JPH04124499U - 放射線遮蔽体 - Google Patents

放射線遮蔽体

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JPH04124499U
JPH04124499U JP3819591U JP3819591U JPH04124499U JP H04124499 U JPH04124499 U JP H04124499U JP 3819591 U JP3819591 U JP 3819591U JP 3819591 U JP3819591 U JP 3819591U JP H04124499 U JPH04124499 U JP H04124499U
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博文 鎌田
雅弘 谷口
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】放射線を遮蔽する機能を容易に構築することの
できる放射線遮蔽体を提供する 【構成】放射線発生装置の遮蔽に使用する遮蔽体であっ
て、区画された空間と、表面の周囲をコーティングした
球体1とよりなり、区画された空間内部に、コーティン
グ球体1を充填して構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、放射線の放射を防止することのできる遮蔽体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
放射線の周囲への放射を防止するために各種の構造が開発されている。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】
前記した従来の放射線の遮蔽構造にあっては、次のような問題点がある。 <イ>従来の放射線遮蔽体は、主に重厚で一体化された構造物によって構成され たいる。そのためにいったん構築した後は、その形状などを変更することは困難 であった。 <ロ>また複雑な形状に形成することも容易ではなかった。 <ハ>さらにすでに構築された遮蔽体を増築する場合のように、その一部を追加 したり変形することも困難であった。 <ニ>例えば構造物の隅部に各種の装置や機器を配置した場合には残存する空間 の形状は益々複雑になる。 このような位置において遮蔽体を構成しようとすると、出入りの多い壁面や機 器を包囲した大きな空間を遮蔽しなければならずきわめて不経済である。
【0004】
【本考案の目的】
本考案は上記のような従来の問題を改善するためになされたもので、放射線を 遮蔽する機能を有する遮蔽体を容易に構築することのできる放射線遮蔽体を提供 することを目的とする。 また本考案は、解体撤去、形状変更などが容易な放射線遮蔽体を提供すること を目的とする。 また本考案は、複雑に出入りする空間でも簡単にかつ最小限の空間で包囲して 遮蔽体を構築することのできる放射線遮蔽体を提供することを目的とする。
【0005】
【問題点を解決するための手段】
本考案は、放射線発生装置の遮蔽に使用する遮蔽体であって、区画された空間 と、放射線遮蔽効果のある球体とよりなり、区画された空間内部に、前記の球体 を充填して構成した、放射線遮蔽体である。 また本考案は、放射線発生装置の遮蔽に使用する遮蔽体であって、区画された 空間と、放射線遮蔽効果のある球体の表面を、中性子を遮蔽する効果のある材料 によってコーティングした球体とよりなり、区画された空間内部に、前記のコー ティング球体を充填して構成した、放射線遮蔽体である。 また本考案は、放射線発生装置の遮蔽に使用する遮蔽体であって、区画された 空間と、中性子を遮蔽する効果のある球体の表面を放射線遮蔽効果のある材料に よってコーティングした球体とよりなり、区画された空間内部に、前記のコーテ ィング球体を充填して構成した、放射線遮蔽体である。
【0006】
【本考案の構成】
以下図面を参照しながら本考案について説明する。 <イ>球体 放射線を遮蔽する部材として、遮蔽機能を有する球体1群を使用する。 球体1としてはその中心に例えばガンマ線に対する遮蔽機能を有する材料、例 えば鉄、鉛等で製造した中心球11を使用する。 このままの球体1を使用することもできるが、さらにその中心球11の周囲に コーティング12を施す場合もある。 コーティング12するに際しては中性子線に対する遮蔽機能を有する材料を使 用し、そうした材料によるコーティング12膜を形成する。 するとガンマ線、および中性子線に対する遮蔽機能を有する球体1を形成する ことができる。 このコーティング12膜は、遮蔽効果だけでなく球体1相互の流動化を図るた めにも有効な作用をする。 球体1の寸法は、球体1の間に直径の小さい球体1が順次介在するように粒度 分布を考慮して構成する。 以上の球体1の実施例は、金属の中心球の外面に中性子線に対する遮蔽機能を 有する材料を使用した場合について説明した。しかし、中性子線に対する遮蔽機 能を有する材料で中心球を構成し、その外面に他の放射線(ガンマ線など)を遮 蔽する材料の膜を形成しても同様の効果を達成できる。 <ロ>収納空間 球体1を収納する空間として例えばアクリル製の中空容器を使用する。こうし た容器内に多数の球体1群を収納してブロックを形成し、このブロックを多数個 ならべれば壁面を構成することができる。 したがって内部に球体1群を収納することができれば、必ずしも6面体の容器 である必要がなく、既存の壁面の一面を利用しその周囲に型枠などで包囲して収 納空間を形成すれば良い。
【0007】
【作用】
上記したアクリル製の空間内部に、コーティング12した球体1を充填してブ ロックを構成する。 そしてこのブロック群を所定の位置に配置すれば放射線遮蔽体を構成すること ができる。 この容器の形状しだい、あるいはブロックの設置しだいではどの様な複雑なも のでも作成することができる。 さらに独立した容器を使用せず、壁面の一部などを利用して周囲を型枠で包囲 すれば、球体1収納用の空間を形成することができる。 例えば図2のように既存構造物3の壁面の形状が複雑である場合にも遮蔽効果 を達成することができる。 すなわちこうした場合に、既存構造物3の凹部の表面に型枠2を立てる。そし て、上記した球体1群をその型枠2内部の収納空間内に注入すれば内部を完全に 充填することができる。 また図3のように、出入りの複雑な隅部に機器4を設置した場合にも利用でき る。このように機器4の周囲に不規則な三角形の隙間5が何箇所も発生した場合 には、図4に示すように変形部分の一面、あるいは複数面を型枠2で包囲する。 そしてその型枠2内部に球体1群を注入する。 すると球体1群によって複雑な形状の機器4の周囲が包囲されることになり、 放射線源pと作業者Mとの間に密実な遮蔽壁面を構成して作業員Mの被曝を低減 することができる。 こうして形成した遮蔽体を解体、変形、増築、追加したい場合にはその空間を 構成する容器の一部や型枠2を解体して内部の球体1を排出すれば良い。 あるいは吸引力や液体を利用すれば、構造物や型枠2を解体することなく内部 の球体1群を流動化して排出することも可能である。
【0008】
【考案の効果】
本考案は以上説明したようになるから放射線の遮蔽体として自由な形状の遮蔽 体を簡単に作ることができ、しかも解体撤去、形状の変更も容易である。 また、各種の計器や装置を設置した場合に変形した空間が残る場合があるが、 そうした複雑な形状の空間を遮蔽する場合にも、過大な空間の遮蔽が不要であり 、複雑な空間にも容易に馴染んで、最小限の体積の遮蔽によって必要とする遮蔽 体を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のコーティング12球体1の実施例の説
明図
【図2】球体1を収納する空間の例の説明図
【図3】複雑な形状の隅部の実施例の説明図
【図4】複雑な形状の隅部を遮蔽体として構成した場合
の説明図
フロントページの続き (72)考案者 鎌田 博文 東京都新宿区西新宿1丁目25番1号 大成 建設株式会社内 (72)考案者 谷口 雅弘 東京都新宿区西新宿1丁目25番1号 大成 建設株式会社内 (72)考案者 浅井 脩次 東京都千代田区丸の内2丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)考案者 成川 武文 東京都千代田区丸の内2丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】放射線発生装置の遮蔽に使用する遮蔽体で
    あって、区画された空間と、放射線遮蔽効果のある球体
    とよりなり、区画された空間内部に、前記の球体を充填
    して構成した、放射線遮蔽体
  2. 【請求項2】放射線発生装置の遮蔽に使用する遮蔽体で
    あって、区画された空間と、放射線遮蔽効果のある球体
    の表面を、中性子を遮蔽する効果のある材料によってコ
    ーティングした球体とよりなり、区画された空間内部
    に、前記のコーティング球体を充填して構成した、放射
    線遮蔽体
  3. 【請求項3】放射線発生装置の遮蔽に使用する遮蔽体で
    あって、区画された空間と、中性子を遮蔽する効果のあ
    る球体の表面を放射線遮蔽効果のある材料によってコー
    ティングした球体とよりなり、区画された空間内部に、
    前記のコーティング球体を充填して構成した、放射線遮
    蔽体
JP1991038195U 1991-04-26 1991-04-26 放射線遮蔽体 Expired - Lifetime JP2565144Y2 (ja)

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6098397A (ja) * 1983-11-02 1985-06-01 株式会社日立製作所 τ線遮蔽材
JPH01105897U (ja) * 1988-01-11 1989-07-17
JPH0291599A (ja) * 1988-09-28 1990-03-30 Mitsuya Matsuo 放射線遮蔽材の製造方法
JPH02302697A (ja) * 1989-05-17 1990-12-14 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 遮蔽壁の構築方法
JPH032695A (ja) * 1989-05-31 1991-01-09 Nisshin Steel Co Ltd 高除熱性の放射線しゃへい材

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