JPH04126061U - ダストシール - Google Patents
ダストシールInfo
- Publication number
- JPH04126061U JPH04126061U JP4082791U JP4082791U JPH04126061U JP H04126061 U JPH04126061 U JP H04126061U JP 4082791 U JP4082791 U JP 4082791U JP 4082791 U JP4082791 U JP 4082791U JP H04126061 U JPH04126061 U JP H04126061U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- sealed
- elastic body
- dust seal
- thin film
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 被シール部材の表面が均一な曲面を形成する
ものでなくても、被シール部材との間に間隙を生じるこ
となくシールすることができること。 【構成】 環状弾性体11の内周側に環状の薄膜リップ
13が膨出形成され、薄膜リップ13が被シール部材1
4の外周面に圧着されるダストシール。
ものでなくても、被シール部材との間に間隙を生じるこ
となくシールすることができること。 【構成】 環状弾性体11の内周側に環状の薄膜リップ
13が膨出形成され、薄膜リップ13が被シール部材1
4の外周面に圧着されるダストシール。
Description
【0001】
本考案はダストシールに関し、特に、軸と円形フランジとの間隙をシールする
のに好適なダストシールに関する。
【0002】
従来、ダストシールとしては、図8に示されるような円環状のものが知られて
いる。このダストシール50は、環状弾性体であるシール本体51の外周側に環
状のリップ52が形成されており、リップ52が被シール部材と圧着することに
よって、シール性を確保できるようになっている。
【0003】
しかしながら、従来のダストシール50では、シール本体51を円柱状の軸の
外周面に装着した際、軸の外周面に切欠きとして、所謂、肉ぬすみがある場合、
あるいは軸の曲率が変化する場合には、シール本体51と軸との間に間隙が生じ
、シール性が低下するという不具合がある。
【0004】
本考案は、被シール部材の表面が均一な曲面を形成するものでなくても、被シ
ール部材との間に間隙を生じることなくシールすることができるダストシールを
提供することを目的とする。
【0005】
前記目的を達成するために、本考案は、環状弾性体を有し、この環状弾性体の
内周側に、その内周面より略軸心方向に突出した環状の薄膜リップを膨出形成し
たことを特徴とするダストシールを構成したものである。
【0006】
前記した手段によれば、ダストシールを被シール部材に装着した際、環状の薄
膜リップが被シール部材に圧着するため、被シール部材の表面が均一な面で構成
されてなくとも、被シール部材と環状弾性体との間に間隙が生じるのを防止する
ことができ、シール性の向上に寄与することができる。
【0007】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
図1において、ダストシール10は環状弾性体としてのシール本体11を有し
ており、シール本体11の外周側には環状の厚膜リップ12が一体に膨出形成さ
れ、内周側には環状の薄膜リップ13が一体に膨出形成されている。
前記薄膜リップ13は、シール本体11の内周側の上端面からシール本体11
の軸心方向に向かって略斜め上方に突出されている。
【0008】
上記構成によるダストシール10を、図2に示されるように、円柱状の軸14
の外周側に装着して円形状のフランジ15の空間部内に挿入すると、シール本体
11の内周面および薄膜リップ13が軸14の外周面に圧着し、厚膜リップ12
がフランジ15の壁面に圧着する。これにより軸14とフランジ15との空間部
16をシールすることができる。
【0009】
さらに、図3および図4に示されるように、軸14の表面に切欠き17が形成
された場合でも、薄膜リップ13が軸14の周面および切欠き17の表面と圧着
し、軸14とシール本体11との間に間隙が生じるのを防止することができる。
また、前記厚膜リップ12はフランジ15の壁面に圧着するので空間部16を
シールすることができる。
【0010】
また、図5に示されるように、ダストシール10として、環状弾性体であるシ
ール本体18を有したものでも、シール本体18の内周側に環状の薄膜リップ1
3を一体に膨出形成すれば、前記実施例と同様な効果を得ることができる。
【0011】
また、前記各実施例におけるダストシール10、10は、図6および図7に示
されるように、表面に切欠き17は形成されていないが、曲率が変化するような
軸19、20に装着しても、環状の薄膜リップ13が各軸19、20の外周面に
圧着するため、シール本体11、18と軸19、20との間に間隙が生じるのを
防止することができる。
【0012】
以上説明したように、本考案によれば、環状弾性体の内周側に環状の薄膜リッ
プを膨出形成し、環状の薄膜リップを被シール部材の外周面に圧着させるように
したため、被シール部材と環状弾性体との間に空隙が生じるのを防止することが
でき、被シール部材の外周面が均一に形成されてなくてもシール性を確保するこ
とができるという効果を有している。
【図1】本考案の一実施例を示す要部断面図である。
【図2】ダストシールの装着状態を示す縦断面図であ
る。
る。
【図3】軸とフランジの要部拡大平面図である。
【図4】軸とフランジの要部拡大斜視図である。
【図5】本考案の他の実施例を示す要部断面図である。
【図6】曲率が変化する軸の断面図である。
【図7】曲率が変化する他の軸の断面図である。
【図8】従来のダストシールを示す要部断面図である。
10、50……ダストシール
11、18、51……シール本体
12……厚膜リップ
13……薄膜リップ
14、19、20……軸
15……フランジ
16……空間部
17……切欠き
52……リップ
Claims (2)
- 【請求項1】 環状弾性体(11、18)を有し、この
環状弾性体(11、18)の内周側に、その内周面より
略軸心方向に突出した環状の薄膜リップ(13)を膨出
形成したことを特徴とするダストシール。 - 【請求項2】 前記環状弾性体(18)は、その断面形
状が円形状となっている請求項1記載のダストシール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991040827U JP2603740Y2 (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | ダストシール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991040827U JP2603740Y2 (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | ダストシール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04126061U true JPH04126061U (ja) | 1992-11-17 |
| JP2603740Y2 JP2603740Y2 (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=31921779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991040827U Expired - Lifetime JP2603740Y2 (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | ダストシール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2603740Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50112650A (ja) * | 1974-02-19 | 1975-09-04 | ||
| JPS53163454U (ja) * | 1977-05-27 | 1978-12-21 |
-
1991
- 1991-05-02 JP JP1991040827U patent/JP2603740Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50112650A (ja) * | 1974-02-19 | 1975-09-04 | ||
| JPS53163454U (ja) * | 1977-05-27 | 1978-12-21 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2603740Y2 (ja) | 2000-03-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990302 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19991214 |
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