JPH04123136A - ファジィ情報処理装置 - Google Patents

ファジィ情報処理装置

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JPH04123136A
JPH04123136A JP24335690A JP24335690A JPH04123136A JP H04123136 A JPH04123136 A JP H04123136A JP 24335690 A JP24335690 A JP 24335690A JP 24335690 A JP24335690 A JP 24335690A JP H04123136 A JPH04123136 A JP H04123136A
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JP
Japan
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membership function
fitness
line
isofitness
dimensional
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JP24335690A
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Masahito Tanaka
雅人 田中
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Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ファジィ理論に基づく情報処理(ファジィ情
報処理)装置に関する。
[従来の技術] 従来のファジィ情報処理に用いられているメンバシップ
間数M (xl は、1つの入力変数Xとファジィ集合
に対する適合度(所属度)tを座標軸とする2次元子面
内に表現される。それ故、2以上の入力変数X 1. 
X 2.・・・・・に対してファジィ情報処理を行なう
場合には、各入力変数に対してそれぞれ定義されたメン
バシップ関数(以下、従来型メンバシップ関数という)
を用いて適合度1+。
jz、・・・・・を求め、それらの合成演算により、全
ての入力変数を評価した適合度を求めるようにしている
例えば2つの入力変数x、yの場合は、第23図及び第
24図に示すように、変数Xに対する従来型メンバシッ
プ関数M、と、変数yに対する従来型メンバシップ関数
M、がそれぞれ定義され、各入力変数毎に適合度tが与
えられる。ここではメンバシップ関数の例として、ファ
ジィ制御で多く用いられる二等辺三角形を挙げである。
そしてファジィ推論法によれば、各入力変数x、yの値
に対する”if −then”形式のファジィルールの
前件部のメンバシップ関数M、、M、により適合度1、
.1.を求め、それらの合成演算(通常、■in演算)
を行なって入力変数x、yの両者を評価した適合度を求
める。
ここで、2以上の入力変数と適合度を座標軸とする空間
を考えると、上記の合成演算によって結果的に得られる
M、、、に相当するメンバシップ関数は、上記空間内に
各入力変数に対する従来型メンバシップ関数を合成して
形成される図形(図の例の場合、四角錐)になる、そし
て、このM、。
に相当するメンバシップ関数をある1つの適合度でカッ
トした場合の断面形状(等適合度線形状)は、M、1.
によって与えられるファジィ集合(或いはファジィ領域
)の境界の形状として解釈される。ところが、従来の方
法では、このファジィ領域の境界形状は、合成演算に依
存して、ある特定の形状に限定される0図示の例の場合
、2つの入力変数で規定される入力変数空間(2次元子
面)で、境界は常に長方形で表わされる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記の境界形状が常に一定であるという
ことは、入力変数空間におけるファジィ集合の形状が限
定されていることであり、その結果として、ファジィ情
報処理を行なう多入力系は特定の境界形状のファジィ集
合のみを取り扱ったものに限定される。
一方、種々の制御分野において、2つの変数の間の相関
関係は、各変数を横軸と縦軸にとり、各変数の入力値を
座標にプロットした分布図の形式で表わされることが多
いが、その分布の傾向(直線性や傾斜の方向)を判断亥
ることは、従来の統計的手法では非常に困難であるのに
対し、人間は容易に傾向を判定できる。これは矩形のよ
うな直線形状ではなく、楕円のような曲線形状を手掛か
りにして行なわれる故であると考えられており、このよ
うな判断を機械で実現するためにも、ファジィ理論が用
いられる。
それ故、2以上の入力変数で規定される入力変数空間内
に任意の形状(例えば楕円)の境界な有するファジィ集
合を設定可能にすることが望まれる。これを従来の手法
で実現しようとすると、各入力変数毎に上記の一定形状
の境界で形成される領域を細かく分割して各領域に従来
型メンバシップ関数を与え、更に”1f−then”形
式のルールの後件部に適当な値を与えることにより、近
似的に設定することになる。
ところが、このような領域分割の手法では、次のような
問題点が生じる。
■多くのメンバシップ関数とファジィルールを必要とす
る。
■分割された領域の形状が把握し難い。
■あ(までも近似に過ぎない。
■任意形状の領域が2つ以上あって重なる部分が生じる
と、処理が極めて複雑になる。
これらの理由により、従来のファジィ情報処理では、特
定の境界形状に限定されないファジィ集合を設定するこ
とはできなかった。
従って、本発明の目的は、上記のような特定の境界形状
に限定されないファジィ集合の設定を実現するファジィ
情報処理装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段J 本発明は、上記目的を達成するため、複数個の入力変数
に対して楕円、放物線、又はひし形のような矩形の境界
形状のメンバシップ関数を多次元空間内に設定するよう
にしたものである。
本発明の一つの態様は、ファジィ集合を規定するメンバ
シップ関数に基づいて情報処理を行なう装置において、
複数個の入力変数とファジィ集合に対する適合度とを座
標軸とする多次元空間内の任意の位置に、楕円形の等適
合度面又は等適合度線によって形成される楕円型メンバ
シップ関数を設定し、複数個の入力変数に対する値が入
力されたとき、前記入力変数から成る多次元空間内に設
定されたメンバシップ関数により適合度を演算する演算
装置を備えたことを特徴とする。
本発明のもう一つの態様は、複数個の入力変数とファジ
ィ集合に対する適合度とを座標軸とする多次元空間内の
任意の位置に、放物線形状の等適合度面又は等適合度線
によって形成される放物線型メンバシップ関数を設定し
、複数個の入力変数に対する値が入力されたとき、前記
入力変数から成る多次元空間内に設定されたメンバシッ
プ関数により適合度を演算する演算装置を備えることを
特徴とする。
本発明の更にもう一つの態様は、複数個の入力変数とフ
ァジィ集合に対する適合度とを座標軸とする多次元空間
内の任意の位置に、任意の矩形状の等適合度面又は等適
合度線によって形成される矩形型メンバシップ関数を設
定し、複数個の入力変数に対する値が入力されたとき、
前記入力変数から成る多次元空間内に設定されたメンバ
シップ関数により適合度を演算する演算装置を備えるこ
とを特徴とする。
[作用] 本発明によれば、複数個の入力変数とファジィ集合に対
する適合度とを座標軸とする多次元空間において、楕円
、放物線又は矩形の等適合度面又は等適合度線によって
形成されるメンバシップ関数を設定することにより、複
数個の入力変数に対する値が入力されたとき、上記の多
次元空間内に設定されたメンバシップ関数により適合度
を演算し、出力することができる。
このように、複数個の入力変数に対して任意に選択した
1つのメンバシップ関数を用いることにより、2以上の
入力変数から成る入力変数空間内に、選択した形状の境
界を有するファジィ集合を設定することができると共に
、その移動も選択したメンバシップ関数のパラメータを
適宜変更するだけで容易に行なうことができる。
[実施例] ■、初めに5多次元楕円メンバシップ関数について説明
する。
(l・1)つり鏡型メンバシップ関数 x−y直交座標および適合度から成る3次元空間内に、
第1図に示すような楕円形の等適合度線を有するメンバ
シップ関数を考える。ここで図中の記号を以下のように
定義する。
なお、簡単のため、原点を基準点(3次元メンバシップ
関数を記述するための中心点)とする。
F(X、y、rx、ryl”0  ’等連合度線の楕円
形状を与える関数 t、・f (xl : x−rx面におけるつり鐘型 メンバシップ関数 t、=g(y) : V−ry面におけるつり鐘型 メンバシップ関数 :適合度lの楕円形の等連 合度線のX軸方向の半径 :適合度lの楕円形の等連 合度線のy軸方向の半径 :Xについてのファジィ・ エントロピーに比例する パラメータ :yについてのファジィ・ エントロピーに比例する パラメータ rx:任意の点(x、y)を含む等 適合度線と適合度lの等適合度線との、 x−t、断面
上での距離 ry:任意の点fx、y)を含む等 適合度線と適合度1の等適合度線との、’j−ty断面
上での距離 t       °3次元メンバシップ関数によって与
えられる点(x、ylの適合度なお、説明の便宜上、適
合度tをt8.1.に分けて記述するが、1.1++、
1.は事実上同一の座標軸である。
このとき、任意の点(x、yl を含む等適合度線は次
のようになる。
また、1.、1.についてのメンバシップ関数はと表わ
される。ここで、複号の−はx、yが正側の部分、+は
x、yが負側の部分を表わす。
x−L断面上およびy−jy断画面上は、着目する等適
合度線と基準点の距離は、それぞれRx ” r 11
R,+r、になるので、 =axJ=■「τ ・・ ry =ayJTnr「 従って、 これらより = 0 このとき、第1項と第2項の分母の0内が同じ形でない
と、tについての陽関数には変形できない、そこで、 win(Rx/ax、Ry/ayl =3゜を求め、0
<s<s、の範囲から適当なSの値を選び、a糞   
   −ay となるd、、 d、を求める。
すなわち d、= Rx−axS dy”Ry  a、S を求め、 等適合度線の関数を次式のように変形する。
(fR,−d、)/a、+ Iτ■−[)”= 0 ここで、 複号の−はX。
yが正側の部分、 +は X 。
yが負側の部分を表わす。
この式の幾何学的な意味は、 第2図に示すよう に、 本来の楕円形に対し直線部分を付は加えて近似した形状
であることを表している。
この式より ’、’ s + fτ丘−「〉0 但し、 〈dllのとき x=d、。
<d、のとき y=dyとして計算する。また、第1図のように、着目
する等適合度線が適合度lの楕円の外側にある場合、(
)内は正の値になる。
同様にして、着目する等適合度線が適合度lの楕円の内
側にある場合にも、全く同じ式が得られる。但し、この
場合、任意の点fx、y)が近似した等適合度線の直線
部分に存在するときは、IXl<d。
且つlyl<dyとなって()内は正の値になり、槽内
部分にあるときは()内は負の値になる。
適合度1の楕円の内側(あるいは外側)が−様に適合度
1の領域になる場合は、上記の条件によって判断し、値
を与える。
一方、上記の3次元楕円メンバシップ関数を用いる代わ
りに、従来型メンバシップ関数を楕円形の等適合度線で
合成することによっても、上記の3次元楕円メンバシッ
プ関数を用いた場合と同様の効果が得られる。以下、そ
のための合成演算について説明する。
まず、適合度lの楕円の外側においてx、yの適合度は am s+fマ廊]τ= X ay ここで、復号の−はx、yが正側の部分、+はx、yが
負側の部分を表わす。
同様に、適合度1の楕円の内側については、B−r■て
=゛−6・ X ・−r正π=’−” ay 従って、これらより次式のような合成演算式が得られる
t8◇ty=eXp(−((S土71−:7丁ff1−
コニ、X) 2+ (s土J−=丁π−T;)2s)2
] 復号は、t8を与えるXがIxl≧81のとき十を選び
、 lxl<R,のとき−を選ぶ、yについても同様で
ある。
但し、lxl<d、のときL=(txlx−am 、 
 lyl<d、のとき1.・ftyl y−ayとして
計算する。着目する合成位置が適合度1の楕円の外側に
ある場合、()内は正の値になる。また、着目する合成
位置が適合度lの楕円の内側にある場合、等適合度線の
直線部分で合成されるときはlxI<d、かつlyl<
d、となり()内は正の値になり、槽内部分で合成され
るときは()内は負の値になる。
xl<Rx−lyl<Ry (又は lxl>R,、l
yl>R,)において、1.、1.が−様に適合度1に
なる場合は、上記の条件によって判断し、値を与える。
すなわち適合度lの範囲においても、上記のメンバシッ
プ関数が存在するものと仮定して、それぞれの適合度を
求め、合成を行なう。
上記の合成演算式により、従来型メンバシップ関数を楕
円形の等適合度線で合成することができ前述の3次元楕
円メンバシップ関数を用いた場合と同様の効果が得られ
る。すなわち、この合成演算法により、従来型メンバシ
ップ関数を演算する演算装置を用いて、従来できなかっ
た楕円形の境界形状を有するファジィ集合の設定が可能
となった。
次に、上記の3次元楕円メンバシップ関数及び従来型メ
ンバシップ関数の楕円合成を (n+1)次元に拡張し
た場合を説明する。
これは楕円面による等適合度面の形成であり、上記の3
次元を拡張して、以下のような fn+11次元の楕円
メンバシップ関数及びin+1)次元の楕円合成演算式
が得られる。
但し、0<s<si+ 、 Sk=m1nfR+/a+
)d = R1−aIs <d、のときxl・dlとして計算する。
内が正のとき入力点外側 ()内が負のとき及び全てのlx、 lad、のとき入
力点内側 Ot+ = exp[(1〒l”−sl”l復号は前述
の通りである。
但し、O<s<sm、 3に= win(R,/a、)
+l = R: −ats x、l < d、のときt、lt、1.、.6+ とし
て計算する。
()内が正のとき合成位置外側 ()内が負のとき及び全ての1x、1〈d、のとき合成
位置内側 また、更に複雑な形状の楕円メンバシップ関数を必要と
する場合、3次元において極座標形式の角度を楕円合成
すると、次式のようになる。極座標系における角度の楕
円合成については後述する。
但し、 ttl。
=exp[−10−ψ) ”/ath”]更に、楕円の
中心の位置がfA、Bl軸の角度がφのときは、前述の
3次元メンバシップ関数の移動により、次式が得られる
但し、 X = (x−At cosφ+(y−B) sinφ
Y =−(x−Alsinφ+ (y−B)cosφψ
′=ψ−φ 最も単純な形状として、 R,l =Ry= O,s 
=0゜φ” 0. tth = 1の場合について求め
ると、t = exp[((x/ax) 2+(y/a
y) 2)]となる。
この式によって表わされる3次元つり鏡型メンバシップ
関数の形状を第3図(A)に示す。また、S≠0の場合
は第3図fB)のようになる。これらのメンバシップ関
数は、水平に切ったときの断面の輪郭が楕円形になる。
また、合成演算式は t、ot、=t、−t。
同様に、in+11 次元において最も単純な形状を求
めると、楕円メンバシップ関数及び合成演算式は、それ
ぞれ次のようになる。
t=exp[−Σfx、/a112] ◇t、=nt (l・2)三角形メンバシップ関数 x−y直交座標および適合度から成る3次元空間内に、
第1図に示すような楕円形の等適合度線を有するメンバ
シップ関数を考える。ここで図中の2号を以下のように
定義する。
なお、簡単のため、原点を基準点(3次元メンバシップ
関数を記述するための中心点)とする。
与える関数 t、=Hx) : x−t、面における三角形メ ンバシップ関数 jy:g fyl : y−tつ面における三角形メ ンバシップ関数 二適合度1の楕円形の等適 合度線のX軸方向の半径 、適合度1の楕円形の等適 合度線のy軸方向の半径 Xについてのファジィ・ エントロピーに比例する パラメータ :yについてのファジィ。
エントロピーに比例する パラメータ rx:任意の点(x、yl 適合度線と適合度lの等適合度線との、上での距離 を含む等 x−tx断面 ry:任意の点fx、y) 適合度線と適合度lの等適合度線との、上での距離 を含む等 y−jy断面 t        :3次元メンバシップ関数によって
与えられる点fx、y)の適合度このとき、任意の点f
x、y)を含む等適合度線は次のようになる。
また、 1、。
t、についてのメンバシップ関数は aν 上式で、復号の−はx、yが正側の部分を表わし、+は
x、yが負側の部分を表わす。また、■はその両辺の大
きい方をとるo+ax演算を示す。
x−tx断画面上よびy−jy断画面上は、着目する等
適合度線と基準点の距離は、それぞれRx+r*。
Ry”ryになるので、 ax              az、’、r、= 
ax(1−t) aν aν ・・ ry = a、 (1−t) 従って、 これらより このとき、 第1項と第2項の分母の )内が同 じ形でないと、 tについての陽関数には変形でき ない。
そこで、 win (Rw/ax、 Ry/ay) = Skを求
め。
0<s<sm の範囲から適当なSの値を選び、 X aν となる屯 d、を求める。
すなわら dx”Rx  axS dy”Ry  a、S を求め、 等適合度線の関数を次式のように変形する。
((R8 屯1/ax+ (i t))2 = 0 この式の幾何学的な意味は、第2図に示すように、本来
の楕円形に対し直線部分を付は加えて近似した形状であ
ることを表している。この式より’、’ s + (1
−t)  > 0但し、 lxl<d、のときx=d−
1yl<dyのときy=dyとして計算する。また、第
1図のように、着目する等適合度線が適合度lの楕円の
外側にある場合、()内は正の値になる。
同様にして、着目する等適合度線が適合度lの楕円の内
側にある場合には、次式が得られる。
但し、 lxl<d、のときx” do、Iyl<dy
のとき’J ” dyとして計算する。また、この場合
は、任意の点fx、ylが近似した等適合度線の直線部
分に存在するときは、lxl<d、且っlyl<dyと
なって ()内は正の値になり、槽内部分にあるときは
()内は負の値になる。
従って、外側の場合と内側の場合を1つの式で表わすと
、次のようになる。
適合度1の楕円の内側(あるいは外側)が−様に適合度
lの領域になる場合は、上記の条件によって判断し、値
を与える。
次に、前記(1)と同様に従来型メンバシップ関数を楕
円形の等適合度線で合成する場合の合成演算について説
明する。
まず、適合度1の楕円の外側においてx、yの適合度は am a翼 aν aν dy Iyl−d。
、 s + (1−t、) = aν 同様に、適合度lの楕円の内側については、・−(t−
t、) = 1xl−d″ a翼 8−(1−1,)=1y1−d・ aν 従って、これらより次のような合成演算式が得られる。
txoty= l−I  S+ 1−tX  ”÷(s
+(1−ty))”−s復号の意味は前述の通りである
但し、lxl<d、のとき t−・lt−)x−am、
  lyl<dyのとき1.・(tyly−1として計
算する。
また、第4図に示すように、t、、 tyの値が0にな
る領域においても、三角形メンバシップ関数が負の適合
度を与えるものとみなして計算する。これは、本来1.
、1.の値を求める際に0とのwax演算を行なうべき
ところを、1.、1.を合成した後に0との■aX演算
を行なうということである。
このとき、着目する合成位置が適合度lの楕円の外側に
あれば、絶対値記号内は正の値になる。
また、着目する合成位置が適合度lの楕円の内側にある
場合、等適合度線の直線部分で合成されるときは1x 
l <d、且つlyl<dyとなって絶対値記号内は正
の値になり、槽内部分で合成されるときは絶対値記号内
は負の値になる。
xl<d、 、 lyl<dy (又はlxl>d、 
、 lyl>d、)において、1.、1.が−様に適合
度lになる場合は、上記の条件によって判断し、値を与
える。すなわち、適合度1の範囲においても上記のメン
バシップ関数が存在するものと仮定して、それぞれの適
合度を求め、合成を行なう。
次に、上記の3次元メンバシップ関数及び従来型メンバ
シップ関数の合成を (nil)次元に拡張した場合を
説明する。
これは楕円面による等適合度面の形成であり、以下のよ
うな in+l1次元の楕円メンバシップ関数及び i
n+1)次元の楕円合成演算式が得られる。
0<s<sit、  Si+= win(R1/a、)
d、=  R,−ats xil < d、のときX、・d、として計算する。
絶対値記号内が正のとき入力点外側 絶対値記号内が負のとき及び全ての1x、 l<d;の
とき入力点内側 ◇t、 = 1− l  Σ(s+fl−L12−sl
  V O復号の+は外側、−は内側となる。
0<s<sit、  S、l= s+1n(R,/a、
)d=  R,−a、s Xl < d+のときt、lt、)、、、、、、とじて
計算但し、 する。
絶対値記号内が正のとき合成位置外側 絶対値記号内が負のとき及び全ての1x、I<dのとき
合成位置内側 また、3次元において極座標形式の角度を楕円合成する
と次式のようになる。なお、極座標系における角度の楕
円合成については後述する。
更に、楕円の中心の位置がfA、Bl軸の角度がφのと
きは、前述の3次元メンバシップ関数の移動により、次
式が得られる。
但し、 X =(x−A)cosφ+ (y−B)sinφY 
ニー (x−A)sine + fy−B)cosφψ
r・ψ−φ 最も単純な形状として、RX =R,=Q、s= o 
φ=0.tth=1の場合について求めるとt=1− 
 xax  +y/ay)”となる。
この式で表わされる三角形メンバシップ関数の形状を第
5図fAl に示す、また、S≠0の場合は第5図fB
)のようになる、これらのメンバシップ関数も、水平に
切ったときの断面の輪郭が楕円形になる。また、合成演
算式は txQty=1−1−t−+ t−ty 2同様に、(
nil)次元において最も単純な形状を求めると、楕円
メンバシップ関数(三角形)及び合成演算式は、それぞ
れ次のようになる。
t”l −X、 X、 ai ” ◇j、= l −fTl−tj2 II 、極座標系における角度の楕円合成これは、メン
バシップ関数について更に複雑な形状を必要とする場合
に行われる。
(2・1)つり鐘型メンバシップ関数による合成r−θ
極座標および適合度から成る3次元空間内に、第6図に
示すような原点を中心とする円形の等適合度線を有する
メンバシップ関数を考える。
ここで、図中の記号を以下の様に定義する。
R:適合度lの円形の等適合 度線の半径 tr=f(r)二円の半径方向のつり鐘型メンバシップ
関数 r 二rについてのファジィ・ エントロピーに比例する パラメータ 3次元メンバシップ関数 によって与えられる点 fr、  θ)の適合度 このとき、trについてのメンバシップ関数は次式で与
えられ、これは3次元円形メンバシップ関数の極座標に
よる表現を意味する。
次に、第7図に示すように、上述の3次元円形メンバシ
ップ関数が更に特定の角度ψを中心(適合度l)として
円弧方向にもあいまいさを持つようなメンバシップ関数
を考える。ここで1図中の記号を以下のように定義する
R二適合度1の円形の等適合 度線の半径 tr :Nr)     :円の角度ψにおける半径方
向のつり鏡型メンバシ ツブ関数 tい・g(θ)   :円の半径rにおける円弧方向の
つり鏡型メンバシ ツブ関数 、rについてのファジィ・ エントロピーに比例する パラメータ atr+ :θについてのファジィ・ エントロピーに比例する パラメータ :3次元メンバシップ関数 によって与えられる点 (r、 θ)の適合度 このとき、 th についてのメンバシップ関 数は (r−R1” t、=Nr)=exp[−−] a 、 2 ここで、第7図のメンバシ・ツブ関数を1つの式で表わ
すためには、tr、 ttllを一定の形状で合成しな
ければならない、すなわち、等適合度線の形状を定義し
なければならない、しかしながら、これをr−θ極座標
上で定義するのは複雑になりすぎるので、第8図に示す
ようにr−θ直交座標系において等適合度線の形状を定
義する。ここでは−例として楕円形の等適合度線を用い
る。この場合、中心点が(R,ψ)で、この点のみが適
合度lの3次元楕円メンバシップ関数として考えて、次
式のような結果を得る。
これをr−θ極座標系で与えれば、第7図に示すような
3次元メンバシップ関数になる。
以上が極座標による3次元メンバシップ関数であるが、
更にこれをx−y直交座標系で表現すると、r =f7
5)0 θ= jan” ’ fy/xl の関係により、次式のようになる。
ここで、前述の3次元楕円メ 対応させて a x =a y ” a r R/a、= s とすると ンバシップ関数に となり、3次元楕円メンバシップ関数に極座標形式の角
度を楕円合成した式として解釈できる。
この式で表わされる3次元楕円メンバシップ関数の形状
は、例えば第9図に示すようになる。
(2・2)三角形メンバシップ関数による合成r−θ極
座標および適合度から成る3次元空間内に、第6図に示
すような原点を中心とする円形の等適合度線を有するメ
ンバシップ関数を考える。
ここで、図中の記号を以下のように定義する。
R:適合度lの円形の等適合 度線の半径 t、=f(r)      ’円の半径方向の三角形メ
ンバシップ関数 r :rについてのファジィ・ エントロピーに比例する パラメータ :3次元メンバシップ関数 によって与えられる点 (r、 θ)の適合度 このとき、t、についてのメンバシップ関数は次式で与
えられ、これは3次元円形メンバシップ関数の極座標に
よる表現を意味する。
r 次に、第7図に示すように、上述の3次元円形メンバシ
ップ関数が更に特定の角度ψを中心(適合度l)として
円弧方向にもあいまいさを持つようなメンバシップ関数
を考える。ここで、図中の記号を以下のように定義する
:適合度lの円形の等適合 度線の半径 t、=f(rl 二円の角度ψにおける半径 方向の三角形メンバシラ プ関数 ブ関数 :rについてのファジィ・ エントロピーに比例する パラメータ th :θについてのファジィ・ エントロピーに比例する パラメータ :3次元メンバシップ関数 によって与えられる点 (r、 θ)の適合度 このとき、 eh についてのメンバシップ間 数は ここで、第7図のメンバシップ関数を1つの式で表わす
ためには、tr、 tthを一定の形状で合成しなけれ
ばならない、すなわち等適合度線の形状を定義しなけれ
ばならない、しかし、これをr−θ極座標上で定義する
のは複雑になりすぎるので、第8図に示すように、r−
θ直交座標系において等適合度線の形状を定義する。こ
こでは−例として楕円形の等適合度線を用いる。この場
合、中心点が(R,ψ)で、この点のみが適合度lの3
次元楕円メンバシップ関数として考えて、次式のような
結果を得る。
これをr−θ極座標系で与えれば、第7図に示すような
3次元メンバシップ関数になる。
以上が極座標による3次元メンバシップ関数であるが、
更にこれをx−y直交座標系で表現するとr=rνF箇 θ= jan−’ (y/に) の関係により、 次式のようになる。
ここで、前述の3次元楕円メ 対応させて a翼=a y ” a r R/ar= s とすると ンパシップ関数に となり、3次元楕円メンバシップ関数に極座標形式の角
度を楕円合成した式として解釈できる。
III 、次に、多次元放物線メンシップ関数について
説明する。
(3・l)つり鏡型メンバシップ関数 x−y直交座標および適合度から成る3次元空間内に、
第1O図に示すような放物線の等適合度線を有するメン
バシップ関数を考える。ここで、図中の記号を以下のよ
うに定義する。
なお、 簡単のため、 原点を基準点 (3次元メン バシップ関数を記述するための中心点)とする。
F(X、y、rm、ryl=0 :等連合度線の放物線形状 を与える関数 tll:f(x) : x−jy面におけるつり鏡型 メンバシップ関数 jy:g Iy) : y−jy面におけるつり鏡型 メンバシップ関数 :適合度1の放物線形の等 適合度線のX軸方向の距離 二適合度lの放物線形の等 適合度線のy軸方向の距離 :Xについてのファジィ・ エントロピーに比例する パラメータ :yについてのファジィ・ エントロピーに比例する パラメータ :任意の点(x、y)を含む等 適合度線と適合度lの等 適合度線とのx−L断面上 での距離 :任意の点(x、ylを含む等 適合度線と適合度lの等 適合度線との3’−jy断画面 上の距離 =3次元メンバシップ関数 (x、yl の適合度 このとき、 任意の点(x、yl を含む等適合度線は また、 1++。
t、についてのメンバシップ関数は 復号の−はXが正側の部分、 +はXが負側の部 分を表わす。
x−tx断画面上よびy−jy断画面上は、着目する 等適合度線と基準点の距離は、 それぞれ Rx”r++。
R,+r。
になるので、 =B、f3n箇[ ・°・ r、=a、J7■「τ 従って、これらより このとき、第1項と第2項の分母の()内が同じ形でな
いと、tについての陽関数には変形できない、そこで、 m1n(R1l/ax、 Ry/ayl = 8++を
求め、0<s<s++の範囲がら適当なSの値を選びa
工      ay となるd、、 d、を求める。すなわちdx ” Rm
 −alls d、=R,−a、s を求め、等適合度線の関数を次式のように変形する。
((Ro−屯)/ax+J了n璽[)2=0 この式の幾何学的な意味を第11図に示す0本来の放物
線に対し、直線部分を付は加えて近似した形状であるこ
とを表わしている。
’、’ s + JτL「「> 。
−S) ”1 但し、lxl< d、のときx=dx −1yl< d
yのとき’j :dyとして計算する。また、第1O図
のように、着目する等適合度線が適合度lの放物線の外
側にある場合、()内は正の値になる。
同様にして、着目する等適合度線が適合度lの放物線の
内側にある場合にも、全く同じ式が得られる、但し、こ
の場合、任意の点(x、y)が近似した等適合度線の直
線部分に存在するときはlxI<d。
かつlyl<dyで、()内は正の値になり、放物線部
分にあるときは()内は負の値になる。
適合度1の放物線の内側(又は外側)が−様に適合度1
の領域になる場合は、上記の条件によって判断し、値を
与える。
一方、上記の3次元放物線メンバシップ関数を用いる代
わりに、従来型メンバシップ関数を放物線形の等適合度
線で合成することによっても、上記の3次元放物線メン
バシップ関数を用いた場合と同様の効果が得られる。以
下、そのための合成演算について説明する。
まず、適合度1の放物線の外側においてx、 yの適合
度は 1xl−d。
・exp [−Is −−1月 X 、°、 s + 、「]1]τニ ーd。
aI+ y”dy expf−(s −−1”] aν 、8.s+ F■石=−”・ dy 同様に、適合度1の放物線の内側についてはs−r■て
、−4・ dy 従って、 これらより次式のような合成演算式が 得られる。
(il先端側1y<口)の場合 t8◇ty= exp[(11/2) ・(4(sfj−:Tπ−T;l 2+ (s土7l−
=1丁nt、l’+(s±!ゴ’ ty))  5)2
J(iil逆側(y>01の場合 t、◇ty= exp[−((1/21−(4(s土J
−0T石−1;)”+(st7r−:=r7「−j7;
)2−is±Fゴn ty))  s)” ]複号の意
味は前述の通りである。
但し、lx I <dwのときtw:(tw)−ax 
−1yl<d、のとき1、・Ity) y−dyとして
計算する。着目する合成位置が適合度1の放物線の外側
にある場合、()内は正の値になる。また、着目する合
成位置が適合度lの放物線の内側にある場合、等適合度
線の直線部分で合成されるときは、lxl<d、かつI
yl<dyで、()内は正の値になり、放物線部分で合
成されるときは()内は負の値になる。
y>−Ry 、 lxl<R* (又はy<−R,、l
xl>R,)において1.、1.が−様に適合度lにな
る場合は、上記の条件によって判断し、値を与える。す
なわち、適合度1の範囲においても、上記のメンバシッ
プ関数が存在するものと仮定して、それぞれの適合度を
求め、合成を行なう。
上記の合成演算式により、従来型メンバシップ関数を放
物線形の等適合度線で合成することができ、前述の3次
元放物線メンバシップ関数を用いた場合と同様の効果が
得られる。すなわち、この合成演算法により、従来型メ
ンバシップ関数を演算する演算装置を用いて、従来でき
なかった放物線形の境界形状を有するファジィ集合の設
定が可能となった。
次に、上記の3次元放物線メンバシップ関数及び従来型
メンバシップ関数の (n+1)次元に拡張した場合に
ついて説明する。
これは、第12図のような楕円的放物面による等適合度
面の形成であり、以下のような (n+1)次元楕円メ
ンバシップ関数および1nul1次元楕円合a。
但し、 0<s<si+ 、  Sk = m1nfR,/at)d、=R −a、S x、l < d、のときX、・d、として計算する。
()内が正のとき、入力点外側 ()内が負のとき及び全てのlx、l < d、のとき
、入力点内側 fi)先端側(x、<0)の場合 ◇t、 = exp[(fl/2) (Σ4(s±9r−77117−7[−)”+fs土−
r−:=I)〒−t、)2+(3+rゴn t、1l−
s)2] (ii)逆側fx、>0)の場合 ◇t + = exp [−(fl/21・(Σ4 (
si7F−:=[五−一丁−12+ (s土f”=In
  tnl”(s+rゴn t、1l−8)”] 複号の意味は前述の通りである。
0<s<sm  、  Sk  二 a+1n(R:/
a、)d :R−as x、l<d、のときt+1ttl−、=d+として計算
する。
(l内が正のとき合成位置外側 ()内が負のとき及び全てのlx、l<d、のとき合成
位置内側 前記11のように、3次元において極座標形式の角度を
楕円合成すると、次式のようになる。
更に、放物線の中心の位置がFA、 B)、軸の角度が
φのときは、前述の3次元メンバシップ関数の移動によ
り次式が得られる。
X =  (x−A)cosφ +(y−B)sinφ
Y  =−(x−A)sinφ +(y−B)cosφ
ψ゛:ψ−φ 最も単純な形状として、 R,=R,= 0φ=0. 
jtl、= 1の場合について求めると、=0゜ t =exp[−(11/211 4 x a、 ”+
fy/ayl”−(y/a、)))’] この式で表わされるつり鏝型メンバシップ関数の形状を
第13図(A)に示す、また、S≠0の場合は第13図
IB)のようになる。
また、合成演算式は t1◇ty=exp[−ffl/2)i  −n tx
  in ty±Fゴ「て])月 復号は、yが正側のとき−を選び、yが負側(先端側)
のとき十を選ぶ。
同様に (n+l1次元において最も単純な形状を求め
ると、以下のようになる。
t = exp[((1/21 ・(Σ4 x+/a+
)”+fxn/an)”−(xn/an) l )”] ◇t+= exp [((1/21f  −Σ4 In
 t+ −In tn±f]T17)l”] 復号は、x、、が正側のとき−を選び、x、、が負側(
先端側)のとき十を選ぶ。
(3・2)三角形メンバシップ関数 x−y直交座標および適合度から成る3次元空間内に、
第1O図に示すような放物線の等適合度線を有するメン
バシップ関数を考える。ここで図中の記号を以下のよう
に定義する。
なお、簡単のため、原点を基準点(3次元メンバシップ
関数を2述するための中心点)とする。
Fix、y、rx、ryl□0  :等適合度線の放物
線形状ヲ与える関数 tm;f (x)      : x−t++面におけ
る三角形メンバシップ関数 t、・gfy)      : y−ty面における三
角形メンバシップ関数 x 二適合度lの放物線形の等連 合度線のX軸方向の半径 R。
:適合度lの放物線形の等連 合度線のy軸方向の半径 X °Xについてのファジィ・エ ントロピーに比例するパラ メータ aν yについてのファジィ・エ ントロピーに比例するパラ メータ 直線とのx−L断面上での距 離 直線との’!−ty断面上での距 離 の適合度 このとき、 任意の点(x、y) を含む等適合度線は 次のようになる。
また、 t、。
1、についてのメンバシップ関数は 上式で復号の−はXが正側の部分、 +はXが負 側の部分を示す。
また、 Vはその両辺の大きい方 をとる ■ax演算を示す。
x −t x断面上及びy−jy断画面上は、着目する
等適合度線と基準点との間の距離は、それぞれRx ”
 r z 。
Ry”ryになるので、 r翼 a、(1 t) ・・ ry = a、 fl−tl 従って、 これらより このとき、第1項と第2項の分母の()内が同じ形でな
いと、tについての陽関数には変形できない、そこで、 sin (Rx/ax、 Ry/ayl = Si+を
求め、Q<s<S++の範囲から適当なSの値を選び、
a、          a。
となるd8゜ d、を求める。
すなわち d、I=R11−a、s dy”Ry  a、S を求め、 等適合度線の関数を次式のように変形する。
二 〇 この式の幾何学的な意味は、 第11図に示すよ うに本来の放物線に対し直線部分を付は加えて近似した
形状であることを表している。
この式より ’、’ s + (1−t) 〉 sl 但し、 lxl<d、lのときX ;d−、lyl<d
yのとき’/ =dyとして計算する。また、第1O図
のように、着目する等適合度線が適合度1の楕円の外側
にある場合、[l内は正の値になる。
同様にして、着目する等適合度線が適合度1の放物線の
内側にある場合には、次式が得られる。
−sl  VO 但し、 lxl<d、のときx =d、、 Iyl〈d
yのときy = d、として計算する。また、この場合
は、任意の点(x、y)が近似した等適合度線の直線部
分に存在するときは、1x1〈6且っlyl〈dyとな
って[J内は正の値になり、放物線部分にあるときは[
]内は負のイ直になる。
従って、外側の場合と内側の場合を1つの式で表わすと
、次のようになる。
適合度1の放物線の内側(あるいは外側)が−様に適合
度1の領域になる場合は、上記の条件によって判断し、
値を与える。
次に、前記(1)の場合と同様に、従来型メンバシップ
関数を放物線形の等適合度線で合成する場合の合成演算
について説明する。
まず、適合度lの放物線の外側においてx、 yの適合
度は m x ffi 複合の−はXが正側の部分、 分を示す。
+はXが負側の部 ay ay y+dy =l+s+ ay ay 同様に、 適合度1の放物線の内側については、 ay 従って、これらより次のような合成演算式が得られる。
1i1先端側(y<0)の場合 1、◇ty= 1−l (1/2) ・[4st 1−
t−1)”÷(stfl−tyl )”+(3土(1−
t、l )] −5l (iil逆側(y>0)の場合 t8◇j、=  1−1[1/2)4  4  st 
1−t、l  ”+(s土fl−ty))”−(s+1
l−tyl )] −s 複号のの意味は前述の通りである。
但し、lxl<d、のとき tx=(t、1.、a、、
  lyl<d、のとき1.・(jy) y−ayとし
て計算する。
また、第4図に示すように、1.、1.の値が0になる
領域においても、三角形メンバシップ関数が負の適合度
を与えるものとみなして計算する。これは、本来t、、
 tyの値を求める際に0との■ax演算を行なうべき
ところを、1.、1.を合成した後に0との−ax演算
を行なうということである。
このとき、着目する合成位置が適合度lの放物線の外側
にあれば絶対値記号内は正の値になる。
また、着目する合成位置が適合度lの放物線の内側にあ
る場合、等適合度線の直線部分で合成されるときは、 
lxl<d、且つlyl<d、となって絶対値記号内は
正の値になり、槽内部分で合成されるときは絶対値記号
内は負の値になる。
y>−R,、lxl<R,(又はy<−Ry、lxl>
R,)において1、、1.が−様に適合度lになる場合
は、上記の条件によって判断し、値を与える。すなわち
、適合度lの範囲においても上記のメンバシップ関数が
存在するものと仮定して、それぞれの適合度を求め、合
成を行なう。
次に、上記の3次元メンバシップ関数及び従来型メンバ
シップ関数の合成を (nul1次元に拡張した場合を
説明する。
これは、第12図のような楕円的放物面による等適合度
面の形成であり、以下のような (nul1次元の楕円
メンバシップ関数及び(n+1)次元の楕円合成演算式
が得られる。
但し、 0<s<sm  、  Sk = m1niR+/a+
)d+=R+−a+8 Ixl < cLのときx、=d、として計算する。
絶対値記号内が正のとき、入力点外側 絶対値記号内が負のとき及び全ての lx+l < cLのとき、入力点内側(i)先端側(
x、<0)の場合 ◇t、= 1−1 fl/2) ・[Σ4s±1−t、)” +(st(t−tnl )] −s +(st+1−t、l)” (11)逆側(x、>0)の場合 ◇t、= 1−1 fl/21 ・[Σ 4s± l−t、  ” +  s±11−t
、112−(s±+1−t、) )] −S 複号は十が外側、−が内側となる。
0<s<si+ 、 31.l= win(R+/a、
)d、=R+−a+s lx、l<d+のときt、1tt)、t、、、とじて計
算する。
絶対値記号内が正のとき合成位置外側 絶対値記号内が負のとき及び全ての x、l<d、のとき合成位置内側 前記Hのように、3次元において極座標形式の角度を楕
円合成すると、次式のようになる。
tth  = 1−(1θ−ψl/ath”)更に、放
物線の中心の位置がfA、 Bl、軸の角度がφのとき
は、前述の3次元メンバシップ関数の移動により次式が
得られる。
X = (x−Alcosφ+fy−Bl sinφY
 =−(x−Alsinφ+ (y−Blcosφψ′
=ψ−φ 最も単純な形状として、R11=:R,= 0. s 
=0゜φ=0. t、h= 1の場合について求めると
、t = 1−(1/211 4 x/ax” y/a
y12−(y/ayl)この式で表わされるつり鐘型メ
ンバシップ関数の形状を第14図fA)に示す、また、
S≠0の場合は第14図fB)のようになる。
また、合成演算式は t8◇j、= 1−[/21・(−41−t、12−(
1−t、l”±fl−t、l l 復号は、yが正側のとき−を選び、yが負側(先端側)
のとき十を選ぶ。
同様に (nai1次元において最も単純な形状を求め
ると、以下のようになる。
t ” 1−fl/211  4 x、/a、 ”+(
xn/a、)”−1xn/a−) ) ◇j、= 1−(1/2)・(−Σ41−t、 ” −
(1−tlll”±CI−t、)) 復号は、Xわが正側のとき−を選び、Xわが負側(先端
側)のとき十を選ぶ。
■、多次元矩形メンバシップ関数について(4・l)つ
り鏡型メンバシップ関数 x−y直交座標および適合度から成る3次元空間内に、
第15図に示すような「ひし形」の等適合度線を有する
メンバシップ関数を考える。ここで図中の記号を以下の
ように定義する。
なお、簡単のため、原点を基準点(3次元メンバシップ
関数を記述するための中心点)とする。
F(x、y、r++、ry)・0 :等適合度線の「ひ
し形」形状を与える関数 t、・f (x) ty:g 1y) x−tx面におけるつり鐘型 メンバシップ関数 y(y面におけるつり鐘型 メンバシップ関数 二適合度lのひし形の等速 合度線のX軸方向の半径 二適合度1のひし形の等速 合度線のy軸方向の半径 :Xについてのファジィ・ エントロピーに比例する パラメータ :yについてのファジィ・ エントロピーに比例する パラメータ :任意の点fx、yl を含む等適 合度線と適合度lの等適合 原線とのx−tx断画面上の距 離 :任意の点(x、y)を含む等速 合度線と適合度1の等適合 原線との’1−Ly断面上での距 離 :3次元メンバシップ関数に よって与えられる点fx、y) の適合度 このとき、任意の点(x、y) を含む等適合度線は 次のようになる。
また、 tx。
tyについてのメンバシップ関数は と表わされる。上式で、復号の−はx、yについて正側
の部分を表わし、+はx、yについて負側の部分を表わ
す。
x−Lx断面上およびff−jy断画面上は、着目する
等適合度線と基準点の距離は、それぞれR8÷r X 
Ry”ryになるので。
r、・3.fTi−[ dy a、17石「T 従って、 これらより このとき、 第1項と第2項の分母の( )内が同 じ形でないと、 tについての陽関数には変形でき ない。
そこで、 +on (Rx/ax、 Ry/ayl = Skを求
め、 Q<S<Si+ の範囲から適当なSの値を選び、 X dy となるd8゜ d、を求める。
すなわち d。
R。
xS d。
R2 −aアS を求め、 等適合度線の関数を次式のように変形する。
fR。
d、)/ax+ Jτ■「丁 = 0 この式の幾何学的な意味は、第16図に示すように本来
のひし形に対し直線部分を付は加えて近似した形状であ
ることを表している。この式より8m dy ’、’ s + J:■璽r〉 但し、 lxI<d、のときx=d−lyl<d、のと
き’l =dyとして計算する。また、第15図のよう
に、着目する等適合度線が適合度1のひし形の外側にあ
る場合、()内は正の値になる。
同様にして、着目する等適合度線が適合度1のひし形の
内側にある場合にも、全く同じ式が得られる。但し5こ
の場合、任意の点(x、y)が近似した等適合度線の直
線部分に存在するときは、1x1〈d8且つIyl〈d
yとなって()内は正の値になり、ひし形部分にあると
きは()内は負の値になる。
適合度lのひし形の内側(あるいは外側)が−様に適合
度lの領域になる場合は、上記の条件によって判断し、
値を与える。
また、第17図に示すような■字形の等適合度線を有す
るメンバシップ関数の場合、次式のようになる。
a m        a y ここで、第18図に示すような長方形の等適合度線を有
するメンバシップ関数の場合、次式のように通常の表記
法になる。
t =exp[1lxl−Rx)2/a、21(l1y
l−dyl/ay < l1xl−d、I/a、 1t
 =exp[−(lyl−Ry)”/ay″1(1ly
l−dyl/ay >  1lxl−d、l/a、 )
同様に、第19図に示すような箱形の等適合度線を有す
るメンバシップ関数の場合も、次式のように通常の表記
法になる。
t = exp[(lxl−R,)”/a、”l(1l
yl−dyl/ay <  IIXI−d、l/aX又
はy〉0)t = exp[−(y+Ry)”/ay’
l(l1yl−dyl/ay >  1lxl−dxl
/am及びy〈0)一方、上記の3次元ひし形メンバシ
ップ関数を用いる代わりに、従来型メンバシップ関数を
ひし形の等適合度線で合成することによっても、上記の
3次元ひし形メンバシップ関数を用いた場合と同様の効
果が得られる。以下、そのための合成演算について説明
する。
まず、適合度1のひし形の外側においてx、 yの適合
度は 1xl−d。
・exp[−(s −−) ”] X 、°、 s 十f”’r石−1;エ dN 8m Iyl−dy ・exp[−(s−−12] y 、0. s + f”πI8″1−6・y 同様に、適合度1の楕円の内側については、s −2=
 ’ ”トロ・ 8m s−r■℃=”’−’・ aν 従って、これらより次式のような合成演算式が得られる
t8◇ty=exp[−11s±、r]170巨1s±
F丁[口1−s) ”] 復号の士意味は前述と同様である。
但し、lxl<d、のときtx=(tx)x、a、 、
  IyBdyのときt、・(jyl y−myとして
計算する0着目する合成位置が適合度1のひし形の外側
にある場合、()内は正の値になる。また、着目する合
成位置が適合度lのひし形の内側にある場合、等適合度
線の直線部分で合成されるときは1xl(d、かつIy
l (dyとなり()内は正の値になり、ひし形部分で
合成されるときは()内は負の値になる。
lxl<R,、Iyl<Ry (又はIxl>R,、I
yl>R,)において、tx、 tyが一様に適合度1
になる場合は、上記の条件によって判断し、値を与える
。すなわち適合度lの範囲においても、上記のメンバシ
ップ関数が存在するものと仮定して、それぞれの適合度
を求め、合成を行なう。
上記の合成演算式により、従来型メンバシップ関数をひ
し形の等適合度線で合成することができ、前述の3次元
ひし形メンバシップ関数を用いた場合と同様の効果が得
られる。すなわち、この合成演算法により、従来型メン
バシップ関数を演算する演算装置を用いて、従来できな
かったひし形の境界形状を有するファジィ集合の設定が
可能となった。
また、従来型メンバシップ関数をV字形の等適合度線で
合成する場合の合成演算式は、次のようになる。
(il先端側(y<O)の場合 t、◇ty= exp[−(Is±Fゴn t、l+(
s±fゴn ty)−s) ”1 (ii)逆側(y>O)の場合 t、◇ty= expl−(Is±f”TT[1−(s
±7F]1]フ)−s)”1 復号の意味は前述と同様である。
更に、従来型メンバシップ関数を長方形の等適合度線で
合成する場合の合成演算式、及び箱形の等適合度線で合
成する場合の合成演算式は、最も一般的な膳in合成に
より次のように表わされる。
1、<)1.=■1n(tz、 ty)次に、上記の3
次元矩形メンバシップ関数及び従来型メンバシップ関数
の合成を (n+1)次元に拡張した場合を説明する。
これは矩形面による等適合度面の形成であり、以下のよ
うな in+11次元矩形メンバシップ関数及びfn+
l)次元矩形合成演算式が得られる。
■(n+1)次元ひし形メンバシップ関数および合成演
算式 %式% xtl < cLのときX、・d、とじて計算する。
()内が正のとき入力点外側 ()内が負のとき及び全てのlx、lad、のとき入力
点内側 ◇t+=exp[−(Σ1s±Fゴn t、l −s)
”]但し、0<S<Sv、 S++” Win(Ri/
alld+ = R+ −aiS x、1< d、のときt+lt+)xt−at として
計算する。
()内が正のとき合成位置外側 ()内が負のとき及び全てのlx、lad、のとき合成
位置内側 ■in+11次元V字形メンバシップ関数および合成演
算式 %式%) x、l < d、のときX、・d、として計算する。
()内が正のとき入力点外側 ()内が負のとき及び全てのlx、l<dtのとき入力
点内側 (i)先端側(x、<01の場合 t、=exp[−(Σ1s±Fゴn t r I + 
(s + F■「口)−8) ”] (ii)逆側1x、>01の場合 但し、 t+ = exp[−(ΣIS±f丁藷1τ1−(s±
JT丘−G)−8) ”] 但し、0<s<sm、 Sm=1in(R,/a、)=
 R IS x、l < d、のとき j、=(jil++、a。
として計算 する。
()内が正のとき合成位置外側 ()内が負のとき及び全てのlx、lad、のとき合成
位置内側 ■fn+l)次元長方形メンバシップ関数および合成演
算式 %式%] ■(n+1)次元箱形メンバシップ関数および合成演算
式 %式% また、3次元において極座標形式の角度を楕円合成する
と、次式のようになる。なお、以下ではひし形メンバシ
ップ関数についてのみ示す。
aX aν t*h =exp[−(θ−ψ)”/a、l、”l更に
、ひし形の中心の位置が(A、B)で、軸の角度がφの
ときは、前述の3次元メンバシップ関数の移動により、
次式が得られる。
aX         &V 但し、X = (x−A)cosφ+fy−Bl si
n pY = −fx−A)sinφ+(y−Bl c
os *ψ =ψ−φ 最も単純な形状として、R,=R,=O1S=0゜φ=
0.tth=1の場合について求めるとt = exp
[−ff1xl/a、l+(lyl/a、))2]この
式で表わされるつり鏡型メンバシップ関数の形状を第2
0図fA)に示す、また、S≠0の場合は第20図IB
Iのようになる。
合成演算式は t8◇j、= eXp [−(r丁p (、+ 11「
C12J同様に、(n+I]次元において最も単純な形
状を求めると、以下のようになる。
t=exp[−(Σflx、l/a、))月◇t、=e
xp[−(ΣFゴn t、)”](42)三角形メンバ
シップ関数 x−y直交座標および適合度から成る3次元空間内に、
第15図に示すような「ひし形」の等適合度線を有する
メンバシップ関数を考える。ここで図中の記号を以下の
ように定義する。
なお、簡単のため、原点を基準点(3次元メンバシップ
関数を記述するための中心点)とする。
バシップ関数 jy:g (y) : y−jy面における三角形メン バシップ関数 R。
二適合度lのひし形の等適合 度線のX軸方向の半径 ントロビーに比例するパラ メータ ay :yについてのファジィ・エ ントロピーに比例するパラ メータ fx :任意の点fx、y)を含む等速 合原線と適合度lの等適合 度線とのx−tx断画面上の距 離 ay :任意の点fx、y) を含む等速 合原線と適合度lの等適合 度線とのy−jy断画面上の距 離 の適合度 このとき、任意の点(x、yl を含む等適合度線は次
のようになる。
また、 t、についてのメンバシップ関数は ay 上式で、復号の−はx、yについて正側部分、+は負側
部分を示す、また、■はその両辺の大きい方をとる■a
x演算を示す。
x−t、断面上及びy−jy断画面上は、着目する等適
合度線と基準点との間の距離は、それぞれRx+rx。
R,+r、になるので、 8m X rI! =a、(1 t) ay ay 、’、r、= ay(1−Ll 従って、 これらより このとき、第1項と第2項の分母の()内が同じ形でな
いと、tについての陽関数には変形できない、そこで、 mxn (Rx/ax、 Ry/ayl = Sllを
求め、0asis、の範囲がら適当なSの値を選び、a
 x        a y となるd、、 d、を求める。すなわちdx  :Rw
   a++s d、 = R,−a、s を求め、 等適合度線の関数を次式のように変形する。
fR。
d、)/a、+ fl t) = 0 この式の幾何学的な意味は、第16図に示すように本来
のひし形に対し直線部分を付は加えて近似した形状であ
ることを表している。この式よりa、l       
    aν ax           aν 但し、 1x1〈dxのときx =d、、 lyl<d
、のとき’/ =dyとして計算する。また、第15図
のように、着目する等適合度線が適合度1のひし形の外
側にある場合、()内は正の値になる。
同様にして、着目する等適合度線が適合度lのひし形の
内側にある場合には、次式が得られる。
a m            a y但し、この場合
は、任意の点fx、y)が近似した等適合度線の直線部
分に存在するとき、lxl<d、且つ lyl<d、と
なって()内は正の値になり、ひし形部分にあるときは
()内は負の値になる。
従って、外側の場合と内側の場合を1つの式で表わすと
、次のようになる。
適合度1のひし形の内側(あるいは外側)が−様に適合
度1の領域になる場合は、上記の条件によって判断し、
値を与える。
また、第17図に示すようなV字形の等適合度線を有す
るメンバシップ関数の場合、次式のようになる。
ここで、第18図に示すような長方形の等適合度線を有
するメンバシップ関数の場合、次式のように通常の表記
法になる。
t □ ]−1xl−R,l/a。
(1lyl−d、l/a、 <  l1xl−d、l/
a、 1t” 111ffl−Ryl/ay 111yl−dyl/ay >  l1xl−d、l/
a、 )同様に、第19図に示すような箱形の等適合度
線を有するメンバシップ関数の場合も、次式のように通
常の表記法になる。
t =l−X −RX /a。
(1ly1−dyl/ay <  1xl−d、l/a
、又はy〉0)t−1’/+Ry /ay (1lyl−dyl/ay >  1lxl−d、l/
a、及びy〈0)次に、前記(1)の場合と同様に、従
来型メンバシップ関数をひし形の等適合度綿で合成する
場合の合成演算について説明する。
まず、適合度1のひし形の外側においてx、 yの適合
度は 8m 8m y aν y 同様に、 適合度1のひし形の内側については、 aツ 従って、 これらより次のような合成演算式が得 られる。
tつ◇t、=1−1 S士は−tx) S士(l ty) sl 復号の意味は前述と同様である。
但し、lxl<d、のときj、= (t、l 、、。、
  Iyl<d、のときty・fty)y−ayとして
計算する0着目する合成位置が適合度lのひし形の外側
にある場合、絶対値記号内は正の値になる。また、着目
する合成位置が適合度1のひし形の内側にある場合、等
適合度線の直線部分で合成されるときは、 lxl<d
、かつyl〈dyとなり絶対値記号内は正の値になり、
ひし形部分で合成されるときは、絶対値記号内は負の値
になる。
lxl<Rx、 lyl<R,(又はlxl>R,−1
yl>R,)において、1.、1.が−様に適合度1に
なる場合は、上記の条件によって判断し、値を与える。
すなわち適合度lの範囲においても、上記のメンバシッ
プ関数が存在するものと仮定して、それぞれの適合度を
求め、合成を行なう。
上記の合成演算式により、従来型メンバシップ関数をひ
し形の等適合度線で合成することができ、前述の3次元
ひし形メンバシップ関数を用いた場合と同様の効果が得
られる。すなわち、この合成演算法により、従来型メン
バシップ関数を演算する演算装置を用いて、従来できな
かったひし形の境界形状を有するファジィ集合の設定が
可能となった。
また、従来型メンバシップ関数をV字形の等適合度線で
合成する場合の合成演算式は、次のようになる。
fit先端側fy<01の場合 t8◇ty= l−1ls±(1−tJ Dls±fl
−t、) l −5(ii)逆側fy>01の場合 t8◇t、= 1−11s±1t−t+tl l−1s
±(1−t、l I −s復号の意味は前述と同様であ
る。
更に、従来型メンバシップ関数を長方形の等適合度線で
合成する場合の合成演算式、及び箱形の等適合度線で合
成する場合の合成演算式は、最も一般的なsin合成に
より次のように表わされる。
LOty= mtn (tx−ty) 次に、上記の3次元矩形メンバシップ関数及び従来型メ
ンバシップ関数の合成を fn+l)次元に拡張した場
合を説明する。
これは矩形面による等適合度面の形成であり、以下のよ
うな (n+1)次元矩形メンバシップ関数と1nul
1次元矩形合成演算式が得られる。
■in+l)次元ひし形メンバシップ関数及び合成演算
式 %式%) lxl < diのとき)h ” d、として計算する
絶対値記号内が正のとき入力点外側 絶対値記号内が負のとき及び全てのlxl<dのとき入
力点内側 ◇t、= 1− lx1s±(1−t+l l   s
但し、0<s<8m、S++=llln(J/aild
r”Rt−a+s Xi l (cl+のときt+・(t+)−+−atと
して計算する。
絶対値記号内が正のとき合成位置外側 絶対値記号内が負のとき及び全てのlx、ladのとき
合成位置内側 ■(nul1次元V字形メンバシップ関数及び合成演算
式 %式%) x、l < d、のときXi : diとして計算する
絶対値記号内が正のとき入力点外側 絶対値記号内が負のとき及び全てのlxt lad。
のとき入力点内側 (i)先端側(xn<0)の場合 ◇t+= 1−1Σis±(1−t、) l+(s±(
1−t、) ) −5(ii)逆側1x、>O)の場合 ◇t、= 1−1Σ1s±1l−t、) 1−(s±(
1−t、、)) −s復号の意味は前述と同様である。
但し、0<s<sm、 3に= win(Rt/at)
dl=R+ −ass x;1< d、のときt、□(t、lx、−al とし
て計算する。
絶対値記号内が正のとき合成位置外側 絶対値記号内が負のとき及び全てのlx:l<dのとき
合成位置内側 ■ln+l)次元長方形メンバシップ関数及び合成演算
式 %式% ■(n+1)次元箱形メンバシップ関数及び合成演算式 %式% また、3次元において極座標形式の角度を楕円合成する
と、次式のようになる。なお、以下ではひし形メンバシ
ップ関数についてのみ示す。
tth”1−伺θ−ψl/ath) 更に、ひし形の中心の位置が(A、Bl で、軸の角度
がφのときは、前述の3次元メンバシップ関数の移動に
より、次式が得られる。
但し、X = (x−Alcos$ + (y−Bls
inφY = −(x−A)sir+φ+ (y−B)
cosφψ゛:ψ−φ 最も単純な形状として、R,=R,=0.s=0゜φ=
O,t、、=1の場合について求めるとt = 1−1
 (IXI/a、l÷(lyl/a、1この式で表わさ
れるつり鏡型メンバシップ関数の形状を第21図fA)
に示す、また、S≠0の場合は第21図fBlのように
なる。
合成演算式は t8◇j、= 1− l fl−t、) + (1−t
、) 1同様に、in+1)次元において最も単純な形
状を求めると、以下のようになる。
t=1−1Σllx、I/a、) ◇i、=: l −1Σ(1−t、1 以上のようなメンバシップ関数に基づいてファジィ情報
処理を行う装置としては、例えば第22図に示すように
、CPLIIIにメモリ12及びCRT等のデイスプレ
ィ13を接続し、CPUIIの入力側及び出力側にはそ
れぞれ入力インタフェース14及び出力インタフェース
15を接続して構成されるコンピュータが使用される。
この場合、CPUIIが本発明における演算手段を構成
する。すなわち、CPUIIは、複数個の入力変数(X
H1X21・・、xn)とファジィ集合に対する適合度
tとを座標軸とする (n+l1次元空間内の任意の位
置に、上述した楕円、放物線又は矩形などの形状の等適
合度面又は等適合度線によって形成されるメンバシップ
関数を設定し、複数個の入力変数(X + + X t
−・・・、xn)に対する値が入力されたとき、前記メ
ンバシップ関数により適合度を演算するようにプログラ
ムされる。このとき、メモリ12には、上記の演算に必
要なデータが格納される。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、複数個の入力変数に対
して任意に選択したメンバシップ関数を用いて、2以上
の入力変数から成る入力変数空間内に、選択した境界形
状を有するファジィ集合を設定することができると共に
、その移動もメンバシップ関数のパラメータを適宜変更
するだけで容易に行なわれる。従って、ファジィ情報処
理の対象を従来より格段に拡張できるという効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明で用いられる3次元楕円メンバシップ関
数の例を示す図、 第2図は楕円形に直線部分を付加した形状となる場合の
説明図、 第3図fA) CB+はつり鏡型の3次元楕円メンバシ
ップ関数の形状を示す図、 第4図は三角形メンバシップ関数の楕円合成の例を示す
図、 第5図(A) fBlは楕円形の等適合度線を有する三
角形メンバシップ関数の形状を示す図、第6図は円形の
等適合度線を有するメンバシップ関数を示す図、 第7図は第6図の円形メンバシップ関数が円弧方向にも
あいまいさを持つ場合を示す図、第8図は極座標系にお
いて楕円形の等適合度線を有する3次元メンバシップ関
数を示す図、第9図は極座標系において角度の楕円合成
を行なった3次元楕円メンバシップ関数の形状を示す図
、 第1O図は本発明で用いられる3次元放物線メンバシッ
プ関数の例を示す図、 第11図は放物線に直線部分を付加した形状となる場合
の説明図、 第12図は多次元メンバシップ関数の等適合度面を形成
する楕円的放物面を示す図、 第13図fAl CB+はつり鏡型の3次元放物線メン
バシップ関数の形状を示す図、 第14図fA) (Blは放物線形の等適合度線を有す
る三角形メンバシップ関数の形状を示す図、第15〆は
本発明で用いられる3次元ひし形メンバシップ関数の例
を示す図、 第16図はひし形に直線部分を付加した形状となる場合
の説明図、 第17図はV字形の等適合度線を有するメンバシップ関
数を示す図、 第18図は長方形の等適合度線を有するメンバシップ関
数を示す図、 第19図は箱形の等適合度線を有するメンバシップ関数
を示す図、 第20図(Al (81はつり鏡型の3次元ひし形メン
バシップ関数の形状を示す図、 第21図(A) (Blはひし形の等適合度線を有する
三角形メンバシップ関数の形状を示す図、第22図は本
発明の実施に用いられる演算装置の構成を示すブロック
図、 第23図及び第24図は従来のメンバシップ関数の説明
図である。 11・・・・CPU、    12・・・・メモリ、1
3・・・・デイスプレィ、 14.15・・・・インターフェース。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ファジィ集合を規定するメンバシップ関数に基づ
    いて情報処理を行なう装置において、複数個の入力変数
    とファジィ集合に対する適合度とを座標軸とする多次元
    空間内の任意の位置に、楕円形の等適合度面又は等適合
    度線によって形成される楕円型メンバシップ関数を設定
    し、複数個の入力変数に対する値が入力されたとき、前
    記入力変数から成る多次元空間内に設定されたメンバシ
    ップ関数により適合度を演算する演算装置を備えたこと
    を特徴とするファジィ情報処理装置。
  2. (2)ファジィ集合を規定するメンバシップ関数に基づ
    いて情報処理を行なう装置において、複数個の入力変数
    とファジィ集合に対する適合度とを座標軸とする多次元
    空間内の任意の位置に、放物線形状の等適合度面又は等
    適合度線によって形成される放物線型メンバシップ関数
    を設定し、複数個の入力変数に対する値が入力されたと
    き、前記入力変数から成る多次元空間内に設定されたメ
    ンバシップ関数により適合度を演算する演算装置を備え
    たことを特徴とするファジィ情報処理装置。
  3. (3)ファジィ集合を規定するメンバシップ関数に基づ
    いて情報処理を行なう装置において、複数個の入力変数
    とファジィ集合に対する適合度とを座標軸とする多次元
    空間内の任意の位置に、任意の矩形状の等適合度面又は
    等適合度線によって形成される矩形型メンバシップ関数
    を設定し、複数個の入力変数に対する値が入力されたと
    き、前記入力変数から成る多次元空間内に設定されたメ
    ンバシップ関数により適合度を演算する演算装置を備え
    たことを特徴とするファジィ情報処理装置。
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