JPH04121437U - 燃料噴射装置の初期吐出防止機構 - Google Patents
燃料噴射装置の初期吐出防止機構Info
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- JPH04121437U JPH04121437U JP2504991U JP2504991U JPH04121437U JP H04121437 U JPH04121437 U JP H04121437U JP 2504991 U JP2504991 U JP 2504991U JP 2504991 U JP2504991 U JP 2504991U JP H04121437 U JPH04121437 U JP H04121437U
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- fuel
- chamber
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンジン停止後の再始動時における燃料の初
期吐出を抑えると共に、始動時のクランキング時間を短
縮することである。 【構成】 第一燃圧レギュレータ2の燃料室4と第三燃
圧レギュレータ14の第二燃圧室16との間の連通路2
9に連通する第一室31とインテークマニホールド圧力
が印加される第二室32とが、ダイアフラム33で仕切
られた吐出防止弁30を備えている。吐出防止弁30
は、ダイアフラム33の変位に連動して第三燃圧レギュ
レータのダイアフラム17で出口16aを強制的に閉鎖
させる作動部材36と、連通路29を開閉する弁体37
を有している。吐出防止弁30は、第一室31の燃圧P
1 が第二燃圧レギュレータ6の制御圧P2 より小さい作
動圧Px以下で、ダイアフラム17を閉弁させると同時
に弁体37を開放させる。
期吐出を抑えると共に、始動時のクランキング時間を短
縮することである。 【構成】 第一燃圧レギュレータ2の燃料室4と第三燃
圧レギュレータ14の第二燃圧室16との間の連通路2
9に連通する第一室31とインテークマニホールド圧力
が印加される第二室32とが、ダイアフラム33で仕切
られた吐出防止弁30を備えている。吐出防止弁30
は、ダイアフラム33の変位に連動して第三燃圧レギュ
レータのダイアフラム17で出口16aを強制的に閉鎖
させる作動部材36と、連通路29を開閉する弁体37
を有している。吐出防止弁30は、第一室31の燃圧P
1 が第二燃圧レギュレータ6の制御圧P2 より小さい作
動圧Px以下で、ダイアフラム17を閉弁させると同時
に弁体37を開放させる。
Description
【0001】
本考案は、インテークマニホールド圧力とエンジン回転数に応じて燃料噴射量
を制御するようにした圧力バランス型の燃料噴射装置に関する。
【0002】
この種の燃料噴射装置の一例として、本出願人が特願平2−77286号を以
て提案したものがある。
【0003】
この装置を図2を中心に説明すると、図中、1は燃料ポンプ、2はインテーク
マニホールド圧力Pmを燃圧P1 に変換する第一燃圧レギュレータであり、イン
テークマニホールド圧力Pmが印加される負圧室3と燃料ポンプ1から燃料が供
給される燃料室4とが、スプリング5aに弾圧されたダイアフラム5によって仕
切られ、又燃料室4には燃料リターン用の出口4aが設けられている。6は燃料
通路7を介して第一燃圧レギュレータ2と接続されている第二燃圧レギュレータ
であり、大気圧Poが印加される大気圧室8と、燃料室4から燃料が供給されて
いて定圧P2 (<P1 )に制御され且つ燃料を出口9aからリターンさせる定圧
室9とが、スプリング10aに弾圧されたダイアフラム10によって仕切られて
いる。
【0004】
12,13は燃料通路7に順次配設されていてこの通路7の開口面積をエンジ
ン回転数に応じて夫々制御する第一ソレノイドバルブ,第二ソレノイドバルブで
あり、図示しない電子制御ユニットから同一のパルス信号が入力されると、この
パルス信号がHIGHの時に第一ソレノイドバルブ12が閉,第二ソレノイドバ
ルブ13が開となり、又LOWの時には第一ソレノイドバルブ12が開,第二ソ
レノイドバルブ13が閉となり、互いに逆に開閉作動せしめられる。そして、図
3に示すように開閉制御されることにより、エンジン回転数に応じて両ソレノイ
ドバルブ間の燃料通路7の燃圧が、インテークマニホールド圧力Pmとエンジン
回転数とに応じた燃圧P3 として取り出されることになる。
【0005】
14はこの燃圧P3 を調整燃圧P4 (<P3 )に変換する第三燃圧レギュレー
タであって、上述の燃圧P3 が印加される第一燃圧室15と、後述の燃料噴射弁
から一定のリターン流量が導入され且つ燃圧P3 に応じた調整燃圧P4 に制御さ
れる第二燃圧室16とが、ダイアフラム17即ちダイアフラムバルブによって仕
切られており、第二燃圧室16には燃料をリターンさせる出口16aと、ダイア
フラム17を第一燃圧室15方向へ弾圧するスプリング18が配設されている。
このため、燃圧P3 に対する調整燃圧P4 の変化割合を低減化することができる
。
【0006】
20は各気筒毎に配置されていてインテークマニホールドへの燃料噴射量が制
御される燃料噴射弁、21は第一燃圧レギュレータ2の燃料室4から燃料噴射弁
20への燃料流量Q1 を計量する計量ジェットである。燃料噴射弁20において
、22は計量ジェット21から燃料流量Q1 が供給されていてインテークマニホ
ールドへ燃料流量Q2 を噴射させ得る吐出口22aを備えた上流室、23は第三
燃圧レギュレータ14の第二燃圧室16と連通して一定流量Q3 を送り出すと共
に調整燃圧P4 が印加される下流室、24は上流室22と下流室23を仕切るダ
イアフラム、25は上流室22と下流室23を連通する差圧ジェット、26はダ
イアフラム24に連動して吐出口22aを開閉制御するバルブ、27はダイアフ
ラム24をバルブ26の閉弁方向へ弾圧するスプリングであり、上流室22の燃
圧P5 は調整燃圧P4 とスプリング27の荷重の和とバランスするように制御さ
れる。
【0007】
そのため、差圧(P5 −P4 )即ち差圧ジェット25の圧力損失は一定に制御
され、又燃料流量Q1 は燃料流量Q2 と一定のリターン流量Q3 との和に等しい
。
【0008】
上述のような構成のもとで、エンジン作動時に第一燃圧レギュレータ2でイン
テークマニホールド圧力Pmが燃圧P1 に変換され、これが燃料通路7へ送り込
まれると、第一及び第二ソレノイドバルブ12,13は図3に示すようにエンジ
ン回転数に応じてデューティ比が決定され、開閉制御される。このため、両ソレ
ノイドバルブ12,13間で発生する燃圧P3 はエンジン回転数が小さい時に大
きく、エンジン回転数が大きくなると小さくなる。
【0009】
ところで、エンジンに要求される燃料流量は、エンジン回転数とインテークマ
ニホールドの空気密度との積に比例するが、空気密度は圧力即ち圧力差(P1 −
P2 )に置き換えることができるから、エンジン回転数に応じて燃圧P1 の印加
率(第一及び第二ソレノイドバルブ12,13のデューティ比)を調整し、得ら
れた燃圧P3 を調整燃圧P4 に変換することによって、図4に示すように、要求
燃料流量に応じた調整燃圧P4 を発生させることができる。ここで、調整燃圧P 4
はインテークマニホールド圧力Pmの増減に応じて増減し、その変化率(傾き
)はエンジン回転数の増減に応じて減少及び増大する。
【0010】
そして、燃料噴射弁20において、下流室23の燃圧P4 の増減に応じて上流
室22の燃圧P5 が変化する。一方、計量ジェット21を通過する燃料流量Q1
は前後差圧(P1 −P5 )によって決定されるから、調整燃圧P4 の増減に従っ
て燃料流量Q1 は減少及び増大するが、差圧ジェット25の流量はQ3 で一定で
あるから、図5に示すように、燃料噴射量Q2 (=Q1 −Q3 )は調整燃圧P4
に応じて変化することになる。従って燃料噴射量Q2 は上述の要求燃料流量と一
致することになる。
【0011】
又、図5に示すように、燃料流量Q1 及び燃料噴射量Q2 は計量ジェット21
の差圧(P1 −P5 )に対して直線的に変化する部分を取り出すことができ、自
動車用として十分な広範囲に亘るダイナミックレンジを得ることができる。
【0012】
ところで、上述のような燃料噴射装置において、エンジン停止後、長期間放置
した場合、又は各燃圧レギュレータ2,6,14のシート部から燃料漏れが生じ
ると、燃料ポンプ下流側のシステム内部の燃圧が低下し、或いはなくなってしま
う。極端な場合、エンジンルームが高温状態の時にはガソリンが気化して通路内
部にベーパが発生し、燃料をリターン通路へと押し出してしまい、システム内部
の燃料が無くなってしまうこともある。
【0013】
このような状態からエンジンの始動を行いエンジンキーをONさせると、燃料
ポンプ1から給送される燃料は、計量ジェット21を通過して上流室22へ流入
し、差圧ジェット25を介して下流室23及び第二燃圧室16へと流れてゆき、
夫々充填される。この時、上流室22の燃圧は下流室23の燃圧より先に上昇し
、しかも両室22,23の差圧は上述のようなバランス状態における差圧(P5
−P4 )を越える大きさとなるため、スプリング27のバネ荷重に抗してバルブ
26が開弁し、吐出口22aから燃料が吐出してしまうことになる。この燃料吐
出は、システム全体の燃圧が正常な高さになるまでの間続くことになる。
従って、再始動時に混合気がオーバーリッチになり、始動性を悪化させるとい
う問題がある。
【0014】
本考案はこのような課題に鑑みて、エンジン停止後、再始動時における燃料の
初期吐出を抑制して始動時のクランキング時間を短縮できるようにした燃料噴射
装置の初期吐出防止機構を提供することを目的とする。
【0015】
本考案による初期吐出防止機構は、第一燃圧レギュレータから第二燃圧レギュ
レータへ燃料が供給される燃料通路に、インテークマニホールド圧力及びエンジ
ン回転数に応じた燃圧をその間に発生させる二つの開口面積設定手段が配設され
、この燃圧を第三燃圧レギュレータでダイアフラムバルブを介して調整燃圧に変
換し、計量ジェットを介して第一燃圧レギュレータから燃料噴射弁へ供給される
燃料を、調整燃圧に応じて上流室から吐出させると共に残りの一定流量を下流室
から第三燃圧レギュレータの燃料リターン用出口を介して戻すようにした燃料噴
射装置において、
第一燃圧レギュレータの制御燃圧に制御される第一室と、インテークマニホー
ルド圧力が印加される第二室とがダイアフラムによって仕切られていると共に、
このダイアフラムの変位に連動して第三燃圧レギュレータの燃料リターン用出口
を前述のダイアフラムバルブで開閉させ得る作動部材と、第一燃圧レギュレータ
及び前述のリターン用出口を有する室間の連通路を作動部材に連動して開閉する
弁体とを有する吐出防止弁が備えられていて、吐出防止弁によってリターン用出
口と連通路を開閉作動させる時の第一室の燃圧の大きさはエンジン作動時の第二
燃圧レギュレータの制御燃圧より小さく設定されていて、リターン用出口の閉鎖
時に連通路を開放するようにしたことを特徴とするものである。
【0016】
エンジン作動時には、吐出防止弁では第一室の燃圧は第二燃圧レギュレータの
制御燃圧より大きいため、作動部材は第三燃圧レギュレータのダイアフラムバル
ブから離れていると共に連通路は弁体で閉塞されているが、エンジンが停止させ
られて吐出防止弁の第一室の燃圧が第二燃圧レギュレータの制御燃圧より小さい
所定の大きさまで低下すると、第二室との差圧が増大するため、吐出防止弁が作
動して作動部材を介してダイアフラムバルブを押動してリターン出口を強制的に
閉鎖させ、燃料噴射弁内の燃圧低下は停止させられることになって或る大きさの
圧力に保持され、しかも作動部材の作動に連動して連通路が開放させられること
になり、次いでエンジンを再始動させると、第一室の燃圧が前述の所定の大きさ
になる迄は作動部材がダイアフラムバルブを押圧し続け、しかも燃料ポンプから
給送される燃料は上流室から下流室へ送られるだけでなく、連通路を介してリタ
ーン用出口の室から下流室へも供給されるため、上下流室間に差圧は発生せずバ
ルブからの初期吐出は阻止され、その後作動部材がダイアフラムバルブから離れ
且つ連通路が弁体で閉塞されても、システム内の燃圧が作動に必要な正常の大き
さに上昇する迄の時間が短く、始動時間が短縮される。
【0017】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図1に基づいて説明するが、上述の先行技術と同様
の部分には同一の符号を用いてその説明を省略する。
図中、29は第一燃圧レギュレータ2の燃料室4と第三燃圧レギュレータ14
の第二燃圧室16とを接続する連通路であり、この連通路29に燃料ポンプ1も
接続されている。30は連通路29に接続されている吐出防止弁である。この吐
出防止弁30において、31は連通路29に連通していて燃料室4の燃圧P1 と
同圧に制御される第一室、32は第一室31とダイアフラム33で仕切られてい
てインテークマニホールド圧力Pmが印加される第二室、34はダイアフラム3
3を第一室31方向へ付勢するスプリング、35は連通路29の開口29aを介
して第一室31と第三燃圧レギュレータ14の第一燃圧室15とを連通する接続
路、36は接続路35に液密的且つ摺動可能に貫挿されていてダイアフラム33
の変位に連動する棒状の作動部材、37は作動部材36に固着されていて作動部
材36に連動して開口29aを開閉する弁体である。
【0018】
そして、第一室31の燃圧P1 が所定の大きさ即ち作動圧Px以下の場合にダ
イアフラム33が第一室31側へ変位して作動部材35を連動させ、第三燃圧レ
ギュレータ14のダイアフラム17を押動して出口16aを閉鎖させると同時に
弁体37を開口29aから開放させる。又、作動圧Px以上の場合には作動部材
36はダイアフラム17から離れていると共に弁体37は開口29aを閉塞させ
た状態に維持されるようになっている。
【0019】
ここで、第一室31の作動圧Pxについて説明すると、Pxは、第一室31の
燃圧P1 がエンジン作動時の第二燃圧レギュレータ6で制御される燃圧P2 より
小さい或る大きさの燃圧である。第二室32にインテークマニホールド圧力Pm
が印加されているため、第一室31と第二室32の差圧即ち作動力は一定に制御
されており、しかも、エンジン作動時には、第一室31の燃圧P1 は少なくとも
第二燃圧レギュレータ6の燃圧P2 より大きい状態にあるから、作動部材36が
第三燃圧レギュレータ14のダイアフラム17を押圧せしめることも弁体37が
開弁することもない。又、エンジンが停止すると、第二室32は大気圧になり、
第一室31の燃圧P1 が低下するため、差圧が増大して作動部材36をダイアフ
ラム17方向へ押動する圧力が増大する。その為、作動圧Pxを(P2 より小さ
い)高い値に設定することが可能になり、作動が安定する。
【0020】
本実施例は上述のように構成されているから、エンジン作動状態では吐出防止
弁30における第一室31の燃圧P1 により、作動部材36はダイアフラム17
から離れた位置にあり、又弁体37は連通路29の開口29aを閉塞せしめてい
る。そして、エンジンが停止されると、インテークマニホールド圧力Pmは大気
圧となり、これが吐出防止弁30の第二室32へ印加される。又、システム内の
各燃圧は低下し、第一燃圧レギュレータ2の燃料室4及び吐出防止弁30の第一
室31の燃圧P1 も制御燃圧から低下する。その為、ダイアフラム33が第一室
31側へ変位して作動部材36を第三燃圧レギュレータ14側へ押動せしめ、こ
の燃圧P1 が作動圧Pxにまで低下すると、ダイアフラム17を押動して変位さ
せ、出口16aを強制的に閉鎖する。又、作動部材36の移動と一体に弁体37
が開口29aを開放させる。
【0021】
このため、出口16aからの燃料の流出が阻止され、システム内の各燃圧は他
の燃圧レギュレータ2,6の各出口4a,9aからの燃料の流出はあり得るが、
両レギュレータ2,6のスプリング5a,10aは出口4a,9aを閉塞せしめ
る方向へ付勢されているから、燃圧Px以下にはなり得ても所定の大きさの燃圧
に保持される。
このようにして、エンジン停止時のシステム内の燃圧がある大きさに保持され
るから、高温時の停止状態であっても、システム内部の通路等にガソリン蒸気が
発生することを抑制することができる。
【0022】
そして、再始動時にエンジンキーをONさせると、燃料ポンプ1から燃料が供
給されて上流室22及び下流室23へ燃料が流れ、第一室31の燃圧P1 も上昇
するが、第一室31の燃圧P1 が作動圧Pxに上昇するまでは、リターン用出口
16aは開口されない。又、燃料ポンプ1からの燃料は連通路29の開口29a
を介して第二燃圧室16から下流室23へも流入するため、上流室22と下流室
23との間に差圧は発生せず、バルブ26が開弁することはない。
そして第一室31の燃圧が作動圧Pxに増大すると、ダイアフラム33は第二
室32側へ変位して作動部材36を連動させるため、ダイアフラム17から離れ
ると同時に弁体37が開口29aを閉塞させる。
【0023】
その後の燃料噴射弁20への燃料の流入は、上流室22から下流室23方向へ
のみ生じるから、両室22,23の差圧が生じてバルブ26が開弁して燃料の初
期吐出が生じるが、両室22,23も含めてシステム内の各燃圧は既にほぼ作動
圧Pxの高さに上昇しているから、短時間で作動に必要な正常の燃圧に迄上昇し
てバルブ26を閉鎖させるため、燃料の初期吐出を微小量に抑えることができる
。
【0024】
上述のように本実施例によれば、エンジン停止時のシステム内の燃圧を或る大
きさに保持できて高温時等のベーパの発生を抑えることができる上に、再始動時
に作動圧Pxに上昇する迄は初期吐出を阻止することができるから、特に高温時
、暖気終了後の状態からエンジンを停止して再始動を行う場合の初期吐出抑制に
有効である。そのため、始動時の混合気のオーバーリッチを防止し、クランキン
グ時間を短縮できて始動性を向上させることができる。
【0025】
又、第一及び第二ソレノイドバルブ12,13は夫々開口面積設定手段を構成
するが、この開口面積設定手段はソレノイドバルブに限定されることなく、ステ
ップモータ等を用いて電気的に開口面積を増減調整するようにしてもよい。
【0026】
上述のように、本考案に係る燃料噴射装置の初期吐出防止機構は、第三燃圧レ
ギュレータの燃料リターン用出口と連通路とを開閉し得る吐出防止弁が設けられ
ているから、エンジン停止時のベーパの発生を抑えることができると共に、エン
ジン停止後の再始動時における燃料の初期吐出量を微少に抑えることができて再
始動性を向上させることができる。
【図1】本考案の一実施例を示す燃料噴射装置の概略説
明図である。
明図である。
【図2】先行技術による燃料噴射装置の概略説明図であ
る。
る。
【図3】エンジン回転数に応じたパルス信号の周期を示
す図である。
す図である。
【図4】インテークマニホールド圧力Pm及びエンジン
回転数と調整燃圧P4 との関係を示す図である。
回転数と調整燃圧P4 との関係を示す図である。
【図5】差圧(P1 −P5 )と各燃料流量との関係を示
す図である。
す図である。
1 燃料ポンプ
2 第一燃圧レギュレータ
6 第二燃圧レギュレータ
7 燃料通路
12 第一ソレノイドバルブ
13 第二ソレノイドバルブ
14 第三燃圧レギュレータ
17 ダイアフラム
20 燃料噴射弁
29 連通路
30 吐出防止弁
31 第一室
36 作動部材
37 弁体
Claims (1)
- 【請求項1】 第一燃圧レギュレータから第二燃圧レギ
ュレータへ燃料が供給される通路に、インテークマニホ
ールド圧力及びエンジン回転数に応じた燃圧をその間に
発生させる二つの開口面積設定手段が配設され、該燃圧
を第三燃圧レギュレータで調整燃圧に変換し、計量ジェ
ットを介して第一燃圧レギュレータから燃料噴射弁へ供
給される燃料が調整燃圧に応じて吐出されると共に残り
の一定流量が第三燃圧レギュレータのリターン用出口を
介して戻されるようにした燃料噴射装置において、前記
第一燃圧レギュレータの燃圧によって、作動部材を介し
て第三燃圧レギュレータの前記リターン用出口を開閉せ
しめると同時に前記第一燃圧レギュレータと前記リター
ン用出口を有する室との連通路を開閉せしめる吐出防止
弁が備えられていて、該吐出防止弁による開閉切り換え
作動時の第一燃圧レギュレータの燃圧の大きさは、第二
燃圧レギュレータの制御燃圧より小さく設定されてい
て、前記リターン用出口の閉鎖時に連通路が開放される
ようにしたことを特徴とする初期吐出防止機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2504991U JPH04121437U (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 燃料噴射装置の初期吐出防止機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2504991U JPH04121437U (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 燃料噴射装置の初期吐出防止機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04121437U true JPH04121437U (ja) | 1992-10-29 |
Family
ID=31909858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2504991U Pending JPH04121437U (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 燃料噴射装置の初期吐出防止機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04121437U (ja) |
-
1991
- 1991-04-15 JP JP2504991U patent/JPH04121437U/ja active Pending
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