JPH04122066U - 自動目立て装置 - Google Patents
自動目立て装置Info
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- JPH04122066U JPH04122066U JP3512591U JP3512591U JPH04122066U JP H04122066 U JPH04122066 U JP H04122066U JP 3512591 U JP3512591 U JP 3512591U JP 3512591 U JP3512591 U JP 3512591U JP H04122066 U JPH04122066 U JP H04122066U
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- sharpening device
- rotating
- rotating shaft
- bell
- automatic sharpening
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- Granted
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- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 10
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Landscapes
- Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 銅版画における銅板に対してなされるメゾチ
ント原版作製用の目立て装置において、取扱いが容易
で、場所を採らず作業効率の高い自動目立て装置を提供
すること。 【構成】 ベルソーを複数板相平行して並べて船形状の
躯体部を形成し、この躯体部の上に電動モーターによっ
て回転される偏心重りを有する駆動部を配してなる。
ント原版作製用の目立て装置において、取扱いが容易
で、場所を採らず作業効率の高い自動目立て装置を提供
すること。 【構成】 ベルソーを複数板相平行して並べて船形状の
躯体部を形成し、この躯体部の上に電動モーターによっ
て回転される偏心重りを有する駆動部を配してなる。
Description
【0001】
イ.考案の目的
(1) 産業上の利用分野
この考案は、金属板の表面に目立てを行う目立て装置に関し、特には、銅版画
における銅板に対してなされるメゾチント原版用として好適な目立て装置(メゾ
チント原版製作機)に関する。
【0002】
(2) 従来の技術
銅版画のおけるメゾチント原版の製作は、ノコギリ状の刃の付いた道具いわゆ
るベルソーによりなされる。
一般には、このベルソーを作業者が手で揺り動かすことにより目立て作業がな
されるが、銅板が大面積になる程作業が困難となる。
【0003】
このため、若干の原版製作機が提案されているところであるが、その一例とし
て、横状に倒した支柱の先にベルソーを直交状に取り付け、この支柱をモーター
で揺り動かす装置があるが、これによっては、装置が大型化し、駆動部は作業対
象の銅板の外側に配され、場所を取るばかりでなく、人手を介し作業効率も良好
とは言えない。
【0004】
(3) 考案が解決しようとする問題点
本考案は上記実情に鑑みなされたものであり、この種目立て装置において、小
型化並びに作業空間の節約を図り、かつ、人手の介入を必要としない構造のもの
を提供することを目的とするものである。
【0005】
ロ. 考案の構成
(1) 問題点を解決するための手段
本考案の自動目立て装置は上記目的を達成するため、次の技術的手段を採る。
すなわち、底辺が同一の曲率をもって円弧状に形成された少くとも二枚のベルソ
ーを、支持体を介して互いに平行状に取り付けて、船形状の躯体部を形成し、こ
の躯体部の重心位置に揺動駆動部を構成する電動モーターの回転軸を上方に向け
て配し、この回転軸に、該回転軸とともに回転する回転部材を取り付けるととも
に、該回転部材に偏心重りを配してなることを特徴とする。
【0006】
上記構成において、ベルソーはベルソーとしての機態を果たすため必須の構成
すなわち目立て用の刃部を有するものであり、このため、ベルソーの揺動に伴い
ベルソー面に直交する方向へのずれ運動を生ずる。また、回転部材は以下の実施
例で回転杆あるいは回転円板等の諸態様を採るが、この態様に限定されない。
【0007】
(2) 作用
偏心重りの回転により、躯体部はベルソーの底面の曲率に沿って揺動し、ベル
ソーは金属板に目立てを行う。
ベルソーの刃により装置は並進作用により自動的に進む。
【0008】
(3) 実施例
本考案の自動目立て装置の実施例を図面に基づいて説明する。
【0009】
(第1実施例)
図1はその一実施例の自動目立て装置Sの全体の概観構成を示す。
図示されるように、この自動目立て装置Sは、2枚の相平行して配されるベル
ソー1とこれらのベルソー1の上面に跨って配される支持体2とからなる躯体部
3と、該支持体2の中央上面に配される揺動駆動部4と、を含むとともに、更に
は、揺動駆動部4に電気的に接続される電源部5を含む。
【0010】
以下、各部の細部構造を説明する。
ベルソー1はそれぞれ、厚手の平板状をなし、その平面形状において底辺部は
円弧状に形成される。そして、その底面1aは刃部となっている。
本実施例のベルソー1の構造は公知のものであるが、目立て作業者がそのグリ
ップを把って揺り動かす通常のものいわゆる手持ちベルソーよりも大型となって
いる。
【0011】
支持体2は、相対置して配されるベルソー1の上面に跨がって配される。すな
わち、その下面の両側に溝10が凹設され、この溝10にベルソー1の上辺部が
嵌合され、取付けねじ11をもって一体的に固定される。下面部はまた、肉厚が
溝10間でかまぼこ状に凸設されたものとなっている。本実施例では2分割され
たものとなっているが、一枚ものであってもよいことは勿論である。
支持体2は2枚のベルソー1を自立可能に保持する機能を有するとともに、本
装置S全体に適宜の重量を付与する。
【0012】
以上のベルソー1と支持体2とにより躯体部3が構成されるが、該躯体部3は
船形状をなし、その重心は平面形状の中心にくる。
【0013】
揺動駆動部4は、支持体2の上面に固設された枠体13と、該枠体13内に固
定支持された電動モーター14と、該電動モーター14の回転軸15の上端に固
設された取付け杆16を介して装着された回転杆17と、該回転杆17の先端部
の偏心重り18とからなる。
【0014】
もっと詳しくは、枠体13と電動モーター14とはその合計重心を躯体部3の
重心に一致され、また、電動モーター14の回転軸15は躯体部3の重心に一致
して配される。なお、電動モーター14は減速ギア部14aを介して回転軸15
に回転を伝える。
回転杆17は長尺の棒状体をなし、取付け杆16の軸孔に摺動自在に挿通され
、止めねじ19をもって適宜位置に固定される。
これにより、偏心重り18の回転軸15からの距離Lを適宜の長さに調整する
ことができる。
【0015】
電源部5は、配線21をもって電動モーター14と接続し、電源のオン・オフ
をなす主スイッチ22と、電動モーター14の回転速度を多段階に制御する制御
スイッチ23とを有する。配線21は本装置Sの移動の妨げにならないように十
分長く採られる。
【0016】
その他、図において、25は電源用差込みプラグである。
【0017】
このように構成された本実施例の自動目立て装置Sは、次のようにして使用さ
れ、作用を奏する。
【0018】
まだ目立てされていない銅版上に本自動目立て装置Sを載置し、電源部5の主
スイッチ22をオンにする。
電動モーター14の駆動により、回転杆17は回転し、該回転杆17の先端部
の偏心重り18も回転軸15回りに回転する。偏心重り18の回転により、本装
置Sの重心は躯体部3の長手軸方向にみて前後に移動し、これにより、回転軸1
5を中心にして下方向の偏心モーメントを生起する。
ベルソー1の下底は円弧状となっているので、この偏心モーメントを受けて、
躯体部3は上下に揺動することとなる。
【0019】
このベルソー1の揺動に伴い、ベルソー1の刃部1aにより銅版上に小さな点
とまくれが刻まれ、銅版に目立てがなされる。
また、ベルソー1の刃部1aの特性により、並進力を生じ、装置S全体はベル
ソー1の面に直角方向へ自動的に進み、銅版上に所定幅の目立て帯域を形成して
ゆく。
【0020】
このようにして、本目立て装置Sが所期の終点位置に到達すれば、本装置Sを
ずらし、先に目立てされた目立て帯域に並べて目立て帯域を形成してゆく。
【0021】
このように、本実施例の自動目立て装置Sによれば、入手を殆ど介することな
く、自動的に目立てができるうえ、2枚のベルソー1を使用するので、同時に2
列の点を刻むことができ、作業時間の大幅な短縮を図ることができる。また、本
装置Sはそれ自体が小型化されているうえ、その作業スペースは銅版上に限られ
るので、作業スペースの節約を図ることができる。
【0022】
更に、本装置Sによれば、電源部5の制御スイッチ23により偏心重り18の
回転速度を自由に調整でき、作業速度の調整ひいては目立て度合の疎密度の調整
を図ることができる。更にまた、躯体部3に重量を付加した場合、揺動周期の変
化に対応することができる。
【0023】
(他の実施例)
図2及び図3は本考案の自動目立て装置の他の実施例(第2実施例)を示す。
この実施例では、先の第1実施例の揺動躯体部4を変形した態様を示し、回転
部材として回転円盤30が使用され、この回転円盤30の中心に向う溝31に偏
心重り32が摺動自在に装着され、かつ、止めボルト33によって固定される。
また、回転軸15と回転円盤30との係合はスプライン係合による。
【0024】
本考案は上記実施例に限定されるものではなく、本考案の基本的技術思想の範
囲内で種々設計変更が可能である。すなわち、以下の態様は本考案の技術的範囲
内に包含されるものである。
ベルソー1は2枚に限定されるものではなく、3枚もしくはそれ以上であって
もよい。
モーター14の回転は可変速である必要はなく定回転であってもよい。この場
合、電源部5において、制御スイッチ23を省略することができる。
【0025】
ハ. 考案の効果
本考案の自動目立て装置によれば、入手を殆ど介することなく、自動的に目立
てができるうえ、複数のベルソーを使用するので、同時に複数の点を刻むことが
でき、作業時間の大幅な短縮を図ることができる。また、本目立て装置はそれ自
体が小型化されているうえ、その作業スペースは銅版上に限られるので、作業ス
ペースの節約を図ることができる。
【図1】本考案の自動目立て装置の一実施例の全体構成
を示す斜視図。
を示す斜視図。
【図2】本考案の他の実施例の揺動駆動部を示す平面
図。
図。
【図3】図2の III− III線拡大断面図。
1…ベルソー、2…支持体、3…躯体部、4…駆動部、
14…電動モーター、15…回転軸、17…回転杆、1
8,32…偏心重り、30…回転円盤
14…電動モーター、15…回転軸、17…回転杆、1
8,32…偏心重り、30…回転円盤
Claims (4)
- 【請求項1】底辺が同一の曲率をもって円弧状に形成さ
れた少くとも二枚のベルソーを、支持体を介して互いに
平行状に取り付けて、船形状の躯体部を形成し、この躯
体部の重心位置に揺動駆動部を構成する電動モーターの
回転軸を上方に向けて配し、この回転軸に、該回転軸と
ともに回転する回転部材を取り付けるとともに、該回転
部材に偏心重りを配してなる、ことを特徴とする自動目
立て装置。 - 【請求項2】回動部材は棒状の回転杆である請求項1に
記載の自動目立て装置。 - 【請求項3】回転部材は円盤状の回転円盤である請求項
1に記載の自動目立て装置。 - 【請求項4】偏心重りは回転部材に対して回転軸からの
距離を移動調整できる請求項1に記載の自動目立て装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3512591U JP2547457Y2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 自動目立て装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3512591U JP2547457Y2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 自動目立て装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04122066U true JPH04122066U (ja) | 1992-10-30 |
| JP2547457Y2 JP2547457Y2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=31917366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3512591U Expired - Lifetime JP2547457Y2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 自動目立て装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2547457Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-04-19 JP JP3512591U patent/JP2547457Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2547457Y2 (ja) | 1997-09-10 |
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Legal Events
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