JPH04121135A - 釣糸 - Google Patents
釣糸Info
- Publication number
- JPH04121135A JPH04121135A JP24152290A JP24152290A JPH04121135A JP H04121135 A JPH04121135 A JP H04121135A JP 24152290 A JP24152290 A JP 24152290A JP 24152290 A JP24152290 A JP 24152290A JP H04121135 A JPH04121135 A JP H04121135A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shape memory
- fishing line
- memory alloy
- flexibility
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野1
本発明は、形状記憶合金を使用した釣糸に関する。
[従来の技術]
周知の通り、釣糸は、釣り竿からより戻しまでの道糸と
、釣り針を取付けるためのハリスとからなる。
、釣り針を取付けるためのハリスとからなる。
従来、このような釣糸は、ナイロン、ピアノ線、ステン
レス鋼、タングステン等からなり、魚の種類、使用状況
等により使い分けられていた。
レス鋼、タングステン等からなり、魚の種類、使用状況
等により使い分けられていた。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、釣糸は、外気中での針付けや、餌付は作業を
能率よく行うには、ある程度の弾性を有する方が好まし
く、また釣針に掛かった水中の魚の動きに追従するには
、柔軟且つ比重の軽いものほど好ましい。
能率よく行うには、ある程度の弾性を有する方が好まし
く、また釣針に掛かった水中の魚の動きに追従するには
、柔軟且つ比重の軽いものほど好ましい。
ところが、上記した従来の釣針を構成する材料ではこれ
らの特性を兼ね備えて発揮できるものはなく、従って、
従来から、比重が軽く、且つ水上における弾性と水中に
おける柔軟性とを同一の釣糸により発揮できるものが望
まれていた。
らの特性を兼ね備えて発揮できるものはなく、従って、
従来から、比重が軽く、且つ水上における弾性と水中に
おける柔軟性とを同一の釣糸により発揮できるものが望
まれていた。
さらに、釣針に掛かった魚は水中で様々な動きをするが
、特に、引っ張られた状態から急激に緩みが生じたとき
釣糸がねじれてキンクし、このキンクした釣糸が再び引
っ張られると比較的小さな荷重により切断するという不
都合が生じる。
、特に、引っ張られた状態から急激に緩みが生じたとき
釣糸がねじれてキンクし、このキンクした釣糸が再び引
っ張られると比較的小さな荷重により切断するという不
都合が生じる。
このようなキンクによる釣糸の切断を防止するには、水
中における釣糸の柔軟性を確保すると共に、魚の引上げ
荷重に対して伸び率を大きく確保し、さらに釣糸の伸び
に対してこれを元の状態に回復させる必要がある。
中における釣糸の柔軟性を確保すると共に、魚の引上げ
荷重に対して伸び率を大きく確保し、さらに釣糸の伸び
に対してこれを元の状態に回復させる必要がある。
本発明の釣糸は、このような事情に鑑みてなされたもの
で、同一の釣糸により、水中において大きい柔軟性を有
すると共に水上において弾性を発揮し、且つ比重が軽く
、大きい伸び率を有し、この伸びが元の状態に回復する
ような釣糸を提供することを目的とする。
で、同一の釣糸により、水中において大きい柔軟性を有
すると共に水上において弾性を発揮し、且つ比重が軽く
、大きい伸び率を有し、この伸びが元の状態に回復する
ような釣糸を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記の課題を解決するために、本発明の釣糸は、低温度
において柔軟性を有すると共に予め設定した変態温度に
温度上昇したとき元の直状なる弾性を回復するようにし
た形状記憶合金を用い、道糸を前記形状記憶合金からな
る撚り線により構成し、ハリスを前記形状記憶合金から
なる単線により構成したことを特徴とし、前記形状記憶
合金は、N i −T i合金よりなることを特徴とす
るものである。
において柔軟性を有すると共に予め設定した変態温度に
温度上昇したとき元の直状なる弾性を回復するようにし
た形状記憶合金を用い、道糸を前記形状記憶合金からな
る撚り線により構成し、ハリスを前記形状記憶合金から
なる単線により構成したことを特徴とし、前記形状記憶
合金は、N i −T i合金よりなることを特徴とす
るものである。
[作用]
上記の構成1こより、本発明の形状記憶合金よりなる釣
糸は、水中の低温度中にあるときには柔軟性を有し、そ
れより高温度の水上にあるときには直状なる弾性を回復
するため、従来実現不可能であった、1本の釣糸により
水上における弾性と水中における柔軟性とを兼ね備えて
発揮することができる。
糸は、水中の低温度中にあるときには柔軟性を有し、そ
れより高温度の水上にあるときには直状なる弾性を回復
するため、従来実現不可能であった、1本の釣糸により
水上における弾性と水中における柔軟性とを兼ね備えて
発揮することができる。
従って、本発明による釣糸を単線としてハリスに用いた
場合、外気中での針付けや、餌付けを行うのに好都合の
真直ぐに張った直状の弾性を発揮する一方、水中では魚
の動きに良く追従する柔軟性を有し、キンクの発生を防
止すると共に、キンクが生じた場合でもその柔軟性によ
りキンクを解いて容易に切断しない。
場合、外気中での針付けや、餌付けを行うのに好都合の
真直ぐに張った直状の弾性を発揮する一方、水中では魚
の動きに良く追従する柔軟性を有し、キンクの発生を防
止すると共に、キンクが生じた場合でもその柔軟性によ
りキンクを解いて容易に切断しない。
また、本発明による釣糸を撚り線として道糸に用いた場
合、強靭なる大径の道糸を得る反面、その挙動は柔軟で
あって魚の動きに良く追従し、ハリスの場合と同様、キ
ンクの発生を防止し、またキンクが生じた場合でも容易
に切断しない。
合、強靭なる大径の道糸を得る反面、その挙動は柔軟で
あって魚の動きに良く追従し、ハリスの場合と同様、キ
ンクの発生を防止し、またキンクが生じた場合でも容易
に切断しない。
さらに、水中の低温度中における伸びによる歪は、水上
の温度上昇による形状記憶効果により完全に元の状態に
回復する。
の温度上昇による形状記憶効果により完全に元の状態に
回復する。
本発明の釣糸は、N i −T i合金よりなる形状記
憶合金により構成し、Ni−Tiの成分比により特定の
温度を境界として形状回復効果を発揮するものである。
憶合金により構成し、Ni−Tiの成分比により特定の
温度を境界として形状回復効果を発揮するものである。
〔実施例]
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明の釣糸を構成する形状記憶合金としてはN i
−T i合金を用いる。
−T i合金を用いる。
形状記憶合金の変態温度は、Ni−Ti成分比により設
定して形状記憶効果を発揮することができる。
定して形状記憶効果を発揮することができる。
変態温度の設定温度は、魚の種類及び季節による外気の
常温と水温とにより設定する。
常温と水温とにより設定する。
例えば、鮎釣りの場合、5月においては水温を約18度
に設定し、9月においては水温を約25度に設定し、水
中にある釣糸が設定温度以下で柔軟性を有し、水上の外
気に触れて設定温度より上昇したとき弾性を有した直状
体となるよう形状を回復させるものとする。
に設定し、9月においては水温を約25度に設定し、水
中にある釣糸が設定温度以下で柔軟性を有し、水上の外
気に触れて設定温度より上昇したとき弾性を有した直状
体となるよう形状を回復させるものとする。
ちなみに、水温18〜25℃において、Ni−Tiの成
分比を、Ni 50%に対してTi50%とすることに
より、低温度の水面下において柔軟性を有し、それより
高温の水上において真直張った直状なる弾性を有する形
状回復効果を発揮することができる。
分比を、Ni 50%に対してTi50%とすることに
より、低温度の水面下において柔軟性を有し、それより
高温の水上において真直張った直状なる弾性を有する形
状回復効果を発揮することができる。
また、本発明においては、単線の径或は撚り線の本数は
、魚の種類または使用状況に応じて種々のものに設定す
るものとする。
、魚の種類または使用状況に応じて種々のものに設定す
るものとする。
次に、本発明のNi−Ti形状配憶合金による釣糸の特
性について他の材料による釣糸と比較すると、例えば、
比較的伸び率の大きいタングステンの引張強度は1 、
27 Kg/ Ilm”であるが、本発明の釣糸の場合
3 、56 Kg/ arm”を有し、約3倍の引張強
度を有する。
性について他の材料による釣糸と比較すると、例えば、
比較的伸び率の大きいタングステンの引張強度は1 、
27 Kg/ Ilm”であるが、本発明の釣糸の場合
3 、56 Kg/ arm”を有し、約3倍の引張強
度を有する。
また、上記材料のうちでも比重の軽いステンレスが7.
9の比重を有するのに対し、本発明の釣糸の比重は、6
.4である。
9の比重を有するのに対し、本発明の釣糸の比重は、6
.4である。
なお、本発明のN i −T i合金は、ステンレス以
上に錆びにくく、防錆の点でも他の金属系の釣糸より優
れたものである。
上に錆びにくく、防錆の点でも他の金属系の釣糸より優
れたものである。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明の釣糸は、水中の低温下に
おいて柔軟性を有し、且つ比重が軽く。
おいて柔軟性を有し、且つ比重が軽く。
伸び率が大きいため、水中の魚の挙動に良く追従すると
共に魚の引上げ時の引張荷重にも良く耐えて容易に切断
せず、またその柔軟性によりキンクの発生を阻止すると
共にキンクが生じた場合でも容易に解いて切断要因を除
去する一方、水上の温度上昇により適度の弾性を発揮す
るため、釣針や餌付けの作業性が良く、従来の釣糸では
達成でき得ない実用性を有するものである。
共に魚の引上げ時の引張荷重にも良く耐えて容易に切断
せず、またその柔軟性によりキンクの発生を阻止すると
共にキンクが生じた場合でも容易に解いて切断要因を除
去する一方、水上の温度上昇により適度の弾性を発揮す
るため、釣針や餌付けの作業性が良く、従来の釣糸では
達成でき得ない実用性を有するものである。
特許出願人 北海バネ株式会社
Claims (2)
- (1)低温度において柔軟性を有すると共に予め設定し
た変態温度に温度上昇したとき直状なる弾性を回復する
ようにした形状記憶合金を用い、道糸を前記形状記憶合
金からなる撚り線により構成し、ハリスを前記形状記憶
合金からなる単線により構成したことを特徴とする釣糸
。 - (2)前記形状記憶合金は、Ni−Ti合金よりなるこ
とを特徴とする請求項1記載の釣糸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24152290A JPH04121135A (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 釣糸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24152290A JPH04121135A (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 釣糸 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04121135A true JPH04121135A (ja) | 1992-04-22 |
Family
ID=17075598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24152290A Pending JPH04121135A (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 釣糸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04121135A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4307593C1 (de) * | 1993-03-10 | 1994-08-04 | Fraunhofer Ges Forschung | Fadenstrukturkörper |
| WO1998024309A1 (en) * | 1996-12-06 | 1998-06-11 | Outdoor Innovations, L.L.C. | Spinner-type fishing lures and wire and cable fishing leaders |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0191729A (ja) * | 1987-09-30 | 1989-04-11 | Daido Steel Co Ltd | 魚釣り糸及び魚釣り具 |
-
1990
- 1990-09-12 JP JP24152290A patent/JPH04121135A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0191729A (ja) * | 1987-09-30 | 1989-04-11 | Daido Steel Co Ltd | 魚釣り糸及び魚釣り具 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4307593C1 (de) * | 1993-03-10 | 1994-08-04 | Fraunhofer Ges Forschung | Fadenstrukturkörper |
| WO1998024309A1 (en) * | 1996-12-06 | 1998-06-11 | Outdoor Innovations, L.L.C. | Spinner-type fishing lures and wire and cable fishing leaders |
| US6266914B1 (en) | 1996-12-06 | 2001-07-31 | Outdoor Innovations, L.L.C. | Spinner-type fishing lures and wire and cable fishing leaders |
| US6684559B2 (en) | 1996-12-06 | 2004-02-03 | Outdoor Innovations, L.L.C. | Spinner-type fishing lures |
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