JPH04122977U - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
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- JPH04122977U JPH04122977U JP2142191U JP2142191U JPH04122977U JP H04122977 U JPH04122977 U JP H04122977U JP 2142191 U JP2142191 U JP 2142191U JP 2142191 U JP2142191 U JP 2142191U JP H04122977 U JPH04122977 U JP H04122977U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ヘッダ−2に仕切板13の接続代14を形成す
ることにより、確実に熱交換媒体の漏れを防止できる。 【構成】仕切板13により熱交換媒体を各熱交換チュ−
ブ5を介して各ヘッダ−間2,3で蛇行状に流通させる
熱交換器において、仕切板2が配設されるヘッダ−2の
内面で該仕切板13の接触端面13´と接触する少なく
とも一部には、ヘッダ−2の内周より大きくかつヘッダ
−2の外周より小さな仕切板13の接続代17を形成し
たので、寸法誤差により接触端面13´とヘッダ−2と
の間に間隙が形成されているときでも、この誤差が接触
代14により吸収される。
ることにより、確実に熱交換媒体の漏れを防止できる。 【構成】仕切板13により熱交換媒体を各熱交換チュ−
ブ5を介して各ヘッダ−間2,3で蛇行状に流通させる
熱交換器において、仕切板2が配設されるヘッダ−2の
内面で該仕切板13の接触端面13´と接触する少なく
とも一部には、ヘッダ−2の内周より大きくかつヘッダ
−2の外周より小さな仕切板13の接続代17を形成し
たので、寸法誤差により接触端面13´とヘッダ−2と
の間に間隙が形成されているときでも、この誤差が接触
代14により吸収される。
Description
【0001】
本考案は熱交換媒体を仕切板により蛇行状に流通させる熱交換器に関するもの
である。
【0002】
従来、自動車の室内空調機器を構成する熱交換器として図2に示すものが知ら
れている。この熱交換器1は上下に延び対向して配置された円筒状のヘッダ−2
,3と、この各ヘッダ−2,3に接続穴4を介して両端が連通し上下に複数段に
架設された偏平の熱交換チュ−ブ5とを備えており、この各熱交換チュ−ブ5間
には熱交換フィン6が介装されている。
【0003】
この一方のヘッダ−2の上方には冷媒の入口パイプ7aを、下方には出口パイ
プ7bをそれぞれ設けるとともに、ヘッダ−2の略中央の内部にはヘッダ−2を
上下に仕切る仕切板8が配設されている。
【0004】
この仕切板8とヘッダ−2との連結構造は、実開昭63−49193号公報に
おいて開示されており、図3及び図4の(a) に示すように、このヘッダ−2の周
壁2aには一個の挿入穴9を設けている。他方、仕切板8はヘッダ−2の内周面
に適合するよう形成された小径部8aと、ヘッダ−2の外周面に適合するよう形
成された大径部8bとを有しており、この仕切板8の小径部8aを挿入穴9から
ヘッダ−2内に挿入することにより、この仕切板8でヘッダ−2が上下に仕切ら
れる。
【0005】
しかしながら、前記従来の熱交換器では、仕切板8の小径部8a及び大径部8
bをヘッダ−2の内外周面にそれぞれ適合するように形成したとしても、仕切板
8の組み付け時に図4の(b) に示すような不具合が生ずることがある。すなわち
、図4の(b) に示すように、小径部8aと大径部8bとの連結切り欠き部分8c
が小径部8a側に形成されているときは、この小径部8aとヘッダ−2との間に
隙間Aが形成され、熱交換媒体がこの隙間Aから漏れることとなる。
【0006】
このようなときは、この不良部品である仕切板8を適性な部品と交換すればよ
いが、この隙間Aがヘッダ−2の内部でヘッダ−2の外側から目視できないため
、この不良部品をそのまま使用する場合が多々あり、熱交換器1の性能の低下を
招くという問題点を有していた。
【0007】
このような従来の熱交換器の問題点を解決するため、特開平2−183796
号公報において、図5の(a) に示すものが開示されている。この熱交換器におい
ては、ヘッダ−2に互いに対向する挿入穴10a,10bを2個設け、一方の挿
入穴10aは他方の挿入穴10bよりその開口長さを短く形成している。また、
仕切板11はその挿入方向の先端を挿入穴10aに適合するよう形成し、仕切板
11の後端側は挿入穴10bに適合するよう形成している。
【0008】
この熱交換器によれば、仕切板11の先端が挿入穴10aから視認できるため
、仕切状態に不具合が生じているか否か簡単に判断でき、熱交換器の性能の低下
を防止できる。
【0009】
しかしながら、この仕切板構造においても、仕切板11の接触端面とヘッダ−
2の周壁2aとの間に寸法誤差を生じているときは、図5の(b) に示すように、
この接触端面と周壁2aとの間に間隙Aが形成されるため、製作上において高い
寸法精度が要求され、製造コストの上昇を招き不利なものとなっていた。
【0010】
このようにヘッダ−2を上下に仕切る仕切板8,11についての従来例を説明
したが、このような問題点はヘッダ−を軸方向に左右に仕切る仕切板についても
同様のことがいえる。即ち、図示しないが、特開昭64−67592号公報にお
いてヘッダ−を左右に仕切る仕切板が開示されている。しかしながら、この仕切
板はヘッダ−の内面に単に接触して配置されているため、この仕切板とヘッダ−
との間に間隙が形成されるおそれがあった。
【0011】
本考案の目的は前記従来の問題点に鑑み、ヘッダ−に仕切板の接続代を形成す
ることにより、確実に熱交換媒体の漏れを防止できる熱交換器を提供することに
ある。
【0012】
本考案は前記課題を解決するため、請求項1の考案は、対向して配置された一
対のヘッダ−と、該各ヘッダ−に両端が連通し上下に複数段に架設された熱交換
チュ−ブと、該各ヘッダ−の少なくとも一方の内部に配設され該ヘッダ−内を上
下に仕切る仕切板とを備え、該仕切板により熱交換媒体を該各熱交換チュ−ブを
介して該各ヘッダ−間で蛇行状に流通させる熱交換器において、前記仕切板が配
設されるヘッダ−の内面で該仕切板の接触端面と接触する少なくとも一部には、
該ヘッダ−の内周より大きくかつ該ヘッダ−の外周より小さな該仕切板の接続代
を形成したことを特徴とする。
【0013】
請求項2の考案によれば、対向して配置された一対のヘッダ−と、該各ヘッダ
−に両端が連通し上下に複数段に架設された熱交換チュ−ブと、該各ヘッダ−の
少なくとも一方の内部に配設され該ヘッダ−内を左右に仕切る仕切板とを備え、
該仕切板により熱交換媒体を該各熱交換チュ−ブを介して該各ヘッダ−間で蛇行
状に流通させる熱交換器において、前記仕切板が配設されるヘッダ−の内面で該
仕切板の接触端面と接触する部分には、該ヘッダ−の対向内面距離より長くかつ
該ヘッダ−の対向外面距離より短い仕切板の接続代を形成したことを特徴とす
る。
【0014】
請求項1の考案によれば、仕切板を挿入穴を介してヘッダ−に挿入配置する。
ここで、ヘッダ−の内面でこの仕切板の接触端面の少なくとも一部には、ヘッダ
−の内周より大きくかつヘッダ−の外周より小さな該仕切板の接続代を形成して
いるため、挿入された仕切板の接触端面がヘッダ−の内周面より大きいときは、
たとえ、この接触端面とヘッダ−との間に間隙が形成されているときでも、この
寸法誤差がこの接続代により吸収され、熱交換媒体が漏れることがない。
【0015】
請求項2の考案によれば、仕切板を接続代に沿って挿入することによりヘッダ
−に仕切板が配置される。ここで、この接続代がヘッダ−の対向内面距離より長
くかつヘッダ−の対向外面距離より短く形成しているため、仕切板の接触端面と
ヘッダ−との間に間隙が形成されているときでも、請求項1の考案と同様に熱交
換媒体が漏れることがない。
【0016】
図1の(a)(b)は本考案に係る第1実施例を示すもので、従来例と同一構成部分
は同一符号をもって表す。ここで、熱交換器の全体構成は従来例を示した図2の
熱交換器と同一の構成となっているので、その説明を省略する。
【0017】
図1は(a)(b)はヘッダ−2の平面図で、図1の(a) は仕切板のヘッダ−への組
み付け平面断面図、図1の(b) は仕切板のヘッダ−への組み付けが完了した状態
の平面断面図である。
【0018】
12はこのヘッダ−2の周壁2aに穿設された仕切板13の挿入穴である。こ
の挿入穴12はヘッダ−2の周壁2aの径に沿って形成されている。14はこの
仕切板13の接続代で、挿入穴12と対向する周壁2aの内面に形成され半円周
の溝で構成されている。また、この接続代14の半径R2は、ヘッダ−2の内面
半径をR1、ヘッダ−2の外面半径をR3とするとき、
R1<R2<R3
に設定されている。
【0019】
他方、仕切板13はその外径をR2とした小径部13aと、外径をR3とした
大径部13bとを有し、この小径部13aが接続代14に適合し、大径部13b
が周壁2aの外面に適合している。
【0020】
この実施例によれば、図1の(a) に示すように、仕切板13の小径部13aを
先端にして挿入穴12に挿入する。これにより、図1の(b) に示すように、仕切
板13がヘッダ−2内に装着される。
【0021】
ここで、仕切板13の小径部13aの接触端面13a´が接続代14の周面1
4´と一致しているが、仕切板13の製作上の寸法誤差等によりこの小径部13
aの外径が多少小さくなっていても(図1の(b) の2点鎖線で示す)、この誤差
が接続代14の幅長さで吸収され、熱交換媒体が上下に漏れることがない。
【0022】
図6の(a)(b)は本考案に係る第2実施例を示すもので、図6の(a) は仕切板の
ヘッダ−への組み付け平面断面図、図6の(b) は仕切板のヘッダ−への組み付け
が完了した状態の平面断面図である。
【0023】
15はこのヘッダ−2の周壁2aに沿って形成された仕切板16の挿入穴であ
る。17はこの仕切板16の接続代で、挿入穴15と対向する周壁2aの内面に
半円周に溝を形成するとともに、この半円周部分の端から挿入穴15側に直線的
に溝を延設している。
【0024】
他方、仕切板16はその前後の端面をそれぞれR2とし、この各端面を接続代
17の半円形上の周面に適合するよう形成するとともに、この前後の端面に連設
する部分の距離をL1とし接続代17の直線部分と適合するよう形成している。
また、接続代17の半円形部分の半径R2は、ヘッダ−2の内面半径をR1、
ヘッダ−2の外面半径をR3とするとき、前記第1実施例と同様に、
R1<R2<R3
に設定されている。
【0025】
さらに、接続代17の直線部分の距離L1もまた、
2×R1<L1<2×R3
に設定されている。
【0026】
この実施例によれば、図6の(a) に示すように、仕切板16の前後いずれか一
方を先端にして挿入穴15に挿入する。これにより、図6の(b) に示すように、
仕切板16がヘッダ−2内に装着される。
【0027】
ここで、仕切板16の接触端面16´が接続代17の周面17´と一致してい
るが、仕切板16の製作上の寸法誤差等によりこの接触端面16´が多少小さく
なっていても(図示しない)、この誤差が接続代14の幅長さで吸収され、前記
第1実施例と同様に、熱交換媒体が上下に漏れることがない。
【0028】
また、この実施例においては、仕切板16の前後の半径をR2として連設部分
を基準として対称になっているため、この仕切板16の前後いずれの方向からも
挿入穴15に挿入装着することができ、組み付けが簡単になっている。
【0029】
また、このように仕切板16の前後を対称にしているため、図6の(b) に示す
ように、この仕切板16をヘッダ−2に装着したとき、この仕切板16の後端側
が挿入穴15の外面より多少内側に位置し、この部分に段部18が形成される。
ここで、仕切板16はヘッダ−2への組み付けの後炉中ろう付けされるが、この
とき、ろう剤がこの段部18に溜り、この仕切板16とヘッダ−2との接合性を
向上させることになる。
【0030】
図7の(a)(b)は本考案に係る第3実施例を示すもので、図7の(a) は仕切板の
ヘッダ−への組み付け平面断面図、図7の(b) は仕切板のヘッダ−への組み付け
が完了した状態の平面断面図である。
【0031】
この実施例においては、前記第2実施例の接続代17の直線部分を長く形成し
た接続代19を構成し、また、この接続代19に対応した仕切板20を形成して
いる。このように構成するときも、前記第2実施例と同様の作用、効果を発揮す
ることとなる。
【0032】
図8の(a)(b)は本考案に係る第4実施例を示すもので、図8の(a) は仕切板の
ヘッダ−への組み付け平面断面図、図8の(b) は仕切板のヘッダ−への組み付け
が完了した状態の平面断面図である。
【0033】
前記第1乃至第3各実施例では仕切板用の挿入穴13,15を1個だけヘッダ
−2に穿設しているが、本実施例ではヘッダ−2の周壁2aに対向する2個の挿
入穴21a,21bを設け、この挿入穴21a,21bを介して仕切板22を挿
入配置している。ここで、一方の挿入穴21aはその周長さを小さく、他方、挿
入穴21bはその周長さを大きく形成しており、この各挿入穴21a,21bの
間を直線状の溝で形成した接続代23にて連設している。
【0034】
他方、仕切板22は、それぞれ外半径をR3とし、挿入穴21aに対応する小
円弧部22aと、挿入穴21bに対応する大円弧部22bとを有し、さらに、こ
の各円弧部22a,22bに連設し接続代23に適合する直線部(接触端面)2
2cとを有している。
【0035】
ここで、接続代23の対向距離L1は、前記第2及び第3実施例と同様に、
2×R1<L1<2×R3
に設定されている。
【0036】
この実施例によれば、図8の(a) に示すように、、仕切板22の小円弧部22
aを先端にして挿入穴21bに挿入し、さらに小円弧部22aを挿入穴21aに
挿入する。これにより、図8の(b) に示すように、仕切板22がヘッダ−2内に
装着される。また、この実施例においても、仕切板22の直線部22c間の幅が
接続代23の対向距離L1より多少短いときでも、この誤差が接続代23の幅長
さにより吸収される。
【0037】
図9の(a)(b)は本考案に係る第5実施例を示すもので、図9の(a) は仕切板の
ヘッダ−への組み付け平面断面図、図9の(b) は仕切板のヘッダ−への組み付け
が完了した状態の平面断面図である。
【0038】
この実施例においては、前記第5実施例の各挿入穴21a,21bを同形の挿
入穴24a,24bとし、この挿入穴24a,24b間を直線状に連設しており
、この直線部に溝で形成した接続代25を構成している。
【0039】
他方、仕切板26は、挿入穴24a,24bに対応するようその端面26´の
半径をR3とし、また、この端面26´を連設する直線部分の対向距離を接続代
25の対向距離L1と同様に形成している。
【0040】
この実施例においても、製作上の寸法誤差がこの接続代25で吸収されるとと
もに、仕切板26の前後が対称となっているため、この仕切板26の前後いずれ
の方向からも挿入穴24bに挿入装着することができる。
【0041】
図10の(a)(b)は本考案に係る第6実施例を示すもので、図10の(a) は仕切
板のヘッダ−への組み付け平面断面図、図10の(b) は仕切板のヘッダ−への組
み付けが完了した状態の平面断面図である。
【0042】
前記第1乃至第5実施例では、ヘッダ−2は1ピ−スで構成されているが、こ
の実施例では2ピ−スで構成されたヘッダ−27に適用した例を示している。即
ち、ヘッダ−27を断面略コ字状に形成したタンク部27aと、このタンク部2
7aの開口部を閉塞する断面半円形状の接続プレ−ト27bとから構成したもの
で、このタンク部27aの側面に挿入穴28を穿設している。また、このタンク
部27aの内面には対向して溝状の接続代29を形成されている。
【0043】
他方、仕切板30は先端側に接続プレ−ト27bの内面に対応するようその端
面30´を接続プレ−ト27bの内面半径R1と同一に形成し、また、その後端
側は挿入穴28及び接続代29の対向距離L1に対応するよう形成している。
【0044】
この実施例においても、前記各実施例と同様に仕切板30等の寸法誤差がこの
接続代29により吸収される。
【0045】
図11の(a)(b)は本考案に係る第7実施例を示すもので、図11の(a) は仕切
板のヘッダ−への組み付け平面断面図、図11の(b) は仕切板のヘッダ−への組
み付けが完了した状態の平面断面図である。
【0046】
この実施例も2ピ−ス型のヘッダ−31に適用した例を示すもので、それぞれ
断面略半円形状に形成された対向する一対のヘッダ−構成部材31a,31b内
に仕切板32を挟み込んで構成している。この一方のヘッダ−構成部材31aは
他方のヘッダ−構成部材31bよりその径を大きくしてなり、この各ヘッダ−構
成部材31a,31bの内面にそれぞれ径の異なる接続代33a,33bを溝状
に形成している。
【0047】
他方、仕切板32の端面は接続代33a,33bに対応して形成され、一方に
は接続代33aに対応する大径部32aを、他方には接続代33bに対応する小
径部32bをそれぞれ形成している。
【0048】
ここで、一方のヘッダ−構成部材31aの内面半径をR1、接続代33aの半
径をR2、外面半径をR3とし、また、他方のヘッダ−構成部材31bの内面半
径をR1´、接続代33aの半径をR2´、外面半径をR3´とするとき、
R1<R2<R3
R1´<R2´<R3´
に設定されている。
【0049】
このように各径が設定されているため、この実施例においても、仕切板32等
の寸法誤差がこの接続代33a,33bにて吸収される。なお、この仕切板32
をヘッダ−31に組み付けるときは、図11の(a) に示すように、まず、一方の
ヘッダ−構成部材31aの接続代33aに仕切板32の大径部32aを挿入し、
その後、他方のヘッダ−構成部材31bの接続代33bに仕切板32の小径部3
2bを嵌め込めば良い。
【0050】
図12の(a)(b)は本考案に係る第8実施例を示すもので、図12の(a) は仕切
板のヘッダ−への組み付け斜視図、図12の(b) は仕切板のヘッダ−への組み付
けが完了した状態の平面断面図である。
【0051】
前記第1乃至第7実施例ではヘッダ−を上下に分離する仕切板13,16,2
0,22,26,30,32について説明したが、本実施例では、ヘッダ−2を
左右に分離する仕切板34について適用した例を示している。即ち、ヘッダ−2
の内面に上下に延びる溝状の接続代35を形成したもので、図12の(a) に示す
ように、縦長方形状の仕切板34を挟み込むことにより、仕切板34がヘッダ−
2内に配置される。ここで、接続代35の対向距離L1は、ヘッダ−2の内面半
径をR1、外面半径をR2とするとき、
2×R1<L1<2×R2
と設定されているため、この実施例においても仕切板34等の寸法誤差をこの接
続代35で吸収できる。
【0052】
以上説明したように、請求項1の考案によれば、ヘッダ−を上下に仕切る仕切
板であって、ヘッダ−の内面でこの仕切板の接触端面の少なくとも一部には、ヘ
ッダ−の内周より大きくかつヘッダ−の外周より小さな該仕切板の接続代を形成
しているため、挿入された仕切板の接触端面がヘッダ−の内周面より大きいとき
は、たとえ、寸法誤差により接触端面とヘッダ−との間に間隙が形成されている
ときでも、熱交換媒体が漏れることがない。
【0053】
請求項2の考案によれば、ヘッダ−を左右に仕切る仕切板にあっても、請求項
1の考案と同様に熱交換媒体の漏れを確実に防止することができる。
【図1】本考案の第1実施例の要部を示す断面図
【図2】熱交換器の全体斜視図
【図3】従来の仕切板のヘッダ−への組み付け斜視図
【図4】従来の仕切板の組み付け状態を示す平面断面図
【図5】他の従来の仕切板の組み付け状態を示す平面断
面図
面図
【図6】本考案の第2実施例の要部を示す断面図
【図7】本考案の第3実施例の要部を示す断面図
【図8】本考案の第4実施例の要部を示す断面図
【図9】本考案の第5実施例の要部を示す断面図
【図10】本考案の第6実施例の要部を示す断面図
【図11】本考案の第7実施例の要部を示す断面図
【図12】本考案の第8実施例の要部を示す図
1…熱交換器、2,3,27,31…ヘッダ−、5…熱
交換チュ−ブ、13,16,20,22,26,30,
32…仕切板、13´,16´,22c…接触端面、1
4,17,19,23,25,29,33…接続代。
交換チュ−ブ、13,16,20,22,26,30,
32…仕切板、13´,16´,22c…接触端面、1
4,17,19,23,25,29,33…接続代。
Claims (2)
- 【請求項1】対向して配置された一対のヘッダ−と、該
各ヘッダ−に両端が連通し上下に複数段に架設された熱
交換チュ−ブと、該各ヘッダ−の少なくとも一方の内部
に配設され該ヘッダ−内を上下に仕切る仕切板とを備
え、該仕切板により熱交換媒体を該各熱交換チュ−ブを
介して該各ヘッダ−間で蛇行状に流通させる熱交換器に
おいて、前記仕切板が配設されるヘッダ−の内面で該仕
切板の接触端面と接触する少なくとも一部には、該ヘッ
ダ−の内周より大きくかつ該ヘッダ−の外周より小さな
該仕切板の接続代を形成したことを特徴とする熱交換
器。 - 【請求項2】対向して配置された一対のヘッダ−と、該
各ヘッダ−に両端が連通し上下に複数段に架設された熱
交換チュ−ブと、該各ヘッダ−の少なくとも一方の内部
に配設され該ヘッダ−内を左右に仕切る仕切板とを備
え、該仕切板により熱交換媒体を該各熱交換チュ−ブを
介して該各ヘッダ−間で蛇行状に流通させる熱交換器に
おいて、前記仕切板が配設されるヘッダ−の内面で該仕
切板の接触端面と接触する部分には、該ヘッダ−の対向
内面距離より長くかつ該ヘッダ−の対向外面距離より短
い該仕切板の接続代を形成したことを特徴とする熱交換
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2142191U JPH04122977U (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2142191U JPH04122977U (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | 熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04122977U true JPH04122977U (ja) | 1992-11-05 |
Family
ID=31907184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2142191U Pending JPH04122977U (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04122977U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007120887A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Japan Climate Systems Corp | 熱交換器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0254078B2 (ja) * | 1984-11-30 | 1990-11-20 | Shingijutsu Kaihatsu Jigyodan |
-
1991
- 1991-04-03 JP JP2142191U patent/JPH04122977U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0254078B2 (ja) * | 1984-11-30 | 1990-11-20 | Shingijutsu Kaihatsu Jigyodan |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007120887A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Japan Climate Systems Corp | 熱交換器 |
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