JPH04128191U - ロボツトの工具取付グリツパ - Google Patents
ロボツトの工具取付グリツパInfo
- Publication number
- JPH04128191U JPH04128191U JP3368291U JP3368291U JPH04128191U JP H04128191 U JPH04128191 U JP H04128191U JP 3368291 U JP3368291 U JP 3368291U JP 3368291 U JP3368291 U JP 3368291U JP H04128191 U JPH04128191 U JP H04128191U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- mounting
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- robot
- guide member
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- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 工具の押しつけ力を調整可能としてロボット
作業の汎用性を向上させると共に、十分な加工精度を得
る。 【構成】 ロボットの工具取付グリッパにおいて、ロボ
ットアーム12の先端部に取付コア13を固定してこの
取付コア13にガイド部材14を移動自在に支持し、こ
のガイド部材14に先端部に回転工具15が取付けられ
た工具取付ホルダ16を固定し、そして、取付コア13
にガイド部材14を押圧する押圧機構17としてのエア
シリンダ30,31を設けると共にこのエアシリンダ3
0,31を駆動制御して回転工具15の押圧力を調整す
る調整機構18としてのデジタル角度圧力センサ付きの
レギュレータ34を設ける。
作業の汎用性を向上させると共に、十分な加工精度を得
る。 【構成】 ロボットの工具取付グリッパにおいて、ロボ
ットアーム12の先端部に取付コア13を固定してこの
取付コア13にガイド部材14を移動自在に支持し、こ
のガイド部材14に先端部に回転工具15が取付けられ
た工具取付ホルダ16を固定し、そして、取付コア13
にガイド部材14を押圧する押圧機構17としてのエア
シリンダ30,31を設けると共にこのエアシリンダ3
0,31を駆動制御して回転工具15の押圧力を調整す
る調整機構18としてのデジタル角度圧力センサ付きの
レギュレータ34を設ける。
Description
【0001】
本考案は汎用作業ロボットによってドリル孔開け作業やホーニング作業などを
行うために各種工具を保持するロボットの工具取付グリッパに関する。
【0002】
一般的に、汎用作業ロボットはドリル孔開け作業やホーニング作業などを行う
ために各種工具を保持するための工具取付グリッパを有している。図7に従来の
ロボットの工具取付グリッパを示す。同図に示すように、ロボットアーム101
の先端部には取付金具102が取付けられており、取付金具102には取付フラ
ンジ103が一体に形成されている。この取付フランジ103にはボルト104
によって中空状のコア105が固定されている。
【0003】
一方、図示しない各種工具が取付けられる工具取付ホルダ106は上部にガイ
ドピン107のガイドフランジ108がボルト109によって固定されている。
そして、このガイドピン107がコア105に軸方向移動自在で、かつ、周方向
移動不能に嵌合し、コア105とこのガイドフランジ108との間にスプリング
110が介在すると共にボルト111及びストッパ片112によって抜け止め保
持されている。
【0004】
而して、工具取付ホルダ106に取付けられた工具によって作業を行う場合に
は、ロボットによってロボットアーム101を作動させ、この工具取付ホルダ1
06に取付けられた工具を被加工物に押しつけて作業を行う。
【0005】
上述した従来のロボットの工具取付グリッパは、コア105とガイドフランジ
108との間にスプリング110が介在しているため、作業時の被加工物に対す
る工具の押しつけ力はスプリング110の付勢力によって一定した圧力となって
いる。
【0006】
工具取付ホルダ106に取付けられた工具の種類、即ち、作業内容によっては
その作業に適した工具の押しつけ力があり、作業ごとに工具の押しつけ力を調整
することが望ましい。ところが、上述したロボットの工具取付グリッパにあって
は、被加工物に対する工具の押しつけ力はスプリング110の付勢力によって一
定の圧力となっており、作業の種類ごとに工具の押しつけ力を調整することはで
きない。そのため、作業に汎用性が乏しく、十分な加工精度が得られないという
問題があった。
【0007】
また、作業の種類によってはロボットアーム101の作業角度がいろいろと異
なり、工具や工具取付ホルダ106、あるいはコア105などの自重がスプリン
グ110の付勢力に影響を与えてしまい、十分な被加工物に対する工具の押しつ
け力を得ることができないことがあった。
【0008】
本考案はこのような問題を解決するものであって、多種多様の作業に使用する
ことができ、且つ、十分な加工精度を得ることのできるロボットの工具取付グリ
ッパを提供することを目的とする。
【0009】
上述の目的を達成するための本考案のロボットの工具取付グリッパは、ロボッ
トアームの先端部に固定された取付コアと、該取付コアに対して移動自在に支持
されたガイド部材と、該ガイド部材に基端部が固定され先端部に回転工具が取付
けられた工具取付ホルダと、前記取付コアに取付けられ前記ガイド部材を押圧す
る押圧機構と、該押圧機構による押圧力を調整する調整機構とを具えたことを特
徴とするものである。
【0010】
工具取付ホルダに取付けられた工具によって作業を行う場合、ロボットアーム
を作動させて回転工具を被加工物に押しつけて作業を行う。このとき、調整機構
によって押圧機構を作動制御し、取付コアに対してガイド部材を移動させること
で、被加工物への押つけ力を調整する。
【0011】
以下、図面に基づいて本考案の実施例を詳細に説明する。
【0012】
図1に本考案の一実施例に係るロボットの工具取付グリッパ、図2乃至図4に
取付コア、図5に本実施例のロボットの工具取付グリッパの取付状態、図6にそ
の作動状態を示す。
【0013】
本実施例の工具取付グリッパはアルミ合金製であって、図5に示すように、汎
用ロボット11のロボットアーム12の先端部に取付けられており、このロボッ
トアーム12の先端部に固定された取付コア13と、取付コアに対して移動自在
に支持されたガイド部材14と、ガイド部材14に固定され先端部に回転工具1
5が取付けられる工具取付ホルダ16と、ガイド部材14を押圧する押圧機構1
7と、押圧機構17による押圧力を調整する調整機構18とを具えている。
【0014】
即ち、図1に示すように、ロボットアーム12の先端部には取付フランジ21
を有する取付金具22がボルト23により固定されており、この取付フランジ2
1には4本のボルト24によってコア13が固定されている。
【0015】
このコア13は、図2乃至図4に示すように、中空円筒形状をなし、上部に4
つの切欠25が等間隔で形成されており、各切欠25にはコア13を軸方向に貫
通するガイド孔26が形成されている。また、コア13の上端部にはこのガイド
孔26の間に位置してボルト24が螺合するねじ穴27が形成されている。一方
、コア13の下部には各ガイド孔26の間に位置して切欠28が形成されている
。
【0016】
また、コア13の内側には板状の基部29が一体に形成されており、この基部
29には押圧機構17としての2つのエアシリンダ30,31が取付けられてい
る。このエアシリンダ30,31は互いに逆向きに取付けられ、一方のエアシリ
ンダ30はロッド32が上方を向き、他方のエアシリンダ31はロッド33が下
方を向いている。そして、図1に示すように、各エアシリンダ30,31は調整
機構18としてのデジタル角度圧力センサ付きのレギュレータ34に接続されて
いる。
【0017】
図1に示すように、コア13の上部には外周突部35が各切欠25に入り込ん
だ状態でガイド板36が嵌合し、上下移動自在となっている。このガイド板36
の下面には4本のガイドピン37の上端部が固定されており、各ガイドピン37
の下端部はコア13の各ガイド穴26を貫通してガイドフランジ38に結合され
ている。
【0018】
一方、工具取付ホルダ16はガイドフランジ38に複数のボルト39により固
定されており、この工具取付ホルダ16にはエア駆動源を有する回転工具15が
取付けられ、この回転工具15の先端部にはサンダーペーパー40が取付けられ
ている。
【0019】
而して、このように構成された本実施例の工具取付グリッパに工具を取付けて
被加工部材41の表面仕上げ作業を行うには、図6に示すように、基盤42上に
被加工部材41を支持して自動割出機43によって所定の位置を割出し、汎用ロ
ボット11を作動してロボットアーム12の先端分に取付けられた回転工具15
によって行う。
【0020】
このとき、被加工部材41に対する回転工具15の先端部のサンダーペーパー
40の押しつけ力は2つのエアシリンダ30,31及びレギュレータ34によっ
て調整される。即ち、一方のエアシリンダ31を駆動してロッド33を突出させ
るとそのロッド33の先端がガイドフランジ38を押し下げ、工具取付ホルダ1
6等を介して回転工具15の先端部のサンダーペーパー40をより強く被加工部
材41に押しつける。また、他方のエアシリンダ30を駆動してロッド32を突
出させるとそのロッド32の先端がガイド板36を押し上げ、各ガイドピン37
及び工具取付ホルダ16等を介して回転工具15の先端部のサンダーペーパー4
0を被加工部材41から離間させる。
【0021】
このようにレギュレータ34によってエアシリンダ30,31を駆動制御する
ことで、被加工部材41に対する回転工具15に取付けられたサンダーペーパー
40の押しつけ力を調整することができる。そして、この圧力をデジタル角度セ
ンサによって感知しながら調整を行うことで、作業者による手作業のような微妙
な圧力を得ることができる。また、各エアシリンダ30,31の圧力を適切に調
整することで、グリッパのクッション効果を得ることができる。
【0022】
以上、実施例を挙げて詳細に説明したように本考案のロボットの工具取付グリ
ッパによれば、ロボットアームの先端部に固定された取付コアにガイド部材を移
動自在に支持してこのガイド部材に先端部に回転工具が取付けられた工具取付ホ
ルダを固定し、ガイド部材を押圧する押圧機構と押圧機構による押圧力を調整す
る調整機構とを設けたので、作業内容によってその作業に適した工具の押しつけ
力を調整することができる。その結果、ロボットを多種多様の作業に使用するこ
とができ、作業の汎用性を向上させることができると共に、十分な加工精度を得
ることができる。
【図1】本考案の一実施例に係るロボットの工具取付グ
リッパの正面図である。
リッパの正面図である。
【図2】取付コアの正面図である。
【図3】取付コアの上面図である。
【図4】取付コアの下面図である。
【図5】本実施例のロボットの工具取付グリッパの取付
状態図である。
状態図である。
【図6】ロボットの工具取付グリッパの作動状態図であ
る。
る。
【図7】従来のロボットの工具取付グリッパの断面図で
ある。
ある。
11 汎用ロボット
12 ロボットアーム
13 取付コア
14 ガイド部材
15 回転工具
16 工具取付ホルダ
17 押圧機構
18 調整機構
22 取付金具
30,31 エアシリンダ
34 レギャレータ
36 ガイド板
37 ガイドピン
40 被加工部材
Claims (1)
- 【請求項1】 ロボットアームの先端部に固定された取
付コアと、該取付コアに対して移動自在に支持されたガ
イド部材と、該ガイド部材に基端部が固定され先端部に
回転工具が取付けられた工具取付ホルダと、前記取付コ
アに取付けられ前記ガイド部材を押圧する押圧機構と、
該押圧機構による押圧力を調整する調整機構とを具えた
ことを特徴とするロボットの工具取付グリッパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3368291U JPH04128191U (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | ロボツトの工具取付グリツパ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3368291U JPH04128191U (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | ロボツトの工具取付グリツパ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04128191U true JPH04128191U (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=31916268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3368291U Withdrawn JPH04128191U (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | ロボツトの工具取付グリツパ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04128191U (ja) |
-
1991
- 1991-05-14 JP JP3368291U patent/JPH04128191U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950810 |