JPH04127372U - シエルター - Google Patents
シエルターInfo
- Publication number
- JPH04127372U JPH04127372U JP4251191U JP4251191U JPH04127372U JP H04127372 U JPH04127372 U JP H04127372U JP 4251191 U JP4251191 U JP 4251191U JP 4251191 U JP4251191 U JP 4251191U JP H04127372 U JPH04127372 U JP H04127372U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelter
- plate
- roof
- wind
- pillars
- Prior art date
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- Granted
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Landscapes
- Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 公園などに設置されるものとして、陽かげ、
陽だまりを得、雨やどりのできるシェルターを得る。 【構成】 適宜間隔で立設した複数本の支柱2の上部に
屋根板3を設け、支柱2間に風よけ板5を着脱自在に取
付ける。
陽だまりを得、雨やどりのできるシェルターを得る。 【構成】 適宜間隔で立設した複数本の支柱2の上部に
屋根板3を設け、支柱2間に風よけ板5を着脱自在に取
付ける。
Description
【0001】
本考案は、公園や公共施設などに設置するシェルターに関する。
【0002】
公園や公共施設などには休息のためのシェルターを設置している所が多いが、
かかるシェルターは屋外に設置されるものであることから周囲の風景にマッチし
、環境を損わないようにとの配慮により、従来、例えば図4に示すようないわゆ
る藤棚型に形成したものが多い。この藤棚型のシェルター15は、基盤19上の四隅
に立設した支柱16の上部に梁材17を掛渡し、この梁材17の上部に複数本の棒材18
を間隔を存して並設するものである。
【0003】
このような藤棚型のシェルターでは、上部の棒材間に隙間があるため、雨天時
に雨やどり用として利用したり、盛夏には日陰を得る場として利用することがで
きない。また、周囲の四方が完全に開放されているため、吹きさらしの状態とな
り、特に冬期には冷たい北風を防ぐことができず、暖をとることがむずかしい。
他方、アクリル樹脂などの透明樹脂で屋根板を形成したシェルターもあるが、か
かるタイプのものでも雨はしのげても暑さや風をしのぐことはむずかしい。
【0004】
本考案の目的は前記従来例の不都合を解消し、例えば4月〜10月の日射しの強
い時期には陽よけ、11月〜3月の日射が弱く北風の強い時期には陽だまりとして
利用でき、また、雨天日には雨やどりに利用でき、休息に必要な種々の機能を備
えるシェルターを提供することにある。
【0005】
本考案は前記目的を達成するため、適宜間隔で立設した複数本の支柱の上部に
屋根板を設け、支柱間に風よけ板を着脱自在に取付けたことを要旨とするもので
ある。
【0006】
本考案によれば、上方を覆う屋根板により、雨や強い日射しがさえぎられ、雨
天日には雨やどりができ、また日射しの強い時期には陽よけとなる。そして、日
射が弱く風の強い時期には支柱間に風よけ板を取付ければ、風がさえぎられて陽
だまりを得ることができる。
【0007】
以下、図面について本考案の実施例を詳細に説明する。図1は本考案のシェル
ターの実施例を示す横断平面図、図2は本考案のシェルターの実施例を示す正面
図、図3は本考案のシェルターの実施例を示す縦断側面図で、一例として巾8m
×20mの土盤1を形成し、この土盤1の約1m内側に位置させて四隅及び長手方
向には中間に2個所、鉄筋コンクリート製あるいは木製の高さ約3.5 mの支柱2
を立設し、この支柱2の上面に軽量コンクリート板で形成する屋根板3を設ける
。この屋根板3は、土盤1と同じ巾に形成し、図3に示すように長手方向の中央
に向かって下方に傾斜させる。また、支柱2,2間に縦桟4を設け、この縦桟4
を支柱材として支柱2,2間に透明のアクリル樹脂、塩化ビニル材を用いる高さ
約2.5 mの風よけ板5を着脱自在に取付ける。この風よけ板5を取付ける個所は
、全ての支柱2間である必要はなく、例えば冬期に北風が吹込む方向、図示の例
では背面及び側面の一部にのみ取付けてもよい。
【0008】
土盤1の1m内側、すなわち支柱2に囲まれる部分に、土盤1より約30cm高く
してコンクリート製の床6を打設し、この床6の、支柱2, 2間のほぼ中央を適
宜長さで角部を面取りしてスロープ7を形成する。この場合、土盤1と床6との
接合部、すなわちスロープ7の端部は、屋根板3が土盤1と同じ巾に形成してあ
ることにより、屋根板3の投影個所の内側に位置することになる。
【0009】
以上のようにして、土盤1、床6、支柱2、屋根板3及び風よけ板5とでシェ
ルターAの本体を構成するが、土盤1の外側には、レンガや本体などの敷設部材
8を敷設した歩道9を連成する。この場合、歩道9と土盤1との接合部は同一平
面とし、床6と歩道9との間に顕出する土盤1は傾斜面に形成して、歩道9から
土盤1、スロープ7は連続する傾斜面に形成する。
【0010】
さらに、屋根板3の中央部分の傾斜の下端部に雨水排水管10の一端を接続し、
他端をシェルターAに近接して地下などに埋設した貯水タンク11に接続し、該貯
水タンク11から地上へ給水管を立上げてこの給水管の先端に水栓12を取付ける。
【0011】
また、シェルターAの内部には、広い範囲の波長を発せず、シェルターAの内
部のみを集中的に照射する照明灯13として、例えば低圧ナトリウム灯を支柱2な
どに取付ける。図中13aはこの照明灯13に設ける傘である。さらに必要に応じて
屋根板3の上面に避雷針14を設ける。
【0012】
次にシェルターの利用法について説明する。日射しの強い時期、例えば4月〜
10月の期間は、周囲の風よけ板5を全て取り払い、四方を開放面としておく。そ
して、シェルターAが設置されている公園内などを散歩する者は、例えば休息の
ため歩道9からシェルターA内へ入る。この際歩道9にはレンガなどの敷設部材
8が敷設してあるので、このレンガなどにより太陽光線の照り返しが減少し、歩
行が楽になる。図5のグラフは、地上60cm( これは1才半〜2才の幼児の目の高
さに当たる)での敷設部材別による照度と放射温度とを示し、これによればレン
ガや木材を敷設した歩道9が他のアスファルトやコンクリートなどの一般の歩道
に比べて照度、放射温度ともに低いことがわかる。
【0013】
また、歩道9からシェルターA内の床6までのアプローチは、スロープ7が形
成してあるので、特に老人、子供、バギー、車椅子でも容易にシェルターA内に
入ることができ、さらにスロープ7は屋根板3の下方に位置するので、雨日など
にスロープ7が雨で濡れて滑り易くなることもなく、出入りがし易い。
【0014】
そして、シェルターA内は8m×20mの広さで、屋根高さが3.5 mあるので大
きな日陰が形成され、日除けとなる。実験結果では4月〜11月の太陽の直射光線
を120,000 ルクスとした場合、屋外の太陽光線を直接受ける場所での風温が32°
Cである時、シェルターA内では4,000 ルクスで風温が29°Cであり、シェルタ
ーA内では涼を得ることができる。
【0015】
日射しが弱く風の強い時期、例えば11月〜3月の期間は、支柱2、2間に風よ
け板5を取付ける。これによりシェルターA内への特に寒い北風の吹込みを防ぐ
ことができるとともに、風よけ板5は透明のアクリル樹脂板などで形成してある
ので、太陽光線のシェルターA内への照射は妨げられないから暖をとることがで
き、シェルターA内は例えば日本家屋における縁側と同じような陽だまりとなり
暖かい。実験結果では、屋外の風温がシェルターAの外の南側で13°C、北風で
10°Cの時に、シェルターA内では20°Cであった。
【0016】
さらに、雨日にはシェルターA内に入れば、上方は屋根板3で覆ってあるから
、雨やどりができ、雷雨であっても避雷針14があるので待避所となり安心である
。また、屋根板3上の雨水は、屋根板3の傾斜に沿って流れて雨水排水管10を介
して貯水タンク11に溜められるので、この雨水を手足などを洗う水として利用す
れば、公園内での雨水の有効利用が図れる。
【0017】
夜間は、照明灯13を点灯すればシェルターA内を明るく照射できる。この場合
、照明灯13には低圧ナトリウム灯を使用すれば、光線がシェルターAの外部にも
れることがなく、公園内の夜間照度を下げることができ、野鳥や昆虫などの生息
環境を損うおそれがなく、また夜景の美しさを損うこともなく、さらには天体観
測も可能となり、公園としての機能を失うことがない。
【0018】
以上述べたように本考案のシェルターは、公園などに設置するものとして陽よ
け、陽だまりを得、雨やどりができるもので、公園などにおける休息に必要な機
能を備え広く利用できるものである。
【図1】本考案のシェルターの実施例を示す横断平面図
である。
である。
【図2】本考案のシェルターの実施例を示す正面図であ
る。
る。
【図3】本考案のシェルターの実施例を示す縦断側面図
である。
である。
【図4】従来のシェルターの一例を示す斜視図である。
【図5】真夏の各材料の照り返し照度と放射温度の関係
を示すグラフである。
を示すグラフである。
【符号の説明】
1…土盤 2…支柱
3…屋根板 4…縦桟
5…風よけ板 6…床
7…スロープ 8…敷設
部材 9…歩道 10…雨水
排水管 11…貯水タンク 12…水栓 13…照明灯 13a…傘 14…避雷計 15…シェ
ルター 16…支柱 17…梁材 18…棒材 19…基盤 A…シェルター
部材 9…歩道 10…雨水
排水管 11…貯水タンク 12…水栓 13…照明灯 13a…傘 14…避雷計 15…シェ
ルター 16…支柱 17…梁材 18…棒材 19…基盤 A…シェルター
Claims (1)
- 【請求項1】 適宜間隔で立設した複数本の支柱の上部
に屋根板を設け、支柱間に風よけ板を着脱自在に取付け
たことを特徴とするシェルター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991042511U JP2579594Y2 (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | シェルター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991042511U JP2579594Y2 (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | シェルター |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04127372U true JPH04127372U (ja) | 1992-11-19 |
| JP2579594Y2 JP2579594Y2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=31922987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991042511U Expired - Lifetime JP2579594Y2 (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | シェルター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2579594Y2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS579645A (en) * | 1980-06-23 | 1982-01-19 | Electric Power Dev Co Ltd | Dust-collecting method for ventilation of indoor storage installation |
| JPS58111724U (ja) * | 1982-01-27 | 1983-07-30 | 住友軽金属工業株式会社 | 簡易建築物 |
| JPS59119271A (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-10 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 光フアイバによる電圧測定方法及び液体コア光フアイバ |
| JPS60151776A (ja) * | 1984-01-18 | 1985-08-09 | Res Dev Corp Of Japan | 複合コンピユ−タシステム |
| JPS63132054U (ja) * | 1987-02-23 | 1988-08-30 |
-
1991
- 1991-05-09 JP JP1991042511U patent/JP2579594Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS579645A (en) * | 1980-06-23 | 1982-01-19 | Electric Power Dev Co Ltd | Dust-collecting method for ventilation of indoor storage installation |
| JPS58111724U (ja) * | 1982-01-27 | 1983-07-30 | 住友軽金属工業株式会社 | 簡易建築物 |
| JPS59119271A (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-10 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 光フアイバによる電圧測定方法及び液体コア光フアイバ |
| JPS60151776A (ja) * | 1984-01-18 | 1985-08-09 | Res Dev Corp Of Japan | 複合コンピユ−タシステム |
| JPS63132054U (ja) * | 1987-02-23 | 1988-08-30 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2579594Y2 (ja) | 1998-08-27 |
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