JPH041256Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH041256Y2
JPH041256Y2 JP1985083246U JP8324685U JPH041256Y2 JP H041256 Y2 JPH041256 Y2 JP H041256Y2 JP 1985083246 U JP1985083246 U JP 1985083246U JP 8324685 U JP8324685 U JP 8324685U JP H041256 Y2 JPH041256 Y2 JP H041256Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating roller
guide passage
movable panel
ball
rotating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1985083246U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61198472U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1985083246U priority Critical patent/JPH041256Y2/ja
Publication of JPS61198472U publication Critical patent/JPS61198472U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH041256Y2 publication Critical patent/JPH041256Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Support Devices For Sliding Doors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、間仕切用等の移動パネルを、部屋の
天井面に配設した天井レールに吊懸して、その長
手方向に沿つて移動できるようにするための吊懸
装置の構造に関するものである。
〔従来の技術〕
この種の移動パネルの吊懸装置は、一般に、天
井レールを、その下端に案内通路を挟んで左右一
対のフランジを形成して成る断面下向き開口C字
状に形成し、該天井レールの内部に、移動パネル
に対する吊支体を嵌挿し、該吊支体に、前記案内
通路を介して下向きに延びる垂直支軸と、前記天
井レールのフランジに接当する回転コロとを設け
ることにより、吊支体が天井レールの内部をその
長手方向に沿つて走行するように構成しているこ
とは周知である。
そして、先行技術としての実開昭53−658号公
報に記載され且つ第6図に示すように、天井レー
ル20における左右両フランジ20a,20a
を、案内通路21に向けて斜め下向きの傾斜状フ
ランジに形成する一方、吊支体22に下向き突設
した固定軸23に、回転コロ24を水平回転自在
に被嵌し、この回転コロ24における外周縁の下
端面を、前記傾斜状フランジ20aに接当するこ
とが行われている。
〔考案が解決しようとする課題〕
この先行技術のように、各回転コロ24を、鉛
直状の軸線回りに回転するように構成すると、複
数本の天井レール20を平面視で十字状とかT字
状に交差した状態に連結した場合であつても、移
動パネルPを、互いに交差した一方の天井レール
20から他方の天井レール20に移行することが
でき、また、天井レール20におけるフランジ
を、案内通路に向けて斜め下向きに傾斜した傾斜
状フランジ20aに形成すると、左右両傾斜状フ
ランジ20aに対して回転コロ24が点接触状に
接当して、摩擦抵抗が減少するため、回転コロ2
4を円滑に回転することができる利点を有する。
しかし、その反面において、前記先行技術のよ
うに、吊支体22の下面から下向き突設した固定
軸23に対して回転コロ24を回転自在に取付け
て、回転コロ24における外周縁の下端面を傾斜
状フランジ20aに接当した構成であると、回転
コロ24の外周縁が自由端の状態になるため、移
動パネルPの荷重Fが、回転コロ24のうち案内
通路21から離れた部位を吊支体22の下面に近
づけて、回転コロ24のうち案内通路21に近い
部位を吊支体22の下面から遠ざけるように作用
する、換言すると、移動パネルPの荷重Fが、固
定軸23を曲げるようなモーメントとして作用す
るため、回転コロ24と固定軸23とは、円周方
向に沿つた特定の部位において強く接当し、その
強く接当した部位において部分的に磨耗するた
め、回転コロ24の耐久性が低いと言う問題があ
つた。
本考案は、回転コロの耐久性を格段に向上した
吊懸装置を提供することを目的とするものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するための本考案は、下面に長
手中心線に沿つて延びる案内通路を形成して成る
中空状の天井レールにおける前記開口通路を挟ん
だ左右両側に、前記案内通路に向けて斜め下向き
に延びる左右一対の傾斜状フランジを形成し、前
記天井レールの内部に、移動パネルに対する吊支
体を嵌挿し、該吊支体に、移動パネルが取り付く
垂直支軸を、前記案内通路を介して垂下し、且
つ、前記吊支体のうち前記垂直支軸を挟んで左右
両側に位置した部位に、前記左右両傾斜状フラン
ジに接当する回転コロを、鉛直状の軸線回りに回
転自在に設けて成る移動パネルの吊懸装置におい
て、前記各回転コロの下端面に、前記傾斜状フラ
ンジに接当する環状摺動部を形成し、各回転コロ
には、当該回転コロによる上向きの荷重を前記吊
支体の下面で支持するボールスラスト軸受を設
け、該ボールスラスト軸受における各ボールのう
ち前記案内通路から最も左右外側に離れた部位に
位置したボールを、前記回転コロにおける環状摺
動部と傾斜状フランジとの接触点よりも前記案内
通路から左右外側に離れた部位に位置させる構成
にした。
〔作用及び効果〕
このように構成すると、回転コロが傾斜状フラ
ンジから受ける上向きの力、換言すると、回転コ
ロに作用する移動パネルの荷重は、ボールスラス
ト軸受における各ボールの中心を連ねる円の半径
内側の箇所に作用するから、移動パネルの荷重
を、ボールスラスト軸受における各ボールにて略
均等に支持できると共に、回転コロの回転軸に対
して曲げ力が作用することはないことにより、回
転コロと吊支体との嵌め合い箇所が部分的に磨耗
する片減り現象を確実に防止できることになる。
従つて本考案によれば、移動パネルの荷重を、
ボールスラスト軸受における各ボールにて略均等
に支持できると共に、回転コロと吊支体との嵌め
合い箇所における片減り現象を確実に防止できる
から、回転コロの耐久性を格段に向上できる効果
を有する。
〔実施例〕
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
ると、図において符号1は中空状の天井レール
を、符号2は、前記天井レール1の内部に嵌挿し
たランナーを各々示し、前記天井レール1は、そ
の左右両側板5a,5bの下端に、案内通路7に
向けて斜め下向きに延びる左右一対の傾斜状フラ
ンジ6a,6bを連接している。
なお、第4図及び第5図に示すように、2本の
天井レール1を、平面視で十字状に連結して、交
差部X1を形成している。
前記ランナー2は、平面視略正方形に形成した
吊支体8を備えており、該吊支体8の平面視にお
ける略中心部に、前記案内通路7から垂下する垂
直支軸3を溶接11にて固着し、該垂直支軸3を
介して移動パネル4を吊支し、また、吊支体8に
おける四隅部の下面に、ボールスラスト軸受9を
介して4個の水平回転式の回転コロ10a,10
b,10c,10dを取付け、左右2個ずつの回
転コロ10a,10b,10c,10dを、傾斜
状フランジ6a,6bに接当することにより、ラ
ンナー2が天井レール1内をその長手方向に沿つ
て自在に走行するように構成する。
前記各回転コロ10a,10b,10c,10
dは、その上向きの回転軸12を、摺動ブツシユ
13を介して吊支体8に回転自在に装着してお
り、各回転コロ10a,10b,10c,10d
の下面には、下向きに突出する環状摺動部14を
一体的に形成している。前記環状摺動部14は、
第3図に示すように、各回転コロ10a,10
b,10c,10dの外周側面から下向き且つ半
径内向きに傾斜するテーパ面15と、該テーパ面
15の下端に連続する下向き凸湾曲状の接当部1
6とで構成されており、該接当部16が、傾斜状
フランジ6a,6bに接当するようにしている。
他方、前記ボールスラスト軸受9は、上下一対
のリング状リテーナーの間に円周方向に沿つてボ
ール9aを適宜個数配設して成り、該ボールスラ
スト軸受9における各ボール9aのうち、前記案
内通路7から遠い部位に位置したボール9aを、
前記環状摺動部14における接当部16よりも天
井レール1の外側寄りに位置させる。
すなわち、前記環状摺動部14における接当部
16が天井レール1の左右両下面板6a,6bに
接触する荷重接点Aと、垂直支軸3の軸心17と
の間の水平距離l1よりも、ボールスラスト軸受
9における各ボール9aのうち案内通路7から左
右両最外側に位置したボール9aと、前記垂直支
軸3の軸心17との間の距離l2が大きくなるよ
うにする。符号18は回転コロ10aの軸心であ
る。
このように構成すると、回転コロ10a,10
b,10c,10dに対して作用する移動パネル
4の荷重は、ボールスラスト軸受9における各ボ
ール9aの中心を連ねる円の半径内側の箇所にお
いて上向きの押圧力として作用するから、傾斜状
フランジ6a,6bから受ける支持反力(移動パ
ネル4の荷重)は、各ボールスラスト軸受9にお
ける各ボール9aにて均等に支持されると共に、
回転軸12に対して曲げ力が作用することはな
く、回転軸12とブツシユ13とが片減りするこ
ともなく、従つて、回転コロ10a,10b,1
0c,10dの耐久性を格段に向上できるのであ
る。
なお、傾斜状フランジ6a,6bを備えた天井
レール1を平面視で十字状に交差させると、ラン
ナー2が天井レール1の交差部X1を通過するに
際して、回転コロ10a,10b,10c,10
dは、傾斜状フランジ6a,6bの下端縁まで一
旦下降してから、案内通路7を挟んで反対側に位
置した傾斜状フランジ6a,6bに乗り移つて、
再び傾斜状フランジ6a,6bに沿つて上昇する
と言う運動を行うことになるため、環状摺動部1
4と傾斜状フランジ6a,6bとの接当点Aが、
天井レール1における側板5a,5bに近ければ
近い程、当該接触点Aと案内通路7との高低差が
大きくなり、天井レール1の交差部X1の箇所に
おける移動パネル4の円滑な移動性が損なわれる
が、本考案では、回転コロ10a,10b,10
c,10dにおける環状摺動部14が、従来より
も案内通路7寄りの部位に位置することにより、
天井レール1の交差部においてランナー2が上下
動する高低差が従来よりも小さくなるから、ラン
ナー2を、天井レール1の交差部の箇所で円滑に
通過させることができる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は本考案
の要部を示す図で天井レールを仮想線で示した一
部切り欠き正面図、第2図は第1図の−視
図、第3図は回転コロの要部拡大断面図、第4図
は天井レールの交差部箇所での移動パネルの吊支
状態を示す図、第5図は第4図の−視平面
図、第6図は従来例を示す図である。 1……移動パネル、2……ランナー、3……垂
直支軸、4……移動パネル、6a,6b……傾斜
状フランジ、7……案内通路、8……吊支体、9
……ボールスラスト軸受、9a……ボール、10
a,10b,10c,10d……回転コロ、12
……回転軸、13……摺動ブツシユ、14……環
状摺動部、15……テーパ面、16……接当部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 下面に長手中心線に沿つて延びる案内通路を形
    成して成る中空状の天井レールにおける前記開口
    通路を挟んだ左右両側に、前記案内通路に向けて
    斜め下向きに延びる左右一対の傾斜状フランジを
    形成し、前記天井レールの内部に、移動パネルに
    対する吊支体を嵌挿し、該吊支体に、移動パネル
    が取り付く垂直支軸を、前記案内通路を介して垂
    下し、且つ、前記吊支体のうち前記垂直支軸を挟
    んで左右両側に位置した部位に、前記左右両傾斜
    状フランジに接当する回転コロを、鉛直状の軸線
    回りに回転自在に設けて成る移動パネルの吊懸装
    置において、前記各回転コロの下端面に、前記傾
    斜状フランジに接当する環状摺動部を形成し、各
    回転コロには、当該回転コロによる上向きの荷重
    を前記吊支体の下面で支持するボールスラスト軸
    受を設け、該ボールスラスト軸受における各ボー
    ルのうち前記案内通路から最も左右外側に離れた
    部位に位置したボールを、前記回転コロにおける
    環状摺動部と傾斜状フランジとの接触点よりも前
    記案内通路から左右外側に離れた部位に位置させ
    たことを特徴とする移動パネルの吊懸装置。
JP1985083246U 1985-05-31 1985-05-31 Expired JPH041256Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985083246U JPH041256Y2 (ja) 1985-05-31 1985-05-31

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985083246U JPH041256Y2 (ja) 1985-05-31 1985-05-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61198472U JPS61198472U (ja) 1986-12-11
JPH041256Y2 true JPH041256Y2 (ja) 1992-01-16

Family

ID=30631698

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985083246U Expired JPH041256Y2 (ja) 1985-05-31 1985-05-31

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH041256Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53658U (ja) * 1976-06-22 1978-01-06

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61198472U (ja) 1986-12-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20010049502A (ko) 자재안내장치 및 이것을 사용한 테이블 이송장치
AU646184B2 (en) Reinforced carrier disc for operable partition system
JPH041256Y2 (ja)
NL8402100A (nl) Werkwijze voor het samenvoegen van een binnenloopring voor een wentellager en een ringvormige kooi met in de openingen daarvan opgenomen rollichamen.
CN212454046U (zh) 一种优质耐用的支重轮轮体改良结构
JPS59219520A (ja) 直線摺動ベアリング
JP4398191B2 (ja) 免震装置
JPS5919131Y2 (ja) 開放形直動軸受の予圧装置
JPH116524A (ja) リニアベアリング
JPS5851449Y2 (ja) スラストころ軸受装置
JP2596893Y2 (ja) 軸 受
JPH0431979Y2 (ja)
JPH0430294Y2 (ja)
JPH0238098Y2 (ja)
JPH0112945Y2 (ja)
JPS63217084A (ja) 間仕切用移動壁の懸吊支持装置
JP2605532Y2 (ja) 移動壁の走行装置
KR20060077696A (ko) 곡선이동을 안내하는 모션 가이드 장치
JPS6116361Y2 (ja)
JPH08117892A (ja) ダイセット用直動装置
JPH0446465Y2 (ja)
JPS6131210Y2 (ja)
JPH0431978Y2 (ja)
JPH0431977Y2 (ja)
JPH0612829U (ja) 分割形円筒ころ軸受組立体