JPH04124370U - ピストンリング - Google Patents
ピストンリングInfo
- Publication number
- JPH04124370U JPH04124370U JP3820291U JP3820291U JPH04124370U JP H04124370 U JPH04124370 U JP H04124370U JP 3820291 U JP3820291 U JP 3820291U JP 3820291 U JP3820291 U JP 3820291U JP H04124370 U JPH04124370 U JP H04124370U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recess
- piston ring
- shape
- cross
- face
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 小型鋼製ピストンリングの合い口部の凹所と
突片とを切削加工可能な形状とする。 【構成】 ピストンリング11の合い口端面12及び一
側面14に開放される凹所15を、一側面14と端面1
2側に大きく開放され、一側面14に端面12と外周面
13とを結ぶ斜面18,19を有する三角形状に形成す
る。次に他の合い口端面12に凹所15の三角形状と同
形に形成した突辺16を設ける。
突片とを切削加工可能な形状とする。 【構成】 ピストンリング11の合い口端面12及び一
側面14に開放される凹所15を、一側面14と端面1
2側に大きく開放され、一側面14に端面12と外周面
13とを結ぶ斜面18,19を有する三角形状に形成す
る。次に他の合い口端面12に凹所15の三角形状と同
形に形成した突辺16を設ける。
Description
【0001】
本考案は、内燃機関に用いられるピストンリングに関する。
【0002】
内燃機関に用いられるピストンリングは、ピストンのリング溝に装着され、燃
焼室の高圧燃焼ガスがクランク室に流出するのを防止し、又、潤滑油の燃焼室へ
の洩れを防止する働きをする。舶用の大型ディーゼルエンジンの圧力リングとし
ては、図3に示すタイプのリングが多用される。
【0003】
図3に示すタイプのピストンリング1は、向い合う合い口端面2、2と、外周
面3、合い口端面2及び一側面4に開放される凹所5と、断面が凹所5の断面と
同形にして凹所5内に配される一側面側で矩形の突片6を有す。リング溝7への
ピストンリング1の装着時、高圧の燃焼ガスをA方向から受け、一方の一側面4
がリング溝7の壁面に密着し、且つ外周面3がシリング内周壁面に密接する。
【0004】
この結果、合い口端面2に入った高圧燃焼ガスは、一側面4とリング溝7の壁
面との密着、凹所5の壁面8、9と突片6の壁面8′、9′との密着により、低
圧側のクランク室側への洩れは少い。
【0005】
ところで、図3に示す如きピストンリング1は、形状が複雑なため、断面寸法
が比較的大きい大型エンジン用ピストンリングで刃物切削可能な鋳鉄リングに利
用されているが、硬化処理され研削加工を伴う小断面の小型エンジン用鋼製ピス
トンリングには利用できなかった。
【0006】
本考案が解決しようとする課題は、機械加工可能な凹所と突片の組合せを有し
、小型エンジンに使用可能なピストンリングを提供することにある。
【0007】
本考案は、前述した課題を解決するために、突片が外周面側で三角形状とし、
凹所を突片と同断面形状のものにする手段を用いる。
【0008】
このような形状の突片と凹所の採用は、砥石を一方向から入れ、そのまま送る
ことで、必要な形状を得ることができるので、小型のピストンリングを提供でき
る。
【0009】
図1を参照する。本考案の一例のピストンリング11は、向い合う合い口端面
12、12と、外周面13、合い口端面12及び一側面14に開放される凹所1
5と、断面が凹所15の断面と同形にして凹所15内に配される一側面側で三角
形状をなす突片16を有す。
【0010】
凹所15の形状は、外周面13側からみて三角形状をなし、この三角形状は、
一側面14と端面12側に大きく開放され、一側面14に端面12と外周面13
とを結ぶ斜辺18と斜面19とを有す。この凹所15は、B方向より砥石を送る
ことで、切削加工できる。
【0011】
突辺16の形状は、凹所15の三角形状と同形にして、斜辺18′、と斜面1
9と接する面19′とを有す、この突片16は、C方向とD方向へと砥石を送る
ことで切削加工できる。
【0012】
三角形状の突片16の角度θは、20〜50度、好ましくは、45度とし、各
コーナのRは0.05mm以上とする。
【0013】
尚、図2は組立時の合い口部状態を示す。
【0014】
本考案によるピストンリングの凹所と突片の加工が容易にできるので、小型の
ピストンリングを提供することを可能にする。
【図1】本考案の一例のピストンリングの合い口部の詳
細図である。
細図である。
【図2】本考案のピストンリングの使用時の合い口状態
を示す図である。
を示す図である。
【図3】従来例を示す図である。
11 ピストンリング
12 合い口端面
13 外周面
14 一側面
15 凹所
16 突片
Claims (3)
- 【請求項1】 向い合う合い口端面と、外周面、合い口
端面及び一側面に開放された凹所と、及び断面が凹所の
断面と同形にして該凹所内に配される突片とを有し、該
突片が一側面側で三角形状をなしているピストンリン
グ。 - 【請求項2】 前記突片の先端角が20度以上50度以
内である請求項1のピストンリング。 - 【請求項3】 前記合い口端面の各コーナを0.05mm以
上の弧面としている請求項2のピストンリング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3820291U JPH04124370U (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | ピストンリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3820291U JPH04124370U (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | ピストンリング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04124370U true JPH04124370U (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=31919783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3820291U Pending JPH04124370U (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | ピストンリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04124370U (ja) |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP3820291U patent/JPH04124370U/ja active Pending
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