JPH088468Y2 - 光電センサ用レンズの漏光防止構造 - Google Patents
光電センサ用レンズの漏光防止構造Info
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- JPH088468Y2 JPH088468Y2 JP3969190U JP3969190U JPH088468Y2 JP H088468 Y2 JPH088468 Y2 JP H088468Y2 JP 3969190 U JP3969190 U JP 3969190U JP 3969190 U JP3969190 U JP 3969190U JP H088468 Y2 JPH088468 Y2 JP H088468Y2
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- lens
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
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- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
- Measurement Of Optical Distance (AREA)
Description
本考案は、光電センサにおいて、投光素子からの光を
透過させて監視空間に送出する投光レンズと、監視空間
からの光を受光素子に集光する受光レンズとを連接体を
介して一体化した光電センサ用レンズの漏光防止構造に
関するものである。
透過させて監視空間に送出する投光レンズと、監視空間
からの光を受光素子に集光する受光レンズとを連接体を
介して一体化した光電センサ用レンズの漏光防止構造に
関するものである。
従来より、投光素子から監視空間に送出された光の反
射光を受光素子で受光することにより、反射光の光量や
光スポットの位置に基づいて監視空間内での物体の存否
や位置を検出する光電センサが提供されている。この種
の光電センサでは、投光素子からの光を投光レンズを通
して監視空間に送出し、また、監視空間からの光を受光
レンズを通して受光素子に集光するようになっている。 ところで、このような光電センサに用いるレンズとし
て、第5図に示すように、投光レンズ1と受光レンズ2
とを連接体3を介して一体化したものが提供されている
(実願昭63−166902号参照)。このレンズは透光性材料
により形成されているのであって、連接体3の中間部に
は、投光レンズ1内の光が受光レンズ2内に入射するの
を防止するために、クランク状に屈曲された屈曲部が形
成されている。すなわち、投光レンズ1受光レンズ2と
の側面は互いにほぼ平行であって、投光レンズ1と受光
レンズ2との間に投光レンズ1および受光レンズ2の側
面にほぼ平行な一対の縦片3a,3bが設けられ、両縦片3a,
3bの下端間が横片3cによって連結されるとともに、各縦
片3a,3bの上端と投光レンズ1および受光レンズ2との
間がそれぞれ横片3d,3eにより連結された形になってい
るのである。また、横片3dは投光レンズ1に対して投光
素子4から遠い位置で連結され、横片3eは受光レンズ1
に対して受光素子5から遠い位置で連結されている。し
たがって、投光素子4からの光が連接体3には入射しに
くく、しかも連結体3からの光が受光素子5には入射し
にくくなっているのであって、連接体3に屈曲部が形成
されていることとあいまって、投光レンズ1内の光が受
光素子5にはほとんど入射することがないようにしてい
るのである。
射光を受光素子で受光することにより、反射光の光量や
光スポットの位置に基づいて監視空間内での物体の存否
や位置を検出する光電センサが提供されている。この種
の光電センサでは、投光素子からの光を投光レンズを通
して監視空間に送出し、また、監視空間からの光を受光
レンズを通して受光素子に集光するようになっている。 ところで、このような光電センサに用いるレンズとし
て、第5図に示すように、投光レンズ1と受光レンズ2
とを連接体3を介して一体化したものが提供されている
(実願昭63−166902号参照)。このレンズは透光性材料
により形成されているのであって、連接体3の中間部に
は、投光レンズ1内の光が受光レンズ2内に入射するの
を防止するために、クランク状に屈曲された屈曲部が形
成されている。すなわち、投光レンズ1受光レンズ2と
の側面は互いにほぼ平行であって、投光レンズ1と受光
レンズ2との間に投光レンズ1および受光レンズ2の側
面にほぼ平行な一対の縦片3a,3bが設けられ、両縦片3a,
3bの下端間が横片3cによって連結されるとともに、各縦
片3a,3bの上端と投光レンズ1および受光レンズ2との
間がそれぞれ横片3d,3eにより連結された形になってい
るのである。また、横片3dは投光レンズ1に対して投光
素子4から遠い位置で連結され、横片3eは受光レンズ1
に対して受光素子5から遠い位置で連結されている。し
たがって、投光素子4からの光が連接体3には入射しに
くく、しかも連結体3からの光が受光素子5には入射し
にくくなっているのであって、連接体3に屈曲部が形成
されていることとあいまって、投光レンズ1内の光が受
光素子5にはほとんど入射することがないようにしてい
るのである。
上記構成では、連接体3に屈曲部を形成していない場
合に比較すれば、投光素子4から受光素子5への光の回
り込みを低減することができてS/N比が向上する。しか
しながら、第6図に示すように、投光素子4からの光の
一部は、受光素子5に直接入射したり、レンズで反射さ
れて受光素子5に入射したり、連接体5を透過して受光
レンズ2に入射し、また、第5図に示すように、連接体
3から一旦空間に出て連接体3に戻った光が受光レンズ
2に入射したりするから、連接体3に屈曲部を形成する
だけでは不要光を十分に除去することはできないもので
ある。 このような不要光があると、不要光によるノイズ成分
が受光素子5に常時入射することになるから、検出すべ
き信号光とノイズとのレベル差が小さくなる。すなわ
ち、S/N比が低下し、検出感度が低下したり、誤動作が
生じたりするという問題がある。 本考案は上記問題点の解決を目的とするものであり、
受光素子に不要光が入射するのを防止して、信号光とノ
イズとのレベル差が大きくとれるようにし、誤動作を防
止した光電センサ用レンズの漏光防止構造を提供しよう
とするものである。
合に比較すれば、投光素子4から受光素子5への光の回
り込みを低減することができてS/N比が向上する。しか
しながら、第6図に示すように、投光素子4からの光の
一部は、受光素子5に直接入射したり、レンズで反射さ
れて受光素子5に入射したり、連接体5を透過して受光
レンズ2に入射し、また、第5図に示すように、連接体
3から一旦空間に出て連接体3に戻った光が受光レンズ
2に入射したりするから、連接体3に屈曲部を形成する
だけでは不要光を十分に除去することはできないもので
ある。 このような不要光があると、不要光によるノイズ成分
が受光素子5に常時入射することになるから、検出すべ
き信号光とノイズとのレベル差が小さくなる。すなわ
ち、S/N比が低下し、検出感度が低下したり、誤動作が
生じたりするという問題がある。 本考案は上記問題点の解決を目的とするものであり、
受光素子に不要光が入射するのを防止して、信号光とノ
イズとのレベル差が大きくとれるようにし、誤動作を防
止した光電センサ用レンズの漏光防止構造を提供しよう
とするものである。
請求項1の構成では、上記目的を達成するために、投
光素子からの光を透過させて監視空間に送出する投光レ
ンズと、監視空間からの光を受光素子に集光する受光レ
ンズとを連接体を介して一体に連結した光電センサ用レ
ンズにおいて、連接体を中間部に屈曲部を有する形状に
形成し、投光レンズと受光レンズとの間から投光素子と
受光素子との間に至るまでの部位に投光素子からの光を
遮光する遮光体を配設しているのである。 請求項2の構成では、投光素子および受光素子は回路
基板に表面実装し、遮光体を回路基板に弾接する弾性材
料により形成しているのである。 請求項3の構成では、投光レンズと受光レンズとに跨
がる部位の前方にレンズカバーを配設し、遮光体に先端
面がレンズカバーに当接するリブを突設しているのであ
る。
光素子からの光を透過させて監視空間に送出する投光レ
ンズと、監視空間からの光を受光素子に集光する受光レ
ンズとを連接体を介して一体に連結した光電センサ用レ
ンズにおいて、連接体を中間部に屈曲部を有する形状に
形成し、投光レンズと受光レンズとの間から投光素子と
受光素子との間に至るまでの部位に投光素子からの光を
遮光する遮光体を配設しているのである。 請求項2の構成では、投光素子および受光素子は回路
基板に表面実装し、遮光体を回路基板に弾接する弾性材
料により形成しているのである。 請求項3の構成では、投光レンズと受光レンズとに跨
がる部位の前方にレンズカバーを配設し、遮光体に先端
面がレンズカバーに当接するリブを突設しているのであ
る。
請求項1の構成によれば、連接体に屈曲部を設けるこ
とに加えて、投光レンズと受光レンズとの間から投光素
子と受光素子との間に至るまでの部位に投光素子からの
光を遮光する遮光体を配設しているので、投光素子から
の光は遮光体により遮断されて、受光レンズや受光素子
に入射することがなくなり、遮光体を用いない場合に比
較してノイズを大幅に低減することができるのである。
すなわち、光電センサのS/N比が向上し、誤動作が防止
できるのである。 請求項2の構成によれば、遮光体の一部を投光素子お
よび受光素子が表面実装された回路基板に弾接させるの
で、投光体を回路基板の表面の凹凸にかかわらず回路基
板に密着させることができ、投光素子と受光素子との間
を確実に遮光することができるのである。その結果、S/
N比が一層向上することになる。 請求項3の構成によれば、投光レンズと受光レンズと
に跨がる部位の前方にレンズカバーを配設し、遮光体に
先端面がレンズカバーに当接するリブを突設しているの
で、投光レンズから送出された光がレンズカバーで反射
して受光レンズに入射するのを防止することができ、S/
N比の一層の向上が期待できるのである。
とに加えて、投光レンズと受光レンズとの間から投光素
子と受光素子との間に至るまでの部位に投光素子からの
光を遮光する遮光体を配設しているので、投光素子から
の光は遮光体により遮断されて、受光レンズや受光素子
に入射することがなくなり、遮光体を用いない場合に比
較してノイズを大幅に低減することができるのである。
すなわち、光電センサのS/N比が向上し、誤動作が防止
できるのである。 請求項2の構成によれば、遮光体の一部を投光素子お
よび受光素子が表面実装された回路基板に弾接させるの
で、投光体を回路基板の表面の凹凸にかかわらず回路基
板に密着させることができ、投光素子と受光素子との間
を確実に遮光することができるのである。その結果、S/
N比が一層向上することになる。 請求項3の構成によれば、投光レンズと受光レンズと
に跨がる部位の前方にレンズカバーを配設し、遮光体に
先端面がレンズカバーに当接するリブを突設しているの
で、投光レンズから送出された光がレンズカバーで反射
して受光レンズに入射するのを防止することができ、S/
N比の一層の向上が期待できるのである。
第1図に示すように、投光レンズ1および受光レンズ
2は連接体3を介して一体に結合された形状に透光性材
料によって形成される。 投光レンズ1は、光軸が互いに直交する入射レンズ部
および射出レンズ部と、入射レンズ部および射出レンズ
部の光軸に対して略45度傾斜した反射面とを備えてい
る。投光素子4からの光が入射レンズ部を通して投光レ
ンズ1内に導入されると、反射面で反射されて方向転換
された後、射出レンズ部から送出され、監視空間に送出
されるのである。 一方、受光レンズ2は、投光レンズ1と同様に入射レ
ンズ部および射出レンズと、入射レンズ部および射出レ
ンズ部の光軸に対して略45度傾斜した反射面とを備えて
いる。受光レンズ2では、、監視空間からの光が入射レ
ンズ部から導入され、反射面で反射されて方向転換され
た後、射出レンズ部から送出されて受光素子5に入射さ
れる。ここにおいて、投光レンズ1と受光レンズ2とは
側面が互いに略平行になるように形成される。 連接体3は、従来構成と同様に、中間部にクランク状
に屈曲された屈曲部を有している。すなわち、連接体3
は、投光レンズ1と受光レンズ2との間で投光レンズ1
および受光レンズ2の側面にほぼ平行に配置された一対
の縦片3a,3bと、両縦片3a,3bの下端間を連結する横片3c
と、各縦片3a,3bの上端と投光レンズ1および受光レン
ズ2との間をそれぞれ連結する横片3d,3eとを一体化し
た形状になっている。したがって、投光レンズ1と縦片
3aとの間、両縦片3a,3bの間、受光レンズ2と縦片3bと
の間には、それぞれ間隙が形成される。また、横片3dは
投光レンズ1において投光素子4から遠い位置(第1図
中上端部)に連結され、横片3eは受光レンズ1において
受光素子5から遠い位置(第1図中上端部)で連結され
る。 投光素子4は、発光ダイオードや半導体レーザ等より
なり、可視光や赤外線を送出するのであって、プリント
基板よりなる回路基板6に表面実装されている。また、
回路基板6には、ホトダイオード、ホトトランジスタ、
PSD等よりなる受光素子5が表面実装される。投光素子
4と受光素子5とは、それぞれ投光レンズ1の入射レン
ズ部と受光レンズ2の射出レンズ部に対向するように配
置される。しかるに、投光素子4の投光方向および受光
素子5の受光方向は回路基板6の表面に略直交する方向
になり、監視空間の中心線は回路基板6の表面に略平行
な方向になるのである。 ところで、連接体3に対応する部位には、第2図に示
すように、遮光体7が配設される。遮光体7は、第1図
に示すように、両縦片3a,3bが挿入される筒状に形成さ
れた第1遮光体7aと、両縦片3a,3bの間に挿入される第
2遮光体7bとで構成される。第1遮光体7aは、回路基板
6の表面に当接する形状に形成され、これによって投光
素子4と受光素子5との間で光が回り込むことが防止さ
れるのである。第1遮光体7aには投光レンズ1における
射出レンズ部の光軸方向に突出する遮光リブ7cが突設さ
れており、第3図に示すように、遮光リブ7cの先端面
は、投光レンズ1および受光レンズ2に跨がる形で配設
されたレンズカバー8に当接する。したがって、投光レ
ンズ1から送出された光がレンズカバー8で反射されて
受光レンズ2に入射することが防止される。ここにおい
て、第1遮光体7aをゴム等の弾性材料によって形成すれ
ば、第4図に示すように、回路基板6の上の配線パター
ン9等による凹凸があっても第1遮光体7aを回路基板6
に密着させることができ、投光素子4と受光素子5との
間の遮光を一層確実に行うことができる。回路基板6に
対する遮光体7の位置決めは、回路基板6の適宜位置に
形成した位置決め孔10や位置決め切欠11に、遮光体7に
設けた突起を挿入することによって行う。 上述したように、遮光体7は、投光レンズ1および受
光レンズ2と縦片3a,3bとの間、両縦片3a,3bの間にそれ
ぞれ形成された間隙に挿入されるが、遮光体7は、投光
レンズ1、受光レンズ、縦片3a,3bに接触しないように
配設される。すなわち、周囲温度が変化すると、投光レ
ンズ1と受光レンズ2との光軸間の距離が変化すること
になるが、遮光体7がレンズに対して非接触であること
により、遮光体7の伸縮による光軸の位置変化を防止す
ることができるのである。また、遮光体7を軟質材料で
形成しておけば、レンズに接触した場合でも遮光体7の
伸縮による光軸変化を抑制することができるのである。 上述のように遮光体7を設けることにより、投光素子
4として50mAで10mWの出力が得られる発光ダイオードを
750mAで駆動した場合に、受光素子でのノイズレベルを
1〜2nAに抑制することができた。また、周囲温度を−3
0〜70℃の範囲で変化させたときに、位置検知誤差は3
%以下であった。
2は連接体3を介して一体に結合された形状に透光性材
料によって形成される。 投光レンズ1は、光軸が互いに直交する入射レンズ部
および射出レンズ部と、入射レンズ部および射出レンズ
部の光軸に対して略45度傾斜した反射面とを備えてい
る。投光素子4からの光が入射レンズ部を通して投光レ
ンズ1内に導入されると、反射面で反射されて方向転換
された後、射出レンズ部から送出され、監視空間に送出
されるのである。 一方、受光レンズ2は、投光レンズ1と同様に入射レ
ンズ部および射出レンズと、入射レンズ部および射出レ
ンズ部の光軸に対して略45度傾斜した反射面とを備えて
いる。受光レンズ2では、、監視空間からの光が入射レ
ンズ部から導入され、反射面で反射されて方向転換され
た後、射出レンズ部から送出されて受光素子5に入射さ
れる。ここにおいて、投光レンズ1と受光レンズ2とは
側面が互いに略平行になるように形成される。 連接体3は、従来構成と同様に、中間部にクランク状
に屈曲された屈曲部を有している。すなわち、連接体3
は、投光レンズ1と受光レンズ2との間で投光レンズ1
および受光レンズ2の側面にほぼ平行に配置された一対
の縦片3a,3bと、両縦片3a,3bの下端間を連結する横片3c
と、各縦片3a,3bの上端と投光レンズ1および受光レン
ズ2との間をそれぞれ連結する横片3d,3eとを一体化し
た形状になっている。したがって、投光レンズ1と縦片
3aとの間、両縦片3a,3bの間、受光レンズ2と縦片3bと
の間には、それぞれ間隙が形成される。また、横片3dは
投光レンズ1において投光素子4から遠い位置(第1図
中上端部)に連結され、横片3eは受光レンズ1において
受光素子5から遠い位置(第1図中上端部)で連結され
る。 投光素子4は、発光ダイオードや半導体レーザ等より
なり、可視光や赤外線を送出するのであって、プリント
基板よりなる回路基板6に表面実装されている。また、
回路基板6には、ホトダイオード、ホトトランジスタ、
PSD等よりなる受光素子5が表面実装される。投光素子
4と受光素子5とは、それぞれ投光レンズ1の入射レン
ズ部と受光レンズ2の射出レンズ部に対向するように配
置される。しかるに、投光素子4の投光方向および受光
素子5の受光方向は回路基板6の表面に略直交する方向
になり、監視空間の中心線は回路基板6の表面に略平行
な方向になるのである。 ところで、連接体3に対応する部位には、第2図に示
すように、遮光体7が配設される。遮光体7は、第1図
に示すように、両縦片3a,3bが挿入される筒状に形成さ
れた第1遮光体7aと、両縦片3a,3bの間に挿入される第
2遮光体7bとで構成される。第1遮光体7aは、回路基板
6の表面に当接する形状に形成され、これによって投光
素子4と受光素子5との間で光が回り込むことが防止さ
れるのである。第1遮光体7aには投光レンズ1における
射出レンズ部の光軸方向に突出する遮光リブ7cが突設さ
れており、第3図に示すように、遮光リブ7cの先端面
は、投光レンズ1および受光レンズ2に跨がる形で配設
されたレンズカバー8に当接する。したがって、投光レ
ンズ1から送出された光がレンズカバー8で反射されて
受光レンズ2に入射することが防止される。ここにおい
て、第1遮光体7aをゴム等の弾性材料によって形成すれ
ば、第4図に示すように、回路基板6の上の配線パター
ン9等による凹凸があっても第1遮光体7aを回路基板6
に密着させることができ、投光素子4と受光素子5との
間の遮光を一層確実に行うことができる。回路基板6に
対する遮光体7の位置決めは、回路基板6の適宜位置に
形成した位置決め孔10や位置決め切欠11に、遮光体7に
設けた突起を挿入することによって行う。 上述したように、遮光体7は、投光レンズ1および受
光レンズ2と縦片3a,3bとの間、両縦片3a,3bの間にそれ
ぞれ形成された間隙に挿入されるが、遮光体7は、投光
レンズ1、受光レンズ、縦片3a,3bに接触しないように
配設される。すなわち、周囲温度が変化すると、投光レ
ンズ1と受光レンズ2との光軸間の距離が変化すること
になるが、遮光体7がレンズに対して非接触であること
により、遮光体7の伸縮による光軸の位置変化を防止す
ることができるのである。また、遮光体7を軟質材料で
形成しておけば、レンズに接触した場合でも遮光体7の
伸縮による光軸変化を抑制することができるのである。 上述のように遮光体7を設けることにより、投光素子
4として50mAで10mWの出力が得られる発光ダイオードを
750mAで駆動した場合に、受光素子でのノイズレベルを
1〜2nAに抑制することができた。また、周囲温度を−3
0〜70℃の範囲で変化させたときに、位置検知誤差は3
%以下であった。
上述のように、請求項1の構成では、連接体に屈曲部
を設けることに加えて、投光レンズと受光レンズとの間
から投光素子と受光素子との間に至るまでの部位に投光
素子からの光を遮光する遮光体を配設しているので、投
光素子からの光は遮光体により遮断されて、受光レンズ
や受光素子に入射することがなくなり、遮光体を用いな
い場合に比較してノイズを大幅に低減することができる
という利点を有する。すなわち、光電センサのS/N比が
向上し、誤動作が防止できるという効果を奏するのであ
る。 請求項2の構成によれば、遮光体の一部を投光素子お
よび受光素子が表面実装された回路基板に弾接させるの
で、遮光体を回路基板の表面の凹凸にかかわらず回路基
板に密着させることができ、投光素子と受光素子との間
を確実に遮光することができるのである。その結果、S/
N比が一層向上するという利点がある。 請求項3の構成によれば、投光レンズと受光レンズと
に跨がる部位の前方にレンズカバーを配設し、遮光体に
先端面がレンズカバーに当接するリブを突設しているの
で、投光レンズから送出された光がレンズカバーで反射
して受光レンズに入射するのを防止することができ、S/
N比の一層の向上が期待できるという利点がある。
を設けることに加えて、投光レンズと受光レンズとの間
から投光素子と受光素子との間に至るまでの部位に投光
素子からの光を遮光する遮光体を配設しているので、投
光素子からの光は遮光体により遮断されて、受光レンズ
や受光素子に入射することがなくなり、遮光体を用いな
い場合に比較してノイズを大幅に低減することができる
という利点を有する。すなわち、光電センサのS/N比が
向上し、誤動作が防止できるという効果を奏するのであ
る。 請求項2の構成によれば、遮光体の一部を投光素子お
よび受光素子が表面実装された回路基板に弾接させるの
で、遮光体を回路基板の表面の凹凸にかかわらず回路基
板に密着させることができ、投光素子と受光素子との間
を確実に遮光することができるのである。その結果、S/
N比が一層向上するという利点がある。 請求項3の構成によれば、投光レンズと受光レンズと
に跨がる部位の前方にレンズカバーを配設し、遮光体に
先端面がレンズカバーに当接するリブを突設しているの
で、投光レンズから送出された光がレンズカバーで反射
して受光レンズに入射するのを防止することができ、S/
N比の一層の向上が期待できるという利点がある。
第1図は本考案の実施例を示す分解斜視図、第2図は同
上の要部断面図、第3図は同上の平面図、第4図は同上
の要部断面図、第5図は従来例を示す正面図、第6図は
従来例の問題点を示す正面図である。 1……投光レンズ、2……受光レンズ、3……連接体、
4……投光素子、5……受光素子、6……回路基板、7
……遮光体、7c……遮光リブ、8……レンズカバー。
上の要部断面図、第3図は同上の平面図、第4図は同上
の要部断面図、第5図は従来例を示す正面図、第6図は
従来例の問題点を示す正面図である。 1……投光レンズ、2……受光レンズ、3……連接体、
4……投光素子、5……受光素子、6……回路基板、7
……遮光体、7c……遮光リブ、8……レンズカバー。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01V 8/10 H01H 35/00 C H03K 17/78 D (56)参考文献 特開 平2−21282(JP,A) 特開 昭61−35575(JP,A) 実開 平2−87343(JP,U) 実開 昭63−31050(JP,U) 実開 昭54−48365(JP,U) 実開 平3−88178(JP,U)
Claims (3)
- 【請求項1】投光素子からの光を透過させて監視空間に
送出する投光レンズと、監視空間からの光を受光素子に
集光する受光レンズとを連接体を介して一体に連結した
光電センサ用レンズの漏光防止構造において、連接体は
中間部に屈曲部を有する形状に形成され、投光レンズと
受光レンズとの間から投光素子と受光素子との間に至る
までの部位には投光素子からの光を遮光する遮光体が配
設されて成る光電センサ用レンズの漏光防止構造。 - 【請求項2】投光素子および受光素子は回路基板に表面
実装されており、上記遮光体は回路基板に弾接する弾性
材料により形成されて成る請求項1記載の光電センサ用
レンズの漏光防止構造。 - 【請求項3】投光レンズと受光レンズとに跨がる部位の
前方にはレンズカバーが配設され、上記遮光体には先端
面がレンズカバーに当接するリブが突設されて成る請求
項1または請求項2に記載の光電センサ用レンズの漏光
防止構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3969190U JPH088468Y2 (ja) | 1990-04-14 | 1990-04-14 | 光電センサ用レンズの漏光防止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3969190U JPH088468Y2 (ja) | 1990-04-14 | 1990-04-14 | 光電センサ用レンズの漏光防止構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03130577U JPH03130577U (ja) | 1991-12-27 |
| JPH088468Y2 true JPH088468Y2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=31548823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3969190U Expired - Lifetime JPH088468Y2 (ja) | 1990-04-14 | 1990-04-14 | 光電センサ用レンズの漏光防止構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088468Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4797750B2 (ja) * | 2006-03-31 | 2011-10-19 | 株式会社ニコン | カメラおよびカメラシステム |
| JP2008280062A (ja) * | 2007-05-09 | 2008-11-20 | Jsp Corp | ガラス基板搬送用ボックス及びガラス基板搬送用包装体 |
| JP5261320B2 (ja) * | 2009-08-21 | 2013-08-14 | シャープ株式会社 | 光学式測距センサ、および、それを搭載した電子機器 |
| JP2024511191A (ja) * | 2021-03-26 | 2024-03-12 | ショット アクチエンゲゼルシャフト | 光遮断のための構造化保護窓 |
-
1990
- 1990-04-14 JP JP3969190U patent/JPH088468Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03130577U (ja) | 1991-12-27 |
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