JPH04123959U - コンクリート型枠用セパレータ - Google Patents
コンクリート型枠用セパレータInfo
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- JPH04123959U JPH04123959U JP3914991U JP3914991U JPH04123959U JP H04123959 U JPH04123959 U JP H04123959U JP 3914991 U JP3914991 U JP 3914991U JP 3914991 U JP3914991 U JP 3914991U JP H04123959 U JPH04123959 U JP H04123959U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 型枠板の保持孔に対しセパレータの棒状胴部
を常に中心に位置させるようにして、脱枠時の型枠板の
取外しを可能とし、型枠板の保持孔を損傷させることな
く再利用でるようにする。 【構成】 相対する二枚の型枠板間に差し渡され、棒状
胴部1の両端部をそれぞれ対向して開設した保持孔14
に挿通するようにしたセパレータであって、棒状胴部1
の両端部に該棒状胴部1を挿通する通孔5,5´を有す
ると共に外径が前記保持孔14の内径より大きい寸法と
した衝止部材4,4を取着し、該各衝止部材4,4の外
側端面4aには通孔5,5´と連通しかつ外径が前記保
持孔14の内径と略同等の寸法を有する軸筒部6を一体
に突設してなり、該各軸筒部6をそれぞれ前記各型枠板
13の保持孔14に嵌入することにより両型枠板13の
間隔を一定に保持するようにした構成からなる。
を常に中心に位置させるようにして、脱枠時の型枠板の
取外しを可能とし、型枠板の保持孔を損傷させることな
く再利用でるようにする。 【構成】 相対する二枚の型枠板間に差し渡され、棒状
胴部1の両端部をそれぞれ対向して開設した保持孔14
に挿通するようにしたセパレータであって、棒状胴部1
の両端部に該棒状胴部1を挿通する通孔5,5´を有す
ると共に外径が前記保持孔14の内径より大きい寸法と
した衝止部材4,4を取着し、該各衝止部材4,4の外
側端面4aには通孔5,5´と連通しかつ外径が前記保
持孔14の内径と略同等の寸法を有する軸筒部6を一体
に突設してなり、該各軸筒部6をそれぞれ前記各型枠板
13の保持孔14に嵌入することにより両型枠板13の
間隔を一定に保持するようにした構成からなる。
Description
【0001】
本考案は、コンクリート型枠において相対する二枚の型枠板を一定の間隔に保
持するセパレータの改良に関するものである。
【0002】
従来、コンクリート型枠において、床面上に相対して平行に立設される一対の
型枠板を一定の間隔を保ち固定するには、図6に示すように棒状胴部1aの両端
に該棒状胴部1aより大径の抜止環2aを一体に設けると共に該各抜止環2a,
2aの内側方に鍔部3a,3aを設け、該鍔部3aと抜止環2a間の棒状胴部1
aに両鍔部3aと抜止環2aによりその動きが規制される衝止リング15を遊嵌
したセパレータAが使用されていた。そして、該セパレータAを相対する型枠板
13a,13a間に差し渡し、両端部をそれぞれ対向して開設される保持孔14
a,14aに挿通し、両型枠板13a,13aの内側面を鍔部3aで受け止めら
れる衝止リング15に当接し、更に、この状態で前記各型枠板13a,13aの
外側面に縦杆(図示せず。)、横杆(図示せず。)並びにセパレータAの端部に
コンクリート用箱金物(図示せず。)をそれぞれ付設していた。
【0003】
しかるに、図6,図7に示す如く、各型枠板13aの保持孔14aに対し、セ
パレータA端部の抜止環2aはその外径が一回り小さく、また棒状胴部1aの外
径は更に細径に型成されている。よって、取付した状態では前記保持孔14aの
中心と棒状胴部1aの軸心とが芯ずれを起すことが有り、このため、コンクリー
トを打った後、脱枠する際抜止環2aが保持孔14aの周縁に当り型枠板13a
が外せないといった課題を有していた。
【0004】
そこで、型枠板13aを無理に外すと保持孔14aが破損し、再度型枠板13
aを使用することができなくなり、新しいものと交換するとなると面倒でコスト
的にも嵩むという課題があった。更に、コンクリートを打った時その一部が保持
孔14a内の隙間につまり、脱枠しにくくするといった課題も有していた。
【0005】
本考案のコンクリート型枠用セパレータは上記課題に鑑みなされたもので、相
対する二枚の型枠板間に差し渡され、棒状胴部の両端部をそれぞれ対向して開設
した保持孔に挿通するようにしたセパレータであって、棒状胴部の両端部に該棒
状胴部を挿通する通孔を有すると共に外径が前記保持孔の内径より大きい寸法と
した衝止部材を取着し、該各衝止部材の外側端面には通孔と連通しかつ外径が前
記保持孔の内径と略同等の寸法を有する軸筒部を一体に突設してなり、該各軸筒
部をそれぞれ前記各型枠板の保持孔に嵌入することにより両型枠板の間隔を一定
に保持するようにした構成よりなる。
【0006】
セパレータの両端部は、外側端面に外径が型枠板の保持孔の内径と略同等の寸
法を有する軸筒部を一体に突設した衝止部材により保持され、保持孔に挿通する
に軸筒部が該保持孔に嵌入されるので、セパレータの棒状胴部の軸心と保持孔の
中心とがずれをほとんど生ずることがなく、抜枠時に抜止環が邪魔にならず型枠
板をセパレータから容易に外すことができ、しかも、前記保持孔内にコンクリー
トが流入することもない。
【0007】
以下、本考案のコンクリート型枠用セパレータの一実施例を図面に基づき説明
する。
図1はセパレータの斜視図、図2はその断面図を示す。セパレータは所要の長
さを有し、棒状胴部1の両端に該棒状胴部1の外径より大径の抜止環2,2をそ
れぞれ固着してなり、その内側方で棒状胴部1の外周に鍔部3,3が固設される
。
【0008】
4,4は前記棒状胴部1の両端部すなわち鍔部3と抜止環2間にそれぞれ遊嵌
して、両鍔部3と抜止環2によつて横方向の動きが規制される一対の衝止部材で
あり、棒状胴部1を挿通する通孔5を有すると共に外形が内方向に向ってすぼま
る円錐台形状に形成される。そして、各衝止部材4,4の外側端面4aには前記
通孔5と連通する軸筒部6を一体に突設してなる。該軸筒部6の先端外周面はテ
ーパ状に先細りになっている。7は前記通孔5内の内周面に周設した止片であり
、該止片7が鍔部3にまた軸筒部6先端が抜止環2に当接することにより衝止部
材4の動きが規制される。
ここで、衝止部材4の外側最大径は後記する型枠板13の保持孔14の内径よ
り大きい寸法で、軸筒部6の外径は該保持孔14の内径と略同等の寸法を有し、
また抜止環2の外径寸法はやや小さい寸法に設定される。また、棒状胴部1は前
記止片7により支持され、軸筒部6の中心に位置される。
【0009】
図3は前記セパレータの両端部に係止されるコンクリート型枠用箱金物8であ
つて、帯板状の金属板から成り中央の当接板部9を残しその両端部を同方向に屈
曲して平面略コ形状に形成され、一方の型枠板部10の基端にセパレータ先端の
抜止環2を挿通する透孔11を開設すると共に前記当接板部9に透孔11と連通
しセパレータの棒状胴部1の軸径と略同等の幅を有する嵌入長孔12を設けて形
成される。
【0010】
しかして、本考案は上記構成よりなり、使用状態を図4に示す。ただ左右同一
であるので一方側のみについて説明する。図中13は床面上に立設した型枠板で
あり、セパレータの一端を保持孔14に挿通し、抜止環2を型枠板13の外側面
に突出させる。
この際、保持孔14に衝止部材4の軸筒部6を同時に嵌入するので、図5に示
す如くセパレータの棒状胴部1の軸心と保持孔14の中心とがずれを生ずること
はない。
そして、この状態で前記箱金物8の透孔11を抜止環2に嵌入し次いで棒状胴
部1を嵌入長孔12内に導き、箱金物8をセットする。
これにより、前記型枠板13,13間にコンクリートを打っても、保持孔14
は軸筒部6によつて完全に閉塞されるので、保持孔14内にコンクリートが流入
することもない。
【0011】
図6に示すセパレータは他の実施例を示すもので、本実施例の衝止部材4がそ
の通孔5の内周面に棒状胴部1の鍔部3に衝止する止片7を周設したのに対し、
穴内径を狭めて該止片7の替わりに衝止部材4´に軸筒部6に亘り棒状胴部1の
外径より僅かに大きい内径の通孔5´を貫設する。一方棒状胴部1には本実施例
より狭い間隔で鍔部3´を設けてなり、衝止部材4´の通孔5´全体で棒状胴部
1を支持させ、その内側端面4bに止片3´が衝止するようにしている。これに
よれば、衝止部材4がガタつかないので型枠板13の保持孔14に嵌入し易く、
しかも嵌入した状態では極めて安定し、芯ずれの起こることがほとんどない。
【0012】
このように、保持孔14に対し抜止環2の軸心が常に芯ずれを生じないので、
脱枠時も抜止環2が邪魔にならず型枠板13を容易に取外すことができ、再使用
可能となる。また、前記軸筒部6は円筒形状にしたが、これ以外に八角形、又は
六角形など多角筒状に形成しても良いこと勿論で、この場合は脱枠と共に衝止部
材4をコンクリート壁から抜き取るにインパクトレンチを利用すれば抜き易いと
いう利点がある。
【0013】
以上述べたように、本考案のセパレータは衝止部材の外側端面に型枠板の保持
孔と同等の外径を有する軸筒部を一体に突設したものであるから、取付時に保持
孔の中心と棒状胴部の軸心とが常に一致しずれを生じないので、保持孔から抜止
環が簡単に抜け脱枠時に型枠板が容易に取外せる。しかも、保持孔を損傷させる
ことはない。
また、保持孔内にコンクリートが流入しないので、セパレータが外し易い。
これにより、型枠板の取外し作業が簡便となり、損傷も無いことから再利用で
きコストを低廉になし得る等有益な効果を奏するものである。
【図1】セパレータの斜視図である。
【図2】同断面図である。
【図3】コンクリート型枠用箱金物の斜視図である。
【図4】セパレータの取付状態を示す一部拡大断面図で
ある。
ある。
【図5】図4におけるXーX線矢視図である。
【図6】他の実施例のセパレータの斜視図である。
【図7】従来のセパレータの取付状態を示す一部拡大断
面図である。
面図である。
【図8】図7におけるYーY線矢視図である。
1 棒状胴部
4,4,4´ 衝止部材
4a 外側端面
5,5´ 通孔
6 軸筒部
13 型枠板
14 保持孔
Claims (1)
- 【請求項1】 相対する二枚の型枠板間に差し渡され、
棒状胴部の両端部をそれぞれ対向して開設した保持孔に
挿通するようにしたセパレータであって、棒状胴部の両
端部に該棒状胴部を挿通する通孔を有すると共に外径が
前記保持孔の内径より大きい寸法とした衝止部材を取着
し、該各衝止部材の外側端面には通孔と連通しかつ外径
が前記保持孔の内径と略同等の寸法を有する軸筒部を一
体に突設してなり、該各軸筒部をそれぞれ前記各型枠板
の保持孔に嵌入することにより両型枠板の間隔を一定に
保持するようにしたことを特徴とするコンクリート型枠
用セパレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3914991U JPH04123959U (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | コンクリート型枠用セパレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3914991U JPH04123959U (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | コンクリート型枠用セパレータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04123959U true JPH04123959U (ja) | 1992-11-11 |
Family
ID=31920515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3914991U Pending JPH04123959U (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | コンクリート型枠用セパレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04123959U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6221630U (ja) * | 1985-07-25 | 1987-02-09 |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP3914991U patent/JPH04123959U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6221630U (ja) * | 1985-07-25 | 1987-02-09 |
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