JPH03852Y2 - - Google Patents
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- JPH03852Y2 JPH03852Y2 JP19641185U JP19641185U JPH03852Y2 JP H03852 Y2 JPH03852 Y2 JP H03852Y2 JP 19641185 U JP19641185 U JP 19641185U JP 19641185 U JP19641185 U JP 19641185U JP H03852 Y2 JPH03852 Y2 JP H03852Y2
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 31
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 13
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 7
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 3
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003472 neutralizing effect Effects 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、PCM伝送路等の通信線路において、
雷サージや送電線の一線地絡等によつてケーブル
に侵入する異常電圧から中継器を保護するための
保護回路に関する。
雷サージや送電線の一線地絡等によつてケーブル
に侵入する異常電圧から中継器を保護するための
保護回路に関する。
(従来の技術)
従来、PCM伝送路等の通信線路においては、
信号の減衰を補償するために通信線路の途中に中
継器を設けている。第3図はこの種の伝送路の一
例を示すもので、図において11A,12Aは送
信側の端局、11B,12Bは受信側の端局、1
3は中継器、L1〜L4、L1′〜L4′はケーブル、T1〜
T6はトランス、A1〜A4はケーブルL1,L2,L1′,
L2′に侵入した異常電圧を吸収するための避雷管、
S1〜S4は同じくバリスタ等のサージ吸収素子、Z1
〜Z4は電流制限用のインピーダンスをそれぞれ示
している。
信号の減衰を補償するために通信線路の途中に中
継器を設けている。第3図はこの種の伝送路の一
例を示すもので、図において11A,12Aは送
信側の端局、11B,12Bは受信側の端局、1
3は中継器、L1〜L4、L1′〜L4′はケーブル、T1〜
T6はトランス、A1〜A4はケーブルL1,L2,L1′,
L2′に侵入した異常電圧を吸収するための避雷管、
S1〜S4は同じくバリスタ等のサージ吸収素子、Z1
〜Z4は電流制限用のインピーダンスをそれぞれ示
している。
この伝送路においては、端局11A,12B側
のトランスT1,T5の2次巻線の中性点間に直流
電源Bが接続され、これによる直流電流をケーブ
ルL1,L2の信号分に重畳してトランスT2の1次
巻線の中性点から抵抗R、ツエナーダイオード
ZD、トランスT3の2次巻線の中性点およびケー
ブルL1′,L2′へと流すことにより、抵抗Rおよび
ツエナーダイオードZDからなる直列回路の両端
に生じた電圧降下を中継器13の電源とし、同時
にケーブルの有効利用を図つている。
のトランスT1,T5の2次巻線の中性点間に直流
電源Bが接続され、これによる直流電流をケーブ
ルL1,L2の信号分に重畳してトランスT2の1次
巻線の中性点から抵抗R、ツエナーダイオード
ZD、トランスT3の2次巻線の中性点およびケー
ブルL1′,L2′へと流すことにより、抵抗Rおよび
ツエナーダイオードZDからなる直列回路の両端
に生じた電圧降下を中継器13の電源とし、同時
にケーブルの有効利用を図つている。
そして、この伝送路において、雷サージ等によ
り例えばケーブルL1またはL2に図示するような
異常電圧が侵入すると、避雷管A1またはA2が放
電してサージ電流を大地に逃し、もつて中継器1
3に異常電圧が加わるのを防止している。ここ
で、サージ吸収素子S1,S2は避雷管A1,A2が動
作するまでの間、サージ電圧を吸収するべく動作
する。また、他方の避雷管A3,A4およびサージ
吸収素子S3,S4は、受信側のケーブルL1′または
L2′に異常電圧が侵入した際に同様の保護動作を
行なうものである。なお、図示されていないが、
ケーブルL3,L4とL3′,L4との間にも同様に構成
された他の中継器、避雷管、サージ吸収素子等が
接続される。
り例えばケーブルL1またはL2に図示するような
異常電圧が侵入すると、避雷管A1またはA2が放
電してサージ電流を大地に逃し、もつて中継器1
3に異常電圧が加わるのを防止している。ここ
で、サージ吸収素子S1,S2は避雷管A1,A2が動
作するまでの間、サージ電圧を吸収するべく動作
する。また、他方の避雷管A3,A4およびサージ
吸収素子S3,S4は、受信側のケーブルL1′または
L2′に異常電圧が侵入した際に同様の保護動作を
行なうものである。なお、図示されていないが、
ケーブルL3,L4とL3′,L4との間にも同様に構成
された他の中継器、避雷管、サージ吸収素子等が
接続される。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、異常電圧の吸収に際し、避雷管
A1〜A4の放電特性、特にその放電開始電圧が一
様であれば問題はないが、この種の避雷管にあつ
ては、第4図に示すようにある避雷管が電圧V1、
時間t1にて放電するのに対して、別の避雷管は電
圧V2、時間t2に至つてから放電を開始するという
ように放電開始電圧について著しいバラツキが存
在する。
A1〜A4の放電特性、特にその放電開始電圧が一
様であれば問題はないが、この種の避雷管にあつ
ては、第4図に示すようにある避雷管が電圧V1、
時間t1にて放電するのに対して、別の避雷管は電
圧V2、時間t2に至つてから放電を開始するという
ように放電開始電圧について著しいバラツキが存
在する。
このため、例えば受信側の避雷管A3,A4の放
電開始電圧が送信側の避雷管A1,A2よりも低い
場合には、ケーブルL1またはL2に侵入した異常
電圧によつて受信側の避雷管A3,A4が先に放電
し、これによるサージ電流がケーブルL1または
L2からトランスT2の1次巻線、抵抗Rおよびツ
エナーダイオードZD、トランスT3の2次巻線、
避雷管A3,A4を介して大地に流れることになり、
これによつて抵抗Rおよびツエナーダイオード
ZDを破壊するため中継器13が動作不能になる
恐れがあつた。
電開始電圧が送信側の避雷管A1,A2よりも低い
場合には、ケーブルL1またはL2に侵入した異常
電圧によつて受信側の避雷管A3,A4が先に放電
し、これによるサージ電流がケーブルL1または
L2からトランスT2の1次巻線、抵抗Rおよびツ
エナーダイオードZD、トランスT3の2次巻線、
避雷管A3,A4を介して大地に流れることになり、
これによつて抵抗Rおよびツエナーダイオード
ZDを破壊するため中継器13が動作不能になる
恐れがあつた。
これを防止するために、第5図に示す如く抵抗
RおよびツエナーダイオードZDの直列回路に対
して並列に別の避雷管A5を接続し、避雷管A3ま
たはA4の放電に基づく前記直列回路両端の電圧
Eによつてこの避雷管A5を放電させ、抵抗Rお
よびツエナーダイオードZDに長期にわたつて大
電流が流れないようにする試みも提案されている
が、この回路でも電圧Eが避雷管A5の放電開始
電圧に達するまでは大きなサージ電流が前記直列
回路に流れ込むこととなり、これによつて抵抗R
およびツエナーダイオードZDを破壊してしまう
という問題があつた。
RおよびツエナーダイオードZDの直列回路に対
して並列に別の避雷管A5を接続し、避雷管A3ま
たはA4の放電に基づく前記直列回路両端の電圧
Eによつてこの避雷管A5を放電させ、抵抗Rお
よびツエナーダイオードZDに長期にわたつて大
電流が流れないようにする試みも提案されている
が、この回路でも電圧Eが避雷管A5の放電開始
電圧に達するまでは大きなサージ電流が前記直列
回路に流れ込むこととなり、これによつて抵抗R
およびツエナーダイオードZDを破壊してしまう
という問題があつた。
本考案は上記の問題点と解決するべく提案され
たもので、その目的とるところは、伝送路の送信
側ケーブルおよび受信側ケーブルと大地間に接続
した避雷管の如き単一の異常電圧吸収素子によつ
てケーブルに侵入した異常電圧を確実に吸収し、
中継器の電源回路にサージ電流が流入するのを未
然に防止するようにした中継器の保護回路を提供
することにある。
たもので、その目的とるところは、伝送路の送信
側ケーブルおよび受信側ケーブルと大地間に接続
した避雷管の如き単一の異常電圧吸収素子によつ
てケーブルに侵入した異常電圧を確実に吸収し、
中継器の電源回路にサージ電流が流入するのを未
然に防止するようにした中継器の保護回路を提供
することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本考案は、伝送路の
送信側のケーブルと受信側のケーブルとの間にト
ランスを介して接続され、かつ、前記トランス間
に流れる直流電流による電圧降下をもつて電源を
供給する電源回路を備えた中継器において、前記
送信側のケーブル間に接続される第1のダイオー
ドブリツジと、前記受信側のケーブル間に接続さ
れる第2のダイオードブリツジと、これら第1お
よび第2のダイオードブリツジの各出力端子間に
接続される異常電圧吸収素子と、前記第1および
第2のダイオードブリツジの各出力端子に逆接続
されてそれぞれ接地されるダイオードとを備える
と共に、前記異常電圧吸収素子の動作時における
その端子電圧が、前記電源回路の端子電圧よりも
低くなるように構成したことを特徴とする。
送信側のケーブルと受信側のケーブルとの間にト
ランスを介して接続され、かつ、前記トランス間
に流れる直流電流による電圧降下をもつて電源を
供給する電源回路を備えた中継器において、前記
送信側のケーブル間に接続される第1のダイオー
ドブリツジと、前記受信側のケーブル間に接続さ
れる第2のダイオードブリツジと、これら第1お
よび第2のダイオードブリツジの各出力端子間に
接続される異常電圧吸収素子と、前記第1および
第2のダイオードブリツジの各出力端子に逆接続
されてそれぞれ接地されるダイオードとを備える
と共に、前記異常電圧吸収素子の動作時における
その端子電圧が、前記電源回路の端子電圧よりも
低くなるように構成したことを特徴とする。
(作用)
本考案においては、伝送路の送信側ケーブルお
よび受信側ケーブルと大地間に接続された避雷管
等の異常電圧吸収素子の動作時における端子電圧
を、抵抗およびツエナーダイオード等によつて構
成された中継器の電源回路の端子電圧よりも低く
することにより、サージ電流が電源回路側に流れ
ないようにして中継器を異常電圧から保護するも
のである。
よび受信側ケーブルと大地間に接続された避雷管
等の異常電圧吸収素子の動作時における端子電圧
を、抵抗およびツエナーダイオード等によつて構
成された中継器の電源回路の端子電圧よりも低く
することにより、サージ電流が電源回路側に流れ
ないようにして中継器を異常電圧から保護するも
のである。
(実施例)
以下、図に沿つて本考案の一実施例を説明す
る。まず、第1図は本考案を用いたPCM伝送路
等の通信線路を示しており、図においてL1,L2
は図示されていない送信側の端局に接続されたケ
ーブル、L1′,L2′は同じく受信側の端局に接続さ
れたケーブルを示し、これらのケーブルL1,L2,
L1′,L2′はトランスTa,Tbを介して中継器1に
接続されている。この中継器1の電源端子には抵
抗RおよびツエナーダイオードZDからなる電源
回路2が接続されており、従来と同様にケーブル
L1,L2,L1′,L2′およびトランスTaの1次巻線、
トランスTbの2次巻線を介して供給される直流
電流による電圧降下を中継器1の電源電圧として
取り出すように構成されている。
る。まず、第1図は本考案を用いたPCM伝送路
等の通信線路を示しており、図においてL1,L2
は図示されていない送信側の端局に接続されたケ
ーブル、L1′,L2′は同じく受信側の端局に接続さ
れたケーブルを示し、これらのケーブルL1,L2,
L1′,L2′はトランスTa,Tbを介して中継器1に
接続されている。この中継器1の電源端子には抵
抗RおよびツエナーダイオードZDからなる電源
回路2が接続されており、従来と同様にケーブル
L1,L2,L1′,L2′およびトランスTaの1次巻線、
トランスTbの2次巻線を介して供給される直流
電流による電圧降下を中継器1の電源電圧として
取り出すように構成されている。
一方、送信側のケーブルL1,L2間にはダイオ
ードD1〜D4からなる第1のダイオードブリツジ
DB1が、また、受信側のケーブルL1′,L2′間には
ダイオードD5〜D8からなる第2のダイオードブ
リツジDB2がそれぞれ接続されていて、これらの
ダイオードブリツジDB1,DB2の各出力端子は避
雷管等の異常電圧吸収素子3の両端にそれぞれ接
続されている。更に、ダイオードD1,D2の接続
点にはダイオードD10が逆接続され、以下同様に
ダイオードD3,D4の接続点にはダイオードD9が、
ダイオードD5,D6の接続点にはダイオードD11
が、またダイオードD7,D8の接続点にはダイオ
ードD12が逆接続されている。すなわち、ダイオ
ードD9〜D12はダイオードブリツジDB1,DB2の
各出力端子に対して逆接続されており、これらの
ダイオードD9〜D12の各他端は一括して接地され
ている。
ードD1〜D4からなる第1のダイオードブリツジ
DB1が、また、受信側のケーブルL1′,L2′間には
ダイオードD5〜D8からなる第2のダイオードブ
リツジDB2がそれぞれ接続されていて、これらの
ダイオードブリツジDB1,DB2の各出力端子は避
雷管等の異常電圧吸収素子3の両端にそれぞれ接
続されている。更に、ダイオードD1,D2の接続
点にはダイオードD10が逆接続され、以下同様に
ダイオードD3,D4の接続点にはダイオードD9が、
ダイオードD5,D6の接続点にはダイオードD11
が、またダイオードD7,D8の接続点にはダイオ
ードD12が逆接続されている。すなわち、ダイオ
ードD9〜D12はダイオードブリツジDB1,DB2の
各出力端子に対して逆接続されており、これらの
ダイオードD9〜D12の各他端は一括して接地され
ている。
また、ケーブルL1,L2,L1′,L2′には中和コイ
ルや抵抗等のインピーダンスZおよびバリスタ等
のサージ吸収素子S,Sがそれぞれ接続され、サ
ージ吸収素子S,Sの接続点はダイオードD9の
カソードまたはダイオードD11のアノードに接続
される。ここで、インピーダンスZおよびサージ
吸収素子S,Sは必要に応じて適宜設けられるも
ので、本考案の構成上、必ずしも必要不可欠なも
のではない。
ルや抵抗等のインピーダンスZおよびバリスタ等
のサージ吸収素子S,Sがそれぞれ接続され、サ
ージ吸収素子S,Sの接続点はダイオードD9の
カソードまたはダイオードD11のアノードに接続
される。ここで、インピーダンスZおよびサージ
吸収素子S,Sは必要に応じて適宜設けられるも
ので、本考案の構成上、必ずしも必要不可欠なも
のではない。
次いで、この動作を説明する。いま、第1図の
要部を示す第2図において、雷サージ等によつて
送信側のケーブルL1またはL2に正の異常電圧が
侵入したとすると異常電圧吸収素子3が放電・導
通し、サージ電流はダイオードD1またはD2→異
常電圧吸収素子3→ダイオードD12の経路を経て
大地へと流れる。一方、受信側のケーブルL1′ま
たはL2′に正の異常電圧が侵入した場合には、サ
ージ電流はダイオードD5またはD6→異常電圧吸
収素子3→ダイオードD9の経路を経て大地へと
流れる。この時、異常電圧吸収素子3の端子電圧
Va、換言すれば避雷管のアーク電圧は約10V以
下であるのに対し、電源回路2においてその端子
電圧VbはツエナーダイオードZDの端子電圧によ
つて支配されて通常ほぼ10V以上であり、異常電
圧吸収素子3の非接地端に比べて高電位であるた
め、サージ電流は電源回路2側には流れ込まず、
すべて異常電圧吸収素子3を介して大地に逃げる
こととなる。
要部を示す第2図において、雷サージ等によつて
送信側のケーブルL1またはL2に正の異常電圧が
侵入したとすると異常電圧吸収素子3が放電・導
通し、サージ電流はダイオードD1またはD2→異
常電圧吸収素子3→ダイオードD12の経路を経て
大地へと流れる。一方、受信側のケーブルL1′ま
たはL2′に正の異常電圧が侵入した場合には、サ
ージ電流はダイオードD5またはD6→異常電圧吸
収素子3→ダイオードD9の経路を経て大地へと
流れる。この時、異常電圧吸収素子3の端子電圧
Va、換言すれば避雷管のアーク電圧は約10V以
下であるのに対し、電源回路2においてその端子
電圧VbはツエナーダイオードZDの端子電圧によ
つて支配されて通常ほぼ10V以上であり、異常電
圧吸収素子3の非接地端に比べて高電位であるた
め、サージ電流は電源回路2側には流れ込まず、
すべて異常電圧吸収素子3を介して大地に逃げる
こととなる。
次に、ケーブルL1またはL2に負の異常電圧が
侵入した場合には、第1図において大地→ダイオ
ードD10→異常電圧吸収素子3→ダイオードD4ま
たはD3の経路でケーブルL1またはL2にサージ電
流が流れ、一方、ケーブルL1′またはL2′に負の異
常電圧が侵入した場合には、大地→ダイオード
D11→異常電圧吸収素子3→ダイオードD8または
D7の経路でケーブルL1′またはL2′にサージ電流が
流れるものであり、この場合にも電源回路2には
サージ電流が流れ得ない。
侵入した場合には、第1図において大地→ダイオ
ードD10→異常電圧吸収素子3→ダイオードD4ま
たはD3の経路でケーブルL1またはL2にサージ電
流が流れ、一方、ケーブルL1′またはL2′に負の異
常電圧が侵入した場合には、大地→ダイオード
D11→異常電圧吸収素子3→ダイオードD8または
D7の経路でケーブルL1′またはL2′にサージ電流が
流れるものであり、この場合にも電源回路2には
サージ電流が流れ得ない。
なお、この実施例では、異常電圧吸収素子3と
して避雷管を用いた場合を説明したが、動作時
(導通時)に電源回路2の端子電圧よりも低い所
定の端子電圧が得られるものであれば、例えばバ
リスタ等を複数直列に接続して用いることも可能
である。
して避雷管を用いた場合を説明したが、動作時
(導通時)に電源回路2の端子電圧よりも低い所
定の端子電圧が得られるものであれば、例えばバ
リスタ等を複数直列に接続して用いることも可能
である。
(考案の効果)
以上詳述したように本考案によれば、いかなる
場合でも中継器の電源回路に影響を与えることな
く異常電圧吸収素子によりサージ電流を大地に逃
すことができるため、電源回路の破壊を未然に防
いで中継器を常に正常動作させることができる。
場合でも中継器の電源回路に影響を与えることな
く異常電圧吸収素子によりサージ電流を大地に逃
すことができるため、電源回路の破壊を未然に防
いで中継器を常に正常動作させることができる。
また、必要とする回路素子は単一の異常電圧吸
収素子と若干のダイオードブリツジ、ダイオード
のみであるから、構成が極めて簡単であり、低コ
ストにて提供できる等の効果を有する。
収素子と若干のダイオードブリツジ、ダイオード
のみであるから、構成が極めて簡単であり、低コ
ストにて提供できる等の効果を有する。
第1図は本考案の一実施例を示す回路図、第2
図は同じく要部の回路図、第3図および第5図は
従来例を示す回路図、第4図は避雷管の放電開始
特性の説明図である。 1……中継器、2……電源回路、3……異常電
圧吸収素子、L1,L2,L1′,L2′……ケーブル、
Ta,Tb……トランス、R……抵抗、ZD……ツ
エナーダイオード、DB1,DB2……ダイオードブ
リツジ、D1〜D12……ダイオード、Z……インピ
ーダンス、S……サージ吸収素子。
図は同じく要部の回路図、第3図および第5図は
従来例を示す回路図、第4図は避雷管の放電開始
特性の説明図である。 1……中継器、2……電源回路、3……異常電
圧吸収素子、L1,L2,L1′,L2′……ケーブル、
Ta,Tb……トランス、R……抵抗、ZD……ツ
エナーダイオード、DB1,DB2……ダイオードブ
リツジ、D1〜D12……ダイオード、Z……インピ
ーダンス、S……サージ吸収素子。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 伝送路の送信側のケーブルと受信側のケーブル
との間にトランスを介して接続され、かつ、前記
トランス間に流れる直流電流による電圧降下をも
つて電源を供給する電源回路を備えた中継器にお
いて、 前記送信側のケーブル間に接続される第1のダ
イオードブリツジと、前記受信側のケーブル間に
接続される第2のダイオードブリツジと、これら
第1および第2のダイオードブリツジの各出力端
子間に接続される異常電圧吸収素子と、前記第1
および第2のダイオードブリツジの各出力端子に
逆接続されてそれぞれ接地されるダイオードとを
備えると共に、前記異常電圧吸収素子の動作時に
おけるその端子電圧が、前記電源回路の端子電圧
よりも低くなるように構成したことを特徴とする
中継器の保護回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19641185U JPH03852Y2 (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19641185U JPH03852Y2 (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62104530U JPS62104530U (ja) | 1987-07-03 |
| JPH03852Y2 true JPH03852Y2 (ja) | 1991-01-11 |
Family
ID=31155207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19641185U Expired JPH03852Y2 (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03852Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2567405B2 (ja) * | 1987-07-20 | 1996-12-25 | 株式会社 昭電 | 中継器の保護回路 |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP19641185U patent/JPH03852Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62104530U (ja) | 1987-07-03 |
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