JPH04121976U - 工事用エレベータの搬器扉の開閉装置 - Google Patents
工事用エレベータの搬器扉の開閉装置Info
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- JPH04121976U JPH04121976U JP3354391U JP3354391U JPH04121976U JP H04121976 U JPH04121976 U JP H04121976U JP 3354391 U JP3354391 U JP 3354391U JP 3354391 U JP3354391 U JP 3354391U JP H04121976 U JPH04121976 U JP H04121976U
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 2
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- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 工事用エレベータにおける搬器扉の開閉装置
である。 【構成】 搬器10の前面側に配された扉20は、上側扉21
と下側扉22とに二分割されて、搬器フレーム12の両側に
設けられた扉ガイドレール23に沿って相互に繋がれたロ
ープ24で連動するようにされ、搬器フレーム12頂部に設
けられた扉開閉用の駆動機26によって駆動されるピニオ
ン27と上側扉21に付設された操作杆28のラック28' が噛
合されて、上側扉21を上昇させると下側扉22が下降して
開扉される。荷台床縁に枢着される踏み板35が、下側扉
22の内側にもたれるようにして下側扉22の昇降に連動し
て開扉時前側へ倒伏され、閉扉時には起立されるように
なっている。 【効果】 扉の開閉が動力で操作されるのに連動して踏
み板が搬器と作業床との間に、自動的に掛け渡される。
である。 【構成】 搬器10の前面側に配された扉20は、上側扉21
と下側扉22とに二分割されて、搬器フレーム12の両側に
設けられた扉ガイドレール23に沿って相互に繋がれたロ
ープ24で連動するようにされ、搬器フレーム12頂部に設
けられた扉開閉用の駆動機26によって駆動されるピニオ
ン27と上側扉21に付設された操作杆28のラック28' が噛
合されて、上側扉21を上昇させると下側扉22が下降して
開扉される。荷台床縁に枢着される踏み板35が、下側扉
22の内側にもたれるようにして下側扉22の昇降に連動し
て開扉時前側へ倒伏され、閉扉時には起立されるように
なっている。 【効果】 扉の開閉が動力で操作されるのに連動して踏
み板が搬器と作業床との間に、自動的に掛け渡される。
Description
【0001】
本考案は、工事用エレベータの搬器扉の開閉装置に関する。
【0002】
建設工事現場で主に使用されている人荷共用のエレベータにあっては、一般の
乗用エレベータとは異なって、搬器の全幅にわたって扉が開閉できるように構成
されたものが要求される。しかもこの搬器付設の扉は搬器の荷台床から外側に押
し開かれるような形式では建造物側あるいは荷受け払い側(地上部での建物躯体
側と反対方向)に押し開かれるような、いわゆる観音開き式の扉では作業上もし
くは他の構造物などとの関係で採用できない。また、搬器の荷台床と建物側の作
業床との間に踏み板を渡して、機材などの積み降ろしが安全にできるようにされ
ており、この踏み板の起倒操作も併せ必要である。そのため、通常は搬器の荷台
(またはケージ)の外縁に沿って上下方向に開閉できる扉が採用されている。
【0003】
この搬器に取り付けられている上下開閉型の扉は、1枚のものを上下方向いず
れかに移動させて開閉する方式と、上下2枚に分かれた扉をその一方を上方に移
動させると、他方が自動的に下方へ移動して開扉されるような方式とが知られて
いる。このような形式のものとして例えば特開昭63−282092号、特開平
−75590号公報などで開示されている。
【0004】
上述したような搬器の扉は、その殆どが搬器搭乗者の手によって開閉されるよ
うになっている。また、扉板の移動を容易にするために、カウンターウエイトを
ロープで扉板に繋ぎ、軽い操作力で開閉できる構造にされている。
【0005】
しかしながら、扉を人手によって開閉容易な構造としても、この扉を完全に開
いた後に搬器側に付設されている踏み板を作業床側に倒して、搬器の荷台床と建
物側の作業床との間に生じている隙間を覆う必要がある。そのために、前記公知
の特開昭63−282092号公報の場合は、踏み板が人手により起倒されるも
のであり、特開平2−75590号公報に開示のものでは、扉は手動で開閉され
て踏み板相当のものが別個油圧シリンダによって起倒されるものである。
【0006】
このように従来技術にあっては、扉と踏み板とは個々に操作されるようになっ
ているので、前記公知技術におけるように移載装置が搬器に搭載されていない限
り、作業上不都合なことが多い。たとえば、移載装置を使用しない場合は、踏み
板を起立させた後でないと扉を閉じることができない。また、踏み板が動力で操
作される場合、扉の開閉操作を手順にしたがって行わないと踏み板のみが起倒動
作した場合扉を破損する恐れがある。
【0007】
本考案では、前述のような問題点を解決して、搬器が所要作業階に移動した後
、搬器側と作業床側との間での積荷の受払い作業を行う際、扉の開閉と踏み板の
起倒とが、扉の開閉駆動装置による扉の昇降に連動して行われる搬器扉の開閉装
置を提供することを目的としている。
【0008】
上記のような目的を達成するために、本考案は、所要高さに立設されたタワー
の前面に沿って搬器が昇降される工事用エレベータにあって、搬器の荷台床縁に
設けられる扉は上下二分割され、その上側扉に開閉駆動体が取り付けられ、搬器
の上側に搭載される駆動機にて前記開閉駆動体が上側扉を引き上げると下側扉が
下降されるように、上下両扉の両側で相互に索で連結され、搬器の荷台床縁に基
端を枢支された踏み板は、下側扉が下降されると前方に倒伏されるように構成さ
れたものである。
【0009】
本考案における前記扉開閉駆動体としては、上側扉の適所、好ましくは中央部
にラックを付設し、搬器の上部に搭載される駆動機の出力軸に配されたピニオン
と前記ラックとを噛合させて扉の開閉を行わせる方式、あるいは上側扉の中央下
部もしくは両側下部に一端を繋いだ索条を、搬器の上部に搭載される駆動機の出
力軸に取り付く巻胴を回動操作して扉の開閉を行わせる方式であることが好まし
い。
【0010】
このような構成の本考案搬器扉の開閉装置によれば、搬器が目的作業階に達し
て着床後扉を開くには、搬器上部に搭載の駆動機を起動して開閉駆動体(例えば
扉付設のラックあるいは索条)を引き上げ方向に操作させると、上側扉が上昇さ
れるに連動して下側扉も同調下降される。この下側扉が下降されるにともない、
搬器荷台床縁に基端を枢支された踏み板は、当該下側扉の内側にもたれさせてあ
るので、下側扉の上端部の下降につれて自重により外側へ傾動され、扉が全開状
態になると、その踏み板が自動的に倒伏して搬器荷台床から作業階の作業床に掛
け渡される。扉を閉じる際には、上下両扉を逆動作させると倒伏されていた踏み
板が下側扉によって持ち上げられて搬器内に戻される。
【0011】
以下、本考案の搬器扉の開閉装置を一実施例について、図面を参照しつつ説明
する。図1に示すのは、本考案搬器扉の開閉装置を備えた工事用エレベータの一
具体例正面図であり、図2は図1の平面図であり、図3乃至図5は扉開閉装置の
駆動部の一例を示す詳細図であり、図6は扉の駆動操作態様を示す概要図で、図
7は搬器の荷台床に付設されている踏み板の扉との関係を表す図である。これら
の図において、本考案の搬器扉開閉装置1 は、搬器10の少なくとも昇降フレーム
11側と反対側の面に設けられた扉20が操作できるように設けられている。
【0012】
扉20は、上側扉21と下側扉22とに二分されていて、搬器フレーム12の両側に対
称に付設された扉ガイドレール23,23に両端部が係合されて上下方向に移動自在
に設けられている。そして上側扉21と下側扉22とは、前記扉ガイドレール23,23
に沿って相互にロープ24で連結され、上側扉21と下側扉22とが同調して上下開閉
できるように関係付けられている。したがって、扉ガイドレール23,23は、搬器
フレームの上下両面よりそれぞれ上下に延長して付設され、撤去時には、はみ出
し部分が折り畳みもしくは取り外しできるようにされている。扉ガイドレール23
,23の頂部に設けてある滑車25,25は前記上下両扉21,22を連結しているロープ
24案内用の滑車である。
【0013】
このように構成された扉20は、搬器フレーム12の頂部で、当該扉20に近接した
位置に扉開閉用の駆動機26が設置され、図3乃至図5で示されるように、その駆
動機26(具体的には駆動油圧モータ)の出力軸26' に取り付くピニオン27に、上
側扉21中央で上下方向に固着された操作杆28のラック28' が噛合され、この駆動
機26によるピニオン27の回動でラック28' を介して上側扉21を昇降させるように
なされている。なお、ピニオン27とラック28' 歯部との噛合が維持されるように
、ラック28' を備えた操作杆28の背面には、ガイドローラ29,29が当接され、扉
20の開閉が円滑に行われるようにされている。図中符号15は駆動機26の支持台、
30はガイドローラ取付ブラケットである。
【0014】
さらに、搬器10の荷台床14の扉20取付側端縁部には、踏み板35が基端を荷台床
14に枢支されて配設されている。この踏み板35は、搬器10とたとえば建造物の各
作業階に設けられている作業床A との間での資材などの積み降ろしが安全に行え
るようにできる所要長さのもので、扉20が閉じている状態では、図7に実線b で
示されるように、扉構成の縦部材22' に先端が接し、もたれ掛かるように設けら
れている。
【0015】
なお、昇降フレーム11の下部両脇には、例えば公知構造の把持装置40が左右一
対、タワー2 のガイドレール3 に対して直交するようにして付設されており、搬
器10が停止した状態で積み降ろし作業を行う際に、ガイドレール3 のフランジ部
3'を把持させて、タワー2 に対して搬器10を固定させることができるようになっ
ている。また、搬器10の図上左右に設けられる扉20A ,20B についても、必要に
応じて前記の前面部の扉20と同様の開閉装置を付設することができる。
【0016】
次に本考案装置の作動について説明すれば、搬器10を目的の作業階に昇降移動
させ、当該作業階で積み降ろし行うには、先ず着床位置で把持装置40を作動させ
て、搬器10をタワー2 に対して固定させる。しかる後扉開閉装置1 を起動して、
搬器フレーム12頂部の駆動機26を作動させることにより、ピニオン27とラック28
' との噛み合い駆動でもって上側扉21が引き上げられる。すると下側扉22はロー
プ24によって上側扉21と連結されているので、その上側扉21に下側扉22が同調し
て降ろされる。この際その下側扉22には荷台床14に設けられている踏み板35がも
たれているので、下側扉22の上端部が図7でcにて示されるように、降ろされる
ことにより起立状態にあった踏み板35の先端部が自重で前方へ倒されて、下側扉
22上端が搬器の荷台床14よりも下側へ移動されることにより、図7のdで表され
るように踏み板35が作業床A に接して搬器10と作業床A との間隙上に掛け渡され
、安全に作業できる。
【0017】
このようにして扉20が、その上側扉21と下側扉22とを上下方向に全開された状
態では、搬器10の前面が全開されているので、嵩張る物品であっても容易に受払
いすることができる。もちろん、搬器10は前述したように、把持装置40によって
タワー2 に固定されているので、搬器10の荷台床14上に重い物品を持ち込んでも
、または荷台床14上から降ろして負荷が大きく減じても、停止状態で上下方向に
移動するようなことはなく、安全状態での作業を行うことができる。
【0018】
搬器10の停止位置では、積み降ろし作業が終了して、次の位置に移動させるに
は、駆動機26を逆作動させることによって、ラック28' を介して操作杆28の取り
付く上側扉21が下降され、この上側扉21に対してロープ24によって繋がる下側扉
22も上昇動作に転じ、扉が閉じられる。この下側扉22の上昇に際しては、搬器10
上の踏み板35が前記とは逆の動きをして、やはり下側扉22の上端によって踏み板
35先端部がそのまま掬い上げられ、閉扉状態に到ると起立される。このようにし
て閉扉された後、把持装置40によるタワー2 に対しての固定を解除させれば、搬
器10は昇降可能になる。なお、搬器10の左右両側の扉20A または扉20B の開閉に
際しても、前述の扉20の場合と同様にして開閉させることができる。
【0019】
本考案によれば、搬器が目的の作業階に移動して扉の開閉が行われる場合、動
力を用いて扉を上下方向に開閉させれば、搬器の荷台床に付設の踏み板も別途動
力を要することなく、この扉の開閉に応じて自動的に倒伏・起立され、簡便にし
てかつ安全に作業を行うことができる。
【図1】本考案の搬器扉の開閉装置を備えた工事用エレ
ベータの一具体例正面図である。
ベータの一具体例正面図である。
【図2】図1で示されている工事用エレベータの搬器の
一部を切欠いて表された平面図である。
一部を切欠いて表された平面図である。
【図3】扉開閉装置の駆動部を示す正面図である。
【図4】図3の一部切断平面図である。
【図5】図3の右側面図である。
【図6】搬器扉の駆動操作態様を示す概要図である。
【図7】搬器の荷台床に付設されている踏み板の扉との
関係を表す図である。
関係を表す図である。
1 搬器扉の開閉装置
2 タワー
3 ガイドレール
10 搬器
11 昇降フレーム
12 搬器フレーム
14 荷台床
20 扉
20A,20B 側部の扉
21 上側扉
22 下側扉
22’ 縦部材
23 扉ガイドレール
24 ロープ
25 滑車
26 駆動機
26’ 駆動機の出力軸
27 ピニオン
28 操作杆
28’ ラック
29 ガイドローラ
35 踏み板
A 作業床
Claims (3)
- 【請求項1】 所要高さに立設されたタワーの前面に沿
って搬器が昇降される工事用エレベータにあって、搬器
の荷台床縁に設けられる扉は上下二分割され、その上側
扉に開閉駆動体が取り付けられ、搬器の上側に搭載され
る駆動機にて前記開閉駆動体が上側扉を引き上げると下
側扉が下降されるように、上下両扉の両側で相互に索で
連結され、搬器の荷台床縁に基端を枢支された踏み板は
下側扉が下降すると前方に倒伏されるように構成されて
いることを特徴とする工事用エレベータの搬器扉の開閉
装置。 - 【請求項2】 前記扉開閉駆動体としては、上側扉の適
所にラックを付設して、搬器の上部に搭載される駆動機
の出力軸に取り付くピニオンと前記ラックとを噛合させ
て扉の開閉を行わせる請求項1に記載の工事用エレベー
タの搬器扉の開閉装置。 - 【請求項3】 前記扉開閉駆動体としては、上側扉の中
央下部もしくは両側下部に一端を繋いだ索条を、搬器の
上部に搭載される駆動機の出力軸に取り付く巻胴の回動
操作で、扉の開閉が行われるようにされている請求項1
に記載の工事用エレベータの搬器扉の開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3354391U JP2536878Y2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 工事用エレベータの搬器扉の開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3354391U JP2536878Y2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 工事用エレベータの搬器扉の開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04121976U true JPH04121976U (ja) | 1992-10-30 |
| JP2536878Y2 JP2536878Y2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=31916187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3354391U Expired - Fee Related JP2536878Y2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 工事用エレベータの搬器扉の開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2536878Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100892918B1 (ko) * | 2007-08-13 | 2009-04-09 | 주식회사 세인테크 | 건축용 리프트의 승강차 발판구조 |
| KR100965917B1 (ko) * | 2008-03-28 | 2010-06-24 | 주식회사 리프텍 | 산업용 승강기에 구비된 안전문 개폐장치 |
-
1991
- 1991-04-11 JP JP3354391U patent/JP2536878Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100892918B1 (ko) * | 2007-08-13 | 2009-04-09 | 주식회사 세인테크 | 건축용 리프트의 승강차 발판구조 |
| KR100965917B1 (ko) * | 2008-03-28 | 2010-06-24 | 주식회사 리프텍 | 산업용 승강기에 구비된 안전문 개폐장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2536878Y2 (ja) | 1997-05-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960910 |
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