JPH04125507U - フインガチヤツク - Google Patents
フインガチヤツクInfo
- Publication number
- JPH04125507U JPH04125507U JP3811091U JP3811091U JPH04125507U JP H04125507 U JPH04125507 U JP H04125507U JP 3811091 U JP3811091 U JP 3811091U JP 3811091 U JP3811091 U JP 3811091U JP H04125507 U JPH04125507 U JP H04125507U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- chuck
- centering
- finger
- inner diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 工作物Wをフインガ19により基準端面23
aに押圧して保持するフインガチャックに、内径芯出し
ユニット27と、加工済工作物Wを押し出すワーク押し
出し棒11を設けて、把持歪の出やすい薄肉工作物の高
精度の加工を可能とし、加工済工作物の自動払い出しを
行って自動化対応とする。 【構成】 先端鍔部28bに軸方向移動可能な複数本の
芯出しピン32を放射状に有する内径芯出しユニット2
7を、芯出し位置と待機位置とに移動可能に設け、芯出
しピン32をプランジャ34を介して押し出して工作物
を把持した状態でフインガ19により工作物をチャック
に保持したのちユニットを退避させる。更にチャックの
回転中心のまわり平行に設けた複数本のワーク押し出し
棒11を押し出して加工済工作物Wをワークガイド24
に沿ってシュート48上に払い出す。
aに押圧して保持するフインガチャックに、内径芯出し
ユニット27と、加工済工作物Wを押し出すワーク押し
出し棒11を設けて、把持歪の出やすい薄肉工作物の高
精度の加工を可能とし、加工済工作物の自動払い出しを
行って自動化対応とする。 【構成】 先端鍔部28bに軸方向移動可能な複数本の
芯出しピン32を放射状に有する内径芯出しユニット2
7を、芯出し位置と待機位置とに移動可能に設け、芯出
しピン32をプランジャ34を介して押し出して工作物
を把持した状態でフインガ19により工作物をチャック
に保持したのちユニットを退避させる。更にチャックの
回転中心のまわり平行に設けた複数本のワーク押し出し
棒11を押し出して加工済工作物Wをワークガイド24
に沿ってシュート48上に払い出す。
Description
【0001】
本考案は、把持歪のないように薄肉工作物の側面を押圧して保持するフインガ
チャックに関するものである。
【0002】
従来、図5に示すようなダイヤフラム・フインガ併用チャックにて薄肉工作物
Wを把持する場合には、把持歪をさけるためダイヤフラム101を薄くしてその
力を弱くし、工作物の外径を爪102でそって把持し、更にフインガ103によ
り工作物を端面に引込んで保持する方法が採用されている。
【0003】
従来の技術で述べたダイヤフラム・フインガ併用チャックは、ダイヤフラム1
01を薄くするにも限界があり、ダイヤフラムの把持力によって工作物が歪み精
度が許容値以内に入らない場合があるという問題点を有し、更に加工終了後のワ
ーク払い出し機構を付加しにくいという問題点をも有している。
【0004】
本考案は、従来の技術の有する問題点に鑑みなされたものであり、その目的と
ころはチャッキング時に内径基準で芯出しを行うことができ、しかも加工時には
フインガのみにより工作物を保持し、加工後に工作物を払い出すワーク払い出し
機構を有する自動化対応可能なフインガチャックを提供しようとするものである
。
【0005】
上記目的を達成するために、本考案におけるフインガチャックは、チャックに
同心に設けられた第1流体圧シリンダピストン部材によりフインガを開閉し工作
物を基準端面に圧着して保持するフインガチャックにおいて、前記チャックの回
転中心に設けられ半径方向に移動可能な複数の芯出しピンを放射状に有する軸方
向移動可能な内径芯出しユニットと、該内径芯出しユニットを芯出し位置と待機
位置とに移動する第1駆動手段と、前記芯出しピンを押し出して前記工作物の芯
出しをする第2駆動手段と、前記チャックの回転中心の回りに平行に設けられ前
記チャック前面に固着のワークガイドに沿って加工済の工作物を押し出す軸方向
移動可能な複数本のワーク押し出し棒と、該ワーク押し出し棒を駆動する前記チ
ャックに同心に設けられた第2流体圧シリンダピストン部材とを含んでなり、内
径芯出し機能とワーク押し出し機能を付加したものである。
【0006】
内径芯出しユニットを第1駆動手段により芯出し位置に前進させ、第2駆動手
段により芯出しピンを押し出して工作物を把持し、この状態でフインガにより工
作物を基準端面に圧着して保持する。次いで芯出しピンを引込めたのち、芯出し
ユニットを待機位置に後退させて、内面研削加工に入る。研削加工が終わると、
チャック内に設けられた第2流体圧シリンダピストン部材によりワーク押し出し
棒を前進させて加工済工作物をワークガイドに沿ってシュート上に払い出す。
【0007】
実施例について図1〜図4を参照して説明する。
主軸1の先端に中空のボス部2aを有する面板2が嵌着され、面板2の前面に
チャック本体の外枠3Aが固着され、外枠3Aにチャック本体の中枠3Bが同心
に固着されている。中枠3Bは中心穴が流体圧第2シリンダ4の内周壁に形成さ
れ、中枠3Bの前面に蓋5が固着されており、面板2のボス部2aの右端面が第
2シリンダ4の左側壁面に形成されている。
【0008】
更に主軸先端同心に固着の円筒7の外周7aが第2シリンダ4の外周壁に形成
され、円筒7の先端に中空のフランジ8が固着されている。そしてこのフランジ
8の左端面が第2シリンダ4の右側壁面に形成され、フランジ8の外周と蓋5の
内周の間にも円筒9が嵌着されている。そして外周鍔6a及び内周鍔6bを有す
る中空のピストン6がこの流体圧シリンダ4に軸方向移動可能に嵌挿されている
。
【0009】
蓋5には円周上等間隔に軸心方向の穴5aが複数個穿設されており、穴5aに
軸方向移動可能にワーク押し出し棒11が嵌挿され、ワーク押し出し棒11のシ
リンダ4内に挿通されている後端は、取付金具12を介してピストン6の外周鍔
6aの端面に固着され、ワーク押し出し棒の先端にカラー13が固着されている
。
【0010】
更にチャック本体の外枠3Aの内周と中枠3Bの外周が、流体圧第1シリンダ
14の外・内周壁面に形成されており、この第1シリンダ14に中空のピストン
15が軸方向移動可能に嵌挿されている。
更に中枠3Bには円周上等間隔に軸心方向の穴3cが複数個穿設されており、
この穴3cに嵌着されるブラケット16に、フインガ軸17が軸方向移動可能に
嵌挿されている。このフインガ軸17は後端部が第1シリンダ14内に挿通され
、ばね18により常時引込勝手に付勢されており、先端にフインガ19が固着さ
れている。
【0011】
フインガ軸17の外周中央部にフインガ旋回用リード溝17aが刻設されてお
り、ブラケット16の穴内に突出するピン21の先端部がこのリード溝17aに
係合されている。これによりフインガ軸17の軸方向移動でフインガ19が自動
旋回するようになっている。
【0012】
更に蓋5の前面には軸方向位置決め用リング23と、ワークガイド24が同心
に固着されており、ばね18によって引込まれるフインガ19により、内歯車が
刻設された工作物Wがリング23の基準端面23aに押圧されて保持されている
。
【0013】
一方主軸1の後端には流体圧供給用の回転継手25の回転部25aが固着され
ており、回転部25aの後端に円筒26が同心に固着されている。
【0014】
内径芯出しユニット27のユニット本体28は、長い中空パイプ部28aの先
端に鍔部28bを有し、この中空パイプ部28bは主軸1の中心穴内に遊挿され
、後端部が主軸中心穴より後方に突出しており、ユニット本体28の中空パイプ
部28bはフランジ8の内周と円筒26の内周により軸方向移動可能に支承され
、鍔部28bがフランジ8の右端面より突出している。
【0015】
更に中空パイプ部28bの後端にカラー29が嵌着されており、円筒26とカ
ラー29の間に張設されるばね31により、ユニット本体28は常時待機位置に
引込まれている。更に鍔部28abには円周上等間隔かつ放射状に複数の穴28
cが穿設されており、穴28cに芯出しピン32が軸方向移動可能に嵌挿され、
ピン32の先端に四本の立爪32aにより超硬ボール33が同心に保持されてい
る。
【0016】
ユニット本体28の中空パイプ部28bの中心穴先端部の大径穴に、先端がテ
ーパに形成されたプランジャ34が軸方向移動可能に嵌挿されており、芯出しピ
ン32は先端のテーパに常時下端面が当接するように、スプリングピン35によ
り中心方向に押圧されている。
【0017】
主軸1の後方同心に流体圧第3シリンダ36が支持板37を介して固着されて
おり、この第3シリンダ36の中空ピストン38の中心穴が、流体圧第4シリン
ダ39に形成されてダブルシリンダ構造となっている。そして中空ピストン38
の中心穴の段差端面に固着の小円板40の右端面が中空パイプ28a後端のカラ
ー29を必要に応じて押圧するようになっている。
【0018】
そしてこの第4シリンダ39に嵌挿されるピストン41と一体のピストンロッ
ド42A,42Bは、中空のチューブ状に形成され、ピストンロッド42Bはユ
ニット本体28の中空パイプ部28aの中心穴内に移動可能に嵌挿され、先端面
がプランジャ34の後端面に当接している。
【0019】
更にユニット本体28の前面にはキャップ43が固着されており、このキャッ
プ43とプランジャ34の大径穴の段差端面との間に張設されるばね44により
、プランジャ34及びピストンロッド42B,ピストン41が常時引込勝手に付
勢されている。
【0020】
更にピストンロッド42A,42Bの中心穴に切削液供給パイプ45が嵌挿さ
れており、パイプ45の先端はキャップ43の中心穴に嵌着され、キャップ43
には切削液を吐出するノズル穴43aが穿設されている。そしてパイプ45の後
端はジョイント46を介して図示しない切削液供給装置に接続されている。
【0021】
更に中空ピストン38の後端にドッグ47が固着されており、これに対応する
近接スイッチLS1,LS2が固定部に位置移動可能に取付けられている。
またチャック前方には工作物搬出用シュート48が転がり用の傾斜角を有して
取付けられており、ユニット本体28の鍔部28a前面に工作物Wの歯面とボー
ル33との位相合わせをするラフガイド49が取付けられている。
【0022】
続いて本実施例の作用について説明する。
今、チャックは加工済工作を払い出して、フインガ19が開いた状態で停止し
、第3シリンダ36の後室にポートaより流体圧が供給されて、ばね31の力に
抗して内径芯出しユニット27が芯出し位置に前進し、近接スイッチLS2より
確認信号が出力された状態となっている。
【0023】
次いで手動で、工作物Wが芯出しユニット27の先端鍔部28b外周に挿入さ
れたあと、第4シリンダの後室にポートcより流体圧が供給され、ばね44の力
に抗してプランジャ34が前進し、芯出しピン32が外周方向に押し出され、ボ
ール33により工作物Wの内歯面を支持して内歯車を基準に芯出しが完了する。
【0024】
次いで回転継手25のポートdより第1シリンダ14の後室に供給されていた
流体圧が停止されると同時にポートdが大気圧に連通されて、ばね18によりフ
インガ19が旋回しながら引込まれ、工作物Wを基準端面23aに圧着して保持
する。
【0025】
次いで第4シリンダ39の後室に流体圧を供給していたポートcが大気圧に連
通され、ばね44の力でプランジャ34,ピストン41が後退し、スプリングピ
ン35の力でボール33が内歯面から離れる。次いで第3シリンダ36の前室に
ポートbより流体圧が供給されてピストン38が後退し、ばね31の力で内径芯
出しユニット27が待機位置に後退し、近接スイッチLS1から確認信号が出力
される。
【0026】
次いで主軸1が回転されて図示しない内研砥石により工作物Wの内歯車内周面
の内面研削加工が行われる。そして研削加工が終わって主軸1の回転が停止され
ると、回転継手25のポートdより第1シリンダ14の後室に流体圧が供給され
て、ばね18の力に抗してフインガ軸17が押し出され、フインガ19が旋回し
ながら工作物Wの端面から離れる。
【0027】
次いで回転継手25のポートfより第2シリンダ4の後室に流体圧が送られて
ピストン6が前進し、ワーク押し出し棒11が前進して工作物Wをワークガイド
24に沿って前方に押し出し、シュート48上に払い出す。そして払い出された
工作物Wは傾斜面上を転がって機外に搬出される。
【0028】
本考案は上述のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。
工作物の端面をチャックの基準端面に圧着して保持するフインガチャックに,
芯出し位置と待機位置とに軸方向移動可能な内径芯出しユニットを設け、第1流
体圧シリンダピストン部材によりこの内径芯出しユニットを芯出し位置に押し出
して工作物の芯出しを行い、フインガにより工作物を保持したのち内径芯出しユ
ニットを待機位置に後退させるようにしたので、薄肉工作物を回転中心に正しく
保持して把持歪のない高精度な加工を行うことができる。
【0029】
また内径芯出しユニットの芯出しピンの先端にボールを設けることで内歯車を
有する薄肉工作物等幅広い工作物に対応可能である。更にチャックにワーク押し
出し棒を設けて、加工済を工作物ワークガイドに沿って払い出すようにしたので
自動化に対応可能である。
【図1】本実施例のフインガチャックの断面図である。
【図2】本実施例のフインガチャックの駆動部分の断面
図である。
図である。
【図3】芯出しピン先端部の詳細説明用断面図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】従来のダイヤフラムフインガ併用チャックの断
面図である。
面図である。
1 主軸
3A,3B チャック本体
4 第2シリンダ
11 ワーク押し出し棒
14 第1シリンダ
19 フインガ
23a 基準端面
24 ワークガイド
27 内径芯出しユニット
32 芯出しピン
34 プランジャ
36 第3シリンダ
39 第4シリンダ
Claims (1)
- 【請求項1】 チャックに同心に設けられた第1流体圧
シリンダピストン部材によりフインガを開閉し工作物を
基準端面に圧着して保持するフインガチャックにおい
て、前記チャックの回転中心に設けられ半径方向に移動
可能な複数の芯出しピンを放射状に有する軸方向移動可
能な内径芯出しユニットと、該内径芯出しユニットを芯
出し位置と待機位置とに移動する第1駆動手段と、前記
芯出しピンを押し出して前記工作物の芯出しをする第2
駆動手段と、前記チャックの回転中心の回りに平行に設
けられ前記チャック前面に固着のワークガイドに沿って
加工済の工作物を押し出す軸方向移動可能な複数本のワ
ーク押し出し棒と、該ワーク押し出し棒を駆動する前記
チャックに同心に設けられた第2流体圧シリンダピスト
ン部材とを含んでなり、内径芯出し機能とワーク押し出
し機能を付加したことを特徴とするフインガチャック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3811091U JPH04125507U (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | フインガチヤツク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3811091U JPH04125507U (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | フインガチヤツク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04125507U true JPH04125507U (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=31919709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3811091U Pending JPH04125507U (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | フインガチヤツク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04125507U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6445501A (en) * | 1987-08-11 | 1989-02-20 | Teikoku Chuck Co | Chuck for machining inside diameter |
-
1991
- 1991-04-25 JP JP3811091U patent/JPH04125507U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6445501A (en) * | 1987-08-11 | 1989-02-20 | Teikoku Chuck Co | Chuck for machining inside diameter |
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