JPH04125864U - クリツプ付き鋏 - Google Patents

クリツプ付き鋏

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JPH04125864U
JPH04125864U JP2977891U JP2977891U JPH04125864U JP H04125864 U JPH04125864 U JP H04125864U JP 2977891 U JP2977891 U JP 2977891U JP 2977891 U JP2977891 U JP 2977891U JP H04125864 U JPH04125864 U JP H04125864U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clip
scissors
opening
central shaft
locking
Prior art date
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Pending
Application number
JP2977891U
Other languages
English (en)
Inventor
雅道 中山
Original Assignee
丸章工業株式会社
有限会社 ガド・インダストリアルデザイン事務所
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 一方の鋏片では開閉中心軸部7の一部品であ
る雄部材12に対しクリップ17が一体に形成されてい
るとともに、他方の鋏片では開閉中心軸部7の一部品で
ある雄部材24に対しクリップ30が一体に形成されて
いる。 【効果】 互いに開閉可能に連結される雄部材12と雄
部材24をクリップ17,30の取付手段として兼用す
ることができ、開閉中心軸部7以外の部分にクリップ1
7,30の取付手段を必要とせず、構造が簡単になる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はポケット等に入れた時クリップに挟んで保持することができるクリ ップ付き鋏に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の鋏としては、例えば実開昭63−114278号公報に示すも のがある。このクリップ付き鋏においては、一対の鋏片を回動可能に支持する開 閉中心軸部よりも基端側で一方の柄部に挟持杆取付部が嵌着されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前述した公報に示す形式の鋏において開閉中心軸部は必須の構成であり、従来 各種構造のものが考えられている。 ところが、同公報のクリップ付き鋏では、挟持杆取付部を開閉中心軸部以外の 部分に設ける必要があるため、構造が複雑になる問題があった。
【0004】 本考案は挟持杆取付部を開閉中心軸部により兼用して構造を簡単にしたクリッ プ付き鋏を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的に鑑み、本考案にかかるクリップ付き鋏においては、後記する実施例 の図面に示すように、一対の鋏片1,2が開閉中心軸部7で回動可能に支持され 、少なくとも一方の鋏片1又は2でクリップ17又は30が前記開閉中心軸部7 に対し一体的に取着されている。
【0006】 前記開閉中心軸部7は互いに回動可能に支持される一対の連結部12,24か らなる。一方の鋏片1でこの連結部12に対しクリップ17が一体に形成されて いる。他方の鋏片2でこの連結部24に対しクリップ30が一体に形成されてい る。 一方の鋏片1の連結部は雌部材12であって係止孔14を有している。他方の 鋏片2の連結部は雄部材24であって、係止凸部26と、クリップ30を一体に 形成した連結板部25とを有している。この係止凸部26は係止孔14に対し回 動可能に支持されている。
【0007】
【作用】
本考案においては、開閉中心軸部7以外の部分にクリップ17,30の取付手 段を必要としない。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に従って説明する。 図1,2に示すように、一対の鋏片1,2は金属製の刀身3,4と、この刀身 3,4の基端部に取着されたプラスチック製の柄5,6とからなり、開閉中心軸 部7で回動可能に支持されている。この開閉中心軸部7を詳述する。
【0009】 図3,4に示すように、一方の鋏片1において柄5に取付孔8が形成され、そ の外側が開放されているとともに、その内側に刀身3が露出して取付孔8を塞い でいる。取付孔8を塞ぐ刀身3に係止孔9が形成されている。この係止孔9は中 心孔部10と、この中心孔部10に交差する長孔部11とからなり、長孔部11 は中心孔部10の両側から連続して延設されている。
【0010】 開閉中心軸部7の一部品である連結部としてのプラスチック製雌部材12は柄 5の外側から取付孔8に嵌着されている。この雌部材12の外側には凹部13が 形成され、この凹部13内に係止孔14が形成されている。この係止孔14は刀 身3の係止孔9と同様に中心孔部15と長孔部16とからなり、それらは刀身3 側の係止孔9の中心孔部10及び長孔部11に合致している。
【0011】 プラスチック製のクリップ17は基板部18と支持部19と挟持板部20とか らなる。基板部18は前記雌部材12の一側において一体に形成され、柄5の外 側に重合している。この基板部18には止め部21が突設され、この止め部21 が柄5に挿着されて基板18の動きを阻止している。挟持板部20は基板部18 に嵌着された支持部19に対し片持ち梁状をなし、雌部材12付近まで延設され ている。挟持板部20の先端には突起20aが基板部18に面して形成されてい る。挟持板部20はこの突起20aが基板部18に接近する方向への弾性を有し ている。
【0012】 図5,6に示すように、他方の鋏片2において柄6とその内側で露出する刀身 4にそれぞれ取付孔22,23が互いに合致するように形成されている。 開閉中心軸部7の一部品である連結部としてのプラスチック製雄部材24は連 結板部25と係止凸部26とからなる。連結板部25は柄6の外側からその取付 孔22に嵌着されている。係止凸部26は軸部27とこれに交差する頭部28と からT状をなし、頭部28は軸部27の両側から延設されている。軸部27は刀 身4の内側からその取付孔23に対し回転しないように挿着され、連結板部25 に挿通された止めねじ29がこの軸部27に螺着されて連結板部25と係止凸部 26とが互いに連結されている。
【0013】 プラスチック製のクリップ30は一方の鋏片1側のクリップ17と同様に基板 部31と支持部32と挟持板部33とからなり、基板部31が雄部材24の連結 板部25に対し一体に形成されている。基板部31は柄6の外側に重合され、基 板部31に形成された止め部34が柄6に挿着されて基板部31の動きを阻止し ている。基板部31に嵌着された支持部32に対し片持ち梁状をなす挟持板部3 3は連結部25付近まで延設され、挟持板部33の先端の突起33aが基板部3 1に面して形成されている。この挟持板部33はこの突起33aが基板部31に 接近する方向への弾性を有している。
【0014】 そして、両鋏片1,2を充分に開いて雄部材24の係止凸部26の頭部28を 刀身3の係止孔9の長孔部11及び雌部材12の係止孔14の長孔部16に挿通 すると、頭部28が雌部材12の凹部13に嵌め込まれるとともに、係止凸部2 6の軸部27が係止孔9の中心孔部10及び係止孔14の中心孔部15に挿嵌さ れる。この状態で両刀身3,4の内側が互いに重合する。さらに、図1,7に示 すように両鋏片1,2を互いに閉じると、係止凸部26の軸部27が両係止孔9 ,14の中心孔部10,15に対し回動するとともに、係止凸部26の頭部28 も凹部13内で回動して中心孔部15の周辺に係止される。従って、両鋏片1, 2は開閉中心軸部7においてその雌部材12と雄部材24との間で回動可能に支 持される。
【0015】 特に本実施例において、一方の鋏片1では開閉中心軸部7の一部品である雌部 材12に対しクリップ17が一体に形成されているとともに、他方の鋏片2では 開閉中心軸部7の一部品である雄部材24に対しクリップ30が一体に形成され ているので、互いに開閉可能に連結される雌部材12と雄部材24をクリップ1 7,30の取付手段として兼用することができ、開閉中心軸部7以外の部分にク リップ17,30の取付手段を必要とせず、構造が簡単になる。
【0016】 なお、前記実施例において雌部材12や雄部材24の連結板部25に対しクリ ップ17,30を分離して形成し、それらを互いに取着した場合についても、ク リップ17,30の取付手段として開閉中心軸部7を兼用できるので、同様に構 造が簡単になる。又、雌部材12の凹部13に座金を嵌め、この座金上で係止凸 部26の頭部28を支えるようにしてもよい。
【0017】
【考案の効果】
本考案にによれば、開閉中心軸部7をクリップ17,30の取付手段として兼 用しているので、構造が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例にかかるクリップ付き鋏を示す平面図
である。
【図2】同じく側面図である。
【図3】一方の鋏片の開閉中心部分を示す組立断面図で
ある。
【図4】同じく分解斜視図である。
【図5】他方の鋏片の開閉中心部分を示す組立断面図で
ある。
【図6】同じく分解斜視図である。
【図7】両鋏片の開閉中心部分の組立断面図である。
【符号の説明】
1 鋏片、2 鋏片、3 刀身、4 刀身、5 柄、6
柄、7 開閉中心軸部、12 雌部材、14 係止
孔、17 クリップ、18 基板部 19 支持部、2
0 挟持板部、24 雄部材、25 連結板部、26
係止凸部、30クリップ、31 基板部、32 支持
部、33 挟持板部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の鋏片(1,2)を開閉中心軸部
    (7)で回動可能に支持した鋏において、少なくとも一
    方の鋏片(1,2)でクリップ(17,30)を前記開
    閉中心軸部(7)に対し一体的に取着したことを特徴と
    するクリップ付き鋏。
  2. 【請求項2】 請求項1において、開閉中心軸部(7)
    は一方の鋏片(1)でクリップ(17)と一体に形成し
    た連結部(12)と、他方の鋏片(2)でクリップ(3
    0)と一体に形成した連結部(24)とを備え、両連結
    部(12,24)は互いに回動可能に支持されるように
    なっていることを特徴とするクリップ付き鋏。
  3. 【請求項3】 請求項2において、一方の鋏片(1)
    の連結部は雌部材(12)であって係止孔(14)を有
    し、他方の鋏片(2)の連結部は雄部材(24)であっ
    て、係止凸部(26)と、クリップ(30)に対し一体
    に形成した連結板部(25)とを有し、この係止凸部
    (26)を係止孔(14)に対し回動可能に支持したこ
    とを特徴とするクリップ付き鋏。
JP2977891U 1991-04-26 1991-04-26 クリツプ付き鋏 Pending JPH04125864U (ja)

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