JPH04124495A - 渦流ブロワ - Google Patents

渦流ブロワ

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JPH04124495A
JPH04124495A JP24232390A JP24232390A JPH04124495A JP H04124495 A JPH04124495 A JP H04124495A JP 24232390 A JP24232390 A JP 24232390A JP 24232390 A JP24232390 A JP 24232390A JP H04124495 A JPH04124495 A JP H04124495A
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永一 伊藤
Susumu Yamazaki
進 山崎
Masayuki Fujio
藤生 正行
Toshiji Yoshitomi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は渦流ブロワにおける高温部の通風冷却構造に間
する。
〔従来の技術〕
従来の装置は実開昭49−130406号に記載のよう
に電動機をファンケーシングから離して設け、それらの
間を通風路として電動機巻線および軸受の冷却を行って
いた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は装置の小型化および生産性については配
慮がされておらず、電動機ケーシングとファンケーシン
グが空閘を隔てて結合片により結合され、かつ、両者の
間に防熱壁が配置されるため装置の寸法(特に電動機の
回転子軸に沿う方向の寸法)が大型化するとともに部品
点数が多く生産性が低下するという問題があった0本発
明の目的は小型で生産性に優れた渦流ブロワを提供する
ことにある。
また、本発明の他の目的はブロワの送風温度を低下させ
て空力性能の優れた渦流ブロワを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は隣接して設けられ
た吸込口から吐出口に至る環状の流路を有するファンケ
ーシングと、このファンケーシングに格納され上記環状
流路に渦流を発生する羽根車と、この羽根車の駆動手段
を備えた渦流ブロワにおいて、上記吸込口と上記吐出口
との間に冷却通路を備えたことを特徴とするものである
。
〔作用〕
ファンケーシングに格納された羽根車は駆動手段により
駆動されて回転し、吸込口から吸込んだ空気を加圧して
吐出口から吐出する。冷却通路は吸込口と吐出口との間
に設けられて、断熱圧縮により高温と成る吐出口を冷却
するとともに、吐出口と吸込口とを熱的に遮断する。こ
れによって、高温空気を冷却することができるとともに
、吐出空気から吸込空気への熱伝達を減少させることが
でき、渦流ブロワの温度上昇を抑制できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図〜第18図により説明す
る。
本発明の第1実施例を第1図〜第7図により説明する。
本実施例のt!J流ブロブロワ1図に示すように駆動手
段として電動機1eを備え、この電動機1eは回転軸3
の一端にブロワの羽根車2が接続され、他端には冷却用
羽根車9が接続されて成る。軸3は羽根車2I!1に設
けられたラジアル軸受4aと、冷却用羽根車9側に設け
られたラジアル軸受4bで支持される。羽根車2はカバ
ー5を有するファンケーシング1内に格納される。ファ
ンケーシング1は羽根車2の羽根に対向して設けられて
吸込口1aから吐出口1bに至る環状流路1cを有する
。電動機1eの固定子1kが励磁されると回転軸3に取
付けられた回転子IJが回転し、これにより羽根車2は
吸込口1aより空気を吸引し、環状流路lc内で加圧し
て吐出口1bから吐出する。
吸込口1aおよび吐出口1bには騒音を低減するための
消音器1dが設けられる。本実施例ではファンケーシン
グ1を電動機ケーシング21、および消音器1dとはア
ルミダイキャストで一体に形成される。また、本実施例
ではFi1図、$2ryJに示されるように、電動機ケ
ーシング21と消音器1dとの間に軸方向冷却通風路1
gが形成され、この冷却通風路1gに連なって、第3図
に示されるようにファンケーシング1の吸込口1aと吐
出口1bとの間にラジアル方向に設けられた冷却通路と
してのラジアル方向冷却通風路Ifが形成される。
外気13は、冷却用ファン9によりブロワ内に取り込ま
れ、次いて軸方向冷却通風路1gを通ってファンケーシ
ング1の方向に向かって進み、環状流路側の軸受4aの
近傍に至った後、方向を変えてラジアル方向冷却通風路
1fに入り、吸込口1aと吐出口1bの間を通過して外
部に放出される。
ここで渦流ブロワの熱収支について検討してみると、発
熱は電動機がブロワの部分から発生する熱であり、排熱
は、冷却用羽根車9及びブロワ羽根車2を通風源として
通風により熱伝達されるものが支配的である。
発熱はブロワ運転状態が開放状態から締切り状態に向か
うにつれて、軸動力が連続的に増加するので、連続的に
増加する。冷却性能に間しては冷却用羽根車9による排
熱はほぼ一定であるのに対し、ブロワから吐出される気
体による排熱は締切でOになるまで連続的に減少する。
この結果軸受4aは上記熱収支の影響により温度上昇が
第6図に示すように、締切に向けて立ち上がるカーブと
なる。
本実施例では、ブロワ作用のため高温と成る環状流路1
cに連通して高温になる吸込口1a、吐出口1bおよび
消音器部1dと電動機1eとの間に、低温の外気13を
流して絶縁物及びグリース等の熱劣化の危険性を減少さ
せる。
またブロワ部の発生する熱エネルギーを吸込口la、吐
出口1bと消音器部1dとの間の部分で奪うことて、間
接的に環状流路lC1羽根車2内の温度も低下する。こ
れにより環状流路1cおよび羽根車2内の気体(空気)
の比重が大きくなり、羽根車2により与えられるエネル
ギーが増加し、その結果としてブロワは高い静圧を有す
る空力特性となる。
また生産技術面から見て、軸方向冷却通風路1g、ラジ
アル方向冷却通風路1fはともにケーシング1の中に一
体形として形成することが可能であり、鋳物、モールド
品(プラスチック、アルミダイキャスト等)で製作する
際、有利である。
次に、本実施例における渦流ブロワの特性を第5図〜第
7図により説明する。
本実施例の渦流ブロワの冷却通風路の表面温度、および
冷却通風路通過後の空気温度をそれぞれ第1図の0点、
D点で、ファンケーシングの外表面温度およびファンケ
ーシングの外表面を通過後の空気温度をそれぞれ第4図
のE点、E点で、ファンケーシング側の軸受4aの温度
を第1図の0点てそれぞれ測定した結果を第6図に示す
。また、締切運転時におけるC、D、E、Fの各測定点
での測定値を第5図に示す。
第5図に示されるように、締切運転時においては冷却通
風路1g、Ifを通る空気の温度上昇値は65℃であり
、これはファンケーシングlの外表面を流れる空気の温
度上昇値20℃に比べ、同−流量当り約3倍の冷却能力
となることを示している。これは冷却通風路表面C点の
温度がファンケーシング外表面E点の温度より格段に高
いこと、および冷却通風路内では通風空気の通風路表面
からのはく離がわずかであるのに対しファンケーシング
外表面では通風空気のケーシング外表面からのはく離が
存在することが要因である。
上記の如く、本実施例では冷却通風路1Fを設けること
により、ファンケーシング外表面のみに沿って通風する
場合に比へ、大きな冷却能力をうろことができる。この
冷却能力の相違により、ファンケーシング1内および羽
根車2内の空気も温度が低下し、これにより空気の比重
が増大するために、第7図に示すように冷却通ffi路
を有さないものに比へ、空気性能を向上させることがで
きる。
本実施例によれば、ラジアル方向冷却通風路lfは、軸
方向冷却通風路1gを通って来た空気を本ブロワ中はぼ
最大の温度上昇となる吐出口1bと吸込口1aの間を通
すことで優れた冷却性能が得られるとともに環状流路I
Cの切れ目である吐出口1b、吸込口1aの間を有効に
使っているので、軸方向の距離を小さく抑えることがで
きる。
本実施例の第1の変形例を第8図により説明する0本実
施例はラジアル方向冷却通風路1fの軸方向の長さを長
くし冷却空気が高温部に触れる面積を増大させるととも
に、吐出口】bから吐出された空気と、吸込口1aに吸
込まれる空気との閑の熱絶縁を向上させて吸込空気の温
度上昇を低減し、冷却性能を向上させる構成である。
本実施例の第2の変形例を第9図により説明する0本変
形例は軸方向通風路1gにカバー1hを設けて独立した
ダクトとし、ラジアル方向通風路1fへの気流を増大さ
せて冷却性能を向上させたものである。
本実施例の第3の変形例を第10図、第11図により説
明する。
本変形例はファンケーシング1の下方にガイド1cを設
けて、このガイドIcによりラジアル方向通風路】fか
ら吹出された冷却空気をファンケーシング1の外周に沿
って第11図に太矢印で示すように流すものである0本
変形例のf!J流ブロブロワ101!Iに一点鎖線で示
す取付台に取付けるとラジアル方向通風11fから吹出
された空気はこの取付台に当って方向を変更し、カバー
5の方向に向う、カバー5にはこの空気がそのまま直進
しないようじゃま板部5aが形成されている。そのため
気流は方向を転換してファンケーシング1の外周に沿っ
て流れる。このとき、ガイドlcにより気流のはく離を
抑制できる。
本実施例の第4図の変形例を第12図により説明する。
本変形例は両羽根形の羽根車32を有する渦流ブロワに
本発明を適用したものである0本変形例ではカバー5の
側にも環状流路が形成されている。
他の構成は第1実施例と同様である。
本発明の第2実施例を第13図により説明する。
本実施例は電動機Ie内の軸受4aの温度上昇を抑制し
長寿命化を図る目的で、外気を軸受により近い部位へ導
く構造としたものである。具体的には第13図に示すよ
うにラジアル方向冷却通風路1fを軸受4a近くまで伸
ばし軸受4aに冷却空気を供給する通風路とした構成で
ある。
本実施例によれば、軸方向冷却通風路1gを通過した冷
却風は、内側軸受4aに近い部分も冷やし、環状流i1
cから熱伝導により、熱を伝える軸受支持部を冷却する
ため、軸受4aの長寿命化に効果がある。なお、本実施
例においても、冷却によるブロワ空力特性の向上、ケー
シング1.21の生産の容易さにおいても第1実施例と
同様である。
また、通風路は電動機ケーシング21内に形成されるの
で異物の侵入等の危険を防止できる。他の構成は第1実
施例と同様である。
本実施例の第1の変形例を第14図により説明する。
本変形例はさらに軸受温度を抑えて長寿命化を図る事を
目的としてラジアル方向冷却通風路を軸受回り全周に設
けたものである。
本変形例は第13図で説明した軸受4aの支持部を冷却
出来る構造に加えて一部軸受支持部を除きこの部分まで
をラジアル方向冷却通魔#1fとした構造であり、冷却
面積の増加と支持部から軸受4aへの熱伝導を抑制する
ことで軸受4aの長寿命化を図るものである。
本実施例の第2の変形例を第15図、第161!1によ
り説明する。
本変形例は軸方向通風路1gをL字形に曲げられたバイ
ブにより構成し、冷却用羽根IIL9からの冷却風を直
接軸受4aに導く高周波成分意図したものである0本変
形例によれば、冷却用羽根車9からの風が加熱される前
に軸受4aに供給され、軸受4aを効果的に冷却するこ
とができる。
本発明の第3実施例を第17図により説明する。
本実施例は第17図に示すように、軸方向通風路1gの
空気を電動機ケーシング21からも排気する構成とした
ものである。本実施例では第13図に示す第2実施例の
構成に加え、電動機ケーシング2Iのファンケーシング
1側の上面にラジアル方向通風gf11fに連通ずる間
口部1mを設けたものである0本実施例では軸方向通風
路1gの空気がベアリング4aの方へ流れやすくなり、
ベアリング4aの冷却効率を向上できる。
本実施例の第1の変形例を第18図により説明する。
本変形例は軸3の羽根車2のボス回りにファン40を設
け、強制送風および撹拌を行うように構成したものであ
る。ファン40としては貫流ファン、ラジアルファン等
が用いられる。
なお、以上の実施例では駆動手段として、電動機が一体
に接続されたが、これに限ることなく、別置された電動
機からベルト等により回転が伝達されでもよい。また、
ラジアル方向通風路1fへの送風空気は別置の送風機か
ら供給してもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、小形で、生産性に優れ、しかも空力性
能に優れた渦流送風機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例における渦流ブロワの構成
を示す正面断面図、第2図は第1図のAA断面を示す断
面図、第3図は1F、1図のBB断面を示す断面図、第
4図は本実施例の渦流ブロワの側面図、第5図は本実施
例の渦流ブロワの締切運転時における温度を示す図、第
6図は本実施例の渦流ブロワの風量に対する軸動力、温
度を示す特性曲線図、第71!lは冷却通風路の有無に
よる空力特性の違いを示す特性曲線図、第8図は本実施
例の第1変形例の正面断面図、第9図は本実施例の第2
変形例の主要部を示す側断面図、第10図。 第11図はそれぞれ本実施例の第3変形例の正面断面図
および側面図、第12図は本実施例の第4変形例の正面
断面図、第13図は本発明の第2実施例における渦流ブ
ロワの正面断面図、第14図は本実施例の第1変形例の
正面断面図、第15図。 第16図はそれぞれ本実施例の第2変形例の正面断面図
および側断面図、$17図は本発明の第3実施例におけ
る渦流ブロワの正面断面図、第18図は本実施例の第1
変形例の正面断面図である。 l:ファンケーシング、la:吸込口、1b:吐出口、
1c:環状流路、1e:l!駆動手段If:冷却通路、
IJ:回転子、2:羽根車、9:冷却用羽根車 第 圀 序 凹 第 図 第 図 第 第 凹 第 凹

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、隣接して設けられた吸込口から吐出口に至る環状の
    流路を有するファンケーシングと、このファンケーシン
    グに格納され、上記環状流路に渦流を発生する羽根車と
    、この羽根車の駆動手段を備えた渦流ブロワにおいて、
    上記吸込口と上記吐出口との間に冷却通路を備えたこと
    を特徴とする渦流ブロワ。 2、上記駆動手段は電動機であり、上記電動機は回転子
    の軸の一方に上記羽根車が、他方に冷却羽根車がそれぞ
    れ接続され、この冷却用羽根車により送風された空気が
    上記冷却通路を流れることを特徴とする請求項1記載の
    渦流ブロワ。 3、上記冷却用羽根車から上記冷却通路に至る通風路を
    備え、この通風路をダクト状に形成したことを特徴とす
    る請求項2記載の渦流ブロワ。 4、上記ファンケーシングはその外周に冷却空気の案内
    手段を備え、上記冷却通路から吐き出された空気が上記
    案内手段により上記ファンケーシングの外周に沿って流
    れるよう構成したことを特徴とする請求項2記載の渦流
    ブロワ。 5、上記ファンケーシングは上記羽根車の両側に上記環
    状の流路を有し、上記羽根車は上記それぞれの環状の流
    路に対向する羽根を有することを特徴とする請求項2記
    載の渦流ブロワ。 6、隣接して設けられた吸込口から吐出口に至る環状の
    流路を有するファンケーシングと、このファンケーシン
    グに格納され、上記環状流路に渦流を発生する羽根車と
    、この羽根車を駆動する電動機と、上記電動機と上記羽
    根車との間に設けられて上記電動機の軸を支持するベア
    リングを備えてなる渦流ブロワにおいて、上記ファンケ
    ーシングと一体に形成された電動機ケーシングと、上記
    電動機ケーシング内に設けられて上記ベアリングに冷却
    空気を供給する通風路と、上記吸込口と上記吐出口との
    間に設けられた冷却通路を備え、上記通風路と上記冷却
    通路とを連通させたことを特徴とする渦流ブロワ。 7、上記通風路は上記ベアリングの外周に配設されたこ
    とを特徴とする請求項6記載の渦流ブロワ。 8、上記通風路は上記電動機ケーシングに設けられた排
    気口に連通するよう構成されたことを特徴とする請求項
    6記載の渦流ブロワ。 9、上記通風路内に上記電動機の軸に装着された送風手
    段が設けられたことを特徴とする請求項8記載の渦流ブ
    ロワ。 10、隣接して設けられた吸込口から吐出口に至る環状
    の流路を有するファンケーシングと、このファンケーシ
    ングに格納され、上記環状流路に渦流を発生する羽根車
    と、回転子の軸の一端に上記羽根車が接続され、他端に
    冷却用羽根車が接続された電動機と、上記電動機と上記
    羽根車との間に設けられて上記電動機の軸を支持するベ
    アリングを備えてなる渦流ブロワにおいて、上記ベアリ
    ングは上記ファンケーシングと一体に形成された電動機
    ケーシング内に配置され、上記冷却用羽根車の空気を上
    記ベアリングに導くダクト手段と、上記吸込口と上記吐
    出口との間に設けられた冷却通路を備えたことを特徴と
    する渦流ブロワ。
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