JPH04127052U - 車両用灯具のリード線引き込み用のグロメツト - Google Patents
車両用灯具のリード線引き込み用のグロメツトInfo
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- JPH04127052U JPH04127052U JP3325191U JP3325191U JPH04127052U JP H04127052 U JPH04127052 U JP H04127052U JP 3325191 U JP3325191 U JP 3325191U JP 3325191 U JP3325191 U JP 3325191U JP H04127052 U JPH04127052 U JP H04127052U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grommet
- opening
- vehicle body
- lead wire
- insertion hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 防水効果がありしかも構造が簡単な車両用灯
具のリード線引き込み用のグロメットを提供する。 【構成】 グロメット6の内側の開口の高さを外側の開
口の高さより高くしたので、水がグロメット6の外側の
開口から挿通孔65中にに入ったとしても、その水は重
力により外側の開口より高い位置に位置する内側の開口
から車体の内側に侵入するような虞はない。また、グロ
メット6の内側の開口およびその付近のリード線2に防
水テープ5を巻装したので、その防水テープ5により、
水がグロメット6の内側の開口から車体の内側に侵入す
るのさらに防ぐことができる。しかも、グロメット6の
内側の開口およびその付近のリード線2に防水テープ5
を巻装するだけであるから、構造が簡単である。
具のリード線引き込み用のグロメットを提供する。 【構成】 グロメット6の内側の開口の高さを外側の開
口の高さより高くしたので、水がグロメット6の外側の
開口から挿通孔65中にに入ったとしても、その水は重
力により外側の開口より高い位置に位置する内側の開口
から車体の内側に侵入するような虞はない。また、グロ
メット6の内側の開口およびその付近のリード線2に防
水テープ5を巻装したので、その防水テープ5により、
水がグロメット6の内側の開口から車体の内側に侵入す
るのさらに防ぐことができる。しかも、グロメット6の
内側の開口およびその付近のリード線2に防水テープ5
を巻装するだけであるから、構造が簡単である。
Description
【0001】
本考案は、例えばリヤーコンビネーションランプやライセンスランプなどの、
車体の外側に設置した車両用灯具からのリード線を車体の内側に引き込むグロメ
ットに係り、特に構造が簡単でかつ防水効果がある車両用灯具のリード線引き込
み用のグロメットに関するものである。
【0002】
従来のこの種のグロメットを、図2を参照して説明する。
図においては、1は車体パネルで、この車体パネル1に円形の取付孔10を開
設する。2は車体の外側に設置された例えばリヤーコンビネーションランプやラ
イセンスランプなど車両用灯具(図示せず)から水密に引き出したリード線であ
る。
図において、3は例えばゴム製のほぼ円筒形状をなすグロメット(グロメット
本体)である。このグロメット3は、車体の内側に位置する一端側からほぼ中間
部にかけて設けた外径が前記車体パネル1の取付孔10の内径より小さい挿入部
31と、中間部より他端寄りのところに設けた外径が前記車体パネル1の取付孔
10の内径より若干大きい断面山形をなす抜け止用の突部32と、車体の外側に
位置する他端側に一体に設けた外径が前記車体パネル1の取付孔10の内径より
大きい当接鍔部33とを備える。
このグロメット3の凸部32は、挿入部31側からの傾斜が緩やかで、一方当
接鍔部33からの傾斜が急である。このグロメット3の凸部32の急斜面と前記
当接鍔部33との付根部分に、前記車体パネル1の取付孔10の縁が嵌合する嵌
合部(嵌合溝)34を設ける。前記グロメット3の内部に、リード線挿通用の孔
35を、グロメット3の挿入部31の一端面から当接鍔部33の他端面にかけて
グロメット3の軸方向に設けて、車体の外側と内側とを連通させるように構成す
る。前記グロメット3の挿通孔35において、挿入部31側、すなわち車体の内
側の開口36と、一方前記当接鍔部33側、すなわち車体の外側の開口37とを
有する。
かくして、前記グロメット3の挿入部31を車体パネル1の取付孔10に車体
の外側から内側に挿入し、かつそのグロメット3の凸部32を車体パネル1の取
付孔10に圧入して、当接鍔部33を車体パネル1の外側の面に当接させると共
に、嵌合部34を車体パネル1の取付孔10に嵌合させる。この結果、グロメッ
ト3は、当接鍔部33により、車体パネル1の外側から内側への移動が規制され
、かつ凸部32により、車体パネル1の内側から外側への抜けが規制され、さら
に嵌合部34により、回転が規制されて、車体パネル1に固定される。そして、
車体の外側に設置した車両用灯具からのリード線2を、前記グロメット3の外側
の開口37から前記挿通孔35中に挿入すると共にその挿通孔35中を挿通させ
て前記内側の開口36から車体パネル1の内側に引き出す。
しかしながら、上述のグロメット3は車体パネル1の外側と内側とを連通する
挿通孔35にリード線2をただ単に通したものであるから、水が挿通孔35を通
って車体の内側に侵入する虞がある。
【0003】
そこで、図3に示すような防水構造が施された。すなわち、長さがグロメット
3より長いチューブ4をグロメット3の挿通孔35に嵌入し、そのチューブ4中
にリード線22を通す。次に、前記チューブ4の車体パネル1の外側の端部を高
周波ウエルドにより溶着(溶接)し、一方前記チューブ4の車体パネル1の内側
の端部と、その端部の付近のリード線2とに防水テープ5を巻装する。この結果
、グロメット3の挿通孔35中に嵌入させたチューブ4と、そのチューブ4の外
側の溶着端部および内側の防水テープ5を巻装した端部により、水がチューブ4
内若しくはグロメット3の挿通孔35を通って、車体の内側に侵入するのを防ぐ
ことができる。
【0004】
ところが、上述の従来のグロメットの構造は、チューブ4を必要とし、しかも
そのチューブ4をグロメット3の挿通孔35中に嵌入したり、またそのチューブ
4の外側の端部を溶着したりする必要があるので、構造が複雑であるなどの問題
がある。
【0005】
本考案の目的は、構造が簡単でかつ防水効果がある車両用灯具のリード線引き
込み用のグロメットを提供することにある。
【0006】
本考案は、グロメットの内側の開口の高さを外側の開口の高さより高くし、か
つそのグロメットの内側の開口の縁からその縁の付近のリード線にかけて防水テ
ープを巻装したことを特徴とする。
【0007】
本考案は、グロメットの内側の開口の高さを外側の開口の高さより高くするこ
とにより、水がグロメットの外側の開口から挿通孔中にに入ったとしても、その
水は重力により外側の開口より高い位置に位置する内側の開口から車体の内側に
侵入するような虞はない。また、グロメットの内側の開口およびその付近のリー
ド線に巻装した防水テープにより、水がグロメットの内側の開口から車体の内側
に侵入するのさらに防ぐことができる。しかも、グロメットの内側の開口および
その付近のリード線に防水テープを巻装するだけであるから、グロメットの挿通
孔中にチューブを嵌入したり、またそのチューブの外側の端部を溶着したりする
必要がある従来のグロメットの構造と比較して、その構造が簡単である。
【0008】
以下、本考案の車両用灯具のリード線引き込み用のグロメットの一実施例を図
1を参照して説明する。
図中、図2および図3と同符号は同一のものを示す。
図において、6は本考案のグロメットである。このグロメット6は、くの字形
をなし、車体の内側に位置する一端側からほぼ中間部にかけて設けた外径が前記
車体パネル1の取付孔10の内径より小さい挿入部61と、中間部よりくの字形
に折り曲げて他端寄りのところに設けた外径が前記車体パネル1の取付孔10の
内径より若干大きい断面山形をなす抜け止用の突部62と、車体の外側に位置す
る他端側に一体に設けた外径が前記車体パネル1の取付孔10の内径より大きい
当接鍔部63とを備える。
このグロメット6の凸部62は、挿入部61側からの傾斜が緩やかで、一方当
接鍔部63からの傾斜が急である。このグロメット6の凸部62の急斜面と前記
当接鍔部63との付根部分に、前記車体パネル1の取付孔10の縁が嵌合する嵌
合部(嵌合溝)64を設ける。前記グロメット6の内部に、リード線挿通用の孔
65を、グロメット6の挿入部61の一端面から当接鍔部63の他端面にかけて
グロメット6の軸方向に設けて、車体の外側と内側とを連通させるように構成す
る。前記グロメット6の挿通孔65において、挿入部61側、すなわち車体の内
側の開口66と、一方前記当接鍔部63側、すなわち車体の外側の開口67とを
有する。
かくして、前記グロメット6の挿入部61を車体パネル1の取付孔10に車体
の外側から内側に挿入し、かつそのグロメット6の凸部62を車体パネル1の取
付孔10に圧入し、グロメット6の内側の開口66を外側の開口67より高い位
置に位置するように上に向けて、当接鍔部63を車体パネル1の外側の面に当接
させると共に、嵌合部64を車体パネル1の取付孔10に嵌合させる。この結果
、グロメッかつ凸部62により、車体パネル1の内側から外側への抜けが規制さ
れ、さらに嵌合部64により、回転が規制されて、車体パネル1に固定される。
そして、車体の外側に設置した車両用灯具からのリード線2を、前記グロメット
6の外側の開口67から前記挿通孔65中に挿入すると共にその挿通孔65中を
挿通させて前記内側の開口66から車体パネル1の内側に引き出す。さらに、そ
のグロメット6の内側の開口66およびその付近のリード線2に防水テープ5を
巻装する。
この実施例における本考案の車両用灯具のリード線引き込み用のグロメットは
、グロメット6の内側の開口66の高さを外側の開口67の高さより高くしたの
で、水がグロメット6の外側の開口67から挿通孔65中にに入ったとしても、
その水は重力により外側の開口67より高い位置に位置する内側の開口66から
車体の内側に侵入するような虞はない。また、グロメット6の内側の開口66お
よびその付近のリード線2に防水テープ5を巻装したので、その防水テープ5に
より、水がグロメット6の内側の開口66から車体の内側に侵入するのさらに防
ぐことができる。しかも、グロメット6の内側の開口66およびその付近のリー
ド線2に防水テープを巻装するだけであるから、グロメットの挿通孔中にチュー
ブを嵌入したり、またそのチューブの外側の端部を溶着したりする必要がある従
来のグロメットの構造と比較して、その構造が簡単である。
【0009】
以上から明らかなように、本考案の車両用灯具のリード線引き込み用のグロメ
ットは、グロメットの内側の開口の高さを外側の開口の高さより高くしたので、
水がグロメットの外側の開口から挿通孔中にに入ったとしても、その水は重力に
より外側の開口より高い位置に位置する内側の開口から車体の内側に侵入するよ
うな虞はない。また、グロメットの内側の開口およびその付近のリード線に防水
テープを巻装したので、その防水テープにより、水がグロメットの内側の開口か
ら車体の内側に侵入するのさらに防ぐことができる。しかも、グロメットの内側
の開口およびその付近のリード線に防水テープを巻装するだけであるから、グロ
メットの挿通孔中にチューブを嵌入したり、またそのチューブの外側の端部を溶
着したりする必要がある従来のグロメットの構造と比較して、その構造が簡単で
ある。
【0010】
シェードの係合爪がハウジングの肉厚部分に係合するものであるから、ハウジン
グの肉厚の部分のうち、係合爪が係合する部分が、ハウジングの肉薄の部分に係
合爪を係合させる従来の車両用灯具と比較して、係合爪を係合させた際にかかる
応力および光源バルブの熱などに十分に耐え切ることができる。従って、上述の
部分が外側に膨らんだりして、ハウジング強いては灯具の外観が損われるなどの
虞がない。
【図1】本考案の車両用灯具のリード線引き込み用のグ
ロメットの一実施例を示した断面図である。
ロメットの一実施例を示した断面図である。
【図2】従来のリード線引き込み用のグロメットを示し
た断面図である。
た断面図である。
【図3】別個の従来のリード線引き込み用のグロメット
を示した断面図である。
を示した断面図である。
1 車体パネル
10 取付孔
2 リード線
5 防水テープ
6 グロメット
61 挿入部
62 凸部
63 当接鍔部
64 嵌合部
65 挿通孔
66 内側の開口
67 外側の開口
Claims (1)
- 【請求項1】 車体に固定したグロメット本体と、その
グロメット本体の内部に車体の外側と内側とを連通させ
るように設けたリード線挿通用の孔と、その挿通孔の車
体の外側に開口した外側の開口と、前記挿通孔の車体の
内側に開口した内側の開口とを備え、車体の外側に設置
した車両用灯具からのリード線を、前記外側の開口から
前記挿通孔中に挿入すると共にその挿通孔中を挿通させ
て前記内側の開口から車体の内側に引き出す車両用灯具
のリード線引き込み用のグロメットにおいて、前記内側
の開口の高さを前記外側の開口の高さより高くし、かつ
前記グロメット本体の前記内側の開口の縁からその縁の
付近のリード線にかけて防水テープを巻装したことを特
徴とする車両用灯具のリード線引き込み用のグロメッ
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3325191U JPH04127052U (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 車両用灯具のリード線引き込み用のグロメツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3325191U JPH04127052U (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 車両用灯具のリード線引き込み用のグロメツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04127052U true JPH04127052U (ja) | 1992-11-19 |
Family
ID=31915979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3325191U Pending JPH04127052U (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 車両用灯具のリード線引き込み用のグロメツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04127052U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10224961A (ja) * | 1997-02-13 | 1998-08-21 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット装着部の電線間の止水構造 |
| JP2019073979A (ja) * | 2017-10-12 | 2019-05-16 | トヨタ自動車株式会社 | 配管部結合構造 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5254800U (ja) * | 1975-10-20 | 1977-04-20 | ||
| JPS58172818A (ja) * | 1982-04-01 | 1983-10-11 | 日産自動車株式会社 | グロメツト |
| JPS6240720B2 (ja) * | 1981-12-16 | 1987-08-29 | Fujitsu Ltd | |
| JPS6332526U (ja) * | 1986-08-14 | 1988-03-02 |
-
1991
- 1991-05-14 JP JP3325191U patent/JPH04127052U/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5254800U (ja) * | 1975-10-20 | 1977-04-20 | ||
| JPS6240720B2 (ja) * | 1981-12-16 | 1987-08-29 | Fujitsu Ltd | |
| JPS58172818A (ja) * | 1982-04-01 | 1983-10-11 | 日産自動車株式会社 | グロメツト |
| JPS6332526U (ja) * | 1986-08-14 | 1988-03-02 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10224961A (ja) * | 1997-02-13 | 1998-08-21 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット装着部の電線間の止水構造 |
| JP2019073979A (ja) * | 2017-10-12 | 2019-05-16 | トヨタ自動車株式会社 | 配管部結合構造 |
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