JPH0972317A - 結合用補強材 - Google Patents

結合用補強材

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JPH0972317A
JPH0972317A JP7228235A JP22823595A JPH0972317A JP H0972317 A JPH0972317 A JP H0972317A JP 7228235 A JP7228235 A JP 7228235A JP 22823595 A JP22823595 A JP 22823595A JP H0972317 A JPH0972317 A JP H0972317A
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JP
Japan
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instrument panel
pedestal
flat plate
reinforcing material
screw
Prior art date
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Application number
JP7228235A
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English (en)
Inventor
Haruhisa Kamiya
晴久 神谷
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Daiwa Kasei Industry Co Ltd
Original Assignee
Daiwa Kasei Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被結合物を他の被結合物にねじ止め等すると
きに、被結合物に亀裂や割れが発生することを防ぐこ
と。 【解決手段】 台座部20と、押さえ部30と、前記
台座部20と前記押さえ部30とを連結するヒンジ部4
0とを具備し、前記ヒンジ部40が板ばね状であること
を特徴とする結合用補強材10。更に、台座部20と
押さえ部30の先端とにより被結合物50を挟むことが
できること。更に、台座部20が平板部分21とこの
平板部分21の外面21aに立設された柱状部分25か
らなること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、結合用補強材に関
し、特に、種々の厚さの被結合物をねじ止め等により結
合できる結合用補強材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車等において、各種の部材の結合に
ねじが使用されている。この部材として最近は合成樹脂
製のものが多用されている。合成樹脂製部材をねじで結
合する場合、前記部材の強度が十分でないので、ねじを
ねじ込んだ部分に亀裂や割れ等が発生するおそれがあ
る。このため、前記部材のねじ止め部分を補強するため
に、結合用補強材が使用されている。図4は、この結合
用補強材の従来例を示す。図4において、(a)は、第
1の従来例として結合用補強材60を用いて自動車の合
成樹脂製インストルメントパネル64に計器等の取付部
品66をねじ止めする場合を示す。結合用補強材60
は、鉄等の金属板を折り曲げて加工したものであり、台
座部61と押さえ部62とからなる。台座部61にはね
じ孔61aが形成され、押さえ部62には孔62aが形
成されている。インストルメントパネル64に結合用補
強材60を装着し、取付部品66を結合用補強材60に
重ねて配置し、ねじ68にて取付部品66をインストル
メントパネル64に固定する。
【0003】この場合、インストルメントパネル64の
孔65、結合用補強材60の押さえ部62の孔62a及
び取付部品66の孔67の位置を一致させ、各孔67、
62a、65にねじ68を挿入する。なお孔67、62
a、65の径はねじ68の径より大きく形成され、ねじ
孔61aはねじ68に螺合するように形成されている。
このため、ねじ68とねじ孔61aとの螺合により取付
部品66がインストルメントパネル64に固定される。
(b)は第2の従来例として軽量化のため合成樹脂製結
合用補強材70を用いて合成樹脂製インストルメントパ
ネル83に計器等の取付部品85を固定する場合を示
す。結合用補強材70は合成樹脂を成形したものであ
り、台座部71及び押さえ部78からなる。台座部71
は平板部分72、補強用柱状部分75及び位置決め部分
76からなる。平板部分72の一端73は押さえ部78
の基部分79に連結されている。押さえ部78の孔80
と平板部分72、柱状部分75及び位置決め部分76を
貫通する孔77とは対応する位置に形成されている。
【0004】結合用補強材70をインストルメントパネ
ル83の端に装着し、計器等の取付部品85を結合用補
強材70に重ねるように配置し、ねじ87により取付部
品85を結合用補強材70を介してインストルメントパ
ネル83に固定する。このとき、取付部品85の孔8
6、押さえ部78の孔80、インストルメントパネル8
3の孔84及び孔77の位置を一致させ、各孔86、8
0、84、77にねじ87をねじ込むようにする。な
お、孔86、80、84の径はねじ87の径より大きく
形成され、孔77の径はねじ87の径より小さく形成さ
れている。このため、ねじ87と台座部71との螺合に
より取付部品85がインストルメントパネル83に固定
される。上記第1及び第2の従来例では、ともに、結合
用補強材60、70によりねじ68、87をインストル
メントパネル64、83と取付部品66、85を固定し
たときにインストルメントパネル64、83に割れ・亀
裂等が生ずることを防ぐことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記各従来例
では、結合用補強材60、70の台座部61、71と押
さえ部62、78との間隔が予め定められているので、
この間隔と一致する厚さのインストルメントパネル6
4、83にしか上記結合用補強材60、70を使用する
ことができなかった。したがって、本願発明の目的は、
上述の従来例の欠点をなくし、任意の厚さのインストル
メントパネル等に使用できる結合用補強材を提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本願の第1の発明の構成は、台座部と、押さえ部
と、前記台座部と前記押さえ部とを連結するヒンジ部と
を具備し、前記ヒンジ部が板ばね状であることを特徴と
する結合用補強材である。上記第1の発明の構成によ
り、ヒンジ部が板ばね状であるため、結合用補強材が任
意の厚さの被結合物に使用可能である。
【0007】更に、第2の発明の構成は、上記第1の発
明の構成において、台座部と押さえ部の先端とにより被
結合物を挟むことができることである。上記第2の発明
の構成により、上記第1の発明の構成による作用ととも
に、被結合物をねじ止めする前に、結合用補強材が被結
合物から外れることを防ぐことができる。
【0008】更に、第3の発明の構成は、上記第1又は
第2の発明の構成において、台座部が平板部分とこの平
板部分に立設された柱状部分からなることである。上記
第3の発明の構成により、上記第1又は第2の発明の構
成による作用とともに、台座部の平板部分が被結合物を
挟むのに役立ち、更にこの平板部分の外側に立設された
柱状部分がねじとめ時に平板部分を補強するので、前記
ねじ止め時に平板部分の亀裂や割れを防ぐことができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本願発明の実施の形態を図
面を使用して説明する。図1は第1の実施の形態を示
す。図1において、(a)は平面を示し、(b)は正面
を示し、(c)は左側面を示し、(d)は底面を示し、
(e)は(a)のA−A断面構造を示し、(f)は全体
を示す斜視図である。結合用補強材10は、ポリアミ
ド、ポリプロピレン等の合成樹脂を成形したものであ
り、台座部20、押さえ部30及びヒンジ部40からな
る。台座部20は、平板部分21、位置決め部分24及
び柱状部分25からなる。平板部分21の一端22は後
述するヒンジ部40の一端41に連結されている。位置
決め部分24は、平板部分21の内面21b側に付設さ
れ、後述するインストルメントパネル52等の孔53に
嵌合し、インストルメントパネル52等に対する結合用
補強材10の位置決めをするものである。
【0010】柱状部分25は、ほぼ円柱状であり、平板
部分21の外面21a側に付設され、後述するねじ止め
時に平板部分21の補強をするものである。なお、柱状
部分25は角柱等でもよい。孔26が位置決め部分2
4、平板部分21及び柱状部分25を貫通するように形
成されている。この孔26は後述するねじ止め時にねじ
51等に螺合するものである。押さえ部30の基部分3
2がヒンジ部40の他端42に連結されている。また、
孔33が押さえ部30のほぼ中央に形成されている。押
さえ部30の先端31と台座部20との間隔は、基部分
32と台座部20との間隔よりも狭くなっている。ヒン
ジ部40は、湾曲した板ばね状であり、上述のように台
座部20と押さえ部30とを連結するものである。な
お、ヒンジ部40は、湾曲していなくてもよい。
【0011】図2は上記結合用補強材10の第1使用例
を示す。図2において、(a)及び(b)は被結合物と
しての第1のインストルメントパネル50に他の被結合
物としての計器等の取付部品54をねじ止めする場合を
示す。先ず、(a)に示すように、第1のインストルメ
ントパネル50を結合用補強材10の台座部20と押さ
え部30との間に配置する。なお、位置決め部分24が
第1のインストルメントパネル50の孔51に嵌合する
ことにより、第1のインストルメントパネル50と結合
用補強材10の位置関係が決まる。第1のインストルメ
ントパネル50の厚さが押さえ部30の先端31と台座
部20との間隔より厚い場合には、押さえ部30が板ば
ね状ヒンジ部40により付勢されているので、押さえ部
30の先端31と台座部20とにより第1のインストル
メントパネル50の両面を挟むことができる。このた
め、結合用補強材10が第1のインストルメントパネル
50から外れることを防ぐことができるので、結合用補
強材10を使用して後述するねじ止め作業をすることが
容易になる。
【0012】次に、(b)に示すように、計器等の取付
部品54を押さえ部30に重ねて配置し、取付部品54
の孔55、第1のインストルメントパネル50の孔5
1、押さえ部30の孔33及び孔26の位置を対応さ
せ、ねじ58を孔55、33、51、26にねじ込むこ
とにより取付部品54を結合用補強材10を介して第1
のインストルメントパネル50にねじ止めする。なお、
この場合、孔55、51、33の径はねじ58の径より
大きく形成され、孔26の径はねじ58の径より小さく
形成されている。このため、ねじ58と孔26の螺合に
より、取付部品54を第1のインストルメントパネル5
0にねじ止めすることがきる。なお、孔55、33、5
1の径をねじ58の径より小さくして、孔55、33、
51もねじ58に螺合するようにしてもよい。このと
き、ヒンジ部40が図示のように撓んで曲がるので、押
さえ部30と台座部20との間隔を第1のインストルメ
ントパネル50の厚さに合わせることができる。
【0013】図3(a)、(b)は被結合物としての第
2のインストルメントパネル52に上記結合用補強材1
0を介して他の被結合物としての計器等の取付部品56
を取り付ける場合を示す。なお、第2のインストルメン
トパネル52の厚さは、上記第1のインストルメントパ
ネル50の厚さより厚く形成されている。先ず(a)に
示すように、結合用補強部材10の台座部20と押さえ
部30の先端31とによりヒンジ部40のばね性を利用
して第2のインストルメントパネル52の端を挟む。こ
のとき、位置決め部分24が第2のインストルメントパ
ネル52の孔53に嵌合する。
【0014】次に、(b)に示すように、取付部品56
を押さえ部30の上に重ねるように配置し、ねじ59を
取付部品56の孔57、押さえ部30の孔33、第2の
インストルメントパネル52の孔53及び孔26にねじ
込むことにより取付部品56を第2のインストルメント
パネル52に取り付けることができる。なお、孔57、
33、53の径とねじ59の径との関係は、上記図2の
場合と同様である。この場合においても、図示のように
ヒンジ部40の撓みにより押さえ部30と台座部20と
の間隔を第2のインストルメントパネル52の厚さに合
わせることができる。なお、上記実施の態様ではねじ止
めが採用されているが、第1及び第2の発明に対応する
実施の態様では、ねじ止めに限定されるものではなく、
ボルトとナットの組合せ等でもよい。
【0015】
【発明の効果】本願の第1の発明に係わる結合用補強材
によれば、結合用補強材を任意の厚さの被結合物に使用
することができるので、この被結合物を結合用補強材を
介して他の被結合物にねじ止め等することができ、この
ようにすることにより前記ねじ止め等をした任意の厚さ
の被結合物に亀裂や割れが発生することを防ぐことがで
きる。更に、第2の発明に係わる結合用補強材によれ
ば、ねじ止め等の前に結合用補強材が被結合物から外れ
ることを防ぐことができるので、結合用補強材を使用し
て被結合物をねじ止め等により結合する作業が容易にな
る。更に、第3の発明に係わる結合用補強材によれば、
上記第1又は第2の発明の効果とともに、前記ねじ止め
時に結合用補強材の平板部分に亀裂や割れが発生するこ
とを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態を示す説明図である。
【図2】前記実施の形態の第1使用例を示す説明図であ
る。
【図3】前記実施の形態の第2使用例を示す説明図であ
る。
【図4】従来例の使用例を示す正面図である。
【符号の説明】
10 結合用補強材 20 台座部 21 平板部分 21a 平板部分の外面 25 柱状部分 30 押さえ部 40 ヒンジ部 50、52 インストルメントパネル 54、56 取付部品 58、59 ねじ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台座部と、押さえ部と、前記台座部と前
    記押さえ部とを連結するヒンジ部とを具備し、 前記ヒンジ部が板ばね状であることを特徴とする結合用
    補強材。
  2. 【請求項2】 台座部と押さえ部の先端とにより被結合
    物を挟むことができることを特徴とする請求項1記載の
    結合用補強材。
  3. 【請求項3】 台座部が平板部分とこの平板部分に立設
    された柱状部分からなることを特徴とする請求項1又は
    2記載の結合用補強材。
JP7228235A 1995-09-05 1995-09-05 結合用補強材 Pending JPH0972317A (ja)

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