JPH04124300U - 打鈴装置の切換機構 - Google Patents
打鈴装置の切換機構Info
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- JPH04124300U JPH04124300U JP3652891U JP3652891U JPH04124300U JP H04124300 U JPH04124300 U JP H04124300U JP 3652891 U JP3652891 U JP 3652891U JP 3652891 U JP3652891 U JP 3652891U JP H04124300 U JPH04124300 U JP H04124300U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 切換操作が容易で、特別な駆動手段を追加す
ることなく自動化することができる打鈴装置の切換機構
を提供する。 【構成】 正逆転可能な回転軸30にその回転に伴って
回転する第1乃至第3カム32〜36を取り付ける。第
1カム32は、第1シュモク2の第1シュモクレバー1
8に係合してこれを回転させ、係合解除すると第1シュ
モクに打鈴させる。第2及び第3カム34、36は、第
2シュモク4の第2シュモクレバー20に係合してこれ
を回転させ、正転時には第1シュモク2より遅れて係合
解除して第2シュモク4に打鈴させ、逆転時には第1シ
ュモク2とほぼ同時に係合解除して第2シュモク4に打
鈴させる。
ることなく自動化することができる打鈴装置の切換機構
を提供する。 【構成】 正逆転可能な回転軸30にその回転に伴って
回転する第1乃至第3カム32〜36を取り付ける。第
1カム32は、第1シュモク2の第1シュモクレバー1
8に係合してこれを回転させ、係合解除すると第1シュ
モクに打鈴させる。第2及び第3カム34、36は、第
2シュモク4の第2シュモクレバー20に係合してこれ
を回転させ、正転時には第1シュモク2より遅れて係合
解除して第2シュモク4に打鈴させ、逆転時には第1シ
ュモク2とほぼ同時に係合解除して第2シュモク4に打
鈴させる。
Description
【0001】
本考案は時計等に用いられている打鈴装置に関するものであり、特に打ち方パ
ターンを選択することができるものに関する。
【0002】
従来のこの種の打鈴装置の切換機構としては、実公昭62−17840号公報
に開示されているものがあった。
この切換機構においては、シュモクを駆動するカムをその軸方向に移動させて
異なる段を有するカムをシュモクに係合させることにより、シュモクを駆動する
時期を変えて打ち方パターンを変えるものであった。
【0003】
上記従来例においては、カムを軸方向に移動させるために、ツマミを押したり
引いたりする操作が必要であった。このため、単にボタンを押したりツマミを回
す操作に比べるとやや操作しずらいという課題があった。
また、特に切換動作を自動的に行なうには、カムを移動させるための駆動手段
が必要であった。
【0004】
本考案は、上記課題に鑑みなされたもので、その目的はより切換操作が容易で
、さらに特別な駆動手段を追加することなく自動化することができる打鈴装置の
切換機構を提供することにある。
【0005】
本考案の打鈴装置の切換機構は、第1及び第2シュモクをカム機構により駆動
して同時及び追打ち可能な打鈴装置において、正逆転可能な回転軸と、この回転
軸の回動に伴って回動し、第1シュモクに設けられている第1シュモクレバーに
係合して第1シュモクを回転させ係合解除すると第1シュモクに打鈴させる第1
カムと、前記回転軸の回動に伴って回動し、第2シュモクに設けられている第2
シュモクレバーに係合して第2シュモクを回転させ正転時には第1シュモクより
遅れて係合解除して第2シュモクに打鈴させ、逆転時には第1シュモクとほぼ同
時に係合解除して第2シュモクに打鈴させる第2及び第3カムと、を備えており
、回転軸の回転方向を変えることにより打ち方を変えるものである。
【0006】
本考案の打鈴装置の切換機構によれば、回転軸を正転させると、はじめに第1
カムにより駆動された第1シュモクが打鈴し、その後第2及び第3カムにより駆
動された第2シュモクが打鈴する。従って、このときの打ち方は2回の打鈴音が
続いて発生する追打ちとなる。
一方、回転軸を逆転させると、第1及び第2シュモクがほぼ同時に打鈴するこ
とになり、このときの打ち方は、2つの打鈴音がほぼ同時に発生する同時打ちと
なる。
【0007】
図1は本考案の一実施例に係る打鈴装置の切換機構を示す平面図、図2及び図
3は図1に示す切換機構のそれぞれA及びB矢視図、図4は図1のC−C線断面
図である。尚、各部の形状を判り易くするため、図2及び図3にはカムを図示し
ていない。
【0008】
本実施例における第1及び第2シュモク2、4は、ほぼ同じ略L形の平面形状
をなし、基板6に立設された軸8に回動自在に支持されている。この第1及び第
2シュモク2、4の一端にはそれぞれ打玉10、12が取り付けられており、他
端側にはそれぞれ押えレバー14、16と後述するカムに係合する第1及び第2
シュモクレバー18、20とが設けられている。また、この第1及び第2シュモ
ク2、4には支柱22に一端が係合する復帰バネ24、26がそれぞれ取り付け
られており、図1において第1及び第2シュモク2、4を反時計方向に回転する
ように付勢している。尚、通常第1及び第2シュモク2、4はその押えバー14
、16が位置決めピン28に係合することにより図1等に示す状態で静止してい
る。また、第1シュモク2には第2シュモク4の当打方向に面する部分が係合す
る連動ツメ29も設けられている。
【0009】
モータ等の駆動手段により駆動され正逆転可能な回転軸30には、第1、第2
及び第3カム32、34、36が取り付けられている。第3カム36は回転軸3
0に固定されており、また第1及び第2カム32、34は回転軸30に遊嵌され
ている。この第1及び第2カム32、34は、その略中央にそれぞれもうけられ
ている長穴32a、34aに第3カム36の側面から突出する第1及び第2係合
ピン38、40が挿入され、この第1及び第2係合ピン38、40の回動に伴っ
て回動する。尚、この長穴32a、34aと第1及び第2係合ピン38、40と
の係合は、正転時と逆転時における第1及び第2カム32、34と第3カム36
との位置関係をわずかにずらすためのものであり、詳細は後述する。また、この
第1及び第2カム32、34は、円形の板を略1/4に分割した扇形をなすもの
であり、また第3カム36はこの第1及び第2カム32、34を並べた略半円形
又はこれよりわずかに小さい扇形をなすものである。この第1カム32は第1シ
ュモクレバー18に係合可能な位置に配置されており、また第2及び第3カム3
4、36は第1シュモクレバー18よりも軸方向長が長い第2シュモクレバー2
0にその一方又は両方が同時に係合可能な位置に配置されている。
【0010】
本実施例においては、打数をカウントして回転軸30の回転を停止あるいは切
り換えるための信号を制御回路等に印加するカウンタ42が設けられており、第
2シュモクレバー20の一部に係合している。
【0011】
次に、上記構成からなる切換機構の動作を図4乃至図8及び図9乃至図12等
を用いて説明する。
はじめに、回転軸30を正転(本実施例においては図中時計方向)させたとき
の動作を説明する。
図5に示す状態において、回転軸30を正転させると、第1及び第2係合ピン
38、40が長穴32a、34aの回転方向端の内周面に係合して第1及び第2
カム32、34を回転させるため、第1カム32の回転方向端と第3カム36の
回転方向端とがほぼ並んで回転することになる。
【0012】
従って、図6に示すように、第1及び第2シュモクレバー18、20はこの第
1及び第3カムの外周面にほぼ同時に当接し、図中矢印Dの方向に押されて移動
する。このため、第1及び第2シュモク2、4は図1の二点鎖線44で示す位置
まで軸8を中心として回転することになる。
【0013】
その後、図7に示すように、第1シュモクレバー18が第1カム32の端部に
達してその外周面との係合状態が解除されると、図1に示す復帰バネ24の作用
により第1シュモク2は図中実線の位置まで回転し、このときに打玉10が打鈴
棒等を当打して打鈴音が発生される。
尚、このときに第2シュモクレバー20はまだ第3カム36の外周面に係合し
た状態に保たれている。
【0014】
その後さらに回転すると、図8に示すように、第2シュモクレバー20は第3
カム36と共に第2カム34の外周面にも係合する。そして、この第2シュモク
レバー20は、第3カム36との係合が解除されても第2カム34との係合状態
を維持することになる。
【0015】
この第2シュモクレバー20が第2カム34の端部に達して図4に示すように
その係合状態が解除されると、第2シュモクレバー4も復帰バネ26の作用によ
り図1に示す実線部分まで回転して打鈴することになる。
このように、回転軸30を正転させた場合の打ち方パターンは、2回の打鈴音
が続いて発生する追打ちとなる。
【0016】
次に回転軸30を逆転(図中反時計方向回転)させると、図9に示すように、
第1及び第2係合ピン38、40は長穴32a、34aの回転方向端に移動し、
このときに第2カム34と第3カム36の回転方向端が並ぶことになる。
【0017】
図10に示すように、この第2及び第3カム34、36の回転方向端が第2シ
ュモクレバー20の位置に達してこれと係合すると、第2シュモクレバー20は
図中矢印Dの方向に押されて移動し、前述した動作と同様に第2シュモク4は回
転する。
【0018】
その後、図11に示すように、第1カム32と第1シュモクレバー18とが係
合すると、この第1シュモクレバー18も図中矢印Dの方向に移動し、第1シュ
モク2も第2シュモク4と同様に回転する。尚、このときに第2シュモクレバー
20は第3カム36にのみ係合している。
【0019】
その後さらに回転し、図12に示すように、第1及び第2シュモクレバー18
、20と第1及び第3カム32、36との係合状態が解除されると、第1及び第
2シュモク2、4は同時に回転して打鈴することになる。尚、本実施例において
は、第1シュモクレバー18と第1カム32との係合解除よりも先に第2シュモ
クレバー20と第3カム36との係合が解除されるように構成されており、さら
にこのときに第2シュモク4は第1シュモク2の連動ツメ29により回転が阻止
されるように構成されているので、第1シュモクレバー18と第1カム32との
係合が解除されると第1及び第2シュモク2、4が同時に回転して打鈴する。
このように、回転軸30を逆転させた場合の打ち方パターンは、2つの打鈴音
が同時に発生する同時打ちとなる。
【0019】
本考案によれば、カムを回転させる回転軸の回転方向を変えるだけで打ち方パ
ターンを変えることができるので、回転軸を駆動するモータ等の回転方向を逆転
させるためのスイッチ操作等極めて簡単で容易なものとすることができる。
また、自動的に打ち方パターンを切り換えるように構成する場合にも、特別な
駆動手段を追加することなく、単に回転軸を駆動するモータ等の回転方向を切り
換えるだけで良いので、極めて簡単かつ安価に自動化することができる。
【図1】本考案の一実施例に係る打鈴装置の切換機構を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図2】図1に示す切換機構のA矢視図である。
【図3】図1に示す切換機構のB矢視図である。
【図4】図1のC−C線断面図である。
【図5】正転時における第1乃至第3カムの状態を示す
断面図である。
断面図である。
【図6】正転時における第1及び第3カムと第1及び第
2シュモクレバーとの係合状態を示す断面図である。
2シュモクレバーとの係合状態を示す断面図である。
【図7】正転時における第3カムと第2シュモクレバー
との係合状態及び第1カムとの係合が解除された第1シ
ュモクレバーの状態を示す断面図である。
との係合状態及び第1カムとの係合が解除された第1シ
ュモクレバーの状態を示す断面図である。
【図8】正転時における第3カムと第2シュモクレバー
との係合状態を示す断面図である。
との係合状態を示す断面図である。
【図9】逆転時における第1乃至第3カムの状態を示す
断面図である。
断面図である。
【図10】逆転時における第2及び第3カムと第2シュ
モクレバーとの係合状態を示す断面図である。
モクレバーとの係合状態を示す断面図である。
【図11】逆転時における第1及び第3カムと第1及び
第2シュモクレバーとの係合状態を示す断面図である。
第2シュモクレバーとの係合状態を示す断面図である。
【図12】逆転時における第1及び第3カムと第1及び
第2シュモクレバーとの係合が解除されたときの状態を
示す断面図である。
第2シュモクレバーとの係合が解除されたときの状態を
示す断面図である。
2 第1シュモク
4 第2シュモク
18 第1シュモクレバー
20 第2シュモクレバー
30 回転軸
32 第1カム
34 第2カム
36 第3カム
Claims (1)
- 【請求項1】 第1及び第2シュモクをカム機構により
駆動して同時及び追打ち可能な打鈴装置において、正逆
転可能な回転軸と、該回転軸の回動に伴って回動し、第
1シュモクに設けられている第1シュモクレバーに係合
して第1シュモクを回転させ係合解除すると第1シュモ
クに打鈴させる第1カムと、前記回転軸の回動に伴って
回動し、第2シュモクに設けられている第2シュモクレ
バーに係合して第2シュモクを回転させ正転時には第1
シュモクより遅れて係合解除して第2シュモクに打鈴さ
せ、逆転時には第1シュモクとほぼ同時に係合解除して
第2シュモクに打鈴させる第2及び第3カムと、を備え
ていることを特徴とする打鈴装置の切換機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991036528U JP2523293Y2 (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 打鈴装置の切換機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991036528U JP2523293Y2 (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 打鈴装置の切換機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04124300U true JPH04124300U (ja) | 1992-11-12 |
| JP2523293Y2 JP2523293Y2 (ja) | 1997-01-22 |
Family
ID=31918458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991036528U Expired - Lifetime JP2523293Y2 (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 打鈴装置の切換機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2523293Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6217840U (ja) * | 1985-07-19 | 1987-02-03 | ||
| JPH0216398U (ja) * | 1988-07-19 | 1990-02-01 |
-
1991
- 1991-04-23 JP JP1991036528U patent/JP2523293Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6217840U (ja) * | 1985-07-19 | 1987-02-03 | ||
| JPH0216398U (ja) * | 1988-07-19 | 1990-02-01 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2523293Y2 (ja) | 1997-01-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323531 |
|
| R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323531 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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