67、投光素子70は互いから遠ざかる方向に向いており、受光素子6
7の受光軸と投光素子70の投光軸が前記直線L3と一致するように設定されて
いる。一方、前記投光部22は、ケース64に内蔵された図示しない検出用投光
素子と、この投光素子に接続された光ファイバ71と、この光ファイバ71の先
端に設けられる検出ヘッド72とからなり、前記受光部23も、ケース64に内
蔵された検出用受光素子73と、この受光素子73に接続された光ファイバ71
aと、この光ファイバ71aの先端に設けられる前記検出ヘッド72とからなっ
ている。伝達用投光素子70は、前記検出用投光素子から投射されるセンシング
光とは異なる波長の伝達光を投射するようになっている。なお、他の光電スイッ
チ61、63も同様に構成されている。
【0033】
この第3の実施例にあっても、周期性の光パルス信号が直線L3上を経由して
光電スイッチ61に伝達されると、この光電スイッチ61では前記光パルス信号
に応じて前記第1の実施例と同様の手順で物体の有無を判定するとともに、光パ
ルス信号S1を投射し前記直線L3上を経由して次段の光電スイッチ62へ伝達
する。次いで、該次段の光電スイッチ62では、前記光パルス信号S1を受光窓
65aを介して伝達用受光素子67で受光して、パルス発生回路34により該光
パルス信号S1に基づいてこの光パルス信号S1と同期する同期タイミング信号
もしくは該光パルス信号S1よりも所定時間遅延された遅延タイミング信号を生
成して検出用投光部22に出力する。これに伴い、該投光部22は、前記同期タ
イミング信号もしくは遅延タイミング信号に応じて検出用投光素子よりセンシン
グ光74を間欠的に光ファイバ71および検出ヘッド72を介して投射する。こ
のとき被検出物75で反射された反射光を検出ヘッド72、光ファイバ71aを
介して受光素子73で受光して、ゲート回路24、積分回路25により所定の手
順で処理を施した後、判定回路26により前記センシング光とタイミングが一致
した光パルスの受光の有無によって物体の有無を判定する。また、伝達用投光素
子70は、前記同期タイミング信号もしくは遅延タイミング信号と同期して光パ
ルス信号S2を投射して前記直線L3上を経由して次段の光電スイッチ63の伝
達用受光素子へ伝達する。そして、該次段の光電スイッチ63でも、光パルス信
号S2に応じて上記のように物体の有無を判定するようになっている。このとき
、光電スイッチ63の投光窓68bを介して伝達光(すなわち光パルス信号)7
6が出射される。
【0034】
図14は前記光電スイッチ61〜63の投光タイミングの関係を示す特性図で
、同図14において、A1、A2はそれぞれ光電スイッチ61の検出用投光素子
、伝達用投光素子の投光タイミングを示す特性線、B1、B2は次段の光電スイ
ッチ62の検出用投光素子、伝達用投光素子70の投光タイミングを示す特性線
、C1、C2はさらに次段の光電スイッチ63の検出用投光素子、伝達用投光素
子の投光タイミングを示す特性線である。
【0035】
光電スイッチ61〜63の投光時間帯は、図14に示すように設定されており
、すなわち、まず光電スイッチ61は、特性線A1で示すように検出用投光素子
により矢印aの投光時間帯でセンシング光を投光した後、特性線A2で示すよう
に伝達用投光素子により所定時間後に伝達光を投光する。次いで、該光電スイッ
チ61からの伝達光に応じて、特性線B1で示すように、次段の光電スイッチ6
2は検出用投光素子により所定時間後に矢印bの投光時間帯でセンシング光を投
光した後、特性線B2で示すように伝達用投光素子により伝達光を投光する。次
いで、該光電スイッチ62からの伝達光に応じて特性線C1で示すようにさらに
次段の光電スイッチ63は検出用投光素子によりさらに所定時間後に矢印cの投
光時間帯でセンシング光を投光した後、特性線C2で示すように伝達用投光素子
により伝達光を投光する。このように光電スイッチ61〜63の投光時間帯は重
ならないように設定されており、自己の投光時間帯以外で検出用受光素子でセン
シング光を受光しても物体有りと判定しないようになっている。そして、これら
の光電スイッチ61〜63は密接して順次配列されていることから、光電スイッ
チ61、62の伝達用投光素子からそれぞれ投射される伝達光が外部に洩れるこ
とはないが、さらに次段の光電スイッチ63の投光窓68bが外側に露出する場
合、この投光窓68bを介して伝達光76が投射される。これに伴い、図14に
示すように、該伝達光76とセンシング光75とが重なる時間帯xでは、伝達光
76が被検出物75で反射されて、検出ヘッド72へまわり込み、受光素子73
まで到達することが懸念される。
【0036】
このように構成した第3の実施例でも、前述した第1の実施例と同様の効果を
得ることができる。また、伝達用投光素子70から投射される伝達光の波長が、
検出用投光素子から投射されるセンシング光の波長と異なることから、これらの
伝達光とセンシング光とを肉眼で識別することができ、伝達光がセンシング光に
重なることを容易に防止できる。また、光電スイッチ61〜63を密接して順次
配列されているので、これらの光電スイッチ61〜63の配列スペースを小さく
することができる。また、この実施例ではケース64の開口65、68に受光窓
65a、投光窓68aを設けたので、ケース64を密閉して防水性、防塵性の向
上を図ることができる。
【0037】
なお、図15に示すように、検出用受光素子73と光ファイバ71aとの間に
伝達光の波長域を減衰させるフィルタ部材77を介設した場合、このフィルタ部
材77によりセンシング光を選択的に通過させることができるので、伝達光がセ
ンシング光に干渉することを防止できる。同様に、図16に示すように、開口6
5にセンシング光の波長域を減衰させるフィルタ部材からなる受光窓78を設け
た場合、この受光窓78によって伝達光を選択的に通過させることができるので
、センシング光が伝達光に干渉することを防止できる。さらに、図17、図18
に示すように、センシング光の波長域を減衰させるフィルタ部材からなり二重成
形された受光窓79を開口65に設けることによって、センシング光が伝達光に
干渉することを防止できるばかりか、ケース64を密閉して防水性、防塵性の向
上を図ることができる。さらに、図19に示すように、センシング光の波長域を
減衰させるフィルタ部材から形成されたケース80を設けることによって、セン
シング光の干渉を防止し、密閉性を向上するとともに、部品点数を少なくするこ
とができる。さらに、上記第2の実施例においては、3つの光電スイッチ61〜
63を順次配列した場合を例示したが、本考案はこれに限らず、3つ以外の個数
、例えば2つの光電スイッチ61、62のみを設け、図20に示すように、該光
電スイッチ61、62をレール81上に取付けることにより順次配列するように
してもよい。さらに、上記第2の実施例においては、光ファイバ71、71aを
有する場合を例示したが、本考案はこれに限らず、図21〜図26に示すように
レンズ82、83を有するレンズ式光電スイッチが複数併設されている場合も、
それぞれ同様の効果を得ることができる。
【0038】
図27は本考案の光電検出装置の第4の実施例を示す斜視図、図28は図27
の光電検出装置に備えられる光電スイッチを示す側面図、図29は図28のA−
A線に沿う光電スイッチの断面図、図30は図29のB部を拡大して示す断面図
である。
【0039】
図27に示す第4の実施例の光電検出装置では、光電スイッチ81と、次段の
光電スイッチ82とが密接してレール83上に順次配列されている。例えば光電
スイッチ81は、基本構成として前記第1の実施例の場合と同様で、前述した図
3に示すように、投光部22、受光部23、ゲート回路24、積分回路25、お
よび判定回路26、伝達用受光部33、信号生成手段としてのパルス発生回路3
4、伝達用投光部35とを備えている。そして、本実施例に備えられる前記伝達
用受光部33は、図29に示すように、透光性樹脂からなるケース84と、この
ケース84に内蔵される回路基板85に取付けられ、ケース84を通過する光を
受光する伝達用受光素子86とからなり、前記伝達用投光部34も、他の回路基
板87に取付けられ、ケース84を介して外部に伝達光を投射する伝達用投光素
子88とからなっている。そして、これらの受光素子86、投光素子88は光電
スイッチ81、82の配列方向と平行な一直線L4上に配置され、互いから遠ざ
かる方向に向いており、受光素子86の受光軸と投光素子88の投光軸が前記直
線L4と一致するように設定されている。また、ケース84には、前記直線L4
上にそれぞれ配置され、外側、内側に突出するレンズ部89、90が一体に成型
されている。例えば、伝達用投光部35のレンズ部90では、図30に示すよう
に、直線L4上に位置する投光素子88の投光軸が矢印91で示すレンズ部90
の突出部分を通り、該レンズ部90のレンズ主軸L5が矢印92で示す投光範囲
を通るとともに、投光素子88の投光軸(直線L4)とレンズ主軸L5とがほぼ
平行に設定され、他のレンズ部89も同様である。一方、前記投光部22は、ケ
ース84に内蔵された図示しない検出用投光素子と、この投光素子に接続された
光ファイバ93と、この光ファイバ93の先端に設けられる図示しない検出ヘッ
ドとからなり、前記受光部23も、ケース84に内蔵された検出用受光素子94
と、この受光素子94に接続された光ファイバ93aと、この光ファイバ93a
の先端に設けられる前記検出ヘッドとからなっている。なお、他の光電スイッチ
82も同様に構成されている。
【0040】
この第4の実施例にあっても、周期性の光パルス信号S1が直線L4上を経由
して光電スイッチ81に伝達されると、この光電スイッチ81では前記光パルス
信号S1をレンズ部89を介して伝達用受光素子86で受光して、パルス発生回
路34により該光パルス信号S1に基づいてこの光パルス信号S1と同期する同
期タイミング信号もしくは該光パルス信号S1よりも所定時間遅延された遅延タ
イミング信号を生成して検出用投光部22に出力する。これに伴い、該投光部2
2は、前記同期タイミング信号もしくは遅延タイミング信号に応じて検出用投光
素子よりセンシング光を間欠的に光ファイバ93および検出ヘッドを介して投射
する。このとき被検出物で反射された反射光を検出ヘッド、光ファイバ93aを
介して受光素子94で受光して、ゲート回路24、積分回路25により所定の手
順で処理を施した後、判定回路26により前記センシング光とタイミングが一致
した光パルスの受光の有無によって物体の有無を判定する。また、伝達用投光素
子88は、前記同期タイミング信号もしくは遅延タイミング信号と同期して光パ
ルス信号S2をレンズ部90を介して投射して前記直線L4上を経由して次段の
光電スイッチの伝達用受光素子へ送出する。
【0041】
このように構成した第4の実施例でも、前述した第1の実施例と同様の効果を
得ることができる。また、本実施例ではレンズ部89を介して受光し、レンズ部
90を介して投射するので、光パルス信号の光伝達効率を高めることができる。
【0042】
なお、図31に示すように、ケース84から内側へ突出する半球上のレンズ部
95、96を該ケース84と一体に設けた場合、これらのレンズ部95、96が
外側へ突出していないことから、光電スイッチ81、82を密接して配列でき、
これにより、これらの光電スイッチ81、82の配列スペースを小さくすること
ができるとともに、レンズ部に汚れや傷が付くことを防止できる。さらに、図3
2に示すように、内側へ突出して縦方向に立設される半円柱状のレンズ部97、
98をケース84と一体に設けた場合、該ケース84の成型を容易に行なうこと
ができる。
【0043】
図33は本考案の光電検出装置の第5の実施例に備えられる光電スイッチを示
す斜視図、図34は図33の光電スイッチの側面図、図35は図34のA−A線
に沿う断面図、図36は図33の光電スイッチをレール上に配列した状態を示す
斜視図である。
【0044】
この第5の実施例の光電検出装置では、図36に示すように光電スイッチ10
1と、次段の光電スイッチ102とが密接してレール103上に順次配列されて
いる。例えば光電スイッチ101は、基本構成として前記第1の実施例の場合と
同様で、前述した図3に示すように、投光部22、受光部23、ゲート回路24
、積分回路25、および判定回路26、伝達用受光部33、信号生成手段として
のパルス発生回路34、伝達用投光部35とを備えている。そして、本実施例に
備えられる前記伝達用受光部33は、図33に示すように、ケース104より上
方へ突出し、周期性の光パルス信号S1を受光する側面型の伝達用受光素子10
5からなり、伝達用投光部34も、ケース104より上方へ突出し、光パルス信
号S2を投射する側面型の伝達用投光素子106からなっている。前記受光素子
105および投光素子106は、ケース104に内蔵される回路基板107上に
それぞれ取付けられ、光電スイッチ101、102の配列方向と平行な一直線L
6上に配置され、互いから遠ざかる方向に向いている。受光素子105の受光軸
、および投光素子106の投光軸は、前記直線L6と一致するように設定されて
いる。ケース104の上部には、透光性を有する上面板108が設けられ、この
上面板108は前記受光素子105、投光素子106を収納する突部109、1
10を有している。一方、前記投光部22は、ケース104に内蔵された図示し
ない検出用投光素子と、この投光素子に接続された光ファイバ111と、この光
ファイバ111の先端に設けられる図示しない検出ヘッドとからなり、前記受光
部23も、ケース104に内蔵された図示しない検出用受光素子と、この受光素
子に接続された光ファイバ111aと、この光ファイバ111aの先端に設けら
れる前記検出ヘッドとからなっている。なお、他の光電スイッチ102も同様に
構成されている。
【0045】
この第5の実施例にあっても、周期性の光パルス信号S1が直線L6上を経由
して図35の右側より伝達されると、光電スイッチ101は、前記光パルス信号
S1を上面板108の突部109を介して伝達用受光素子105で受光し、前記
第1の実施例と同様の手順で物体の有無を判定する。そして、伝達用投光素子1
06は、前記同期タイミング信号もしくは遅延タイミング信号と同期して光パル
ス信号S2を上面板108の突部110を介して投射して直線L6上を図35の
左側へ、すなわち次段の光電スイッチ102へ送出する。そして、該次段の光電
スイッチ102でも、光パルス信号S2に応じて上記のように物体の有無を判定
するようになっている。
【0046】
このように構成した第5の実施例でも、前述した第1の実施例と同様の効果を
得ることができる。また、本実施例では、光パルス信号の伝達を上面板108を
介して行ない、ケース104の側面を介して行なう必要がないことから、このケ
ース104の側面に透光用の開口や窓を設けることを要さない。そして、ケース
104には上面板108と比べて多様な特性が求められていることから、該ケー
ス104の製造を容易なものとして製造コストの低減、密閉性の向上を図ること
ができる。
【0047】
なお、本実施例では2つの光電スイッチ101、102からなる光電検出装置
の場合を例示したが、本考案はこれに限らず、3つ以上の光電スイッチからなる
光電検出装置が1個所に併設された場合でも、これらの光電スイッチを順次作動
させることができる。さらに、この実施例においては、光ファイバ109、10
9aを有する光ファイバ式の光電スイッチが併設された場合を例示したが、本考
案はこれに限らず、図37に示すようにレンズ112、113を有するレンズ式
光電スイッチが複数併設されている場合も、同様に該光電スイッチを順次作動さ
せることができる。また、光電スイッチ101、102をレール103上に配置
する代わりに、ねじ114で互いに連結してもよい。さらに、図38に示すよう
に、上面板108の突部109、110の内側へそれぞれ突出するレンズ状突起
109a、110aを上面板108と一体に成型した場合、光パルス信号の光伝
達効率を高めることができる。前記レンズ状突起109aは、図39に示すよう
に、前記直線L6が矢印115で示すレンズ部を通り、レンズ主軸L7が矢印1
16で示す投光範囲を通るとともに、これらの直線L6(受光素子105の受光
軸)とレンズ主軸L7とがほぼ平行に設定されており、前記レンズ状突起109
bも同様に構成されている。
【0048】
図40は本考案の光電検出装置の第6の実施例に備えられる光電スイッチを示
す斜視図、図41は図40の光電スイッチの側面図、図43は図41のA−A線
に沿う断面図、図36は図40の光電スイッチをレール上に配列した状態を示す
斜視図である。
【0049】
この第6の実施例の光電検出装置では、図43に示すように光電スイッチ12
1と、次段の光電スイッチ122とが密接してレール123上に順次配列されて
いる。例えば光電スイッチ121は、基本構成として前記第1の実施例の場合と
同様で、前述した図3に示すように、投光部22、受光部23、ゲート回路24
、積分回路25、および判定回路26、伝達用受光部33、信号生成手段として
のパルス発生回路34、伝達用投光部35とを備えている。そして、本実施例に
備えられる前記伝達用受光部33は、図40に示すように、周期性の光パルス信
号S1の光路を屈折する受信用光屈折体124と、この光屈折体124の直下に
配置され、該受信用光屈折体124で屈折された光パルス信号S1を受光する伝
達用受光素子125とからなり、伝達用投光部34も、光パルス信号S2を投射
する伝達用投光素子126と、この投光素子126の直上に配置され、該伝達用
投光素子126より投射された光パルス信号S2の光路を屈折して該光パルス信
号S2を次段の光電スイッチ122へ導く送信用光屈折体127とからなってい
る。前記受光素子125および投光素子126は、ケース128に内蔵される回
路基板129にそれぞれ取付けられ、受光素子125の受光軸が垂直方向、すな
わち光電スイッチ121、122の配列方向と平行な一直線L8と直交する方向
に設定され、同様に、前記投光素子126の投光軸も、垂直方向に設定されてい
る。前記受信用光屈折体124および送信用光屈折体127は、ケース128の
上部に取付けられ透光性を有する上面板130にそれぞれ設けられている。前記
光屈折体124は、前記直線L8上に配置され、上面板129に対して45度の
角度だけ図43の時計方向へ傾いた鏡板からなり、直線L8を経由して図42の
左側より入射された光パルス信号S1を下方へ屈折するようになっている。同様
に、前記光屈折体127も、前記直線L8上に配置され、上面板129に対して
45度の角度だけ図42の反時計方向へ傾いた鏡板からなり、下方より入射され
た光パルス信号S2を図42の右側へ屈折するようになっている。一方、前記投
光部22は、ケース128に内蔵された図示しない検出用投光素子と、この投光
素子に接続された光ファイバ131と、この光ファイバ131の先端に設けられ
る図示しない検出ヘッドとからなり、前記受光部23も、ケース128に内蔵さ
れた図示しない検出用受光素子と、この受光素子に接続された光ファイバ131
aと、この光ファイバ131aの先端に設けられる前記検出ヘッドとからなって
いる。なお、他の光電スイッチ122も同様に構成されている。
【0050】
この第6の実施例にあっても、周期性の光パルス信号S1が直線L8上を経由
して光電スイッチ121に伝達されると、この光電スイッチ121では前記光パ
ルス信号S1の光路を光屈折体124で下方へ屈折した後、伝達用受光素子12
5で受光して、前記第1の実施例と同様の手順で物体の有無を判定する。そして
、伝達用投光素子125は、前記同期タイミング信号もしくは遅延タイミング信
号と同期して光パルス信号S2を上方へ投射して、送信用光屈折体127で図4
2の右方向へ屈折させ、次段の光電スイッチ122へ送出する。そして、該次段
の光電スイッチ122でも、光パルス信号S2に応じて上記のように物体の有無
を判定するようになっている。
【0051】
このように構成した第6の実施例でも、前述した第1の実施例と同様の効果を
得ることができる。また、本実施例では、光パルス信号の伝達を上面板130を
介して行ない、ケース128の側面を介して行なう必要がないことから、このケ
ース128の側面に透光用の開口や窓を設けることを要さない。このケース12
8は、上面板130と比べて多様な特性が求められていることから、該ケース1
28の製造を容易なものとして製造コストの低減、密閉性の向上を図ることがで
きる。
【0052】
なお、本実施例では2つの光電スイッチ121、122からなる光電検出装置
の場合を例示したが、本考案はこれに限らず、3つ以上の光電スイッチからなる
光電検出装置が1個所に併設された場合でも、これらの光電スイッチを順次作動
させることができる。さらに、この実施例ではそれぞれ鏡板からなる光屈折体1
24、127を設けたが、図44に示すように、プリズム体132、133を上
面板134と一体に成型し、一方のプリズム体132の全反射面132aで光パ
ルス信号S1の光路を直線L8の方向から下方へ屈折し、他方のプリズム体13
3の全反射面132aで光パルス信号S2の光路を垂直方向から図44の右方向
へ屈折する場合、部品点数が少なくなるので、コストダウンを図ることができる
。さらに、図45に示すように、プリズム体135、136にレンズ状突起を設
けた場合、光パルス信号の光伝達効率を高めることができる。前記プリズム体1
35のレンズ状突部135aは、図46に示すように、前記直線L8が矢印13
7で示すレンズ部分を通り、レンズ主軸L9が矢印138で示す受光範囲を通る
とともに、これらの直線L8とレンズ主軸L9とがほぼ平行に設定されており、
他のプリズム体136も同様に構成されている。さらに、図47に示すように、
上面板130の長辺の中間部に光屈折体139、140を設けることもできる。
さらに、この実施例においては、光ファイバ131、131aを有する光ファイ
バ式の光電スイッチが併設された場合を例示したが、本考案はこれに限らず、図
48に示すようにレンズ141、142を有するレンズ式光電スイッチが複数併
設されている場合も、同様に該光電スイッチを順次作動させることができる。さ
らに、図49に示すように、受光素子143、投光素子144の側方に光屈折体
145、146をそれぞれ配置することもできる。
【0053】
図50は本考案の光電検出装置の第7の実施例に備えられる光電スイッチを示
す斜視図、図51は図50の光電スイッチの側面図、図52は図51のA−A線
に沿う断面図、図53は図50の光電スイッチをレール上に配列した状態を示す
斜視図である。
【0054】
この第7の実施例の光電検出装置では、図53に示すように光電スイッチ15
1と、次段の光電スイッチ152とが密接してレール153上に順次配列されて
いる。例えば光電スイッチ151は、基本構成として前記第1の実施例の場合と
同様で、前述した図3に示すように、投光部22、受光部23、ゲート回路24
、積分回路25、および判定回路26、伝達用受光部33、信号生成手段として
のパルス発生回路34、伝達用投光部35とを備えている。そして、本実施例に
備えられる前記伝達用受光部33は、図50に示すように、周期性の光パルス信
号S1の光路を屈折する受信用光屈折体154と、この光屈折体154の直下に
配置され、該受信用光屈折体154で屈折された光パルス信号S1を受光する伝
達用受光素子155とからなり、伝達用投光部34も、光パルス信号S2を投射
する伝達用投光素子156と、この投光素子156の直上に配置され、該伝達用
投光素子156より投射された光パルス信号S2の光路を屈折して該光パルス信
号S2を次段の光電スイッチ152へ導く送信用光屈折体157とからなってい
る。そして、前記受光素子155および投光素子156は、ケース158に内蔵
される回路基板159にそれぞれ取付けられ、受光素子155の受光軸が垂直方
向、すなわち光電スイッチ151、152の配列方向と平行な一直線L10と直
交する方向に設定され、同様に、前記投光素子156の投光軸も、垂直方向に設
定されている。前記ケース158の上部には、透光性を有する上面板160を介
して透光性を有するキャップ161が装着されており、このキャップ161と一
体に前記光屈折体154、157が成型されている。該光屈折体154は、前記
直線L10上に配置され上面板159に対して45度の角度だけ図52の時計方
向へ傾いた鏡板からなり、直線L10を経由して図52の左側より入射された光
パルス信号S1を下方へ屈折するようになっている。同様に、光屈折体157も
、前記直線L10上に配置され上面板159に対して45度の角度だけ図52の
反時計方向へ傾いた鏡板からなり、下方より入射された光パルス信号S2を図5
2の右側へ屈折するようになっている。一方、前記投光部22は、ケース158
に内蔵された図示しない検出用投光素子と、この投光素子に接続された光ファイ
バ162と、この光ファイバ162の先端に設けられる図示しない検出ヘッドと
からなり、前記受光部23も、ケース158に内蔵された図示しない検出用受光
素子と、この受光素子に接続された光ファイバ162aと、この光ファイバ16
2aの先端に設けられる前記検出ヘッドとからなっている。なお、他の光電スイ
ッチ152も同様に構成されている。
【0055】
この第7の実施例にあっても、周期性の光パルス信号S1が直線L10上を経
由して光電スイッチ151に伝達されると、この光電スイッチ151では前記光
パルス信号S1の光路を光屈折体154で下方へ屈折した後、伝達用受光素子1
55で受光して、前記第1の実施例と同様の手順で物体の有無を判定する。そし
て、伝達用投光素子156により前記同期タイミング信号もしくは遅延タイミン
グ信号と同期して光パルス信号S2を上方へ投射して、送信用光屈折体157で
図52の右方向へ屈折させ、次段の光電スイッチ152へ送出する。そして、該
次段の光電スイッチ152でも、光パルス信号S2に応じて上記のように物体の
有無を判定するようになっている。
【0056】
このように構成した実施例でも、前述した第1の実施例と同様の効果を得るこ
とができる。また、本実施例では、光パルス信号の伝達を上面板160を介して
行ない、ケース158の側面を介して行なう必要がないことから、このケース1
58の側面に透光用の開口や窓を設けることを要さない。そして、ケース158
には上面板140と比べて多様な特性が求められていることから、該ケース15
8の製造を容易なものとして製造コストの低減、密閉性の向上を図ることができ
る。
【0057】
なお、本実施例では2つの光電スイッチ151、152からなる光電検出装置
の場合を例示したが、本考案はこれに限らず、3つ以上の光電スイッチからなる
光電検出装置が1個所に併設された場合でも、これらの光電スイッチを順次作動
させることができる。さらに、この実施例ではそれぞれ鏡板からなる光屈折体1
54、157を設けたが、図54に示すように、プリズム体163、164をキ
ャップ161と一体に成型し、一方のプリズム体163の全反射面163aで光
パルス信号S1の光路を下方へ屈折し、他方のプリズム体164の全反射面16
4aで光パルス信号S2の光路を図54の右方向へ屈折するように構成した場合
、部品点数が少なくなるので、コストダウンを図ることができる。さらに、図5
5に示すように、プリズム体165、166にレンズ状突起を設けた場合、光パ
ルス信号の光伝達効率を高めることができる。さらに、図56に示すように、キ
ャップ161に遮光部167を設け、必要に応じて、キャップ161を水平方向
に180度だけ回転させてから該キャップ161をケース158に装着すること
により、前記遮光部167を受光素子135、投光素子136と対向させて受光
素子155への受光および投光素子156からの投光を阻止し、投光洩れを防止
することもできる。さらに、この第7の実施例においては、光ファイバ162、
162aを有する光ファイバ式の光電スイッチの場合を例示したが、本考案はこ
れに限らず、図57に示すようにレンズ168、169を有するレンズ式光電ス
イッチが1個所に複数併設されている場合も、同様に該光電スイッチを順次作動
させることができる。
【0058】
本考案は以上のように構成したので、1個所に併設される複数の光電スイッチ
を光パルス信号の伝達によって順次作動させることができ、したがって、回路構
成が複雑な相互干渉防止手段を必要することなく、光電スイッチ間の投光タイミ
ングの相互干渉を確実に防止することができる。
【図1】本考案の光電検出装置の第1の実施例を示す斜
視図である。
視図である。
【図2】図1の光電検出装置の光電スイッチをレール上
に配列した状態を示す斜視図である。
に配列した状態を示す斜視図である。
【図3】図1の光電検出装置の光電スイッチを示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】本考案の光電検出装置の第2の実施例を示す斜
視図である。
視図である。
【図5】図4の光電検出装置の光電スイッチを示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図6】図5の光電スイッチに対応するレンズ式光電ス
イッチを備えた光電検出装置を示す斜視図である。
イッチを備えた光電検出装置を示す斜視図である。
【図7】図6の光ファイバ式光電スイッチの分解斜視図
である。
である。
【図8】第2の実施例の応用例を示す光電スイッチの分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図9】図8の光電スイッチに対応するレンズ式光電ス
イッチを示す分解斜視図である。
イッチを示す分解斜視図である。
【図10】本考案の光電検出装置の第3の実施例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図11】10の光電検出装置に備えられる光電スイッ
チを示す側面図である。
チを示す側面図である。
【図12】図11のA−A線に沿う光電スイッチの断面
図である。
図である。
【図13】図12のB部を拡大して示す断面図である。
【図14】図10の光電検出装置の信号のタイミング関
係を示す図である。
係を示す図である。
【図15】第3の実施例の応用例としてフィルタ部材を
備えた光電スイッチを示す断面図である。
備えた光電スイッチを示す断面図である。
【図16】図15のC部を拡大して示す断面図である。
【図17】第3の実施例の応用例として二重成形フィル
タを備えた光電スイッチを示す断面図である。
タを備えた光電スイッチを示す断面図である。
【図18】図17のD部を拡大して示す断面図である。
【図19】第3の実施例の応用例としてケース自体をフ
ィルタ部材で成型した光電スイッチを示す断面図であ
る。
ィルタ部材で成型した光電スイッチを示す断面図であ
る。
【図20】光電スイッチをレール上に配列した状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図21】図11の光電スイッチに対応するレンズ式の
光電スイッチの側面図である。
光電スイッチの側面図である。
【図22】図21のE−E線に沿う光電スイッチの断面
図である。
図である。
【図23】図22のF部を拡大して示す断面図である。
【図24】フィルタを備えた光電スイッチを示す断面図
である。
である。
【図25】第3の実施例の応用例として二重成形フィル
タを備えた光電スイッチを示す断面図である。
タを備えた光電スイッチを示す断面図である。
【図26】図25のH部を拡大して示す断面図である。
【図27】本考案の光電検出装置の第4の実施例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図28】図27の光電検出装置に備えられる光電スイ
ッチを示す側面図である。
ッチを示す側面図である。
【図29】図28のA−A線に沿う光電スイッチの断面
図である。
図である。
【図30】図29のB部を拡大して示す断面図である。
【図31】第4の実施例の応用例として内部のみに突出
する半球状レンズ体を備えた光電スイッチを示す断面図
である。
する半球状レンズ体を備えた光電スイッチを示す断面図
である。
【図32】第4の実施例の応用例として半円柱状レンズ
体を備えた光電スイッチを示す断面図である。
体を備えた光電スイッチを示す断面図である。
【図33】本考案の光電検出装置の第5の実施例に備え
られる光電スイッチを示す斜視図である。
られる光電スイッチを示す斜視図である。
【図34】図33の光電スイッチの側面図である。
【図35】図34のA−A線に沿う断面図である。
【図36】図33の光電スイッチをレール上に配列した
状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
【図37】図36の光ファイバ式光電スイッチに対応す
るレンズ式光電スイッチを備えた光電検出装置を示す斜
視図である。
るレンズ式光電スイッチを備えた光電検出装置を示す斜
視図である。
【図38】第5の実施例の応用例として上面板にレンズ
状突起を設けた光電スイッチを示す断面図である。
状突起を設けた光電スイッチを示す断面図である。
【図39】図38のB部を拡大して示す断面図である。
【図40】本考案の光電検出装置の第6の実施例に備え
られる光電スイッチを示す斜視図である。
られる光電スイッチを示す斜視図である。
【図41】図40の光電スイッチの側面図である。
【図42】図41のA−A線に沿う断面図である。
【図43】図40の光電スイッチをレール上に配列した
状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
【図44】第6の実施例の応用例として上面板にプリズ
ム体を備えた光電スイッチを示す断面図である。
ム体を備えた光電スイッチを示す断面図である。
【図45】第6の実施例の応用例としてレンズ状突起を
有するプリズム体を備えた光電スイッチを示す断面図で
ある。
有するプリズム体を備えた光電スイッチを示す断面図で
ある。
【図46】図45のB部を拡大して示す断面図である。
【図47】第6の実施例の応用例として光屈折体を上面
板の長辺の中間部分に設けた場合を示す斜視図である。
板の長辺の中間部分に設けた場合を示す斜視図である。
【図48】図43の光ファイバ式光電スイッチに対応す
るレンズ式光電スイッチを備えた光電検出装置を示す斜
視図である。
るレンズ式光電スイッチを備えた光電検出装置を示す斜
視図である。
【図49】図47の光ファイバ式光電スイッチに対応す
るレンズ式光電スイッチを備えた光電検出装置を示す斜
視図である。
るレンズ式光電スイッチを備えた光電検出装置を示す斜
視図である。
【図50】本考案の光電検出装置の第7の実施例に備え
られる光電スイッチを示す斜視図である。
られる光電スイッチを示す斜視図である。
【図51】図50の光電スイッチの側面図である。
【図52】図51のA−A線に沿う断面図である。
【図53】図50の光電スイッチをレール上に配列した
状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
【図54】第7の実施例の応用例としてプリズム体を備
えた光電スイッチを示す断面図である。
えた光電スイッチを示す断面図である。
【図55】第7の実施例の応用例としてレンズ状突起を
有するプリズム体を備えた場合を示す断面図である。
有するプリズム体を備えた場合を示す断面図である。
【図56】第7の実施例の応用例として遮光部を備えた
キャップを示す斜視図である。
キャップを示す斜視図である。
【図57】図53の光ファイバ式光電スイッチに対応す
るレンズ式光電スイッチを備えた光電検出装置を示す斜
視図である。
るレンズ式光電スイッチを備えた光電検出装置を示す斜
視図である。
【図58】光ファイバ式光電スイッチの従来例を示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図59】レンズ式光電スイッチの従来例を示す分解斜
視図である。
視図である。
【図60】従来の光電スイッチの動作を説明するブロッ
ク図である。
ク図である。
【図61】他の従来の光電スイッチの動作を説明するブ
ロック図である。
ロック図である。
22 投光部
23 受光部
31、32 光電スイッチ
33 伝達用投光部
34 パルス発生回路(信号生成手段)
35 伝達用受光部
37 伝達用受光素子
38 伝達用投光素子
41、42 光電スイッチ
46 伝達用受光素子
48 伝達用投光素子
44a 受光窓
47a 投光窓
61〜63 光電スイッチ
67 伝達用受光素子
70 伝達用投光素子
65a 受光窓
68a 投光窓
81、82 光電スイッチ
84 ケース
86 伝達用受光素子
88 伝達用投光素子
89、90 レンズ部
101、102 光電スイッチ
105 伝達用受光素子
106 伝達用投光素子
108 上面板
121、122 光電スイッチ
124 受信用光屈折体
125 伝達用受光素子
126 伝達用投光素子
127 送信用光屈折体
130 上面板
151、152 光電スイッチ
154 受信用光屈折体
155 伝達用受光素子
156 伝達用投光素子
157 送信用光屈折体
160 上面板
161 キャップ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)考案者 大内 郁郎
宮城県黒川郡大和町吉岡字下町60−2
Claims (2)
- 【請求項1】 所定周期のタイミング信号に応じてセン
シング光を間欠的に投射する検出用投光素子と、被検出
物で反射された反射光を受光する検出用受光素子とを有
し、前記センシング光とタイミングが一致した光パルス
の受光の有無によって物体の有無を判定する光電スイッ
チが複数個近接もしくは密接して配列されてなる光電検
出装置において、前記光電スイッチに、周期性の光パル
ス信号を受光する伝達用受光素子と、該光パルス信号に
基づいてこの光パルス信号と同期する同期タイミング信
号もしくは該光パルス信号よりも所定時間遅延された遅
延タイミング信号を生成して前記検出用投光素子に出力
する信号生成手段と、該同期タイミング信号もしくは該
遅延タイミング信号と同期して周期性の光パルス信号を
投射する伝達用投光素子とを設けるとともに、これらの
伝達用受光素子および伝達用投光素子を互いから遠ざか
る方向に向いた状態で前記光電スイッチの配列方向と略
平行な一直線上に配置して、該伝達用受光素子の受光軸
および伝達用投光素子の投光軸を前記直線と一致するよ
うに設定し、前段の光電スイッチの伝達用投光素子から
次段の光電スイッチの伝達用受光素子へ前記光パルス信
号を伝達することを特徴とする光電検出装置。 - 【請求項2】 所定周期のタイミング信号に応じてセン
シング光を間欠的に投射する検出用投光素子と、被検出
物で反射された反射光を受光する検出用受光素子とを有
し、前記センシング光とタイミングが一致した光パルス
の受光の有無によって物体の有無を判定する光電スイッ
チが複数個近接もしくは密接して配列されてなる光電検
出装置において、前記光電スイッチに、入射された周期
性の光パルス信号の光路を屈折する受信用光屈折体と、
この光屈折体で屈折された光パルス信号を受光する伝達
用受光素子と、該光パルス信号に基づいてこの光パルス
信号と同期する同期タイミング信号もしくは該光パルス
信号よりも所定時間遅延された遅延タイミング信号を生
成して前記検出用投光素子に出力する信号生成手段と、
該同期タイミング信号もしくは該遅延タイミング信号と
同期して周期性の光パルス信号を投射する伝達用投光素
子と、この伝達用投光素子より投射された光パルス信号
の光路を屈折して該光パルス信号を次段の光電スイッチ
へ導く送信用屈折体とを設けたことを特徴とする光電検
出装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3333391U JPH04121132U (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 光電検出装置 |
| US07/847,976 US5243182A (en) | 1991-03-14 | 1992-03-05 | Photoelectric switch including synch timing signal emitter and detector and photoelectric detector system using the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3333391U JPH04121132U (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 光電検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04121132U true JPH04121132U (ja) | 1992-10-29 |
Family
ID=31916029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3333391U Pending JPH04121132U (ja) | 1991-03-14 | 1991-04-15 | 光電検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04121132U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6717515B1 (en) | 1999-10-29 | 2004-04-06 | Omron Corporation | Sensor system |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02285277A (ja) * | 1989-04-26 | 1990-11-22 | Omron Corp | 相互干渉防止機能付光電スイッチ |
| JPH03194815A (ja) * | 1989-12-22 | 1991-08-26 | Yamatake Honeywell Co Ltd | 光電スイッチ |
-
1991
- 1991-04-15 JP JP3333391U patent/JPH04121132U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02285277A (ja) * | 1989-04-26 | 1990-11-22 | Omron Corp | 相互干渉防止機能付光電スイッチ |
| JPH03194815A (ja) * | 1989-12-22 | 1991-08-26 | Yamatake Honeywell Co Ltd | 光電スイッチ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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