JPH04121259U - 液体供給装置の弁機構 - Google Patents
液体供給装置の弁機構Info
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- JPH04121259U JPH04121259U JP2366391U JP2366391U JPH04121259U JP H04121259 U JPH04121259 U JP H04121259U JP 2366391 U JP2366391 U JP 2366391U JP 2366391 U JP2366391 U JP 2366391U JP H04121259 U JPH04121259 U JP H04121259U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 加湿器において、水タンクの給水口部に取り
付けられたキャップにある弁を確実に開閉させる。 【構成】 キャップ46にキャップカバー56を取り付け
る。このキャップカバー56に、弁51を作動させる弁受杆
61を貫通状態で組み付ける。水タンク41を水槽24内に入
れると、その貯水部25内の底面が弁受杆61を押し上げ、
この弁受杆61が弁51を押し上げて開かせる。水タンク41
を水槽24内から出すと、ばね55の付勢により弁51が下降
して閉じる。したがって、水槽24に対して水タンク41が
位置ずれしても、弁51は確実に開閉する。貯水部25内の
底面に弁51を押し上げるための突起が要らず、貯水部25
内の底面は平らでよい。水タンク41を持ち運ぶときは、
弁受杆61が何かに当たって漏水しないように、キャップ
カバー56を外しておくとよい。
付けられたキャップにある弁を確実に開閉させる。 【構成】 キャップ46にキャップカバー56を取り付け
る。このキャップカバー56に、弁51を作動させる弁受杆
61を貫通状態で組み付ける。水タンク41を水槽24内に入
れると、その貯水部25内の底面が弁受杆61を押し上げ、
この弁受杆61が弁51を押し上げて開かせる。水タンク41
を水槽24内から出すと、ばね55の付勢により弁51が下降
して閉じる。したがって、水槽24に対して水タンク41が
位置ずれしても、弁51は確実に開閉する。貯水部25内の
底面に弁51を押し上げるための突起が要らず、貯水部25
内の底面は平らでよい。水タンク41を持ち運ぶときは、
弁受杆61が何かに当たって漏水しないように、キャップ
カバー56を外しておくとよい。
Description
【0001】
本考案は、加湿器あるいは石油ストーブなどに利用される液体供給装置の弁機
構に関する。
【0002】
例えば加湿器には、水タンクから液体被供給部である貯水部に水を供給するた
めの液体供給装置があり、この液体供給装置は、水タンクを貯水部へ装着したと
きには水タンクから貯水部へ水が供給される状態にし、水タンクを貯水部から外
したときには水タンクから漏水することを防止するための弁機構を有している。
ここで、従来のこの種弁機構の一例につき、図4を参照しながら説明する。同図
において、1は加湿器内に設けられた水槽で、この水槽1内に水タンク2が挿脱
自在に収容される。水槽1内の底部には、超音波振動子(図示せず)による水の
霧化に際して適切な水深を確保するための凹窪状の貯水部3がある。また、水タ
ンク2のタンク本体4の底部には、給水口部5が開口形成されており、この給水
口部5の外周側にほぼ円盤状のキャップ6が着脱自在に螺合されている。そして
、このキャップ6の中心部には連通口7Aを有する円筒状部7が上下方向を軸方向
として形成されている。この円筒状部7内に支持部8が形成されており、この支
持部8の周辺部に複数の孔9が形成されている。そして、前記キャップ6に、そ
の連通口7Aを開閉する弁11が組み付けられている。この弁11は、支持部8の中心
部を上下動自在に貫通した弁棒12と、この弁棒12の上部に固定された弁本体13と
からなっており、下降時に弁本体13が円筒状部7の上端に上から当接して連通口
7Aを閉塞し、上昇時に弁本体13が円筒状部7の上端から離れて連通口7Aを開放さ
せるものである。また、前記弁11は、支持部8と弁棒12の下端部に形成されたフ
ランジ部14との間に位置して弁棒12に巻装されたコイルばね15により常時下方向
へ付勢されている。一方、前記水槽1の貯水部3内の底面には、水槽1内に水タ
ンク2を装着したとき弁棒12に下方から当接して弁11を押し上げる弁受突起16が
上方へ向けて突出形成されているとともに、この弁受突起16の周囲には、水槽1
内に水タンク2を装着したときキャップ6の下面に下方から当接するキャップ受
突起17が複数上方へ向けて突出形成されている。このような構成により、水槽1
内に水タンク2を装着したときには、弁11が弁受突起16により押し上げられるこ
とにより連通口7Aが開放されて、水タンク2内から貯水部3に水が供給される状
態になり、水槽1から水タンク2を外したときには、弁11がコイルばね15により
押し下げられることにより弁11により連通口7Aが閉塞されて、水タンク2からの
漏水が防止される。ところで、タンク本体4は、一般的にプラスチックのブロー
成形品であるため、寸法誤差を生じやすい。したがって、水タンク2とこの水タ
ンク2が内部に装着される水槽1との嵌合寸法には、大きな余裕をもたせる必要
がある。そのため、水タンク2および水槽1の側面間に隙間が生じ、水槽1に対
する水タンク2の装着位置が水平方向においてずれやすいが、前記従来例のもの
では、水タンク2の装着時に弁棒12と弁受突起16との軸心がずれることにより、
図4に示すように、弁11が正常に押し上げられなくなることがある。また、水槽
1内は水垢が付着するため週に1回程度掃除しなければならないが、前記従来例
のものでは、水槽1内にキャップ6や弁棒12を受けるための複数の突起16,17が
あるため、これらの突起16,17が邪魔になって、水槽1内の掃除が非常に行いに
くい。
【0003】
そこで、弁11を確実に開閉させられるようにするとともに、掃除を容易にする
ために、水槽1の貯水部3内の突起16,17をなくして、貯水部3内の底面を平ら
にするとともに、弁棒12をキャップ6の表面から下方へ長く突出させて、水槽1
への水タンク2の装着時に弁棒12の下端を貯水部3内の平らな底面に当接させる
ことが考えられる。しかし、このような構造では、水タンク2を持ち運ぶとき、
キャップ6から長く突出している弁棒12が不用意に体あるいは物品などに当たり
やすく、これにより、水タンク2から水が漏れたり、弁11部分が破損したりする
虞れがある。
【0004】
前述のように、従来の液体供給装置の弁機構においては、液体被供給部である
貯水部3内の底面に設けられた弁受突起16により弁11を開放作動させるようにし
ていたため、弁11の開閉が不完全になることがあるという問題があるとともに、
貯水部3が掃除しにくいという問題があった。これに対して、単に、貯水部3内
の底面を平らにするとともに、キャップ6からの弁棒12の突出量を大きくするの
では、水タンク2を持ち運ぶとき、弁棒12が不用意に押されて、水タンク2から
水が漏れるなどの問題が生じる。本考案は、前記事情を考慮してなされたもので
、液体被供給部に装着されたタンクに位置ずれがあっても、弁が確実に開閉でき
るとともに、液体被供給部を掃除しやすく、しかも、タンクを持ち運ぶときにそ
こから液体が漏れたりすることのない液体供給装置の弁機構を提供することを目
的とする。
【0005】
本考案は、前記目的を達成するために、タンク41からこのタンク41が着脱自在
に装着される液体被供給部25へ液体71を供給する液体供給装置の弁機構において
、タンク本体42の底部に設けられた給水口部44に着脱自在に取り付けられるキャ
ップ46と、このキャップ46に設けられた連通口48A と、前記キャップ46に上下動
自在に組み付けられ上昇時に前記連通口48A を開放させ下降時に前記連通口48
A を閉塞する弁51と、この弁51を常時下方向へ付勢するばね55と、前記キャップ
46 の外周側に着脱自在に取り付けられるキャップカバー56と、このキャップカバー 56に前記弁51と同心位置で上下動自在にかつ貫通状態で組み付けられ前記弁51に 下方から当接する弁受部材61とを備えたものである。
A を閉塞する弁51と、この弁51を常時下方向へ付勢するばね55と、前記キャップ
46 の外周側に着脱自在に取り付けられるキャップカバー56と、このキャップカバー 56に前記弁51と同心位置で上下動自在にかつ貫通状態で組み付けられ前記弁51に 下方から当接する弁受部材61とを備えたものである。
【0006】
本考案の液体供給装置の弁機構では、タンク本体42の給水口部44に取り付けら
れたキャップ46の外周側にキャップカバー56を取り付けた状態で、タンク41を液
体被供給部25に装着する。それに伴い、キャップカバー56に組み付けられている
弁受部材61が液体被供給部25内の底面に押されて上昇するとともに、この弁受部
材61によりキャップ46の弁51が下から押されて、この弁51がばね55の付勢に抗し
て上昇し、キャップ46の連通口48A が開放される。この状態で、タンク41内から
連通口48A を介して液体被供給部25に液体71が供給される。また、タンク41内に
液体71を補給するときには、液体被供給部25からタンク41を外すが、それに伴い
、ばね55の付勢により弁51が下降して、この弁51がキャップ46の連通口48A を閉
塞し、これにより、タンク41から液体71が漏れることが防止される。なお、弁51
が下降するときキャップカバー56の弁受部材61も下降する。そして、液体71を補
給できる場所までタンク41を運ぶが、このとき、キャップ46からキャップカバー
56を外しておけば、このキャップカバー56から下方へ突出している弁受杆61が何
かに当たってタンク41から液体71が漏れるようなことが防止される。さらに、タ
ンク41内に液体71を補給した後、キャップ46にキャップカバー56を取り付けてか
ら、タンク41を液体被供給部25に装着する。
【0007】
以下、本考案の液体供給装置の弁機構を加湿器に応用した一実施例につき、図
1から図3を参照して説明する。図1に示すように、この加湿器21は、上面を開
放した器本体22と、この器本体22の上面開口部を開閉自在に覆う蓋体23とを備え
ている。そして、器本体22内には、水槽24が形成されているとともに、この水槽
24の底部に液体被供給部である凹窪状の貯水部25が形成されているが、この貯水
部25内の底面は、突起がなく平らになっている。また、器本体22内には、水槽24
の図示左側方に位置して霧化槽26が形成されている。この霧化槽26は、水槽24と
仕切壁27により仕切られているが、この仕切壁27の下部に開口形成された流通口
28により水槽24と連通している。これとともに、蓋体23には、霧化槽26に臨ませ
て吹出口29が形成されている。そして、霧化槽26の底部に超音波振動子を有する
加湿ユニット30が設けられている。さらに、器本体22内には、水槽24の下方に位
置して通風路31が形成されている。この通風路31に連通させて器本体22の図示右
側壁には吸気口32が開口形成されているとともに、この吸気口32に対応させて通
風路31内にはモーター33により回転駆動される送風ファン34が配設されている。
そして、通風路31は、霧化槽26の図示左側壁に開口形成された通気口35を介して
霧化槽26に連通している。
【0008】
41は前記水槽24内に挿脱自在に収容される水タンクで、この水タンク41は、そ
のタンク本体42がプラスチックによりブロー成形されている。このタンク本体42
には、取手部43が上部に形成されているとともに、給水用の給水口部44が底部に
開口形成されている。この給水口部44は、図2および図3にも示すように、下方
へ突出した円筒状になっていて、ねじ部45が外周面に形成されている。46はキャ
ップで、このキャップ46は、円盤状になっていて、前記給水口部44のねじ部45に
噛み合うねじ部47が内周面に形成されており、この給水口部44の外周側に着脱自
在に螺合されるものである。キャップ46は、前記図4に示す従来のキャップ6と
同様の構造になっており、その中心部に形成された連通口48A を有する円筒状部
48、この円筒状部48内に形成された支持部49およびこの支持部49に形成された複
数の孔50を有しているとともに、連通口48A を開閉する弁51が所定範囲内で上下
摺動自在にかつ同心的に支持されている。この弁51も、前記図4に示す従来の弁
11と同様の構造になっており、弁棒52および弁本体53からなっているとともに、
前記支持部49および弁棒52のフランジ部54間に位置するコイルばね55により常時
下方へ付勢されている。なお、弁51がキャップ46に対して最大限下降したときで
もその円筒状部48の下端から弁棒52はほとんど突出しないようになっている。56
はプラスチックあるいは金属製のキャップカバーで、このキャップカバー56は、
有底円筒状になっており、前記キャップ46の外周側に着脱自在にかつ同心的に取
り付けられるものである。すなわち、キャップカバー56の周面上縁から上方へ向
けて、キャップ46の外周面に嵌合する複数の弾性爪片57が突出形成されており、
これらの弾性爪片57の上端に、前記キャップ46の周面上縁に係脱自在に係合する
係合部58が内周側へ向けて屈曲形成されている。また、キャップカバー56の底面
部には、複数の流水口59が開口形成されているとともに、円筒状の軸受部60が中
心部に下方へ向けて膨出形成されている。そして、この軸受部60に、弁受部材た
る弁受杆61が上下摺動自在にかつ貫通状態で支持されている。この弁受杆61は、
その上下の端部に設けられた鍔部62,63によりキャップカバー56に対して抜け止
めされているが、弁受杆61の下端部は、自重により軸受部60の下端から常時下方
へ突出している。このような構成により、図1に示すように、給水口部44にキャ
ップ46を取り付け、キャップ46にキャップカバー56を取り付けた状態で水タンク
41を水槽24内に装着すると、弁受杆61の下端が貯水部25内の底面に上から当接す
ることにより、タンク41に対して弁受杆61が上昇するとともに、この弁受杆61の
上端が弁棒52の下端に下から当接することにより、この弁棒52がばね55の付勢に
抗して上昇し、キャップ46の連通口48A が開放される。また、図2に示すように
、水タンク41を水槽24内から取り出すと、ばね55の付勢および自重により、タン
ク41に対して弁受杆61が下降するとともに、弁棒52が下降し、連通口48A が弁51
により閉塞される。
【0009】
つぎに、前記の構成につき、その作用を説明する。加湿器の使用にあたっては
、まず、図1に示すように、タンク本体42の給水口部44にキャップ46を取り付け
、このキャップ46にキャップカバー56を取り付けた状態で、液体である水71の入
った水タンク41を水槽24内に挿入する。それに伴い、既に説明したように、水槽
24の貯水部25内の底面により弁受杆61が押し上げられるとともに、この弁受杆61
により弁51が押し上げられて、キャップ46の連通口48A が開放される。この状態
で、水71は、タンク本体42内からその給水口部44、キャップ46の開放された連通
口48A および孔50、キャップカバー56の流水口59を介して流出し、貯水部25内へ
流入して霧化槽26に供給される。そして、加湿器21の使用時には、加湿ユニット
30の超音波振動子が振動するとともに、モーター33により送風ファン34が回転駆
動されることにより、図1に矢印で示すように、吸気口32から通風路31および霧
化槽26を経て吹出口29へ流れる気流が生じる。すなわち、超音波振動子の振動に
より霧化槽26内において水71が霧化されて無数の微細な水滴となり、この無数の
微細な水滴が吹出口29から空気とともに吹き出す。なお、水71の霧化に伴い水タ
ンク41から貯水部25へと水71が供給されていくが、水面に加わる空気圧により、
貯水部25内の水位は一定に保たれる。また、水タンク41内に水71を補給するとき
には、まず蓋体23を開け、水タンク41を持ち上げて水槽24内から取り出す。それ
に伴い、弁受杆61が貯水部25内の底面から離れ、図2に示すように、ばね55の付
勢および自重により、弁受杆61が下方へ押し戻されるとともに、弁棒52が下降し
、この弁棒52と一体的に下降した弁本体53が連通口48A を上から閉塞する。これ
により、水タンク41から水71が漏れ出ることが防止される。ついで、例えば水道
の蛇口まで水タンク41を運ぶが、その前にキャップ46からキャップカバー56を外
しておくとよい。すなわち、キャップカバー56を取り付けたままであると、タン
ク41を持ち運ぶとき、キャップカバー56から下方へ突出している弁受杆61が何か
に当たってタンク41から水71が不用意に漏れたりする虞れがあるが、キャップカ
バー56を外しておけば、弁棒52はキャップ46の円筒状部48から下方へ突出してい
ないことにより、前述のような不用意な漏水が防止される。そして、タンク本体
42の給水口部44からキャップ46を外して、開放された給水口部44からタンク本体
42内に水71を入れた後、給水口部44に再びキャップ46を取り付ける。さらに、こ
のキャップ46にキャップカバー56を取り付けた後、タンク41を水槽24内に挿入し
、蓋体23を閉める。なお、前述したキャップカバー56の着脱は、図3に矢印で示
すように、キャップ46に対するキャップカバー56の押し当てあるいは引っ張りの
操作のみで簡単に行える。すなわち、キャップ46の外周側にキャップカバー56を
下から押し当てると、その弾性爪片57が一旦外周側へ弾性的に屈曲して開いた後
、これら弾性爪片57の係合部58がキャップ46の周面上縁に節度感をもって係合し
、キャップ46にキャップカバー56がしっかりと取り付けられる。逆に、キャップ
46からキャップカバー56を下方向へ引っ張ると、その弾性爪片57が一旦外周側へ
弾性的に開くことにより、その係合部58がキャップ46の周面上縁から外れて、キ
ャップカバー56が外れる。なお、キャップ46と弁51とが同心的に位置していると
ともに、キャップカバー56と弁受杆61とが同心的に位置しており、キャップ46に
キャップカバー56が同心的に取り付けられるので、キャップ46に対してキャップ
カバー56をどのような方向性をもって取り付けても、弁棒52と弁受杆61とは軸心
が一致する。これは、キャップカバー56の取り付けを容易なものとする。
【0010】
前記実施例によれば、キャップ46に取り付けられるキャップカバー56に弁受杆
61を上下摺動自在に組み付け、この弁受杆61を貯水部25内の平らにした底面に当
てて弁51を作動させるので、水槽24内に水タンク41を挿入するとき水槽24に対す
る水タンク41の位置ずれがどの方向に生じたとしても、弁51は確実に開閉できる
。また、前述のように、弁51を作動させるための突起を貯水部25内の底面に形成
する必要がなく、この貯水部25内の底面を平らにできるので、貯水部25内の掃除
がやりやすくなる。これとともに、水槽24をプラスチックにより成形する場合、
この水槽24内に長い突起を形成する必要がないことにより、成形不良を低減でき
る。また、前述のように、水タンク41を持ち運ぶ前にキャップカバー56を取り外
しておけば、単に弁棒をキャップの表面から下方へ長く突出させた場合のように
、水タンク41を持ち運ぶ際に、弁棒52が何かに当たってタンク41から水71が不用
意に漏れたり、弁51が破損したりする虞れがない。
【0011】
なお、本考案は、前記実施例に限定されるものではなく、種々の変形が可能で
ある。例えば、前記実施例では、キャップカバーをキャップに直接係止して取り
付けるようにしたが、キャップカバーは、タンク本体側に係止して、キャップの
外周側に間接的に取り付けるようにすることも可能である。また、弁棒に設けら
れている弁本体により連通口を開閉する基本的弁機構は各種タイプに適用できる
。また、前記実施例は、弁機構を超音波方式の加湿器に用いたものであったが、
本考案の弁機構は、加熱方式などの他の方式の加湿器や石油ストーブのカートリ
ッジタンクなどにも応用することができる。
【0012】
本考案によれば、タンクの給水口部に取り付けられるキャップに弁を備え、タ
ンクを液体被供給部に装着するのに伴って弁が開き、タンクを外すのに伴って弁
が閉じるようにした液体供給装置の弁機構において、キャップに着脱自在に取り
付けられるキャップカバーに、液体被供給部内の底面により押し上げられて弁を
開かせる弁受部材を組み付けたので、液体被供給部内の底面を平らにでき、した
がって、タンクの装着時このタンクが液体被供給部に対して位置ずれを生じても
、確実に弁を開閉できるとともに、液体被供給部内の掃除が容易になる。また、
タンクを持ち運ぶ前にキャップカバーを外しておけば、単に弁棒をキャップの表
面から下方へ長く突出させた場合のように、タンクを持ち運ぶ際に、弁や弁受部
材が何かに当たってタンクから液体が不用意に漏れたり、弁が破損したりする虞
れがない。
【図1】本考案の液体供給装置の弁機構の一実施例を示
すもので、この弁機構が設けられた加湿器の全体断面図
である。
すもので、この弁機構が設けられた加湿器の全体断面図
である。
【図2】同上タンクを水槽から外した状態における弁機
構部分の断面図である。
構部分の断面図である。
【図3】同上弁機構部分の分解状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図4】従来の加湿器の一例を示すもので、水タンクが
位置ずれを生じた状態における弁機構部分の断面図であ
る。
位置ずれを生じた状態における弁機構部分の断面図であ
る。
25 貯水部(液体被供給部)
41 水タンク(タンク)
42 タンク本体
44 給水口部
46 キャップ
48A 連通口
51 弁
55 コイルばね(ばね)
56 キャップカバー
61 弁受杆(弁受部材)
71 水(液体)
Claims (1)
- 【請求項1】 タンクからこのタンクが着脱自在に装着
される液体被供給部へ液体を供給する液体供給装置の弁
機構において、タンク本体の底部に設けられた給水口部
に着脱自在に取り付けられるキャップと、このキャップ
に設けられた連通口と、前記キャップに上下動自在に組
み付けられ上昇時に前記連通口を開放させ下降時に前記
連通口を閉塞する弁と、この弁を常時下方向へ付勢する
ばねと、前記キャップの外周側に着脱自在に取り付けら
れるキャップカバーと、このキャップカバーに前記弁と
同心位置で上下動自在にかつ貫通状態で組み付けられ前
記弁に下方から当接する弁受部材とを備えたことを特徴
とする液体供給装置の弁機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991023663U JP2557203Y2 (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 液体供給装置の弁機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991023663U JP2557203Y2 (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 液体供給装置の弁機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04121259U true JPH04121259U (ja) | 1992-10-29 |
| JP2557203Y2 JP2557203Y2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=31908822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991023663U Expired - Fee Related JP2557203Y2 (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 液体供給装置の弁機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2557203Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108917013A (zh) * | 2018-09-29 | 2018-11-30 | 奥克斯空调股份有限公司 | 一种加湿器及分体式空调器 |
| KR20190132257A (ko) * | 2018-05-18 | 2019-11-27 | 펫 엔지니어링 앤드 서비스 에스알엘 | 액체 연료 버너 및 액체 연료 버너용 연결 어셈블리 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58127031A (ja) * | 1982-01-22 | 1983-07-28 | Hitachi Ltd | 加湿器用などのカ−トリツジタンク |
-
1991
- 1991-04-10 JP JP1991023663U patent/JP2557203Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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| CN108917013B (zh) * | 2018-09-29 | 2023-09-26 | 奥克斯空调股份有限公司 | 一种加湿器及分体式空调器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2557203Y2 (ja) | 1997-12-10 |
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