JPH04124172U - 水中眼鏡 - Google Patents

水中眼鏡

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JPH04124172U
JPH04124172U JP3800591U JP3800591U JPH04124172U JP H04124172 U JPH04124172 U JP H04124172U JP 3800591 U JP3800591 U JP 3800591U JP 3800591 U JP3800591 U JP 3800591U JP H04124172 U JPH04124172 U JP H04124172U
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JP
Japan
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groove
pad member
underwater
rib
flange
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春雄 川島
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Tabata Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水密性良好な水中眼鏡の提供。 【構成】 水中眼鏡1はパッド部材6に設けたリブ19
をレンズ部2と一体のフランジ部3に設けた第2条溝2
0に圧力ばめして組み立てる。この圧力ばめ、及び圧力
ばめによるパッド部材6の変形防止効果により水中眼鏡
1は優れた水密性を有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は競泳、遊泳などにおいて使用する水中眼鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、水中眼鏡としてレンズ部とその外周のフランジ部とを一体に成形し、こ のフランジ部に柔弾性素材からなるパッド部材を接合して接顔着用時の水密性を 得る構造のものが知られている。このパッド部材には、例えばゴムスポンジのシ ートを打ち抜いて、これをフランジ部に接着したものがある。また、軟質ゴムを 成形してパッド部材を作ることもできる。このパッド部材に条溝を形成し、それ を嵌合部としてフランジ部に被嵌することで、レンズ周りにパッド部材を簡単に 取り付けることができる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上述のような従来技術にはそれぞれ問題がある。パッド部材がゴム スポンジの場合には、これを接着するときの接着剤から揮散する溶剤が作業環境 を悪くする。また接着は一般に作業性が悪いから、水中眼鏡について高い生産性 が得られない。パッド部材が軟質ゴムの成形品である場合には、ゴムスポンジに 特有な問題を解消することはできる。しかしこの場合には、水中眼鏡を着用した ときにパッド部材が変形してフランジ部から浮き上り、両者の間に隙間を生じ易 く、水密性を維持することが難しい。
【0004】 そこでこの考案は、成形したパッド部材の条溝にリブを設け、眼鏡本体のフラ ンジ部にはこのリブよりも幅狭い条溝を設け、前記リブをこの条溝に圧力ばめす ることにより上記従来技術の問題を解消しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案が前記問題を解決するために要旨とするところは以下のとおりである 。
【0006】 この考案は左右一対のレンズ部、該レンズ部の外周に設けたフランジ部及び該 レンズ部同士をつなぐ連結部とからなる水中眼鏡本体と、柔弾性素材で成形した パッド部材と、着用バンドとを少なくともそなえている水中眼鏡を対象にしてい る。
【0007】 かかる水中眼鏡において、前記パッド部材が内周に第1条溝を形成してあるフ レーム状嵌合部と、該嵌合部から着用者の顔面方向に拡開するように形成したス カート部とをそなえ、かつ前記第1条溝には前記第1条溝に沿って延在するリブ が設けてある。一方、前記水中眼鏡本体のフランジ部には前記リブよりも幅狭い 第2条溝が設けてある。このような構造においてパッド部材の前記嵌合部が前記 フランジ部に被嵌しているとともに、前記リブが前記第2条溝に圧力ばめしてあ ることによって前記水中眼鏡本体とパッド部材とが組み付けてある、 ことがその要旨である。
【0008】
【作用と効果】
上記のように構成したこの考案に係る水中眼鏡であるとパッド部材はその第1 条溝が水中眼鏡本体のフランジ部に被嵌し、第1条溝に設けたリブはこのリブよ りも幅の狭い第2条溝に圧力ばめすることにより、パッド部材が眼鏡本体に強固 に取り付けられている。このような水中眼鏡であれば、これを接顔着用したとき にパッド部材がそのスカート部で変形し、歪むことがあっても、その変形、歪み は圧力ばめした部位を越えて他の部位に及ぶことがない。それゆえパッド部材と フランジ部との密着状態が良好で、水中眼鏡に優れた水密性をもたらすことがで きる。
【0009】
【実施例】
次にこの考案の詳細を添付の図に基づいて説明すると以下のとおりである。
【0010】 図1は、この考案に係る水中眼鏡の一部を分解して示す斜視図である。図にお いて水中眼鏡1は、左右一対のレンズ部2、レンズ部2の外周に設けたフランジ 部3及び左右のレンズ部2ををつなぐ連結部4とからなる水中眼鏡本体5、着用 時に接顔するための柔弾性素材で成形した左右一対のパッド部材6、及び着用バ ンド7等からなる。本体5においてレンズ部2とフランジ部3とは周壁8を介し て一体である。本体5は、レンズ部2、フランジ部3、連結部4、周壁8等を熱 可塑性プラスチックの射出成形により一体成形することができるが、適宜の部位 を別素材で用意し、これを組み付けることもできる。パッド部材6は本体5のフ ランジ部3に被嵌して取り付けるが、それについては後述する。着用バンド7は 弾性素材でできており、バンドの両端は自由端9である。各自由端9の近傍には バックル14がそれぞれ挿嵌してある。着用バンド7は各自由端9をパッド部材 6とフランジ部3のそれぞれの挿通孔10,11に挿通した後、折り返してバッ クル14に掛止する。バックル14により着用バンド7の長さ調節は自在である 。
【0011】 図2は、図1のII−II線断面図であって、パッド部材6の本体5への取り 付けの詳細を示す。図で明らかなように、パッド部材6は内周に第1条溝15を 形成してあるフレーム状の嵌合部16と、嵌合部16から延出し水中眼鏡着用者 (図示せず)の顔面方向に拡開するように形成したスカート部17とをそなえて いる。第1条溝15の内側壁18には、条溝15と同じ方向に走るリブ19が設 けてある。一方、本体5のフランジ部3には第2条溝20が設けてある。パッド 部材6は嵌合部16をフランジ部3に被嵌すると、リブ19が第2条溝20と実 質的に一致するようにリブ19の位置が定めてある。また、リブ19の幅に比し 第2条溝20の幅はやや狭くしてある。パッド部材6は、嵌合部16をフランジ 部3に被嵌した後、リブ19を第2条溝20に圧力ばめすることで本体5に強固 に取り付けることができるようにしてある。このようにすると、水中眼鏡1を着 用したときにスカート部17が顔面形状に倣い自在に変形しても、その変形が圧 力ばめしたリブ19の部位で食い止められ、リブ19を越えてそれ以上第1条溝 15の外縁寄りには及ぶことがない。それゆえ、水中眼鏡1はこの圧力ばめによ って良好な水密性を有する。加えてリブ19より第1条溝15の外縁寄りではパ ッド部材6とフランジ部3との密着があまくなることもないから、ここでの密着 も水密性の向上に寄与する。
【0012】 図3において、(A)は図2における仮想線部分IIIについての拡大図であ る。(B)及び(C)はパッド部材6にリブ19を、フランジ3に第2条溝20 をそれぞれ設ける場合の他の態様を示す。図3の(A)は第1条溝15の内側面 にリブ19を1本設け、これを第2条溝20に圧力ばめした状態にある。第2条 溝20は幅Wを有し、リブ19は幅Wにしめしろをさらに加えた幅を有する。こ れにより圧力ばめが可能である。嵌合部16はフランジ部3への被嵌も圧力ばめ にして、第1条溝15の内側壁18をフランジ部3に密着させてある。図3の( B)は、第1条溝15の対向する内側壁18にそれぞれリブ19を設け、これら をフランジ部3の第2条溝20に圧力ばめした状態を示す。2本のリブ19のう ちの1本は、第1条溝15の端縁に設けてある。図3の(C)は、(B)の態様 とほぼ同じであるが、2本のリブ19が第1条溝15の内側にある。
【0013】 再び図1において、眼鏡本体5にはレンズ部2の全周にわたりフランジ部3が 設けてある。パッド部材6は嵌合部16がフランジ部3に対し、そのほぼ全周に おいて、また、より好ましくはその全周において被嵌している。リブ19もまた フランジ部3の全周において第2条溝20に圧力ばめしてあることが好ましい。 もっとも前述のようにリブ19の圧力ばめはパッド部材6の変形、歪みを抑えて 水密性を向上させる効果をも有する。そのような効果を得るには、フランジ部3 の全周のうち適宜の部位に圧力ばめを設ければよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】水中眼鏡を一部分解して示す斜視図。
【図2】図1におけるII−II線断面図。
【図3】各種の実施態様を示す図2においての仮想線部
分IIIの拡大図。
【符号の説明】
1 水中眼鏡 2 レンズ部 3 フランジ部 4 連結部 5 本体 6 パッド部材 7 着用バンド 15 第1条溝 16 嵌合部 17 スカート部 19 リブ 20 第2条溝

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右一対のレンズ部、該レンズ部の外周に
    設けたフランジ部及び該レンズ部同士をつなぐ連結部と
    からなる水中眼鏡本体と、柔弾性素材で成形したパッド
    部材と、着用バンドとをそなえる水中眼鏡であって、前
    記パッド部材が内周に第1条溝を形成してあるフレーム
    状嵌合部と、該嵌合部から着用者顔面方向に拡開するよ
    うに形成したスカート部とをそなえ、かつ前記第1条溝
    には前記第1条溝に沿って延在するリブを設け、前記水
    中眼鏡本体のフランジ部には前記リブよりも幅狭い第2
    条溝を設け、前記水中眼鏡本体と前記パッド部材とが、
    前記パッド部材の嵌合部を前記フランジ部に被嵌すると
    ともに、前記リブを前記第2条溝に圧力ばめすることに
    より組み付けてある、ことを特徴とする前記水中眼鏡。
JP3800591U 1991-04-25 1991-04-25 水中眼鏡 Expired - Lifetime JPH0717327Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP3800591U JPH0717327Y2 (ja) 1991-04-25 1991-04-25 水中眼鏡

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JPH04124172U true JPH04124172U (ja) 1992-11-11
JPH0717327Y2 JPH0717327Y2 (ja) 1995-04-26

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