JPH04128066U - ブラシ押圧用捩りコイルばねの仮保持構造 - Google Patents

ブラシ押圧用捩りコイルばねの仮保持構造

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JPH04128066U
JPH04128066U JP3367391U JP3367391U JPH04128066U JP H04128066 U JPH04128066 U JP H04128066U JP 3367391 U JP3367391 U JP 3367391U JP 3367391 U JP3367391 U JP 3367391U JP H04128066 U JPH04128066 U JP H04128066U
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JP
Japan
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coil spring
torsion coil
brush
base
guide surface
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Application number
JP3367391U
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English (en)
Inventor
口 忠 善 堀
Original Assignee
自動車電機工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブラシ押圧用捩りコイルばねの据え付けが簡
単に行え、自動化を実現することが可能であるブラシ押
圧用捩りコイルばねの仮保持構造を提供する。 【構成】 ホルダベース10に、一方の端部4aを仮止
めした状態で他方の端部4bをホルダベース10上の係
止部14側に移動させる間に他方の端部4bを捩りコイ
ルばね4の軸方向に弾性付勢させかつ係止部14位置で
前記弾性付勢を解除するガイド面15を設ける。他方の
端部をガイド面15においてホルダベース10の周縁よ
り突出する長さ寸法に形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、モータ用ブラシを整流子側に押圧する捩りコイルばねの仮保持構 造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、モータ用ブラシを整流子側に押圧する際には、例えば、図5に示すよう に、ベース101のブラシボックス102の近傍に有したガイドピン103に捩 りコイルばね104を嵌装し、この捩りコイルばね104の一方の端部104a をブラシボックス102にそなえた切欠溝102aを介してブラシボックス10 2の内部に位置させると共に、同じくブラシボックス102の近傍に有した係止 ピン105に捩りコイルばね104の他方の端部104bを係止させて据え付け ることにより、一方の端部104aに付与した押圧力でブラシ106を整流子1 07側に押圧する構造が採用されていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、従来にあっては、ガイドピン103に嵌装した捩りコイルばね10 4の他方の端部104bを係止ピン105に係止させてこの捩りコイルばね10 4bを据え付けるに際しては、整流子107を所定位置に組付けると共にブラシ ボックス102にブラシ106を挿入した状態で他方の端部104bを図示矢印 方向に移動させつつかつまたこの他方の端部104bを図示手前側にも移動させ て係止ピン105を乗り越えさせなくてはならないことから、この作業において は、常に整流子107および捩りコイルばね104の他方の端部104bのいず れをも保持する必要があるので、自動化するにはその機構が複雑なものとなるこ とから、この作業を自動化することが容易でないという問題があり、この問題を 解決することが従来の課題となっていた。
【0004】
【従来の目的】 この考案では、上記した従来の課題に着目してなされたもので、ブラシ押圧用 の捩りコイルばねの据え付けを簡単なものとして、自動化にも対応することが可 能となるブラシ押圧用捩りコイルばねの仮保持構造を提供することを目的として いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案は、ベース上のブラシボックスにそなえた切欠溝を介して当該ブラシ ボックスの内部に一方の端部を位置させると共に、他方の端部を前記ベース上に 有した係止部に係止させて前記一方の端部に前記ブラシボックス内のブラシを整 流子側に押圧する力を付与する捩りコイルばねを仮保持する構造であって、前記 ベースに、前記捩りコイルばねの一方の端部を前記ブラシボックスあるいは前記 ブラシボックス内のブラシに当接させて仮止めした状態において前記他方の端部 を前記ベース上の係止部側に移動させる間に当該他方の端部を前記捩りコイルば ねの軸方向に弾性付勢させかつ前記係止部位置で前記他方の端部の前記弾性付勢 を解除して当該他方の端部を前記係止部に係止させるガイド面を形成すると共に 、前記他方の端部を前記ガイド面上において前記ベースの周縁より突出する長さ 寸法に形成した構成としたことを特徴としており、このようなブラシ押圧用捩り コイルばねの仮保持構造の構成を前述した従来の課題を解決するための手段とし ている。
【0006】
【考案の作用】
この考案に係わるブラシ押圧用捩りコイルばねの仮保持構造では、捩りコイル ばねの一方の端部をブラシボックスあるいはブラシボックス内のブラシに当接さ せて仮止めした状態でベースの周縁から突出する他方の端部をベースの周縁に沿 う力で押圧すると、この他方の端部はガイド面に沿って移動する。
【0007】 そして、他方の端部はその移動の間に、捩りコイルばねの軸方向に弾性付勢さ れることによって復元力を得ることとなり、係止部位置に到達した時点では、こ の復元力により軸方向に復帰して係止部に係止されるので、一方の端部にブラシ 押圧力を付与した状態で捩りコイルばねは仮保持されることとなる。
【0008】 次いで、整流子を組付け、一方の端部の仮係止状態を解除すると、この一方の 端部はこのとき捩りコイルばねに生じているトルクによってブラシ側に移動し、 ブラシを整流子側に押圧することとなる。
【0009】 つまり、捩りコイルばねを据え付けてブラシを整流子側に押圧する際には、整 流子や捩りコイルばねの他方の端部を常に保持する必要がないので、捩りコイル ばねの据え付け作業の自動化が容易になされることとなる。
【0010】
【実施例】
以下、この考案を図面に基づいて説明する。
【0011】 図1ないし図4はこの考案に係わるブラシ押圧用捩りコイルばねの仮保持構造 の一実施例を示している。
【0012】 図1は、モータ用ブラシ1を保持するホルダベース10を示し、このホルダべ ース10は、中心に整流子挿通孔11を有していると共に、この整流子挿通孔1 1の周囲にモータ用ブラシ1を収容する3個のブラシボックス12をそなえてい る。なお、3個のブラシボックス12に対する捩りコイルばねの仮保持構造は、 いずれも同様の構成であるため、図1の手前側のブラシボックス12に対する捩 りコイルばねの仮保持構造の説明のみを行い、他は省略する。
【0013】 前記ブラシボックス12は、図3および図4に拡大して示すように、相対向す る壁部12a,12aのうちの一方の壁部12aに切欠溝12bを有していると 共に、上部にはピグテール2を移動させるための溝12cを有している。
【0014】 また、ホルダベース10は、図2に示すように、ブラシボックス12の切欠溝 12bを有した壁部12aの近傍に凹部13を形成しており、この凹部13には 、ブラシ押圧用の捩りコイルばね4を嵌装するためのガイドピン9が設けてある 。
【0015】 この捩りコイルばね4は、その一方の端部4aを図2ないし図4に一点鎖線で 示すように、ブラシボックス12の切欠溝12bを通してブラシボックス12の 内部に位置させた状態で、他方の端部4bをホルダベース10の凹部13に設け た係止部14に係止させることにより、一方の端部4aに対して、モータ用ブラ シ1を整流子5(図2にのみ示す)側に押圧する力を生じさせるようにしている 。
【0016】 この実施例において、ブラシボックス12の切欠溝12bの開口端には、その 下側から外方向に向けて突出するくさび状突起12dを一体で設けており、捩り コイルばね4の据え付けに際し、この捩りコイルばね4の一方の端部4aをこの くさび状突起12dに離脱可能に仮止めすることができるようにしている。
【0017】 また、ホルダベース10の係止部14は、凹部13から上方に延出するように して設けてあり、ホルダベース10には、この係止部14に捩りコイルばね4の 他方の端部4bを導くガイド面15が係止部14と一体で形成してある。このガ イド面15は、この実施例において、凹部13の凹み面から係止部14の上端に かけて上り傾斜をなすものとして形成してある。つまり、捩りコイルばね4の一 方の端部4aを前記くさび状突起12dに仮止めした状態で他方の端部4bをこ のガイド面15に沿って移動させる間に、この他方の端部4bを捩りコイルばね 4の軸方向に弾性付勢(この実施例では圧縮付勢)させて、この他方の端部4b に復元力が生じるようにしてあると共に、他方の端部4bが係止部14の上方に 到達した状態では、この他方の端部4bが前記復元力により軸方向に復帰して係 止部14に係止されるようにしてある。
【0018】 さらに、この実施例では、ホルダベース10の係止部14の中間部分に段差部 14aを設けている。この段差部14aは、前記したように他方の端部4bが係 止部14に係止された際に、この他方の端部4bと係合することにより、捩りコ イルばね4がその軸方向に全体的に移動するのを規制している。
【0019】 さらにまた、捩りコイルばね4の他方の端部4bは、前記ガイド面15上を移 動する状態において、図2に示すようにホルダベース10の周縁から突出する長 さ寸法としてある。
【0020】 したがって、ブラシ押圧用の捩りコイルばね4の据え付けに際しては、まず、 ガイドピン9に嵌装した捩りコイルばね4の一方の端部4aをブラシボックス1 2のくさび状突起12dに仮止めした状態で図2および図4に仮想線で示す他方 の端部4bを図2および図4に細線で示すように、ガイド面15に沿って移動さ せる。
【0021】 この移動の間、ガイド面15が上り傾斜をなしていることから、捩りコイルば ね4の他方の端部4bは捩りコイルばね4の軸方向に圧縮付勢されるので、この 他方の端部4bには復元力が生じることとなる。
【0022】 次いで、他方の端部4bが係止部14の上方位置に到達すると、前記圧縮付勢 が解除されるので、他方の端部4bは復元力によって図4に実線で示すごとく軸 方向に復帰して係止部14に係止されることとなり、この際、他方の端部4bは 係止部14の段差部14aに係合するので、捩りコイルばね4は、その軸方向へ の全体的な動きが規制された状態で仮保持されることとなる。
【0023】 そして、整流子5を整流子挿通孔11内に位置させると共にモータ用ブラシ1 をブラシボックス12に挿入し、この状態で図2ないし図4に実線で示す捩りコ イルばね4の一方の端部4aをくさび状突起12dから離脱させると、このとき 捩りコイルばね4に生じていたトルクにより一方の端部4aがブラシ押圧方向に 移動するので、モータ用ブラシ1は、一方の端部4aによって、図2ないし図4 に一点鎖線で示すようにして整流子5方向へ押圧されることとなる。
【0024】 ここで、捩りコイルばね4の他方の端部4bを係止部14に係止させる際には 、ガイド面15上においてこの他方の端部4bは、ホルダベース10の周縁から 突出して図2に細線で示す軌跡を描いて移動するので、この他方の端部4bをホ ルダベース10の周縁に沿って押す動作を行うだけで前述のように係止部14に 係止させることができることから、この工程を含めた捩りコイルばね4の据え付 け作業の自動化は容易なものとなる。
【0025】 図5はこの考案に係わるブラシ押圧用捩りコイルばねの仮保持構造の他の実施 例を示し、この実施例が先の実施例と相違するところは、ブラシボックス12の 切欠溝12bにくさび状突起12dを設けていない点にあり、他の構成は先の実 施例と同じである。
【0026】 すなわち、この実施例では、ブラシボックス12内にモータ用ブラシ1を半分 程度挿入し、このモータ用ブラシ1のはみ出した部分の側面に捩りコイルばね4 の一方の端部4aを当接させ、モータ用ブラシ1をブラシボックス12の壁部1 2aに押し付けた状態で一方の端部4aを仮止めするようにしている。
【0027】 そして、この状態で捩りコイルばね4の他方の端部4bをガイド面15に沿っ て移動させ、係止部14の段差部14aに係合させると、捩りコイルばね4は先 の実施例と同様にその軸方向への全体的な動きが規制された状態で仮保持される こととなる。
【0028】 次いで、整流子挿通孔11内に整流子5を位置させた状態で、モータ用ブラシ 1に力Wを与えて整流子5側に移動させると、一方の端部4aがモータ用ブラシ 1の側面からずれてモータ用ブラシ1の端面に移動するので、モータ用ブラシ1 は、一方の端部4aを介して伝えられる捩りコイルばね4に生じているトルクに よって、整流子5方向へ押圧されることとなる。
【0029】 なお、上記した実施例では、ガイド面15を傾斜面として形成したが、曲率の 小さい湾曲面とすることも可能である。
【0030】
【考案の効果】
以上説明してきたように、この考案に係わるブラシ押圧用捩りコイルばねの仮 保持構造によれば、ブラシボックスを有するベースに、前記捩りコイルばねの一 方の端部を前記ブラシボックスあるいは前記ブラシボックス内のブラシに当接さ せて仮止めした状態で捩りコイルばねの他方の端部をベース上の係止部側に移動 させる間に当該他方の端部を捩りコイルばねの軸方向に弾性付勢させかつ係止部 位置で他方の端部の弾性付勢を解除するガイド面を形成すると共に、前記他方の 端部をガイド面上においてベースの周縁より突出する長さ寸法に形成した構成と したから、捩りコイルばねの据え付けに際して、他方の端部を常に保持する必要 がなくなるので、この据え付け作業が非常に簡単なものとなり、その結果として 、捩りコイルばねの自動据え付けが可能になるという極めて優れた効果がもたら される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係わるブラシ押圧用捩りコイルばね
の仮保持構造の一実施例を示す全体斜視説明図である。
【図2】図1に示すホルダベース(ベース)の部分平面
図である。
【図3】図2のA−A線に基づく断面説明図である。
【図4】図2の矢印B方向からの矢視説明図である。
【図5】この考案に係わるブラシ押圧用捩りコイルばね
の仮保持構造の他の実施例を示す全体斜視説明図であ
る。
【図6】従来におけるブラシ押圧用捩りコイルばねの据
え付け状態および据え付け要領を示す平面図である。
【符号の説明】
1 モータ用ブラシ 4 捩りコイルばね 4a 一方の端部 4b 他方の端部 5 整流子 10 ホルダベース(ベース) 12 ブラシボックス 12b 切欠溝 14 係止部 15 ガイド面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース上のブラシボックスにそなえた切
    欠溝を介して当該ブラシボックスの内部に一方の端部を
    位置させると共に、他方の端部を前記ベース上に有した
    係止部に係止させて前記一方の端部に前記ブラシボック
    ス内のブラシを整流子側に押圧する力を付与する捩りコ
    イルばねを仮保持する構造であって、前記ベースに、前
    記捩りコイルばねの一方の端部を前記ブラシボックスあ
    るいは前記ブラシボックス内のブラシに当接させて仮止
    めした状態において前記他方の端部を前記ベース上の係
    止部側に移動させる間に当該他方の端部を前記捩りコイ
    ルばねの軸方向に弾性付勢させかつ前記係止部位置で前
    記他方の端部の前記弾性付勢を解除して当該他方の端部
    を前記係止部に係止させるガイド面を形成すると共に、
    前記他方の端部を前記ガイド面上において前記ベースの
    周縁より突出する長さ寸法に形成したことを特徴とする
    ブラシ押圧用捩りコイルばねの仮保持構造。
JP3367391U 1991-05-14 1991-05-14 ブラシ押圧用捩りコイルばねの仮保持構造 Pending JPH04128066U (ja)

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