JPH0412640A - 車両用発電機の制御装置及び制御方法 - Google Patents

車両用発電機の制御装置及び制御方法

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JPH0412640A
JPH0412640A JP2110072A JP11007290A JPH0412640A JP H0412640 A JPH0412640 A JP H0412640A JP 2110072 A JP2110072 A JP 2110072A JP 11007290 A JP11007290 A JP 11007290A JP H0412640 A JPH0412640 A JP H0412640A
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丸本 勝二
Atsushi Sugaya
厚 菅家
Yuichi Mori
雄一 森
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は発電機の制御装置及びその方法に関し、特に自
動車用充電発電機の出力電圧制御に適用した場合に好適
な特性を得ることができる自動車用充電発電機の制御装
置及びその制御方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の発電機制御装置及び制御方法においては、特開昭
62−160043号に示すように、発電機の負荷電流
によって出力電圧が低下する。また、発電機の出力電圧
波形は、実開平1−113587号に示すように、リッ
プルが大きい。従って、特開昭61−262039号、
特開昭60−35926号に示されるごとく、バッテリ
電圧検出にはフィルタ(C−R等)が用いられている。
従来例の具体的な一実施例を第2図に示す。第2図にお
いて、1は三相の交流発電機、2は、1の交流発電機の
出力を整流して、3のバッテリへ充電電流を流す三相整
流器、4は交流発電機の界磁巻線、5はフライホイール
ダイオード、6は4の界磁巻線に流れる電流をON。
OFF制御するパワーMOSFET等のスイッチング素
子(チョッパ)、7は電圧比較コンパレータ、8はC−
R等で構成されるローパスフィルタである。
従来方式において、レギュレータによる充電発電機の動
作を次に示す。交流発電機1の出力電圧は3相整流器2
によって整流され、バッテリ3へ充電電流を流すととも
に、フィードバック電圧Vaを出力する。そして、コン
パレータ7によって内部の設定基準電圧VaCとローパ
スフィルタを通したフィードバック電圧Vssと比較し
、VBsがVacより低い場合には、コンパレータ7の
出力は11 HPjとなりチョッパ6をONし、界磁巻
線4に電流を流し発電機1の出力電圧を上昇させ、Va
が高くなる。次に、Va上昇により、コンパレータ7で
は、一定値の設定電圧VaCとを比較し、出力は“L 
TTとなるチョッパ6を0FFL界磁巻線4にはフライ
ホイールダイオードを経由して流れるフライホイール電
流を流し減衰する。これらの動作をくり返えし、バッテ
リ電圧VB(発電機出力電圧)が一定になるように制御
を行う。3相発電機の交流出力は整流器2で3相整流さ
れてVaの出力電圧を得るが、3相のリップルを含んだ
脈動電圧であるために、バッテリ及び負荷に大電流を流
す場合等発電機の出力を大きくとると配線の抵抗等の影
響によりリップ電圧が大きくなる。したがって、脈動を
平滑するためのローパスフィルタを用いた後電圧比較器
7で比較するON、OFF制御が一般的である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術においては、発電機の回転数が車のエンジ
ン回転数に同期して、アイドル回転状態から数万rpm
まで大幅に変化するため、発電機の交流リップル周波数
が大きく変わる。また、発電機出力電圧も回転数により
大幅に変化する問題がある。
さらに、負荷電流を大きくとると、配線抵抗の影響を受
けて発電機の出力電圧のリップルも大きくなるために、
出力電圧制御特性が悪くなる等の問題がある。また、O
N、OFF制御のために配線の長さの違いによりスイッ
チング周波数が変化し、数Hzと極端に低下する等の問
題がある。
また、界磁電流の最大値等を制御するために、PWM式
電流制御をマイナーループに用いた場合においては、発
電機電圧のリップル除去用にローパスフィルターを用い
るので電圧制御ループが不安定になる等の問題があった
本発明の目的は、発電機の出力電流を大きく流した場合
においても、配線抵抗等の影響を受けずに出力電圧変動
範囲が小さくなり、良好な負荷変動特性を得ることがで
きる自動車用充電発電機制御装置を提供するにある。
本発明の別の目的は、発電機の出力電圧リップルの影響
を受ずに充電発電機の出力電圧制御を行うことができる
充電発電機制御装置を提供するにある。また1本発明の
目的は、発電機制御装置の制御安定用補償回路と発電機
の出力電圧リップル除去用フィルタ回路とを各々独立に
もうけることなく共用し、フィルタ回路を無くすことに
ある。
本発明の他の目的は、電圧制御系が電源配線等の長さの
影響を受けることなく安定に動作させることができる自
動車用充電発電機の制御装置を提供するにある。
また、本発明の他の目的は、デジタル制・御方式を用い
た場合の、信号入力用A/D変換器にビット数の少ない
安価なものを用いた場合でも制御性能の向上が図れる自
動車用充電発電機の制御装置を提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、バッテリ充電用交流発電機
の電圧フィードバックループに補償回路をもうけること
により、発電機の回転数が大幅に変化しても電圧制御特
性を安定化できるようにしたものである。また、補償回
路により、発電機電圧の交流リップルも吸収できるよう
にして、制御の安定化補償機能とリップルをとるフィル
タ機能とを共用させたものである。また、充電用交流発
電機の電圧制御系のマイナループに電流制御回路をもう
けた場合においては、電流制御系を補償する第2の補償
回路と電圧制御系を補償する第1の補償回路をもうけた
ことである。また、充電発電機用制御装置において、電
圧制御回路の補償定数をマイナループの電流制御回路の
補償定数よりも大きく選定するようにしたものである。
また、補償定数は、充電発電機の界磁巻線回路定数より
も大きく設定するようにしたものである。
〔作用〕
上記の様に構成した本発明によれば、バッテリ充電用交
流発電機の出力電圧は、負荷電流が大幅に変化した場合
においても、設定電圧値とバッテリ電圧のフィードバッ
ク値との偏差がOになるように制御するので、電圧変動
幅を小さく制御することができる。また、電源配線が長
(なり電圧降下が大きく生じる場合においても、電圧偏
差がOになるように制御されるので配線の影響を受ける
ことなく、出力電圧変動幅を小さく制御することができ
る。また、発電機出力に加わる負荷が急変する過渡特性
においても、補償回路により出力電圧を安定に制御する
ことが可能である。
また、PWM制御を行なった場合においても、補償回路
を用いることにより、電源配線の影響でPWM周波数が
変動することなく、PWM制御回路周波数に基づいて電
圧制御を行うことができる。
さらに、補償回路を用いることにより、バッテリ電圧(
交流発電機出力)の交流リップル除去用フィルタを独立
にもうけることなく、電圧のフィールドバック制御を行
なうことが可能である。
また、充電用交流発電機は自動車のエンジンに直結(ま
たは、ベルトかけ)されて回転するために、発電機回転
数も大幅な変化が有り、それによりリップ周波数も大き
く変化する。その場合においても補償回路により、電圧
のリップル除去と電圧制御の安定化が図れる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図において、1は三相の交流発電機、2は、1の発電機
の出力電圧を整流して、3のバッテリへ充電電流を流す
三相整流機、4は交流発電機の界磁巻線、5はフライホ
イールダイオード、6は、4の界磁巻線に流れる電流を
ON、OFF制御するパワーMOSFET等のスイッチ
ング素子(チョッパ)、また、9は発電機1をベルト1
0を介して駆動するエンジン等の原動機、11はランプ
その他の自動車用負荷、12は負荷11をON、、OF
Fするスイッチ、13は131の偏差増幅器を含む補償
回路、14はPWM回路であり、上記回路によって自動
車用充電発電機制御装置が構成される。
自動車用発電機1は自動車のエンジン9により駆動され
、三相交流電圧が出力される。この交流電圧は三相整流
器2によって整流されバッテリ3へ電流を供給する。バ
ッテリ3にはスイッチ12を介して負荷11が複数個接
続されている。負荷としてはカーエアコン、照明装置、
燃料制御用電子装置、音響機器等である。発電機1の出
力電圧は、界磁巻線に流れる電流をチョッパ6でON。
OFF制御することによって変化する。すなわち、この
界磁巻線に流れる電流を制御することによってバッテリ
3の電圧が所定値となるように発電機の出力電圧(電流
)を制御する。また、フィードバック制御動作は以下の
ようになる。バッテリ電圧Vaは偏差増幅器131によ
ってバッテリ設定電圧Vscと比較され、その偏差Eは
補償回路13でに倍されてた信号にεを出力する。PW
M回路14ではにεに応じたデユティを出力し、チョッ
パ6を駆動して界磁巻線4に加わる電圧をON。
OFF制御する。
次に補償回路の詳細について説明する。
第3図(a)〜(b)に補償回路の一実施例を示す。
第3図(a)は比例補償方式であり、演算増幅器132
と入力抵抗133,134、フィードバック抵抗135
,136で構成され、バッテリ電圧VBs(バッテリ端
子電圧Vaを分圧した電圧)とバッテリの設定電圧Va
cとの偏差をとリケインに倍して出力電圧にεを得るこ
とができる。第3図(b)は比例、積分補償方式であり
、フィードバック抵抗135,136と直列に積分補償
用コンデンサ137,138を有し、高周波領域のリッ
プル電圧を低減するフィルタ特性も備えている。
第3図(C)は積分補償方式であり、フィードバック回
路はコンデンサ137,138のみのため、入力信号V
BSとVBCの偏差が0になるまで動作する。いわゆる
積分動作を行う。と共に高周波領域のリップル電圧が低
減できる。すなわち、充電発電機の制御の安定化補償と
ともに、バッテリ電圧検出信号Vacに含まれる発電機
の交流リップル電圧も吸収できるフィルタ効果も有する
第4図(a)〜(c)は第3図(a)〜(c)に示した
補償回路の変形例である。すなわち、第4図において、
バッテリ設定電圧VaCは、発電機の出力電圧Vasと
は異なり交流リップル電圧を含まない一定の直流電圧で
ある。したがって、演算増幅器132の十端子入力部の
抵抗、コンデンサを省略しても、上記した機能を実現す
ることができる。
第5図に、他の実施例の一例のブロック図を示す。バッ
テリ充電発電機用電圧制御系のマイナループに電流制御
機能を付加した場合を示している、第5図において、前
記第1図に示した同一記号の構成の説明については省略
する。第5図で、Aは電圧制御回路であり、前記第1図
に示したものと同様に偏差増幅器131と第1の補償回
路13で構成される。また、Bは、新たに構成した電流
制御回路であり、第2の偏差増幅器151と第2の補償
回路15.、PWM回路14と、チョッパ6の電流を検
出抵抗17を介して電流を検出する電流検出回路16等
で構成される。
以下界磁巻線電流の制御について説明する。
バッテリの端子電圧Vaはバッテリ設定電圧Vacと比
較され、その偏差εは第1補償回路で増幅されるととも
に高域周波数成分がカットされ、K□ε1の信号を出力
する。すなわち、界磁電流指令値l1c=Kiε工を得
る。
電流制御回路Bにおいては、第2の偏差増幅器151で
、界磁電流指令値Iicと界磁電流検出回路の電流検出
信号Izzとを比較してその偏差ε2は第2補償回路1
5で増幅されることとともに、高域周波数成分がカット
され、K2ε2の信号を出力する。
PWM回路14では、電流偏差信号(増幅も含む)Kz
ε2に応じてデユーティを決定し、6のチョッパをON
、OFF動作させ、界磁巻線4に流す電流を制御する。
そして、実際に流れた界磁電流を検出抵抗17と電流検
出信号16を介して、前記偏差増幅器151ヘフイード
バツクされ、電流フィードバック制御が行われる。その
場合の電流制御における第2補償回路定数は次のようで
ある。
充電発電機の界磁巻線4は、一般に巻数が多く巻かれて
いるためにインダクタンスが大きく、時定数も長い。従
って、電流制御系の応答を早くするために、前記した比
例、比例・積分、積分等の補償方法を用いて最適補償を
行う必要がある。
一方、電機子1の巻線時定数は、界磁巻線の時定数より
も小さい。従って、電圧制御系の第1補償回路で補償を
行う場合には、Bの電流制御回路の制御応答よりも補償
定数を大きくすることが必要である。すなわち、電圧制
御系応答時間〉電流制御系応答時間を満足しないと充電
発電機の制御は安定とならない。なぜならば、電圧制御
系のフィードバック信号となるバッテリ電圧VBには、
三相発電機のリップルが多く含まれており、リップル除
去の為にも、また、バッテリ配線が長くなった場合の配
線抵抗、インダクタンスの影響を除く為にも第1の補償
定数を界磁電流制御系よりも充分長くすることが必要で
ある。この結果、電圧制御系を安定に動作させることが
可能である。
次に、第5図の具体的な詳細回路を第6図に示す。第6
図において、13は第1補償回路を含み、電圧制御系を
構成している。具体的には、演算増幅器(偏差増幅器)
132.入力抵抗(積分抵抗)133、フィードバック
コンデンサ137(積分コンデンサ)で積分器を構成す
るとともに、バッテリ電圧VBを分圧抵抗191,19
2で分圧した電圧VBSのリッフルを除去するフィルタ
機能も備えている。また、バッテリ検出電圧VaSとバ
ッテリ設定電圧Vacとの偏差を出力するものである。
15は、第2の補償回路であり、偏差増幅器152゜入
力抵抗153,154.フィードバック抵抗155.1
56でもって比例補償回路を構成し、これらを含めて電
流制御系を構成している。
14はPWM回路であり、141は演算増幅器で入力抵
抗142,143,144と帰還コンデンサ145で積
分器を構成し、また、増幅器146と146の出力を抵
抗147で正帰還させ、かつ入力抵抗148でもって、
ヒステリシスをもった比較器として動作させ、その場合
の比較器の動作レベルは入力抵抗149を介して設定さ
れるVcで決定される。そして、比較器の出力Coを積
分入力抵抗142ヘフイードバツクすることで、デユー
ティ制御が可能なPWM制御回路となる。上記、PWM
制御回路14は、六方信号(電圧)εIに対して出力信
号eoのデユーティ(通流率)を比例的に制御できる機
能を有している。
18は6のチョッパのゲート駆動回路であり、PWM信
号eoを増幅し、ゲートを駆動する信号を発生する。ま
た、18のゲート駆動回路には駆動信号の増幅の他、電
圧を昇圧する機能等も有する。
16は電流検出回路であり、演算増幅161゜入力抵抗
162,163.帰還抵抗164,165で構成される
マタ、17は電流検出用抵抗であり、チョッパ6に流れ
る電流を検出するものである。チョッパ6はパワーMO
5FETを用いた場合を示しており、素子電流の1部の
電流を分流して電流検出抵抗17に流して電圧により検
出する場合を示している。
図の場合は、スイッチがプラスの電源側にある、いわゆ
るハイサイドスイッチの場合を示したが、スイッチが負
荷と逆のマイナス側に用いた場合でも同じような機能を
有し、いずれの場合でもよい。
次に第6図の動作説明を行う。先ず電圧制御回路13の
動作は次の通りである。電圧制御回路13では、バッテ
リ電圧Vaを分圧した電圧Vssがバッテリ電圧設定値
VBCと一致するようにフィードバック制御を行う。す
なわち、バッテリ電圧Vasと設定値VaCとの偏差が
完全にONなるまで偏差信号I(C(電流指令値)を出
力し、電流制御回路15へ与える。
電流制御回路では、界磁電流指令■工。が与えられると
偏差増幅器152では電流のフィードバック信号111
とから得られた偏差信号を増幅した信号ε2を発生し、
PWM回路に与える。
PWM回路では、前記ε2の信号に応じてPWM信号e
oのデユーティを変化させ、ゲート駆動回路18を介し
てチョッパ6を動作させて界磁電流I、を制御する。界
磁電流検出を直接検出するには、絶縁形の電流検出器や
シャント抵抗器等を用いて検出できるが、検出器の価格
面やシャント抵抗の損失の問題等から、本発明では、パ
ワー素子電流の一部の分流電流を検出する方法を用いた
場合を例に示した。検出抵抗17で検出されたパワー素
子電流信号は、電流検出回路16で増幅後、IIK信号
となり、電流指令値IZCと一致するようにフィードバ
ック制御が行われる。
第7図に交流発電機の詳細構成図を示す。
1は交流発電機であり、電機子巻線10.界磁巻線4.
三相整流器2等で構成される。界磁巻線4が巻かれてい
るロータがエンジン等の駆動装置によって回転させると
、10の電機子巻線より三相の交流電圧が発生する。こ
の三相整流機で交流を脈動電圧を含む直流電圧に変換後
、バッテリ3への充電電流及び負荷11(スイッチがO
N時)へ電流を流す。
上記動作において交流の出力電圧は界磁巻線4に流れる
電流を6のチョッパでON、OFF制御することにより
可変することができる。すなわち、チョッパ6がONす
るとバッテリ電圧Vaがチョッパ6を通り界磁巻線4へ
界磁電流Iiが流れる。
次にチョッパ6をOFFすると界磁巻線4に流れていた
工、は流れつづけようとして、ダイオード5を介してフ
ライホイール電流となり減衰する脈動電流となる。
従って、チョッパ6の通流率(ON10N+0FF)を
変えることで、界磁電流を制御することができる。
なお、界磁巻線のインダクタンスが大きい場合には界磁
電流Iiの脈動分は小さく直流電流に近い電流となる。
第6図に戻って、図に示した充電発電機の制御系におい
ては、充電発電機の出力電圧制御の安定化のために、上
記したごとく次のような方法を用いている。すなわち、
電流制御応答動作を早くするために、第2の補償回路1
5(電流制御回路)を比例補償のみとしている。また、
充電発電機の電圧制御を安定に動作させるために、第1
の補償回路(電圧制御回路)を積分補償のみとし、第2
の補償回路時定数よりも充分大きな値に設定している。
すなわち、第2の補償回路定数を充分大きくすることに
より、バッテリ電圧Vaに含まれた三相の整流リップル
も除去するとともに、電圧制御系の動作の安定化が図れ
る。
また、その他の実施例について第8図に示す。
充電発電機制御にマイコンを用いた場合を例に示したも
のであり、電圧制御系(電圧偏差)を上記したアナログ
制御で行い、PWM制御、あるいは電流制御等はマイコ
ンを用いて、ソフト処理で行う場合を示した。第8図に
おいて、13は電圧制御回路、19はマイコン、191
はA/D変換器、192はD/A変換器、193はcp
u、194はPWM発生回路である。電圧制御回路13
では、バッテリ電圧信号Vasとバッテリ電圧設定値V
acの偏差■fCを出力する。■工Cは、フィードバッ
ク信号のバッテリ信号VSSが、設定値と一致するまで
出力し、上記した発電機の界磁電流を制御する。
設定電圧Vacは、CPUI 93内のメモリに設定さ
れているデータをD/A変換器を介して偏差増幅器13
2へ与える。偏差信号IfCは191のA/Dを介して
CPU193へ入力される。電圧制御のみの場合には、
偏差信号Itに応じたPWMのデユーティを193のC
PUで演算し、PWM回路194を介し、PWM呂力e
o を出力する。
また、電流制御を行う場合には、図示していないが、A
/D変換器を介してフィードバック電流を取込み、19
3のCPUでソフト的に電流制御演算を行ない、PWM
回路194を介してPWM出力信号eoを出力する。
上記方法は、フィードバック信号のバッテリ電圧と設定
電圧の偏差補償演算をアナログで行っているので、電圧
検出の分解能を上げることができる。例えば、オールデ
ジタルの場合は、バッテリ電圧をA/D変換器を介して
入力するために、電圧制御部で増幅演算を行うと、ビッ
トの分解能がおちるために制御精度が悪くなる。したが
って、電圧制御性能を上げるためには、高精度のA/D
変換器が必要となる。一方、本発明の場合は、演算増幅
後A/D変換を行うので、PWMのデユーティ設定に必
要なビット数であれば良いので高精度のA/D変換器の
必要はない。
以上、説明したごとく1車力式のアナログ、デジタル方
式を用いれば、精度良い発電機の制御特性を得ることが
できる。
以上、説明した本発明を適用した充電発電機の電圧変動
特性の一例を、従来方式と比較して第9図に示す。発電
機出力から負荷に流れる電流1しを、0〜100A程度
変化させた場合のバッテリ電圧変動特性を示している。
電圧の制御特性は、従来方式が大幅に変動するのに対し
て、本発明を適用した場合のバッテリ電圧の変動は小さ
く、はとんど変化が無い、良好な特性を示している。
以上、本発明の実施例によれば、自動車用充電発電機の
出力制御特性が発電機の負荷変動時あるいは、回転数が
変わった場合においても、出力電圧を一定に制御できる
ために、充電発電機の性能向上が図れる効果がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、充電発電機の出力
電圧制御において、フィードバックループに補償回路を
もうけることにより充電発電機出力の負荷急変時、ある
いは、大容量負荷を付加した場合においても、電圧を一
定に制御できる効果がある。また、充電発電機の界磁電
流制御にPt11M制御を用いることにより、界磁電流
のチョッピング周波数を規定できるために、制御方法が
容易となり、また、制御特性も向上する。さらに、電圧
安定化補償回路を用いれば、発電機出力電圧のリップル
除去用のフィルタが不要となる効果がある。
また、出力電圧安定化補償に積分補償、あるいは比例・
積分補償を用いることで、高精度の発電機の出力電圧制
御が可能となるとともに、電源配線が長くなった場合に
おける配線抵抗の影響による電圧変動を無くすことがで
きる。さらに、電圧制御系のマイナループに電流制御系
をもうけて、各々の補償定数を最適にすることにより、
電圧制御の安定化とともに、任意の界磁電流を可変する
ことも可能となる効果がある。また、自動車用充電発電
機において、電圧制御系の補償をアナログで、他の制御
をデジタルで行うことにより、オールデジタル制御の場
合よりも良い制御性能が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、自動車用バッテリ充電発電機において、発電機の出
    力電圧制御用の電圧フィードバックループに電圧安定化
    の為の補償回路をもうけたことを特徴とする充電発電機
    制御装置。 2、前記第1項において、充電発電機の界磁電流制御に
    PWM制御手段を備えたことを特徴とする充電発電機制
    御装置。 3、前記第1項において、電圧安定化補償回路はバッテ
    リのリップルフィルタ回路と共用することを特徴とする
    充電発電機制御装置。 4、前記第1項において、電圧安定化補償回路に比例・
    積分補償を行うことを特徴とする充電発電機制御装置。 5、前記第1項において、電圧安定化補償手段として、
    積分補償を行うことを特徴とする充電発電機制御装置。 6、前記第2項において、電圧制御回路のマイナールー
    プに電流制御回路をもうけ、該電流制御回路にはPWM
    制御回路を含み、界磁電流をフィードバックして制御す
    ることとし、電圧及び電流制御回路の各々には電圧安定
    化補償、電流安定化補償を行うことを特徴とする充電発
    電機制御装置。 7、前記第6項において、電圧制御回路の安定化補償定
    数は電流制御回路の安定化補償定数よりも大きくしたこ
    とを特徴とする充電発電機制御装置。 8、前記第2項において、電圧安定化補償はアナログ方
    式で、他の制御演算はデジタル方式で行うことを特徴と
    する充電発電機制御装置。
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