JPH0412762Y2 - - Google Patents

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JPH0412762Y2
JPH0412762Y2 JP1986154782U JP15478286U JPH0412762Y2 JP H0412762 Y2 JPH0412762 Y2 JP H0412762Y2 JP 1986154782 U JP1986154782 U JP 1986154782U JP 15478286 U JP15478286 U JP 15478286U JP H0412762 Y2 JPH0412762 Y2 JP H0412762Y2
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sleeve
semi
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stop
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] OFケーブル用付属品(気中終端接続部、GIS
終端接続部、油中終端接続部、油止め形接続部、
絶縁接続部、普通接続部など)の組立てを実施す
る際、金属シースとケーブルコアとの間隙部の絶
縁油の流出しを防ぐために、セミストツプ装置を
設ける。
この考案は、そのOFケーブルのセミストツプ
装置に関するものである。
[従来の技術] (1) 第4図にその一例を示す。
10はケーブルコア、12は波付きの金属シー
スで、アルミ、ステンレスなどからなる。
金属シース12の端部に座鉛工14施し、その
上にテフロンテープなどからなる座床層16を設
ける。
また、金属シース12の端部の前方のケーブル
コア10上に(前後は矢印17参照)、油浸紙な
どからなる座床層19を設ける。
座床層16と座床層19との間に、セミストツ
プスリーブ28を挿入してとりつける。
セミストツプスリーブ28は鉛製であり、断面
形状は、図示のようにクランク形である。
セミストツプスリーブ28と金属シース12と
の間は、バンド線30により固定し、かつ絶縁油
32の流出を防ぐ。また、セミストツプスリーブ
28とケーブルコア10との間は、たとえばワニ
ステフロンテープなどからなるシールテープ34
により油密に固定する。
なお、第5図は金属シース12が鉛製などの、
波付きでない場合で、その点以外は、上記の場合
と同じである。
(2) 第6図に、別の従来技術を示す(特開昭56−
117525号公報参照)。
セミストツプスリーブ28を固定筒28Aと2
8Bとの二つで構成する。
固定筒28Aは円筒形で、その後端をバインド
線30で、ケーブルシース12に油密に固定す
る。
固定筒28Bの方は、ケーブルコア10にバン
ド線30で油密に固定するとともに、肉厚部28
Cを、パツキン28Dを介して、固定筒28Aの
内面に、油密にかつ摺動自在に接触させる。
ケーブルコア10とシース12との間に、相対
的なズレができたとき、固定筒28A,Bの嵌合
部が油密を保持したまま摺動する。
(3) 第7図に、さらに別の従来技術を示す(特開
昭61−124214号公報参照)。
シース12の上に座鉛工14を施し、その上に
セミストツプスリーブ28の後端部を載せ、玉鉛
工15を施して固定する。ケーブルコア10上に
座床11を設け、その上に断面形状がほぼ凸字形
のリング状パツキン13を装着し、セミストツプ
スリーブ28の先端と押え金具27をボルト33
で締め付けてシールを行なう。
[考案が解決しようとする問題点] (1) 近年多く使用される大サイズケーブルにおい
て、ケーブルの熱挙動に伴つて発生する金属シ
ース12とケーブルコア10との間に相対移動
が問題になつている。
従来技術(1)の場合のセミストツプスリーブ2
8は、上記のように、金属シース12とケーブ
ルコア10の部分で固定されている。
そのため、上記のように、シースとケーブル
コアとの間に相対移動が発生したとき、特にセ
ミストツプスリーブ28付近のケーブルコア1
0がダメージを受け、ソフトスポツトになり易
かつた。
(2) 従来技術(2)の場合は、シース12内の油圧が
問題になる。
すなわち、接続箱組み立て時においては、シ
ース12内の油圧は相当に高いのに対して、セ
ミストツプの外側の油圧は大気圧である。
そのため、固定筒28Bに大きな、ケーブル
長手方向の油圧29がかかり、固定筒28Bが
矢印31の方向に移動する場合がある。
そうすると、上記(1)の場合同様にケーブルコ
ア10にダメージを与える。
(3) 従来技術(3)の場合は、パツキン13による締
め付け力により、ケーブルコアが破損する恐れ
があるし、コアとシースとの間に相対移動が生
ずれば、より一層大きい損傷を与えることにな
る。
[問題点を解決するための手段] この考案は、第1図のように、 (1) 金属シース12の端部近くのケーブルコア1
0上に、外側面の長さ方向の少なくとも一部分
が平滑になつている円筒形の金属製のスリーブ
36を油密に固定し、 (2) セミストツプスリーブ20の後部23を金属
シース12の端部に油密に固定するとともに、 (3) 前部25の内面に突出させたカラー24の内
面を、スリーブ36の前記平滑部分に油密に接
触させる。
という構成をとることによつて、上記の問題の解
決を図つたものである。
[実施例](第1〜3図) 第1図のように、ケーブルコア10上に広幅油
浸カーボン紙などからなる半導電座床層18を設
ける。またその上に油浸紙などからなる座床層1
9を、従来よりも厚めに(1.5mm以上)設ける。
このようにすることにより、後記のシールテー
プ42による締めシワ、ならびにケーブルコア1
0の外部遮断層が乱れた場合の、電界の乱れを防
ぐことができる。
座床層19の上に、スリーブ36を外嵌めす
る。
第2図に、このスリーブ36を示す。
これは、銅、黄銅、ステンレスなど金属からな
る円筒体である。
その外側面に、バインド線固定溝38とシール
テープ固定溝40とを設け、ケーブルコア10へ
の取付けが確実にできるようにする。また、外側
面の中央部(固定溝40の間)は平滑になつてい
る。
また、肉厚を極力薄くすることで(1〜2mm程
度)、組立て時および組立て後において、セミス
トツプスリーブ20に作用するケーブル側油圧に
よる影響(スリーブ36を軸方向に移動させよう
とする力が働く)を少なくする。
スリーブ36の前後両端部とケーブルコア10
との間に、テフロンテープなどを巻いてシールテ
ープ42の層を作り、スリーブ36をケーブルコ
ア10に対して固定し、かつそらの間をシールす
る。
なお、シールテープ42を巻くとき、上記のシ
ールテープ固定溝40を利用する。
また、各シールテープ42の上に、それぞれ錫
メツキ軟銅線などからなるバインド線44を巻
く。なお、そのとき上記のバインド線固定溝38
を利用する。
金属シース12の端部の上には、従来どおり、
座鉛工14と座床層16を設ける。
セミストツプスリーブ20としては、従来のよ
うに断面がクランク形のものでなく、第3図のよ
うに、断面が逆L形のものを使用する。
すなわち、円筒部分22の先端の内面にカラー
24を突出させたものである。
その材質は、全体を銅、アルミなどで作つても
よいが、第3図のように、後部23と前部2後と
の材質を変え、後部23は、銅、鉛、アルミなど
とし、前部25は銅、黄銅アルミ、ステンレスな
どとし、後部にかしめやすい金属を使用すること
で、底油圧〜高油圧に到るまで、作業性の良いセ
ミストツプ装置を提供できる利点がある。
セミストツプスリーブ20の後部23は、従来
どおり、座床層16上にかぶせ、バインド線30
で固定する。
カラー24の方は、その内面を前記のスリーブ
36の平滑になつている部分に接触させ、シール
パツキン26(Oリング、ソロバン玉パツキンな
ど)によりシールする。
また、セミストツプスリーブ20とスリーブ3
6間にボンド線46をとりつける。
[作用] (1) スリーブ36は上記のようにケーブルコア1
0に固定されていて、動かない。また、セミス
トツプスリーブ20の後部23も金属シース1
2に固定されている。
ケーブルの熱挙動により、ケーブルコア10
と金属シース12との間に相対的に移動が生じ
ると、セミストツプスリーブ20のカラー24
が、スリーブ36に接触しながら前後に移動す
る。
移動するときも、シールパツキン26により
油密が確保される。
(2) セミストツプスリーブ20の内外(金属シー
ス12の内外)の油圧に差が生ずることがあ
る。
そのようなときも、上記のように、スリーブ
36の肉厚を極力薄くし、かつセミストスリー
ブ20の後部23を金属シース12に強固に固
定することにより、対応できる。
(3) スリーブ36の下の座床層19の層を厚く
し、かつその下に半導体座床層18を設けるこ
とにより、シールテープ42を巻くときの締め
シワ、ソフトスポツトの防止、ならびにケーブ
ル外部遮蔽層の乱れに対する保護が万全にな
る。
[考案の効果] 金属シース12の端部近くのケーブルコア10
上に、外側面の長さ方向の少なくとも一部分が平
滑になつている円筒形の金属製のスリーブ36を
油密に固定し、セミストツプスリーブ20の後部
23を金属シース12の端部に固定するととも
に、前部25の内面に突出させたカラー24の内
面を、スリーブ36の前記平滑部分に油密に接触
させているので、 (1) セミストツプ内外の油圧差が大きく、セミス
トツプに、それをケーブル長さ方向に動かそう
とする力が働いても、セミストツプはケーブル
コアに固定されていないので、その力はケーブ
ルコアには作用せず、したがつて、コアに損傷
を与えることはない(この場合の力は、セミス
トツプスリーブとシースとの固定部分に作用す
る)。
なお、金属スリーブ36には、それをケーブ
ル長さ方向に動かそうとする力が働くが、上記
のように、それを極力薄くすることにより、移
動しないようにすることができる。
(2) ケーブルコア10と金属シース12との相対
移動が生じた場合、実際にはカラー24の内面
と金属スリーブ36の平滑部分との間で相対的
な移動が行われる。したがつて、移動は無理な
く行われ、ケーブルコアに損傷を与える恐れは
ない。
(3) カラー24(およびシールパツキン)による
締め付け力が、スリーブ36に加えられてはい
ない。
したがつて、この理由によつても、カラーと
スリーブとの相対移動は無理なく行われ、ケー
ブルコアに損傷を与えることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の説明図、第2図はス
リーブ36の説明図、第3図はセミストツプスリ
ーブ20の説明図、第4図と第5図と第6図と第
7図は、異なる従来技術の説明図。 10……ケーブルコア、12……金属シース、
14……座鉛工、16……座床層、17……矢
印、18……半導電座床層、19……座床層、2
0……セミストツプスリーブ、22……円筒部
分、23……後部、24……カラー、25……前
部、26……シールパツキン、28……セミスト
ツプスリーブ、30……バインド線、32……絶
縁油、34……シールテープ、36……スリー
ブ、38……バインド線固定溝、40……シール
テープ固定溝、42……シールテープ、44……
バインド線、46……ボンド線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 金属シース12の端部近くのケーブルコア10
    上に、外側面の長さ方向の少なくとも一部分が平
    滑になつている円筒形の金属製のスリーブ36を
    油密に固定し、セミストツプスリーブ20の後部
    23を金属シース12の端部に油密に固定すると
    ともに、前部25の内面に突出させたカラー24
    の内面を、スリーブ36の前記平滑部分に油密に
    接触させたことを特徴とする、OFFケーブルの
    セミストツプ装置。
JP1986154782U 1986-10-08 1986-10-08 Expired JPH0412762Y2 (ja)

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JP1986154782U JPH0412762Y2 (ja) 1986-10-08 1986-10-08

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JPS6363038U JPS6363038U (ja) 1988-04-26
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Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56117525A (en) * 1980-02-22 1981-09-16 Sumitomo Electric Industries Connector for aluminum sheathed oillimmersed power cable
JPS60156209A (ja) * 1984-01-13 1985-08-16 日立電線株式会社 Ofケ−ブル接続部用セミストツプ装置
JPS6113535U (ja) * 1984-06-27 1986-01-27 昭和電線電纜株式会社 Ofケ−ブルの仮油止端部
JPS61124214A (ja) * 1984-11-20 1986-06-12 住友電気工業株式会社 Ofケ−ブル用仮油止装置

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JPS6363038U (ja) 1988-04-26

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