JPH04128251U - ピルフアープルーフキヤツプ付容器 - Google Patents
ピルフアープルーフキヤツプ付容器Info
- Publication number
- JPH04128251U JPH04128251U JP3416091U JP3416091U JPH04128251U JP H04128251 U JPH04128251 U JP H04128251U JP 3416091 U JP3416091 U JP 3416091U JP 3416091 U JP3416091 U JP 3416091U JP H04128251 U JPH04128251 U JP H04128251U
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- Japan
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- cap
- container
- pilfer
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Abstract
(57)【要約】
【目的】開栓後にピルファープルーフバンドが確実に落
下して、開封されたものかどうかの判断が一目でわかる
ことができる容器を提供する。 【構成】ピルファープルーフバンドが落下するピルファ
ープルーフキャップ付容器において、キャップまたは容
器口部のいずれかのネジ山終端部に、キャップのねじ込
みを停止させるための突起部を設ける。
下して、開封されたものかどうかの判断が一目でわかる
ことができる容器を提供する。 【構成】ピルファープルーフバンドが落下するピルファ
ープルーフキャップ付容器において、キャップまたは容
器口部のいずれかのネジ山終端部に、キャップのねじ込
みを停止させるための突起部を設ける。
Description
【0001】
本考案はピルファープルーフキャップ付容器に関するもので、より詳細にはキ
ャップに設けられたピルファープルーフバンドの落下を確実にしたピルファープ
ルーフキャップ付容器に関する。
【0002】
従来より、不正使用防止等の見地から、容器のキャップに開封履歴を明示する
ために所謂ピルファープルーフ機能を持たせたキャップが知られている。このピ
ルファープルーフ機能は、例えば特開昭60−148463号公報や特開昭61
−47351号公報等に開示されているように、キャップ本体のスカート状側壁
の下端部に弱化線を介してピルファープルーフバンドを設けることによって与え
られている。
【0003】
すなわち、容器口部に固定されたキャップを旋回させて開封を行うと、前記ピ
ルファープルーフバンドは容器口部にしっかりと固定されたままの状態にあり、
弱化線の破断が行われてキャップ本体のみが容器口部から離脱し、ピルファープ
ルーフバンドはキャップ本体から完全に離脱して容器口部にそのまま残存し、か
くして開封履歴が明示されるものである。
【0004】
このようなピルファープルーフ機能を有するキャップにおいては、開栓の際の
キャップの旋回と共にピルファープルーフバンドが回転するのを防止するため、
容器口部及びピルファープルーフバンド部にそれぞれラチェット部が設けられ、
これらを噛み合わせて確実な開栓を行っているが、このようなラチェットを有す
るタイプのキャップは、キャッピングの際に橋絡部にかかる負担が大きく、この
衝撃を緩和するための強化用の突起等が、該バンドの内壁上端に設けられている
。
【0005】
更にこのピルファープルーフバンドは、開栓後に再びキャップをしたときにピ
ルファープルーフバンドとキャップ本体とが密着して、一見して開封されている
かどうかがわからないということがないように、開栓後はピルファープルーフバ
ンドが落下してキャップ本体との間に隙間が生じるようになったものも知られて
いる(特開昭61−47351号公報)。
【0006】
しかしながら、前述したようなピルファープルーフバンドに設けられた、橋絡
部強化用のための突起や、ピルファープルーフバンドとキャップ本体との橋絡部
等はキャップの内側に突出した状態になっているため、キャップの閉栓位置によ
ってはこの突出部と容器口部のラチェット部が係止してしまい、キャップを開栓
し、橋絡部が切断されてもピルファープルーフバンドが落下しないという問題が
あった。
【0007】
従って本考案の目的は、キャップを閉めたときの閉栓位置が一定であり、ピル
ファープルーフバンド内壁に突出部分が存在しても、この突出部分が容器口部の
ラチェット部と重なって係止することがなく、開栓後はピルファープルーフバン
ドが確実に落下して一目で開封履歴を確認できるキャップ付容器を提供するにあ
る。
【0008】
本考案によれば、頂板部と頂板部の周縁部から垂下したスカート状側壁とから
成るキャップ本体と、前記スカート状側壁の下端部に所定間隔で設けられた橋絡
部を介して連結されたラチェット部を有するピルファープルーフバンドとから形
成されたプラスチックキャップと、口部にラチェット部を有する容器との組合せ
から成るキャップ付容器において、該キャップと該容器口部にそれぞれ設けられ
たネジ山により形成される係合において、キャップのねじ込みを停止させるため
の位置決め用突起部がネジ山終端部近傍に設けられていることを特徴とするピル
ファープルーフキャップ付容器が提供される。
【0009】
本考案においては前記位置決め用突起部が、キャップ及び容器口部のいずれか
のネジ山を、その終端部分においてねじ込みを停止させるようにほぼ直角に折れ
曲がった形状とすることが好ましい。
【0010】
本考案のピルファープルーフキャップ付容器を添付図面に基づいて説明する。
本考案に用いるキャップの一例を示す図1において、このプラスチックキャッ
プ1はキャップ本体2とピルファープルーフバンド3とから成っている。
キャップ本体2は、頂板部4と頂板部の周縁部から垂下したスカート状側壁5
とから成っており、スカート状側壁5の内面にはネジ山6が形成されている。
またピルファープルーフバンド3は、一定間隔をおいて設けられている橋絡部
7及び強化用突起8を介してスカート状側壁5の下端部に設けられており、ピル
ファープルーフバンド3の内面側には、容器口部のラチェット部と係合するクリ
ック部9が一定間隔で設けられている。
【0011】
このキャップ1を適用する容器口部を示す図2において、容器口部10にはネ
ジ山11が設けられており、このネジ山11の終端部12はキャップ1のねじ込
みを停止させるように、ほぼ直角に折れ曲がった形状の位置決め用突起部13が
設けられている。図2に示す実施例では位置決め用突起部13はネジ山11と連
続して形成されているが、別個に設けても差支えない。また容器口部のビード部
14には一定間隔で設けられたラチェット部15が、キャップ1のラチェット部
9との係合において、閉栓状態を保持している。
【0012】
キャップ1を容器口部10へキャッピングした状態を示す要部拡大断面図であ
る図3において、この状態においてはキャップの橋絡部7は未だ破断されていな
いので、容器口部10のビード部14に設けられたラチェット部15と、ピルフ
ァープルーフバンド3に設けられたラチェット部9とは同じ高さにある。
前述したように、ピルファープルーフバンド3の内側には、閉栓時において容
器口部のラチェット部15よりも上方に突出部16が形成されている。この突出
部16の内側先端17は、容器口部のラチェット部15の外側端部18よりも内
側に位置しているので、両者が軸方向に重なった位置で閉栓されていれば、開栓
して橋絡部7が切れても、突出部16がラチェット部15に係止してしまいピル
ファープルーフバンド3は落下できなくなってしまうのである。
【0013】
本考案においては、位置決め用突起部を容器口部もしくはキャップのねじ山終
端部近傍に設け、閉栓位置を一定にすることにより、開栓して橋絡部7が破断さ
れた場合、図4に示すようにピルファープルーフバンド3を確実に落下すること
ができ、従ってピルファープルーフバンド3とキャップ本体2との間の隙間Aが
大きくなって、容器が開封されたものであるか否かが一目で判断できるのである
。
【0014】
本考案において、キャップのねじ込みを規制するためのネジ山終端部近傍に設
ける位置決め用突起部は、容器口部またはキャップのネジ山のいずれに設けても
キャップの最終嵌合位置を決定することができる。
例えば、この位置決め用突起部を容器口部のネジ山の終端部近傍に設ける場合
は、図2に示すように容器口部のネジ山終端部に、キャップ側のネジ山始端部が
係止してこれ以上進まないようにする突起部を設ければよく、またキャップ側に
設ける場合もやはりネジ山の終端部(頂板部側の端部)に、容器口部のネジ山始
端部が係止するような突起部を設けておけばよい。
【0015】
位置決め用突起部は、図2に示すようにネジ山終端部がほぼ直角に折れ曲がっ
て、ネジ山と連続した形状のものでも、ネジ山とは別個に突起部分を設けてもよ
く、ネジの進行を阻むものであればいずれの形状であっても本考案の効果を達成
できる。
また通常キャップは、合成樹脂の射出成形等で成形されているので、前述した
以外にも、キャップ本体とピルファープルーブバンドとの隙間がつぶれないよう
にするために、ピルファープルーフバンドの内側上方に突出する部分が形成され
る。このように突出部分が多い場合は、容器口部のラチェットの配置及び数を変
更することにより同様の効果を得ることができる。
【0016】
本考案に用いる容器は、容器口部にキャップと係合するラチェット部を有する
タイプのものであればその形状は制限されない。またその材質もガラス、プラス
チック等いずれのものであっても適用できるものである。
【0017】
本考案によれば、キャップと容器口部にそれぞれ設けられたネジ山により形成
される係合において、キャップのねじ込みを停止させるための突起部を、容器口
部またはキャップのネジ山終端部近傍に設けることにより、キャップのピルファ
ープルーフバンドの落下が確実に行われ、開封されたものかどうかの判断が一目
でわかることができる容器が提供された。
【図1】本考案のキャップの一例を示す図である。
【図2】本考案の容器の口部の一例を示す図である。
【図3】本考案の開封前のキャップ付容器の要部拡大断
面図である。
面図である。
【図4】本考案の再閉栓後のキャップ付容器の要部拡大
断面図である。
断面図である。
1 キャップ
2 キャップ本体
3 ピルファープルーフバンド
6 ネジ山
7 橋絡部
9 ラチェット部
10 容器口部
11 ネジ山
12 ネジ山終端部
13 位置決め用突起部
15 ラチェット部
16 突出部
Claims (3)
- 【請求項1】頂板部と頂板部の周縁部から垂下したスカ
ート状側壁とから成るキャップ本体と、前記スカート状
側壁の下端部に所定間隔で設けられた橋絡部を介して連
結されたラチェット部を有するピルファープルーフバン
ドとから形成されたプラスチックキャップと、口部にラ
チェット部を有する容器との組合せから成るキャップ付
容器において、該キャップと該容器口部にそれぞれ設け
られたネジ山により形成される係合において、キャップ
のねじ込みを停止させるための突起部がネジ山終端部近
傍に設けられていることを特徴とするピルファープルー
フキャップ付容器。 - 【請求項2】前記キャップのねじ込みを停止させるため
の突起部が、容器口部のネジ山終端部がほぼ直角に折れ
曲がることにより形成されていることを特徴とする請求
項1記載のキャップ付容器。 - 【請求項3】前記キャップのねじ込みを停止させるため
の突起部が、キャップのネジ山終端部がほぼ直角に折れ
曲がることにより形成されていることを特徴とする請求
項1記載のキャップ付容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991034160U JP2554585Y2 (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | ピルファープルーフキャップ付容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991034160U JP2554585Y2 (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | ピルファープルーフキャップ付容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04128251U true JPH04128251U (ja) | 1992-11-24 |
| JP2554585Y2 JP2554585Y2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=31916640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991034160U Expired - Lifetime JP2554585Y2 (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | ピルファープルーフキャップ付容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2554585Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4937782A (ja) * | 1972-08-14 | 1974-04-08 | ||
| JPS6147351A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-03-07 | アルミニウム カムパニー オブ アメリカ | 開封表示閉蓋部材 |
| JPS6386049U (ja) * | 1986-11-21 | 1988-06-04 |
-
1991
- 1991-05-15 JP JP1991034160U patent/JP2554585Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4937782A (ja) * | 1972-08-14 | 1974-04-08 | ||
| JPS6147351A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-03-07 | アルミニウム カムパニー オブ アメリカ | 開封表示閉蓋部材 |
| JPS6386049U (ja) * | 1986-11-21 | 1988-06-04 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2554585Y2 (ja) | 1997-11-17 |
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Legal Events
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