JPH0412760Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0412760Y2 JPH0412760Y2 JP1986043770U JP4377086U JPH0412760Y2 JP H0412760 Y2 JPH0412760 Y2 JP H0412760Y2 JP 1986043770 U JP1986043770 U JP 1986043770U JP 4377086 U JP4377086 U JP 4377086U JP H0412760 Y2 JPH0412760 Y2 JP H0412760Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating layer
- presser
- cable
- reinforcing insulating
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gas Or Oil Filled Cable Accessories (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、既設OFケーブルの中間接続部を、
ラジアルフロー式冷却が行えるように補強した、
冷却ケーブル用接続部に関するものである。
ラジアルフロー式冷却が行えるように補強した、
冷却ケーブル用接続部に関するものである。
[従来の技術]
第3図は、普通接続部の一例である。
10は中空油通路。
12はケーブル導体。
14はケーブル絶縁体。
16はアルミ被。
18はシース側油通路。
20は補強絶縁層で、通常、広幅油浸紙を用い
て形成している。
て形成している。
22はしやへい層で、補強絶縁層20のストレ
スコーン部21に、たとえばまずクレープカーボ
ン紙24を巻き、その上に鉛テープ26をラツプ
巻きし、その上に錫メツキ銅線28を密巻きして
形成している。
スコーン部21に、たとえばまずクレープカーボ
ン紙24を巻き、その上に鉛テープ26をラツプ
巻きし、その上に錫メツキ銅線28を密巻きして
形成している。
30は外部銅管を示す。
ところで、ラジアルフロー方式強制冷却は、絶
縁油(冷媒油も兼ねる)が、ケーブルの中空油通
路10内を長手方向に流れるとともに、ケーブル
絶縁体14内を半径方向にも流れるようにしたも
のである。この冷却方式は、絶縁油による冷却効
果の外に、さらにケーブル絶縁体14の熱抵抗を
低減する効果を持つている。
縁油(冷媒油も兼ねる)が、ケーブルの中空油通
路10内を長手方向に流れるとともに、ケーブル
絶縁体14内を半径方向にも流れるようにしたも
のである。この冷却方式は、絶縁油による冷却効
果の外に、さらにケーブル絶縁体14の熱抵抗を
低減する効果を持つている。
[考案が解決しようとする問題点]
上記のように補強絶縁層20に広幅油浸紙を用
いると、広幅油浸紙の幅の関係上どうしても突合
わせギヤツプが入る。
いると、広幅油浸紙の幅の関係上どうしても突合
わせギヤツプが入る。
ところが、ラジアルフロー方式強制冷却のOF
ケーブルにおいては、中空油通路10内の圧力が
シース側油通路18に比べ、常時、高くなつてお
り、そのために、突合せギヤツプを広げようとす
る力が常時働く。
ケーブルにおいては、中空油通路10内の圧力が
シース側油通路18に比べ、常時、高くなつてお
り、そのために、突合せギヤツプを広げようとす
る力が常時働く。
しかし、上記構造の接続部は、そのような力に
対抗できる構造とはなつていない。そのために、
場合によつては突合せギヤツプが広がり、ひいて
は絶縁破壊に至る可能性がある。
対抗できる構造とはなつていない。そのために、
場合によつては突合せギヤツプが広がり、ひいて
は絶縁破壊に至る可能性がある。
したがつてこのような構造の接続部を有する
OFケーブル線路に、ラジアルフロー方式強制冷
却を適用することはむずかしい。
OFケーブル線路に、ラジアルフロー方式強制冷
却を適用することはむずかしい。
この考案は、上記の問題を解消して、補強絶縁
層が油圧によつて変形や破壊を起こすことがない
ようにしたものである。
層が油圧によつて変形や破壊を起こすことがない
ようにしたものである。
[問題点を解決するための手段]
第1図のように、
(1) 補強絶縁層20の両端のストレスコーン部分
21に、内面が前記ストレスコーンの表面に接
するように形成されかつ内外面間を貫通する多
数の小孔36を有する二つ割れの押え具32
を、それぞれかぶせ、 (2) 前記押え具32の半部32a,32b間を締
め付けるとともに、 (3) 前記両端の押え具32同志の間を連結棒46
で接続すること、 を特徴とする。
21に、内面が前記ストレスコーンの表面に接
するように形成されかつ内外面間を貫通する多
数の小孔36を有する二つ割れの押え具32
を、それぞれかぶせ、 (2) 前記押え具32の半部32a,32b間を締
め付けるとともに、 (3) 前記両端の押え具32同志の間を連結棒46
で接続すること、 を特徴とする。
[実施例]
32は二つ割れの押え具である(第2図)。
これは、ラツパ形で、かつ太い側の開口近くに
フランジ34を設けたものを、半部32aと32
bとに二つ割りにしたものであり、内面は、スト
レスコーン部21にフイツトする形状になつてい
る。また、全面に内外面間を貫通する多数の小孔
36が設けてある。これらは、油をラジアルフロ
ーさせるためのものである。
フランジ34を設けたものを、半部32aと32
bとに二つ割りにしたものであり、内面は、スト
レスコーン部21にフイツトする形状になつてい
る。また、全面に内外面間を貫通する多数の小孔
36が設けてある。これらは、油をラジアルフロ
ーさせるためのものである。
この押え具32の材質はステンレススチール、
アルミニウムなどの非磁性金属あるいは、FRP
などの高強度プラスチツクである。
アルミニウムなどの非磁性金属あるいは、FRP
などの高強度プラスチツクである。
通常のしやへい処理を施した左右のストレスコ
ーン部21の上にそれぞれ二つ割れの押え具32
をとりつけ、半部32a,32bのフランジ34
間を、たとえばスプリング40の入つたボルト4
2によつて締付け、補強絶縁層20とケーブル絶
縁紙とを固定し、かつしやへい層22を形成す
る。
ーン部21の上にそれぞれ二つ割れの押え具32
をとりつけ、半部32a,32bのフランジ34
間を、たとえばスプリング40の入つたボルト4
2によつて締付け、補強絶縁層20とケーブル絶
縁紙とを固定し、かつしやへい層22を形成す
る。
それから、左右の二つ割れの押え具32のフラ
ンジ34間を、スプリング44の入つた連結棒4
6(たとえば通しボルト)で連結する。連結棒4
6の材質は、ステンレススチールなどの非磁性金
属あるいは、FRPなどの高強度プラスチツクで
ある。
ンジ34間を、スプリング44の入つた連結棒4
6(たとえば通しボルト)で連結する。連結棒4
6の材質は、ステンレススチールなどの非磁性金
属あるいは、FRPなどの高強度プラスチツクで
ある。
この連結棒46は、左右の二つ割れの押え具3
2間を機械的に連結して、それらが油圧によつて
ケーブル軸方向に押し動かされるのを防ぐ役目を
はたす。
2間を機械的に連結して、それらが油圧によつて
ケーブル軸方向に押し動かされるのを防ぐ役目を
はたす。
48は補強帯である。これは、ステンレススチ
ールなどで作つた、適当な幅の円筒を二つ割りし
たもので、補強絶縁層20の中央部分に、適当間
隔でとりつけ、その上をバンド50て締付けて、
固定している。
ールなどで作つた、適当な幅の円筒を二つ割りし
たもので、補強絶縁層20の中央部分に、適当間
隔でとりつけ、その上をバンド50て締付けて、
固定している。
この補強帯48は、油圧によつて広幅油浸紙が
半径方向にふくれるのを防ぐためのものである。
半径方向にふくれるのを防ぐためのものである。
[考案の作用効果]
(1) 補強絶縁層の両端のストレスコーン部分に、
内面が前記ストレスコーンの表面に接するよう
に形成された二つ割れの押え具をそれぞれかぶ
せ、かつ前記押え具の半部間を締め付けるとと
もに、前記左右両端の押え具同志の間を連結棒
で接続しているので、 ラジアルフロー方式を適用して、補強絶縁層
の広幅油浸紙に、その突合せギヤツプを広げよ
うとする強い油圧が作用しても、その力に対抗
することができるから、補強絶縁層が長さ方向
にに変形するようなことがなくなる。
内面が前記ストレスコーンの表面に接するよう
に形成された二つ割れの押え具をそれぞれかぶ
せ、かつ前記押え具の半部間を締め付けるとと
もに、前記左右両端の押え具同志の間を連結棒
で接続しているので、 ラジアルフロー方式を適用して、補強絶縁層
の広幅油浸紙に、その突合せギヤツプを広げよ
うとする強い油圧が作用しても、その力に対抗
することができるから、補強絶縁層が長さ方向
にに変形するようなことがなくなる。
(2) また二つ割れの押え具は、内外面間を貫通す
る多数の小孔を有するので、絶縁油が補強絶縁
層の外側に容易に流出することができる。
る多数の小孔を有するので、絶縁油が補強絶縁
層の外側に容易に流出することができる。
(3) したがつて既設のOFケーブルに適用した場
合、補強絶縁層の構成を変えることなく、耐油
圧特性のよいラジアルフロー式接続部を得るこ
とができる。
合、補強絶縁層の構成を変えることなく、耐油
圧特性のよいラジアルフロー式接続部を得るこ
とができる。
第1図は本考案の実施例の説明図、第2図は押
え具32の斜視図、第3図は従来の電力ケーブル
接続部の説明図。 10……中空油通路、14……ケーブル絶縁
体、18……シース側油通路、20……補強絶縁
層、22……しやへい層、32……押え具、32
a,32b……押え具の二つ割れの半部、46…
…連結棒。
え具32の斜視図、第3図は従来の電力ケーブル
接続部の説明図。 10……中空油通路、14……ケーブル絶縁
体、18……シース側油通路、20……補強絶縁
層、22……しやへい層、32……押え具、32
a,32b……押え具の二つ割れの半部、46…
…連結棒。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 広幅油浸紙を突き合せ巻きして補強絶縁層を形
成したラジアルフロー方式電力ケーブルの接続部
において、 前記補強絶縁層の両端のストレスコーン部分
に、内面が前記ストレスコーンの表面に接するよ
うに形成されかつ内外面間を貫通する多数の小孔
を有する二つ割れの押え具をそれぞれかぶせ、か
つ前記押え具の半部間を締め付けるとともに、前
記両端の押え具同志の間を連結棒で接続したこと
を特徴とする、電力ケーブルの接続部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986043770U JPH0412760Y2 (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986043770U JPH0412760Y2 (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62154747U JPS62154747U (ja) | 1987-10-01 |
| JPH0412760Y2 true JPH0412760Y2 (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=30860946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986043770U Expired JPH0412760Y2 (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0412760Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5992713A (ja) * | 1982-11-17 | 1984-05-29 | 中部電力株式会社 | 漏油検出システム付きofケ−ブル線路 |
-
1986
- 1986-03-25 JP JP1986043770U patent/JPH0412760Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62154747U (ja) | 1987-10-01 |
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