JPH0412635Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0412635Y2 JPH0412635Y2 JP1987021126U JP2112687U JPH0412635Y2 JP H0412635 Y2 JPH0412635 Y2 JP H0412635Y2 JP 1987021126 U JP1987021126 U JP 1987021126U JP 2112687 U JP2112687 U JP 2112687U JP H0412635 Y2 JPH0412635 Y2 JP H0412635Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- primary coil
- coil
- secondary coil
- fixed
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- General Induction Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は高周波誘導加熱に用いられる高周波カ
レントトランスフオーマーに関する。
レントトランスフオーマーに関する。
従来の技術
従来の高周波カレントトランスフオーマーにお
いては、1次コイルと2次コイルおよびワークコ
イルは相対的に固定されており、ワークピースを
加熱する場合には、加熱位置へのワークピースの
着脱に際して、ワークコイルとワークピースの相
対位置関係を変更しなければならないことが多
い。このような時ワークコイルおよびワークコイ
ルと共に高周波カレントトランスフオーマー全体
を変位させる必要がある。
いては、1次コイルと2次コイルおよびワークコ
イルは相対的に固定されており、ワークピースを
加熱する場合には、加熱位置へのワークピースの
着脱に際して、ワークコイルとワークピースの相
対位置関係を変更しなければならないことが多
い。このような時ワークコイルおよびワークコイ
ルと共に高周波カレントトランスフオーマー全体
を変位させる必要がある。
考案が解決しようとする問題点
従つて下記のような問題点がある。
(a) 高周波カレントトランスフオーマーへの給電
はフレキシブルリードで行わねばならない。こ
の場合のフレキシブルリードは良好な可撓性と
放熱性を持たせるために、薄い銅板を数枚重ね
たものであるので、電気抵抗が大きく従つて電
力損失が大である。
はフレキシブルリードで行わねばならない。こ
の場合のフレキシブルリードは良好な可撓性と
放熱性を持たせるために、薄い銅板を数枚重ね
たものであるので、電気抵抗が大きく従つて電
力損失が大である。
(b) 前記フレキシブルリードは2本必要である
が、高周波カレントトランスフオーマーの変位
にともなつて、これらフレキシブルリード間の
短絡の可能性がある。
が、高周波カレントトランスフオーマーの変位
にともなつて、これらフレキシブルリード間の
短絡の可能性がある。
(c) 重量の大きい高周波カレントトランスフオー
マー全体を変位させねばならないから、シリン
ダなどの変位装置に強力なものが必要となる。
マー全体を変位させねばならないから、シリン
ダなどの変位装置に強力なものが必要となる。
本考案は以上の点に鑑みてなされたもので、フ
レキシブルリードを必要とせず、給電回路の電力
損失が少なく、また強力な変位装置を必要としな
い高周波カレントトランスフオーマーを提供する
ことを目的とする。
レキシブルリードを必要とせず、給電回路の電力
損失が少なく、また強力な変位装置を必要としな
い高周波カレントトランスフオーマーを提供する
ことを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記問題を解決するために本考案の高周波カレ
ントトランスフオーマーは、複数の平行な1次コ
イル支持棒に巻回された1次コイルと、1次コイ
ル支持棒の両端を支持しベースに固定された1対
の1次コイル支持棒取付板と、これら取付板間に
配置され1次コイル支持棒と平行な軸方向を有し
1次コイルを取り囲むように形成されたほぼ円筒
状の2次コイルと、2次コイルに接続固定された
ワークコイルと、2次コイルの両端を把持する一
対の2次コイル支持体と、これら支持体同士を接
続するスライダと、スライダが摺動自在であるよ
うにスライダを貫通し1次コイル支持棒取付板同
士を接続したガイドレールと、2次コイル支持体
に接続され1次コイル支持棒と平行方向に配置さ
れたロツドと、ベースに固定されたロツドを変位
させるシリンダとを具備している。
ントトランスフオーマーは、複数の平行な1次コ
イル支持棒に巻回された1次コイルと、1次コイ
ル支持棒の両端を支持しベースに固定された1対
の1次コイル支持棒取付板と、これら取付板間に
配置され1次コイル支持棒と平行な軸方向を有し
1次コイルを取り囲むように形成されたほぼ円筒
状の2次コイルと、2次コイルに接続固定された
ワークコイルと、2次コイルの両端を把持する一
対の2次コイル支持体と、これら支持体同士を接
続するスライダと、スライダが摺動自在であるよ
うにスライダを貫通し1次コイル支持棒取付板同
士を接続したガイドレールと、2次コイル支持体
に接続され1次コイル支持棒と平行方向に配置さ
れたロツドと、ベースに固定されたロツドを変位
させるシリンダとを具備している。
作 用
シリンダの内部に圧力媒体を送ると、ロツドが
変位してスライダがガイドレールを摺動し、2次
コイルおよびワークコイルが変位する。
変位してスライダがガイドレールを摺動し、2次
コイルおよびワークコイルが変位する。
実施例
第1図は本考案の一実施例の斜視図を示す。
金属製で略矩形状の平板であるベース30の上
面には、絶縁物製で略三角形状の平板である三角
板(1次コイル支持棒取付板)12および13が
直立するように固定されている。
面には、絶縁物製で略三角形状の平板である三角
板(1次コイル支持棒取付板)12および13が
直立するように固定されている。
三角板12と三角板13の間には、ガラスラミ
ネート板等で作られた3個の絶縁性の棒状の1次
コイル支持棒11が橋設されている。前記3個の
1次コイル支持棒11は、これらの棒が作る空間
が略正三角柱となるようにに配置されている。
ネート板等で作られた3個の絶縁性の棒状の1次
コイル支持棒11が橋設されている。前記3個の
1次コイル支持棒11は、これらの棒が作る空間
が略正三角柱となるようにに配置されている。
金属製の中空パイプよりなり螺旋状に形成され
た1次コイル10は、前記3個の1次コイル支持
棒11の外側に巻回されており、3個の1次コイ
ル支持棒11によつて固持されている。
た1次コイル10は、前記3個の1次コイル支持
棒11の外側に巻回されており、3個の1次コイ
ル支持棒11によつて固持されている。
三角板13に形成された開孔を通つて引き出さ
れた1次コイル10の両端部である一対の1次コ
イル引出部14,14には、一対の金属製の端子
ブロツク15,15がろう付け等により固着され
ている。また、これら端子ブロツク15,15に
は一対のブスバー16,16がろう付けなどによ
り固着されており、ブスバー16,16は発振器
17に接続されている。一対の1次コイル引出部
14,14の先端部には、一対の接続金具18,
18を介して1次コイル冷却水用の一対のホース
19,19が接続されている。
れた1次コイル10の両端部である一対の1次コ
イル引出部14,14には、一対の金属製の端子
ブロツク15,15がろう付け等により固着され
ている。また、これら端子ブロツク15,15に
は一対のブスバー16,16がろう付けなどによ
り固着されており、ブスバー16,16は発振器
17に接続されている。一対の1次コイル引出部
14,14の先端部には、一対の接続金具18,
18を介して1次コイル冷却水用の一対のホース
19,19が接続されている。
2次コイル20は、長方形形状の金属製板を円
筒状に折り曲げ、その対向端部のそれぞれに、金
属製で中空かつ閉鎖された細長い角柱のジヤケツ
ト21,21がろう付けなどにより固着されてい
る。前記ジヤケツト21,21の上面中央部に
は、中空角柱状のポケツト21a,21aが突出
形成されており、このポケツト21a,21aの
上面には、中空金属製で一対の足24a,24a
を有する略円形状のワークコイル24が取り付け
られている。
筒状に折り曲げ、その対向端部のそれぞれに、金
属製で中空かつ閉鎖された細長い角柱のジヤケツ
ト21,21がろう付けなどにより固着されてい
る。前記ジヤケツト21,21の上面中央部に
は、中空角柱状のポケツト21a,21aが突出
形成されており、このポケツト21a,21aの
上面には、中空金属製で一対の足24a,24a
を有する略円形状のワークコイル24が取り付け
られている。
一対のジヤケツト21,21、ポケツト21
a,21aおよび足24a,24の間隙距離は例
えば1〜1.5mmであり、この間隙にはテフロン等
の絶縁性のスペーサ23が装着されている。
a,21aおよび足24a,24の間隙距離は例
えば1〜1.5mmであり、この間隙にはテフロン等
の絶縁性のスペーサ23が装着されている。
2次コイル20の表面には、金属製の2次コイ
ル冷却パイプ20aが複数個巻回され、更にろう
付け等により2次コイル20の表面に固着されて
おり、この2次コイル冷却パイプ20aの両端部
はそれぞれ前記ジヤケツト21,21に接続され
ている。ジヤケツト21,21の長手方向の一端
部には2次コイル20およびワークコイル24の
冷却水用の一対のホース29,29が接続されて
いる。
ル冷却パイプ20aが複数個巻回され、更にろう
付け等により2次コイル20の表面に固着されて
おり、この2次コイル冷却パイプ20aの両端部
はそれぞれ前記ジヤケツト21,21に接続され
ている。ジヤケツト21,21の長手方向の一端
部には2次コイル20およびワークコイル24の
冷却水用の一対のホース29,29が接続されて
いる。
なお、2次コイル20およびワークコイル24
への冷却水の通路は、一つのジヤケツト21から
2次コイル冷却パイプ20aへの通路と、このジ
ヤケツト21からポケツト21aおよび足24a
経由ワークコイル24の内部への通路とは並列で
あるように構成されている。
への冷却水の通路は、一つのジヤケツト21から
2次コイル冷却パイプ20aへの通路と、このジ
ヤケツト21からポケツト21aおよび足24a
経由ワークコイル24の内部への通路とは並列で
あるように構成されている。
2次コイル20およびジヤケツト21,21
は、これらの両端部において、一対の四角形状の
平板である2次コイル支持体22によつて支持さ
れている。この2次コイル支持体22は布入ベー
クライト製等の絶縁物で形成されており、下端部
は2次コイル支持体22に固着された一対のスラ
イダ25によつて連結されている。前記一対のス
ライダ25のそれぞれには、ガイドレール26が
貫通しており、ガイドレール26の両端部は三角
板12および三角板13の下端部で固持されると
ともに、スライダ25はガイドレール26の上で
摺動自在であるようになされている。
は、これらの両端部において、一対の四角形状の
平板である2次コイル支持体22によつて支持さ
れている。この2次コイル支持体22は布入ベー
クライト製等の絶縁物で形成されており、下端部
は2次コイル支持体22に固着された一対のスラ
イダ25によつて連結されている。前記一対のス
ライダ25のそれぞれには、ガイドレール26が
貫通しており、ガイドレール26の両端部は三角
板12および三角板13の下端部で固持されると
ともに、スライダ25はガイドレール26の上で
摺動自在であるようになされている。
一方、ベース30の上にはシリンダ28が固定
されている。ロツド27の一端は前記シリンダ2
8に連結されており、他端は三角板12の開孔を
通つて2次コイル支持体22に固定されている。
されている。ロツド27の一端は前記シリンダ2
8に連結されており、他端は三角板12の開孔を
通つて2次コイル支持体22に固定されている。
第2図は第1図のA−A断面の一部平面図であ
つて1次コイル10の固持方法を示す。三角板1
2および三角板13に橋設された1次コイル支持
棒11は、1次コイル10を保持する部分が略半
円形に穿たれており、この穿たれた部分に1次コ
イル10が巻回されているので、1次コイル10
は堅固に支持されている。
つて1次コイル10の固持方法を示す。三角板1
2および三角板13に橋設された1次コイル支持
棒11は、1次コイル10を保持する部分が略半
円形に穿たれており、この穿たれた部分に1次コ
イル10が巻回されているので、1次コイル10
は堅固に支持されている。
次ぎに本実施例の作動について説明する。シリ
ンダ28の内部に圧力媒体を送ると、ロツド27
は変位する。従つて2次コイル支持体22即ち2
次コイル20およびワークコイル24も変位す
る。即ち1次コイル10は固定しており2次コイ
ル20とワークコイル24だけを可動とすること
が出来る。
ンダ28の内部に圧力媒体を送ると、ロツド27
は変位する。従つて2次コイル支持体22即ち2
次コイル20およびワークコイル24も変位す
る。即ち1次コイル10は固定しており2次コイ
ル20とワークコイル24だけを可動とすること
が出来る。
なお高周波誘導加熱のための電力は、発振器1
7からブスバー16、端子ブロツク15および1
次コイル引出部14を経て1次コイル10へ送ら
れる。また冷却水は、ホース19、接続金具18
および1次コイル引出部14を経て1次コイル1
0へ、ホース29およびジヤケツト21を経て2
次コイル冷却パイプ20aへ、さらにホース2
9、ジヤケツト21、ポケツト21aおよび足2
4aを経てワークコイル24へそれぞれ送られ
る。
7からブスバー16、端子ブロツク15および1
次コイル引出部14を経て1次コイル10へ送ら
れる。また冷却水は、ホース19、接続金具18
および1次コイル引出部14を経て1次コイル1
0へ、ホース29およびジヤケツト21を経て2
次コイル冷却パイプ20aへ、さらにホース2
9、ジヤケツト21、ポケツト21aおよび足2
4aを経てワークコイル24へそれぞれ送られ
る。
考案の効果
以上説明したように、本考案によれば高周波カ
レントトランスフオーマーの2次コイルとワーク
コイルだけを可動としたので、下記の利点を有す
る。
レントトランスフオーマーの2次コイルとワーク
コイルだけを可動としたので、下記の利点を有す
る。
(a) 1次コイルへの給電を抵抗値の小さい固定ケ
ーブルで行えるので、給電回路の電力損失を少
なくすることが出来る。
ーブルで行えるので、給電回路の電力損失を少
なくすることが出来る。
(b) 前記のように固定ケーブルを使用するので、
2次コイルとワークコイルが動くことによるケ
ーブル間の短絡の可能性はない。
2次コイルとワークコイルが動くことによるケ
ーブル間の短絡の可能性はない。
(c) 2次コイルとワークコイルを変位させるに
は、強力な変位装置を必要としない。
は、強力な変位装置を必要としない。
第1図は本考案の一実施例の斜視図を示す。第
2図は第1図のA−A断面の一部平面図を示す。 10……1次コイル、11……1次コイル支持
棒、12,13……三角板、14……1次コイル
引出部、15……端子ブロツク、16……ブスバ
ー、17……発振器、18……接続金具、19,
29……ホース、20……2次コイル、20a…
…2次コイル冷却パイプ、21……ジヤケツト、
21a……ポケツト、22……2次コイル支持
体、23……スペーサ、24……ワークコイル、
24a……足、25……スライダ、26……ガイ
ドレール、27……ロツド、28……シリンダ、
30……ベース。
2図は第1図のA−A断面の一部平面図を示す。 10……1次コイル、11……1次コイル支持
棒、12,13……三角板、14……1次コイル
引出部、15……端子ブロツク、16……ブスバ
ー、17……発振器、18……接続金具、19,
29……ホース、20……2次コイル、20a…
…2次コイル冷却パイプ、21……ジヤケツト、
21a……ポケツト、22……2次コイル支持
体、23……スペーサ、24……ワークコイル、
24a……足、25……スライダ、26……ガイ
ドレール、27……ロツド、28……シリンダ、
30……ベース。
Claims (1)
- 複数の平行な1次コイル支持棒に巻回された1
次コイルと、1次コイル支持棒の両端を支持しベ
ースに固定された1対の1次コイル支持棒取付板
と、これら取付板間に配置され1次コイル支持棒
と平行な軸方向を有し1次コイルを取り囲むよう
に形成されたほぼ円筒状の2次コイルと、2次コ
イルに接続固定されたワークコイルと、2次コイ
ルの両端を把持する1対の2次コイル支持体と、
これら支持体同士を接続するスライダと、スライ
ダが摺動自在であるようにスライダを貫通し1次
コイル支持棒取付板同士を接続したガイドレール
と、2次コイル支持体に接続され1次コイル支持
棒と平行方向に配置されたロツドと、ベースに固
定されたロツドを変位させるシリンダとを具備し
たことを特徴とする高周波カレントトランスフオ
ーマー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987021126U JPH0412635Y2 (ja) | 1987-02-16 | 1987-02-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987021126U JPH0412635Y2 (ja) | 1987-02-16 | 1987-02-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63128691U JPS63128691U (ja) | 1988-08-23 |
| JPH0412635Y2 true JPH0412635Y2 (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=30817282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987021126U Expired JPH0412635Y2 (ja) | 1987-02-16 | 1987-02-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0412635Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5731519U (ja) * | 1980-07-30 | 1982-02-19 |
-
1987
- 1987-02-16 JP JP1987021126U patent/JPH0412635Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63128691U (ja) | 1988-08-23 |
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