JPH04121274U - 冷凍・保冷用発泡容器 - Google Patents
冷凍・保冷用発泡容器Info
- Publication number
- JPH04121274U JPH04121274U JP3472291U JP3472291U JPH04121274U JP H04121274 U JPH04121274 U JP H04121274U JP 3472291 U JP3472291 U JP 3472291U JP 3472291 U JP3472291 U JP 3472291U JP H04121274 U JPH04121274 U JP H04121274U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- vent
- partition plate
- freezing
- foam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Packages (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 発泡容器内に被冷凍物等が積み重ねられて押
し潰されたり変形させられることなく収納され、その被
冷凍物等を冷凍あるいは予冷させることのできる容器
で、嵩張らない冷凍・保冷用発泡容器を提供することに
ある。 【構成】 容器本体10の側壁20に係合部42を設
け、その係合部42に係合させられる仕切板15を発泡
樹脂等の剛性部材で形成した。容器本体10の側壁20
には通気口22が形成され、その通気口22は扉体28
によって密閉させられる。
し潰されたり変形させられることなく収納され、その被
冷凍物等を冷凍あるいは予冷させることのできる容器
で、嵩張らない冷凍・保冷用発泡容器を提供することに
ある。 【構成】 容器本体10の側壁20に係合部42を設
け、その係合部42に係合させられる仕切板15を発泡
樹脂等の剛性部材で形成した。容器本体10の側壁20
には通気口22が形成され、その通気口22は扉体28
によって密閉させられる。
Description
【0001】
本考案は冷凍・保冷用発泡容器に関し、詳しくは被冷凍物を発泡容器内に収納
した状態で冷凍したり、あるいは予冷した被保冷物を冷却保存するための冷凍・
保冷用発泡容器に関する。
【0002】
近年、鮮魚の輸送などには軽量性,断熱性,供給の安定性などの点から発泡樹
脂により成形された発泡容器が用いられていて、従来の木箱はほとんど用いられ
なくなってきているのが現状である。ところが、塩鯖を代表とする塩蔵魚の冷凍
保存や輸送は木箱が主流であり、発泡容器はほとんど用いられていない。その理
由は、発泡容器は木箱よりも高価であり、鮮魚よりも低級魚であるとされる塩鯖
にはコスト的に不向きとされていることもあるが、むしろ技術的に塩鯖の冷凍保
存やその輸送に適した発泡容器が開発されていなかったことにあった。より詳し
くは、塩鯖の流通ルートが特殊で且つ複雑であるため、長期間の輸送等に耐える
だけの容器の強度に対する要求が厳しく、しかも冷凍させるだけでなく流通中に
再冷凍させることができる必要などがあったためである。すなわち、発泡樹脂に
より成形された発泡容器は断熱性が高いため、従来、被冷凍物を発泡容器に収納
した状態で冷凍させたり、あるいは再冷凍させることが充分できる発泡容器はな
かったのである。
【0003】
このため、従来から発泡容器が使用されている鮮魚などにあっては、別途冷凍
用の容器に入れて冷凍させた後、その冷凍された鮮魚を発泡容器に入れ替えて、
解凍させないように保冷していたのである。しかし、入れ替え作業に伴う人件費
などは商品価値の高い鮮魚などにあっては無視し得るものであるが、商品価格の
低い塩鯖などの塩蔵魚などにあってはコストに反映してしまい、入れ替え作業な
どを伴う容器はコスト的に使用できるものではなかった。
【0004】
一方、木箱は気密性に欠けるため、たとえ冷凍庫内等で保存されている塩鯖で
あっても約1か月程で変色が始まるという問題があった。また、木箱は塩鯖から
出る液汁等を吸い取るという利点があるが、液汁等を吸い込んだ木箱は非衛生で
あり、再利用することはできず、全て焼却処分されていた。このため、森林破壊
がクローズアップされてきた今日、使い捨ての木箱は社会問題になりつつあり、
また近年木箱の供給が困難になってきた。
【0005】
そこで、本考案者らは発泡容器の利点を活かしつつ、被冷凍物を発泡容器内で
冷凍させるとともに容易に再凍結させることができる発泡容器を得るために鋭意
研究を重ねた結果、先に実願平2−85180号などにおいて、扉体によって通
気口が閉止させられる冷凍・保冷用発泡容器を提案した。これらの考案により、
上記問題を解決することができた。
【0006】
しかしながらこれらの冷凍・保冷用発泡容器のうち、容器本体内に被冷凍物を
1段だけ並べて蓋体によって密閉する形式の容器は、被冷凍物が相互に押圧され
たりして変形させられることがないため品質の維持に適し、また小ロットで被冷
凍物を処理できて無駄がないという利点がある反面、容器のコストが高く付き、
しかも個々の容器は大きく嵩張るという問題があった。一方、冷凍・保冷用発泡
容器のうち、容器本体内に被冷凍物を2段重ねで収納して蓋体によって密閉する
形式の容器は、製造コストが比較的安く済み、しかも上述の1段式の容器を2つ
重ねるより全体として嵩が低いという利点がある反面、2段重ねにされた被冷凍
物のうち下段の被冷凍物は押圧されて変形させられ、また上段の被冷凍物は下段
の被冷凍物の外形に倣って変形させられてしまうという問題があった。更に、2
段重ねの冷凍・保冷用発泡容器は側壁の高さが高いため、側壁に直角方向に働く
力に対して弱く、割れ易いという問題があった。そこで、本考案者らは更に鋭意
研究を重ねた結果、本考案に至ったのである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る冷凍・保冷用発泡容器の要旨とするところは、発泡樹脂製の容器
本体の内部を仕切板によって上下複数段に仕切るようにした冷凍・保冷用発泡容
器であって、前記容器本体の側壁内面に前記仕切板の外周部と係合させられる係
合部が設けられ、且つ該係合部に係合させられる仕切板が剛性部材によって構成
されていることにある。
【0008】
また、本考案に係る冷凍・保冷用発泡容器の要旨とするところは、発泡樹脂製
の容器本体の開口部が蓋体又は積み重ねられた容器本体の底によって密閉させら
れる発泡容器であって、前記容器本体の側壁に開口させられた通気口と、該通気
口を閉止する扉体を備え、該扉体と接する通気口の口縁又は該通気口の口縁と接
する扉体の端面のいずれか一方に凸部が設けられるとともに、該他方に必要に応
じて凹部が設けられ、前記凸部又は凹部を構成する部材の弾性力により扉体が通
気口に係止され該通気口を閉止させるようにした発泡容器において、前記容器本
体の内部を上下複数段に仕切る剛性部材から成る仕切板を設けるとともに、該容
器本体の側壁内面に該仕切板の外周部と係合させられる係合部を形成したことに
ある。
【0009】
更に、かかる冷凍・保冷用発泡容器において、前記通気口と扉体に係合部を設
け、該通気口に係止された扉体が該係合部の係合により該通気口の口縁に沿って
摺動し得ないようにしたことにある。
【0010】
また、かかる冷凍・保冷用発泡容器において、前記仕切板に、載置される魚体
の形状に適合し得る段部を形成したことにある。
【0011】
かかる本考案の冷凍・保冷用発泡容器は、被冷凍物あるいは被保冷物が上下複
数段に収納される大きさに容器本体が形成されていて、その容器本体の側壁内面
にはその内部を上下複数に仕切る仕切板の外周部が係合させられる係合部が設け
られている。一方、容器本体の係合部に係合させられる仕切板は容器本体と同種
又は異種の材料から成る剛性を有する部材によって構成されていて、この仕切板
によって容器本体の内部が水平方向に仕切られる。先ず、容器本体の底に被冷凍
物等が入れられた後、仕切板が入れられ係合部に係合させられて、容器本体の内
部が水平方向に仕切られる。更に、この仕切板の上に被冷凍物等が入れられ、必
要に応じて容器本体に蓋体が被せられ、また結束紐が掛けられる。ここで、仕切
板の上に載置された被冷凍物等は剛性を有する仕切板に受け止められ、その仕切
板の下に載置された被冷凍物等に荷重がかかることはない。したがって、下段及
び上段の被冷凍物等は相互に押圧されることはなく、形状が変化させられたりあ
るいは潰されたりすることはない。また、剛性を有する仕切板によって容器本体
の側壁が補強され、より強固な容器となり、容器の変形や破損等を防止すること
ができる。
【0012】
次に、通気口が設けられた発泡容器において、同様に容器本体の底及び仕切板
の上に被冷凍物等を入れた後、その容器本体に蓋体が被せられ、あるいは複数の
容器本体が積み重ねられるとともに最上部の容器本体に蓋体が被せられ、更に全
体が結束紐により結束される。容器本体の上部開口部が蓋体や積み重ねられた容
器本体の底により密閉された状態でその中の被冷凍物等を冷凍あるいは予冷させ
るために、容器本体に設けられた通気口から扉体が取り除かれ、通気口が開けら
れる。この通気口は好ましくは容器本体にほぼ相対向して設けられていて、その
開口させられた通気口から冷気が円滑に流入し、発泡容器内の仕切板によって仕
切られて載置された被冷凍物が迅速に冷凍され、あるいは被保冷物が迅速に予冷
される。被冷凍物等が冷凍あるいは予冷された後、通気口に扉体が取り付けられ
る。扉体は容器本体の外部から、容器本体及び扉体の部材の弾性圧縮変形を利用
して通気口に挿入され、通気口の口縁又は扉体のいずれか一方又は双方に形成さ
れた凹部又は凸部により、扉体は通気口に緊密に係止されて、通気口は完全に閉
止される。
【0013】
この扉体により、その後の保管や流通の過程で発泡容器内に常温の大気が自由
に出入するのが阻止されて、保冷効果が高められる。また、この扉体により発泡
容器の気密性が高められるため、容器に収納されている被冷凍物などが酸化させ
られて、変色させられるまでの期間を大幅に延ばすことができる。更に、かかる
冷凍・保冷用発泡容器に収納された被冷凍物が流通段階で解凍させられてしまい
再冷凍させる必要が生じた場合や、被保冷物を再度予冷する必要が生じた場合は
、容器本体に設けられた通気口から扉体が取り外され、結束された状態のままで
その冷凍・保冷用発泡容器が冷凍庫に入れられる。発泡容器の内部へは開口させ
られた通気口から冷気が流入され、その冷気により被冷凍物は再凍結され、ある
いは被保冷物は予冷される。
【0014】
かかる冷凍・保冷用発泡容器が市場などに搬入されて蓋体が取り外され、陳列
された後、容器本体がそのまま搬出されることがある。その際、容器本体の通気
口に係止された扉体に作業者の腕が触れたり、あるいは容器本体が振動したり複
雑に変形して、通気口に係止された扉体を浮き上がらせる方向に力が作用するこ
とがある。しかし、この力に対して扉体は通気口に係合部によって係合させられ
ているため、通気口の口縁に沿って摺動させられることはなく、通気口が開口し
てしまうことはない。したがって、不用意に開いた通気口から中の被冷凍物や被
保冷物が滑り落ちる事態がなくなる。更に、扉体が係合部により通気口に緊密に
係止されて側壁と一体的になることによって、通気口を設けることにより低下し
た側壁の強度を高めることができる。また、容器本体の内部を上下複数段に仕切
る仕切板によって、側壁に直角方向に作用する力を受け、容器本体の強度が向上
させられる。
【0015】
また、かかる冷凍・保冷用発泡容器の容器本体の底だけでなく、その容器本体
内の係合部に係合させられる仕切板に、その上に載置される魚体の形状に適合し
得るような形状、特に段部を形成することにより、魚体の形状を整えて冷凍させ
ることができる。更に、この段部が容器本体の側壁に形成された通気口側に設け
られることにより、段部がストッパーとして機能し、扉体が取り除かれた通気口
から被冷凍物である魚が飛び出すのが防止される。
【0016】
次に、本考案に係る冷凍・保冷用発泡容器の実施例を図面に基づいて詳しく説
明する。図1及び図2において、符号10は本考案に係る冷凍・保冷用発泡容器
12の容器本体であり、また符号14はこの容器本体10に被せられる蓋体であ
り、更に符号15は容器本体10の内部を上下に仕切る仕切板である。この容器
本体10、蓋体14及び仕切板15は発泡ポリスチレン系樹脂、発泡ポリエチレ
ンや発泡ポリプロピレンなどの発泡ポリオレフィン系樹脂、スチレンとエチレン
やプロピレンとの共重合体を発泡させた発泡樹脂、発泡ポリウレタンなどで成形
されるが、発泡ポリスチレン系樹脂がコストなどの点から最も好ましい。また、
この容器本体10、蓋体14及び仕切板15はこれら発泡合成樹脂の単体から形
成されていても良いが、発泡容器の内面あるいは内部にアルミニウム蒸着フィル
ムなどを積層しあるいは挿入して断熱性や気密性を向上させたもの、あるいは段
ボール箱の内面あるいは内部に発泡合成樹脂体を積層しあるいは挿入したものな
どであっても良い。更に、これらは発泡ポリスチレン押出し成形品いわゆるポリ
スチレンペーパーの真空成形法によるものや、ポリプロピレンのプラスチックダ
ンボールを使用しても良い。
【0017】
かかる容器本体10の開口部は蓋体14によって密閉されるように構成されて
いて、この容器本体10はたとえば鯖などの魚17を数匹並べて収納し得る大き
さに成形されている。また、その底16の内部形状は長手方向両端部、すなわち
短辺側になだらかな傾斜部を備えた段部18が形成され、底16に並べられた魚
17の頭部が段部18によって持ち上げられて魚形が崩れないように成形されて
いる。なお、底16の中央部は平坦面とされ、この平坦面には溝19が形成され
ていて、容器本体10内に多量の水などの液体が入ったとき、その液体が溝19
内に溜まるようにされている。
【0018】
この段部18が形成された容器本体10の側壁20の短辺側には、ほぼ相対向
する位置に通気口22が設けられている。通気口22は側壁20の上方に開放さ
せられて大きく形成され、冷気が容器本体10の内部に円滑に流入して被冷凍物
(17)が迅速に冷凍させられるように形成されている。この通気口22の下部
口縁には係止段部24と、その係止段部24の両端部に連なる上下方向の口縁に
は溝状の凹部26が設けられ、また、上下方向の口縁部両側の側壁20外面には
凹陥部34と、その凹陥部34と一体的に形成された係合凹陥部40が設けられ
ている。一方、この通気口22には扉体28が挿入嵌合されて、緊密に閉止させ
られるように構成されている。かかる扉体28は、その下部に通気口22の係止
段部24に係止させられる係止突部30と、前記溝状の凹部26に部材の弾性力
によって係止させられる線条の凸部32が設けられ、更に線条の凸部32と溝状
の凹部26との合わせ部を覆うように当接プレート部36と、その当接プレート
部36の下部に一体的に係合プレート38が設けられて構成されている。
【0019】
したがって、容器本体10の通気口22の係止段部24と扉体28の係止突部
30とが相互に係止させられるとともに、口縁の溝状の凹部26と扉体28の線
条の凸部32とが弾性圧縮変形させられて、その発泡部材の弾性力によって緊密
に係止させられる。この係合と弾性力により、扉体28の表面に容器本体10の
内方から作用した一定の直角方向の外力に対して、扉体28が通気口22から脱
落しないようにされている。また、容器本体10の外方から扉体28の表面に作
用させられる外力に対しては、通気口22の口縁部両側部に設けられた凹陥部3
4と扉体28に設けられた当接プレート部36とが当接させられ、扉体28が容
器本体10内に入り込まないようにされている。なお、この扉体28の当接プレ
ート部36、係止突部30及び凸部32により、冷凍・保冷用発泡容器12の保
冷性、気密性が高められている。更に、扉体28の係合プレート部38と容器本
体10の係合凹陥部40とは係合させられるため、容器本体10の通気口22に
挿入されて係止させられた扉体28は通気口22の口縁に沿って上方に摺動させ
られることはなく、通気口22が開くことはない。
【0020】
ここで、扉体28は容器本体10に蓋体14が被せられた状態でも通気口22
に着脱し得るように構成されている。すなわち、扉体28の係止突部30を通気
口22の係止段部24に係止させて、その係止部を中心に扉体28を回動させる
ことによって扉体28は通気口22に装着させることができ、その逆に扉体28
の上部を外方へ強く引くことにより通気口22から取り除くことができる。なお
扉体28を通気口22から取り除くとき、扉体28と通気口22との接触面に入
り込んだ水が凍っている場合においても、扉体28をその面と直角方向に引っ張
ることによって扉体28や通気口22周辺部を弾性変形させて氷の付着を剥離さ
せことができ、扉体28を氷の影響を受けずに通気口22から取り除くことがで
きる。
【0021】
次に、容器本体10の側壁20の内面には図1,図2,図3及び図4に示すよ
うに、通気口22部を除く全内周に係合部42が設けられている。係合部42は
それに係合させられる仕切板15によって容器本体10の内部が上下2段に仕切
られる高さに側壁20と一体的に形成されている。この係合部42に係合させら
れる仕切板15は図5及び図6に示すように、発泡樹脂によって一体的に成形さ
れていて、その長手方向両端部すなわち短辺側になだらかな傾斜面を備えた段部
44が形成され、また中央部は平坦面を成して、仕切板15の上に載置された魚
17の形状が崩れないように成形されている。この仕切板15は重量物の鯖など
の大型の魚17が載置され、更に搬送時に振動が加えられても割れたりしないよ
うに、所定の強度を備えて形成されている。なお、仕切板15の長手方向中央部
は両端部上面より下方に下がって肉厚が薄くなるため、図6に示すように底面に
厚肉部46が一体的に形成され、補強されている。また、仕切板15の平坦面に
は溝48が形成されていて、多量の水などの液体が入ったとき、その液体が溝4
8内に溜まるようにされている。なお、溝48は仕切板15の機械的強度をほと
んど減少させずに使用材料の量を減少させて、重量とコストを低減させる目的に
設けても良い。
【0022】
また、容器本体10の上部開口部は蓋体14によって密閉し得るように構成さ
れている。すなわち、容器本体10の側壁20の上端には線条の凸部50が通気
口22部を除いて周を成して設けられ、一方、蓋体14の外周部下端には溝状の
凹部52が周を成して設けられて、これら線条の凸部50と溝状の凹部52とが
部材の弾性力によって緊密に嵌合させられる。更に、通気口22部では、この通
気口22に係止された扉体28の上部には被せられた蓋体14の底部と当接させ
られ、通気口22を密閉し得るようにそれぞれ凸部54と凹部56が設けられて
構成されている。したがって、蓋体14と扉体28によって容器本体10は密閉
され、冷凍・保冷用発泡容器12の保冷性、気密性が高められている。
【0023】
以上の構成に係る冷凍・保冷用発泡容器12において、容器本体10内の底1
6にたとえば塩鯖をはじめとする塩蔵魚や鮮魚などの被冷凍物(17)を入れた
後、仕切板15を入れて係合部42で係合させ、その仕切板15の上に更に被冷
凍物(17)を入れ、そしてその上に蓋体14を被せ、更に結束紐を掛けて全体
が結束される。結束された冷凍・保冷用発泡容器12の通気口22から扉体28
が取り除かれ、対向して設けられた通気口22が開けられる。次に、かかる状態
で冷凍・保冷用発泡容器12は冷凍庫に入れられ、通気口22から冷気が円滑に
仕切板15によって上下2段に分けられた容器本体10内に導入されて、収納さ
れた被冷凍物(17)は迅速に凍結させられる。被冷凍物(17)が凍結させら
れた後、冷凍・保冷用発泡容器12が冷凍庫から搬出される時などにその通気口
22に扉体28が係止されて、通気口22が密閉される。
【0024】
このように容器本体10の上部開口部は被せられた蓋体14によって密閉され
ており、通気口22は扉体28によって保冷性、気密性が保たれ、中の被冷凍物
(17)はいわゆる冷凍焼けなどから防止されるとともに、外気温の変動に対し
てほとんど影響されず、ほぼ一定温度で保冷される。また、仕切板15によって
仕切られた冷凍・保冷用発泡容器12は被冷凍物(17)の収納容積を減少させ
ずに高さを低くすることができ、全体として多量の被冷凍物(17)を冷凍させ
ることが可能となる。更に、剛性を有する仕切板15が側壁20の係合部42に
係合させられているため、仕切板15の上に載置された被冷凍物(17)はその
仕切板15に保持され、その下に載置された被冷凍物(17)に重量が掛かるこ
とはなく、被冷凍物(17)が変形させられた状態で冷凍されたり、押し潰され
たりすることはない。また、容器本体10の内部を仕切る仕切板15によって側
壁20の強度が高められ、容器本体10が割れなどの破損から防止される。
【0025】
市場などに搬入された冷凍・保冷用発泡容器12は結束紐が解かれ、蓋体14
が取られて容器本体10毎に展示などされた後、搬送される。その際、作業者の
腕などが扉体28に触れたり、あるいは容器本体10が振動したり複雑に変形挙
動して、扉体28には通気口22から押し上げられるような力が作用させられる
ことがある。このような場合においても、扉体28の係合プレート部38が容器
本体10の側壁20に設けられた係合凹陥部40と係合させられているため、扉
体28は通気口22から浮き上がることはない。また、扉体28は係止突部30
と線条の凸部32によって通気口22の係止段部24と溝状の凹部26に係止さ
せられていて、更に、当接プレート部36と凹陥部34が当接させられているた
め、相当大きな外力が作用しない限り扉体28が通気口22から外れることはほ
とんどない。したがって、容器本体10を搬送しているときに通気口22が開い
て、その通気口22から中の被冷凍物が滑り落ちるという事態が防止される。更
に、扉体28が通気口22に緊密に係止されることによって、扉体28が側壁2
0と一体となり、通気口22を設けることによって生ずる側壁20の強度の低下
が最小限に抑制できる。
【0026】
以上、本考案に係る冷凍・保冷用発泡容器の一実施例を詳述したが、本考案は
その他の形態でも実施することが可能である。
【0027】
たとえば本考案に係る冷凍・保冷用発泡容器に用いられる仕切板は種々の形態
で構成することが可能であり、図7に示すように、仕切板58の1辺又は各辺の
それぞれに切欠き60を設け、この切欠き60に指を挿通させて仕切板58を容
器本体10から引き出すことができるように構成しても良い。本例によれば、容
器本体10から仕切板58を引き出すために容器本体10の通気口22から扉体
28を取り外す必要がなくなる。
【0028】
仕切板58に設けられる切欠き60は指1本分の大きさから、図8に示すよう
に、掌が入る程度の大きさの切欠き62であっても良い。切欠き62が大きい場
合、通気口22から流入した冷気は仕切板64の端部で遮られることがなく、切
欠き62部から冷気が仕切板64の上下に円滑に流入させられる。また、仕切板
64の上に被冷凍物(17)を載置したまま、容器本体10から取り出して搬送
することも可能である。更に、同図に示すように、仕切板64の中央部に貫通孔
66を設け、冷気が貫通孔66を通って迅速に循環し得るように構成しても良い
。本例によれば、密閉された冷凍・保冷用発泡容器内に収納された被冷凍物の温
度を仕切板64の上と下とでほぼ一定に保つことができ、また、迅速に均一に冷
凍することができる。
【0029】
その他、仕切板の形状は上述の実施例に示すように皿状に形成されている必要
はなく、たとえば図9に示すように、仕切板68は板体が段付き形状に形成され
たものでも良く、また2分割あるいは3分割されたものであっても良い。これら
種々の形態を備えた仕切板に対して、容器本体10の側壁20の係合部42の形
状はその仕切板の底面形状に応じた形に成形されていれば足りる。これら仕切板
15,58,64,68は容器本体10の構成材料と同じ発泡樹脂によって成形
されていても良く、あるいは異なる発泡樹脂でも良く、更に発泡樹脂と他の材料
からの積層部材であっても良く、また、硬質樹脂から成る構造体や合成木材など
から構成されていても良い。
【0030】
また、図10,図11及び図12に示すように、仕切板86を発泡ポリスチレ
ン押出し品いわゆるポリスチレンペーパーの真空成形法によって成形することも
可能である。ポリスチレンペーパーはその厚みは高々5mm程度であるため、平面
的な構造ではその上に重量物である魚などを載置することができない。そこで、
図に示すように、仕切板86の平坦面に溝88を多数形成するとともにその溝8
8と直角方向に補強リブ90を形成して、仕切板86はその溝88による凹凸構
造と補強リブ90によって仕切板86の曲げ剛性と、その溝88方向の圧縮強さ
を高めるように構成されている。このような構成により、塩鯖などの魚を始めと
する重量物をその仕切板86によって受け止めることができ、また、その仕切板
86によって容器本体の側壁を補強することができる。
【0031】
次に、これら仕切板15,58,64,68,86が係合させられる容器本体
10の側壁20に形成される係合部42も上述の実施例に限定されるものではな
く、通気口22部を除く全周に係合部42が形成されている必要はない。仕切板
の上に被冷凍物を載置したとき、仕切板が割れたり、係合部が破損して仕切板が
容器本体の底に落下しないように、係合部が所定の大きさと形状で形成されてい
れば足り、容器本体の側壁部の要所に複数設けられていれば良い。
【0032】
また、本考案に係る冷凍・保冷用発泡容器は容器本体内が上下2段に仕切られ
ているだけでなく、たとえば図13に示すように容器本体70の側壁72の上下
2箇所に係合部74,76を形成し、その係合部74,76にそれぞれ大きさの
異なる仕切板78,80を係合させて、容器本体70の内部を上下3段に仕切る
ように構成しても良い。本例においても、側壁72に大きく形成された通気口8
2から扉体84を取り除くことによって、内部に収納された被冷凍物を迅速に凍
結させることができる。また、上述の実施例において、1つの容器本体に対して
1つの蓋体を被せて構成していたが、複数の容器本体を積み重ねて、下の容器本
体の開口部を上の容器本体の底で密閉し、最上段の容器本体にのみ蓋体を被せる
ように構成した冷凍・保冷用発泡容器であっても本考案は適用し得るものであり
、なんら限定されるものではない。
【0033】
以上、本考案の実施例を図面に基づいて詳述したが、本考案は上述の図面に限
定されるものではない。たとえば、上述の実施例は塩鯖を始めとする塩蔵魚や生
鮮魚介類を発泡容器内に収納して冷凍させる例を説明したが、本考案に係る冷凍
・保冷用発泡容器は保冷容器についても適用し得るものである。ここで、保冷容
器は果菜類などを市場に出荷するときにその果菜類などの鮮度を保持するため、
果菜類などを冷却してその低温状態を保持させる容器である。保冷容器に収納さ
れた果菜類などの被保冷物を冷却させる方法には被保冷物を冷気に直接接触させ
たり、容器内外に圧差を生じさせることによって強制的に吸引した冷気と接触さ
せたり、あるいは減圧下に晒して被保冷物の表面から水分を蒸発させて潜熱を奪
うなどの方法がある。これらの冷却方法を被保冷物に施すため保冷容器には通気
口が設けられていて、その通気口を介して被保冷物を冷却した後、気密性及び保
冷性を保持するために通気口に扉体が係止される。
【0034】
このような保冷容器においても、前述の実施例に示すように仕切板によって容
器本体の内部を上下複数段に仕切り、容器本体内に収納された複数の被保冷物同
士が直接積み重ねられないように構成される。本例においても、容器本体に前述
と同様の構造の通気口22と扉体28を設けても良いが、被保冷物の形状や大き
さに適合するように容器本体と仕切板が構成されるとともに、被保冷物の冷却方
法に適合するように通気口とその通気口を密閉する扉体が構成され、これらの形
状や構造はなんら限定されるものではない。
【0035】
また、容器本体は発泡倍率の異なる2種類以上の発泡ビーズが用いられて成形
され、容器本体の側壁から底面に連なる角部、特に結束紐が掛けられる角部は発
泡倍率の低い発泡ビーズによって成形されて、硬度が高められるのが好ましい。
また、容器本体の他の箇所は発泡倍率の高い発泡ビーズによって成形され、製造
コストが下げられても良い。
【0036】
更に、容器本体の側壁のみを低発泡倍率の発泡ビーズにより成形して、冷凍・
保冷用発泡容器の強度を高めても良い。また、発泡倍率を変えるだけでなく、発
泡樹脂の種類を替えて、たとえば容器本体の側壁をポリスチレンとポリエチレン
の共重合樹脂の発泡体により、容器本体の底をその他のポリスチレンなどの発泡
体によって、公知の部分二層成形法を用いて一体的に成形しても良い。このよう
にすれば、柔軟性が高くて割れ難い反面、変形し易い性質を有するポリスチレン
とポリエチレンの共重合樹脂の発泡体と、硬くて変形し難い反面、割れ易い性質
を有するポリスチレン発泡体の特性を備えた高強度の冷凍・保冷用発泡容器を得
ることができる。なお、発泡樹脂の組合せや混合割合は冷凍・保冷用発泡容器の
用途やコストなどを加味して適宜設定し得るものであって、上記の実施例に限定
されるものではない。
【0037】
その他、本考案に係る冷凍・保冷用発泡容器の使用方法は任意であり、たとえ
ば被冷凍物からでる液汁などに対して、吸水シートなどを適宜、容器本体の底に
敷設するなど、使用方法に応じた設定が可能である。また、容器本体の底に通気
穴あるいはドレン穴を設けることも可能である。更に、その他の公知の形態を施
すことも適宜、可能である。
【0038】
以上、本考案の実施例を種々説明したが、本考案に係る冷凍・保冷用発泡容器
は上記の実施例を適宜、組み合わせて構成することも可能であり、また、たとえ
ば容器本体を構成する発泡樹脂材料と、扉体や蓋体などを構成する発泡樹脂材料
を異ならしめても良く、更に扉体は発泡樹脂以外の材料によって構成することも
可能である。その他、側壁に形成される通気口は側壁の中央部に設けたり、ある
いは長辺側の側壁に設けても良く、また蓋体は必ずしも必要としないなど、本考
案はその趣旨を逸脱しない範囲内で、当業者の知識に基づき種々なる改良、修正
、変更を加えた形態で実施し得るものである。
【0039】
本考案に係る冷凍・保冷用発泡容器の容器本体は剛性部材から成る仕切板によ
って上下複数段に仕切られ、その仕切板は容器本体の側壁に係合させられて支持
されているため、仕切板の上に載置された被冷凍物又は被保冷物はその仕切板に
支持されていて、容器本体の底に載置された被冷凍物等は仕切板の上に載置され
た被冷凍物等により押し潰されることはない。しかも、被冷凍物同士が重なり合
って相互に変形させられることがないため、被冷凍物等の品質維持が可能となる
。また、剛性部材から成る仕切板を容器本体の内部に配設することによって、容
器本体の強度が高まり、長期間の使用に耐える発泡容器を提供できる。更に、容
器本体の内部で仕切るようにしているため、容積を変えずに個別の発泡容器を積
み重ねるよりも発泡容器の高さを低くすることができる。したがって、一定容積
の冷凍庫や保冷庫、あるいはトラックの荷台等に多量の冷凍・保冷用発泡容器を
積載することができる。また、1段の個別容器を複数積み重ねて使用するより、
容器本体を仕切板によって複数に仕切る方が、容器の製造コストが安くなる。
【0040】
また、かかる冷凍・保冷用発泡容器の容器本体の側壁に、扉体によって閉止さ
れる通気口を形成し、その通気口を介して冷凍・保冷用発泡容器内の被冷凍物を
冷凍し、あるいは被保冷物を冷却するように構成しているため、仕切板によって
仕切られた容器本体の内部に載置された被冷凍物も迅速に冷凍させられ、あるい
は被保冷物も迅速に予冷させられる。その後、通気口に扉体を係止させて容器本
体を密閉することによって、冷凍あるいは予冷させられた発泡容器内を気密に保
つことができ、被冷凍物や被保冷物の酸化や被冷凍物などからの水分の昇華(蒸
散)を防ぎ、変色などを防止することができる。更に、扉体によって通気口を閉
止することによって、発泡容器の保冷性を高めることができ、被冷凍物などの品
質維持が一層容易となる。
【0041】
また、本考案に係る冷凍・保冷用発泡容器は蓋体を取り除いて容器本体のみで
搬送しても、通気口に係止された扉体は係合部によって係合させられていて、通
気口の口縁に沿って摺動しないようにされているため、扉体が浮き上がって脱落
するようなことはない。したがって、開いた通気口から被冷凍物や被保冷物が滑
り落ちるという事故も生じない。しかも、係合部によって扉体と係合させられた
側壁とが緊密に一体化させられることにより、通気口が設けられることによって
生じた側壁の強度の低下が最小限に抑えられ、従来に増して強度の高い冷凍・保
冷用発泡容器を提供することができる。
【0042】
このように、従来においては断熱性の高い発泡容器、特に蓋体によって密閉さ
れた発泡容器に被冷凍物などを収納して、その被冷凍物を冷凍させることはでき
ないとされてきたが、本考案に係る冷凍・保冷用発泡容器によれば、被冷凍物を
冷凍させることができるとともに、扉体によって相対向して設けられた通気口を
閉止することにより、本来の保冷性を確保することができ、しかも気密性も維持
でき、被冷凍物の品質維持が一層容易となる。更に、通気口から扉体を取り除く
ことによって、冷凍・保冷用発泡容器を蓋体などとともに結束したままでも再冷
凍させることができ、従来にない効果を奏することができる。
【図1】本考案に係る冷凍・保冷用発泡容器の要部を示
す要部展開斜視図である。
す要部展開斜視図である。
【図2】図1に示す冷凍・保冷用発泡容器を展開して示
す正面断面説明図である。
す正面断面説明図である。
【図3】図1に示す冷凍・保冷用発泡容器の容器本体を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図4】図1に示す冷凍・保冷用発泡容器の側面断面図
である。
である。
【図5】図1に示す冷凍・保冷用発泡容器の仕切板を示
す表面斜視図である。
す表面斜視図である。
【図6】図5に示す仕切板の裏面斜視図である。
【図7】本考案に係る冷凍・保冷用発泡容器に用いられ
る仕切板の他の実施例を示す表面斜視図である。
る仕切板の他の実施例を示す表面斜視図である。
【図8】本考案に係る冷凍・保冷用発泡容器に用いられ
る仕切板の更に他の実施例を示す表面斜視図である。
る仕切板の更に他の実施例を示す表面斜視図である。
【図9】本考案に係る冷凍・保冷用発泡容器に用いられ
る仕切板の更に他の実施例を示す表面斜視図である。
る仕切板の更に他の実施例を示す表面斜視図である。
【図10】本考案に係る冷凍・保冷用発泡容器に用いら
れる仕切板の更に他の実施例を示す表面斜視図である。
れる仕切板の更に他の実施例を示す表面斜視図である。
【図11】図10に示す仕切板のA−A断面図である。
【図12】図10に示す仕切板の裏面斜視図である。
【図13】本考案に係る冷凍・保冷用発泡容器の他の実
施例を示す側面断面図である。
施例を示す側面断面図である。
10,70;容器本体
12;冷凍・保冷用発泡容器
14;蓋体
15,58,64,68,78,80,86;仕切板
17;魚(被冷凍物)
18,44;段部
20,72;側壁
22,82;通気口
26;凹部
28,84;扉体
32;凸部
38;係合プレート部
40;係合凹陥部
42,74,76;係合部
Claims (4)
- 【請求項1】 発泡樹脂製の容器本体の内部を仕切板に
よって上下複数段に仕切るようにした冷凍・保冷用発泡
容器であって、前記容器本体の側壁内面に前記仕切板の
外周部と係合させられる係合部が設けられ、且つ該係合
部に係合させられる仕切板が剛性部材によって構成され
ていることを特徴とする冷凍・保冷用発泡容器。 - 【請求項2】 発泡樹脂製の容器本体の開口部が蓋体又
は積み重ねられた容器本体の底によって密閉させられる
発泡容器であって、前記容器本体の側壁に開口させられ
た通気口と、該通気口を閉止する扉体を備え、該扉体と
接する通気口の口縁又は該通気口の口縁と接する扉体の
端面のいずれか一方に凸部が設けられるとともに、該他
方に必要に応じて凹部が設けられ、前記凸部又は凹部を
構成する部材の弾性力により扉体が通気口に係止され該
通気口を閉止させるようにした発泡容器において、前記
容器本体の内部を上下複数段に仕切る剛性部材から成る
仕切板を設けるとともに、該容器本体の側壁内面に該仕
切板の外周部と係合させられる係合部を形成したことを
特徴とする冷凍・保冷用発泡容器。 - 【請求項3】 前記通気口と扉体に係合部を設け、該通
気口に係止された扉体が該係合部の係合により該通気口
の口縁に沿って摺動し得ないようにしたことを特徴とす
る請求項第2項に記載する冷凍・保冷用発泡容器。 - 【請求項4】 前記仕切板に、載置される魚体の形状に
適合し得る段部を形成したことを特徴とする請求項第1
項乃至第3項のいずれかに記載する冷凍・保冷用発泡容
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3472291U JPH04121274U (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | 冷凍・保冷用発泡容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3472291U JPH04121274U (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | 冷凍・保冷用発泡容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04121274U true JPH04121274U (ja) | 1992-10-29 |
Family
ID=31917073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3472291U Pending JPH04121274U (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | 冷凍・保冷用発泡容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04121274U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0728871U (ja) * | 1993-11-09 | 1995-05-30 | 株式会社アステックコーポレーション | 保冷容器 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6133969A (ja) * | 1984-07-12 | 1986-02-18 | 内海 秀之輔 | 枕付き魚箱 |
| JPS61142175A (ja) * | 1984-12-08 | 1986-06-30 | 内海 秀之輔 | 魚頭枕 |
| JPS6219987B2 (ja) * | 1981-04-24 | 1987-05-01 | Hitachi Shipbuilding Eng Co | |
| JPS6235980B2 (ja) * | 1980-02-08 | 1987-08-05 | Nippon Sheet Glass Co Ltd |
-
1991
- 1991-04-16 JP JP3472291U patent/JPH04121274U/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6235980B2 (ja) * | 1980-02-08 | 1987-08-05 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | |
| JPS6219987B2 (ja) * | 1981-04-24 | 1987-05-01 | Hitachi Shipbuilding Eng Co | |
| JPS6133969A (ja) * | 1984-07-12 | 1986-02-18 | 内海 秀之輔 | 枕付き魚箱 |
| JPS61142175A (ja) * | 1984-12-08 | 1986-06-30 | 内海 秀之輔 | 魚頭枕 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0728871U (ja) * | 1993-11-09 | 1995-05-30 | 株式会社アステックコーポレーション | 保冷容器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20180274837A1 (en) | Food and Beverage Cooler System | |
| JP2021046257A (ja) | 輸送キャリアのためのインサート容器 | |
| JPH04121274U (ja) | 冷凍・保冷用発泡容器 | |
| JPH08230965A (ja) | 発泡合成樹脂製の魚用容器 | |
| JP2559195Y2 (ja) | 冷凍・保冷用発泡容器 | |
| JPH037333Y2 (ja) | ||
| JPH024916Y2 (ja) | ||
| JP2528561Y2 (ja) | 冷凍用発泡容器 | |
| JP2000072188A (ja) | 容 器 | |
| JP2004323038A (ja) | 食品保冷用の発泡容器 | |
| JP2604342Y2 (ja) | 魚ケース | |
| JP2006160311A (ja) | 保冷容器及びそれを用いた保冷方法 | |
| JP2549973Y2 (ja) | 保冷容器 | |
| JP2590962Y2 (ja) | 冷凍用発泡容器 | |
| JPH0723429Y2 (ja) | 保冷容器 | |
| JPH0333660Y2 (ja) | ||
| JPS5846048Y2 (ja) | 食料品冷凍用容器 | |
| JPH0343189Y2 (ja) | ||
| CN221425160U (zh) | 一种节能式循环冷却食品贮藏冷冻箱 | |
| JPH0714223Y2 (ja) | 容 器 | |
| JPH0343188Y2 (ja) | ||
| JPH0340777Y2 (ja) | ||
| JP3063808U (ja) | 保冷と予冷を兼用できる保冷ボックス | |
| CN210063920U (zh) | 一种生鲜保温箱 | |
| JP2544648Y2 (ja) | 冷蔵庫用収納箱 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970311 |