JPH04127060U - ワイパ装置 - Google Patents
ワイパ装置Info
- Publication number
- JPH04127060U JPH04127060U JP3371791U JP3371791U JPH04127060U JP H04127060 U JPH04127060 U JP H04127060U JP 3371791 U JP3371791 U JP 3371791U JP 3371791 U JP3371791 U JP 3371791U JP H04127060 U JPH04127060 U JP H04127060U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mode
- wiper
- vehicle speed
- switch
- power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002028 premature Effects 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両が走行状態や停止状態になった際に、車
両の状態を検出してワイパブレードを無駄に払拭しない
ようにして的確な払拭を行う。 【構成】 ワイパブレードを作動させるワイパモータ4
を備えるとともに高速モード,低速モード,間欠モー
ド,停止モードを切換えるワイパスイッチ2を備え、車
速が所定の値よりも高いか低いかを検出して走行中モー
ド,停止中モードを切換える車速センサ5を備えるとと
もにワイパスイッチ2のモードに応じ且つ車速センサ5
のモードに応じてワイパモータ4を連続で作動する電源
の供給,ワイパスイッチ2と車速センサのモードごとに
設定した休止時間を有する間欠で作動する電源の供給,
電源の遮断を行う制御機構3を備えた。
両の状態を検出してワイパブレードを無駄に払拭しない
ようにして的確な払拭を行う。 【構成】 ワイパブレードを作動させるワイパモータ4
を備えるとともに高速モード,低速モード,間欠モー
ド,停止モードを切換えるワイパスイッチ2を備え、車
速が所定の値よりも高いか低いかを検出して走行中モー
ド,停止中モードを切換える車速センサ5を備えるとと
もにワイパスイッチ2のモードに応じ且つ車速センサ5
のモードに応じてワイパモータ4を連続で作動する電源
の供給,ワイパスイッチ2と車速センサのモードごとに
設定した休止時間を有する間欠で作動する電源の供給,
電源の遮断を行う制御機構3を備えた。
Description
【0001】
この考案は、例えば自動車のウインドシールドガラスに付着した雨や雪をワイ
パブレードで拭き取ることにより、視界を確保するのに利用されるワイパ装置に
関し、特にワイパブレードの拭き取りを間欠的に行うワイパ装置に関するもので
ある。
【0002】
図7および図8は、この種のワイパ装置を例示するものであって、図示するワ
イパ装置50は、ワイパスイッチ51とワイパアンプ52とワイパモータ53と
から構成されており、ワイパスイッチ51には、図5に示すように、高速用スイ
ッチ51a、低速用スイッチ51b,間欠用スイッチ51cが備えてあって、前
記各スイッチ51a,51b,51cがワイパアンプ52に備えたスイッチ端子
52a,52b,52cに夫々接続してある。
【0003】
また、ワイパモータ53には、図5に示すように、アーマチュア53aに設け
た整流子53bに圧接する電源用ブラシ53c,高速用ブラシ53d,低速用ブ
ラシ53eが備えてあるとともに、アーマチュア53aに有するアーマチュアシ
ャフト53fに連動する2個のコンタクトプレート53g,53hとこれらコン
タクトプレート53g,53hに接触・離間する2個のコンタクタ53i,53
jからなるオートストップスイッチ53kが備えてある。
【0004】
そして、前記各ブラシ53c,53d,53eと各コンタクタ53i,53j
がワイパアンプ52に備えたブラシ端子52d,52e,52fとコンタクタ端
子52g,52hに接続してあり、前記ワイパアンプ52には、各スイッチ51
a,51bのオン・オフ切換えに対応して各ブラシ端子52d,52e,52f
を介して電源を各ブラシ53c,53d,53eに切換えて供給する電源回路と
間欠用スイッチ51cのオン切換えに対応してタイマスタートすることによりブ
ラシ端子52d,52eを介して電源を各ブラシ53c,53eに対し予め設定
した休止時間を介した供給時間で前記電源回路を駆動させるタイマ回路が内蔵し
てある。
【0005】
そしてまた、前記アーマチュアシャフト53fには、リンク54を介し車体6
0に対して揺動するワイパブレード55が連結してある。
【0006】
このような構造をなすワイパ装置50において、高速用スイッチ51aをオン
切換えすると、ワイパアンプ52のスイッチ端子52aに、高速用スイッチ51
aによるアース回路が形成されるので、ワイパアンプ52のブラシ端子52dと
ブラシ端子52eによりワイパモータ53の電源用ブラシ53c,高速用ブラシ
53dに電源が供給され、アーマチュアシャフト53fが高速で回転してリンク
54を介しワイパブレード55をウインドシールドガラス56の払拭面56aに
対し下部反転位置aと上部反転位置bのあいだをハイスピードの往復動作で払拭
する。
【0007】
そして、この状態で高速用スイッチ51aをオフ切換えすると、ワイパアンプ
52のスイッチ端子52aに、高速用スイッチ51aによるアース回路が形成さ
れなくなるが、ワイパブレード55が下部反転位置a以外にある際は、アーマチ
ュアシャフト53fの回転に連動して回転したオートストップスイッチ53kの
一方側のコンタクトプレート53gに対し、一方側のコンタクタ53jが接触し
てアース回路を形成し続けるので、他方側のコンタクトプレート53hに対して
一方側のコンタクタ53jが接触するまでのあいだでワイパアンプ52からワイ
パモータ53の電源用ブラシ53a,高速用ブラシ53bに電源を供給しつづけ
てワイパブレード55が下部反転位置aに到達したところでワイパモータ53へ
の電源供給を停止する。
【0008】
また、低速用スイッチ51bをオン切換えすると、前記と同様にして低速用ス
イッチ51bによるアース回路が形成されるので、ワイパアンプ52のブラシ端
子52dとブラシ端子52fによりワイパモータ53の電源用ブラシ53c,低
速用ブラシ53eに電源が供給されてワイパモータ53のアーマチュアシャフト
53fが低速で回転することから、ワイパブレード55をウインドシールドガラ
ス56の払拭面56aに対し下部反転位置aと上部反転位置bのあいだをロース
ピードの往復動作で払拭し、低速用スイッチ51bをオフ切換えすると、前記と
同様にしてワイパブレード55が下部反転位置aに到達するまでワイパモータ5
3への電源供給をつづけてワイパブレード55が下部反転位置aに到達したとこ
ろで電源供給を停止する。
【0009】
そしてまた、間欠用スイッチ51cをオン切換えすると、ワイパアンプ52の
スイッチ端子52cに、間欠用スイッチ51cによるアース回路が形成されるの
で、ワイパアンプ52に内蔵したタイマ回路がオンしてこのタイマ回路により予
め設定した休止時間を介した供給時間で電源がブラシ端子52dとブラシ端子5
2fによりワイパモータ53の電源用ブラシ53c,低速用ブラシ53eに間欠
で供給される。
【0010】
ワイパモータ53の電源用ブラシ53c,低速用ブラシ53eに前記休止時間
を介した供給時間で電源が間欠で供給されることから、供給時間に対応してアー
マチュアシャフト53fが回転してリンク54を介しワイパブレード55をウイ
ンドシールドガラス56の払拭面56aに対し下部反転位置aと上部反転位置b
のあいだをロースピードの往復動作で払拭する。
【0011】
ここで、供給時間の経過にともなってワイパアンプ52のタイマ回路がオフし
て前記休止時間に対応して間欠用スイッチ51cによるアース回路を遮断するが
、ワイパブレード55が下部反転位置a以外にある際は、アーマチュアシャフト
53fの回転に連動して回転したオートストップスイッチ53kの一方側のコン
タクトプレート53gに対し、一方側のコンタクタ53jが接触してアース回路
を形成し続けるので、他方側のコンタクトプレート53hに対して一方側のコン
タクタ53jが接触するまでのあいだでワイパアンプ52からワイパモータ53
の電源用ブラシ53c,低速用ブラシ53eに電源を供給しつづけてワイパブレ
ード55が下部反転位置aに到達したところでワイパモータ53への電源供給を
中止し、ワイパブレード55を下部反転位置aに停止した状態とする。
【0012】
そしてさらに、ワイパアンプ52のタイマ回路により設定した休止時間のタイ
ムアップにともなってタイマ回路がオフ状態からオンすると、次の休止時間まで
の供給時間に対応してアース回路を形成するので、前記と同様にして、供給時間
でアーマチュアシャフト53fが回転してリンク54を介しワイパブレード55
をウインドシールドガラス56の払拭面56aに対し下部反転位置aと上部反転
位置bのあいだをロースピードの往復動作で払拭し、間欠用スイッチ51cがオ
ン切換えしているあいだは、ワイパモータ53のモータシャフト53fが回転・
停止を繰り返す。
【0013】
ところが、上記した従来のワイパ装置50では、ワイパモータ53の回転スピ
ードを各スイッチ51a,51b,51cの切換え位置に準じて高速、低速、間
欠に切換える構造であることから、高速用スイッチ51aのオン切換えに対応し
てワイパモータ53を高速で回転させ、低速用スイッチ51bのオン切換えに対
応してワイパモータ53を低速で回転させ、間欠用スイッチ51cのオン切換え
に対応して予め設定した休止時間を介した電源供給時間でワイパモータ53を回
転させる構造であることから、車両が走行状態から停止状態となった際にも走行
中と同じスピードでワイパブレード55が払拭を行うので、目障りであるととも
にワイパブレード55を早期に摩耗させてしまうおそれがあるという問題点があ
り、これらの問題点を解決することが課題となっていた。
【0014】
そこでこの考案は、上記した従来の課題に鑑みてなされたもので、車両が走行
状態や停止状態になった際に、ワイパブレードの払拭スピードを自動的に変更す
ることによって無駄な払拭を行わずに的確な払拭を行うワイパ装置を提供するこ
とを目的としている。
【0015】
この考案に係わるワイパ装置は、ワイパブレードを作動させるワイパモータと
、高速モード,低速モード,間欠モード,停止モードを切換えるワイパスイッチ
と、車速が所定の値よりも高いか低いかを検出して走行中モード,徐行中を含む
停止中モードを切換える車速センサと、前記ワイパスイッチおよび車速センサの
モードに応じてワイパモータを連続で作動する電源の供給,前記モードごとに設
定した休止時間を有する間欠で作動する電源の供給,電源の遮断を行う制御機構
を備えた構成としたことを特徴としており、より好ましい実施態様において制御
機構は、ワイパスイッチを高速モードに切換えた際に、車速センサの走行中モー
ドにおいて高速で連続作動用の電源をモータに供給し且つ車速センサの停止中モ
ードにおいて第1の休止時間で間欠作動用の電源をワイパモータに供給し、ワイ
パスイッチを低速モードに切換えた際に、車速センサの走行中モードにおいて低
速で連続作動用の電源をワイパモータに供給し且つ車速センサの停止中モードに
おいて前記第1の休止時間よりも休止時間が長い第2の休止時間で間欠作動用の
電源をワイパモータに供給し、ワイパスイッチを間欠モードに切換えた際に、車
速センサの走行中モードにおいて前記第2の休止時間よりも休止時間が短い第3
の休止時間で間欠作動用の電源をワイパモータに供給し且つ車速センサの停止中
モードにおいて第3の休止時間よりも休止時間が長い第4の休止時間で間欠作動
用の電源をワイパモータに供給し、ワイパスイッチを停止モードに切換えた際に
、ワイパモータへの電源供給を中止する制御を行う制御機構を備えた構成とした
ことを特徴としており、さらに好ましい実施態様において車速センサの停止中モ
ードが走行中モードに切替わった際に間欠作動の休止時間を経過時間にともなっ
て順次短く設定し且つ車速センサの走行中モードが停止中モードに切替わった際
に間欠作動の休止時間を経過時間にともなって順次長く設定する制御機構を備え
た構成としたことを特徴としており、上記したワイパ装置の構成により、従来の
課題を解決するための手段としたものである。
【0016】
この考案に係わるワイパ装置は、車速センサのモードにより車両が走行中であ
るか停止中であるかを判別するようになっており、車速センサの走行中モード,
停止中モードとワイパスイッチの高速モード,低速モード,間欠モード,停止モ
ードとに応じて制御機構がワイパモータを連続で作動する電源の供給,前記モー
ドごとに設定した休止時間を有する間欠で作動する電源の供給,電源の遮断を行
うので、ワイパモータの回転スピードを高速用スイッチ、低速用スイッチ,間欠
用スイッチの切換え位置で高速、低速、間欠に切換えるものと比べて、車両の走
行状態に応じたワイパモータの回転スピードを得られるので、運転する人に対し
て目障りでなくなり、ワイパブレードを早期に摩耗させるおそれがなくなる。
【0017】
図1ないし図6はこの考案に係わるワイパ装置の一実施例を示すものである。
【0018】
図示するワイパ装置1は、図1により明らかなように、ワイパスイッチ2と制
御機構3とワイパモータ4と車速センサ5とから主として構成されている。
【0019】
前記ワイパスイッチ2には、図2により明らかなように、一端をアースに接続
した高速用スイッチ2a、低速用スイッチ2b,間欠用スイッチ2cが備えてあ
って、前記各スイッチ2a,2b,2cの他端が制御機構3に備えた高速用スイ
ッチ端子3a,低速用スイッチ端子3b、間欠用スイッチ端子3cに夫々接続し
てある。
【0020】
また、図3に示すように、前記高速用スイッチ2aがオン切換えすることによ
りスイツモードが高速モードとなり、低速用スイッチ2bがオン切換えすること
によりスイッチモードが低速モードとなり、間欠用スイッチ2cがオン切換えす
ることによりスイッチモードが間欠モードとなり、前記各スイッチ2a,2b,
2cがいずれもオフ切換えすることによりスイッチモードが停止モードとなる。
【0021】
そして、前記ワイパモータ4には、図2により明らかなように、アーマチュア
4aに設けた整流子4bに圧接する電源用ブラシ4c,高速用ブラシ4d,低速
用ブラシ4eが備えてあるとともに、アーマチュア4aに有するアーマチュアシ
ャフト4fに連動する2個のコンタクトプレート4g,4hとこれらコンタクト
プレート4g,4hに接触・離間する2個のコンタクタ4i,4jからなるオー
トストップスイッチ4kが備えてある。
【0022】
そしてまた、前記各ブラシ4c,4d,4eと各コンタクタ4i,4jが制御
機構3に備えたブラシ端子3d,3e,3fとコンタクタ端子3g,3hに接続
してあり、前記アーマチュアシャフト4fには、リンク54を介し車体60に対
して揺動するワイパブレード55が連結してある。
【0023】
ここで、制御機構3には、前記各端子3a,3b,3c,3d,3e,3f,
3g,3hの他に車速センサ用端子3iと電源端子3jが備えてあり、車速セン
サ用端子3iには、一端をアースに接続した車速センサ5の他端が接続してあっ
て、電源端子3jには、電源40が接続してある。
【0024】
前記車速センサ5は、スピードメータスイッチであって、図3に示すように、
車速が5km/hよりも高い場合に接点がオンして車速モードが走行中モードと
なり、車速が5km/hよりも低いときに接点がオフして車速モードが停止中モ
ードとなる。
【0025】
また、制御機構3には、車速センサ5の車速モードによる走行中モード,停止
中モードとワイパスイッチ2のスイッチモードによる高速モード,低速モード,
間欠モードを論理演算処理してワイパモータ4を連続で作動する電源の供給と前
記各モードごとに設定した第1休止時間T1,第2休止時間T2,第3休止時間
T3,第4休止時間T4を有して間欠で作動する電源の供給とを切換えて行う電
源回路と、この電源回路に接続してあって、この制御回路に接続してあって車速
センサ5の車速モードが走行中モードから停止中モードに切替わった際にタイマ
回路をスタートさせてワイパモータ4を間欠で作動する電源の休止時間をタイマ
時間の経過にともなって順次長くし且つ車速センサ5の車速モードが停止中モー
ドから走行中モードに切替わった際に前記タイマ回路をスタートさせてワイパモ
ータ4を間欠で作動する電源の休止時間をタイマ時間の経過にともなって順次短
くする論理回路が内蔵してあり、ワイパスイッチ4のスイッチモードが停止モー
ドであるときはワイパモータ4に電源を供給しない。
【0026】
そして、制御機構3は、ワイパモータ4のオートストップスイッチ4kに備え
たコンタクタ4i,4jがコンタクトプレート4g,4hに接触・離間すること
によりワイパブレード55の位置を検出してワイパスイッチ2が高速モード,低
速モード,間欠モードから停止中モードに切替わった際に、図2に示すように、
ワイパブレード55が下部反転位置A以外にある場合、ワイパブレード55が下
部反転位置Aまで到達するまでの電源40をワイパモータ4に供給するようにな
っている。
【0027】
なお、この実施例においては、スイッチモードが間欠モードである際に、車速
モードが停止中モードになった際の休止時間すなわち第4休止時間T4が第2休
止時間T2と同じ値に選ばれている。
【0028】
このような構造を有するワイパ装置1は図3,図4,図5,図6に示す動作を
行う。 高速用スイッチ2aを図4中のC点でオン切換えしてスイッチモードを
高速モードにし、車速センサ5の車速モードが走行中モードにあると、制御機構
3のブラシ端子3dとブラシ端子3eによりワイパモータ4の電源用ブラシ4c
,高速用ブラシ4dに電源が供給され、アーマチュアシャフト4fが高速で連続
回転してリンク54を介しワイパブレード55をウインドシールドガラス56の
払拭面56aに対し下部反転位置Aと上部反転位置Bのあいだをハイスピードの
連続往復動作で払拭する。
【0029】
また、スイッチモードが高速モードである際に、車速モードが図4中のD点に
おいて走行中モードから停止中モードに切替わると、制御機構3の前記論理回路
のタイマ回路がスタートし、このタイマ回路のタイマ時間の経過にともなって第
1の休止時間T1に安定するまで順次設定時間を長く設定した休止時間T1−1
,T1−2を介した供給時間T0の電源をブラシ端子3dとブラシ端子3eを介
して電源用ブラシ4c,高速用ブラシ4dに供給する。
【0030】
これにより、ワイパモータ4は時間の経過にしたがって長くなる休止時間T1
−1,T1−2を介した供給時間T0で間欠にアーマチュアシャフト4fを回転
した後に、第1の休止時間T1を介した供給時間T0で間欠に回転してリンク5
4を介しワイパブレード55をウインドシールドガラス56の払拭面56aに対
し下部反転位置Aと上部反転位置Bのあいだを間欠往復動作で払拭する。
【0031】
そして、スイッチモードが高速モードである際に、車速モードが図4中のE点
において停止中モードから走行中モードに切替わると、制御機構3の前記論理回
路の前記タイマ回路とは別のタイマ回路がスタートし、このタイマ回路のタイマ
時間の経過にともなって順次設定時間を短く設定した休止時間T1−3を介した
供給時間T0の電源をブラシ端子3dとブラシ端子3eを介して電源用ブラシ4
c,高速用ブラシ4dに供給した後に、間欠を解除した電源を電源用ブラシ4c
,高速用ブラシ4dに供給するので、アーマチュアシャフト4fが高速で連続回
転してリンク54を介しワイパブレード55をウインドシールドガラス56の払
拭面56aに対し下部反転位置Aと上部反転位置Bのあいだをハイスピードの連
続往復動作で払拭する。
【0032】
そしてまた、高速用スイッチ2aを図4中のF点でオフ切換えしてスイッチモ
ードを停止モードにすると、高速用スイッチ2aによるスイッチモードがキャン
セルされるが、制御機構3がオートストップスイッチ4によりワイパブレード5
5が下部反転位置B以外にあると検出した場合、ワイパブレード55を下部反転
位置Bまで到達させるまでの電源40をワイパモータ4に供給しつづけてワイパ
ブレード55が下部反転位置に到達したところで電源供給を中止する。
【0033】
次に、低速用スイッチ2bを図5中のG点でオン切換えしてスイッチモードを
低速モードにし、車速センサ5の車速モードが走行中モードにあると、制御機構
3のブラシ端子3dとブラシ端子3fによりワイパモータ4の電源用ブラシ4c
,低速用ブラシ4eに電源が供給され、アーマチュアシャフト4fが低速で連続
回転してリンク54を介しワイパブレード55をウインドシールドガラス56の
払拭面56aに対し下部反転位置Aと上部反転位置Bのあいだをロースピードの
連続往復動作で払拭する。
【0034】
また、スイッチモードが低速モードである際に、車速モードが図5中のH点に
おいて走行中モードから停止中モードに切替わると、制御機構3の前記論理回路
のタイマ回路がスタートし、このタイマ回路のタイマ時間の経過にともなって第
2の休止時間T2に安定するまで順次設定時間を長く設定した休止時間T2−1
,T2−2を介した供給時間T0の電源をブラシ端子3dとブラシ端子3fを介
して電源用ブラシ4c,低速用ブラシ4eに供給する。
【0035】
これにより、ワイパモータ4は時間の経過にしたがって長くなる休止時間T2
−1,T2−2を介した供給時間T0で間欠にアーマチュアシャフト4fを回転
した後に、第2の休止時間T2を介した供給時間T0で間欠に回転してリンク5
4を介しワイパブレード55をウインドシールドガラス56の払拭面56aに対
し下部反転位置Aと上部反転位置Bのあいだを間欠往復動作で払拭する。
【0036】
そして、スイッチモードが低速モードである際に、車速モードが図4中のI点
において停止中モードから走行中モードに切替わると、制御機構3の前記論理回
路の前記タイマ回路とは別のタイマ回路がスタートし、このタイマ回路のタイマ
時間の経過にともなって順次設定時間を短く設定した休止時間T2−3を介した
供給時間T0の電源をブラシ端子3dとブラシ端子3fを介して電源用ブラシ4
c,低速用ブラシ4eに供給した後に、間欠を解除した電源を電源用ブラシ4c
,低速用ブラシ4eに供給するので、アーマチュアシャフト4fが低速で連続回
転してリンク54を介しワイパブレード55をウインドシールドガラス56の払
拭面56aに対し下部反転位置Aと上部反転位置Bのあいだをロースピードの連
続往復動作で払拭する。
【0037】
そしてまた、低速用スイッチ2bを図5中のJ点でオフ切換えしてスイッチモ
ードを停止モードにすると、低速用スイッチ2bによるスイッチモードがキャン
セルされるが、制御機構3がオートストップスイッチ4によりワイパブレード5
5が下部反転位置B以外にあると検出した場合、ワイパブレード55を下部反転
位置Bまで到達させるまでの電源40をワイパモータ4に供給しつづけてワイパ
ブレード55が下部反転位置に到達したところで電源供給を中止する。
【0038】
続いて、間欠用スイッチ2cを図6中のK点でオン切換えしてスイッチモード
を間欠モードにし、車速センサ5の車速モードが走行中モードにあると、制御機
構3のブラシ端子3dとブラシ端子3fによりワイパモータ4の電源用ブラシ4
c,低速用ブラシ4eに第3の休止時間T3を介した供給時間T0の電源が供給
され、アーマチュアシャフト4fが第3の休止時間T3を介した供給時間T0に
よる間欠で回転するので、リンク54を介しワイパブレード55をウインドシー
ルドガラス56の払拭面56aに対し下部反転位置Aと上部反転位置Bのあいだ
を間欠の往復動作で払拭する。
【0039】
また、スイッチモードが間欠モードである際に、車速モードが図6中のL点に
おいて走行中モードから停止中モードに切替わると、制御機構3の前記論理回路
のタイマ回路がスタートし、このタイマ回路のタイマ時間の経過にともなって前
記第2の休止時間T2に安定するまで順次設定時間を長く設定した休止時間T3
−1,T3−2を介した供給時間T0の電源をブラシ端子3dとブラシ端子3f
を介して電源用ブラシ4c,低速用ブラシ4eに供給する。
【0040】
これにより、ワイパモータ4は時間の経過にしたがって長くなる休止時間T3
−1,T3−2を介した供給時間T0で間欠にアーマチュアシャフト4fを回転
した後に、第2の休止時間T2を介した供給時間T0で間欠に回転するので、リ
ンク54を介しワイパブレード55をウインドシールドガラス56の払拭面56
aに対し下部反転位置Aと上部反転位置Bのあいだを間欠往復動作で払拭する。
【0041】
そして、スイッチモードが間欠モードである際に、車速モードが図6中のM点
において停止中モードから走行中モードに切替わると、制御機構3の前記論理回
路の前記タイマ回路とは別のタイマ回路がスタートし、このタイマ回路のタイマ
時間の経過にともなって順次設定時間を短く設定した休止時間T3−3を介した
供給時間T0の電源をブラシ端子3dとブラシ端子3fを介して電源用ブラシ4
c,低速用ブラシ4eに供給した後に、第3の休止時間T3を介した供給時間T
0の電源を電源用ブラシ4c,低速用ブラシ4eに供給するので、アーマチュア
シャフト4fが間欠で回転してリンク54を介しワイパブレード55をウインド
シールドガラス56の払拭面56aに対し下部反転位置Aと上部反転位置Bのあ
いだを間欠の往復動作で払拭する。
【0042】
そして、間欠用スイッチ2cを図6中のN点でオフ切換えしてスイッチモード
を停止モードにすると、間欠用スイッチ2cによるスイッチモードがキャンセル
されるが、制御機構3がオートストップスイッチ4によりワイパブレード55が
下部反転位置B以外にあると検出した場合、ワイパブレード55を下部反転位置
Bまで到達させるまでの電源40をワイパモータ4に供給しつづけてワイパブレ
ード55が下部反転位置に到達したところで電源供給を中止するものとなる。
【0043】
なお、この考案に係わるワイパ装置の一実施例においてスイッチモードが間欠
モードで且つ車速モードが停止中モードになった時の休止時間すなわち第4休止
時間が第2休止時間に等しい値に選ばれているが、両者の値が異なった値に選ば
れ、第4休止時間が第2休止時間より大きな値に選ばれてもよい。さらに、この
考案に係わるワイパ装置の一実施例では、第1の休止時間T1,第2の休止時間
T2,第3の休止時間T3をT1<T3<T2の関係で夫々異なる時間としたが
、当該休止時間T1,T2,T3を同一時間のものとしてもよく、同様にしてこ
の考案を実施できることは言うまでもない。
【0044】
以上説明してきたように、この考案に係わるワイパ装置は上述した構成とした
ことから、車速センサの走行中モード,停止中モードとワイパスイッチの高速モ
ード,低速モード,間欠モード,停止モードとに応じて制御機構がワイパモータ
を連続で作動する電源の供給,前記モードごとに設定した休止時間を有する間欠
で作動する電源の供給,電源の遮断を行うので、ワイパモータの回転スピードを
高速用スイッチ、低速用スイッチ,間欠用スイッチの切換え位置で高速、低速、
間欠に切換えるものと比較して、車両の走行状態に応じたワイパモータの回転ス
ピードを得られ、ワイパモータの回転スピードを不自然な段階的に変更すること
がないことから、運転する人に対して目障りでなくなるため、ワイパ使用時の疲
労感を少なくし、ワイパブレードを不必要に作動させないので、ワイパブレード
を早期に摩耗させなくなってワイパブレードの寿命を延ばせ、車速センサにスイ
ッチのオン・オフによる作動のみを行わせているため、複雑な電子回路を必要と
せずに、安価なものとなるという効果がもたらされる。
【図1】この考案に係わるワイパ装置の一実施例のブロ
ック構成図である。
ック構成図である。
【図2】図1に示したワイパ装置においての具体的構成
図である。
図である。
【図3】図1に示したワイパ装置においての各モードで
の動作説明図である。
の動作説明図である。
【図4】図1に示したワイパ装置の高速用スイッチの切
換えによるタイムチャートである。
換えによるタイムチャートである。
【図5】図1に示したワイパ装置の低速用スイッチの切
換えによるタイムチャートである。
換えによるタイムチャートである。
【図6】図1に示したワイパ装置の間欠用スイッチの切
換えによるタイムチャートである。
換えによるタイムチャートである。
【図7】従来のワイパ装置のブロック構成図である。
【図8】図7に示したワイパ装置においての具体的構成
図である。
図である。
1 ワイパ装置
2 ワイパスイッチ
3 制御機構
4 ワイパモータ
Claims (3)
- 【請求項1】 ワイパブレードを作動させるワイパモー
タと、高速モード,低速モード,間欠モード,停止モー
ドを切換えるワイパスイッチと、車速が所定の値よりも
高いか低いかを検出して走行中モード,徐行中を含む停
止中モードを切換える車速センサと、前記ワイパスイッ
チおよび車速センサのモードに応じてワイパモータを連
続で作動する電源の供給,前記モードごとに設定した休
止時間を有する間欠で作動する電源の供給,電源の遮断
を行う制御機構を備えたことを特徴とするワイパ装置。 - 【請求項2】 制御機構は、ワイパスイッチを高速モー
ドに切換えた際に、車速センサの走行中モードにおいて
高速で連続作動用の電源をモータに供給し且つ車速セン
サの停止中モードにおいて第1の休止時間で間欠作動用
の電源をワイパモータに供給し、ワイパスイッチを低速
モードに切換えた際に、車速センサの走行中モードにお
いて低速で連続作動用の電源をワイパモータに供給し且
つ車速センサの停止中モードにおいて前記第1の休止時
間よりも休止時間が長い第2の休止時間で間欠作動用の
電源をワイパモータに供給し、ワイパスイッチを間欠モ
ードに切換えた際に、車速センサの走行中モードにおい
て前記第2の休止時間よりも休止時間が短い第3の休止
時間で間欠作動用の電源をワイパモータに供給し且つ車
速センサの停止中モードにおいて第3の休止時間よりも
休止時間が長い第4の休止時間で間欠作動用の電源をワ
イパモータに供給し、ワイパスイッチを停止モードに切
換えた際に、ワイパモータへの電源供給を中止する制御
を行う制御機構を備えたことを特徴とする請求項(1)
記載のワイパ装置。 - 【請求項3】 車速センサの停止中モードが走行中モー
ドに切替わった際に間欠作動の休止時間を経過時間にと
もなって順次短く設定し且つ車速センサの走行中モード
が停止中モードに切替わった際に間欠作動の休止時間を
経過時間にともなって順次長く設定する制御機構を備え
たことを特徴とする請求項(1)または(2)記載のワ
イパ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991033717U JP2551869Y2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | ワイパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991033717U JP2551869Y2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | ワイパ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04127060U true JPH04127060U (ja) | 1992-11-19 |
| JP2551869Y2 JP2551869Y2 (ja) | 1997-10-27 |
Family
ID=31916295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991033717U Expired - Fee Related JP2551869Y2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | ワイパ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2551869Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62151700A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-06 | 川崎製鉄株式会社 | 断熱二重管 |
| JPS62210155A (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-16 | Toyota Motor Corp | 車両のワイパ制御装置 |
| JPH0189259U (ja) * | 1987-12-05 | 1989-06-13 |
-
1991
- 1991-05-14 JP JP1991033717U patent/JP2551869Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62151700A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-06 | 川崎製鉄株式会社 | 断熱二重管 |
| JPS62210155A (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-16 | Toyota Motor Corp | 車両のワイパ制御装置 |
| JPH0189259U (ja) * | 1987-12-05 | 1989-06-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2551869Y2 (ja) | 1997-10-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7748075B2 (en) | Wiper system with wash and wipe mode | |
| JPH0622129U (ja) | ワイパ装置 | |
| US10384650B2 (en) | Vehicular wiper device | |
| JP2005206032A (ja) | 車両用ワイパ装置 | |
| JP2009126383A (ja) | ワイパ制御装置 | |
| JP5383182B2 (ja) | ワイパ装置、ワイパ制御方法及びワイパ制御プログラム | |
| US6609266B1 (en) | Wiper motor | |
| CN108473111A (zh) | 车辆用刮水器装置及车辆用刮水器装置的控制方法 | |
| JPH04127060U (ja) | ワイパ装置 | |
| JP2005231590A (ja) | ワイパの制御方法及びワイパ制御装置 | |
| JP2003252180A (ja) | ワイパ装置とその制御方法 | |
| JP2005075039A (ja) | ワイパ制御装置 | |
| JP2001026256A (ja) | ワイパ制御装置 | |
| JP7763387B2 (ja) | 払拭装置 | |
| JP4227544B2 (ja) | ワイパの制御方法及びワイパ制御装置 | |
| CN206426936U (zh) | 一种后视镜雨刮器 | |
| JP3491518B2 (ja) | ワイパ作動制御装置 | |
| JPH0511739Y2 (ja) | ||
| JPH07291098A (ja) | リアワイパー装置 | |
| JP2953148B2 (ja) | 車両用リヤワイパ装置 | |
| JP2887224B2 (ja) | ワイパ制御装置 | |
| JP6724469B2 (ja) | 払拭範囲可変ワイパ装置及び払拭範囲可変ワイパ装置の制御方法 | |
| JPWO2024195813A5 (ja) | ||
| JPH0728756U (ja) | ワイパ装置 | |
| JPH0554119U (ja) | ワイパの駆動装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |