JPH04124318U - ナツトクリツプ - Google Patents
ナツトクリツプInfo
- Publication number
- JPH04124318U JPH04124318U JP3972191U JP3972191U JPH04124318U JP H04124318 U JPH04124318 U JP H04124318U JP 3972191 U JP3972191 U JP 3972191U JP 3972191 U JP3972191 U JP 3972191U JP H04124318 U JPH04124318 U JP H04124318U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting
- hole
- support hole
- nut clip
- nut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 板状物へのナットクリップの所期通りの装着
を正確かつ容易に行ない得るようにする。 【構成】 装着支持穴への挿入を避けたい側の基板部,
あるいは止着板部の何れか一方の両側縁に、装着支持穴
の装着幅よりも広くされた各ストッパー片部を突設させ
て構成する。
を正確かつ容易に行ない得るようにする。 【構成】 装着支持穴への挿入を避けたい側の基板部,
あるいは止着板部の何れか一方の両側縁に、装着支持穴
の装着幅よりも広くされた各ストッパー片部を突設させ
て構成する。
Description
【0001】
この考案は、ナットクリップに関し、さらに詳しくは、被取付け対象物となる
板状物に穿設されている所要の装着支持穴,ならびに取付け穴に誤りなく装着し
得るようにしたナットクリップの改良構造に係るものである。
【0002】
一般に、この種の特定された装着支持穴,ならびに取付け穴に対して装着され
るナットクリップとしては、従来の場合、図5,および図6に示す構成のものが
よく知られている。
【0003】
すなわち、図5の構成において、被取付け対象物となる板状物,例えば、この
場合,パネル面Aには、角型形状に開口された装着支持穴11と、当該装着支持
穴11との間に所定の間隔を隔てゝ丸型形状に開口された取付け孔12とが穿設
されている。
また、ナットクリップBは、前記装着支持穴11の装着幅よりも狭い板幅とさ
れ、かつ装着時に前記取付け孔12に一致する先端部分の表面上に形成した連通
孔22a,22aのある袋状部22内に、ナット部材27を装入して組み込んだ
基板部21と、弾性屈曲部23を介して当該基板部21に背中合わせ状態に連設
され、かつ前記ナット部材27の雌螺子孔と同一軸線上に止着孔26を形成した
止着板部24とを有している。
【0004】
しかして、前記パネル面Aに対してナットクリップBを装着させるのには、当
該ナットクリップBの基板部21と止着板部24とを弾性屈曲部23の弾性に抗
してやゝ押し開き気味にした状態で、当該パネル面Aの外側から、装着支持穴1
1を通して、その基板部21側を裏側へ挿入させると共に、ナット部材27と止
着孔26とが、取付け孔12を挟んで弾性的に相対向するように装着させるので
あり、このように装着されたナットクリップBでは、図6に示されている如く、
外側での止着板部24の止着孔26を通したナット部材27への取付けねじCの
螺着によって、任意の取付部材Dの取付け固定が可能になるのである。
【0005】
しかしながら、前記のように構成される従来のナットクリップBの場合には、
パネル面Aにおける装着支持穴11の装着幅に対して、ナットクリップBの板幅
が狭くされており、かつナット部材27を含む基板部21を挿通させるために、
当該装着支持穴11の装着方向長さが比較的長目に開口されていることから、こ
のナットクリップBのパネル面Aへの装着に際して、次のような種々の不都合を
生ずる。
すなわち、
(a) 装着支持穴11を通した外側からのナットクリップBの装着が、必ずしも
基板部21側からでなくとも、止着板部24側からでも可能であるので、誤
組付けし易く、取付部材Dの所期通りの取付け固定ができなくなるという欠
点があった。
(b) 同様に、装着支持穴11に対しては、基板部21と止着板部24とを同時
に挿入して了う場合すらあって作業性が悪く、かつこのように基板部21と
止着板部24との両者,ひいてはナットクリップBの全体を挿入する惧れが
あることは、パネル面Aの内側にナットクリップBを落として了うことを意
味しており、当該パネル面Aの設置態様によっては再度,拾い上げて装着さ
せるのが不可能になるものであった。
などである。
【0006】
この考案は、このような従来の問題点を解消するためになされたもので、その
目的とするところは、板状物への所期通りの装着を正確かつ容易に行ない得るよ
うにした,この種のナットクリップを提供することである。
【0007】
前記の目的を達成するために、この考案に係るナットクリップは、装着支持穴
への挿入を避けたい側の基板部,あるいは止着板部の何れか一方の両側縁にあっ
て、当該装着支持穴の装着幅よりも広くされた各ストッパー片部を突設させるよ
うにしたものである。
【0008】
すなわち、この考案は、角型形状に開口された装着支持穴,および当該装着支
持穴との間に所定の間隔を隔てゝ開口された取付け孔を有する板状物に対して装
着されるナットクリップであって、前記装着支持穴の装着幅よりも狭い板幅にさ
れ、かつ装着時に前記取付け孔に一致する部分に雌螺子孔を配した基板部と、弾
性屈曲部を介して当該基板部に背中合わせ状態に連設され、前記雌螺子孔と同一
軸線上に止着孔を形成した止着板部とからなり、前記基板部,または止着板部の
何れか一方の両側縁部に、前記装着支持穴の装着幅よりも広くされた各ストッパ
ー片部を突設したことを特徴とするナットクリップである。
【0009】
従って、この考案に係るナットクリップにおいては、装着支持穴への挿入を避
けたい側の基板部,あるいは止着板部の何れか一方の両側縁に、当該装着支持穴
の装着幅よりも広くされた各ストッパー片部を突設させてあるために、この装着
支持穴に対して、当該各ストッパー片部を突設させた基板部,あるいは止着板部
の該当する何れか一方については、これを挿入させることができず、結果的に、
これらの基板部,あるいは止着板部の必要とされるものゝ側のみを挿入させ得る
ことになる。
【0010】
以下,この考案に係るナットクリップの実施例につき、図1ないし図4を参照
して詳細に説明する。
【0011】
図1(a),(b) はこの考案の一実施例を適用したナットクリップの概要構成を示
す正面図,背面図、図2(a),(b) は同上ナットクリップの側面図,縦断面図であ
り、また、図3は同上被取付け対象面となるパネル面とナットクリップとの関係
を示す斜視説明図、図4は同上パネル面へのナットクリップの装着状態を示す縦
断面図である。
【0012】
これらの図1ないし図4の構成においても、被取付け対象物となる板状物,例
えば、この場合,パネル面Aには、角型形状に開口された装着幅a1 ,装着方向
長さa2 による装着支持穴11と、当該装着支持穴11との間に所定の間隔を隔
てゝ丸型形状に開口された所要径a3 による取付け孔12とがそれぞれに穿設さ
れている。
また、ナットクリップBとしては、前記装着支持穴11の装着幅a1 よりも狭
い板幅a1 −Δa1 =b1 とされ、かつ装着時に前記取付け孔12に一致する先
端部分の表面上に形成されて、少なくとも前記取付け孔12の径a3 に対応させ
た連通孔22a,22aのある袋状部22内にナット部材27を装入して組み込
んだ基板部21と、弾性屈曲部23を介して当該基板部21に背中合わせ状態に
連設されると共に、当該弾性屈曲部23とは反対側の先端両側縁部にあって、少
なくとも前記装着支持穴11の装着幅a1 よりも広い板幅a1 +Δa1 =b2 ,
好ましくは、当該装着支持穴11の対角線長さよりも長目の突出端間々隔に設定
したそれぞれの各ストッパー片部25,25を突設させ、かつ前記ナット部材2
7の雌螺子孔と同一軸線上にあって、当該雌螺子孔よりも大径にされた止着孔2
6を形成した止着板部24とを有している。つまり、この実施例の場合には、止
着板部24側に各ストッパー片部25,25が突設されている。
なお、図中,符号21aは前記基板部21での止着板部24に対向した連通孔
22aの周囲に形成されて、前記取付け孔12に係止し得るようにした位置決め
膨出部である。
【0013】
しかして、前記パネル面Aに対してナットクリップBを装着させるのには、当
該ナットクリップBの基板部21と止着板部24とを弾性屈曲部23の弾性に抗
してやゝ押し開き気味にした状態で、当該パネル面Aの外側から裏側へ向け、装
着支持穴11を通して、その一方の基板部21側,すなわち、各ストッパー片部
25,25が突設されていない基板部21側を挿入させ、このようにして、所期
通りの装着を行なうのであり、この挿入に際しては、他方の止着板部24側に突
設されている各ストッパー片部25,25が、装着支持穴11の両側に跨ってス
ライドされるために、こゝでの挿入操作,ひいては装着操作を極めて容易に行な
い得るのである。
そして、前記のようにパネル面AにナットクリップBを装着させた状態では、
図4に示されている如く、ナット部材27と止着孔25とが、取付け孔12を挟
んで弾性的に相対向されることになり、装着状態にあるナットクリップBに対し
ては、その外側での止着板部24の止着孔25を通したナット部材27への取付
けねじCの螺着によって、任意の取付部材Dの取付け固定が容易に可能になるの
である。
【0014】
なお、前記実施例においては、被取付け対象物となる板状物として、これがパ
ネル面Aである場合について述べたが、必ずしもパネル面Aにのみ限定されるも
のではなく、その他の同様な装着意図をもった板状物に対しても適用することが
できる。
また、この実施例では、基板部21に袋状部22を形成して、その内部にナッ
ト部材27を装入するようにしているが、当該基板部21の該当部分に直接,雌
螺子孔を形成させてもよく、同様な作用,効果が得られる。
さらに、この実施例の場合には、各ストッパー片部25,25を止着板部24
側に突設させているが、必要に応じては、基板部21側に突設させることも可能
であり、これらの止着板部24側,または基板部21側の何れか一方に突設させ
ればよく、こゝでも同様な作用,効果が得られる。
【0015】
以上,実施例によって詳述したように、この考案によれば、角型形状に開口さ
れた装着支持穴,および当該装着支持穴との間に所定の間隔を隔てゝ開口された
取付け孔を有する板状物に装着されるナットクリップにおいて、装着支持穴の装
着幅よりも狭い板幅にされ、かつ装着時に取付け孔に一致する部分に雌螺子孔を
有する基板部と、弾性屈曲部を介して基板部に背中合わせ状態に連設され、雌螺
子孔と同一軸線上に止着孔を形成した止着板部とからなり、これらの基板部,ま
たは止着板部の何れか一方の両側縁部に、装着支持穴の装着幅よりも広くされた
各ストッパー片部を突設させて構成したので、装着支持穴に対して、各ストッパ
ー片部を突設させてない基板部,あるいは止着板部の該当する何れか一方,つま
り、これを換言すると、必要とする基板部,あるいは止着板部の何れか一方のみ
を挿入して、その装着を円滑になし得るもので、従来の場合でのような誤組付け
とか、ナットクリップ全体を挿入して了うような惧れを完全に解消できて、板状
物への所期通りの装着を正確かつ容易に行なうことができるという優れた特長が
ある。
【図1】(a) はこの考案の一実施例を適用したナットク
リップの概要構成を示す正面図である。(b) は同上背面
図である。
リップの概要構成を示す正面図である。(b) は同上背面
図である。
【図2】(a) は同上ナットクリップの側面図である。
(b) は同上縦断面図である。
(b) は同上縦断面図である。
【図3】同上一実施例によるパネル面とナットクリップ
との関係を示す斜視説明図である。
との関係を示す斜視説明図である。
【図4】同上一実施例によるパネル面へのナットクリッ
プの装着状態を示す縦断面図である。
プの装着状態を示す縦断面図である。
【図5】同上従来例におけるパネル面とナットクリップ
との関係を示す斜視説明図である。
との関係を示す斜視説明図である。
【図6】同上従来例におけるパネル面へのナットクリッ
プの装着状態を示す縦断面図である。
プの装着状態を示す縦断面図である。
A パネル面(板状物)
11 装着支持穴
12 取付け孔
B ナットクリップ
21 基板部
21a 位置決め膨出部
22 袋状部
22a 連通孔
23 屈曲部
24 止着板部
25 ストッパー片部
26 止着孔
27 ナット部材(雌螺子孔)
C 取付けねじ
D 任意の取付部材
Claims (1)
- 【請求項1】 角型形状に開口された装着支持穴,およ
び当該装着支持穴との間に所定の間隔を隔てゝ開口され
た取付け孔を有する板状物に対して装着されるナットク
リップであって、前記装着支持穴の装着幅よりも狭い板
幅にされ、かつ装着時に前記取付け孔に一致する部分に
雌螺子孔を配した基板部と、弾性屈曲部を介して当該基
板部に背中合わせ状態に連設され、前記雌螺子孔と同一
軸線上に止着孔を形成した止着板部とからなり、前記基
板部,または止着板部の何れか一方の両側縁部に、前記
装着支持穴の装着幅よりも広くされた各ストッパー片部
を突設したことを特徴とするナットクリップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3972191U JPH04124318U (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | ナツトクリツプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3972191U JPH04124318U (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | ナツトクリツプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04124318U true JPH04124318U (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=31920951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3972191U Pending JPH04124318U (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | ナツトクリツプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04124318U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0972317A (ja) * | 1995-09-05 | 1997-03-18 | Daiwa Kasei Kogyo Kk | 結合用補強材 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57103923A (en) * | 1980-10-30 | 1982-06-28 | Ford Motor Co | Fastening and sealing member and method |
| JPS58103110A (ja) * | 1981-12-16 | 1983-06-20 | Hanshin Electric Co Ltd | イグニションシステム用高圧変圧器 |
-
1991
- 1991-04-30 JP JP3972191U patent/JPH04124318U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57103923A (en) * | 1980-10-30 | 1982-06-28 | Ford Motor Co | Fastening and sealing member and method |
| JPS58103110A (ja) * | 1981-12-16 | 1983-06-20 | Hanshin Electric Co Ltd | イグニションシステム用高圧変圧器 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0972317A (ja) * | 1995-09-05 | 1997-03-18 | Daiwa Kasei Kogyo Kk | 結合用補強材 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4226393A (en) | Snap-in locking device for electrical wiring device boxes | |
| US20030014850A1 (en) | Retaining clip for panel mounted input/output connector | |
| JPH04124318U (ja) | ナツトクリツプ | |
| KR950034929A (ko) | 기판 고정기구를 가지는 전기 커넥터 | |
| JPH0519987Y2 (ja) | ||
| JPH0534143Y2 (ja) | ||
| JPS5919349Y2 (ja) | 端子盤用取付金具 | |
| JPH043420Y2 (ja) | ||
| JPS5827496Y2 (ja) | コネクタ−取付装置 | |
| JPH1154177A (ja) | コネクタの取付構造 | |
| JPS6088446U (ja) | 電気機器の固定装置 | |
| JPS6263209A (ja) | ケ−スの取付装置 | |
| JPH0132772Y2 (ja) | ||
| JPS642371Y2 (ja) | ||
| JPS5834790Y2 (ja) | 部品取付装置 | |
| JPS5856206U (ja) | 部材取付け装置 | |
| JPH0634292U (ja) | 小型部品取付け構造 | |
| JPH0437192A (ja) | セット脚取り付け装置 | |
| JPS60191709U (ja) | クリツプの取付構造 | |
| JPS609281U (ja) | 板状部材取り付け機構 | |
| JPS60123820U (ja) | 照明器具 | |
| JPS59149679U (ja) | 部品の仮取付け機構 | |
| JPS6226703A (ja) | 照明器具 | |
| JPS58131278A (ja) | 係合雌具 | |
| JPS6084817U (ja) | 筒状スペ−サ保持装置 |