JPH0412492Y2 - - Google Patents

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JPH0412492Y2
JPH0412492Y2 JP1984107845U JP10784584U JPH0412492Y2 JP H0412492 Y2 JPH0412492 Y2 JP H0412492Y2 JP 1984107845 U JP1984107845 U JP 1984107845U JP 10784584 U JP10784584 U JP 10784584U JP H0412492 Y2 JPH0412492 Y2 JP H0412492Y2
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JP
Japan
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optical path
total reflection
half mirror
reflection mirror
light
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JP1984107845U
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JPS6124717U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この考案は、X線イメージインテンシフアイア
等の出力像をタンデム空間を用いてテレビカメラ
やスポツトカメラ、シネカメラ等に光量を分割し
て伝送する、ビームスプリツタなどと呼ばれるこ
ともある光分配器に関する。
(ロ) 従来技術 従来の光分配器は、代表的には第3図または第
5図のように構成されている。第3図はプリズム
方式とも呼ぶべきもので、2つのプリズム31,
32を組み合わせてその境界面を半反射面33と
し、入射光路とは反対側の面を全反射面34と
するもので、プリズム31,32が入射光路の光
軸I0を回転中心軸として回転できるようにされ
る。2つの出射光路A,Bは互いに180°反対方向
を向き、かつ入射光路Iに対しては90°の角度を
なしている。第4図aの場合、入射光量の大部分
は半反射面33で反射されるのでA方向に入射光
量のたとえば90%の光量が分配され、半反射面3
3を透過した一部は全反射面34で反射され再び
半反射面33に戻つて半反射面33で反射されて
B方向に向かうので、B方向には10%の光量が分
配される。A方向に10%、B方向に90%としたい
場合には、プリズム31,32を一体に軸I0を回
転中心軸として180°回転して、第4図aの状態か
ら第4図bの状態とする。このプリズム方式では
半反射面33の反射率を変えることにより2つの
方向への分配比率を変えることができる。
第5図はハーフミラー方式で、ハーフミラー5
1を回転軸52で回動可能に保持し、必要に応じ
て、第5図aのように光路から退避させたり、第
5図bのように光路中に45°に配置させたりでき
るようにしたものである。第5図aの場合はA方
向に100%、B方向に0%となり、第5図bの場
合はたとえばA方向に10%、B方向に90%とな
る。この第5図bの分配比率を変えるには、ハー
フミラー51の反射率を変える。
ところが、これらの従来のものはつぎのような
問題を有している。まず、プリズム方式では一方
の光量を0%にすることができない。そのため、
たとえば第3図のB方向にスポツトカメラのよう
にシヤツタ機構を持たないフイルム記録系を装備
する場合、このフイルム記録系で記録を行なう場
合は第4図bのように90%の光量を送り、記録し
ない場合は第4図aの状態とするのであるが、こ
の第4図aの状態では10%の光量が送られるの
で、これを遮断するシヤツタが別途に必要とな
り、また、このときB方向に向つた10%の光量は
まつたく無駄になつてしまう。
この問題はハーフミラー方式では解決されるこ
とになるが、他方、一方の方向(A方向)は常に
入射光路Iの方向と同方向となるため、たとえば
A方向にテレビカメラを装着する場合にシステム
全体として背が高くなつてしまうという問題が生
じる。
(ハ) 目的 この考案は、入射方向と直角でかつ互いに180°
反対な2つの方向に光量を分配でき、かつその分
配比率を1つの任意の値とすることができるとと
もに、この分配比率以外に100%:0%の比率が
可能で、不必要な光を遮断するシヤツタを必要と
せずまた光量を無駄にすることもない、光分配器
を提供することを目的とする。
(ニ) 構成 この考案による光分配器は、全反射ミラーと、
ハーフミラーと、これら全反射ミラーおよびハー
フミラーを、それらが互いに45°の角度をなすよ
うに一体に保持する保持機構と、入射光路の光
軸、および該入射光路の光軸に対して直角でかつ
互いに180°の角度をなす第1、第2の出射光路の
光軸のいずれに対しても直角な軸を回転中心軸と
して上記保持機構を回転させて、上記全反射ミラ
ーが入射光路の光軸および第2の出射光路の光軸
のそれぞれに対してともに45°でかつ上記ハーフ
ミラーが全反射ミラーよりも入射光路とは反対側
に位置して上記第2の出射光路に入射光量の略
100%を分配するとともに第1の出射光路には全
然分配しない第1の分配状態と、上記全反射ミラ
ーが入射光路の光軸に直角でかつ上記ハーフミラ
ーが全反射ミラーよりも入射光路側において入射
光路の光軸および第1の出射光路の光軸のそれぞ
れに対してともに45°となつて上記第1、第2の
出射光路の各々に上記第1の分配状態での分配比
とは異なる所望の分配比で入射光量を分配する第
2の分配状態とを選択できるようにする回転機構
とが備えられることが特徴となつている。
(ホ) 実施例 第1図において、2つの出射光路の方向A、B
は、入射光路の方向Iに対して直角で、かつA,
Bは互いに180°反対方向を向くよう設定されてお
り、全反射ミラー11とハーフミラー12とがフ
レーム13により互いに45°の角度をなすように
固定されて一体化されている。そしてこのフレー
ム13には回転軸14が設けられ、この回転軸1
4が回転することによつて第2図a、bに示すよ
うな2つの状態(後述)のいずれかの状態をとり
得るようにされている。さらに全体が、つまり全
反射ミラー11とハーフミラー12とが回転軸1
4によつて特定の角度に保持された状態で全体と
して一体的に、入射光路Iの光軸I0を回転中心軸
として回転できるようになつている。
つぎに第2図aのようになつている場合につい
て説明する。この場合、ハーフミラー12はI方
向とA方向の両方向に対しともに45°となり、全
反射ミラー11はこのハーフミラー12の後方で
入射方向Iに対して直角となつている。このと
き、ハーフミラー12を、たとえば反射率90%、
透過率10%のものとすれば、A方向に90%の光量
が分配される。ハーフミラー12を透過した10%
の光量は、全反射ミラー11で全反射されて戻つ
てきて再びハーフミラー12で反射されてB方向
に向かうので、この10%の光量がB方向に分配さ
れることになる。この場合、ハーフミラー12の
反射/透過率を適宜選定することにより、A方向
とB方向との分配比率を任意のものとすることが
できる。
この第2図aの状態から回転軸14(第1図参
照)を中心として125°時計回り方向に回転させる
と、第2図bのような状態となる。このとき、全
反射ミラー11はI方向とB方向との両方に45°
となり、ハーフミラー12はこの全反射ミラー1
1の後方でI方向に直角となる。そのため、B方
向には100%の光量が、A方向には0%の光量が
伝達される。したがつて、この状態では、B方向
に置かれたテレビカメラ等には入射光量の100%
が無駄なく伝達されるとともに、A方向に装備さ
れるスポツトカメラやシネカメラ等には全然光が
伝達されない。そのため、A方向において、フイ
ルムを感光させないためのシヤツタ機構が不要と
なる。
なお、上記のように、全体が入射光路Iの光軸
I0を回転中心軸として回転できるので、Aおよび
B方向は、入射方向Iに直角な平面内で任意の方
向に向けることができる。
(ヘ) 効果 この考案の光分配器によれば、入射方向と直角
でかつ互いに180°反対な2つの方向に光量を分配
でき、しかも、その分配比率を1つの任意の値と
することができるとともに、この分配比率以外に
100%:0%の比率が可能である。したがつて、
0%の方向に配置されるフイルム記録系には不必
要な光を遮断するシヤツタ機構が不要となり、光
量の無駄を無くして光の利用効率を良くすること
ができる。そのため、機構的にも、駆動回路の関
係でも、構成を簡単にできる利点がある。さら
に、どのような比率で分配されても、2つの出射
光路のいずれの出射光も、すべて同一の経路を通
り、その一つの出射光の一部の光路長が他と異な
るという不都合が生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の模式的な斜視
図、第2図a、bは2つの分配状態のそれぞれを
表わす模式図、第3図は従来例の模式的な斜視
図、第4図a、bは第3図の動作説明のための模
式図、第5図a、bは他の従来例の模式図であ
る。 11……全反射ミラー、12,51……ハーフ
ミラー、13……フレーム、14……回転軸、3
1,32……プリズム、33……半反射面、34
……全反射面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 全反射ミラーと、ハーフミラーと、これら全
    反射ミラーおよびハーフミラーを、それらが互
    いに45°の角度をなすように一体に保持する保
    持機構と、入射光路の光軸、および該入射光路
    の光軸に対して直角でかつ互いに180°の角度を
    なす第1、第2の出射光路の光軸のいずれに対
    しても直角な軸を回転中心軸として上記保持機
    構を回転させて、上記全反射ミラーが入射光路
    の光軸および第2の出射光路のそれぞれに対し
    てともに45°でかつ上記ハーフミラーが全反射
    ミラーよりも入射光路とは反対側に位置して上
    記第2の出射光路に入射光量の略100%を分配
    するとともに第1の出射光路には全然分配しな
    い第1の分配状態と、上記全反射ミラーが入射
    光路の光軸に直角でかつ上記ハーフミラーが全
    反射ミラーよりも入射光路側において入射光路
    の光軸および第1の出射光路の光軸のそれぞれ
    に対してともに45°となつて上記第1、第2の
    出射光路の各々に上記第1の分配状態での分配
    比とは異なる所望の分配比で入射光量を分配す
    る第2の分配状態とを選択できるようにする回
    転機構とを備えることを特徴とする光分配器。 (2) 回転機構は入射光路の光軸を中心として回転
    可能となつており、この回転機構自体が回転す
    ることにより全反射ミラー、ハーフミラーおよ
    びこれらを一体に保持する保持機構も全体とし
    て回転することを特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の光分配器。
JP10784584U 1984-07-16 1984-07-16 光分配器 Granted JPS6124717U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10784584U JPS6124717U (ja) 1984-07-16 1984-07-16 光分配器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10784584U JPS6124717U (ja) 1984-07-16 1984-07-16 光分配器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6124717U JPS6124717U (ja) 1986-02-14
JPH0412492Y2 true JPH0412492Y2 (ja) 1992-03-26

Family

ID=30667069

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10784584U Granted JPS6124717U (ja) 1984-07-16 1984-07-16 光分配器

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Families Citing this family (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3156839A1 (en) * 2015-10-14 2017-04-19 Leica Instruments (Singapore) Pte. Ltd. Beam splitter device having at least two beamsplitting surfaces with different reflection-to-transmission ratios

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Publication number Publication date
JPS6124717U (ja) 1986-02-14

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