JPH0412667Y2 - - Google Patents

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JPH0412667Y2
JPH0412667Y2 JP9920687U JP9920687U JPH0412667Y2 JP H0412667 Y2 JPH0412667 Y2 JP H0412667Y2 JP 9920687 U JP9920687 U JP 9920687U JP 9920687 U JP9920687 U JP 9920687U JP H0412667 Y2 JPH0412667 Y2 JP H0412667Y2
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JP
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shaft
rotor shaft
notch
molding
axial direction
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JP9920687U
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JPS645429U (ja
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Adjustable Resistors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、可変コンデンサの成形シヤフトに
関するものであり、特に成形金型の分離面に生ず
るマイクロクラツクを防止した成形シヤフトに関
するものである。
〔従来の技術及び考案が解決しようとする問題点〕
従来の可変コンデンサのロータシヤフト1は、
第4図Aに示すように下端部にネジ孔1aを有す
る被駆動部1bが突設してあり、鍔部1cの上部
に段設部1dを段設し、軸部1eの上端部にネジ
部1fが順次形成してあり、更に、前記段設部1
dにストツパリング2を嵌着し、軸部1eにワツ
シャ3及び複数のロータ板4,4…及びワツシャ
5,5…を順次嵌合し、最後に前記ネジ部1fに
ナツト6を緊締してある。又、第4図Bに示すよ
うに、鍔部1cの一部を突設してストツパ部1g
を設けてストツパリングをなくした構成もある。
何れの形状に於ても、丸棒素材より切削加工して
形成することは、材料の歩留りが悪い上に作業工
数が増大するので、第5図に示す如く成形金型7
を使用して射出成形にてシヤフトを製作すること
が多い。然しながら、前記成形金型7はロータシ
ヤフト1の下部を成形する金型7aと、上部を成
形する金型7b,7cとを合接して射出成形する
ものである。この為、各金型7a,7b,7cの
合せずれ及び金型の温度差等により、型開きの際
に金型の分離面に位置する部位(以下「パーテイ
ング面」と略す)8に集中応力が加わる。特に、
ネジ部や逆テーパ状等の突起部を有するシヤフト
は、材料射出直後からの収縮により該突起部が金
型7b,7cに引掛し、該突起部の収縮移動がな
い為、前記パーテイング面8に応力が集中して、
第6図に示すように、マイクロクラツク9と称さ
れる微細な割れが発生し、このマイクロクラツク
9が原因でロータシヤフト1のねじり強度が低下
し、最悪の場合には、軸部1eの根元が破断する
こともあつた。そこで、之等の欠陥を克服するた
めに解決せらるべき技術的問題点が生じてくるの
である。
〔問題点を解決するための手段〕 この考案は、上記問題点に鑑みこれを解決せん
として提案せられたものであり、可変コンデンサ
のロータシヤフトに於て射出成形したシヤフトの
段設部であつて、且つ、パーテイング面へ軸方に
切欠部を穿設したことを特徴とする可変コンデン
サの成形シヤフトを提供せんとするものである。
〔作用〕
この考案は、成形シヤフトのパーテイング面の
適宜個所へ軸方向に切欠部を穿設することによ
り、射出成形の際に金型の微妙なずれ及び材料収
縮等によるパーテイング面への応力の集中を分散
でき、マイクロクラツクの発生を防止することが
できる。もし、マイクロクラツクが生じる場合で
も前記切欠部により、軸方向にずれる為、従来よ
り破壊耐強度が増強されるのである。
〔実施例〕
以下、この考案の一実施例を別紙添附の図面に
従つて詳述する。尚、従来型の説明に使用した符
号に対する構成は同一符号を使用するものとす
る。第1図A乃至Cは可変コンデンサのロータシ
ヤフト1を示したものであり、下端部にネジ孔1
aを有する被駆動部1bを設け、鍔部1cの上部
に段設部1dを段設する。この鍔部1cは水平方
向に一部を突出させてストツパ部1gが形成して
あり、前記段設部1dの両側面に夫々軸方向に切
欠部10,10を穿設する。更に、前記段設部1
dの上部に軸部1eを設け、該軸部1eの上端に
はネジ部1fを螺設すると共に、ネジ部1fの頭
部に先端軸部1hを突設する。尚、軸部1eの両
側面は前記切欠部10と段差をなくし、平面部1
i,1iを設けておく。
斯くして、第5図の成形金型7にて上記形状の
ロータシヤフト1を射出成形した場合、金型の合
接部分のずれや材料収縮及び離型のタイミング等
によるパーテイング面8への応力の集中を、前記
切欠部10,10により軸方向へ分散でき、マイ
クロクラツクの発生を防止することができる。万
一、マイクロクラツクが生じる場合でも、第2図
に示す如く軸方向にマイクロクラツク9,9がず
れる為、大きな亀裂とはならず軸部1eの強度は
保持されるのである。又、変形例としては、前記
切欠部10の形状を第3図Aのように面取形状に
したり、或は第3図BのようにR形状にすること
により、軸部1eの根元の強度を増してマイクロ
クラツクの発生を防止してもよい。
〔考案の効果〕
この考案は、上記一実施例に詳述したように、
射出成形するロータシヤフトのパーテイング面に
切欠部を設けることにより、材料の収縮と型開き
及び離型のタイミング等によつて前記パーテイン
グ面に集中した応力を切欠部へ分散することがで
きる。依つて、マイクロクラツクの発生を抑止で
き、もし発生するとしても、前記切欠部によりロ
ータシヤフトの軸方向にずれる等、マイクロクラ
ツクが同一面或は同一線上に発生することがなく
なり、該ロータシヤフトの破壊耐強度が向上する
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本考案の一実施例を示した
ものである。第1図Aはロータシヤフトの平面
図、第1図Bは同一部切欠正面図、第1図Cは同
側面図、第2図は要部拡大斜面図、第3図A及び
Bは切欠部の変形例を示す要部正面断面図であ
る。第4図乃至第6図は従来型を示したものであ
る。第4図A及びBはロータシヤフトの組立縦断
面図、第5図は成形金型の縦断面図、第6図はロ
ータシヤフトの斜面図である。 符号説明、1……ロータシヤフト、1d……段
設部、7……成形金型、8……パーテイング面、
10……切欠部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 可変コンデンサのロータシヤフトに於て、射出
    成形したシヤフトの段設部であつて、且つ、成形
    金型の分離面に位置する部位へ、軸方向に切欠部
    を穿設したことを特徴とする可変コンデンサの成
    形シヤフト。
JP9920687U 1987-06-27 1987-06-27 Expired JPH0412667Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9920687U JPH0412667Y2 (ja) 1987-06-27 1987-06-27

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9920687U JPH0412667Y2 (ja) 1987-06-27 1987-06-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS645429U JPS645429U (ja) 1989-01-12
JPH0412667Y2 true JPH0412667Y2 (ja) 1992-03-26

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ID=31326147

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JPS645429U (ja) 1989-01-12

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