JPH04124921A - 移動体通信の時間分割通信システム - Google Patents
移動体通信の時間分割通信システムInfo
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- JPH04124921A JPH04124921A JP2246639A JP24663990A JPH04124921A JP H04124921 A JPH04124921 A JP H04124921A JP 2246639 A JP2246639 A JP 2246639A JP 24663990 A JP24663990 A JP 24663990A JP H04124921 A JPH04124921 A JP H04124921A
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- Japan
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- time slot
- time
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Links
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Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は移動体通信にあける無線通信チャネルの時間分
割通信システムにおける変調信号でおる時間圧縮多重信
号の有する多重負荷利1qの有効利用に関する。さらに
具体的には、1つのシステム内に自動車電話用通信端末
、携帯電話機等サービス対象の異なる移動無線機が収容
されており、このうちの1つの移動無線機が、ある無線
チャネルを与えられ、これを用いて対向する無線基地局
と無線回線を設定して通信している最中に、他の移動無
線機が同一無線チャネルを用いて他の無線基地局と通信
を開始したとき、周波数の有効利用上あるいは電波伝搬
特性上の理由で、それぞれ通信中の移動無線機と、無線
基地局との間の通信に悪影響を及ぼすことを未然に除去
すると同時に、送信出力の逓減による周波数の有効利用
性を向上する経済的なシステムを提供せんとするもので
ある。
割通信システムにおける変調信号でおる時間圧縮多重信
号の有する多重負荷利1qの有効利用に関する。さらに
具体的には、1つのシステム内に自動車電話用通信端末
、携帯電話機等サービス対象の異なる移動無線機が収容
されており、このうちの1つの移動無線機が、ある無線
チャネルを与えられ、これを用いて対向する無線基地局
と無線回線を設定して通信している最中に、他の移動無
線機が同一無線チャネルを用いて他の無線基地局と通信
を開始したとき、周波数の有効利用上あるいは電波伝搬
特性上の理由で、それぞれ通信中の移動無線機と、無線
基地局との間の通信に悪影響を及ぼすことを未然に除去
すると同時に、送信出力の逓減による周波数の有効利用
性を向上する経済的なシステムを提供せんとするもので
ある。
[従来の技術]
小ゾーン方式を適用した音声を用いる移動体通信におい
て、時分割時間圧縮多重信号を採用した方式は下記の文
献に記載されている。
て、時分割時間圧縮多重信号を採用した方式は下記の文
献に記載されている。
文献1.炉層“携帯電話の方式検討−時分!!IJ時−
間圧縮FM変調方式の提案−″ 信学会技報 RC38
9−11平成元年7月 文献2.伊藤゛′携帯電話の方式検討−時分割時間圧縮
FM変調方式の理論検討″ 信学会技報RC389−3
9平成元年10月 文献3.伊藤゛携帯電話の方式検討−時分割時間圧縮多
重FM方式の多重波伝搬特性の検討−″信学会技報 R
C389−47平成2年1月文献4.伊藤“時分割時間
圧縮多重電話信号の有する多重負荷利得の解明とFM移
動通信への応用″ 信学会技報 RC389−65平成
2年3月 文献5.炉層”時分割時間圧縮多重電話信号を小ゾーン
方式に適用した場合の同一チャネル干渉についてパ 信
学会技報 RC390−7平成2年7月 すなわち、文献1においては、送信信号(ベースバンド
信号)をあらかじめ定めた時間間隔単位に区切って記憶
回路に記憶し、これを読み出すときには記憶回路に記憶
する速度よりもn倍の高速により所定のタイム・スロッ
トで読み出し、口のタイム・スロットによって収容され
た信号で搬送波を角度変調または振幅変調して、時間的
に断続して送受信するために移動無線機および無線基地
局に内蔵されている、それぞれ対向して交信する受信ミ
クサを有する無線受信回路と、送信ミクサを有する無線
送信回路と、無線受信回路の受信ミクサに印加するシン
セサイザと無線送信回路の送信ミクサに印加するシンセ
サイザとに対しスイッチ回路を設け、それぞれ印加する
シンセサイザの出力を断続させ、この断続状態を送受信
ともに同期し、かつ対向して通信する無線基地局にも上
記と同様の断続送受信を移動無線機のそれと同期させる
方法を用い、かつ受信側では前記所定のタイム・スロッ
トに収容されている信号のみを取り出すために、無線受
信回路を開閉して受信し、復調して得た信号を記憶回路
に記憶し、これを読み出すときにはこの記憶回路に記憶
する速度の0分の1の低速度で読み出すことにより、送
信されてきた原信号であるベースバンド信号の再生を可
能とするシステムを構築したシステム例が報告されてい
る。
間圧縮FM変調方式の提案−″ 信学会技報 RC38
9−11平成元年7月 文献2.伊藤゛′携帯電話の方式検討−時分割時間圧縮
FM変調方式の理論検討″ 信学会技報RC389−3
9平成元年10月 文献3.伊藤゛携帯電話の方式検討−時分割時間圧縮多
重FM方式の多重波伝搬特性の検討−″信学会技報 R
C389−47平成2年1月文献4.伊藤“時分割時間
圧縮多重電話信号の有する多重負荷利得の解明とFM移
動通信への応用″ 信学会技報 RC389−65平成
2年3月 文献5.炉層”時分割時間圧縮多重電話信号を小ゾーン
方式に適用した場合の同一チャネル干渉についてパ 信
学会技報 RC390−7平成2年7月 すなわち、文献1においては、送信信号(ベースバンド
信号)をあらかじめ定めた時間間隔単位に区切って記憶
回路に記憶し、これを読み出すときには記憶回路に記憶
する速度よりもn倍の高速により所定のタイム・スロッ
トで読み出し、口のタイム・スロットによって収容され
た信号で搬送波を角度変調または振幅変調して、時間的
に断続して送受信するために移動無線機および無線基地
局に内蔵されている、それぞれ対向して交信する受信ミ
クサを有する無線受信回路と、送信ミクサを有する無線
送信回路と、無線受信回路の受信ミクサに印加するシン
セサイザと無線送信回路の送信ミクサに印加するシンセ
サイザとに対しスイッチ回路を設け、それぞれ印加する
シンセサイザの出力を断続させ、この断続状態を送受信
ともに同期し、かつ対向して通信する無線基地局にも上
記と同様の断続送受信を移動無線機のそれと同期させる
方法を用い、かつ受信側では前記所定のタイム・スロッ
トに収容されている信号のみを取り出すために、無線受
信回路を開閉して受信し、復調して得た信号を記憶回路
に記憶し、これを読み出すときにはこの記憶回路に記憶
する速度の0分の1の低速度で読み出すことにより、送
信されてきた原信号であるベースバンド信号の再生を可
能とするシステムを構築したシステム例が報告されてい
る。
ついで文献2には、上記のようなTCM (時分割時間
圧縮多重>−FM方式を小ゾーンに適用した場合に問題
となる隣接チャネル干渉や、同一チャネル干渉の検討が
行われており、システム・パラメータを適切に選定する
ことによりシステム実現の可能性が示されている。
圧縮多重>−FM方式を小ゾーンに適用した場合に問題
となる隣接チャネル干渉や、同一チャネル干渉の検討が
行われており、システム・パラメータを適切に選定する
ことによりシステム実現の可能性が示されている。
また文献3ては、TCM信号が空間を伝送中に受番ブる
マルチパス・フェージングの影響について検討し、この
影響を除去ないし軽減する対策として、タイム・スロッ
ト間にカード・タイムを設定することを提案している。
マルチパス・フェージングの影響について検討し、この
影響を除去ないし軽減する対策として、タイム・スロッ
ト間にカード・タイムを設定することを提案している。
さらに文献4では、従来FDM(周波数分割多重)信号
にその存在か知られていた多重負荷利1qが、時分割時
間圧縮多重(TCM>方式にもFDM信号と類似の多重
負荷利得のめることを明らかにし、かつ、その定量化や
システムの運用例を説明している。そしてこの多重負荷
利得をFMの変調の深さを深くすることに用いると、送
信電力を大幅に低下させることができ、移動無線機にお
いては大幅な省電力化が可能となる見通しを得たことが
報告されている。
にその存在か知られていた多重負荷利1qが、時分割時
間圧縮多重(TCM>方式にもFDM信号と類似の多重
負荷利得のめることを明らかにし、かつ、その定量化や
システムの運用例を説明している。そしてこの多重負荷
利得をFMの変調の深さを深くすることに用いると、送
信電力を大幅に低下させることができ、移動無線機にお
いては大幅な省電力化が可能となる見通しを得たことが
報告されている。
文献5ではTCM信号を小ゾーン方式に適用した場合の
同一チャネル干渉について理論解析を行い、多重負荷利
得をFMの変調の深さを深くすることに用いると、送信
電力を大幅に低下させ得ると同時に、同一チャネル干渉
に対しても強い耐干渉性を有し、その大きさは多重負荷
利得が大きくなる程強くなることを説明している。
同一チャネル干渉について理論解析を行い、多重負荷利
得をFMの変調の深さを深くすることに用いると、送信
電力を大幅に低下させ得ると同時に、同一チャネル干渉
に対しても強い耐干渉性を有し、その大きさは多重負荷
利得が大きくなる程強くなることを説明している。
[発明が解決しようとする課題]
前記の文献コないし3に示されたシステム構築例では、
システムの基本構成や基本動作に関し説明してはいるか
、マルチパス(多重波)フェージングの影響を除去ある
いは軽減する有効な対策は開示されてはいない。
システムの基本構成や基本動作に関し説明してはいるか
、マルチパス(多重波)フェージングの影響を除去ある
いは軽減する有効な対策は開示されてはいない。
文献4においても同様に基本的な説明にとどまり、その
応用については何ら開示されてはいない。
応用については何ら開示されてはいない。
文献5においても基本的な説明にとどまり、多重波伝搬
が発生した場合の対策は何ら開示されてはいない。
が発生した場合の対策は何ら開示されてはいない。
[課題を解決するための手段]
時分割時間圧縮多重信号が送信される1フレームの中に
、各タイム・スロット間に設定されるガード・タイムの
大きさに差をもたせ、無線基地局と移動無線機との距離
が相対的に小さく、かつ、多重波伝搬の影響の少ない場
合には、ガード・タイムの小さいタイム・スロットを使
用し、もし無線基地局と移動無線機との距離か大きくな
り多重波伝搬の影響により無線干渉が発生し通信品質か
劣化した場合には、通信に使用するタイム・スロットを
ガード・タイムの大きいタイム・スロットへ自動的に移
行させ、もしもこの処置を講することができない場合に
は、通信品質の劣化したタイム・スロットによって伝送
すべき信号の最高周波数を低域濾波器によって減少させ
、信号の時間圧縮比を増大させて、そのタイム・スロッ
トの幅を狭くして隣接のタイム・スロットとの間に設け
られているガード・タイムを大きくして、隣接のタイム
・スロットからの干渉妨害を減少し、合せて信号の最高
周波数の減少による多重負荷利得の増大を得て、変調偏
移を増大させることにより周波数の有効利用度を高め、
かつ干渉妨害に強いシステムを構築可能とした。
、各タイム・スロット間に設定されるガード・タイムの
大きさに差をもたせ、無線基地局と移動無線機との距離
が相対的に小さく、かつ、多重波伝搬の影響の少ない場
合には、ガード・タイムの小さいタイム・スロットを使
用し、もし無線基地局と移動無線機との距離か大きくな
り多重波伝搬の影響により無線干渉が発生し通信品質か
劣化した場合には、通信に使用するタイム・スロットを
ガード・タイムの大きいタイム・スロットへ自動的に移
行させ、もしもこの処置を講することができない場合に
は、通信品質の劣化したタイム・スロットによって伝送
すべき信号の最高周波数を低域濾波器によって減少させ
、信号の時間圧縮比を増大させて、そのタイム・スロッ
トの幅を狭くして隣接のタイム・スロットとの間に設け
られているガード・タイムを大きくして、隣接のタイム
・スロットからの干渉妨害を減少し、合せて信号の最高
周波数の減少による多重負荷利得の増大を得て、変調偏
移を増大させることにより周波数の有効利用度を高め、
かつ干渉妨害に強いシステムを構築可能とした。
[作用]
TCM−FM (時分割時間圧縮多重−周波数変調)信
号は空間を伝搬中に多重波伝搬(マルチパス・フェージ
ング)を受け、振幅および位相が変化する。この程度が
大きいと、受信後の復調信号に歪雑音ヤ熱雑音として妨
害を生ずる作用をもたらす。このうち、とくに位相の変
化に関しては影響が大きいので、この対策として、送信
すべき信号の高い周波数帯域の成分を除去して、信号の
時間圧縮率を増大させても圧縮された信号の有する最高
周波数を以前の状態とほぼ同等に保つことにより、原信
号の高域成分除去による悪影響を最小限度に保ちつつガ
ード・タイムを大きくし、かつ、信号の最高周波数を減
少させたタイム・スロット単位の信号に対し、FM変調
の変調偏移量を増大させて耐干渉性を増大させた。
号は空間を伝搬中に多重波伝搬(マルチパス・フェージ
ング)を受け、振幅および位相が変化する。この程度が
大きいと、受信後の復調信号に歪雑音ヤ熱雑音として妨
害を生ずる作用をもたらす。このうち、とくに位相の変
化に関しては影響が大きいので、この対策として、送信
すべき信号の高い周波数帯域の成分を除去して、信号の
時間圧縮率を増大させても圧縮された信号の有する最高
周波数を以前の状態とほぼ同等に保つことにより、原信
号の高域成分除去による悪影響を最小限度に保ちつつガ
ード・タイムを大きくし、かつ、信号の最高周波数を減
少させたタイム・スロット単位の信号に対し、FM変調
の変調偏移量を増大させて耐干渉性を増大させた。
[実施例コ
第1A図第1B図および第1C図は、本発明の一実施例
を説明するためのシステム構成を示している。
を説明するためのシステム構成を示している。
第1A図において、10は一般の電話網であり、11は
電話網10側の交換機、20は交換機11と無線システ
ムとを交換接続するための関門交換機である。関門交換
機20は、無線回線の設定や解除、ゾーン移行にともな
うチャネル切替の実行を行うために、複数の無線基地8
30や多くの移動無線機を制御するものであり、そこに
は、説明の便宜上から示された無線基地局30−1と3
0−2の2局を制御する通信制御部21と、移動無線機
の識別番号を識別するためのID識別部24と、移動無
線機からの送信波を各無線基地局301および30−2
か受信したときに、通信品質を監視するS/N監視部2
5と、通信制御部21に制御されて各無線基地局30−
1.30−2と交換機11との間の接続をなすための通
信システム切替に必要なスイッチ群23とが含まれてい
る。
電話網10側の交換機、20は交換機11と無線システ
ムとを交換接続するための関門交換機である。関門交換
機20は、無線回線の設定や解除、ゾーン移行にともな
うチャネル切替の実行を行うために、複数の無線基地8
30や多くの移動無線機を制御するものであり、そこに
は、説明の便宜上から示された無線基地局30−1と3
0−2の2局を制御する通信制御部21と、移動無線機
の識別番号を識別するためのID識別部24と、移動無
線機からの送信波を各無線基地局301および30−2
か受信したときに、通信品質を監視するS/N監視部2
5と、通信制御部21に制御されて各無線基地局30−
1.30−2と交換機11との間の接続をなすための通
信システム切替に必要なスイッチ群23とが含まれてい
る。
ただし、第1A図のスイッチ群23は簡単のため交換機
11からの入線は3回線のみを示し、無線基地局30−
1および30−2への通信信号22−1−1.22−1
−2〜22−1−mおよび22−2−1.22−2−2
〜22−2−mを伝送するための出線はm回線を示して
いる。
11からの入線は3回線のみを示し、無線基地局30−
1および30−2への通信信号22−1−1.22−1
−2〜22−1−mおよび22−2−1.22−2−2
〜22−2−mを伝送するための出線はm回線を示して
いる。
無線基地局30は、関門交換機20とのインタフェイス
をなす通話路のスイッチ群、これを制御する通話路制御
部、ID識別記憶部信号の速度変換を行う回路、タイム
・スロットの割当てや選択をする回路、制御部および複
数の無線チャネルを送受信する装置などを含んでおり、
無線回線の設定や解除を行うほか、多くの移動無線機1
00と無線信号の送受を行う無線送受信回路を有してい
る。
をなす通話路のスイッチ群、これを制御する通話路制御
部、ID識別記憶部信号の速度変換を行う回路、タイム
・スロットの割当てや選択をする回路、制御部および複
数の無線チャネルを送受信する装置などを含んでおり、
無線回線の設定や解除を行うほか、多くの移動無線機1
00と無線信号の送受を行う無線送受信回路を有してい
る。
ここで、関門交換機20と無線基地局30との間には、
通話チャネルCH1〜CHmの各通話信号と制御用の信
号を含む通信信号22−1〜22−mを伝送する伝送線
がある。
通話チャネルCH1〜CHmの各通話信号と制御用の信
号を含む通信信号22−1〜22−mを伝送する伝送線
がある。
第1B図には、無線基地局30−1あるいは30−2と
の間で交信をする移動無線Ifll 00の回路構成が
示されている。アンテナ部に受けた制御信号や通話信号
などの受信信号は受信ミクサ136と受信部137を含
む無線受信回路135に入り、その出力である通信信号
は、速度復元回路138−1.138−2とクロック再
生器141に入力される。クロック再生器141では、
受信した信号中からクロックを再生してそれを速度復元
回路138−1.138−2と制御部140とタイミン
グ発生器142と速度変換回路131−1゜131−2
に印加している。
の間で交信をする移動無線Ifll 00の回路構成が
示されている。アンテナ部に受けた制御信号や通話信号
などの受信信号は受信ミクサ136と受信部137を含
む無線受信回路135に入り、その出力である通信信号
は、速度復元回路138−1.138−2とクロック再
生器141に入力される。クロック再生器141では、
受信した信号中からクロックを再生してそれを速度復元
回路138−1.138−2と制御部140とタイミン
グ発生器142と速度変換回路131−1゜131−2
に印加している。
速度復元回路138−1.138−2では、2つのチャ
ネルの受信信号中の2つのタイム・スロットにおいて、
それぞれ圧縮されて区切られた2つの通信信号の速度(
アナログ信号の場合はピッチ)をそれぞれ復元して連続
した信号を得て、それを信号混合回路152で混合して
電話機部101、通話品質監視部157.およびID情
報照合記憶部182に入力している。
ネルの受信信号中の2つのタイム・スロットにおいて、
それぞれ圧縮されて区切られた2つの通信信号の速度(
アナログ信号の場合はピッチ)をそれぞれ復元して連続
した信号を得て、それを信号混合回路152で混合して
電話機部101、通話品質監視部157.およびID情
報照合記憶部182に入力している。
電話機部101から出力される通信信号は、信号分割回
路139で2つの信号に分割されて、それぞれ速度変換
回路131−1.131−2で通信信号を所定の時間間
隔で区切って、その速度(アナログ信号の場合はピッチ
)を高速(圧縮)にして、送信ミクサ133と送信部1
34とを含む無線送信回路132に印加され、送信信号
は2つのタイム・スロットを用いてアンテナ部から送出
されて、複数の無線基地局30によって受信される。信
号混合回路152の出力を印加された通話品質監視部1
57では通信中の通話品質を常時監視し、劣化したとき
は、それを制御部140へ報告する。ID情報照合記憶
部182では移動無線11100自身のID(識別情報
)を記憶したり、自分がどのゾーンに居るかを識別し記
憶している。
路139で2つの信号に分割されて、それぞれ速度変換
回路131−1.131−2で通信信号を所定の時間間
隔で区切って、その速度(アナログ信号の場合はピッチ
)を高速(圧縮)にして、送信ミクサ133と送信部1
34とを含む無線送信回路132に印加され、送信信号
は2つのタイム・スロットを用いてアンテナ部から送出
されて、複数の無線基地局30によって受信される。信
号混合回路152の出力を印加された通話品質監視部1
57では通信中の通話品質を常時監視し、劣化したとき
は、それを制御部140へ報告する。ID情報照合記憶
部182では移動無線11100自身のID(識別情報
)を記憶したり、自分がどのゾーンに居るかを識別し記
憶している。
干渉妨害検出器162では、通信中における干渉妨害の
有無を監視し、一定量以上の干渉妨害を検出した場合に
は、それを制御部140へ報告する。
有無を監視し、一定量以上の干渉妨害を検出した場合に
は、それを制御部140へ報告する。
このタイミング発生器142では、クロック再生器14
1からのクロックと制御部140からの制御信号により
、送受信断続制御器123.速度変換回路131−1.
131−2や速度復元回路’138−1,138−2に
必要なタイミングを供給している。
1からのクロックと制御部140からの制御信号により
、送受信断続制御器123.速度変換回路131−1.
131−2や速度復元回路’138−1,138−2に
必要なタイミングを供給している。
この移動無線機100には、さらに2つのチャネルを同
時に送受信可能とするためにシンセサイザ121−1な
いし121−4と、切替スイッチ122−1.122−
2と、切替スイッチ122−1,122−2をそれぞれ
切替えるための信号を発生する送受信断続制御器123
およびタイミング発生器142が含まれており、シンセ
サイザ121−1〜121−4と送受信断続制御器12
3とタイミング発生器142とは、制御部140によっ
て制御されている。各シンセサイザ1211〜121−
4には、基準水晶発振器120から基準周波数が供給さ
れている。このような構成により、2つのチャネルを用
いて複数の無線基地局30と交信することかできる。
時に送受信可能とするためにシンセサイザ121−1な
いし121−4と、切替スイッチ122−1.122−
2と、切替スイッチ122−1,122−2をそれぞれ
切替えるための信号を発生する送受信断続制御器123
およびタイミング発生器142が含まれており、シンセ
サイザ121−1〜121−4と送受信断続制御器12
3とタイミング発生器142とは、制御部140によっ
て制御されている。各シンセサイザ1211〜121−
4には、基準水晶発振器120から基準周波数が供給さ
れている。このような構成により、2つのチャネルを用
いて複数の無線基地局30と交信することかできる。
第1C図には無線基地局30が示されている。
関門交換1120との間のmチャネルの通信信号22−
1〜22−mは伝送路でインタフェイスをなす信号処理
部31に接続される。
1〜22−mは伝送路でインタフェイスをなす信号処理
部31に接続される。
さて、関門交換1120から送られてきた通信信号22
−1〜22−mは、無線基地局30の信号処理部31へ
入力される。信号処理部31では伝送損失を補償するた
めの増幅器が具備されているほか、いわゆる2線−4線
変換かなされる。すなわち入力信号と出力信号の混合分
離か行われ、関門交換機20からの入力信号は、信号速
度変換回路群51へ送られる。
−1〜22−mは、無線基地局30の信号処理部31へ
入力される。信号処理部31では伝送損失を補償するた
めの増幅器が具備されているほか、いわゆる2線−4線
変換かなされる。すなわち入力信号と出力信号の混合分
離か行われ、関門交換機20からの入力信号は、信号速
度変換回路群51へ送られる。
また、信号速度復元回路群38からの出力信号は、信号
処理部31で入力信号と同一の伝送路を用いて通信信号
22−1〜22−mとして関門交換機20へ送信される
。
処理部31で入力信号と同一の伝送路を用いて通信信号
22−1〜22−mとして関門交換機20へ送信される
。
上記のうち関門交換機20からの入力信号は、多くの信
号速度変換回路51−1〜51−mを含む信号速度変換
回路群51へ入力され、所定の時間間隔で区切って速度
(ピッチ)変換を受ける。
号速度変換回路51−1〜51−mを含む信号速度変換
回路群51へ入力され、所定の時間間隔で区切って速度
(ピッチ)変換を受ける。
また無線基地局30より関門交換機20へ伝送される信
号は、無線受信回路35の出力が、信号選択回路群39
を介して、信号速度復元回路群38へ入力され、速度(
ピッチ)変換された後、スイッチ群83を通って、信号
処理部31へ入力される。
号は、無線受信回路35の出力が、信号選択回路群39
を介して、信号速度復元回路群38へ入力され、速度(
ピッチ)変換された後、スイッチ群83を通って、信号
処理部31へ入力される。
さて、無線受信回路35の制御または通話信号の出力は
タイム・スロット別に信号を選択する信号選択回路39
−1〜39−mを含む信号選択回路群39へ入力され、
ここで各通話チャネル、CH1〜CHmに対応して通話
信号か分離される。
タイム・スロット別に信号を選択する信号選択回路39
−1〜39−mを含む信号選択回路群39へ入力され、
ここで各通話チャネル、CH1〜CHmに対応して通話
信号か分離される。
この出力は各通話信号に対応して設けられた信号速度復
元回路38−1〜38−mを含む信号速度復元回路群3
8で、信号速度(ピッチ)の復元を受けた後、信号処理
部31へ入力され、4線−2線変換を受けた後、この出
力は関門交換機20へ通信信号22−1〜22−mとし
て送出される。
元回路38−1〜38−mを含む信号速度復元回路群3
8で、信号速度(ピッチ)の復元を受けた後、信号処理
部31へ入力され、4線−2線変換を受けた後、この出
力は関門交換機20へ通信信号22−1〜22−mとし
て送出される。
伝送品質監視部34は移動無線1iooの受信品質監視
部158および干渉妨害検出部162の両機能を有し、
受信品質の劣化、干渉妨害か検出されると、制御部40
へ報告される。
部158および干渉妨害検出部162の両機能を有し、
受信品質の劣化、干渉妨害か検出されると、制御部40
へ報告される。
また、信号処理部31は制御部40の指示により、指示
された移動無線機100に対し、2チヤネルを同時に使
用することを可能とする機能を有する。これは通信中に
同一ゾーン内で別の無線チャネルを用いての同時通信も
しくは同一チャネルの別のタイム・スロットを用いての
同時通信に使用し、干渉妨害のないチャネル(タイム・
スロット)での通信を可能するために使用される機能で
ある。
された移動無線機100に対し、2チヤネルを同時に使
用することを可能とする機能を有する。これは通信中に
同一ゾーン内で別の無線チャネルを用いての同時通信も
しくは同一チャネルの別のタイム・スロットを用いての
同時通信に使用し、干渉妨害のないチャネル(タイム・
スロット)での通信を可能するために使用される機能で
ある。
ここで、各無線受信回路35の具体的な構成は、第1B
図に示した移動無線機100の無線受信回路135に同
じである。
図に示した移動無線機100の無線受信回路135に同
じである。
つぎに信号速度変換回路群51の機能を説明する。
一定の時間長に区切った音声信号や制御信号等の入力信
号を記憶回路で記憶させ、これを読み出すときに速度を
変えて、たとえば、記憶する場合の15倍の高速で読み
出すことにより、信号の時間長を圧縮することが可能と
なる。信号速度変換回路群51の原理は、テープ・レコ
ーダにより録音した音声を高速で再生する場合と同じで
めり、実際には、たとえば、COD (Charge
CoupledDevice ) 、 BBD (Bu
cket Brigade Device )が使用可
能であり、テレビジョン受信機や会話の時間軸を圧縮あ
るいは、伸長するテープ・レコーダに用いられているメ
モリを用いることができる(参考文献:小板 他 ゛
会話の時間軸を圧縮/伸長するテープ・レコーダ″ 日
経エレクトロニクス 1976年7月26日 92〜1
33頁)信号速度変換回路群51で例示したCODヤB
BDを用いた回路は、上記文献に記載されているごとく
、そのまま信号速度復元回路群38にも使用可能で、こ
の場合には、クロック発生器41からのクロックと制御
部40からの制御信号によりタイミングを発生するタイ
ミング発生回路42からのタイミング信号を受けて、書
き込み速度よりも読み出し速度を低速にすることにより
実現゛できる。
号を記憶回路で記憶させ、これを読み出すときに速度を
変えて、たとえば、記憶する場合の15倍の高速で読み
出すことにより、信号の時間長を圧縮することが可能と
なる。信号速度変換回路群51の原理は、テープ・レコ
ーダにより録音した音声を高速で再生する場合と同じで
めり、実際には、たとえば、COD (Charge
CoupledDevice ) 、 BBD (Bu
cket Brigade Device )が使用可
能であり、テレビジョン受信機や会話の時間軸を圧縮あ
るいは、伸長するテープ・レコーダに用いられているメ
モリを用いることができる(参考文献:小板 他 ゛
会話の時間軸を圧縮/伸長するテープ・レコーダ″ 日
経エレクトロニクス 1976年7月26日 92〜1
33頁)信号速度変換回路群51で例示したCODヤB
BDを用いた回路は、上記文献に記載されているごとく
、そのまま信号速度復元回路群38にも使用可能で、こ
の場合には、クロック発生器41からのクロックと制御
部40からの制御信号によりタイミングを発生するタイ
ミング発生回路42からのタイミング信号を受けて、書
き込み速度よりも読み出し速度を低速にすることにより
実現゛できる。
関門交換R20から信号処理部31を経由して出力され
た制御または通話信号は、信号速度変換回路群51に入
力され、速度(ピッチ)変換の処理が行われたのちにタ
イム・スロット別に信号を割当てる信号割当回路群52
に印加される。この信号割当回路群52はバッファ・メ
モリ回路であり、信号速度変換回路群51から出力され
た、それぞれの1区切り分の高速信号をメモリし、制御
部40の指示により与えられるタイミング発生回路42
からのタイミング情報で、バッファ・メモリ内の信号を
読み出し、無線送信回路32へ送信する。このタイミン
グ情報は通話信号対応でみた場合には、時系列的にオー
バラップなく直列に並ぺられてあり、後述する制御信号
または制御信号および通話信号が全実装される場合には
、あたかも連続信号波のようになる。
た制御または通話信号は、信号速度変換回路群51に入
力され、速度(ピッチ)変換の処理が行われたのちにタ
イム・スロット別に信号を割当てる信号割当回路群52
に印加される。この信号割当回路群52はバッファ・メ
モリ回路であり、信号速度変換回路群51から出力され
た、それぞれの1区切り分の高速信号をメモリし、制御
部40の指示により与えられるタイミング発生回路42
からのタイミング情報で、バッファ・メモリ内の信号を
読み出し、無線送信回路32へ送信する。このタイミン
グ情報は通話信号対応でみた場合には、時系列的にオー
バラップなく直列に並ぺられてあり、後述する制御信号
または制御信号および通話信号が全実装される場合には
、あたかも連続信号波のようになる。
この圧縮した信号の様子を第2A図および第2B図に示
し説明する。
し説明する。
信号速度変換回路群51の出力信号は信号割当回路群5
2に入力され、あらかじめ定められた順序でタイム・ス
ロットが与えられる。第2A図(a)のSDl、SD2
.−、SDnは速度変換された通信信号が、無線送信回
路32−1.32−2(単に32として図示)の出力に
おいてそれぞれタイム・スロット別に割当てられている
ことを示している。
2に入力され、あらかじめ定められた順序でタイム・ス
ロットが与えられる。第2A図(a)のSDl、SD2
.−、SDnは速度変換された通信信号が、無線送信回
路32−1.32−2(単に32として図示)の出力に
おいてそれぞれタイム・スロット別に割当てられている
ことを示している。
ここで、1つのタイム・スロットの中は図示のごとく同
期信号と制御信号または通話信号(と制御信号)が収容
されている。通話信号が実装されていない場合は、同期
信号だけで通話信号の部分は空スロツト信号が加えられ
る。この場合、同一システム内の別の無線基地局30の
サービス・ゾーンで、同一無線チャネル、同一タイム・
スロットを使用している通信に無線干渉を与えないよう
にするために、空きタイム・スロットに含まれている信
号は、各スロット長の最初の部分のみ、(たとえば全体
の5%程度)で、残りは全く電波が送出されないように
することも可能である。このようにして、第2A図(a
)に示すように、無線送信回路32においては、タイム
・スロットSD1〜SDnで1フレームをなす信号が変
調回路に加えられることになる。なお、第2A図(a)
〜(b)においては各タイム・スロットは接しており、
ガード・タイムは無いように書かれているが、後述(第
2D図参照)Vるように、タイム・スロットの5〜10
%のガード・タイムか設けられており、図面上は省略さ
れている。
期信号と制御信号または通話信号(と制御信号)が収容
されている。通話信号が実装されていない場合は、同期
信号だけで通話信号の部分は空スロツト信号が加えられ
る。この場合、同一システム内の別の無線基地局30の
サービス・ゾーンで、同一無線チャネル、同一タイム・
スロットを使用している通信に無線干渉を与えないよう
にするために、空きタイム・スロットに含まれている信
号は、各スロット長の最初の部分のみ、(たとえば全体
の5%程度)で、残りは全く電波が送出されないように
することも可能である。このようにして、第2A図(a
)に示すように、無線送信回路32においては、タイム
・スロットSD1〜SDnで1フレームをなす信号が変
調回路に加えられることになる。なお、第2A図(a)
〜(b)においては各タイム・スロットは接しており、
ガード・タイムは無いように書かれているが、後述(第
2D図参照)Vるように、タイム・スロットの5〜10
%のガード・タイムか設けられており、図面上は省略さ
れている。
送信されるべく時系列化された多重信号は、無線送信回
路32において、角度変調されたのちに、アンテナ部よ
り空間へ送出される。
路32において、角度変調されたのちに、アンテナ部よ
り空間へ送出される。
第1D図には無線送信回路32の詳細な回路構成の一例
が示されている。信号割当回路群52からの信号はFM
変調器161において変調され、その出力は局部発振器
167からの信号と送信ミクサ133において混合され
、電力増幅器159で増幅されてアンテナ部へ送出され
る。ここで利得制御部168は、制御部40からの制御
信号にもとづいて、特定のタイム・スロットを送出する
ときたけ、電力増幅器159の利得を増加せしめるよう
に制御している。
が示されている。信号割当回路群52からの信号はFM
変調器161において変調され、その出力は局部発振器
167からの信号と送信ミクサ133において混合され
、電力増幅器159で増幅されてアンテナ部へ送出され
る。ここで利得制御部168は、制御部40からの制御
信号にもとづいて、特定のタイム・スロットを送出する
ときたけ、電力増幅器159の利得を増加せしめるよう
に制御している。
第1E図には無線送信回路32の詳細な回路構成の俵の
実施例が示されている。信号割当回路群52からの信号
はFM変調器161において、変調偏移量制御部169
からの指示によりFM変調され、その出力は局部発振器
167からの信号と送信ミクサ133において混合され
、電力増幅器159で増幅されてアンテナ部へ送出され
る。ここで変調偏移量制御部169は、制御部40から
の制御信号にもとづいて、特定のタイム・スロットを送
出するときだけ、変調偏移量を増大せしめる制御信号を
FM変調器161に出力している。
実施例が示されている。信号割当回路群52からの信号
はFM変調器161において、変調偏移量制御部169
からの指示によりFM変調され、その出力は局部発振器
167からの信号と送信ミクサ133において混合され
、電力増幅器159で増幅されてアンテナ部へ送出され
る。ここで変調偏移量制御部169は、制御部40から
の制御信号にもとづいて、特定のタイム・スロットを送
出するときだけ、変調偏移量を増大せしめる制御信号を
FM変調器161に出力している。
電話の発着呼時において通話に先行して無線基地局30
と移動無線機100との間で行われる制御信号の伝送に
ついては、電話信号の帯域内または帯域外のいづれを使
用する場合も可能である。
と移動無線機100との間で行われる制御信号の伝送に
ついては、電話信号の帯域内または帯域外のいづれを使
用する場合も可能である。
第3A図はこれらの周波数関係を示す。すなわち、同図
(a>においては帯域外信号の例であり、図示のごとく
、低周波側(250Hz)や高周波側(3850Hz>
を使用することができる。この信号は、たとえば通話中
に制御信号を送りたい場合に使用される。
(a>においては帯域外信号の例であり、図示のごとく
、低周波側(250Hz)や高周波側(3850Hz>
を使用することができる。この信号は、たとえば通話中
に制御信号を送りたい場合に使用される。
第3A図(b)においては、帯域内信号の例を示してお
り、発着呼時において使用される。
り、発着呼時において使用される。
上記の例はいづれもトーン信号の場合であったが、トー
ン信号数を増したり、トーンに変調を加え副搬送波信号
とすることで多種類の信号を高速で伝送することが可能
となる。
ン信号数を増したり、トーンに変調を加え副搬送波信号
とすることで多種類の信号を高速で伝送することが可能
となる。
以上はアナログ信号の場合であったか、制御信号として
ディジタル・データ信号を用いた場合には、音声信号も
ディジタル符号化して、両者を時分割多重化して伝送す
ることも可能であり、この場合の回路構成を第2E図(
b)に示す。第2E図(b)は、音声信号をディジタル
符号化回路91でディジタル化し、それとデータ信号と
を多重変換回路92で多重変換し、無線送信回路32に
含まれた変調回路に印加する場合の一例である。
ディジタル・データ信号を用いた場合には、音声信号も
ディジタル符号化して、両者を時分割多重化して伝送す
ることも可能であり、この場合の回路構成を第2E図(
b)に示す。第2E図(b)は、音声信号をディジタル
符号化回路91でディジタル化し、それとデータ信号と
を多重変換回路92で多重変換し、無線送信回路32に
含まれた変調回路に印加する場合の一例である。
ただし、ディジタル・データ信号においては、後述する
アナログ信号多重時の多重負荷利得は通常存在しないか
ら、システム設計にはこの点の留意が必要である。
アナログ信号多重時の多重負荷利得は通常存在しないか
ら、システム設計にはこの点の留意が必要である。
そして対向する受信機で受信し復調回路において第2E
図(b)で示したのと逆の操作を行えば、音声信号と制
御信号とを別々にとり出すことが可能である。
図(b)で示したのと逆の操作を行えば、音声信号と制
御信号とを別々にとり出すことが可能である。
一方移動無線機100から送られてきた信号は、無線基
地局30のアンテナ部で受信され、無線受信回路35へ
入力される。第2A図(b)は、この上りの入力信号を
模式的に示したものである。
地局30のアンテナ部で受信され、無線受信回路35へ
入力される。第2A図(b)は、この上りの入力信号を
模式的に示したものである。
すなわち、タイム・スロットSU1.SU2.・・・S
unは、移動無線機100−1,100−2゜・−・、
100−nからの無線基地局30宛の送信信号を示す。
unは、移動無線機100−1,100−2゜・−・、
100−nからの無線基地局30宛の送信信号を示す。
また各タイム・スロット5tJ1.SU2、・・・、s
unの内容を詳細に示すと、第2A図(b)の左下方に
示す通り同期信号および制御信号または(および)通話
信号より成り立っている。
unの内容を詳細に示すと、第2A図(b)の左下方に
示す通り同期信号および制御信号または(および)通話
信号より成り立っている。
ただし、無線基地局30と移動無線機100との間の距
離の小さい場合や信号速度によっては、同期信号を省略
することか可能である。さらに、上記の上り無線信号の
無線搬送波のタイム・スロット内での波形を模式的に示
すと、第2B図(C>のごとくなる。
離の小さい場合や信号速度によっては、同期信号を省略
することか可能である。さらに、上記の上り無線信号の
無線搬送波のタイム・スロット内での波形を模式的に示
すと、第2B図(C>のごとくなる。
さて、無線基地局30へ到来した入力信号のうち制御信
号については、無線受信回路35から直ちに制御部40
へ加えられる。ただし、速度変換率の大きざによっては
、通話信号を同様の処理を行った後に信号速度復元回路
群38の出力から制御部40へ加えることも可能である
。また通話信号については、信号選択回路群39へ印加
される。
号については、無線受信回路35から直ちに制御部40
へ加えられる。ただし、速度変換率の大きざによっては
、通話信号を同様の処理を行った後に信号速度復元回路
群38の出力から制御部40へ加えることも可能である
。また通話信号については、信号選択回路群39へ印加
される。
信号選択回路群39には、制御部40からの制御信号の
指示により、所定のタイミングを発生するタイミング発
生回路42からのタイミング信号が印加され、各タイム
・スロットSU1〜Sunごとに同期信号、制御信号ま
たは通話信号が分離出力される。これらの各信号は、信
号速度復元回路群38へ入力される。この回路は送信側
の移動無線11100における速度変換回路131(第
1B図)の逆変換を行う機能を有しており、これによっ
て原信号が忠実に再生され関門交換機20宛に送信され
ることになる。
指示により、所定のタイミングを発生するタイミング発
生回路42からのタイミング信号が印加され、各タイム
・スロットSU1〜Sunごとに同期信号、制御信号ま
たは通話信号が分離出力される。これらの各信号は、信
号速度復元回路群38へ入力される。この回路は送信側
の移動無線11100における速度変換回路131(第
1B図)の逆変換を行う機能を有しており、これによっ
て原信号が忠実に再生され関門交換機20宛に送信され
ることになる。
以下本発明における信号空間を伝送される場合の態様を
所要伝送帯域や、これと隣接した無線チャネルとの関係
を用いて説明する。
所要伝送帯域や、これと隣接した無線チャネルとの関係
を用いて説明する。
第1C図に示すように、制御部40からの制御信号は信
号割当回路群52の出力と平行して無線送信回路32へ
加えられる。ただし、速度変換率の大きざによっては通
話信号と同様の処理を行った後、信号割当回路群52の
出力から無線送信回路32へ加えることも可能である。
号割当回路群52の出力と平行して無線送信回路32へ
加えられる。ただし、速度変換率の大きざによっては通
話信号と同様の処理を行った後、信号割当回路群52の
出力から無線送信回路32へ加えることも可能である。
つぎに移動無線機100においても、第1B図に示すご
とく無線基地局30の機能のうち通話路を1チヤネルと
した場合に必要とされる回路構成となっている。
とく無線基地局30の機能のうち通話路を1チヤネルと
した場合に必要とされる回路構成となっている。
原信号たとえば音声信号(0,3k)12〜3.0kH
2)が信号速度変換回路群51(第1C図)を通つだ場
合の出力側の周波数分布を示すと第3B図に示すごとく
になる。すなわち前述のように音声信号か15倍に変換
されるならば、信号の周波数分布は第3B図のこと<
4.5KHz〜45KHzに拡大されていることになる
。同図においては、制御信号は音声信号の下側周波数帯
域を用いて同時伝送されている場合を示している。この
信号のうち制御信号(0,2〜a、0kHz>および通
話信号CH1(4,5〜45kHzでSDlとして表す
レテいる)がタイム・スロット、たとえばSDlに収容
されているとする。他のタイム・スロットSD2〜SD
nに収容されている音声信号も同様である。
2)が信号速度変換回路群51(第1C図)を通つだ場
合の出力側の周波数分布を示すと第3B図に示すごとく
になる。すなわち前述のように音声信号か15倍に変換
されるならば、信号の周波数分布は第3B図のこと<
4.5KHz〜45KHzに拡大されていることになる
。同図においては、制御信号は音声信号の下側周波数帯
域を用いて同時伝送されている場合を示している。この
信号のうち制御信号(0,2〜a、0kHz>および通
話信号CH1(4,5〜45kHzでSDlとして表す
レテいる)がタイム・スロット、たとえばSDlに収容
されているとする。他のタイム・スロットSD2〜SD
nに収容されている音声信号も同様である。
すなわち、タイム・スロットSDi (i=2゜3、−
、n)には制御信号(0,2〜4゜0kH2)と通信信
号C’Hi (4,5〜45kHz )が収容されて
いる。ただし、各タイム・スロット内の信号は時系列的
に並べられており、−度に複数のタイム・スロット内の
信号が同時に無線送信回路32に加えられることはない
。
、n)には制御信号(0,2〜4゜0kH2)と通信信
号C’Hi (4,5〜45kHz )が収容されて
いる。ただし、各タイム・スロット内の信号は時系列的
に並べられており、−度に複数のタイム・スロット内の
信号が同時に無線送信回路32に加えられることはない
。
これらの通話信号が制御信号とともに無線送信回路32
に含まれた角度変調部に加えられると、所要の伝送帯域
として、すくなくとも fo+45kHz を必要とする。ただし、foは無線搬送波周波数である
。ここでシステムに与えられた無線チャネルが複数個あ
る場合には、これらの周波数間隔の制限から信号速度変
換回路群5つによる信号の高速化は、ある値に限定され
ることになる。複数個の無線チャネルの周波数間隔をf
repとし、上述の音声信号の高速化による最高信号速
度をfHとすると両者の間には、つぎの不等式が成立す
る必要がある。
に含まれた角度変調部に加えられると、所要の伝送帯域
として、すくなくとも fo+45kHz を必要とする。ただし、foは無線搬送波周波数である
。ここでシステムに与えられた無線チャネルが複数個あ
る場合には、これらの周波数間隔の制限から信号速度変
換回路群5つによる信号の高速化は、ある値に限定され
ることになる。複数個の無線チャネルの周波数間隔をf
repとし、上述の音声信号の高速化による最高信号速
度をfHとすると両者の間には、つぎの不等式が成立す
る必要がある。
f > 2 f H
ep
一方、ディジタル信号では、音声は通常64kb/S程
度の速度でディジタル化されているからアナログ信号の
場合を説明した第3B図の横軸の目盛を1桁程度引上げ
て読む必要があるが、上式の関係はこの場合にも成立す
る。
度の速度でディジタル化されているからアナログ信号の
場合を説明した第3B図の横軸の目盛を1桁程度引上げ
て読む必要があるが、上式の関係はこの場合にも成立す
る。
また、移動無線機100より無線基地局30へ入来した
制御信号は、無線受信回路35へ入力されるが、その出
力の一部は制御部40へ入力され、他は信号選択回路群
39を介して信号速度復元回路群38へ送られる。そし
て後者の制御信号は送信時と全く逆の速度変換(低速信
号への変換)を受けた後、一般の電話網10に使用され
ているのと同様の信号速度となり信号処理部31を介し
て関門交換1120へ送られる。
制御信号は、無線受信回路35へ入力されるが、その出
力の一部は制御部40へ入力され、他は信号選択回路群
39を介して信号速度復元回路群38へ送られる。そし
て後者の制御信号は送信時と全く逆の速度変換(低速信
号への変換)を受けた後、一般の電話網10に使用され
ているのと同様の信号速度となり信号処理部31を介し
て関門交換1120へ送られる。
第1F図には無線基地局の伯の実施例30Bか示されて
いる。ここで第1C図に示した無線基地局30との差異
は、それぞれ2組の信号選択回路群39a、39bと信
号速度復元回路群38a。
いる。ここで第1C図に示した無線基地局30との差異
は、それぞれ2組の信号選択回路群39a、39bと信
号速度復元回路群38a。
38b、それぞれ2組の信号速度変換回路群51a、5
1bと信号割当回路群52a、52b@A備している点
であり、その伯については第1C図に示した構成と実質
的に同じである。無線基地局30Bは移動無線1100
が携帯電話端末1画像端末、自動車電話端末などサービ
ス対象の異なる端末である場合にとくに有用であり、そ
れらへの複合サービスについては後述する。
1bと信号割当回路群52a、52b@A備している点
であり、その伯については第1C図に示した構成と実質
的に同じである。無線基地局30Bは移動無線1100
が携帯電話端末1画像端末、自動車電話端末などサービ
ス対象の異なる端末である場合にとくに有用であり、そ
れらへの複合サービスについては後述する。
以下、とくに断わらない場合は、無線基地局30.30
8をまとめて、単に無線基地局30という。
8をまとめて、単に無線基地局30という。
つぎに、本発明によるシステムの発着呼動作に関し、音
声信号の場合を例にとって説明する。
声信号の場合を例にとって説明する。
(1)移動無線機100からの発呼
第4A図および第4B図に示すフローチャートを用いて
説明する。
説明する。
移動無線機100の電源をオンした状態にすると、第1
B図の無線受信回路135では、下り(無線基地局30
→移動無11機100)無線チャネル(チャネルCH1
とする)に含まれている制御信号の捕捉を開始する。も
しシステムに複数の無線チャネルが与えられている場合
には、i) 最大の受信入力電界を示す無線チャネルi
i) 無線チャネルに含まれている制御信号により指
示される無線チャネル i+)i線チャネル内のタイム・スロットのうち空タイ
ム・スロットのあるチャネル など、それぞれシステムに定められている手順にしたが
い無線チャネル(以下チャネルCH1とする)の受信状
態にはいる。これは第2A図(a>に示されているタイ
ム・スロットSDi内の同期信号を捕捉することにより
可能である。制御部140では、シンセサイザ121−
1に無線チャネルCHIの受信を可能とする局発周波数
を発生させるように制御信号を送出し、また、スイッチ
122−1もシンセサイザ121−1側に倒し固定した
状態にある。
B図の無線受信回路135では、下り(無線基地局30
→移動無11機100)無線チャネル(チャネルCH1
とする)に含まれている制御信号の捕捉を開始する。も
しシステムに複数の無線チャネルが与えられている場合
には、i) 最大の受信入力電界を示す無線チャネルi
i) 無線チャネルに含まれている制御信号により指
示される無線チャネル i+)i線チャネル内のタイム・スロットのうち空タイ
ム・スロットのあるチャネル など、それぞれシステムに定められている手順にしたが
い無線チャネル(以下チャネルCH1とする)の受信状
態にはいる。これは第2A図(a>に示されているタイ
ム・スロットSDi内の同期信号を捕捉することにより
可能である。制御部140では、シンセサイザ121−
1に無線チャネルCHIの受信を可能とする局発周波数
を発生させるように制御信号を送出し、また、スイッチ
122−1もシンセサイザ121−1側に倒し固定した
状態にある。
そこで、電話機部101の受信機をオフ・フック(発呼
開始)すると(3201、第4A図)、第1B図のシン
セサイザ121−3は、無線チャネルCH1の送信を可
能とする局発周波数を発生させるような制御信号を制御
部140から受ける。
開始)すると(3201、第4A図)、第1B図のシン
セサイザ121−3は、無線チャネルCH1の送信を可
能とする局発周波数を発生させるような制御信号を制御
部140から受ける。
またスイッチ122−2もシンセサイザ121−3側に
倒し、固定した状態になる。つぎに無線チャネルCH1
を用い電話機部101から出力された発呼用制御信号を
送出する。この制御信号は、第3A図(b)に示される
周波数帯を用いられ、これを、たとえばタイム・スロッ
トSunを用いて送信される。
倒し、固定した状態になる。つぎに無線チャネルCH1
を用い電話機部101から出力された発呼用制御信号を
送出する。この制御信号は、第3A図(b)に示される
周波数帯を用いられ、これを、たとえばタイム・スロッ
トSunを用いて送信される。
この制御信号の送出はタイム・スロットSunだけに限
定され、バースト的に送られ他の時間帯には信号は送出
されないから他の通信に悪影響を及ぼすことはない。た
だし、制御信号の速度が比較的低速であったり、おるい
は信号の情報量が大きく、1つのタイム・スロット内に
収容不可能な場合には、1フレーム後またはざらに、次
のフレームの同一タイム・スロットを使用して送信され
る。
定され、バースト的に送られ他の時間帯には信号は送出
されないから他の通信に悪影響を及ぼすことはない。た
だし、制御信号の速度が比較的低速であったり、おるい
は信号の情報量が大きく、1つのタイム・スロット内に
収容不可能な場合には、1フレーム後またはざらに、次
のフレームの同一タイム・スロットを使用して送信され
る。
タイム・スロットSunを捕捉するには具体的にはつぎ
の方法を用いる。無線基地局30から送信されている制
御信号には、第2A図(a)に示す通り、同期信号とそ
れに続く制御信号が含まれており移動無線機100はこ
れを受信することにより、フレーム同期が可能になる。
の方法を用いる。無線基地局30から送信されている制
御信号には、第2A図(a)に示す通り、同期信号とそ
れに続く制御信号が含まれており移動無線機100はこ
れを受信することにより、フレーム同期が可能になる。
ざらにこの制御信号には、現在使用中のタイム・スロッ
ト、未使用のタイム・スロット(空タイム・スロット表
示)などの制御情報が含まれている。システムによって
は、タイム・スロットSDI (i=1.2゜・・・
n)が他の通信によって使用されているときには、同
期信号と通話信号しか含まれていない場合もあるが、こ
のような場合でも未使用のタイム・スロットには通常同
期信号と制御信号が含まれており、この制御信号を受信
することにより、移動無線機100がどのタイム・スロ
ットを使用して発呼信号を送出すべきかを知ることかで
きる。
ト、未使用のタイム・スロット(空タイム・スロット表
示)などの制御情報が含まれている。システムによって
は、タイム・スロットSDI (i=1.2゜・・・
n)が他の通信によって使用されているときには、同
期信号と通話信号しか含まれていない場合もあるが、こ
のような場合でも未使用のタイム・スロットには通常同
期信号と制御信号が含まれており、この制御信号を受信
することにより、移動無線機100がどのタイム・スロ
ットを使用して発呼信号を送出すべきかを知ることかで
きる。
なお、すべてのタイム・スロットが使用中の場合には、
この無線チャネルでの発呼は不可能であり、別の無線チ
ャネルを掃引して探索する必要かある。
この無線チャネルでの発呼は不可能であり、別の無線チ
ャネルを掃引して探索する必要かある。
また別のシステムでは、どのタイム・スロット内にも空
スロツト表示がなされていない場合かあり、このときは
、それに続く音声多重信号SD1゜SD2.・・・、S
Dnの有無を次々に検索し、空タイム・スロットを確認
する必要かある。
スロツト表示がなされていない場合かあり、このときは
、それに続く音声多重信号SD1゜SD2.・・・、S
Dnの有無を次々に検索し、空タイム・スロットを確認
する必要かある。
さて本論にもどり無線基地局30から、以上のいづれか
の方法により送られてきた制御情報を受信した移動無線
機100では、自己がどのタイム・スロットで発呼用制
御信号を送出すべきか、その送信タイミングを含めて判
断することができる。
の方法により送られてきた制御情報を受信した移動無線
機100では、自己がどのタイム・スロットで発呼用制
御信号を送出すべきか、その送信タイミングを含めて判
断することができる。
そこで上り信号用のタイム・スロットSunが空スロッ
トと仮定すると、この空タイム・スロットを使用するこ
とにし、発呼用制御信号を送出して無線基地局30から
の応答信号から必要なタイミングをとり出して、バース
ト状の制御信号を送出することかできる。
トと仮定すると、この空タイム・スロットを使用するこ
とにし、発呼用制御信号を送出して無線基地局30から
の応答信号から必要なタイミングをとり出して、バース
ト状の制御信号を送出することかできる。
もし、他の移動無線機から同一時刻に発呼かめれば呼の
衝突のため発呼信号は良好に無線基地局30へ伝送され
ず再び最初から動作を再開する必要を生ずるか、この確
率はシステムとしてみた場合には、十分に小さい値にあ
さえられている。もし呼の衝突をさらに低下させるには
、つぎの方法がとられる。それは移動無線機100が発
呼可能な空タイム・スロットをみつけたとして、そのタ
イム・スロットを全部使用するのではなく、ある移動無
線機には前半部、ある移動無線機には後半部のみを使用
させる方法である。すなわち発呼信号として、タイム・
スロットの使用部分を何種類かに分け、これを用いて多
数の移動無線機を群別し、その各群に、それぞれその1
つのタイム・スロット内の時間帯を与える方法である。
衝突のため発呼信号は良好に無線基地局30へ伝送され
ず再び最初から動作を再開する必要を生ずるか、この確
率はシステムとしてみた場合には、十分に小さい値にあ
さえられている。もし呼の衝突をさらに低下させるには
、つぎの方法がとられる。それは移動無線機100が発
呼可能な空タイム・スロットをみつけたとして、そのタ
イム・スロットを全部使用するのではなく、ある移動無
線機には前半部、ある移動無線機には後半部のみを使用
させる方法である。すなわち発呼信号として、タイム・
スロットの使用部分を何種類かに分け、これを用いて多
数の移動無線機を群別し、その各群に、それぞれその1
つのタイム・スロット内の時間帯を与える方法である。
別の方法は、制御信号の有する周波数を多種類作成し、
これを多数の移動無線機を群別し、その各群に与える方
法である。この方法によれば周波数の異なる制御信号が
同一のタイム・スロットを用いて同時に送信されても無
線基地局30で干渉を生じることはない。以上の2つの
方法を別々に用いてもよいし、併用すれば効果は相乗的
に上昇する。
これを多数の移動無線機を群別し、その各群に与える方
法である。この方法によれば周波数の異なる制御信号が
同一のタイム・スロットを用いて同時に送信されても無
線基地局30で干渉を生じることはない。以上の2つの
方法を別々に用いてもよいし、併用すれば効果は相乗的
に上昇する。
さて移動無線機100からの発呼用制御信号が良好に無
線基地局30で受信され移動無線機100のID(WL
別番号)を検出したとすると(3202)、制御部40
では、現在空いているタイム・スロットを検索する。移
動無線機100に与えるタイム・スロットはSunでも
よいか、念のために検索を実行する。それは移動無線機
100のほかに、他の移動無線機からの同時発呼に対応
するためや、サービス種類やサービス区分に適したタイ
ム・スロットを与えるためでもある。
線基地局30で受信され移動無線機100のID(WL
別番号)を検出したとすると(3202)、制御部40
では、現在空いているタイム・スロットを検索する。移
動無線機100に与えるタイム・スロットはSunでも
よいか、念のために検索を実行する。それは移動無線機
100のほかに、他の移動無線機からの同時発呼に対応
するためや、サービス種類やサービス区分に適したタイ
ム・スロットを与えるためでもある。
この結果、たとえばタイム・スロットSD1が空いてい
るとすると、移動無線機100に対し前記無線チャネル
CHIのタイム・スロットSD1を用い下り制御信号に
よりタイム・スロット上り(移動無線機100→無線基
地局30)SUl。
るとすると、移動無線機100に対し前記無線チャネル
CHIのタイム・スロットSD1を用い下り制御信号に
よりタイム・スロット上り(移動無線機100→無線基
地局30)SUl。
およびこれに対応する下り(無線基地局30→移動無線
機100)SDlを使用するように指示する(3203
>。これに応じて移動無線機100では、指示されたタ
イム・スロットSDIで受信可能な状態へ移行するとと
もに下りのタイム・スロットSD1に対応する上り無線
チャネル用のタイム・スロットである5U1(第2A図
(b)参照)を選択する。このとき移動無線機100の
制御部140においては、送受信断続制御器123を動
作させ、スイッチ122−1および122−2を動作開
始させる(5204>。それと同時にスロット切替完了
報告を上りタイム・スロットSU1を用いて無線基地局
30に送出しく3205>、ダイヤル・トーンを待つ(
S206>。
機100)SDlを使用するように指示する(3203
>。これに応じて移動無線機100では、指示されたタ
イム・スロットSDIで受信可能な状態へ移行するとと
もに下りのタイム・スロットSD1に対応する上り無線
チャネル用のタイム・スロットである5U1(第2A図
(b)参照)を選択する。このとき移動無線機100の
制御部140においては、送受信断続制御器123を動
作させ、スイッチ122−1および122−2を動作開
始させる(5204>。それと同時にスロット切替完了
報告を上りタイム・スロットSU1を用いて無線基地局
30に送出しく3205>、ダイヤル・トーンを待つ(
S206>。
この上り無線信号の無線搬送波のタイム・スロットSU
1の状態を模式的に示すと第2B図(C)のごとくなる
。無線基地局30には、タイム・スロットSU1のほか
に、他の移動無線1100からの上り信号としてSU3
ヤSunか1フレームの中に含まれて送られてきている
。
1の状態を模式的に示すと第2B図(C)のごとくなる
。無線基地局30には、タイム・スロットSU1のほか
に、他の移動無線1100からの上り信号としてSU3
ヤSunか1フレームの中に含まれて送られてきている
。
スロット切替完了報告を受信した無線基地局30では(
8207>、発呼信号を関門交換機20に対し送出しく
3208>、これを受けた関門交換機20ては移動無線
機100のIDを検出し、関門交換1fi20に含まれ
たスイッチ群のうちの必要なスイッチをオンにして(3
209>、ダイヤル・トーンを送出する(S210、第
4B図)。
8207>、発呼信号を関門交換機20に対し送出しく
3208>、これを受けた関門交換機20ては移動無線
機100のIDを検出し、関門交換1fi20に含まれ
たスイッチ群のうちの必要なスイッチをオンにして(3
209>、ダイヤル・トーンを送出する(S210、第
4B図)。
このダイヤル・トーンは、無線基地局30により転送さ
れ(3211)、移動無線機100では、通話路が設定
されたことを確認する(3212>。
れ(3211)、移動無線機100では、通話路が設定
されたことを確認する(3212>。
この状態に移行したとき移動無線t1100の電話機部
101の受話器からダイヤル・トーンが聞えるので、ダ
イヤル信号の送出を始める。このダイヤル信号は速度変
換回路131により速度変換され送信部134および送
信ミクサ133を含む無線送信回路132より上りタイ
ム・スロットSU1を用いて送出される(3213>。
101の受話器からダイヤル・トーンが聞えるので、ダ
イヤル信号の送出を始める。このダイヤル信号は速度変
換回路131により速度変換され送信部134および送
信ミクサ133を含む無線送信回路132より上りタイ
ム・スロットSU1を用いて送出される(3213>。
かくして、送信されたダイヤル信号は無線基地局30の
無線受信回路35で受信される。この無線基地局30で
は、すでに移動無線機100からの発呼信号に応答し、
使用すべきタイム・スロットを与えるとともに、無線基
地局30の信号選択回路群39および信号割当回路群5
2を動作させて、上りのタイム・スロットSU1を受信
し、下りのタイム・スロットSD1の信号を送信する状
態に移行している。したがって移動無線機100から送
信されてきたダイヤル信号は、信号選択回路群39の信
号選択回路39−1を通った後、信号速度復元回路群3
8に入力され、ここで原送信信号が復元され、信号処理
部31を介して通話信号22−1として関門交換機20
へ転送され(S214>、電話網10への通話路が設定
される(S215>。
無線受信回路35で受信される。この無線基地局30で
は、すでに移動無線機100からの発呼信号に応答し、
使用すべきタイム・スロットを与えるとともに、無線基
地局30の信号選択回路群39および信号割当回路群5
2を動作させて、上りのタイム・スロットSU1を受信
し、下りのタイム・スロットSD1の信号を送信する状
態に移行している。したがって移動無線機100から送
信されてきたダイヤル信号は、信号選択回路群39の信
号選択回路39−1を通った後、信号速度復元回路群3
8に入力され、ここで原送信信号が復元され、信号処理
部31を介して通話信号22−1として関門交換機20
へ転送され(S214>、電話網10への通話路が設定
される(S215>。
一方、関門交換1120からの入力信号(当初制御信号
、通話が開始されれば通話信号)は、無線基地局30に
おいて信号速度変換回路群51て速度変換を受けた後、
信号割当回路群52の信号割当回路52−1によりタイ
ム・スロットSDIが与えられている。そして無線送信
回路32から下りの無線チャネルのタイム・スロットS
D1を用いて前記移動無線1100宛に送信される。前
記移動無線機100ては、無線チャネルCH1のタイム
・スロットSD1において受信待機中であり無線受信回
路135で受信され、その出力は速度復元回路138に
入力される。この回路において送信の原信号か復元され
、電話機部101の受話器に入力される。かくして、移
動無線$1100と一般の電話網10の内の一般電話と
の間で通話が開始されることになる(S216>。
、通話が開始されれば通話信号)は、無線基地局30に
おいて信号速度変換回路群51て速度変換を受けた後、
信号割当回路群52の信号割当回路52−1によりタイ
ム・スロットSDIが与えられている。そして無線送信
回路32から下りの無線チャネルのタイム・スロットS
D1を用いて前記移動無線1100宛に送信される。前
記移動無線機100ては、無線チャネルCH1のタイム
・スロットSD1において受信待機中であり無線受信回
路135で受信され、その出力は速度復元回路138に
入力される。この回路において送信の原信号か復元され
、電話機部101の受話器に入力される。かくして、移
動無線$1100と一般の電話網10の内の一般電話と
の間で通話が開始されることになる(S216>。
終話は移動無線機100の電話機部101の受話器をオ
ン・フックすることにより(3217>、終話信号と制
御部140からのオン・フック信号とが速度変換回路1
31を介して無線送信回路132より無線基地局30宛
に送出されるとともに(3218>、制御部140では
送受信断続制御器123の動作を停止させかつ、スイッ
チ1221および122−2をそれぞれシンセサイザ1
21−1および121−3の出力端に固定する。
ン・フックすることにより(3217>、終話信号と制
御部140からのオン・フック信号とが速度変換回路1
31を介して無線送信回路132より無線基地局30宛
に送出されるとともに(3218>、制御部140では
送受信断続制御器123の動作を停止させかつ、スイッ
チ1221および122−2をそれぞれシンセサイザ1
21−1および121−3の出力端に固定する。
一方、無線基地局30の制御部40ては、移動無線11
00からの終話信号を受信すると関門交換機20宛に終
話信号を転送しく5219>、スイッチ群(図示せず)
のスイッチをオフして通話を終了する(S220>。同
時に無線基地局30内の信号選択回路群39および信号
割当回路群52を開放する。
00からの終話信号を受信すると関門交換機20宛に終
話信号を転送しく5219>、スイッチ群(図示せず)
のスイッチをオフして通話を終了する(S220>。同
時に無線基地局30内の信号選択回路群39および信号
割当回路群52を開放する。
以上の説明では無線基地局30と移動無線機100との
間の制御信号のヤリとりは信号速度変換回路群51.信
号速度復元回路群38等を通さないとして説明したが、
これは説明の便宜上であって、音声信号と同様に信号速
度変換回路群51、信号速度復元回路群38、制御信号
速度変換回路48や信号処理部31を通しても何ら支障
なく通信が実施可能である。
間の制御信号のヤリとりは信号速度変換回路群51.信
号速度復元回路群38等を通さないとして説明したが、
これは説明の便宜上であって、音声信号と同様に信号速
度変換回路群51、信号速度復元回路群38、制御信号
速度変換回路48や信号処理部31を通しても何ら支障
なく通信が実施可能である。
(2)移動無線機100への着呼
移動無線機100は電源をオンした状態で待機中とする
。この場合移動無線機100からの発呼の項で説明した
ごとく、システムで定められている手順にしたがった無
線チャネルCH1の下り制御信号を受信待機状態にある
。
。この場合移動無線機100からの発呼の項で説明した
ごとく、システムで定められている手順にしたがった無
線チャネルCH1の下り制御信号を受信待機状態にある
。
一般の電話網10より関門交換機20を経由して移動無
線機100への着呼信号が無線基地局30へ到来したと
する。これらの制御信号は通信信号22として音声信号
と同様に、信号速度変換回路群51を通り、信号割当回
路群52を介して制御部40(第1C図)へ伝えられる
。すると制御部40では移動無線機100宛の無線チャ
ネルCH1の下りタイム・スロットのうちの空スロット
、たとえばSDlを使用して移動無線機100(7)I
D信号十着呼信号表示信号士タイム・スロット使用信号
(移動無線11100からの送信には、たとえばSDl
に対応するSUlを使用)を送出する。
線機100への着呼信号が無線基地局30へ到来したと
する。これらの制御信号は通信信号22として音声信号
と同様に、信号速度変換回路群51を通り、信号割当回
路群52を介して制御部40(第1C図)へ伝えられる
。すると制御部40では移動無線機100宛の無線チャ
ネルCH1の下りタイム・スロットのうちの空スロット
、たとえばSDlを使用して移動無線機100(7)I
D信号十着呼信号表示信号士タイム・スロット使用信号
(移動無線11100からの送信には、たとえばSDl
に対応するSUlを使用)を送出する。
この信号を受信した移動無線機100では、無線受信回
路135の受信部137より制御部140へ伝送される
。制御部140では、この信号か自己の移動無線機10
0への着呼信号であることを確認するので電話機部10
1より呼出音を鳴動させると同時に、指示されたタイム
・スロットSDI、SU1で待機するように送受信断続
制御器123を動作させるとともに、スイッチ122−
1゜122−2のオン、オフを開始させる。かくて通話
が可能な状態に移行したことになる。
路135の受信部137より制御部140へ伝送される
。制御部140では、この信号か自己の移動無線機10
0への着呼信号であることを確認するので電話機部10
1より呼出音を鳴動させると同時に、指示されたタイム
・スロットSDI、SU1で待機するように送受信断続
制御器123を動作させるとともに、スイッチ122−
1゜122−2のオン、オフを開始させる。かくて通話
が可能な状態に移行したことになる。
(3)隣接無線ゾーン間通話中チャネル切替方法移動無
線機100が自動車や歩行者の移動にともない、無線基
地局30−1と交信していたときに無線基地局30−2
と交信するように通話(通信)チャネルを切替える場合
の動作を説明する。
線機100が自動車や歩行者の移動にともない、無線基
地局30−1と交信していたときに無線基地局30−2
と交信するように通話(通信)チャネルを切替える場合
の動作を説明する。
なおこの中で、本発明の特徴であるチャネル切替にとも
なう瞬断が全くないことも、あわせて説明する。
なう瞬断が全くないことも、あわせて説明する。
移動無線機100は、シンセサイザ121−1゜121
−3と無線受信回路135と無線送信回路132を用い
て無線基地局30−1と通話チャネルCH1のタイム・
スロット上り5U1−1.下り5D1−1を用いて交信
中であるとする。移動無線機100は、無線基地局30
−1から遠ざかり、無線基地局30−2へ近づいたとす
る。すると移動無線機100と無線基地局30−1との
あいだの相対距離の増大にともない、通話品質が劣化を
はじめるので、第1A図の関門交換機20では、無線基
地局30−1で受信した移動無線機100からの送信信
号の品質劣化をS/N監視部25で(レベルト1以下に
低下したことを)検出する。なお、レベルL1といえど
も回線か要求されている値を上回るように設定されてい
る。周辺にあるすべての無線基地局30に対し、移動無
線機100の送信信号の品質を測定するように要求する
。
−3と無線受信回路135と無線送信回路132を用い
て無線基地局30−1と通話チャネルCH1のタイム・
スロット上り5U1−1.下り5D1−1を用いて交信
中であるとする。移動無線機100は、無線基地局30
−1から遠ざかり、無線基地局30−2へ近づいたとす
る。すると移動無線機100と無線基地局30−1との
あいだの相対距離の増大にともない、通話品質が劣化を
はじめるので、第1A図の関門交換機20では、無線基
地局30−1で受信した移動無線機100からの送信信
号の品質劣化をS/N監視部25で(レベルト1以下に
低下したことを)検出する。なお、レベルL1といえど
も回線か要求されている値を上回るように設定されてい
る。周辺にあるすべての無線基地局30に対し、移動無
線機100の送信信号の品質を測定するように要求する
。
この要求に応じ各無線基地局30は、測定値を関門交換
機20へ送付するから、関門交換機20のS/N監視部
25では、通信品質基準のレベルL2どの比較を開始す
る。比較の結果、無線基地局30−2の測定結果が最も
値が良く、かつ品質基準のレベル12以上、ただしL2
〉Llを満足している事が確認されたとすると、移動無
線機100は、無線基地局30−2の通話ゾーン(ゾー
ン2)へ移行したと判断し、チャネル切替を行わせるこ
とを決断する。そして、ゾーン2で空いているタイム・
スロットを有する通話チャネルを調査した結果、無線チ
ャネルCH2か使用可能であることを知る。そこで現在
通話中の下り無線チャネルCH1のタイム・スロット5
D1−1,5U1−1を用いて、制御信号により移動無
線R100に対し、無線チャネルCH2のたとえばタイ
ム・スロット5D2−2,5U2−2で送受信を行う準
備をするように指示する。
機20へ送付するから、関門交換機20のS/N監視部
25では、通信品質基準のレベルL2どの比較を開始す
る。比較の結果、無線基地局30−2の測定結果が最も
値が良く、かつ品質基準のレベル12以上、ただしL2
〉Llを満足している事が確認されたとすると、移動無
線機100は、無線基地局30−2の通話ゾーン(ゾー
ン2)へ移行したと判断し、チャネル切替を行わせるこ
とを決断する。そして、ゾーン2で空いているタイム・
スロットを有する通話チャネルを調査した結果、無線チ
ャネルCH2か使用可能であることを知る。そこで現在
通話中の下り無線チャネルCH1のタイム・スロット5
D1−1,5U1−1を用いて、制御信号により移動無
線R100に対し、無線チャネルCH2のたとえばタイ
ム・スロット5D2−2,5U2−2で送受信を行う準
備をするように指示する。
またこれと同時に無線基地局30−2に対し、無線チャ
ネルCH2のタイム・スロット5D2−2.5U2−2
で送受信を行うように指示する。
ネルCH2のタイム・スロット5D2−2.5U2−2
で送受信を行うように指示する。
関門交換機20では、これらの指示を出した後、スイッ
チ群23のスイッチ5WI−1−1と5W2−1−1と
を同時にオンの状態にし、無線基地局30−2に対して
も、無線基地局30−1と同一の通話信号の送出を開始
する。また当然のことなから両無線基地局30−1.3
0−2の変調器の変調の深さをはじめ、タイム・スロッ
トの長さ。
チ群23のスイッチ5WI−1−1と5W2−1−1と
を同時にオンの状態にし、無線基地局30−2に対して
も、無線基地局30−1と同一の通話信号の送出を開始
する。また当然のことなから両無線基地局30−1.3
0−2の変調器の変調の深さをはじめ、タイム・スロッ
トの長さ。
1フレーム内の数、各無線チャネルのタイミング等も同
一とする。
一とする。
この制御信号の伝送を実現するために、具体的には、制
御信号がアナログ信号の場合、第2E図(a>に示すよ
うに、通話チャネルの帯域03〜3.0kH2外の低い
周波数f、。(たとえば約100H2>または高い周波
数fD1.fD2.fD3・・・fD8(たとえば3.
8kHzから0.1kH7間隔で4.5kH2までの8
波)を用いる。
御信号がアナログ信号の場合、第2E図(a>に示すよ
うに、通話チャネルの帯域03〜3.0kH2外の低い
周波数f、。(たとえば約100H2>または高い周波
数fD1.fD2.fD3・・・fD8(たとえば3.
8kHzから0.1kH7間隔で4.5kH2までの8
波)を用いる。
制御すべき項目すなわち制御データが多いときには、制
御用の周波数f、。〜fD8の波数をさらに増加させて
もよいし、副搬送波形式をとることも可能である。この
とき、たとえばfDo−、−fD8のうちの1波あるい
は複数の波に周波数変調をかけたり、あるいは振幅変調
をかけたりすることによって、より多くの制御データを
伝送することもできる。
御用の周波数f、。〜fD8の波数をさらに増加させて
もよいし、副搬送波形式をとることも可能である。この
とき、たとえばfDo−、−fD8のうちの1波あるい
は複数の波に周波数変調をかけたり、あるいは振幅変調
をかけたりすることによって、より多くの制御データを
伝送することもできる。
第2C図および第2D図に、本システムのチャネル切替
の前後におけるタイミング・チャートを示す。
の前後におけるタイミング・チャートを示す。
第2C図(C)において、下りタイム・スロット5D1
−1は、無線基地局30−1が移動無線機’100宛に
送信信号として使用している無線チャネルCH1のタイ
ム・スロットであり、他のタイム・スロットは他の移動
無線機宛に使用されているもの(空スロットを含む)と
する。同様に、第2C図(d)において、タイム・スロ
ット5D2−2は、新しく交信しようとする無線基地局
30−2が移動無線機100宛の送信信号として使用し
ている無線チャネルCH2のタイム・スロットであると
する。
−1は、無線基地局30−1が移動無線機’100宛に
送信信号として使用している無線チャネルCH1のタイ
ム・スロットであり、他のタイム・スロットは他の移動
無線機宛に使用されているもの(空スロットを含む)と
する。同様に、第2C図(d)において、タイム・スロ
ット5D2−2は、新しく交信しようとする無線基地局
30−2が移動無線機100宛の送信信号として使用し
ている無線チャネルCH2のタイム・スロットであると
する。
マタ、第2D図(7)(e)、(f)は、第2C図の(
c)、(d)の出力をそれぞれ受信して対向する移動無
線機100から送信される信号である。
c)、(d)の出力をそれぞれ受信して対向する移動無
線機100から送信される信号である。
したがって、使用されているタイム・スロットはそれぞ
れ5LJ1−1 (、CHl >、5U2−2 (CH
2>であり他は別の通信に使用されている(空スロット
も含む)ものである。
れ5LJ1−1 (、CHl >、5U2−2 (CH
2>であり他は別の通信に使用されている(空スロット
も含む)ものである。
第2C図(C)、(e)において、無線基地局30−1
と移動無線11100との間で用いているチャネルCH
1のタイム・スロット5D1−1゜5UI−1の品質が
レベル11以下に低下したことを関門交換機20のS/
N監視部22が検出し、無線チャネルCH2のタイム・
スロット5U2−2で無線基地局30−2からの送信電
波を並行して受信可能とするための準備を始めるように
、チャネルCH1のタイム・スロット5D1−1を用い
て移動無線機100に指示する。
と移動無線11100との間で用いているチャネルCH
1のタイム・スロット5D1−1゜5UI−1の品質が
レベル11以下に低下したことを関門交換機20のS/
N監視部22が検出し、無線チャネルCH2のタイム・
スロット5U2−2で無線基地局30−2からの送信電
波を並行して受信可能とするための準備を始めるように
、チャネルCH1のタイム・スロット5D1−1を用い
て移動無線機100に指示する。
そこで、移動無線Wt100の制御部140は、それま
でシンセサイザ121−1のみを使用して、チャネルC
H1のタイム・スロット5DI−1による無線基地局3
0−1からの送信波を受信している状態から、シンセサ
イザ121−2も動作せしめて、無線基地局30−2か
ら送信されるチャネルCH2のタイム・スロット5D2
−2周波数G2の送信波も受信可能とするような周波数
をシンセサイザ121−2に発生せしめる。
でシンセサイザ121−1のみを使用して、チャネルC
H1のタイム・スロット5DI−1による無線基地局3
0−1からの送信波を受信している状態から、シンセサ
イザ121−2も動作せしめて、無線基地局30−2か
ら送信されるチャネルCH2のタイム・スロット5D2
−2周波数G2の送信波も受信可能とするような周波数
をシンセサイザ121−2に発生せしめる。
無線基地局30−1から送信されているチャネルCH1
のタイム・スロット5D1−1の品質低下により、無線
基地局30−2からチャネルCH2のタイム・スロット
5D2−2による送信波が発射されると、移動無線機1
00では、送受信断続制御器123を作動して、切替ス
イッチ122−1の反復切替を行わせる。これと同時に
、それまでシンセサイザ121−3のみを動作せしめて
、無線チャネルCH1のタイム・スロット5U11を用
いて、無線基地#30−1に送信していた状態から、シ
ンセサイザ121−4も動作させて、無線基地局30−
2に対してチャネルCH2のタイム・スロット5U2−
2周波数02により送信することができる状態に移行さ
せる。この送信に使用されるシンセサイザ121−3と
121−4の出力も、切替スイッチ122−2によって
、送受信断続制御器123からの信号で反復切替が行わ
れる。
のタイム・スロット5D1−1の品質低下により、無線
基地局30−2からチャネルCH2のタイム・スロット
5D2−2による送信波が発射されると、移動無線機1
00では、送受信断続制御器123を作動して、切替ス
イッチ122−1の反復切替を行わせる。これと同時に
、それまでシンセサイザ121−3のみを動作せしめて
、無線チャネルCH1のタイム・スロット5U11を用
いて、無線基地#30−1に送信していた状態から、シ
ンセサイザ121−4も動作させて、無線基地局30−
2に対してチャネルCH2のタイム・スロット5U2−
2周波数02により送信することができる状態に移行さ
せる。この送信に使用されるシンセサイザ121−3と
121−4の出力も、切替スイッチ122−2によって
、送受信断続制御器123からの信号で反復切替が行わ
れる。
チャネルCH1とCH2とが並行して送受信されるこの
切替送受信期間は、チャネルCH2のタイム・スロット
5U2−2の確認と、同チャネルの品質が一定のレベル
12以上であることを関門交換局20か確認するまで続
けられ、その後はチャネルCH1タイム・スロット5D
I−1,5U1−1を開放し、無線基地局30−2と移
動無線機100との間の交信は、チャネルCH2のタイ
ム・スロット5D2−2.5U2−2のみにより瞬断な
く継続される。
切替送受信期間は、チャネルCH2のタイム・スロット
5U2−2の確認と、同チャネルの品質が一定のレベル
12以上であることを関門交換局20か確認するまで続
けられ、その後はチャネルCH1タイム・スロット5D
I−1,5U1−1を開放し、無線基地局30−2と移
動無線機100との間の交信は、チャネルCH2のタイ
ム・スロット5D2−2.5U2−2のみにより瞬断な
く継続される。
この切替送受信期間における切替スイッチ122−1ま
たは122−2の切替周波数f1は、システムごとに定
められる値であり、無線チャネルCH1内に含まれてい
る1フレーム内のタイム・スロット数をn、1タイム・
スロットの時間隔をT1とすると、 f1= (nT1) で与えられる。
たは122−2の切替周波数f1は、システムごとに定
められる値であり、無線チャネルCH1内に含まれてい
る1フレーム内のタイム・スロット数をn、1タイム・
スロットの時間隔をT1とすると、 f1= (nT1) で与えられる。
第5八図ないし第5D図には、隣接無線ゾーン間の通話
中チャネル切替時の動作の流れを示すフロー・チャート
が示されている。
中チャネル切替時の動作の流れを示すフロー・チャート
が示されている。
関門交換機20.無線基地局30−1.30−2および
移動無線機100か動作を開始し、関門交換機20に含
まれるスイッチ群23のスイッチ5W1−1−1かオン
であり、無線基地局301と移動無線機100との間で
交信中である。この交信には、関門交換機20に含まれ
る通信制御部21によって指示された無線チャネルCH
1のタイム・スロット5D1−1.5U1−1.下り周
波数F1と上り周波数f1か使われている(S101、
第5A図)。
移動無線機100か動作を開始し、関門交換機20に含
まれるスイッチ群23のスイッチ5W1−1−1かオン
であり、無線基地局301と移動無線機100との間で
交信中である。この交信には、関門交換機20に含まれ
る通信制御部21によって指示された無線チャネルCH
1のタイム・スロット5D1−1.5U1−1.下り周
波数F1と上り周波数f1か使われている(S101、
第5A図)。
通信中の無線基地局30−1からは、たえず移動無線1
1100からの受信状況報告が出され(S102>、こ
れを受けた関門交換機20のS/N監視部25では、通
話品質がレベルL1よりも劣化していないか否かを監視
している(3103)。
1100からの受信状況報告が出され(S102>、こ
れを受けた関門交換機20のS/N監視部25では、通
話品質がレベルL1よりも劣化していないか否かを監視
している(3103)。
通話品質がレベルL1よりも劣化していたならば(81
03YES) 、通信制御部21から、無線基地局30
−1の周辺にある無線基地局30に対し、無線基地局3
0−1と移動無線機100との間の交信に使用している
上り周波数f1.タイム・スロット5U1−1の信号を
モニタ受信するように指示する(3104)。
03YES) 、通信制御部21から、無線基地局30
−1の周辺にある無線基地局30に対し、無線基地局3
0−1と移動無線機100との間の交信に使用している
上り周波数f1.タイム・スロット5U1−1の信号を
モニタ受信するように指示する(3104)。
モニタ受信の指示を受けた周辺の各無線基地局30(た
とえば30−2>では、周波数f1.タイム・スロット
5U1−1の信号をモニタ受信しく3105)、その結
果を関門交換機20のS/N監視部25に報告しく51
06)、各無線基地局30からのモニタ受信品質を測定
比較し、たとえば無線基地局30−2の通話品質が一定
基準のレベルL2よりも良く、かつ最良であることを検
出する(3107YES)。
とえば30−2>では、周波数f1.タイム・スロット
5U1−1の信号をモニタ受信しく3105)、その結
果を関門交換機20のS/N監視部25に報告しく51
06)、各無線基地局30からのモニタ受信品質を測定
比較し、たとえば無線基地局30−2の通話品質が一定
基準のレベルL2よりも良く、かつ最良であることを検
出する(3107YES)。
そこで通信制御部21は、移動無線機100が無線基地
局30−1のカバーするゾーンから無線基地局30−2
のカバーするゾーンに移動したものと判断しく3108
、第5B図)、無線基地局30−2との交信に切替える
ために、無線基地局30−2が使用することのできる空
きタイム・スロットを有するチャネルを検索しく510
9)、その結果、チャネルCH2のタイム・スロット5
D2−2,5LI2−2を決定する(S110)。
局30−1のカバーするゾーンから無線基地局30−2
のカバーするゾーンに移動したものと判断しく3108
、第5B図)、無線基地局30−2との交信に切替える
ために、無線基地局30−2が使用することのできる空
きタイム・スロットを有するチャネルを検索しく510
9)、その結果、チャネルCH2のタイム・スロット5
D2−2,5LI2−2を決定する(S110)。
通信制御部21は、制御部140に対し、移動無線機1
00の送信部132 (132−2>および受信部13
5 (135−2>に、チャネルCH2のタイム・スロ
ットSD2〜2.5U2−2での交信の準備をするよう
に指令する(S111)。
00の送信部132 (132−2>および受信部13
5 (135−2>に、チャネルCH2のタイム・スロ
ットSD2〜2.5U2−2での交信の準備をするよう
に指令する(S111)。
このチャネルCH2のタイム・スロット5D2−2,5
U2−2を用いるための交信準備指令は、無線基地局3
0−2に送られ、チャネルCH2のタイム・スロット5
D2−2,5U2−2による交信の準備をする(S11
2>。この指令は同時に無線基地局30−1からチャネ
ルCH1のタイム・スロット5DI−1により送出され
る(3113)。移動無線機100は、このチャネルC
H2、タイム・スロット5D2−2.5U2−2、周波
数G2による交信準備指令を受信しく5114)、チャ
ネルCH2,タイム・スロット5D2−2.5LI2−
2による交信を可能とするための準備、すなわち、制御
部140からシンセサイザ121−2および1.21−
4に対して、周波数G2を受信し、周波数92で送信で
きるように指示し、また送受信断続制御器123はタイ
ム・スロット5D2−2.SU2〜2を使用する動作に
入る(3115、第5C図)。
U2−2を用いるための交信準備指令は、無線基地局3
0−2に送られ、チャネルCH2のタイム・スロット5
D2−2,5U2−2による交信の準備をする(S11
2>。この指令は同時に無線基地局30−1からチャネ
ルCH1のタイム・スロット5DI−1により送出され
る(3113)。移動無線機100は、このチャネルC
H2、タイム・スロット5D2−2.5U2−2、周波
数G2による交信準備指令を受信しく5114)、チャ
ネルCH2,タイム・スロット5D2−2.5LI2−
2による交信を可能とするための準備、すなわち、制御
部140からシンセサイザ121−2および1.21−
4に対して、周波数G2を受信し、周波数92で送信で
きるように指示し、また送受信断続制御器123はタイ
ム・スロット5D2−2.SU2〜2を使用する動作に
入る(3115、第5C図)。
チャネルCH2のタイム・スロット5D2−2゜5tJ
2−2を用いて交信する準備かできると、移動無線機1
00は、準備完了の報告をチャネルCH2のタイム・ス
ロット5U2−2を用いて無線基地局30−2に対して
報告する(3116)。
2−2を用いて交信する準備かできると、移動無線機1
00は、準備完了の報告をチャネルCH2のタイム・ス
ロット5U2−2を用いて無線基地局30−2に対して
報告する(3116)。
この報告を受けた無線基地局30−2は、ステップ51
12で準備したタイム・スロット5D22.5U2−2
による無線基地局30−2内の準備完了を確認して関門
交@R20へ報告を出す(S117)。
12で準備したタイム・スロット5D22.5U2−2
による無線基地局30−2内の準備完了を確認して関門
交@R20へ報告を出す(S117)。
タイム・スロット5D2−2.5U2−2を用いての無
線基地局30−2と移動無線機100との間の交信準備
の完了を、関門交換1120が確認すると(8118)
、スイッチ群23のスイッチ5W1−1−1はオンのま
まにして、スイッチ5W2−1−1もオンにする(51
19)。そこで関門交換機20に含まれた通信制御部2
1は、無線基地局30−2に対して、移動無線機100
との間でタイム・スロット5D2−2.SL、12〜2
を用いて交信を開始することを指令する(S120)。
線基地局30−2と移動無線機100との間の交信準備
の完了を、関門交換1120が確認すると(8118)
、スイッチ群23のスイッチ5W1−1−1はオンのま
まにして、スイッチ5W2−1−1もオンにする(51
19)。そこで関門交換機20に含まれた通信制御部2
1は、無線基地局30−2に対して、移動無線機100
との間でタイム・スロット5D2−2.SL、12〜2
を用いて交信を開始することを指令する(S120)。
この交信開始指令を受信すると(S121>、無線基地
局30−2は交信開始指令をタイム・スロット5D2−
2を用いて送出する(S122)。
局30−2は交信開始指令をタイム・スロット5D2−
2を用いて送出する(S122)。
移動無線機100は移動無線機を識別するための識別信
号であるID信号により、タイム・スロット5D2−2
.5U2−2による交信の開始を確認しく5123>、
タイム・スロット5U2−2を用いて、1. D信号を
含む通信信号を送出しく5124>、この通信信号を受
けた無線基地局30−2は、タイム・スロット5D2−
2.3’tJ2−2で交信を開始したことを報告する(
5125>。
号であるID信号により、タイム・スロット5D2−2
.5U2−2による交信の開始を確認しく5123>、
タイム・スロット5U2−2を用いて、1. D信号を
含む通信信号を送出しく5124>、この通信信号を受
けた無線基地局30−2は、タイム・スロット5D2−
2.3’tJ2−2で交信を開始したことを報告する(
5125>。
この報告を受けた関門交換R20のS/N監視部22は
、タイム・スロット5D2−2.5U2−2による交信
開始を確認しくSl 26> 、移動無線機100と無
線基地局30−2との間の通信の品質レベルを測定し、
一定の品質レベル12以上であることを検出すると(S
127YES、第5D図)、無線基地局30−1と移動
無線Fj1100との間のタイム・スロット5D1−1
.’5L111を用いて行っていた交信の停止を無線基
地局30−1および30−2に指令する(S128>。
、タイム・スロット5D2−2.5U2−2による交信
開始を確認しくSl 26> 、移動無線機100と無
線基地局30−2との間の通信の品質レベルを測定し、
一定の品質レベル12以上であることを検出すると(S
127YES、第5D図)、無線基地局30−1と移動
無線Fj1100との間のタイム・スロット5D1−1
.’5L111を用いて行っていた交信の停止を無線基
地局30−1および30−2に指令する(S128>。
これによって、無線基地局30−1はチャネルCH1の
タイム・スロット5D1−1.5U1−1による交信を
オフにする(5129>。またチャネルCH1による交
信停止の指令を受けた無線基地局30−2は、その指令
を転送しく5130)、このチャネルC)−11による
交信停止指令を移動無線R100か受信すると(S13
1)、シンセサイザ121−1および121−3の動作
を停止し、切替スイッチ122−1はシンセサイザ12
1−2側との間で、切替スイッチ122−2はシンセサ
イザ121−4側との間で、所定のタイミングでオン・
オフを継続して、チャネルCH2タイム・スロット5D
2−2.5U2−2のみ動作せしめるようにして、チャ
ネルCHI交信停止報告をチャネルCH2のタイム・ス
ロット5U2−2を用いて送出する(S132)。これ
を受けた無線基地局30−2は、このチャネルCH1交
信停止報告を転送する(S133)。
タイム・スロット5D1−1.5U1−1による交信を
オフにする(5129>。またチャネルCH1による交
信停止の指令を受けた無線基地局30−2は、その指令
を転送しく5130)、このチャネルC)−11による
交信停止指令を移動無線R100か受信すると(S13
1)、シンセサイザ121−1および121−3の動作
を停止し、切替スイッチ122−1はシンセサイザ12
1−2側との間で、切替スイッチ122−2はシンセサ
イザ121−4側との間で、所定のタイミングでオン・
オフを継続して、チャネルCH2タイム・スロット5D
2−2.5U2−2のみ動作せしめるようにして、チャ
ネルCHI交信停止報告をチャネルCH2のタイム・ス
ロット5U2−2を用いて送出する(S132)。これ
を受けた無線基地局30−2は、このチャネルCH1交
信停止報告を転送する(S133)。
チャネルCHI交信停止報告を受けた関門交換機20の
通信制御部21は、スイッチ群23のスイッチ5W21
−1はオンのままとし、スイッチ5W1−1−1をオフ
にする(3134)。
通信制御部21は、スイッチ群23のスイッチ5W21
−1はオンのままとし、スイッチ5W1−1−1をオフ
にする(3134)。
これによって、チャネル切替動作の期間を終了し、スイ
ッチ5W2−1−1のオン状態で、チャネルCH2,下
り周波数G2 、上り周波数g2を用いて、移動無線機
100は無線基地局30−2との間で、−瞬の切断も、
雑音の混入もなく、通信を継続することかできる(S1
35)。
ッチ5W2−1−1のオン状態で、チャネルCH2,下
り周波数G2 、上り周波数g2を用いて、移動無線機
100は無線基地局30−2との間で、−瞬の切断も、
雑音の混入もなく、通信を継続することかできる(S1
35)。
以上の説明では、本発明のシステムにおいて通話中チャ
ネル切替えを行うに際し、相隣るゾーン間では同一無線
チャネルを割当てないものとして説明した。実際に現用
の小ゾーン・システムでは、これが厳守されている。し
かしながら、本発明のように時分割通信を行う場合、た
とえ小ゾーン方式でも上記条件は必ずしも守らなければ
ならないことはない。すなわち、たとえ隣接する2つの
ゾーンにおいて同一無線チャネルを使用したとしても、
タイム・スロットを異ならせておけば、すてに述べたよ
うに無線干渉は発生する危険性はないからである。
ネル切替えを行うに際し、相隣るゾーン間では同一無線
チャネルを割当てないものとして説明した。実際に現用
の小ゾーン・システムでは、これが厳守されている。し
かしながら、本発明のように時分割通信を行う場合、た
とえ小ゾーン方式でも上記条件は必ずしも守らなければ
ならないことはない。すなわち、たとえ隣接する2つの
ゾーンにおいて同一無線チャネルを使用したとしても、
タイム・スロットを異ならせておけば、すてに述べたよ
うに無線干渉は発生する危険性はないからである。
(4)同一無線ゾーン内通話中チャネル(タイム・スロ
ット)切替 つぎに、移動無線機100が、ある無線ゾーン内で通話
中に他の通信による無線妨害か発生した場合にも、本発
明で使用される制御信号は、強い耐性を示すことを説明
し、同時に妨害を避けるために、同一ゾーン内にあける
無線チャネルまたはタイム・スロットの切替を実施する
方法について説明する。
ット)切替 つぎに、移動無線機100が、ある無線ゾーン内で通話
中に他の通信による無線妨害か発生した場合にも、本発
明で使用される制御信号は、強い耐性を示すことを説明
し、同時に妨害を避けるために、同一ゾーン内にあける
無線チャネルまたはタイム・スロットの切替を実施する
方法について説明する。
まず、移動無線機100では無線基地局30に対して、
通話信号の帯域外制御信号を用いて、タイム・スロット
の切替を実行すべきことを報告する。
通話信号の帯域外制御信号を用いて、タイム・スロット
の切替を実行すべきことを報告する。
ここで、各タイム・スロット内の音声信号は、無線干渉
によりかなり劣化していても、同スロット内の制御信号
はこれに強い耐性を有する。そこで、妨害を受けにくい
トーン信号やディジタル信号とするために、低速データ
で、かつ誤り訂正や再送を実施する等、種々の対策が施
されている。
によりかなり劣化していても、同スロット内の制御信号
はこれに強い耐性を有する。そこで、妨害を受けにくい
トーン信号やディジタル信号とするために、低速データ
で、かつ誤り訂正や再送を実施する等、種々の対策が施
されている。
万一、無線基地局30からの制御信号が全く受信不能に
なった時は、上りのタイム・スロットSU1内の制御信
号でこの旨報告する。無線基地局30はその位置が固定
されているから、一般に移動無線11100より干渉妨
害を受ける確率か小さく、この制御信号を良好に受信す
ることか可能である。
なった時は、上りのタイム・スロットSU1内の制御信
号でこの旨報告する。無線基地局30はその位置が固定
されているから、一般に移動無線11100より干渉妨
害を受ける確率か小さく、この制御信号を良好に受信す
ることか可能である。
すると、無線基地局30では通話信号の送信を停止し、
全タイム・スロットSD1を移動無線機100の受信し
やすい制御信号の形で以下に説明する指示を、移動無線
機100宛に送信する。この信号は、移動無線機100
がたとえ干渉妨害下にあっても容易に受信可能である。
全タイム・スロットSD1を移動無線機100の受信し
やすい制御信号の形で以下に説明する指示を、移動無線
機100宛に送信する。この信号は、移動無線機100
がたとえ干渉妨害下にあっても容易に受信可能である。
さて、移動無線111100よりの干渉妨害発生を報知
する制御信号を受信して、あるいは自ら無線干渉の発生
を認識した無線基地局30は、同一無線チャネル内で空
きタイム・スロットの有無を調査したところ、タイム・
スロットSD2.SU2が使用可能であることか判明し
たとする(第2A図および第2B図参照)。すると移動
無線機100に対してこれを用いて送受信するように指
示する。
する制御信号を受信して、あるいは自ら無線干渉の発生
を認識した無線基地局30は、同一無線チャネル内で空
きタイム・スロットの有無を調査したところ、タイム・
スロットSD2.SU2が使用可能であることか判明し
たとする(第2A図および第2B図参照)。すると移動
無線機100に対してこれを用いて送受信するように指
示する。
そこで、移動無線機100の制御部140は、それまで
シンセサイザ121−1を使用して、チャネルCH1の
タイム・スロット5DI−1による無線基地局30から
の送信波を受信している状態から、同一信号か送られて
来るタイム・スロット5D1−2も受信可能とするよう
にタイミング発生器142と送受信断続制御器123に
指示する。
シンセサイザ121−1を使用して、チャネルCH1の
タイム・スロット5DI−1による無線基地局30から
の送信波を受信している状態から、同一信号か送られて
来るタイム・スロット5D1−2も受信可能とするよう
にタイミング発生器142と送受信断続制御器123に
指示する。
無線基地局30からタイム・スロット5D12による送
信波が発射されると、移動無線t1100では、送受信
断続制御器123の動作を変更して1、無線チャネルC
H1のタイム・スロット5U1−1を用いて、無線基地
局30−1に送信していた状態から、チャネルCH1の
タイム・スロット5U1−2により同一信号を送信する
ことかできる状態に移行させる。かくて、タイム・スロ
ット5U1−1,5u1−2,5D1−1.3D1−2
とが並行して送受信されるようになったこの切替送受信
期間は、チャネルCH1のタイム・スロットSUに2の
確認と、同タイム・スロットの品質が一定のレベルト2
以上であることを無線基地局30か確認するまで続けら
れ、その後はチャネルCH1タイム・スロット5D1−
1.3U1−1を開放し、チャネルCH1のタイム・ス
ロット5D1−2,5U1−2のみにより瞬断なく通信
が継続される。
信波が発射されると、移動無線t1100では、送受信
断続制御器123の動作を変更して1、無線チャネルC
H1のタイム・スロット5U1−1を用いて、無線基地
局30−1に送信していた状態から、チャネルCH1の
タイム・スロット5U1−2により同一信号を送信する
ことかできる状態に移行させる。かくて、タイム・スロ
ット5U1−1,5u1−2,5D1−1.3D1−2
とが並行して送受信されるようになったこの切替送受信
期間は、チャネルCH1のタイム・スロットSUに2の
確認と、同タイム・スロットの品質が一定のレベルト2
以上であることを無線基地局30か確認するまで続けら
れ、その後はチャネルCH1タイム・スロット5D1−
1.3U1−1を開放し、チャネルCH1のタイム・ス
ロット5D1−2,5U1−2のみにより瞬断なく通信
が継続される。
この切替送受信期間における切替スイッチ122−1ま
たは122−2の切替周波数f1は、切替動作開始前の
値の2倍になっているはずである。
たは122−2の切替周波数f1は、切替動作開始前の
値の2倍になっているはずである。
すなわち、無線チャネルCHI内に含まれている1フレ
ーム内のタイム・スロット数をn、1タイム・スロット
の時間間隔をT1とすると、f1= (nT1)−1X
2 で与えられる。
ーム内のタイム・スロット数をn、1タイム・スロット
の時間間隔をT1とすると、f1= (nT1)−1X
2 で与えられる。
第6八図ないし第6E図には、通話中において同一チャ
ネル干渉が発生した場合のチャネル切替時の動作の流れ
を示すフロー・チャートか示されている。
ネル干渉が発生した場合のチャネル切替時の動作の流れ
を示すフロー・チャートか示されている。
関門交換機20.無線基地局30および移動無線機10
0が動作を開始し、関門交換機20に含まれるスイッチ
群23のスイッチ5W1−1−1がオンであり、無線基
地局30と移動無線機100との間で交信中である。こ
の交信には、無線基地局30の制御部40によって指示
された無線チャネルCHIのタイム・スロット5D1−
1.5U1−1.下り周波数F1と上り周波数f1が使
われている(S351、第6A図)。
0が動作を開始し、関門交換機20に含まれるスイッチ
群23のスイッチ5W1−1−1がオンであり、無線基
地局30と移動無線機100との間で交信中である。こ
の交信には、無線基地局30の制御部40によって指示
された無線チャネルCHIのタイム・スロット5D1−
1.5U1−1.下り周波数F1と上り周波数f1が使
われている(S351、第6A図)。
通信中の無線基地局30へは、たえず移動無線機100
からの受信状況報告、たとえば、フェージングまたは、
干渉妨害のために受信不能であるとの報告が通信に使用
されている各タイム・スロット内の制御信号により出さ
れ(3352)、これを受信した無線基地局30では、
自局内の伝送品質監視部34(これは移動無線1110
0の受信品質監視部158と干渉妨害検出部162を兼
ねそなえた機能を有する)の報告を総合的に検討し、通
話中ゾーン切替や同一ゾーン内タイム・スロット切替を
実行するか否かを決定する。受信不能の原因が受信電界
の低下による場合には、ステップ5102(第5A図)
ないし3135(第5D図)の動作に移行する(S35
3YES)。
からの受信状況報告、たとえば、フェージングまたは、
干渉妨害のために受信不能であるとの報告が通信に使用
されている各タイム・スロット内の制御信号により出さ
れ(3352)、これを受信した無線基地局30では、
自局内の伝送品質監視部34(これは移動無線1110
0の受信品質監視部158と干渉妨害検出部162を兼
ねそなえた機能を有する)の報告を総合的に検討し、通
話中ゾーン切替や同一ゾーン内タイム・スロット切替を
実行するか否かを決定する。受信不能の原因が受信電界
の低下による場合には、ステップ5102(第5A図)
ないし3135(第5D図)の動作に移行する(S35
3YES)。
受信不能の原因か受信電界の低下によるものでない場合
は(3353NO)、同一チャネル干渉によるものか否
かを調べ(S354、第6B図)、同一チャネル干渉で
ある場合は(S354YES)、同一チャネル内タイム
・スロットの変更が必要と判断しく5355>、無線基
地局30に対し干渉妨害のため通話チャネルまたは仙の
タイム・スロットへ変更すべきことを報告する(S35
6)。
は(3353NO)、同一チャネル干渉によるものか否
かを調べ(S354、第6B図)、同一チャネル干渉で
ある場合は(S354YES)、同一チャネル内タイム
・スロットの変更が必要と判断しく5355>、無線基
地局30に対し干渉妨害のため通話チャネルまたは仙の
タイム・スロットへ変更すべきことを報告する(S35
6)。
そこで、これを受信した無線基地局30の制御部40で
は(S357)、空きタイム・スロットの有無を検索し
、タイム・スロット5D1−2,5U1−2を決定する
(S358)。制御部40は、移動無線機100の送信
部132および受信部135に、チャネルCH1のタイ
ム・スロット2、すなわち5D1−2,5U1−2での
交信の準備をするように指令する(3359、第6C図
)。
は(S357)、空きタイム・スロットの有無を検索し
、タイム・スロット5D1−2,5U1−2を決定する
(S358)。制御部40は、移動無線機100の送信
部132および受信部135に、チャネルCH1のタイ
ム・スロット2、すなわち5D1−2,5U1−2での
交信の準備をするように指令する(3359、第6C図
)。
この指令はタイム・スロット5D1−1内の制御信号に
より送出され、移動無線11100はこの交信準備指令
を受信しく5360) 、チャネルCH1、タイム・ス
ロット5D1−2,5U1−2による交信を可能とする
ための準備、すなわち、制御部140から送受信断続制
御器123へタイム・スロット5D1−2,5L11−
2をも使用する動作に入らしめる(3361)。
より送出され、移動無線11100はこの交信準備指令
を受信しく5360) 、チャネルCH1、タイム・ス
ロット5D1−2,5U1−2による交信を可能とする
ための準備、すなわち、制御部140から送受信断続制
御器123へタイム・スロット5D1−2,5L11−
2をも使用する動作に入らしめる(3361)。
一方、無線基地[30ても、タイム・スロット5DI−
1,1−2,5U1−1.1−2による並列交信の準備
のために、信号選択回路群38の信号選択回路38−1
.38−2、信号速度復元回路群38の信号速度復元回
路38−1.38−2で並列受信し、信号速度変換回路
群51の信号速度変換回路51−1.51−2、信号割
当回路群52の信号割当回路52−1.52−2で並列
受信させるように、制御部4oから信号処理部31へ指
令する(S362)。
1,1−2,5U1−1.1−2による並列交信の準備
のために、信号選択回路群38の信号選択回路38−1
.38−2、信号速度復元回路群38の信号速度復元回
路38−1.38−2で並列受信し、信号速度変換回路
群51の信号速度変換回路51−1.51−2、信号割
当回路群52の信号割当回路52−1.52−2で並列
受信させるように、制御部4oから信号処理部31へ指
令する(S362)。
移動無線機100では、チャネルCH1のタイム・スロ
ット5DI−2,5U1−2を用いて交信する準備がで
きると、移動無線機100は、準備完了の報告をタイム
・スロット5U1−1内の制御信号を用いて無線基地局
30に対して報告する(3363)。この報告を受けた
無線基地局30は、タイム・スロット5D1−2.5U
1−2による並列送受信の準備か完了しく5364)、
並列送受信を開始する(S365、第6D図)。
ット5DI−2,5U1−2を用いて交信する準備がで
きると、移動無線機100は、準備完了の報告をタイム
・スロット5U1−1内の制御信号を用いて無線基地局
30に対して報告する(3363)。この報告を受けた
無線基地局30は、タイム・スロット5D1−2.5U
1−2による並列送受信の準備か完了しく5364)、
並列送受信を開始する(S365、第6D図)。
すなわち、5D1−2により、ID信号を含む通信信号
を送出し、この通信信号を受けた移動無線R100は(
3366)、無線基地局30宛にタイム・スロット5D
1−2の信号を良好に受信できたことを確認すると(S
367)、確認信号をタイム・スロット5U1−2内の
制御信号により送信する(3368)。
を送出し、この通信信号を受けた移動無線R100は(
3366)、無線基地局30宛にタイム・スロット5D
1−2の信号を良好に受信できたことを確認すると(S
367)、確認信号をタイム・スロット5U1−2内の
制御信号により送信する(3368)。
無線基地局30では、この報告を受信すると(S369
)、タイム・スロット5U1−2の伝送品質を伝送品質
監視部34で確認した上(S370〉、無線基地局30
と移動無線機100との間のタイム・スロット5D1−
1,5U1−1を用いて行っていた交信の停止を移動無
線!fi100へ指令する(8371、第6E図)。
)、タイム・スロット5U1−2の伝送品質を伝送品質
監視部34で確認した上(S370〉、無線基地局30
と移動無線機100との間のタイム・スロット5D1−
1,5U1−1を用いて行っていた交信の停止を移動無
線!fi100へ指令する(8371、第6E図)。
これを受けた移動無線機100では(S372)、タイ
ム・スロット5D1−1.5U1−1による交信をオフ
にする(3373)。すなわち、制御部140は送受信
断続制御器123を制御してタイム・スロット5DI−
2,5U1−2のみを動作せしめるようにした上、タイ
ム・スロット5U1−1,5D1−1の交信停止報告を
チャネルCH1のタイム・スロット5U1−2を用いて
送出する(3374)。これを受けた無線基地局30で
は(S375)、自局で同様な措置を実行する(S37
6>。
ム・スロット5D1−1.5U1−1による交信をオフ
にする(3373)。すなわち、制御部140は送受信
断続制御器123を制御してタイム・スロット5DI−
2,5U1−2のみを動作せしめるようにした上、タイ
ム・スロット5U1−1,5D1−1の交信停止報告を
チャネルCH1のタイム・スロット5U1−2を用いて
送出する(3374)。これを受けた無線基地局30で
は(S375)、自局で同様な措置を実行する(S37
6>。
これによって、チャネル切替動作の期間を終了し、移動
無線機50は無線基地局30との間で、−瞬の切断も、
雑音の混入もなく、通信を継続することができる(33
77)。
無線機50は無線基地局30との間で、−瞬の切断も、
雑音の混入もなく、通信を継続することができる(33
77)。
以上の説明では、本発明のシステムにおいて、同一ゾー
ン内通話中チャネル切替えを行うに際し、同一無線チャ
ネルでタイム・スロットの切替を実行するという形式で
説明した。しかしなから、これは必ずしも同一無線チャ
ネル内で行わねばならない事はなく、別の無線チャネル
を用いてもよい。
ン内通話中チャネル切替えを行うに際し、同一無線チャ
ネルでタイム・スロットの切替を実行するという形式で
説明した。しかしなから、これは必ずしも同一無線チャ
ネル内で行わねばならない事はなく、別の無線チャネル
を用いてもよい。
ただしその場合はシンセサイザ121−1および121
−3で発生させる周波数を無線チャネルに応じて変更す
る必要があるから、立上りの速い特性を有するシンセサ
イザを具備させる必要かある。
−3で発生させる周波数を無線チャネルに応じて変更す
る必要があるから、立上りの速い特性を有するシンセサ
イザを具備させる必要かある。
つぎに本システムを用いて良好な状態で信号伝送が実行
され、かつシステム内の他の無線チャネルへ悪影響を与
えることのないことを理論的に説明する。そのために、
上り(移動無線機100が送信、無線基地局30が受信
)無線信号を例にとる。
され、かつシステム内の他の無線チャネルへ悪影響を与
えることのないことを理論的に説明する。そのために、
上り(移動無線機100が送信、無線基地局30が受信
)無線信号を例にとる。
まず、上り無線信号がすべて空線、すなわち、全タイム
・スロットとも使用されていない場合を想定する。発呼
を希望した移動無線機100は、下り無線チャネル内の
、たとえば、タイム・スロットSD1の制御信号により
、移動無線機100が上り無線チャネルの使用可能なタ
イム・スロット(たとえばタイム・スロット5D1)を
選択ずみで、タイミング発生回路142からの信号によ
り無線送信回路132から制御信号(通話路が設定され
れば通話信号)を無線基地局30宛に送出する。
・スロットとも使用されていない場合を想定する。発呼
を希望した移動無線機100は、下り無線チャネル内の
、たとえば、タイム・スロットSD1の制御信号により
、移動無線機100が上り無線チャネルの使用可能なタ
イム・スロット(たとえばタイム・スロット5D1)を
選択ずみで、タイミング発生回路142からの信号によ
り無線送信回路132から制御信号(通話路が設定され
れば通話信号)を無線基地局30宛に送出する。
同様に、他の移動無線機から発(着)呼があれば上り無
線信号として同一無線チャネルの他のタイム・スロット
を用いて無線基地局30宛に制御または通話信号が送出
される。
線信号として同一無線チャネルの他のタイム・スロット
を用いて無線基地局30宛に制御または通話信号が送出
される。
本システムを用いて良好な状態で信号伝送か実行され、
かつ、システム内の他の無線チャネルへ悪影響を与えな
いことは文献2によって理論的に説明されている。また
本発明に適用するシステムにおいて多重波伝搬特性に応
じてガード・タイムをどの位大きくすればよいのかは、
文献3により、おおよその判断はつくので、TCM−F
M信号の位相歪を除去あるいは軽減する対策を以下に説
明する。
かつ、システム内の他の無線チャネルへ悪影響を与えな
いことは文献2によって理論的に説明されている。また
本発明に適用するシステムにおいて多重波伝搬特性に応
じてガード・タイムをどの位大きくすればよいのかは、
文献3により、おおよその判断はつくので、TCM−F
M信号の位相歪を除去あるいは軽減する対策を以下に説
明する。
(5)多重波伝搬歪除去対策
(5,1)TCM−FM波か受ける多重電波伝搬の影響
について 第2F図(a>は無線基地局30より送信されるTCM
−FM (時分割時間圧縮多重−周波数変調)波を示す
模式図である。同図(b)は距離的に離れた移動無線機
100が受信する信号波の波形を示す模式図である。こ
の場合、移動無線機]OOは無線基地局30より送信さ
れてくるTCM(時分割時間圧縮多重)信号のうちタイ
ム・スロットSDIの信号S1のみ受信したいのである
が、伝送媒体中の多重反射により信号S1の他に、つぎ
のような不要な信号を同時に受信することになる。
について 第2F図(a>は無線基地局30より送信されるTCM
−FM (時分割時間圧縮多重−周波数変調)波を示す
模式図である。同図(b)は距離的に離れた移動無線機
100が受信する信号波の波形を示す模式図である。こ
の場合、移動無線機]OOは無線基地局30より送信さ
れてくるTCM(時分割時間圧縮多重)信号のうちタイ
ム・スロットSDIの信号S1のみ受信したいのである
が、伝送媒体中の多重反射により信号S1の他に、つぎ
のような不要な信号を同時に受信することになる。
〉信号S1のうち多重反射により時間Tだけ遅延した信
号 s (を−τ1) (τ1< t < T > 爾)タイム・スロットSD1の直前のタイム・スロット
SDnの信号成分S のうち時間τ1だけ遅延したため
、ガード・タイムを越えタイム・スロットSDl内へ落
込んだ妨害信号 s、(↑十To−τ1) (0<t<τ。) 上記のうちi)は現用のアナログFM方式にあけるエコ
ー歪と同様で、これにはエコー歪となる成分と、原信号
と位相のみ異なるだけで有用な信号とが含まれているが
、ii)はすべて有害な信号であることに注意する必要
がある。
号 s (を−τ1) (τ1< t < T > 爾)タイム・スロットSD1の直前のタイム・スロット
SDnの信号成分S のうち時間τ1だけ遅延したため
、ガード・タイムを越えタイム・スロットSDl内へ落
込んだ妨害信号 s、(↑十To−τ1) (0<t<τ。) 上記のうちi)は現用のアナログFM方式にあけるエコ
ー歪と同様で、これにはエコー歪となる成分と、原信号
と位相のみ異なるだけで有用な信号とが含まれているが
、ii)はすべて有害な信号であることに注意する必要
がある。
(5,2)システム・パラメータの設定TCM方式につ
いて実用化されているものはないので、多重数nを、1
0,100および1000の3通りに変化させ、他のシ
ステム・パラメータを第8図に示すような値にとった場
合の多重波伝搬歪を求める。ここで、 Tt・・・フレーム長、 T・・・タイム・スロッ
ト長T −・・ガード・タイム長、 n・・・音声
多重度To/T・・・スロット間オーバラップ率” O
VR・・・オーバラップの時間長” ALD・・・多重
伝搬による遅延時間許容値下、・・・同期パルス時間長 Td・・・データ信号タイム・スロット長η・・・フレ
ーム効率、 fo・・・搬送波周波数fM・・・変
調信号周波数。
いて実用化されているものはないので、多重数nを、1
0,100および1000の3通りに変化させ、他のシ
ステム・パラメータを第8図に示すような値にとった場
合の多重波伝搬歪を求める。ここで、 Tt・・・フレーム長、 T・・・タイム・スロッ
ト長T −・・ガード・タイム長、 n・・・音声
多重度To/T・・・スロット間オーバラップ率” O
VR・・・オーバラップの時間長” ALD・・・多重
伝搬による遅延時間許容値下、・・・同期パルス時間長 Td・・・データ信号タイム・スロット長η・・・フレ
ーム効率、 fo・・・搬送波周波数fM・・・変
調信号周波数。
Md・・・変調の深さ 標準変調偏移
flJH・・・干渉波の変調信号周波数である。
(5,3)干渉量の計算例
1)干渉による振幅の変化
第8図のパラメータをもとに数値計篩を行い、その結果
を第9図に示す。ここで、図中の′a″は振幅の範囲を
表わしている。
を第9図に示す。ここで、図中の′a″は振幅の範囲を
表わしている。
2)干渉による位相歪
希望波りとエコー波Vによる位相歪を計算し、S/Nと
して表わすと、第10A図を得る。ただし、システム1
0ヤ100ではこの影響がほとんど出てこないので、シ
ステム1000の場合を求めた。
して表わすと、第10A図を得る。ただし、システム1
0ヤ100ではこの影響がほとんど出てこないので、シ
ステム1000の場合を求めた。
同図より、反射波の大きさか直接波と同程度(X=1)
になっても遅延時間τが、5μsec以下であればS/
Nが30dB以上確保されることがわかるが、10μs
ecを越えると順次低下して、15μsecでは25d
B程度となる。これは、希望波りとエコー波Vとの間の
遅延時間τが増加すると、有用な信号成分が減少するこ
とを意味している。
になっても遅延時間τが、5μsec以下であればS/
Nが30dB以上確保されることがわかるが、10μs
ecを越えると順次低下して、15μsecでは25d
B程度となる。これは、希望波りとエコー波Vとの間の
遅延時間τが増加すると、有用な信号成分が減少するこ
とを意味している。
D波と隣接タイム・スロット波の干渉をS/Nとして求
めると、第10B図を得る。同図より自己の信号の振幅
と同程度の振幅の妨害波が遅延により重畳したとしても
(Y=1 > 、遅延時間τが15μsec以下であれ
ばS/Nとして20dBか確保されることがわかる。
めると、第10B図を得る。同図より自己の信号の振幅
と同程度の振幅の妨害波が遅延により重畳したとしても
(Y=1 > 、遅延時間τが15μsec以下であれ
ばS/Nとして20dBか確保されることがわかる。
(5,4)伝搬歪除去対策
以下、TCM−FM信号の位相歪を除去ないし軽減する
対策を説明する。
対策を説明する。
一般に無線電波が陸上の空間を伝搬するときに受ける多
重波の発生は、つぎのメカニズムで生ずる。
重波の発生は、つぎのメカニズムで生ずる。
陸上移動伝搬路は、移動無線機100の周辺の地形や地
物により反射2回折、散乱等を受けるため、多重波伝搬
路となる。この場合、移動無線機100の周辺にはさま
ざまな方向から到来する多数の電波か互いに干渉し合い
、ランダムな定在波性の電磁界分布が形成される。到来
波の中には付近を走行する他の移動無線機からの反射波
等も含まれるか、量的にはわずかであり無視できる。こ
のような定在波性の電磁界分布の中を移動無線機100
が移動すると、受信波の包路線と位相は第9図のように
ランダムに変動する。図中のaは、定在波の振幅である
。
物により反射2回折、散乱等を受けるため、多重波伝搬
路となる。この場合、移動無線機100の周辺にはさま
ざまな方向から到来する多数の電波か互いに干渉し合い
、ランダムな定在波性の電磁界分布が形成される。到来
波の中には付近を走行する他の移動無線機からの反射波
等も含まれるか、量的にはわずかであり無視できる。こ
のような定在波性の電磁界分布の中を移動無線機100
が移動すると、受信波の包路線と位相は第9図のように
ランダムに変動する。図中のaは、定在波の振幅である
。
今迄、学術論文等に発表された実測結果では、上記の反
射波の有する直接波に対する遅延時間は、携帯電話等が
屋内で使用される場合、無線基地局30と移動無線機1
00との間の距離が数10mからせいぜい100m程度
であり、最大でも0゜5μ5eC1自動車電話自動都電
内を走行している場合は1〜2μsec程度である。た
だし、郊外地で特に盆地等山岳、岳陵のある所では、1
0〜20μsecの値が報告されている。
射波の有する直接波に対する遅延時間は、携帯電話等が
屋内で使用される場合、無線基地局30と移動無線機1
00との間の距離が数10mからせいぜい100m程度
であり、最大でも0゜5μ5eC1自動車電話自動都電
内を走行している場合は1〜2μsec程度である。た
だし、郊外地で特に盆地等山岳、岳陵のある所では、1
0〜20μsecの値が報告されている。
以上の実測結果を本発明のシステムに当てはめると、つ
ぎのようにきわめて合理的な設計が可能となる。第8図
に示した各種のパラメータを有するシステムのうち、シ
ステム1000を例にとる。
ぎのようにきわめて合理的な設計が可能となる。第8図
に示した各種のパラメータを有するシステムのうち、シ
ステム1000を例にとる。
このシステム1000では、ガード・タイム長Tgが1
0μsecに選んであるので、屋内の携帯電話や都市内
の自動車電話では問題かない。ただし、周波数有効利用
上からみると必要以上にカード・タイムをとりすぎてあ
り、−層の向上か必要となる。一方、自動車が岳陵地な
ど郊外を走行している場合は隣接のタイム・スロットの
遅延波による干渉妨害を受けることになる。
0μsecに選んであるので、屋内の携帯電話や都市内
の自動車電話では問題かない。ただし、周波数有効利用
上からみると必要以上にカード・タイムをとりすぎてあ
り、−層の向上か必要となる。一方、自動車が岳陵地な
ど郊外を走行している場合は隣接のタイム・スロットの
遅延波による干渉妨害を受けることになる。
さて、ある便利な移動無線機があり、これは屋内や大き
なビル内の任意の場所で使用可能な事は当然として、屋
外の道路上でも発着呼可能であるほか、さらに自動車内
に持ち込んでも他の無線機の助けを借りずにビルの屋上
や道路側の打上に設けられた無線基地局と交信可能であ
るとする。このようなシステムにおいては、TCM−F
Mのカード・タイムはどのように選べば周波数利用効率
を高く、かつ干渉妨害にも強いシステムが構築可能とな
るかを説明する。
なビル内の任意の場所で使用可能な事は当然として、屋
外の道路上でも発着呼可能であるほか、さらに自動車内
に持ち込んでも他の無線機の助けを借りずにビルの屋上
や道路側の打上に設けられた無線基地局と交信可能であ
るとする。このようなシステムにおいては、TCM−F
Mのカード・タイムはどのように選べば周波数利用効率
を高く、かつ干渉妨害にも強いシステムが構築可能とな
るかを説明する。
周波数の有効利用性を向上させるだけであるならば、ガ
ード・タイムは、狭ければ狭い程よいことは明らかであ
る。なぜならば、1フレーム内のカード・タイムと信号
を伝送するタイム・スロットの時間の合計が一定とする
と、ガード・タイムを零にした時か信号の時間圧縮率が
一番小さくなるから、変調信号の最高側帯波周波数が一
番小さく、以下、ガード・タイムの占める割合を増加し
て行きガード・タイムの時間率を全体の50%にすれば
、最高側帯波周波数は2倍になる。
ード・タイムは、狭ければ狭い程よいことは明らかであ
る。なぜならば、1フレーム内のカード・タイムと信号
を伝送するタイム・スロットの時間の合計が一定とする
と、ガード・タイムを零にした時か信号の時間圧縮率が
一番小さくなるから、変調信号の最高側帯波周波数が一
番小さく、以下、ガード・タイムの占める割合を増加し
て行きガード・タイムの時間率を全体の50%にすれば
、最高側帯波周波数は2倍になる。
しかし、カード・タイムを零にしたのでは多重波による
遅延波が隣接タイム・スロットへ入ることは必然であり
使用不可となる。
遅延波が隣接タイム・スロットへ入ることは必然であり
使用不可となる。
一方、干渉妨害の除去の観点からは、ガード・タイムは
大きければ大きい程よい。
大きければ大きい程よい。
以上、2つの矛盾する事項を解決する手段の一例を示し
たのが第2G図である。すなわち、同図において1フレ
ームの中に収容されているタイム・スロットを何組かの
グループに群別し、1つのグループに属するタイム・ス
ロットのカード・タイムは、1μsec 、他の1つの
グループに属するタイム・スロットのガード・タイムを
5μsec、又他のものを10.20μsecと云った
具合に設定する。
たのが第2G図である。すなわち、同図において1フレ
ームの中に収容されているタイム・スロットを何組かの
グループに群別し、1つのグループに属するタイム・ス
ロットのカード・タイムは、1μsec 、他の1つの
グループに属するタイム・スロットのガード・タイムを
5μsec、又他のものを10.20μsecと云った
具合に設定する。
一方、移動無線機100あるいは無線基地局30には、
第1B図に示す干渉妨害検出器162を設置しておき、
妨害が発生した事を検出した時は、ガード・タイムの大
きいスロットへ順次通話中タイム・スロットの変更を行
うことにする。このようなシステム構成であれば、上述
のように、屋内。
第1B図に示す干渉妨害検出器162を設置しておき、
妨害が発生した事を検出した時は、ガード・タイムの大
きいスロットへ順次通話中タイム・スロットの変更を行
うことにする。このようなシステム構成であれば、上述
のように、屋内。
道路上あるいは自動車内の任意の場所へ持込んでも発着
呼可能な移動無線機100を干渉妨害なく使用すること
が可能となる。
呼可能な移動無線機100を干渉妨害なく使用すること
が可能となる。
移動無線機100が、ある無線ゾーン内で通話中に他の
通信による無線妨害が発生した場合にも、本発明で使用
される制御信号は、強い耐性を示すことを説明し、同時
に妨害を避けるために、同一ゾーン内におけるタイム・
スロットの切替を実施する方法について説明する。
通信による無線妨害が発生した場合にも、本発明で使用
される制御信号は、強い耐性を示すことを説明し、同時
に妨害を避けるために、同一ゾーン内におけるタイム・
スロットの切替を実施する方法について説明する。
移動無線機100はガード・タイム長丁。の短いグルー
プ1に属するタイム・スロットSD1゜5tJ1を用い
て交信中とする。このとき、第1B図に示す移動無線機
100の干渉妨害検出器162において、多重波伝搬に
もとづく干渉妨害を検出したとする。
プ1に属するタイム・スロットSD1゜5tJ1を用い
て交信中とする。このとき、第1B図に示す移動無線機
100の干渉妨害検出器162において、多重波伝搬に
もとづく干渉妨害を検出したとする。
すると、移動無線機100では無線基地局30に対して
通話信号の帯域外制御信号を用いてカード・タイム長丁
。の長い、たとえば、グループ2のあるタイム・スロッ
トの切替を実行すべきことを報告する。
通話信号の帯域外制御信号を用いてカード・タイム長丁
。の長い、たとえば、グループ2のあるタイム・スロッ
トの切替を実行すべきことを報告する。
ここで、各タイム・スロット内の音声信号は、無線干渉
によりかなり劣化していても、同スロット内の制御信号
はこれに強い耐性を有する。そこで、妨害を受けにくい
トーン信号やディジタル信号とするために、低速データ
で、かつ誤り訂正ヤ再送を実施する等、種々の対策が施
されている。
によりかなり劣化していても、同スロット内の制御信号
はこれに強い耐性を有する。そこで、妨害を受けにくい
トーン信号やディジタル信号とするために、低速データ
で、かつ誤り訂正ヤ再送を実施する等、種々の対策が施
されている。
万一、無線基地局30からの制御信号か全く受信不能に
なった時は、上りのタイム・スロットSU1内の制御信
号でこの旨報告する。すると、無線基地局30では通話
信号の送信を停止し、タイム・スロットSD1を移動無
線t1100の受信しやすい制御信号の形で以下に説明
する指示を、移動無線機100宛に送信する。この信号
は、移動無線機100がたとえ干渉妨害下にあっても容
易に受信可能である。
なった時は、上りのタイム・スロットSU1内の制御信
号でこの旨報告する。すると、無線基地局30では通話
信号の送信を停止し、タイム・スロットSD1を移動無
線t1100の受信しやすい制御信号の形で以下に説明
する指示を、移動無線機100宛に送信する。この信号
は、移動無線機100がたとえ干渉妨害下にあっても容
易に受信可能である。
さて、移動無線機100よりの干渉妨害発生を報知する
制御信号を受信して、あるいは自ら無線干渉の発生を認
識した無線基地局30は、同一無線チャネル内でガード
・タイム長Tgが川石使用中のものより長いグループ、
たとえばグループ2の空きタイム・スロットの有無を調
査したところ、タイム・スロットSDI 2.SUl
2が使用可能でおることが判明したとする(第2G図(
a)。
制御信号を受信して、あるいは自ら無線干渉の発生を認
識した無線基地局30は、同一無線チャネル内でガード
・タイム長Tgが川石使用中のものより長いグループ、
たとえばグループ2の空きタイム・スロットの有無を調
査したところ、タイム・スロットSDI 2.SUl
2が使用可能でおることが判明したとする(第2G図(
a)。
(b)参照)。すると移動無線機100に対してこれを
用いて送受信するように指示する。
用いて送受信するように指示する。
そこで、移動無線機100の制御部140は、それまで
シンセサイザ121−1を使用して、チャネルCH1の
タイム・スロットSD1による無線基地局30からの送
信波を受信している状態から、同一信号か送られて来る
タイム・スロット5D12も受信可能とするようにタイ
ミング発生器142と送受信断続制御器123に指示す
る。
シンセサイザ121−1を使用して、チャネルCH1の
タイム・スロットSD1による無線基地局30からの送
信波を受信している状態から、同一信号か送られて来る
タイム・スロット5D12も受信可能とするようにタイ
ミング発生器142と送受信断続制御器123に指示す
る。
無線基地局30からタイム・スロット5D12による送
信波が発射されると、移動無線機100では、送受信断
続制御器123の動作を変更して、無線チャネルCH1
のタイム・スロットSU1を用いて、無線基地局30−
1に送信していた状態から、チャネルCH1のタイム・
スロット5U12により同一信号を送信することができ
る状態に移行させる。
信波が発射されると、移動無線機100では、送受信断
続制御器123の動作を変更して、無線チャネルCH1
のタイム・スロットSU1を用いて、無線基地局30−
1に送信していた状態から、チャネルCH1のタイム・
スロット5U12により同一信号を送信することができ
る状態に移行させる。
かくて、タイム・スロットSU1,5tJ12゜SDl
、SDl 2とが並行して送受信されるようになったこ
の切替送受信期間は、チャネルCH1のタイム・スロッ
ト5U12の確認と、同タイム・スロットの品質が一定
のレベル12以上であることを無線基地局30が確認す
るまで続けられ、その後はチャネルCH1タイム・スロ
ットSD1゜SUIを開放し、チャネルCH1のタイム
・スロットSDI 2.SUl 2のみにより瞬断なく
通信が継続される。
、SDl 2とが並行して送受信されるようになったこ
の切替送受信期間は、チャネルCH1のタイム・スロッ
ト5U12の確認と、同タイム・スロットの品質が一定
のレベル12以上であることを無線基地局30が確認す
るまで続けられ、その後はチャネルCH1タイム・スロ
ットSD1゜SUIを開放し、チャネルCH1のタイム
・スロットSDI 2.SUl 2のみにより瞬断なく
通信が継続される。
この切替送受信期間における切替スイッチ122−1ま
たは122−2の切替周波数f1は、切替動作開始前の
値の2倍になっているはずである。
たは122−2の切替周波数f1は、切替動作開始前の
値の2倍になっているはずである。
すなわち、無線チャネルCH1内に含まれている1フレ
ーム内のタイム・スロット数をn、1タイム・スロット
の時間間隔をT1とすると、=1 fl −(nT1 ) x2 で与えられる。
ーム内のタイム・スロット数をn、1タイム・スロット
の時間間隔をT1とすると、=1 fl −(nT1 ) x2 で与えられる。
第7八図ないし第7E図には、通話中において同一チャ
ネル干渉が発生した場合のチャネル切替時の動作の流れ
を示すフロー・チャートが示されている。
ネル干渉が発生した場合のチャネル切替時の動作の流れ
を示すフロー・チャートが示されている。
関門交換機20.無線基地局30および移動無線機10
0が動作を開始し、関門交換機20に含まれるスイッチ
群かオンであり、無線基地局30と移動無線機100と
の間で交信中である。この交信には、無線基地局30の
制御部40によって指示された無線チャネルCH1のタ
イム・スロットsD1.SU1.下り周波数F1と上り
周波数f1が使われている(3451、第7A図)。
0が動作を開始し、関門交換機20に含まれるスイッチ
群かオンであり、無線基地局30と移動無線機100と
の間で交信中である。この交信には、無線基地局30の
制御部40によって指示された無線チャネルCH1のタ
イム・スロットsD1.SU1.下り周波数F1と上り
周波数f1が使われている(3451、第7A図)。
通信中の無線基地局30へは、たえず移動無線機100
からの受信状況報告、たとえば、フェージングまたは、
干渉妨害のために受信不能であるとの報告が通信に使用
されている各タイム・スロット内の制御信号により出さ
れており(3452)、実際のシステムで要求されてい
る規格を割り込んだ場合には、これを受信した無線基地
局30では、自局内の伝送品質監視部34(これは移動
無線機100の受信品質監視部158と干渉妨害検出部
162を兼ねそなえた機能を有する)の報告を総合的に
検討し、通話中ゾーン切替や同一ゾーン内タイム・スロ
ット切替を実行するか否かを決定する。受信不能の原因
が受信電界の低下による場合には、別に定める通話中ゾ
ーン切替の動作に移行する(S453YES)。
からの受信状況報告、たとえば、フェージングまたは、
干渉妨害のために受信不能であるとの報告が通信に使用
されている各タイム・スロット内の制御信号により出さ
れており(3452)、実際のシステムで要求されてい
る規格を割り込んだ場合には、これを受信した無線基地
局30では、自局内の伝送品質監視部34(これは移動
無線機100の受信品質監視部158と干渉妨害検出部
162を兼ねそなえた機能を有する)の報告を総合的に
検討し、通話中ゾーン切替や同一ゾーン内タイム・スロ
ット切替を実行するか否かを決定する。受信不能の原因
が受信電界の低下による場合には、別に定める通話中ゾ
ーン切替の動作に移行する(S453YES)。
受信不能の原因か受信電界の低下によるものでない場合
は(3453NO> 、同一チャネル干渉によるものか
否かを調べ(S454、第7B図)、同一チャネル内タ
イム・スロットの変更が必要と判断しく5455)、無
線基地局30に対し干渉妨害のため通話チャネルまたは
他のタイム・スロットへ変更すべきことをタイム・スロ
ットSU1の帯域外の制御信号を用いて報告する(34
56)そこで、これを受信した無線基地局30の制御部
40では(S457)、空きタイム・スロットの有無を
検索し、タイム・スロット5D12.5U12を決定す
る(3458)。制御部40は、移動無線機100の送
信部132および受信部135に、チャネルCH1のタ
イム・スロット12、すなわちSDl 2.SUl 2
での交信の準備をするように指令する(S459、第7
C図)。
は(3453NO> 、同一チャネル干渉によるものか
否かを調べ(S454、第7B図)、同一チャネル内タ
イム・スロットの変更が必要と判断しく5455)、無
線基地局30に対し干渉妨害のため通話チャネルまたは
他のタイム・スロットへ変更すべきことをタイム・スロ
ットSU1の帯域外の制御信号を用いて報告する(34
56)そこで、これを受信した無線基地局30の制御部
40では(S457)、空きタイム・スロットの有無を
検索し、タイム・スロット5D12.5U12を決定す
る(3458)。制御部40は、移動無線機100の送
信部132および受信部135に、チャネルCH1のタ
イム・スロット12、すなわちSDl 2.SUl 2
での交信の準備をするように指令する(S459、第7
C図)。
この指令はタイム・スロットSD1の帯域外の制御信号
により送出され、移動無線機100はこの交信準備指令
を受信しく5460)、チャネルCH1,タイム・スロ
ットSD12.SUl 2による交信を可能とするため
の準備、すなわち、制御部140から送受信断続制御器
123へタイム・スロット5D12,5U12をも使用
する動作に入らしめる(3461)。
により送出され、移動無線機100はこの交信準備指令
を受信しく5460)、チャネルCH1,タイム・スロ
ットSD12.SUl 2による交信を可能とするため
の準備、すなわち、制御部140から送受信断続制御器
123へタイム・スロット5D12,5U12をも使用
する動作に入らしめる(3461)。
一方、無線基地局30でも、タイム・スロットSD1.
12.SU1.12による並列交信の準備のために、信
号選択回路群38の信号選択回路3B−1,38−2、
信号速度復元回路群38の信号速度復元回路38−1.
38−2で並列受信し、信号速度変換回路群51の信号
速度変換回路51−1.51−2、信号割当回路群52
の信号割当回路52−1.52−2で並列受信させるよ
うに、制御部40から信号処理部31へ指令する(34
62)。
12.SU1.12による並列交信の準備のために、信
号選択回路群38の信号選択回路3B−1,38−2、
信号速度復元回路群38の信号速度復元回路38−1.
38−2で並列受信し、信号速度変換回路群51の信号
速度変換回路51−1.51−2、信号割当回路群52
の信号割当回路52−1.52−2で並列受信させるよ
うに、制御部40から信号処理部31へ指令する(34
62)。
移動無線機100では、チャネルCHIのタイム・スロ
ットSD12,5L112を用いて交信する準備ができ
ると、移動無線機100は、準備完了の報告をタイム・
スロットSU1の帯域外の制御信号を用いて無線基地局
3oに対して報告する(S463)。この報告を受けた
無線基地局3゜は、タイム・スロットSD12.SUl
2による並列送受信の準備が完了しく5464)、並
列送受信を開始する(S465、第7D図)。すなわち
、SDl 2により、ID信号を含む通信信号を送出し
、この通信信号を受けた移動無線機100は(8466
)、無線基地局3o宛にタイム・スロット5D12の信
号を良好に受信できたことを確認すると(S467)、
確認信号をタイム・スロット5U12の制御信号により
送信する(3468)。無線基地局30では、この報告
を受信すると(S469)、タイム・スロット5U12
の伝送品質を伝送品質監視部34て確認した上(S47
0)、無線基地局30と移動無線機100との間のタイ
ム・スロットSD1.SU1を用いて行っていた交信の
停止を移動無線11100へ指令する(S471、第7
E図)。これを受けた移動無線機100では(S472
)、タイム・スロットsD1.SU1による交信をオフ
にする(S373)。すなわち、制御部140は送受信
断続制御器123を制御してタイム・スロット5D12
.。
ットSD12,5L112を用いて交信する準備ができ
ると、移動無線機100は、準備完了の報告をタイム・
スロットSU1の帯域外の制御信号を用いて無線基地局
3oに対して報告する(S463)。この報告を受けた
無線基地局3゜は、タイム・スロットSD12.SUl
2による並列送受信の準備が完了しく5464)、並
列送受信を開始する(S465、第7D図)。すなわち
、SDl 2により、ID信号を含む通信信号を送出し
、この通信信号を受けた移動無線機100は(8466
)、無線基地局3o宛にタイム・スロット5D12の信
号を良好に受信できたことを確認すると(S467)、
確認信号をタイム・スロット5U12の制御信号により
送信する(3468)。無線基地局30では、この報告
を受信すると(S469)、タイム・スロット5U12
の伝送品質を伝送品質監視部34て確認した上(S47
0)、無線基地局30と移動無線機100との間のタイ
ム・スロットSD1.SU1を用いて行っていた交信の
停止を移動無線11100へ指令する(S471、第7
E図)。これを受けた移動無線機100では(S472
)、タイム・スロットsD1.SU1による交信をオフ
にする(S373)。すなわち、制御部140は送受信
断続制御器123を制御してタイム・スロット5D12
.。
5U12のみを動作せしめるようにした上、タイム・ス
ロットSU1.SDIの交信停止報告をチャネルCH1
のタイム・スロット5U12を用いて送出する(S47
4.)。これを受けた無線基地局30では(S475)
、自局で同様な措置を実行する(S476)。
ロットSU1.SDIの交信停止報告をチャネルCH1
のタイム・スロット5U12を用いて送出する(S47
4.)。これを受けた無線基地局30では(S475)
、自局で同様な措置を実行する(S476)。
これによって、チャネル切替動作の期間を終了し、移動
無線機50は無線基地局30との間で、−瞬の切断も、
雑音の混入もなく、通信を継続することができる(S4
77)。
無線機50は無線基地局30との間で、−瞬の切断も、
雑音の混入もなく、通信を継続することができる(S4
77)。
なあ、以上の通話中タイム・スロット変更に際し、干渉
妨害量かどの程度の大きざになった時変更を行うかは、
システム動作上重要なことであり、かつ周波数の有効利
用性にも大きな影響を与える。
妨害量かどの程度の大きざになった時変更を行うかは、
システム動作上重要なことであり、かつ周波数の有効利
用性にも大きな影響を与える。
すなわち、少々の干渉妨害が起きてもスロット変更を行
わないならば、周波数の有効利用が高くなることは明ら
かである。この動作の閾値を決める際に、すでに説明し
た第10A図や第10B図は非常に参考になるデータを
提供している。これらの図のグラフを用いて、システム
に許容される限界のS/N値でタイム・スロット変更を
行うことか可能となる。
わないならば、周波数の有効利用が高くなることは明ら
かである。この動作の閾値を決める際に、すでに説明し
た第10A図や第10B図は非常に参考になるデータを
提供している。これらの図のグラフを用いて、システム
に許容される限界のS/N値でタイム・スロット変更を
行うことか可能となる。
また次項(6)の説明に必要となる第10C図の説明を
行う。第10C図は信号の変調の深さ△f1を変えると
、S/Nがどのように変化するかを示している。ここで
、遅延時間τは12.5μsecと仮定している。変調
の偏移を増大すると干渉妨害かあるにもかかわらすS/
Nか増大する量を具体的に示しており、システム設計に
使用することが可能である。ただし、第10C図のグラ
フでは干渉波、希望波とも同図の横軸の△f1の示す値
に変調偏移を増加させた場合を示している。
行う。第10C図は信号の変調の深さ△f1を変えると
、S/Nがどのように変化するかを示している。ここで
、遅延時間τは12.5μsecと仮定している。変調
の偏移を増大すると干渉妨害かあるにもかかわらすS/
Nか増大する量を具体的に示しており、システム設計に
使用することが可能である。ただし、第10C図のグラ
フでは干渉波、希望波とも同図の横軸の△f1の示す値
に変調偏移を増加させた場合を示している。
(6) (4)および(5)項の対策か実施できな
い場合の対策 すでに(3)項において、移動無線機100か通話中に
場所を移動したために、受信信号の入力電界値が低下し
通話に支障をきたした場合は、隣接の無線基地局30と
の間で通話中チャネル切替を実施して対処する方法を説
明した。また(4)項においては、ある無線ゾーン内で
通話中に他の通信による無線妨害が発生した場合、同一
ゾーン内における無線チャネルまたはタイム・スロット
の切替を実施する方法について説明した。ざらに(5〉
項においては、多重波伝搬歪除去対策を説明した。
い場合の対策 すでに(3)項において、移動無線機100か通話中に
場所を移動したために、受信信号の入力電界値が低下し
通話に支障をきたした場合は、隣接の無線基地局30と
の間で通話中チャネル切替を実施して対処する方法を説
明した。また(4)項においては、ある無線ゾーン内で
通話中に他の通信による無線妨害が発生した場合、同一
ゾーン内における無線チャネルまたはタイム・スロット
の切替を実施する方法について説明した。ざらに(5〉
項においては、多重波伝搬歪除去対策を説明した。
しかしながら、システムの運用中において通話トラヒッ
クの状況によっては、上記の諸対策を実行することかで
きない場合かある。
クの状況によっては、上記の諸対策を実行することかで
きない場合かある。
たとえば、まず電界値が低下する場合として、i)周辺
の無線基地局30のゾーン内での通話トラヒックが輻較
しており、(4)項によるチャネル切替を実行しようと
しても空チャネル(タイム・スロット)が無い。
の無線基地局30のゾーン内での通話トラヒックが輻較
しており、(4)項によるチャネル切替を実行しようと
しても空チャネル(タイム・スロット)が無い。
つぎに無線干渉が発生する場合として、ii) 無線
基地局30自身のゾーン内での通話トラヒックが輻幀し
ており、ガード・タイムの長いタイム・スロット群への
移行が不可能。
基地局30自身のゾーン内での通話トラヒックが輻幀し
ており、ガード・タイムの長いタイム・スロット群への
移行が不可能。
i目)周辺の無線基地局30のゾーン内での通話トラヒ
ックが輻快し、カード・タイムの長いタイム・スロット
群まですべて使用しており、もし、自局でこれを使用す
ると無線干渉が発生するため、自局では使用不可能。
ックが輻快し、カード・タイムの長いタイム・スロット
群まですべて使用しており、もし、自局でこれを使用す
ると無線干渉が発生するため、自局では使用不可能。
■) 前記ii) 、 1ii)の事情にはないか、サ
ービス・クラスの高い加入者の有する移動無線1fi”
IQOのために、カード・タイムの長いタイム・スロッ
ト群を空けておく必要がある。
ービス・クラスの高い加入者の有する移動無線1fi”
IQOのために、カード・タイムの長いタイム・スロッ
ト群を空けておく必要がある。
上記のような場合の対策としては、入力電界の低下した
無線基地局30および移動無線機100に対し、対向し
て通信している双方の送信機の送信電力を増大する方法
かある。この対策は、移動無線機100に対しては無線
送信回路132(第1B図では図示せず)に含まれてい
る電力増幅部の利得を上げることにより容易に行うこと
ができるが、無線基地局30の方は移動無線機100程
簡単ではない。なぜならば、無線基地局30は、一般に
多くの移動無線機と対向して通信しており、特定の移動
無線機向の送信電力のみを増加するには、後述する第1
4A図に示すような特別の回路を無線送信回路32に設
ける必要かあるからである。第14A図については、次
項(7〉で詳しく説明する。
無線基地局30および移動無線機100に対し、対向し
て通信している双方の送信機の送信電力を増大する方法
かある。この対策は、移動無線機100に対しては無線
送信回路132(第1B図では図示せず)に含まれてい
る電力増幅部の利得を上げることにより容易に行うこと
ができるが、無線基地局30の方は移動無線機100程
簡単ではない。なぜならば、無線基地局30は、一般に
多くの移動無線機と対向して通信しており、特定の移動
無線機向の送信電力のみを増加するには、後述する第1
4A図に示すような特別の回路を無線送信回路32に設
ける必要かあるからである。第14A図については、次
項(7〉で詳しく説明する。
(7)複合サービス可能なシステム構築例以上において
は、本発明によるシステムによって、単一のサービスが
提供される場合を説明したか、移動無線機100が携帯
電話端末2画像端末。
は、本発明によるシステムによって、単一のサービスが
提供される場合を説明したか、移動無線機100が携帯
電話端末2画像端末。
自動車電話端末等のように、それぞれサービス対象の異
なる端末が混在している場合に本発明によるシステムは
特徴を発揮するので、携帯電話、自動車電話の複合シス
テムを例に、第1A図、第1B図、第1F図を用いて説
明する。
なる端末が混在している場合に本発明によるシステムは
特徴を発揮するので、携帯電話、自動車電話の複合シス
テムを例に、第1A図、第1B図、第1F図を用いて説
明する。
第1F図の無線基地局30Bの信号処理部31は、第1
A図の関門交換機20と、通話チャネルCH’l〜CH
mの各通話信号と制御用の信号を含む通信信号22−1
〜22−mを伝送する伝送線、で結ばれている。
A図の関門交換機20と、通話チャネルCH’l〜CH
mの各通話信号と制御用の信号を含む通信信号22−1
〜22−mを伝送する伝送線、で結ばれている。
さて、関門交換機20から送られてきた通信信号22−
1〜22−mは、無線基地局30Bの信号処理部31へ
入力される。信号処理部31では伝送損失を補償するた
めの増幅器が具備されているほか、いわゆる2線−4線
変換かなされるなど、すでに説明した機能のほかに、着
信の場合には以下の機能がある。
1〜22−mは、無線基地局30Bの信号処理部31へ
入力される。信号処理部31では伝送損失を補償するた
めの増幅器が具備されているほか、いわゆる2線−4線
変換かなされるなど、すでに説明した機能のほかに、着
信の場合には以下の機能がある。
関門交換機20からの特定の移動無線機100宛の制御
信号に含まれているID信号により、無線基地局30B
は着信が携帯電話宛か自動車電話機かを識別し、口の結
果により信号速度変換回路群51a(携帯電話用)へ送
出するか51b(自動車電話用)へ送出するかを判断す
る。ここで信号速度変換回路群51a、51bは、それ
ぞれ第1C図の信号速度変換回路群51に同じでおる。
信号に含まれているID信号により、無線基地局30B
は着信が携帯電話宛か自動車電話機かを識別し、口の結
果により信号速度変換回路群51a(携帯電話用)へ送
出するか51b(自動車電話用)へ送出するかを判断す
る。ここで信号速度変換回路群51a、51bは、それ
ぞれ第1C図の信号速度変換回路群51に同じでおる。
ID識別の方法として、たとえば簡単な分は方は、電話
番号の末位が偶数ならば携帯電話機、奇数ならば自動車
電話機と識別する。少し複雑な方法は4桁番号のうち、
5000番台と6000番台が携帯電話機で、その他は
自動車電話機と識別する。さらには、下2桁が40以下
の数字ならば携帯電話機、それ以上は自動車電話機と識
別する等種々の方法がある。
番号の末位が偶数ならば携帯電話機、奇数ならば自動車
電話機と識別する。少し複雑な方法は4桁番号のうち、
5000番台と6000番台が携帯電話機で、その他は
自動車電話機と識別する。さらには、下2桁が40以下
の数字ならば携帯電話機、それ以上は自動車電話機と識
別する等種々の方法がある。
以上のようにして識別することにより関門交換機20か
らの入力信号は、信号速度変換回路群51a、51bへ
送られ、その後の信号の処理は、すでに述べたプロセス
に従うことになる。ただし、ここで留意すべきことは、
信号速度変換回路群51aと5°1bとでは、速度変換
における速度が異なることである。すなわち、携帯電話
では自動車電話に比べ、信号変換速度を高速にし、かつ
、ガード・タイムを小さくしている点である。
らの入力信号は、信号速度変換回路群51a、51bへ
送られ、その後の信号の処理は、すでに述べたプロセス
に従うことになる。ただし、ここで留意すべきことは、
信号速度変換回路群51aと5°1bとでは、速度変換
における速度が異なることである。すなわち、携帯電話
では自動車電話に比べ、信号変換速度を高速にし、かつ
、ガード・タイムを小さくしている点である。
上記のようにする理由は、文献3に記されているように
多重波伝搬特性の相違により、悪影響の除去法が異なる
ためである。
多重波伝搬特性の相違により、悪影響の除去法が異なる
ためである。
一方、無線受信回路35からの出力には、携帯電話ある
いは自動車電話からの信号が含まれているが、前者は信
号選択回路群39a、後者は39bへ入力され、すでに
説明した信号処理を受けることになる。ここで信号選択
回路群39a、39bは、それぞれ第1C図の信号選択
回路群39に同じである。
いは自動車電話からの信号が含まれているが、前者は信
号選択回路群39a、後者は39bへ入力され、すでに
説明した信号処理を受けることになる。ここで信号選択
回路群39a、39bは、それぞれ第1C図の信号選択
回路群39に同じである。
信号選択回路群39a、39bてそれぞれ選択された携
帯電話および自動車電話からの信号は、それぞれ信号速
度復元回路群38a、38bて信号速度の復元がなされ
る。ここで、信号速度復元回路群38a、38bは、そ
れぞれ第1C図の信号速度復元回路群38に同じである
。速度復元処理を受けた信号は、信号処理部3ってそれ
ぞれ対応する入力信号と同一の伝送路を用いて関門交換
機20へ送信される。
帯電話および自動車電話からの信号は、それぞれ信号速
度復元回路群38a、38bて信号速度の復元がなされ
る。ここで、信号速度復元回路群38a、38bは、そ
れぞれ第1C図の信号速度復元回路群38に同じである
。速度復元処理を受けた信号は、信号処理部3ってそれ
ぞれ対応する入力信号と同一の伝送路を用いて関門交換
機20へ送信される。
上記の複合信号のフレーム構成を第2H図に示す。同図
(a)は無線基地局30Bの無線送信回路32の出力信
号を示しており、1フレームの構成はサブフレームaと
b等に分けられる。サブフレームaは移動無線機100
のうち携帯電話用のタイム・スロット列を示しており、
サブフレームbは自動車電話用を示している。サブフレ
ームaのタイム・スロットの時間幅およびガード・タイ
ムは、サブフレームbのそれらに比較して小さいのは、
後述する多重負荷利得が大きく、がっ、多歪波伝搬の影
響を受けにくいからである。なお同期信号は各サブフレ
ームの最後のタイム・スロットを使用している例を示し
ているか、システムによっては1フレームに1個の同期
信号のみ使用されるものもある。
(a)は無線基地局30Bの無線送信回路32の出力信
号を示しており、1フレームの構成はサブフレームaと
b等に分けられる。サブフレームaは移動無線機100
のうち携帯電話用のタイム・スロット列を示しており、
サブフレームbは自動車電話用を示している。サブフレ
ームaのタイム・スロットの時間幅およびガード・タイ
ムは、サブフレームbのそれらに比較して小さいのは、
後述する多重負荷利得が大きく、がっ、多歪波伝搬の影
響を受けにくいからである。なお同期信号は各サブフレ
ームの最後のタイム・スロットを使用している例を示し
ているか、システムによっては1フレームに1個の同期
信号のみ使用されるものもある。
なお、第2H図の1フレーム内には、後述する別の目的
に使用可能なサブフレームのスペースの存在している場
合が示されており、これを他の信号の送出に利用できる
ほか、小ゾーン方式の場合、隣接の無線基地局からの送
信信号用に使用すると、周波数の有効利用率が向上する
。
に使用可能なサブフレームのスペースの存在している場
合が示されており、これを他の信号の送出に利用できる
ほか、小ゾーン方式の場合、隣接の無線基地局からの送
信信号用に使用すると、周波数の有効利用率が向上する
。
第1A図、第1B図および第1F図により構成される複
合サービスにあける発着呼動作は、すでに第4A図、第
4B図で説明したのと大差はない。
合サービスにあける発着呼動作は、すでに第4A図、第
4B図で説明したのと大差はない。
しかしながら、端末の種類が、携帯電話か自動車電話か
によりID識別され、それぞれの信号の速度変換あるい
は復元速度が異なり、無線基地局30Bの送信出力にも
大幅な相違がおる。無線基地局30Bの送信出力を説明
すると、5CPC(Sinc+le Channel
Per Carrier>方式、すなわち通常のコード
レス電話における送信電力は10mW、自動車電話では
5Wである。したがって、自動車電話は携帯電話に比べ 5W/10mW=500 すなわち、後述の多重負荷利得の相違を考慮に入れない
ならば、500倍高い送信電力を与えねばならないこと
がわかる。実際には各信号の有する多重負荷利得も異な
っているため、必らずしも上述のごとき顕著な送信電力
レベル差は発生しない。
によりID識別され、それぞれの信号の速度変換あるい
は復元速度が異なり、無線基地局30Bの送信出力にも
大幅な相違がおる。無線基地局30Bの送信出力を説明
すると、5CPC(Sinc+le Channel
Per Carrier>方式、すなわち通常のコード
レス電話における送信電力は10mW、自動車電話では
5Wである。したがって、自動車電話は携帯電話に比べ 5W/10mW=500 すなわち、後述の多重負荷利得の相違を考慮に入れない
ならば、500倍高い送信電力を与えねばならないこと
がわかる。実際には各信号の有する多重負荷利得も異な
っているため、必らずしも上述のごとき顕著な送信電力
レベル差は発生しない。
システム設計を工夫するならばレベル差を縮小すること
も可能である。
も可能である。
以下においては、上記のごとく送信電力に差のあるサブ
システムを1つのシステム内に共存可能とし、かつ、多
重波伝搬の悪影響にも強い耐性を得る方法を説明する。
システムを1つのシステム内に共存可能とし、かつ、多
重波伝搬の悪影響にも強い耐性を得る方法を説明する。
第1G図は第1F図に示す信号速度変換回路群51aの
細部構成を示す。第1G図においてスイッチ81−1.
82−1.81−2.82−2゜・・・、・・・、81
−m、82−mはそれぞれ制御部40の制御信号により
制御されて、通常は各スイッチともa側に倒されており
、b側、すなわち低周波通過濾波器83−1.83−2
.・・・、83−mがオンされるようには制御されてい
ない。
細部構成を示す。第1G図においてスイッチ81−1.
82−1.81−2.82−2゜・・・、・・・、81
−m、82−mはそれぞれ制御部40の制御信号により
制御されて、通常は各スイッチともa側に倒されており
、b側、すなわち低周波通過濾波器83−1.83−2
.・・・、83−mがオンされるようには制御されてい
ない。
ところか多重波伝搬の影響により、たとえば第2H図(
a>に示すタイム・スロット5Da−1の信号の品質が
劣化したとする。この劣化は伝送品質監視部34(第1
F図〉により検出され、直ちに制御部40に伝えられる
。制御部40てはタイム・スロット5Da−1の信号を
ガード・タイムの大きいサブフレームb等に移したいか
、通話トラヒックの輻峻により不可能であることが判明
すると、信号処理部31からの入力信号のうち、信号速
度変換回路51aへ入力する信号(関し低周波通過濾波
器83−1 (たとえば0.3〜2,5kHz >を挿
入することを決定する。そしてスイッチ81−1.82
−1へ制御信号を送り、端子a側からb側へ倒す動作を
実行させる。これと同時に信号速度変換回路51a−1
に対し時間圧縮率を従来の1/nより(1/n)x 2
.5/ 3.0倍に増加するように指示する。この結果
、タイム・スロット5Da−1の時間長は、従来の値よ
り2.5/3.0倍、すなわち、約83%に減少する。
a>に示すタイム・スロット5Da−1の信号の品質が
劣化したとする。この劣化は伝送品質監視部34(第1
F図〉により検出され、直ちに制御部40に伝えられる
。制御部40てはタイム・スロット5Da−1の信号を
ガード・タイムの大きいサブフレームb等に移したいか
、通話トラヒックの輻峻により不可能であることが判明
すると、信号処理部31からの入力信号のうち、信号速
度変換回路51aへ入力する信号(関し低周波通過濾波
器83−1 (たとえば0.3〜2,5kHz >を挿
入することを決定する。そしてスイッチ81−1.82
−1へ制御信号を送り、端子a側からb側へ倒す動作を
実行させる。これと同時に信号速度変換回路51a−1
に対し時間圧縮率を従来の1/nより(1/n)x 2
.5/ 3.0倍に増加するように指示する。この結果
、タイム・スロット5Da−1の時間長は、従来の値よ
り2.5/3.0倍、すなわち、約83%に減少する。
タイム・スロット5Da−1とその直前のタイム・スロ
ット間のガード・タイムは後述の数値例で示すように大
幅に増大し、多重波伝搬によるタイム・スロット5Da
−1への電波妨害は著しく軽減されることになる。また
、この程度の値でも不足する場合は、前述の低周波通過
濾波器83−1〜83−mの高域遮断周波数を前述の2
.5kH2から2kH7あるいは1.5kH2と低くす
れば、さらに大きなガード・タイムを得ることができ、
多重波伝搬による干渉を大きく軽減することか可能とな
る。ただし、あまり信号の高域成分を遮断すると、品質
の悪化が大きくなるから適当な値にとどめる必要がある
。後述する第11図においては電話信号の周波数帯域(
0,3〜3.0kH2)をそれぞれ0.3〜1.5kH
z 、 0.3〜2.5kHzに縮小した2例が示さ
れている。
ット間のガード・タイムは後述の数値例で示すように大
幅に増大し、多重波伝搬によるタイム・スロット5Da
−1への電波妨害は著しく軽減されることになる。また
、この程度の値でも不足する場合は、前述の低周波通過
濾波器83−1〜83−mの高域遮断周波数を前述の2
.5kH2から2kH7あるいは1.5kH2と低くす
れば、さらに大きなガード・タイムを得ることができ、
多重波伝搬による干渉を大きく軽減することか可能とな
る。ただし、あまり信号の高域成分を遮断すると、品質
の悪化が大きくなるから適当な値にとどめる必要がある
。後述する第11図においては電話信号の周波数帯域(
0,3〜3.0kH2)をそれぞれ0.3〜1.5kH
z 、 0.3〜2.5kHzに縮小した2例が示さ
れている。
以上によりガード・タイムの増大による隣接タイム・ス
ロットからの干渉妨害の除去ないし軽減を説明したが、
本発明では以下に説明するように、多重負荷利得の増大
を、変調偏移量を大きくすることに利用して、タイム・
スロット5Da−1の伝送品質を一層向上可能であるこ
とを明らかにしたい。 文献4によれば、フレーム長T
tが、T >1/(2fh) ただし、fhは音声信号の最高周波数であり、多重数が
nの場合、多重負荷利得は、 n’−nxl−’(2fhTt) (1)なる値
で定まる多重数を有する周波数分割多重信号の多重負荷
利得に等しい値になるとしている。
ロットからの干渉妨害の除去ないし軽減を説明したが、
本発明では以下に説明するように、多重負荷利得の増大
を、変調偏移量を大きくすることに利用して、タイム・
スロット5Da−1の伝送品質を一層向上可能であるこ
とを明らかにしたい。 文献4によれば、フレーム長T
tが、T >1/(2fh) ただし、fhは音声信号の最高周波数であり、多重数が
nの場合、多重負荷利得は、 n’−nxl−’(2fhTt) (1)なる値
で定まる多重数を有する周波数分割多重信号の多重負荷
利得に等しい値になるとしている。
ただし、上記(1〉式はフレーム内の丁CM信号の密度
が一定であることを前提としており、第2H図に示すよ
うに、フレーム内においてタイム・スロット幅あるいは
カード・タイム長もしくは信号の最高周波数が異なるタ
イム・スロット配置の場合は、TCM信号の密度か一様
でなくなり、したがって単にタイム・スロットの総数と
フレーム長およびナイキスト周波数を(1)式に代入し
て、FDM換算多重数を求め、これから多重負荷利得の
値を得たとしても正確さを欠くことになる。
が一定であることを前提としており、第2H図に示すよ
うに、フレーム内においてタイム・スロット幅あるいは
カード・タイム長もしくは信号の最高周波数が異なるタ
イム・スロット配置の場合は、TCM信号の密度か一様
でなくなり、したがって単にタイム・スロットの総数と
フレーム長およびナイキスト周波数を(1)式に代入し
て、FDM換算多重数を求め、これから多重負荷利得の
値を得たとしても正確さを欠くことになる。
以下第2H図のようなタイム・スロット密度か一様では
ない場合にも、正確な多重負荷利1qを与える数式を導
出し、その後、信号の最高周波数か異なる場合を導出す
る。前者の式を導出するにはフレームをいくつかのサブ
フレームに分割し、そのサブフレーム内においては信号
密度(タイム・スロット密度)が一定なる条件を満たせ
ば、このサブフレーム内における多重負荷利得は正しい
値を示すことになる。、g′なわち、フレーム長Ttを
サブフレームT1.T2 、・・・、T、に分割し、そ
のそれぞれのサブフレームにおける多重数をnl。
ない場合にも、正確な多重負荷利1qを与える数式を導
出し、その後、信号の最高周波数か異なる場合を導出す
る。前者の式を導出するにはフレームをいくつかのサブ
フレームに分割し、そのサブフレーム内においては信号
密度(タイム・スロット密度)が一定なる条件を満たせ
ば、このサブフレーム内における多重負荷利得は正しい
値を示すことになる。、g′なわち、フレーム長Ttを
サブフレームT1.T2 、・・・、T、に分割し、そ
のそれぞれのサブフレームにおける多重数をnl。
n2.・・・、nkとし、信号はすべて電話信号と仮定
すると、各サブフレームに存在する丁CM (3号の多
重負荷利得は、つきのように考えれば求められる。たと
えばサブフレームT1における「DM換算の多重数は、
フレーム長下 のうちT1しか多重されていないと考え
、それ以外の時間には多重数をOとあけばよい。すなわ
ち、 −n1 x1/(2fhT1) +Qx 1 / (2fh(Tt =n1x1/ (2fhT1 ) 〉 (1−1> 同様にn、n3.・・・、nkに対しては、’2 ’
=n2 x 1 / (2fh T2 )(1−2> n k= n k X 1 / 2 f h T k(
1−k> なる値で定まる多重数を有する周波数分割多重信号の多
重負荷利得に等しくなる。
すると、各サブフレームに存在する丁CM (3号の多
重負荷利得は、つきのように考えれば求められる。たと
えばサブフレームT1における「DM換算の多重数は、
フレーム長下 のうちT1しか多重されていないと考え
、それ以外の時間には多重数をOとあけばよい。すなわ
ち、 −n1 x1/(2fhT1) +Qx 1 / (2fh(Tt =n1x1/ (2fhT1 ) 〉 (1−1> 同様にn、n3.・・・、nkに対しては、’2 ’
=n2 x 1 / (2fh T2 )(1−2> n k= n k X 1 / 2 f h T k(
1−k> なる値で定まる多重数を有する周波数分割多重信号の多
重負荷利得に等しくなる。
つぎにサブフレームをいくつかのサブサブフレームに分
割し、分割されたサブサブフレーム内においては信号の
最高周波数が等しいものとする。
割し、分割されたサブサブフレーム内においては信号の
最高周波数が等しいものとする。
すなわち、サブフレームT1をサブサブフレームT11
.T12.・・・、Tlplに分割し、その分割された
それぞれのサブサブフレームにおける信号の最高周波数
をfhll、f 、・・・、f旧、1、多重数をn
11.n12.・・・、n1p1とし、同様な分割を他
のサブフレームT2 、T3・・・、Tkについても行
うものとする。サブフレームT1に存在するTCM信号
の多重負荷利得は、前述と同様な考え方を導入すること
により、下記のFDM換紳の多重数より求められること
になる。
.T12.・・・、Tlplに分割し、その分割された
それぞれのサブサブフレームにおける信号の最高周波数
をfhll、f 、・・・、f旧、1、多重数をn
11.n12.・・・、n1p1とし、同様な分割を他
のサブフレームT2 、T3・・・、Tkについても行
うものとする。サブフレームT1に存在するTCM信号
の多重負荷利得は、前述と同様な考え方を導入すること
により、下記のFDM換紳の多重数より求められること
になる。
n11’ = n11X 1 X (2f hll T
11)(11−1> n12’ =n12X 1 X (2T112 T12
)n1p1=r11p1X 1 X (2fhlpl”
lpl )(1−1−pl ) サブフレームT2 、T3.・・・、Tkについても上
記と同様に求められる。しかし、これでは非常にめんど
うなので下記のような瞬時FDM換算多重数なる概念を
導入する。
11)(11−1> n12’ =n12X 1 X (2T112 T12
)n1p1=r11p1X 1 X (2fhlpl”
lpl )(1−1−pl ) サブフレームT2 、T3.・・・、Tkについても上
記と同様に求められる。しかし、これでは非常にめんど
うなので下記のような瞬時FDM換算多重数なる概念を
導入する。
n’ =ρX 1/ (2fh> (1’
)ここに ρ=n/T (2)(
1′)式においてρは考えているタイム・スロット近傍
の微小サブレームの中に含まれている多重数nとサブフ
レーム丁との比、すなわち信号密度なる概念で考えられ
るものであり、また、fhは注目しているタイム・スロ
ットに収容されている信号の最高周波数である。
)ここに ρ=n/T (2)(
1′)式においてρは考えているタイム・スロット近傍
の微小サブレームの中に含まれている多重数nとサブフ
レーム丁との比、すなわち信号密度なる概念で考えられ
るものであり、また、fhは注目しているタイム・スロ
ットに収容されている信号の最高周波数である。
上記の概念を導入することにより、フレーム内のタイム
・スロット構成や信号の最高周波数の異なるTCM信号
の有する多重負荷利得は時々刻々変動していることにな
る°。ただし、この変化か著しくなければ平均的に多重
負荷利得として、次式のFDM換棹換型多重数えられる
。
・スロット構成や信号の最高周波数の異なるTCM信号
の有する多重負荷利得は時々刻々変動していることにな
る°。ただし、この変化か著しくなければ平均的に多重
負荷利得として、次式のFDM換棹換型多重数えられる
。
n″’ =nx 1/ (2fhHTH)(1”)
ただし、
1 /f (1/n >
hH=
×(1/fh11+1/fh12+・・・+1 / f
hK、k)1 / TM = 1 / n x (1/T11+ 1 /T12+・・・+1/TK
pk)ただしnはフレーム内の全タイム・スロット数以
上の結果をすでに説明したタイム・スロット5Da−1
に適用すれば、多重負荷利得の増加していることは明ら
かであり、したがって多重負荷利得の増加をFM変調の
変調偏移の増大に使用すれば、それだけ信号対雑音比の
向上に寄与可能となることも容易に理解されるであろう
。
hK、k)1 / TM = 1 / n x (1/T11+ 1 /T12+・・・+1/TK
pk)ただしnはフレーム内の全タイム・スロット数以
上の結果をすでに説明したタイム・スロット5Da−1
に適用すれば、多重負荷利得の増加していることは明ら
かであり、したがって多重負荷利得の増加をFM変調の
変調偏移の増大に使用すれば、それだけ信号対雑音比の
向上に寄与可能となることも容易に理解されるであろう
。
以下具体的なシステム例で複合TCM信号の各サブフレ
ームの多重負荷利得を求め、それを実現する構築例を説
明する。
ームの多重負荷利得を求め、それを実現する構築例を説
明する。
第2H図において、各サブフレームのシステム・パラメ
ータを第12図のように仮定すると、各サブフレームの
TCM信号の有する多重負荷利得は、第13図を参考に
して第11図の条件のもとに求めると、その多重負荷利
得の欄に示すように与えられる。ここで第13図は、文
献4を参考にして求めた多重負荷利得を示す図である。
ータを第12図のように仮定すると、各サブフレームの
TCM信号の有する多重負荷利得は、第13図を参考に
して第11図の条件のもとに求めると、その多重負荷利
得の欄に示すように与えられる。ここで第13図は、文
献4を参考にして求めた多重負荷利得を示す図である。
このようにして得られた多重負荷利得により、各サブフ
レームa、bの所要送信電力は次式によって求めること
ができる。
レームa、bの所要送信電力は次式によって求めること
ができる。
サブフレームa
10 log [10mWx 500] −30=7
dBm すなわち5 mW サブフレームb 10 loQ [5W x50] −13=11dBW
すなわち12.5W上記の所要送信電力の値も
、第11図に示されている。ただし5cpcにおける所
要送信電力を携帯電話機用は10mW、自動車電話用は
釦とした。
dBm すなわち5 mW サブフレームb 10 loQ [5W x50] −13=11dBW
すなわち12.5W上記の所要送信電力の値も
、第11図に示されている。ただし5cpcにおける所
要送信電力を携帯電話機用は10mW、自動車電話用は
釦とした。
つぎに、サブフレームaに属するタイム・スロット内の
信号が多重波伝搬の影響により、通信品質か劣化し、す
てに述ぺた理由のために、サブフレームb等のガード・
タイムの広くとられているタイム・スロットへ移行不可
能な場合は、電話信号の有する信号周波数帯域のうち、
高い周波数域を削減する。そのときの効果を第11図を
用いて具体的に説明する。
信号が多重波伝搬の影響により、通信品質か劣化し、す
てに述ぺた理由のために、サブフレームb等のガード・
タイムの広くとられているタイム・スロットへ移行不可
能な場合は、電話信号の有する信号周波数帯域のうち、
高い周波数域を削減する。そのときの効果を第11図を
用いて具体的に説明する。
第11図においてはタイム・スロット5Da−1の電話
信号の周波数範囲が、0.3〜1.5kH2および0.
3〜2.5kH2に圧縮された2つのケースが、正常の
場合(SDa−2〜5Da−nu)ばかにボされている
。
信号の周波数範囲が、0.3〜1.5kH2および0.
3〜2.5kH2に圧縮された2つのケースが、正常の
場合(SDa−2〜5Da−nu)ばかにボされている
。
タイム・スロット5Da−1の周波数範囲0.3〜1.
5kH2の場合、信号の周波数帯域は通常の1/2とな
っているから、信号の圧縮率は通常の場合より2倍に大
きくすることか可能である。それ故、タイム・スロット
時間長は0.9μsecとなり、ガード・タイム(SD
a−1とその直前のタイム・スロットとの時間間隔〉は
0.2+ 0.9= 11μsecと通常の5倍以上に
増大する。加えて、FDM換輝換型多重数66と2倍に
なり、多重負荷利得は35dBと5dB増大する。この
結果、FM変調の深さは通常より5dB増加させること
が可能となり、第10C図より動作条件によっては、お
およそ5dB以上S/Hの改善が期待できる。
5kH2の場合、信号の周波数帯域は通常の1/2とな
っているから、信号の圧縮率は通常の場合より2倍に大
きくすることか可能である。それ故、タイム・スロット
時間長は0.9μsecとなり、ガード・タイム(SD
a−1とその直前のタイム・スロットとの時間間隔〉は
0.2+ 0.9= 11μsecと通常の5倍以上に
増大する。加えて、FDM換輝換型多重数66と2倍に
なり、多重負荷利得は35dBと5dB増大する。この
結果、FM変調の深さは通常より5dB増加させること
が可能となり、第10C図より動作条件によっては、お
およそ5dB以上S/Hの改善が期待できる。
タイム・スロット5Da−1の周波数範囲0.3〜2.
5k)−12の場合も同様な計算により、第11図に示
すような結果を得る。ただし、第11図においては、サ
ブフレームaとサブフレームbとに関して計算しており
、他のサブフレームについては求めていない。なお、サ
ブフレームaまたは、サブフレームbにおいて電話信号
の実際の圧縮率はフレーム長に関係し、フレーム長が1
0 m secとすると、サブフレームaのタイム・ス
ロット5Da−2〜3[)a−500における電話信号
の圧縮率は、 0.1x (11500) = 115000また、サ
ブフレームbk:#いては、 0.1xl 150= 11500 となる。
5k)−12の場合も同様な計算により、第11図に示
すような結果を得る。ただし、第11図においては、サ
ブフレームaとサブフレームbとに関して計算しており
、他のサブフレームについては求めていない。なお、サ
ブフレームaまたは、サブフレームbにおいて電話信号
の実際の圧縮率はフレーム長に関係し、フレーム長が1
0 m secとすると、サブフレームaのタイム・ス
ロット5Da−2〜3[)a−500における電話信号
の圧縮率は、 0.1x (11500) = 115000また、サ
ブフレームbk:#いては、 0.1xl 150= 11500 となる。
つぎに第1F図に示す無線基地局30Bにより、第11
図の各サブフレームa、bの送信に要する送信信号を得
る具体的方法を説明する。ただし、フレーム内の伯のサ
ブフレームは省略した。そのため第1F図の無線送信回
路32の細部構成を第14A図を用いて説明する。
図の各サブフレームa、bの送信に要する送信信号を得
る具体的方法を説明する。ただし、フレーム内の伯のサ
ブフレームは省略した。そのため第1F図の無線送信回
路32の細部構成を第14A図を用いて説明する。
第14A図において、左方より信号割当回路群52a(
サブフレームaに含まれている信号群)あるいは信号割
当回路群52bの出力(サブフレームbに含まれている
信号群)かフレーム内増幅度可変ベースバンド増幅器3
21へ入力される。
サブフレームaに含まれている信号群)あるいは信号割
当回路群52bの出力(サブフレームbに含まれている
信号群)かフレーム内増幅度可変ベースバンド増幅器3
21へ入力される。
フレーム内増幅度可変ベースバント増幅器321はその
名の示す通り、フレームを構成する信号のサブフレーム
毎(更に細分し各タイム・スロット毎)に、増幅度(出
力レベル)をタイミング発生回路42からのタイミング
情報により可変にすることが可能であり、増幅度可変の
技術は公知である。
名の示す通り、フレームを構成する信号のサブフレーム
毎(更に細分し各タイム・スロット毎)に、増幅度(出
力レベル)をタイミング発生回路42からのタイミング
情報により可変にすることが可能であり、増幅度可変の
技術は公知である。
第14B図は増幅度の変化の一例を示す。この場合、サ
ブフレームaとサブフレームbにおいて図示のごとく増
幅度が変化する。さらに、タイム・スロット5Da−1
に関しては、多重波伝搬の悪影響が生じている場合に限
り、すてに説明したごとく増幅度が増加する。したかつ
て、時間とともにこの増幅度の変化を周期的に繰り返す
ことになる。
ブフレームaとサブフレームbにおいて図示のごとく増
幅度が変化する。さらに、タイム・スロット5Da−1
に関しては、多重波伝搬の悪影響が生じている場合に限
り、すてに説明したごとく増幅度が増加する。したかつ
て、時間とともにこの増幅度の変化を周期的に繰り返す
ことになる。
かくてFM変調器322の前段に置かれたフレーム内増
幅度可変ベースバンド増幅器321の動作条件を、サブ
フレームaでは増幅度3QdB、(ただし、タイム・ス
ロット5Da−1に関してのみ増幅度は31 dfs
(又は35dB))サブフレームbては13dBを与え
るように設定すると(第11図)、変調偏移量として所
要の値を得ることか可能である。ただしフレーム内増幅
度可変ベースバント増幅器321の入力レベルは、サブ
フレームa、bとも同一と仮定した。
幅度可変ベースバンド増幅器321の動作条件を、サブ
フレームaでは増幅度3QdB、(ただし、タイム・ス
ロット5Da−1に関してのみ増幅度は31 dfs
(又は35dB))サブフレームbては13dBを与え
るように設定すると(第11図)、変調偏移量として所
要の値を得ることか可能である。ただしフレーム内増幅
度可変ベースバント増幅器321の入力レベルは、サブ
フレームa、bとも同一と仮定した。
つぎにFM変調器322の出力側には、再びフレーム内
増幅度可変高周波増幅器323か設置されており、この
動作条件を、サブフレームaでは出力レベル7dBm
(5mW> 、サブフレームbでは同じ< 116B
w (12,5W >が得られるように設定すると、
設計パラメータを満足するシステムか構築されることに
なる。なお、第148図に示した1フレーム中の期間に
おいて、サブフレームaもしくはサブフレームbのいず
れにも屈しない時間においては、そこに収容されている
信号の性質によって定まる増幅および変調が行われるこ
とは当然である。
増幅度可変高周波増幅器323か設置されており、この
動作条件を、サブフレームaでは出力レベル7dBm
(5mW> 、サブフレームbでは同じ< 116B
w (12,5W >が得られるように設定すると、
設計パラメータを満足するシステムか構築されることに
なる。なお、第148図に示した1フレーム中の期間に
おいて、サブフレームaもしくはサブフレームbのいず
れにも屈しない時間においては、そこに収容されている
信号の性質によって定まる増幅および変調が行われるこ
とは当然である。
以上は無線基地局30Bが送信する場合であったが、移
動無線機100が送信する場合を説明する。移動無線機
100の送信信号は、無線基地局30Bが送信する場合
より簡単である。移動無線機100は携帯電話用または
自動車電話用として用途別に構成されており、そのそれ
ぞれの所要送信電力、変調偏移量は、サブシステム毎に
定められているからである。このうち送信電力は送信ア
ンテナ利得や給電系の損失により各システムにおいて異
なるが、FM変調器の変調偏移量だけはその信号と対応
して無線基地局30Bから送信される信号のそれと同一
の偏移量が与えられることは、通常のシステムを構築す
る場合と同じである。さらに厳密に言うならば、下り(
無線基地局30Bが送信し、移動無線機100が受信)
回線に与えられた周波数帯域幅と、上り(移動無線機1
00が送信し、無線基地局30Bが受信)回線に与えら
れた周波数帯域幅とが同一ならば、上記の条件の下でシ
ステムを運用した場合が周波数効率か最も高いからであ
る。
動無線機100が送信する場合を説明する。移動無線機
100の送信信号は、無線基地局30Bが送信する場合
より簡単である。移動無線機100は携帯電話用または
自動車電話用として用途別に構成されており、そのそれ
ぞれの所要送信電力、変調偏移量は、サブシステム毎に
定められているからである。このうち送信電力は送信ア
ンテナ利得や給電系の損失により各システムにおいて異
なるが、FM変調器の変調偏移量だけはその信号と対応
して無線基地局30Bから送信される信号のそれと同一
の偏移量が与えられることは、通常のシステムを構築す
る場合と同じである。さらに厳密に言うならば、下り(
無線基地局30Bが送信し、移動無線機100が受信)
回線に与えられた周波数帯域幅と、上り(移動無線機1
00が送信し、無線基地局30Bが受信)回線に与えら
れた周波数帯域幅とが同一ならば、上記の条件の下でシ
ステムを運用した場合が周波数効率か最も高いからであ
る。
ただし、同一サブフレームにおいても多重波伝搬の影響
を受けて信号の品質が劣化している移動無線機100に
おいては、第1H図に細部構成を示す信号分割回路13
9においてスイッチ181および182を制御部140
からの制御信号により動作させ、低周波通過濾波器18
3側に倒し、無線基地局30と同様の動作をさせること
になる。
を受けて信号の品質が劣化している移動無線機100に
おいては、第1H図に細部構成を示す信号分割回路13
9においてスイッチ181および182を制御部140
からの制御信号により動作させ、低周波通過濾波器18
3側に倒し、無線基地局30と同様の動作をさせること
になる。
この結果、電話信号の有する周波数帯域を減少して、信
号の圧縮率を高め、多重負荷利得を増加せしめて変調偏
移量の増大をはかつていることは、既述の通りでおる。
号の圧縮率を高め、多重負荷利得を増加せしめて変調偏
移量の増大をはかつていることは、既述の通りでおる。
ここに説明した例は、電話という同一サービス内容を人
が携帯する携帯電話と自動車内で使用する自動車電話と
いうサービス対象か異なる2つのサブシステムを含むシ
ステム構築の場合であったか、本発明は何もこればかり
でなく、電話と画像通信といった異なるサービス内容を
含む場合、あるいは3種類以上のサービス対象でおり、
そのそれぞれの信号圧縮度、多重負荷利得、信号の増幅
度または所要送信出力レベルか異なり、このうちいずれ
かの信号か多重波伝搬による信号の品質劣化を受けた場
合の対策も、すでに説明したのと同様に可能である。
が携帯する携帯電話と自動車内で使用する自動車電話と
いうサービス対象か異なる2つのサブシステムを含むシ
ステム構築の場合であったか、本発明は何もこればかり
でなく、電話と画像通信といった異なるサービス内容を
含む場合、あるいは3種類以上のサービス対象でおり、
そのそれぞれの信号圧縮度、多重負荷利得、信号の増幅
度または所要送信出力レベルか異なり、このうちいずれ
かの信号か多重波伝搬による信号の品質劣化を受けた場
合の対策も、すでに説明したのと同様に可能である。
[発明の効果]
以上の説明で明らかなように、従来明確に示されていな
かった多種類の信号、多種類のサービスを可能とする信
号等の複合信号で構成される時分割時間圧縮多重信号の
有する多重負荷利得を、複合信号を構成する基本信号群
毎、さらkはそれを構成するタイム・スロット単位の信
号群毎にシステム・パラメータを用いて定量的に明らか
にした結果、各基本信号群毎、ざらにはタイム・スロッ
ト単位の信号群毎に角度変調の深さ(偏移)を多重負荷
利得の量だけ深くして送信しても、他の無線チャネルへ
の影響を従来の設計値以内におさえられることが可能で
、かつ、無線1チャネル当りの送信出力レベルを従来の
システムより逓減することが可能となり、省電力化かは
かられるほか、増幅器の設計や受動素子の定格の定めか
たに至るまで、合理的、かつ、経済的な設計が可能とな
ったので、通信システム、とくに無線システムに及ぼす
効果は極めて大きい。
かった多種類の信号、多種類のサービスを可能とする信
号等の複合信号で構成される時分割時間圧縮多重信号の
有する多重負荷利得を、複合信号を構成する基本信号群
毎、さらkはそれを構成するタイム・スロット単位の信
号群毎にシステム・パラメータを用いて定量的に明らか
にした結果、各基本信号群毎、ざらにはタイム・スロッ
ト単位の信号群毎に角度変調の深さ(偏移)を多重負荷
利得の量だけ深くして送信しても、他の無線チャネルへ
の影響を従来の設計値以内におさえられることが可能で
、かつ、無線1チャネル当りの送信出力レベルを従来の
システムより逓減することが可能となり、省電力化かは
かられるほか、増幅器の設計や受動素子の定格の定めか
たに至るまで、合理的、かつ、経済的な設計が可能とな
ったので、通信システム、とくに無線システムに及ぼす
効果は極めて大きい。
第1A図は本発明のシステムにあける関門交換機の構成
と電話網および無線基地局との接続関係を示す構成図、 第1B図は本発明のシステムに使用される移動無線機の
回路構成図、 第1C図は本発明のシステムに使用される無線基地局の
一実施例の回路構成図、 第1D図および第1E図は無線送信回路の具体的な回路
構成図、 第1F図は本発明のシステムに使用さ、れる無線基地局
の他の実施例の回路構成図、 第1G図は第1E図の構成要素である信号速度変換回路
群の詳細な回路構成図、 第1H図は第1B図の構成要素である信号分割回路の詳
細な回路構成図、 第2A図は時分割時間圧縮多重信号の伝送に使用される
タイム・スロットを説明するためのタイム・スロット構
造図、 第2B図はタイム・スロットの無線信号波形を示す波形
図、 第2C図および第2D図は本発明のシステムにおけるチ
ャネル切替を説明するためのタイム・スロット構造図、 第2E図(a′)および(b)は本発明に用いる制御信
号の構成例を説明するためのスペクトル図および回路構
成図、 第2F図および第2G図は本発明のシステムの干渉妨害
発生時に使用されるタイム・スロットを説明するための
タイム・スロット構造図、第2H図は本発明のシステム
に使用される複合信号のフレーム構成を説明するための
タイム・スロット構造図、 第3A図および第3B図は通話信号および制御信号のス
ペクトルを示すスペクトル図、第4A図および第4B図
は本発明によるシステムの発呼動作の流れを示すフロー
チャート、第5A図、第5B図、第5C図および第5D
図は本システムの隣接無線ゾーン間のチャネル切替動作
の流れを示すフローチャート、 第6A図、第6B図、第6C図、第6D図および第6E
図は本発明によるシステムにあける通話中の干渉妨害に
対処するためのタイム・スロット切替の動作の流れの一
例を示すフローチャート、第7A図、第7B図、第7C
図、第7D図および第7E図は本発明によるシステムに
おける通話中の干渉妨害に対処するためのタイム・スロ
ット切替の動作の流れの他の例を示すフローチャート、
第8図は時分割時間圧縮多重通信システムに使用される
各種パラメータの例を示すパラメータ数値図、 第9図は多重波伝搬による振幅の変化を示す振幅変化図
、 第10A図および第10B図は多重波伝搬歪によるS/
へを表わすS/N図、 第10C図は信号の変調の深さの変化によるS/へを表
わすS/N図、 第11図は複合信号に本発明を適用した場合の多重負荷
利得を示す多重負荷利得図、 第12図は公知文献から引用された周波数多重信号の多
重負荷利得と通話路数との関係を示す多重負荷利得図、 第13図は時分割時間圧縮多重信号の多重負荷利得と音
声信号の多重数との関係を示す図、第14A図は第1F
図の構成要素である無線送信回路の内部構成を示す回路
構成図、 第148図は第14A図に示した無線送信回路の増幅度
可変の増幅器の増幅度特性図である。 10・・・電話網 20・・・関門交換機22
−1〜22−n・・・通信信号 30・・・無線基地局 31・・・信号処理部32
・・・無線送信回路 34・・・伝送品質監視部35
・・・無線受信回路 38・・・信号速度復元回路群 38−1〜38−m・・・送信速度復元回路39・・・
信号選択回路群 39−1〜39−m・・・信号選択回路40・・・制御
部 41・・・クロック発生器42・・・タイ
ミング発生回路 51・・・信号速度変換回路群 51−1〜51−m・・・信号速度変換回路52・・・
信号割当回路群 52−1〜52−m・・・信号割当回路81.82・・
・スイッチ 83・・・低周波通過濾波器91・・・デ
ィジタル符号化回路 92・・・多重変換回路 100.100−1〜100−n−・・移動無線機10
1・・・電話機部 120・・・基準水晶発振器1
21−1,121−3・・・シンセサイザ122−1.
122−2・・・スイッチ]23・・・送受信断続制御
器 131・・・速度変換回路 132・・・無線送信回路
133・・・送信ミクサ 134・・・送信部135
・・・無線受信回路 136・・・受信ミクサ137・
・・受信部 138・・・速度復元回路141・
・・クロック再生器 158・・・受信品質監視部 159・・・電力増幅器 161・・・FM変調器1
62・・・干渉妨害検出器 167・・・局部発振器 168・・・利得制御部 169・・・変調偏移量制御部、 181゜ 182・・・スイッチ 183・・・低周波通過濾波器 184・・・増幅器 ]85・・・2分岐回路。
と電話網および無線基地局との接続関係を示す構成図、 第1B図は本発明のシステムに使用される移動無線機の
回路構成図、 第1C図は本発明のシステムに使用される無線基地局の
一実施例の回路構成図、 第1D図および第1E図は無線送信回路の具体的な回路
構成図、 第1F図は本発明のシステムに使用さ、れる無線基地局
の他の実施例の回路構成図、 第1G図は第1E図の構成要素である信号速度変換回路
群の詳細な回路構成図、 第1H図は第1B図の構成要素である信号分割回路の詳
細な回路構成図、 第2A図は時分割時間圧縮多重信号の伝送に使用される
タイム・スロットを説明するためのタイム・スロット構
造図、 第2B図はタイム・スロットの無線信号波形を示す波形
図、 第2C図および第2D図は本発明のシステムにおけるチ
ャネル切替を説明するためのタイム・スロット構造図、 第2E図(a′)および(b)は本発明に用いる制御信
号の構成例を説明するためのスペクトル図および回路構
成図、 第2F図および第2G図は本発明のシステムの干渉妨害
発生時に使用されるタイム・スロットを説明するための
タイム・スロット構造図、第2H図は本発明のシステム
に使用される複合信号のフレーム構成を説明するための
タイム・スロット構造図、 第3A図および第3B図は通話信号および制御信号のス
ペクトルを示すスペクトル図、第4A図および第4B図
は本発明によるシステムの発呼動作の流れを示すフロー
チャート、第5A図、第5B図、第5C図および第5D
図は本システムの隣接無線ゾーン間のチャネル切替動作
の流れを示すフローチャート、 第6A図、第6B図、第6C図、第6D図および第6E
図は本発明によるシステムにあける通話中の干渉妨害に
対処するためのタイム・スロット切替の動作の流れの一
例を示すフローチャート、第7A図、第7B図、第7C
図、第7D図および第7E図は本発明によるシステムに
おける通話中の干渉妨害に対処するためのタイム・スロ
ット切替の動作の流れの他の例を示すフローチャート、
第8図は時分割時間圧縮多重通信システムに使用される
各種パラメータの例を示すパラメータ数値図、 第9図は多重波伝搬による振幅の変化を示す振幅変化図
、 第10A図および第10B図は多重波伝搬歪によるS/
へを表わすS/N図、 第10C図は信号の変調の深さの変化によるS/へを表
わすS/N図、 第11図は複合信号に本発明を適用した場合の多重負荷
利得を示す多重負荷利得図、 第12図は公知文献から引用された周波数多重信号の多
重負荷利得と通話路数との関係を示す多重負荷利得図、 第13図は時分割時間圧縮多重信号の多重負荷利得と音
声信号の多重数との関係を示す図、第14A図は第1F
図の構成要素である無線送信回路の内部構成を示す回路
構成図、 第148図は第14A図に示した無線送信回路の増幅度
可変の増幅器の増幅度特性図である。 10・・・電話網 20・・・関門交換機22
−1〜22−n・・・通信信号 30・・・無線基地局 31・・・信号処理部32
・・・無線送信回路 34・・・伝送品質監視部35
・・・無線受信回路 38・・・信号速度復元回路群 38−1〜38−m・・・送信速度復元回路39・・・
信号選択回路群 39−1〜39−m・・・信号選択回路40・・・制御
部 41・・・クロック発生器42・・・タイ
ミング発生回路 51・・・信号速度変換回路群 51−1〜51−m・・・信号速度変換回路52・・・
信号割当回路群 52−1〜52−m・・・信号割当回路81.82・・
・スイッチ 83・・・低周波通過濾波器91・・・デ
ィジタル符号化回路 92・・・多重変換回路 100.100−1〜100−n−・・移動無線機10
1・・・電話機部 120・・・基準水晶発振器1
21−1,121−3・・・シンセサイザ122−1.
122−2・・・スイッチ]23・・・送受信断続制御
器 131・・・速度変換回路 132・・・無線送信回路
133・・・送信ミクサ 134・・・送信部135
・・・無線受信回路 136・・・受信ミクサ137・
・・受信部 138・・・速度復元回路141・
・・クロック再生器 158・・・受信品質監視部 159・・・電力増幅器 161・・・FM変調器1
62・・・干渉妨害検出器 167・・・局部発振器 168・・・利得制御部 169・・・変調偏移量制御部、 181゜ 182・・・スイッチ 183・・・低周波通過濾波器 184・・・増幅器 ]85・・・2分岐回路。
Claims (1)
- 複数のゾーンをそれぞれカバーしてサービス・エリアを
構成する各無線基地手段(30)と、前記複数のゾーン
を横切って移動し、前記無線基地手段と交信するために
フレーム構成のタイム・スロットに時間的に圧縮した区
切られた信号をのせた無線チャネルを用いた各移動無線
手段(100)との間の通信を交換するための関門交換
手段(20)とを用いる移動体通信システムにおいて、
交信中の前記無線基地手段および前記移動無線手段のう
ちのすくなくとも1つが、使用中のタイム・スロットに
隣接するタイム・スロットの混入による通信品質の劣化
を検出したとき、前記通信品質の劣化した前記使用中の
タイム・スロットにかかわる区切られた信号の最高周波
数を減少せしめて、その減少に応じて前記区切られた信
号の時間圧縮比を増大せしめて前記隣接するタイム・ス
ロットとの間のガード・タイムを増大せしめ、前記時間
圧縮比を増大したことにより得られる多重負荷利得の増
大に応じて送信信号の変調偏移を増大せしめる移動体通
信の時間分割通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2246639A JPH04124921A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 移動体通信の時間分割通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2246639A JPH04124921A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 移動体通信の時間分割通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04124921A true JPH04124921A (ja) | 1992-04-24 |
Family
ID=17151403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2246639A Pending JPH04124921A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 移動体通信の時間分割通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04124921A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009239759A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Kyocera Corp | 無線通信システム、移動局、基地局および無線通信方法 |
| JP2010081080A (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-08 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 無線通信システムにおける制御監視信号の伝送方式 |
-
1990
- 1990-09-17 JP JP2246639A patent/JPH04124921A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009239759A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Kyocera Corp | 無線通信システム、移動局、基地局および無線通信方法 |
| JP2010081080A (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-08 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 無線通信システムにおける制御監視信号の伝送方式 |
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