JPH04126815U - 擁壁のコーナブロツク成形用型枠 - Google Patents
擁壁のコーナブロツク成形用型枠Info
- Publication number
- JPH04126815U JPH04126815U JP4083191U JP4083191U JPH04126815U JP H04126815 U JPH04126815 U JP H04126815U JP 4083191 U JP4083191 U JP 4083191U JP 4083191 U JP4083191 U JP 4083191U JP H04126815 U JPH04126815 U JP H04126815U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- formwork
- block
- corner
- inner forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Retaining Walls (AREA)
- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 段地の角部に使用する擁壁ブロックを成形す
る型枠に関し、型枠のコーナ角を変更する作業をより容
易に行うことができる型枠を提供することを課題として
いる。 【構成】 基台1に立設されたセンタポスト2回りに2
個の内面成形枠6を回動自在に連接して設けた構造のコ
ーナブロック成形用型枠において、2個の内面成形枠6
の頂角を二等分する方向に往復直線移動する作動ブロッ
ク16を設け、この作動ブロックを移動させるネジ杆1
4などの直線駆動機構を設け、この作動ブロック16と
2個の内面成形枠6のそれぞれの中間部とを連結する等
長のリンク17を設けた。
る型枠に関し、型枠のコーナ角を変更する作業をより容
易に行うことができる型枠を提供することを課題として
いる。 【構成】 基台1に立設されたセンタポスト2回りに2
個の内面成形枠6を回動自在に連接して設けた構造のコ
ーナブロック成形用型枠において、2個の内面成形枠6
の頂角を二等分する方向に往復直線移動する作動ブロッ
ク16を設け、この作動ブロックを移動させるネジ杆1
4などの直線駆動機構を設け、この作動ブロック16と
2個の内面成形枠6のそれぞれの中間部とを連結する等
長のリンク17を設けた。
Description
【0001】
この考案は、擁壁ブロック成形用の型枠に関し、特に段地の角部に使用される
コーナブロック成形用の型枠に関するものである。
【0002】
L形擁壁のコーナブロックを成形する型枠として、実開昭63−3406号公
報に記載された型枠がある。この型枠は、この考案の出願人の出願になるもので
、基台に植立されたセンタポストまわりに回動かつ固定自在な2個の内面成形枠
と、対向辺を連結部材によって連結された2個の外面成形枠との間に、ブロック
成形用のキャビティを形成したもので、内面成形枠の少なくとも一方をセンタポ
ストまわりに回動して2個の内面成形枠相互の成す角度を変更するとともに、連
結部材を交換するかあるいはその可撓性を利用して、2個の外面成形枠相互の成
す角度を変更することにより、成形されるブロックのコーナ角を連続的に変化さ
せることができるようにしたもので、1個の型枠でコーナ角の異なる種々のコー
ナブロックを成形することができるという特徴を備えたものである。
【0003】
上記型枠のコーナ角を変更しようとするときには、内面成形枠の一方をクレー
ン等で吊り上げてセンタポストまわりに回動し、新たな位置で固定するという作
業が行われるのが普通である。
【0004】
ところが内面成形枠の一方のみをセンタポストまわりに回動してコーナ角を変
更したときは、回動した内面成形枠に対向する一方の外面成形枠のみを回動した
だけでは、図9に示すように、成形されるブロックの左右の肉厚が異なってしま
うので、外面成形枠のコーナ角を変更するとともに、外面成形枠全体を横移動し
て、成形されるブロックの左右の肉厚が等しくなるようにしなければならない。
【0005】
このように従来のコーナブロック成形用型枠では、コーナ角変更時の作業がか
なり面倒であり、特にコーナ角について高い精度が要求される場合には、重い成
形枠をクレーンで吊り上げて正確な位置で停止させることが困難であるため、指
定された角度にするために内面成形枠や外面成形枠の回動操作を幾度も行わねば
ならない事態が往々にして生じ、コーナ角の精度を高くしようとすると、作業負
担や作業時間が非常に大きくなるという問題があった。
【0006】
この考案は、上記問題に鑑み、コーナ角を変更可能としたコーナブロック成形
用型枠のコーナ角の変更作業をより容易にすることを課題としている。
【0007】
この考案の型枠は、基台1に立設されたセンタポスト2回りに2個の内面成形
枠6を回動自在に連接して設けた構造のコーナブロック成形用型枠において、2
個の内面成形枠6の頂角を二等分する方向に往復直線移動する作動ブロック16
を設け、この作動ブロックを移動させるネジ杆14などの直線駆動機構と、この
作動ブロック16と2個の内面成形枠6のそれぞれの中間部とを連結する等長の
リンク17を設けたものである。
【0008】
ハンドル15等でネジ杆14その他の直線駆動機構を作動させて作動ブロック
16を移動させると、センタポスト2まわりに回動自在な2個の内面成形枠6は
、リンク17を介在させることによって形成されるパンタグラフ機構により、互
いに等しい角度だけ回動して、内面成形枠6のコーナ角が変更される。
【0009】
そして作動ブロック16の直線駆動機構として、ネジ杆14のような倍力機構
を用いることにより、大きな内面成形枠6でもその角度を容易かつ微細に変更す
ることができ、高い精度のコーナ角の設定が可能になる。
【0010】
そしてこの考案の型枠では、2個の内面成形枠6がセンタポスト2回りに等し
い角度だけ回動するので、基台1に対する2個の内面成形枠6の対称な位置関係
が維持され、外面成形枠7の相対的な左右への移動も生ぜず、内面成形枠6と外
面成形枠7との間に底枠9などを介在させて通しボルト10などで両者を緩く連
結しておくことにより、内面成形枠6と外面成形枠7のコーナ角を同時に設定す
ることも可能になる。
【0011】
次に図面に示す実施例について説明する。図1ないし図4において、1は型枠
の基台、2は基台1に立設された部分円筒状のセンタポスト、3はセンタポスト
の頂板、4はセンタポスト2の中心に垂直方向に架設された枢支軸、5は基台1
上に固設された枢支軸4を中心とする円弧状のレール、6は内面成形枠、7は外
面成形枠、8は2個の外面成形枠相互を連結する可撓性を備えた連結部材、9は
内面成形枠6と外面成形枠7の間に介装された底枠、10は底枠9を内面成形枠
6と外面成形枠7との間で挟持して固定するための通しボルト、11は水抜き孔
成形用の中子杆である。
【0012】
13は基台1に装着された門形のフレーム、14はフレーム13に両端を支持
されたネジ杆、15はネジ杆14の一端に装着されたハンドル、16はネジ杆1
4に螺合している作動ブロック、17は作動ブロック16と内面成形枠6の中間
部とを連結しているリンクである。ネジ杆14は、2個の内面成形枠6の対称軸
の位置にセンタポストの枢支軸4に向けて配置され、かつネジ杆14とリンク1
7の高さが内面成形枠6の高さのほぼ中央になるように配置されている。
【0013】
部分円筒状のセンタポスト2は、図5に示すように、内側に向けて開いた開口
19を有している。内面成形枠6には、その内側端に屈曲した枢支ブラケット2
0が固定されており、このブラケット20が開口19を通って枢支軸4に軸着さ
れている。
【0014】
内面成形枠6、底枠9および外面成形枠7は、レール5上に乗っており、基台
1の上面とこれらの枠6、9、7の間には遊隙が存在している。すなわちレール
5は、内面成形枠6、底枠9及び外面成形枠7を滑動自在に支持している。
【0015】
内面成形枠6の成形面側の内側端辺には、図5に示すように、センタポスト2
の外周面に摺接するゴムパッキン21が設けられ、センタポスト2と内面成形枠
6との間へのコンクリートの流入を阻止している。
【0016】
2個の外側成形枠7は、図6に示すように連結部材8の可撓性によりそのコー
ナ角を変更することができる。コーナ角を大きく変更するときは、連結部材8を
交換する。底枠9は、図7に示すように、内面成形枠6と外面成形枠7との間に
挟持される両側のボックス状の部分22a、22bと中央部分23との3個の部
分で形成され、中央部分23を交換することによって、コーナ角の変化に対応さ
せる。成形されるブロックの高さや肉厚の変更は、この底枠9を高さや幅の異な
るものに変更することによって対応することが可能である。
【0017】
ネジ杆14は、支持フレーム13で両端を回動可能に支持され、2個の内面成
形枠6のコーナ角を二等分する方向に延びており、このネジ杆14に螺合してい
る作動ブロック16は、両側にブラケット27を有している。内面成形枠6は、
その左右幅の略中央部に上下方向に延びる補強桁28を有しており、この補強桁
28にブラケット29が設けられ、このブラケットと前記作動ブロックのブラケ
ット27とがリンク17で連結されている。連結リンク17とブラケット27お
よび29の連結は、垂直方向のピン30a、30bを介して行われており、連結
リンク17とブラケット27および29とは、このピン30a、30bまわりに
相対回動自在である。
【0018】
作動ブロック16と内面成形枠6を連結するリンクは、必ずしも1本であると
は限らず、図8に示すように、支持フレームの先端に設けたブラケット29と作
動ブロック16に設けたブラケット27とを2本のリンク17a、17bで枢支
連結してパンタグラフ機構を形成し、この2本のリンク17a、17bの枢着点
31と内面成形枠6とをリンク17cで連結するという構造を採用することがで
き、このようなリンク構造を採用することによって、例えばコーナ角の変更範囲
を非常に大きくしたい場合など、角度の変更操作をより円滑に行うことができる
場合がある。
【0019】
以上説明したこの実施例の型枠では、ハンドル15を回動させることによって
、作動ブロック16がネジ杆14に沿って進退し、この進退動作が内側端をセン
タポストの枢支軸4に枢着された内面成形枠6に伝達され、内面成形枠6のコー
ナ角αを変化させるから、内面成形枠6を所望の角度にセットした後、底枠9を
挟んで外面成形枠7を通しボルト10で締結してやれば、外面成形枠7の角度も
自動的にセットされる。
【0020】
このようにして内面成形枠6および外面成形枠7の角度がセットされたら、図
10に示すような押え金具32を用いて内面成形枠6および外面成形枠7の下辺
を基台1に固定し、両端に小口板を固定して擁壁のコーナブロックを成形する。
L形擁壁の控の部分は、前記実開昭63−3406号公報に記載された構造と同
様な構造で成形すれば良い。
【0021】
以上説明したこの考案の型枠によれば、大型の型枠であっても、その内面成形
枠および外面成形枠のコーナ角を容易にかつ高い精度で設定することができ、大
型でより高い精度のコーナ角を有する擁壁ブロックをより能率良く生産したいと
いう要望に応えることができる。
【図1】この考案の型枠の要部の構造を示す平面図
【図2】コーナ角調節機構を省略して示した型枠の側面
図
図
【図3】センタポストと内面成形枠の連結部を内側より
見た立面図
見た立面図
【図4】ネジ杆およびその支持フレームの側面図
【図5】図3のA部における要部の拡大断面図
【図6】外面成形枠の連結部材の拡大平面図
【図7】高さ調節枠の平面図
【図8】コーナ角調整機構の他の例を示した平面図
【図9】コーナ角の変化とキャビテイの幅の関係を示す
説明図
説明図
【図10】押え金具の斜視図
1 基台
2 センタポスト
6 内面成形枠
14 ネジ杆
16 作動ブロック
17 リンク
Claims (1)
- 【請求項1】 基台(1) に立設されたセンタポスト(2)
回りに2個の内面成形枠(6) を回動自在に連接して設け
た構造のコーナブロック成形用型枠において、2個の内
面成形枠(6) の頂角を二等分する方向に往復直線移動す
る作動ブロック(16)とその駆動機構(14)を設け、この作
動ブロック(16)と2個の内面成形枠(6)のそれぞれの中
間部とを連結する等長のリンク(17)を設けた、擁壁のコ
ーナブロック成形用型枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4083191U JPH084248Y2 (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | 擁壁のコーナブロック成形用型枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4083191U JPH084248Y2 (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | 擁壁のコーナブロック成形用型枠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04126815U true JPH04126815U (ja) | 1992-11-18 |
| JPH084248Y2 JPH084248Y2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=31921782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4083191U Expired - Lifetime JPH084248Y2 (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | 擁壁のコーナブロック成形用型枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084248Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003105876A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Shimizu Corp | 防水コンクリート構造体 |
| JP5348872B2 (ja) * | 2007-11-28 | 2013-11-20 | カイエー共和コンクリート株式会社 | コーナー擁壁ブロック製造用型枠 |
| AU320072S (en) | 2008-03-07 | 2008-06-30 | Hardie James Technology Ltd | Building element |
| AU320071S (en) | 2008-03-07 | 2008-06-30 | Hardie James Technology Ltd | Building element |
-
1991
- 1991-05-02 JP JP4083191U patent/JPH084248Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH084248Y2 (ja) | 1996-02-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101705270B1 (ko) | 프리캐스트 콘크리트 제작용 가변형 보몰드 | |
| CN111186017B (zh) | 用于镂空桥梁面板的组合式模板 | |
| JP2750666B2 (ja) | プレキャストコンクリート部材用可動型枠 | |
| JPH084248Y2 (ja) | 擁壁のコーナブロック成形用型枠 | |
| JP2005532927A (ja) | 射出成形装置の整合装置 | |
| CN215150149U (zh) | 一种便于脱模的装配式叠合板模具 | |
| JP2839387B2 (ja) | 鋳造装置 | |
| CN222310157U (zh) | 一种自动调压结构 | |
| JP2000296511A (ja) | コンクリートユニット製造用枠型 | |
| JP2952635B2 (ja) | 連続鋳造用鋳型の厚み寸法調整装置 | |
| CN219748399U (zh) | 一种建筑预制构件用浇筑模具 | |
| JP2000317926A (ja) | コンクリートスラブ等の製造用型枠 | |
| JP5348872B2 (ja) | コーナー擁壁ブロック製造用型枠 | |
| KR200157298Y1 (ko) | 금형의 반전 개폐장치 | |
| JPS61152407A (ja) | U字溝ブロツク成形用型枠 | |
| JPS6344459B2 (ja) | ||
| CN113789950A (zh) | 一种可对交接处进行加固锁合的防断裂式钢网模 | |
| JPS6029382Y2 (ja) | 枠組装置の枠材の位置決め装置 | |
| JPH06136953A (ja) | シース管固定治具 | |
| JPH085779Y2 (ja) | 擁壁ブロックのコーナー型枠 | |
| JPH02242Y2 (ja) | ||
| US1109803A (en) | Concrete-mold. | |
| JP2552938Y2 (ja) | プレキャスト桁製造用型枠装置 | |
| JPH029932Y2 (ja) | ||
| JPH0351130Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |