JPH04121978U - ズレ検出機構付きスプレツダ - Google Patents
ズレ検出機構付きスプレツダInfo
- Publication number
- JPH04121978U JPH04121978U JP2272591U JP2272591U JPH04121978U JP H04121978 U JPH04121978 U JP H04121978U JP 2272591 U JP2272591 U JP 2272591U JP 2272591 U JP2272591 U JP 2272591U JP H04121978 U JPH04121978 U JP H04121978U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spreader
- arm
- container
- crane
- displacement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、段積みコンテナの水平方向のズレ
を検出する機能を具えたスプレッダを提供し、コンテナ
クレーンやトランスファークレーン作業の自動化を可能
にするものである。 【構成】 コンテナ荷役を行うクレーンの吊具に用いる
スプレッダにおいて、スプレッダ本体1の側面2に枢着
された腕3と、前記腕3を水平から下方に旋回させる駆
動機構4と、前記腕3の先端に設けられたズレ量計測器
5とを具え、前記腕3を下降させ同腕先端のズレ量計測
器5によりスプレッダ本体1の下方にあるコンテナ6の
所定位置からのズレ量を検出しうるように構成したズレ
検出機構付きスプレッダ。
を検出する機能を具えたスプレッダを提供し、コンテナ
クレーンやトランスファークレーン作業の自動化を可能
にするものである。 【構成】 コンテナ荷役を行うクレーンの吊具に用いる
スプレッダにおいて、スプレッダ本体1の側面2に枢着
された腕3と、前記腕3を水平から下方に旋回させる駆
動機構4と、前記腕3の先端に設けられたズレ量計測器
5とを具え、前記腕3を下降させ同腕先端のズレ量計測
器5によりスプレッダ本体1の下方にあるコンテナ6の
所定位置からのズレ量を検出しうるように構成したズレ
検出機構付きスプレッダ。
Description
【0001】
本考案はトランスファークレーン、コンテナクレーン等のコンテナ荷役に使用
するスプレッダに関する。
【0002】
従来のスプレッダは吊り対象荷物の水平方向のズレを検出する検出機能はなく
、コンテナを段積みする時はオペレータが目測し、カンで段積みを行なっている
。
【0003】
前述の従来技術には、次のような問題点がある。コンテナを段積みする時、2
つのコンテナの水平方向のズレは人間が目測でチェックしていたため、トランス
ファークレーン、コンテナクレーン等の作業を自動化しようとする時、段積みさ
れるコンテナの水平方向のズレの確認をしないまま作業をすすめてゆくと、ズレ
が大きくなり安定を失う惧れがある。
【0004】
従って、コンテナ間のズレを確認するオペレータ或はチェックマンが必要であ
り、コンテナクレーン、トランスファークレーン等の作業を自動化することがで
きない。
本考案は、段積みコンテナの水平方向のズレを検出する機能を具えたスプレッ
ダを提供することにより、コンテナクレーンやトランスファークレーン作業の自
動化を可能にすることを目的とするものである。
【0005】
スプレッダ本体の側面に、垂直下方に回動可能な腕を枢着し、同腕を回転駆動
する駆動装置を設ける。前記腕の先端に内側に向けて、超音波距離計のようなズ
レ量計測部を設ける。スプレッダ本体を吊下げるクレーンのトロリーに、前記ズ
レ量計測部の検出信号に基づいて、スプレッダ本体の位置を修正する制御装置及
び駆動装置を設ける。
【0006】
スプレッダでコンテナを把持する時は、腕を中間位置に下降させた状態で、下
方にあるコンテナと腕との間隔をズレ量計測部で測定し、ズレ量が所定値より大
きい時はスプレッダの位置を修正する。
スプレッダで把持したコンテナを段積みする時は、腕を垂直下方位置に下げ、
腕先端のズレ量計測部で一段下のコンテナと腕との間隔を測定し、ズレ量が所定
値より大きい時はスプレッダの位置を修正する。従って、吊上げ又は吊下げ(積
重ね)、何れの作業も自動化することができる。
【0007】
本考案の実施例を図1乃至図9について説明する。
図において、1はスプレッダ本体、2はスプレッダ本体の側面、3は側面2に
枢着された腕、4は腕3の枢着部に設けられた駆動機構、5は超音波距離計のよ
うなズレ量計測器、6はコンテナ、6aは段積上側コンテナ、6bは段積下側コ
ンテナ、7はコンテナ6の側面、8はスプレッダのロープ、9はスプレッダのツ
イストロックピン、10はストレッチャ制御装置、11はクレーン駆動制御装置
、12は駆動機構4とストレッチャ制御装置10とを接続する信号線、13はズ
レ量計測器5とストレッチャ制御装置10とを接続する信号線、14はトランス
ファークレーン、15はトロリー、16はシャーシ、Aはズレ量計測の方向、B
はズレ量を示す。
【0008】
図1において、スプレッダ本体1の側面2に腕3を、駆動機構4を中心に上下
に旋回できるように枢着し、腕3の自由端の内側にズレ量計測器5がとりつけら
れ、スプレッダの内側方向Aの距離がはかれるようになっている。
図2において、スプレッダ本体1の直下にコンテナ6がある時、コンテナ6の
側面7までの距離Bが検出される。あるいは図3において、スプレッダ本体1の
直下にコンテナ6aがあり、コンテナ6aの直下に別のコンテナ6bがある状態
で、前記コンテナ6bの側面7bまでの距離B2 が検出される。2つのコンテナ
を段積みする時、前記コンテナ6bの上にコンテナ6aを着床させた時、前記コ
ンテナ6aとコンテナ6bのズレ量B2 を検出し、設定した値B0 より小さけれ
ばそのままコンテナ6aをスプレッダ本体1よりはずし、前記コンテナ6bの上
に段積みしておく。又設定値より大きい場合は、再度コンテナ6aを吊り上げた
後、コンテナ6b上に着床させ、同じことをくりかえす。このようにして、コン
テナの段積み時に、上下2個のコンテナが大きくズレることなく、自動的にハン
ドリングすることができる。
【0009】
また上記実施例において、腕3は理解を容易にするために1個として説明した
が、2個あるいは4個(3a〜3d)を図4のように装備することにより、スキ
ュー等の検出も可能となる。なお、ズレ量計測器5は、超音波測距装置のかわり
に、光学式測距装置を使っても同じように解決することができる。
図5及び図6において、コンテナ6aがコンテナ6bの上部に巻き下ろされた
ら、腕3は破線の位置から実線の位置までDの方向に旋回する。腕3の旋回は枢
着部にある駆動機構4に、ストレッチャ制御装置10から指令することにより行
なわれる。腕3が垂直下方位置になったところで、ズレ量計測器5に前記制御装
置10より計測指令が出され、計測される。ズレ量計測器5は、それ自体からコ
ンテナ6bの側面7bまでの距離B2 を計測し、結果を信号線13を通ってストレ
ッチャ制御装置10に転送する。ストレッチャ制御装置10は送られてきたデータB 2
が所定の値より大きいか、小さいかを判断する。そしてもし小さければ、スト
レッチャ制御装置10よりクレーン駆動制御装置11に指令を発信し、スプレッ
ダ本体1下面のツイストロックピン9をオフにしてコンテナ6aをコンテナ6b
上に放置し、前記スプレッダのみを巻きあげ次の作業に入る。
【0010】
又前記距離B2 が所定の値より大きい場合は、ストレッチャ制御装置10よりク
レーン駆動制御装置11に指令を出し、図7に示すように前記スプレッダをコン
テナ6aにツイストロックオンしたまま、コンテナ6b上面との間隔が所定の高
さHになるまで巻き上げ一旦停止し、再び図5の状態にまきもどし、再びB2 を
計測する。このようにして、B2 が所定の値より小さくなったらコンテナ6aをス
プレッダより切りはなす。
【0011】
図8及び図9において、トランスファークレーン14にズレ検出機構付きスプ
レッダを設置し、シャーシ16からコンテナ6aを吊り上げ、ヤード内に積みあ
げられたコンテナ群の中のコンテナ6bの上に段積みするにあたって、前記コン
テナ6bの位置は事前にストレッチャ制御装置10に与えられているものとする
。ストレッチャ制御装置10からクレーン駆動制御装置11にトロリー15の横
行指令を出すことにより、トロリー15は移動開始し、前記コンテナ6bの真上
に来たところで停止指令を出すことにより、トロリー15は停止する。この時、
ストレッチャ制御装置10は振れ止め制御機能を持たすことにより、大きな残留
振れはない状態で、前記トロリー15を停止せしめることができる。トロリー1
5の横行停止後、ストレッチャ制御装置10よりクレーン駆動制御装置11に巻
き下げ指令を出し、前記スプレッダをコンテナ6aと共に巻き下げ、前記コンテ
ナ6bの上に着床せしめる。着床後、スプレッダ上の腕3を旋回し、前記コンテ
ナ6aとコンテナ6bのズレ量を計測し、設定値以下であれば前記コンテナ6a
を切りはなし、次の作業に入る。またズレ量が設定値以上であれば、前記コンテ
ナ6aをスプレッダと共に少し巻き上げ、残留振れの状態を計測した上で、巻き
下げタイミングを制御することにより、再トライを限りなく続けることなく、ズ
レ量を設定値以下におさえて、コンテナ6aの段積みを完了させることもできる
。
【0012】
本考案によるズレ検出機構付きスプレッダは、コンテナ荷役を行うクレーンの
吊具に用いるスプレッダにおいて、スプレッダ本体の側面に枢着された腕と、前
記腕を水平から下方に旋回させる駆動機構と、前記腕の先端に設けられたズレ量
計測器とを具え、前記腕を下降させ同腕先端のズレ量計測器によりスプレッダ本
体の下方にあるコンテナの所定位置からのズレ量を検出しうるように構成したこ
とにより、次の効果を有する。
【図1】本考案の実施例の斜視図である。
【図2】図1のスプレッダでコンテナとのズレを計測し
ている状態の斜視図である。
ている状態の斜視図である。
【図3】コンテナを装着したスプレッダで下段コンテナ
とのズレを計測している状態の斜視図である。
とのズレを計測している状態の斜視図である。
【図4】4本の腕を有する本考案のスプレッダの斜視図
である。
である。
【図5】2個の段積みコンテナ間のズレ量を計測してい
る状態を示す斜視図である。
る状態を示す斜視図である。
【図6】腕と制御装置間の信号系統図である。
【図7】段積みの再トライのためコンテナを少し巻き上
げた状態を示す斜視図である。
げた状態を示す斜視図である。
【図8】トランスファークレーンによる段積み作業の第
1過程を示す図である。
1過程を示す図である。
【図9】トランスファークレーンによる段積み作業の第
2過程を示す図である。
2過程を示す図である。
1 スプレッダ本体
2 スプレッダ側面
3 腕
4 腕の駆動機構
5 ズレ量計測器
A ズレ量計測の方向
Claims (1)
- 【請求項1】 コンテナ荷役を行うクレーンの吊具に用
いるスプレッダにおいて、スプレッダ本体の側面に枢着
された腕と、前記腕を水平から下方に旋回させる駆動機
構と、前記腕の先端に設けられたズレ量計測器とを具
え、前記腕を下降させ同腕先端のズレ量計測器によりス
プレッダ本体の下方にあるコンテナの所定位置からのズ
レ量を検出しうるように構成したことを特徴とするズレ
検出機構付きスプレッダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2272591U JPH04121978U (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | ズレ検出機構付きスプレツダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2272591U JPH04121978U (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | ズレ検出機構付きスプレツダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04121978U true JPH04121978U (ja) | 1992-10-30 |
Family
ID=31908169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2272591U Pending JPH04121978U (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | ズレ検出機構付きスプレツダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04121978U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS538954A (en) * | 1976-07-12 | 1978-01-26 | Hitachi Ltd | Container handling device |
-
1991
- 1991-04-08 JP JP2272591U patent/JPH04121978U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS538954A (en) * | 1976-07-12 | 1978-01-26 | Hitachi Ltd | Container handling device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970311 |