JPH04127937U - 多方向スイツチ - Google Patents
多方向スイツチInfo
- Publication number
- JPH04127937U JPH04127937U JP3378291U JP3378291U JPH04127937U JP H04127937 U JPH04127937 U JP H04127937U JP 3378291 U JP3378291 U JP 3378291U JP 3378291 U JP3378291 U JP 3378291U JP H04127937 U JPH04127937 U JP H04127937U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- operating lever
- recess
- switch
- engagement hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Tumbler Switches (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 操作感の良好な多方向スイッチを提供する。
【構成】 操作レバー4の下端部にスライダ18を設け
る。ガイド板20に円錐形の凹部27を設ける。凹部2
7の頂点に係合穴32を設ける。コイルばね19によっ
てスライダ18を凹部27へ圧接させる。 【効果】 スライダ18が係合穴32に嵌合して操作レ
バー4は中立位置で停止する。操作レバー4を揺動操作
してスライダ18が係合穴32から離脱するときにクリ
ックが生じる。
る。ガイド板20に円錐形の凹部27を設ける。凹部2
7の頂点に係合穴32を設ける。コイルばね19によっ
てスライダ18を凹部27へ圧接させる。 【効果】 スライダ18が係合穴32に嵌合して操作レ
バー4は中立位置で停止する。操作レバー4を揺動操作
してスライダ18が係合穴32から離脱するときにクリ
ックが生じる。
Description
【0001】
この考案は多方向スイッチに関するものであり、特に、操作レバーの中立位置
自動復帰機構に関するものである。
【0002】
従来、自動車の電動サイドミラー等の調節手段として、多方向スイッチが使用
されている。この種のスイッチ操作レバーは、多方向へ傾動自在に形成され、操
作レバーを傾斜させてその傾斜方向により任意のスイッチを切換操作するもので
ある。
【0003】
この種のスイッチは、操作レバーから手を離せば自動的に中立位置へ復帰する
機能が必要とされる。この中立位置復帰機構としては、操作レバーの下方に円錐
形の凹部を設けたガイド板を配設し、操作レバーの下端部にボール等のスライダ
を遊嵌して前記ガイド板に圧接させるものが知られている。前記スライダは、ば
ねの付勢によって凹部に圧接し、凹部の斜面とスライダの弾発力との合成力によ
って操作レバーは凹部の頂点方向へ付勢され、スライダが頂点に達して操作レバ
ーが停止し、この位置が中立位置となる。
【0004】
前述した中立位置復帰機構を設けた多方向スイッチは、凹部の斜面の傾斜によ
って操作力が変化する。斜面を急傾斜とすれば操作レバーの復帰力が強くなると
同時に操作力が大となる。逆に、傾斜を緩やかに形成すれば操作力は軽減される
が、復帰力も減少して中立位置の保持力が弱く、信頼性の低下の虞れがあるとと
もに、操作感が曖昧になるという問題を生じる。
【0005】
そこで、操作力を増大させることなく中立位置の保持力を向上し、且つ操作感
を良好にして信頼性並びに耐久性を有する多方向スイッチを提供するために解決
すべき技術的課題が生じてくるのであり、本考案は該課題を解決することを目的
とする。
【0006】
この考案は、上記課題を解決するために、操作レバーを多方向へ揺動自在に支
持し、前記操作レバーの下端部にスライダを遊嵌し、ばねを介装して前記スライ
ダに弾発力を付与し、円錐形の凹部を設けたガイド板を操作レバーの下方に配設
して前記スライダに圧接させ、前記スライダの反発力と凹部の斜面との合成力に
よって操作レバーの下端部を凹部の頂点方向へ付勢し、前記操作レバーを中立位
置へ自動的に復帰させるようにした多方向スイッチに於いて、前記凹部の頂点に
スライダの係合穴を穿設し、前記スライダの先端部と係合するように形成したこ
とを特徴とする多方向スイッチを提案するものである。
【0007】
操作レバーの下端部に設けたスライダは、ガイド板の凹部の頂点に設けた係合
穴に嵌合し、操作レバーは中立位置で確実に保持される。操作レバーを揺動操作
すれば、スライダが係合穴との嵌合を離脱して凹部の斜面へ脱出する際に、操作
レバーへクリックが伝達され、確実な操作感を得ることができる。
【0008】
以下、この考案の一実施例を図面に従って詳述する。図1及び図2は多方向ス
イッチ1を示したものである。多方向スイッチ1は上ケース2と下ケース3とを
嵌合し、上ケース2の上方へ操作レバー4を突出させている。操作レバー4とし
て2連2重のロータリスイッチ5を使用し、該ロータリスイッチ5の軸受部6へ
球面部7を有する樹脂製のジョイント部材8を嵌着している。前記球面部7は、
上ケース2に固着した球面軸受9に遊嵌されている。
【0009】
操作レバー4の2重の軸10,11には夫々つまみ12,13を嵌着し、軸回
り方向へ回動してスイッチ操作を行うことができる。14は軸受部6を被覆する
ゴム製のベローズである。ロータリスイッチ5の下部のスイッチケース15に装
着した16はスライダホルダであり、下部の摺動孔17にスライダ18を遊挿し
てある。スライダ18とスイッチケース15との間にはコイルばね19を介装し
、スライダ18を下方へ付勢してガイド板20へ圧接させている。
【0010】
前記球面軸受9は、上半部21と下半部22の2部材で構成され、上ケース2
へねじ23,23…にて固定してある。図3及び図4に示すように、球面軸受9
の内面には縦溝24,24を対向させて設け、ジョイント部材8の球面部7の両
側面に突設した一対のピン25,25が前記縦溝24,24に係合されている。
従って、ジョイント部材8と球面軸受9とは自在継手を構成し、図1に示すロー
タリスイッチ5は全方向へ揺動自在でありながら該スイッチ5の軸回りには回転
しないので、つまみ12,13のみを回動させてロータリスイッチ5を操作する
ことができる。
【0011】
前記ガイド板20は四隅のポスト26,26…と一体成形して下ケース3上に
設置され、上面中央部に円錐形の凹部27が設けられている。このガイド板20
の上面には中央に円形の孔を開穿したスイッチ基板28を配設し、前記凹部27
が露出されている。スイッチ基板28上の4つのプッシュスイッチ29,29…
は夫々ポスト26,26…の中間に配設され、押しボタン30,30…を操作レ
バー4に対向させている。操作レバー4のスライダホルダ16の下端部近傍には
Oリング31を装着し、このOリング31で前記押しボタン30,30…を押圧
する。
【0012】
図2に示すように、操作レバー4を傾動させれば、Oリング31がプッシュス
イッチ29の押しボタン30を押圧して切換えを行う。このとき、操作レバー4
のスライダ18は凹部27の斜面によって押圧され、この押圧に対するコイルば
ね19の反発力によって操作レバー4を凹部27の中心方向へ付勢する。従って
、操作レバー4の傾動操作を解除すると、操作レバー4は中央方向へ自動的に回
動し、スライダ18が凹部27の頂点へ達して停止する。凹部27の頂点にはス
ライダ18の先端部と係合する係合穴32を設けてある。中立位置で停止してい
る操作レバー4を傾動させれば、スライダ18の先端部が係合穴32から斜面へ
脱出する際にクリックを生じ、操作者に確実なる操作感を伝達する。
【0013】
尚、多方向スイッチ1の形状や操作レバー4、ジョイント部材8等の構成は上
記一実施例に限定するものではなく、種々の改変が可能であり、この考案がそれ
らの改変されたものに及ぶことは当然である。
【0014】
この考案は、上記一実施例において詳述したように、凹部の傾斜角を急にした
り、スライダの圧接力を強化することなく操作レバーの中立位置保持を確実にし
たので、操作力を増大させずに安定性と確実性が向上する。また、操作レバーを
操作する際は、クリックによって確実な操作感が得られ、操作性及び信頼性が改
善される実用的価値ある考案である。
【図面の簡単な説明】
【図1】多方向スイッチの正面断面図。
【図2】多方向スイッチの右側面断面図。
【図3】軸受部位の構成を示す縦断解説図。
【図4】図3に示すA−A線部の矢視断面図。
1 多方向スイッチ
4 操作レバー
18 スライダ
19 コイルばね
20 ガイド板
27 凹部
32 係合穴
Claims (1)
- 【請求項1】 操作レバーを多方向へ揺動自在に支持
し、前記操作レバーの下端部にスライダを遊嵌し、ばね
を介装して前記スライダに弾発力を付与し、円錐形の凹
部を設けたガイド板を操作レバーの下方に配設して前記
スライダに圧接させ、前記スライダの反発力と凹部の斜
面との合成力によって操作レバーの下端部を凹部の頂点
方向へ付勢し、前記操作レバーを中立位置へ自動的に復
帰させるようにした多方向スイッチに於いて、前記凹部
の頂点にスライダの係合穴を穿設し、前記スライダの先
端部と係合するように形成したことを特徴とする多方向
スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3378291U JPH04127937U (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 多方向スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3378291U JPH04127937U (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 多方向スイツチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04127937U true JPH04127937U (ja) | 1992-11-20 |
Family
ID=31916354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3378291U Pending JPH04127937U (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 多方向スイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04127937U (ja) |
-
1991
- 1991-05-14 JP JP3378291U patent/JPH04127937U/ja active Pending
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