JPH0412764Y2 - - Google Patents

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JPH0412764Y2
JPH0412764Y2 JP18597685U JP18597685U JPH0412764Y2 JP H0412764 Y2 JPH0412764 Y2 JP H0412764Y2 JP 18597685 U JP18597685 U JP 18597685U JP 18597685 U JP18597685 U JP 18597685U JP H0412764 Y2 JPH0412764 Y2 JP H0412764Y2
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transformer
circuit
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は通信回線等の伝送線路に誘導されるサ
ージの吸収性能を改良した保安装置に関する。
〔従来の技術〕
第3図は従来の平衡回線を用いる伝送線路に接
続された中継器のサージ保護回路を示す図で、中
継器105の入力側の伝送線路の入力端子10
1、101′および出力側の出力端子102,1
02′にそれぞれ直列抵抗106,106′および
107,107′を介して配設された入力変圧器
103および出力変圧器104と、入力端子10
1,101′との間に接続された排流コイル10
9と、この排流コイル109の中点をバリスタ1
10を介してアース117する第1の避雷回路
と、入力変圧器103の1次巻線の両端子間に接
続されたバリスタ113よりなる第2の避雷回路
と、出力端子102と102′との間に接続され
た排流コイル111と、この排流コイル111の
中点をバリスタ112を介してアース118する
第3の避雷回路と、出力変圧器104の2次回線
の両端子間に接続されたバリスタ114よりなる
第4の避雷回路と、入力変圧器103の1次巻線
の中点と出力変圧器104の2次巻線の中点との
間に接続された抵抗116とツエナーダイオード
108との直列回路およびこの直列回路に並列に
接続された過電圧保護素子例えばガスアレスタ1
15とを具備してなる保安装置が示されている。
なおツエナーダイオード108は中継器105の
電源部に接続されている。
第3図に示す保安装置において、入力端子10
1,101′から侵入したサージは排流コイル1
09およびバリスタ110を介してアース117
に流れる。又入力端子101,101′間に線路
アンバランス等により横サージが生じた場合に
は、入力変圧器103の線路間に接続されたバリ
スタ113が横サージを吸収する。同様に出力端
子102,102′から侵入したサージは排流コ
イル111およびバリスタ112を介してアース
118に流れる。又出力端子102,102′間
に線路アンバランス等により横サージが生じた場
合には出力変圧器104の線路間に接続されたバ
リスタ114が横サージを吸収する。なお各直列
抵抗106,106′および107,107′はそ
れぞれバリスタ113および114の電流制限用
抵抗であり、抵抗116はツエナーダイオード1
08の電流制限用抵抗である。なおアース117
と118は共通に接続されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記従来の保安装置においては、各バリスタ1
10,112,113および114は定常時は信
号に対し充分高い動作電圧を持つことが必要であ
るので、その動作電圧を特別に低くすることがで
きないので、サージの侵入により入出力変圧器1
03,104を介してツエナーダイオード108
に過電流が流れてツエナーダイオード108が破
壊し、中継器105の動作が不能となることがあ
る。また入力端子101,101′から侵入した
正極性サージは、排流コイル109の中点よりバ
リスタ110を介してアース117に流れ込む
が、バイリスタ110は給電々圧に対して動作し
ないバリスタ電圧(例えば220V程度)を使用す
るので、大きいサージが侵入した場合には、バリ
スタ電圧は相当高い電圧(数100V程度)になる。
この電圧が入力端子101,101′に残留し、
サージは更に抵抗体106,106′、入力変圧
器103、抵抗116およばツエナーダイオード
108を通り、出力変圧器104、抵抗107,
107′より出力端子102,102′に至り、線
路に流れていく。このときサージ電流の波高値が
低いと、抵抗116の電圧降下が低くなり、ガス
アレスタ115が動作しない。その場合にサージ
電流の時間幅が長いと、ツエナーダイオード10
8のサージ電流耐量が低いので破壊することがあ
る。又出力端子102,102′からの負極性サ
ージは入力端子101,101′からの正極性サ
ージと同様であり、サージの侵入進行方向が出力
端子102,102′側から入力端子101,1
01′側へと進行するだけで、他は同じであるの
でその説明を省略する。
本考案は上記従来の問題点を解消し、過電圧保
護素子の動作電圧以下のサージに対しても確実に
動作し、保護能力の向上を図ることができる保安
装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案は、通信用
の伝送線路に接続された中継器の入力側および出
力側にそれぞれ接続された入力変圧器および出力
変圧器と、前記入力変圧器の1次巻線の両端とこ
れら両端に接続される伝送線との間にそれぞれ直
列に接続された抵抗体と、前記出力変圧器の2次
巻線の両端とこれら両端に接続される伝送線との
間にそれぞれ直列に接続された抵抗体と、過電圧
保護素子と他の素子とを組合わせて構成され、前
記入力変圧器の1次巻線両端にそれぞれ直列に接
続された前記抵抗体の入力端側とアースとの間に
上記過電圧保護素子の一方の端子が上記アースに
接続されるように設けられた第1の避雷回路と、
前記入力変圧器の1次巻線の両端間に接続された
第2の避雷回路と、過電圧保護素子と他の素子と
を組合わせて構成され、前記出力変圧器の2次巻
線両端にそれぞれ直列に接続された前記抵抗体の
出力端側とアースとの間に上記過電圧保護素子の
一方の端子が上記アースに接続されるように設け
られた第3の避雷回路と、前記出力変圧器の2次
巻線の両端間に接続された第4の避雷回路と、前
記入力変圧器の1次巻線の中点と前記出力変圧器
の2次巻線の中点との間に接続された抵抗体とツ
エナーダイオードとの直列回路と、この直列回路
に並列に接続された過電圧保護素子とを備えてな
る保安装置において、前記第1の避雷回路におけ
る前記過電圧保護素子の他方の端子と前記第3の
避雷回路における前記過電圧保護素子の他方の端
子との間に別の過電圧保護素子を接続したことを
特徴としている。
〔作用〕
本考案によれば、第1の避雷回路における過電
圧保護素子の他方の端子と第3の避雷回路におけ
る過電圧保護素子の他方の端子との間の電位差が
一定値を越えようとしたときに上記他方の端子間
に接続された別の過電圧保護素子を動作させるこ
とができ、中継器の入出力端子に印加される電圧
を低電圧に抑制することができるので、入出力変
圧器の中点間に接続されたツエナーダイオードに
流れる電流も低電流に抑制され、これを破壊から
保護することができる。
〔実施例〕
第1図は本考案の一実施例の構成を示す図、第
2図は本考案の他の実施例の構成を示す図で、第
1図および第2図において同一部分には同一符号
を付して説明する。
第1図に示す本考案の一実施例の保安装置は、
中継器5の入力側の伝送線路の入力端子1,1′
および出力側の出力端子2,2′にそれぞれ直列
抵抗6,6′および7,7′を介して配設された入
力変圧器3および出力変圧器4と、入力端子1と
1′との間に接続された排流コイル9と、この排
流コイル9の中点をバイリスタ10を介してアー
ス17する第1の避雷回路と、入力変圧器3の1
次巻線の両端子間に接続されたバイリスタ13よ
りなる第2の避雷回路と、出力端子2と2′との
間に接続された排流コイル11と、この排流コイ
ル11の中点をバイリスタ12を介してアース1
8する第3の避雷回路と、出力変圧器4の2次巻
線の両端子間に接続されたバイリスタ14よりな
る第4の避雷回路と、入力変圧器3の1次巻線の
中点と出力変圧器4の2次巻線の中点との間に接
続された抵抗16とツエナーダイオード8との直
列回路およびこの直列回路に並列に接続された過
電圧保護素子例えばガスアレスタ15と、第1の
避雷回路の中点と第3の避雷回路の中点との間に
接続された過電圧保護素子例えばガスアレスタ1
9とにより構成されている。なおツエナーダイオ
ード8は中継器5の電源部に接続されている。さ
らにアース17及びアース18は同一に接続され
ている。
第1図に示す本考案の一実施例の作用について
説明すると、第1図において、第1の避雷回路の
中点と第3の避雷回路の中点との間に接続された
ガスアレスタ19を除く残部の構成および作用は
第3図について説明したものと同一であるのでそ
の説明を省略する。第1図に示す一実施例におい
ては、第3図に示す従来例に上記ガスアレスタ1
9を付加しているので、例えば入力端子1,1′
から侵入し、バリスタ10の動作により制限され
たサージ電圧は、入力端子1,1′→抵抗6,
6′→入力変圧器3の中点→抵抗16→ツエナー
ダイオード8→出力変圧器4の中点→抵抗7,
7′→出力端子2,2′にサージが流れようとする
が、抵抗6,6′と抵抗16および抵抗7,7′の
和の電圧がガスアレスタ19に印加されてこのガ
スアレスタ19が動作し、これによりツエナーダ
イオード8に流れる電流を低減してこれを破壊か
ら保護する。例えば抵抗6,6′をそれぞれ6Ω、
抵抗16を6Ωおよび抵抗7,7′をそれぞれ6
Ωとし、サージ電流を20Aとすると、ガスアレス
タ19には240Vの電圧が印加されるが、ガスア
レスタ19には240Vの電圧が印加されるので、
このガスアレスタ19の方がガスアレスタ15よ
りもはるかに早く動作してツエナーダイオード8
の破壊を防止することができる。
第2図に示す本考案の他の実施例において、第
1図に示す実施例と異なるところは、第1および
第3の避雷回路が、第1図においてはそれぞれ排
流コイル9の中点をバリスタ10を介してアース
する回路および排流コイル11の中点をバリスタ
12を介してアースする回路により構成されてい
るのに対し、第2図においては、第1の避雷回路
が、入力端子1,1′間にダイオード20,21
を互いに逆極性に直列に接続した第1直列回路
と、この第1直列回路と逆極性に接続され、且つ
ダイオード22,23を互いに逆極性に直列に接
続部した第2直列回路と、これらの第1および第
2直列回路のそれぞれのダイオードの接続中点を
過電圧保護素子例えばガスアレスタ24,25を
介してアース17することにより構成され、また
第3の避雷回路が、出力端子2,2′間にダイオ
ード26,27を互いに逆極性に直列に接続した
第3直列回路と、この第3直列回路と逆極性に接
続され、且つダイオード28,29を互いに逆極
性に直列に接続した第4直列回路と、これらの第
3および第4直列回路のそれぞれのダイオードの
接続中点を過電圧保護素子例えばガスアレスタ3
0,31を介してアース18とすることにより構
成され、さらに第1の避雷回路の中の第1直列回
路のダイオード20と21との接続中点と、第3
の避雷回路の中の第4直列回路のダイオード28
と29との接続中点との間に過電圧保護素子例え
ばガスアレスタ32が接続され、同様に第1の避
雷回路のダイオード22と23との接続中点と、
第3の避雷回路のダイオード26と27との接続
中点との間に過電圧保護素子例えばガスアレスタ
33が接続されていることである。
第2図に示す実施例の作用は第1図の場合と略
同様である。即ち第2図の場合には、サージお
よびサージによつてダイオードに流れるサージ
の方向が異なるのみでその他は略同様であり、例
えばサージはダイオード20,21を通り、ガ
スアレスタ32を介してダイオード28,29に
流れ、サージはダイオード22,23を通り、
ガスアレスタ33を介してダイオード26,27
に流れることにより、それぞれツエナーダイオー
ド8をサージから保護する。
第1図に示す実施例では、サージ電流が大きい
場合、バリスタ10,12の抵抗によるバリスタ
電圧が高くなり、そのためツエナーダイオード8
が破壊するのをガスアレスタ19の作用により防
止したり、またバリスタ10,12が動作しない
程度の電圧の場合もガスアレスタ19の作用によ
りツエナーダイオード8の破壊を防止するのに適
用される。これに対し第2図に示す実施例では、
第1および第3の避雷回路にそれぞれ動作遅れや
動作のバラツキを生じ易いガスアレスタを使用し
ているので、これらの動作遅れやバラツキに伴な
つて生ずる入出力変圧器間電圧によるツエナーダ
イオード8の破壊をそれぞれガスアレスタ32,
33の動作により防止するのに適用される。
上記の各実施例では第1および第3の避雷回路
にそれぞれ排流コイルとバリスタ(第1図)を使
用したり、ダイオードとガスアレスタ(第2図)
を使用するものについて説明したが、これら以外
の他の避雷回路を使用してもよいこと言うまでも
ない。例えば第2図における第1の避雷回路の代
りに第4図に示すような避雷回路を用いてもよ
い。第4図において、20〜23はダイオード、
40および41はそれぞれダイオード20と21
の接続中点とアース17との間およびダイオード
22と23の接続中点とアース17との間に接続
されたダイオード、42はダイオード20と21
の接続中点とダイオード22と23の接続中点と
の間に接続されたガスアレスタである。
〔考案の効果〕
本考案によれば、伝送線路に生ずる大きなサー
ジや過電圧保護素子の動作電圧以下のサージに対
しても確実に動作することにより、中継器の入出
力変圧器の間に接続されたツエナーダイオードの
破壊を確実に防止することができ、これにより伝
送線路の作動停止の発生を回避できる等の優れた
効果が奏せられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の構成を示す図、第
2図は本考案の他の実施例の構成を示す図、第3
図は従来例を示す図、第4図は第2図における第
1の避雷回路の変形例を示す図である。 3……入力変圧器、4……出力変圧器、5……
中継器、8……ツエナーダイオード、19……ガ
スアレスタ、32,33……ガスアレスタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 通信用の伝送線路に接続された中継器の入力側
    および出力側にそれぞれ接続された入力変圧器お
    よび出力変圧器と、前記入力変圧器の1次巻線の
    両端とこれら両端に接続される伝送線との間にそ
    れぞれ直列に接続された抵抗体と、前記出力変圧
    器の2次巻線の両端とこれら両端に接続される伝
    送線との間にそれぞれ直列に接続された抵抗体
    と、過電圧保護素子と他の素子との組合わせて構
    成され、前記入力変圧器の1次巻線両端にそれぞ
    れ直列に接続された前記抵抗体の入力端側とアー
    スとの間に上記過電圧保護素子の一方の端子が上
    記アースに接続されるように設けられた第1の避
    雷回路と、前記入力変圧器の1次巻線の両端間に
    接続された第2の避雷回路と、過電圧保護素子と
    他の素子とを組合わせて構成され、前記出力変圧
    器の2次巻線両端にそれぞれ直列に接続された前
    記抵抗体の出力端側とアースとの間に上記過電圧
    保護素子の一方の端子が上記アースに接続される
    ように設けられた第3の避雷回路と、前記出力変
    圧器の2次巻線の両端間に接続された第4の避雷
    回路と、前記入力変圧器の1次巻線の中点と前記
    出力変圧器の2次巻線の中点との間に接続された
    抵抗体とツエナーダイオードとの直列回路と、こ
    の直列回路に並列に接続された過電圧保護素子と
    を備えてなる保安装置において、前記第1の避雷
    回路における前記過電圧保護素子の他方の端子と
    前記第3の避雷回路における前記過電圧保護素子
    の他方の端子との間に接続された過電圧保護素子
    を具備してなることを特徴とする保安装置。
JP18597685U 1985-12-04 1985-12-04 Expired JPH0412764Y2 (ja)

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JPS6295355U JPS6295355U (ja) 1987-06-18
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2567405B2 (ja) * 1987-07-20 1996-12-25 株式会社 昭電 中継器の保護回路
WO2003075483A1 (en) * 2002-03-04 2003-09-12 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Submarine repeating equipment

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