JPH04121942A - 冷陰極放電灯およびこれを用いた照明装置ならびに液晶表示装置 - Google Patents
冷陰極放電灯およびこれを用いた照明装置ならびに液晶表示装置Info
- Publication number
- JPH04121942A JPH04121942A JP23934190A JP23934190A JPH04121942A JP H04121942 A JPH04121942 A JP H04121942A JP 23934190 A JP23934190 A JP 23934190A JP 23934190 A JP23934190 A JP 23934190A JP H04121942 A JPH04121942 A JP H04121942A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cold cathode
- xenon
- discharge
- electron emitting
- discharge lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Discharge Lamp (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
、特に冷陰極キセノン放電灯に関する。
る初期電子が存在しないと電離が円滑に行われず、した
がって始動が不能もしくは困難になる。
子、高電界により放出される電子、自然界の宇宙線など
があるが、外部からの光が届がない暗黒雰囲気中に放電
灯を留置きした場合は、光電子が存在しないため宇宙線
のみとなり、始動が困難になる。また完全に遮蔽された
ハウジングやケーシング内でランプを使用する場合は自
然界の宇宙線さえも届かなくなる場合が多く、初期電子
は期待できない。さらに、熱電子で始動する場合は、一
般に電極に熱電子放射性物質を設けこれを加熱して熱電
子の供給を行うので、加熱形の電極を必要とし、電極構
造が複雑になる。
陰極が熱電子を放出する構造になっていないため暗黒で
の始動特性が良くない。
して水銀を封入しない場合、すなわち冷陰極キセノン放
電灯の場合は、本来的にキセノンの電離特性はよくない
から放電し難く、始動電圧が高くなり、始動に時間がか
かる傾向がある。
は良くない欠点がある。
性を改善するため、電極に”N iや147Pmなどの
ような放射性同位元素(R1)を設けるか、CaOを塗
布して外部光を照射することにより初期電子を放出する
手段が採用されている。
取扱いに専門的な注意が必要であり、しかも電極に密封
線源の形態で封止こむ必要があるため密封線源にするた
めの構造が複雑になり、電極の製造に手間を要し、高価
になる。
いから完全な暗黒中では良好に機能せず、信頼性に劣る
不具合かある。
なる初期電子を常時放出して始動特性か改善される冷陰
極キセノン放電灯を提供しようとするものである。
、かつバルブの内部に少なくともキセノンを含む希ガス
を封入した冷陰極放電灯において、上記冷陰極に、暗黒
中に仕事関数以下の刺激エネルギーで電子を放出する電
子放射物質(Exo電子放射物質と称す)を設けたこと
を特徴とする。
黒中でも電子を放出するから、放電のきっかけをつくり
始動性を向上させることができる。しかも、Exo電子
放射物質を電極に保持させたのでExo電子放射物質か
ら放射された電子が放電破壊を促し、確実な始動が可能
になる。すなわち、Exo電子は低速電子であるため放
電開始に寄与する確率が相対的に低いものであり、Ex
o電子がバルブ管壁付近に発生するとけい光体物質やガ
ラス成分に捕獲されて管壁に吸収されて放電破壊のため
に有効に作用しないことが心配されるが、このExo電
子放射物質を電極に保持させておくと、管壁での吸収が
起こり難く、Exo電子の多くが放電開始に寄与する。
の実施例にもとづき説明する。
冷陰極キセノン放電灯の断面を示し、10はガラスバル
ブである。
.511内径が5゜0■の略真円形となっており、バル
ブ10の全長は例えば270 am。
有している。
膜12が形成されている。けい光体被膜12は、例えば
各々ブルー ブリーノ、レッドに発光領域を有するけい
光体を混合した3波長発光けい光体が使用されている。
ており、これらステム13.13にはそれぞれ電極15
.15が設けられている。電極15.15は冷陰極であ
り、電極本体16と、この電極本体16に接続されたリ
ード線17とで構成されており、このリード線17がボ
タンステム13を気密に貫通されている。
状のニッケル管16aと、このニッケル管16a内に充
填されたほう化ランタンLaB6等からなる電子放射物
質16bとを有している。
ネルギーで電子を放出するものであり、始動電圧が印加
された場合に放電を誘起するためのものであり、後述す
る本発明のExo電子放射物質とは異なる。
aB6からなる電子放射物質16bは、ニッケルNiと
混合されて上記ニッケル管16aに充填されている。
〜20容量%のLaB6粉末を混合した混合粉末を充填
し、上記ニッケル管16aを冷間伸線またはスェージン
グ加工する。この後熱処理してニッケル粉末を溶融して
LaB6を固溶者する。これにてニッケル管16aにL
aB6からなる電子放射物質16bが保持される。
されるが、リード線17はジュメット線が用いられる。
したガス、例えばキセノンとアルゴン、またはキセノン
とネオンなどが封入されている。
xo電子を放射する物質からなる層18.18が形成さ
れている。このExo電子放射物質層18は、例えばア
ルミナAl1203、マグネシアMgOなどからなる。
粉末の層が採用されている。
えば酢酸ブチルに、微粒子アルミナと硝化綿とを混入し
て懸濁液を作り、この懸濁液を電極本体16の外周面に
塗布し、これを焼成してセラミック化させることにより
形成することができる。
ルコキシドアルミ液を電極本体16の外周面に塗布し、
これを乾燥後、焼成してアルミナ膜として形成すること
もできる。
体16の外周面に塗布し、バルブの封止、排気工程の加
熱で酸化させるようにしてもよい。
波トランジスタインバータ回路を通じて周波数50KH
zで高周波点灯されるようになっている。
も容易に始動し、始動時間が大幅に短縮される。
黒中であっても高電界を付与することなく常に電子を放
出している。
の冷陰極キセノン放電灯を暗黒中で、周囲が宇宙線から
遮断された空間内で点灯させても速やかに点灯する。
たので、Exo電子放射物質層18から放射された電子
は確実に放電空間に飛び、管壁に吸収されることな(放
電破壊のために有効に作用し、よってExo電子の多く
が放電開始に寄与するので、安定した始動か可能になる
。
する。
間と、その発生率(相対値)との関係を調べた特性図で
ある。
ナからなるExo電子放射物質層18を形成したランプ
の場合である。
い従来のランプの場合である。
ンプAは、きわめて短時間にかつ確実に始動する。
プBは、始動性がよくないことが判る。
均点灯遅れ時間は0.01秒であり、CaOを塗布した
従来のランプの場合、平均点灯遅れ時間は22..10
秒であり、これに対しExo電子放射物質層18を用い
た本発明のランプは平均点灯遅れ時間が0.01秒で放
射性同位元素を用いたランプと同等の機能が期待できる
。
を要する放射性同位元素を用いなくてもよいから取扱い
が容易となり、電極の構造も従来の冷陰極を変更する必
要がなく、構造が簡単で製造に手間を要さず安価になる
。
が向上することになる。
。
ケル管16aの外周面にExo電子放射物質層18を被
着したが、第4図に示す第2の実施例のように、ニッケ
ル管16aの内面に、仕事関数以上の刺激エネルギーで
電子を放出する電子放射物質16bに代わってExo電
子放射物質18を充填してもよい。
16aの内面に、Exo電子放射物質層18を形成し、
このExo電子放射物質層18の内側に空孔を確保する
ようにしてもよい。
質層18を形成してもよい。
内部電極として封装した場合を説明したが、本発明はこ
れに限らず、一方の電極は外部電極で構成してもよい。
ブ10の一端に冷陰極15を設け、ノ1ルブ10の外面
にバルブ軸方向に沿って帯形状をなして延びる外部電極
20を設けた冷陰極キセノン放電灯を示す。このような
構成のランプはメータの指針などに使用されるのに好適
し、内径が10am以下の細い形状とされる。
極15にアルミナやマグネシアなどからなるExo電子
放射物質層18を設ければ、暗黒中でもきわめて短時間
に始動する。
0sやマグネシアMgOのほかに、酸化亜鉛ZnOや酸
化鉛PbOであっても同様の効果があることが確認され
ている。
ランプに制約されるものではない。
いずれの場合であってもよい。
プに適用されるもので、既に述べた通り冷陰極ランプの
場合は始動時に冷陰極が熱電子を放出する構造となって
いないため、暗黒での始動特性が悪い。しかもバルブ内
にキセノンを主体とした放電ガスを封入した場合、すな
わち冷陰極キセノン放電灯では、キセノンの電離特性が
よくないので放電し難く、始動電圧が高くなり、始動に
時間がかかる傾向がある。
に適用して有効であることが判る。
o電子放射物質が暗黒中でも電子を放出するから、放電
のきっかけをつくり始動性を向上させることができる。
いが容易となり、電極の構造も従来の冷陰極を変更する
必要がなく、構造か簡単で製造に手間を要さず安価にな
る。また、外部光がなくても始動が可能であるから、信
頼性か向上する。
xo電子放射物質から放射された電子が放電空間で良好
に放電破壊を促し、確実な始動が可能になる。
電灯の断面図、第2図は冷陰極の断面図、第3図は始動
時間の特性図、第4図は本発明の第2の実施例を示す冷
陰極の断面図、第5図は本発明の第3の実施例を示す冷
陰極の断面図、第6図は本発明の第4の実施例を示す冷
陰極キセノン放電灯の断面図である。 10・・・バルブ、11・・・放電空間、12・・・け
い光体被膜、15・・・冷陰極、16・・・電極本体、
17・・・リ ド線、 8・・・E 0電子放射物質層。
Claims (2)
- (1)バルブの少なくとも一端内部に冷陰極を設け、か
つバルブの内部に少なくともキセノンを含む希ガスを封
入した冷陰極放電灯において、上記冷陰極に、暗黒中に
仕事関数以下の刺激エネルギーで電子を放出する電子放
射物質を設けたことを特徴とする冷陰極放電灯。 - (2)上記電子放射物質は、酸化アルミニウム、酸化マ
グネシウム、酸化亜鉛または酸化鉛であることを特徴と
する第1の請求項に記載した冷陰極放電灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2239341A JP2776470B2 (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 冷陰極放電灯およびこれを用いた照明装置ならびに液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2239341A JP2776470B2 (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 冷陰極放電灯およびこれを用いた照明装置ならびに液晶表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04121942A true JPH04121942A (ja) | 1992-04-22 |
| JP2776470B2 JP2776470B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=17043296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2239341A Expired - Fee Related JP2776470B2 (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 冷陰極放電灯およびこれを用いた照明装置ならびに液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2776470B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07220678A (ja) * | 1994-02-02 | 1995-08-18 | Techno Baitaru Kogyo Kk | 放電灯用電極材及び放電灯の製造方法 |
| KR100355030B1 (ko) * | 2000-03-24 | 2002-10-05 | 금호전기주식회사 | 냉음극 형광램프의 전극구조 |
| JP2003016994A (ja) * | 2001-06-27 | 2003-01-17 | Harison Toshiba Lighting Corp | 冷陰極蛍光ランプおよび照明装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS599849A (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-19 | Okaya Denki Sangyo Kk | 高周波放電ランプ |
-
1990
- 1990-09-10 JP JP2239341A patent/JP2776470B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS599849A (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-19 | Okaya Denki Sangyo Kk | 高周波放電ランプ |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07220678A (ja) * | 1994-02-02 | 1995-08-18 | Techno Baitaru Kogyo Kk | 放電灯用電極材及び放電灯の製造方法 |
| KR100355030B1 (ko) * | 2000-03-24 | 2002-10-05 | 금호전기주식회사 | 냉음극 형광램프의 전극구조 |
| JP2003016994A (ja) * | 2001-06-27 | 2003-01-17 | Harison Toshiba Lighting Corp | 冷陰極蛍光ランプおよび照明装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2776470B2 (ja) | 1998-07-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3080318B2 (ja) | けい光ランプおよびこれを用いた照明装置ならびに液晶表示装置 | |
| JP3189285B2 (ja) | 無電極形低圧放電灯 | |
| JP2776470B2 (ja) | 冷陰極放電灯およびこれを用いた照明装置ならびに液晶表示装置 | |
| US2141905A (en) | Fluorescent lamp and fluorescent material therefor | |
| US2438181A (en) | Fluorescent and/or cathode glow lamp and method | |
| JP2714477B2 (ja) | 冷陰極放電灯およびこれを用いた照明装置ならびに液晶表示装置 | |
| US2409769A (en) | Fluorescent glow lamp | |
| GB852783A (en) | Improvements in or relating to high pressure mercury vapour electric discharge lamps | |
| JP2001015065A (ja) | 冷陰極蛍光ランプ及びその製造方法 | |
| JP3117007B2 (ja) | けい光ランプおよびこれを用いた照明装置ならびに表示装置 | |
| US3521107A (en) | Flashtube getter electrode | |
| US4097774A (en) | Arc discharge flash lamp and shielded cold cathode therefor | |
| JPH0449222B2 (ja) | ||
| JPS63158737A (ja) | 金属蒸気放電灯 | |
| GB1389620A (en) | Discharge tube provided with an electrode comprising nickel and aluminium | |
| JPH0528961A (ja) | 冷陰極放電灯 | |
| JP3376608B2 (ja) | 冷陰極放電ランプ | |
| JP3470449B2 (ja) | 冷陰極放電ランプ装置およびこれを用いた照明装置ならびにバックライト、液晶表示装置 | |
| JPH0733365Y2 (ja) | 蛍光放電灯 | |
| KR940010200B1 (ko) | 방전관(discharge tube) | |
| JPS60216429A (ja) | 小形高圧ナトリウムランプの製造方法 | |
| JPH03112045A (ja) | メタルハライドランプ | |
| JPS6258562A (ja) | セラミツク放電灯 | |
| JPH04262363A (ja) | ラピッドスタート形けい光ランプおよびその製造方法 | |
| JPH07142027A (ja) | 放電管 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090501 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090501 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100501 Year of fee payment: 12 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |