JPH04128407U - ボルテージデバイダー回路 - Google Patents
ボルテージデバイダー回路Info
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- JPH04128407U JPH04128407U JP2737991U JP2737991U JPH04128407U JP H04128407 U JPH04128407 U JP H04128407U JP 2737991 U JP2737991 U JP 2737991U JP 2737991 U JP2737991 U JP 2737991U JP H04128407 U JPH04128407 U JP H04128407U
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 2
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フェーダ調節器を介したアンプ出力とボルテ
ージデバイダー入力のインピーダンス整合を取り、更
に、ボルテージデバイダーの入出力のアイソレーション
によって安定なフェーダ動作を行ないうことを目的とし
たものである。 【構成】 音響機器の出力に接続するフェーダ調節器の
ボルテージデバイダー回路の入力にインピーダンス整合
器を設けてインピーダンス整合をとり、更にボルテージ
デバイダー回路内の入出力部をアイソレーションするト
ランス回路を設けた構成したものである。
ージデバイダー入力のインピーダンス整合を取り、更
に、ボルテージデバイダーの入出力のアイソレーション
によって安定なフェーダ動作を行ないうことを目的とし
たものである。 【構成】 音響機器の出力に接続するフェーダ調節器の
ボルテージデバイダー回路の入力にインピーダンス整合
器を設けてインピーダンス整合をとり、更にボルテージ
デバイダー回路内の入出力部をアイソレーションするト
ランス回路を設けた構成したものである。
Description
【0001】
この考案は音響機器のフェーダ機能を形成するボルテージデバイダー回路に係
り、特にカーステレオなどのフェーダ調節動作を行なうのに好適なボルテージデ
バイダー回路に関する。
【0002】
従来より、フェーダ機能を有する音響機器、例えばカーステレオのボルテージ
デバイダー回路は図3及び図4に示す回路図のものが多く提供されていた。図に
おいて、1はシリーズフェーダ調節器を有したカーステレオのアンプ部、1a〜1d
はアンプ部1の出力端子、2はアンプ部1の終段増幅器、3はマルチアンプ1に
設けたシリーズフェーダ調節器、9はボルテージデバイダー出力に接続した、例
えばフロントパワーアンプ、10はボルテージデバイダー出力に接続した、例えば
リアパワーアンプ、20はパラレルフェーダ(以下、パラフェーダという)調節器
を有したカーステレオのアンプ部、20a 〜20d はアンプ部20の出力端子、21はア
ンプ部20に設けたパラフェーダ調節器である。
【0003】
図3はシリーズフェーダ調節器3を設けたアンプ部1の出力にボルテージデバ
イダー30を接続し、図4はパラフェーダ調節器21を設けたアンプ部20の出力に上
記同様のボルテージデバイダー30を接続して構成し、例えばフロント及びリアパ
ワーアンプ9,10にボルテージデバイダー30からの出力を供給する為音響信号レベ
ルをフェードすものである。
【0004】
上記、ボルテージデバイダー30はアンプ部1,20の出力インピーダンスに比較し
て高入力インピーダンス回路を形成し、夫々の入力信号はコンデンサC1を介して
比較的高抵抗器R5,R6 の抵抗分割回路で分割されて出力される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、この様に構成したマルチアンプ1,20のフェーダ回路(上記ボルテージ
デバイダー回路30を含む)は、夫々のシリーズ又はパラフェーダ調節器3,21によ
ってフロント及びリアパワーアンプ9,10への音響出力信号を任意にフェーダ調節
することが十分に行えないという欠点があった。
【0006】
すなわち、ボルテージデバイダー30は高入力インピーダンス回路になっている
ため、フェーダ調節器3,21を調節してもフェードすべき音響出力信号が絞れない
ことがあり、また、音響出力信号が位相反転して出力するなどの欠点があった。
【0007】
例えば、図3のシリーズフェーダ調節器3をフロント側最大(図3の下方側最
大位置)に設定すると、リアパワーアンプ10の音響出力信号はフェード動作で音
絞りができず、しかも位相反転出力となる。また、図4のパラフェーダ回路にお
いても、例えばパラフェーダ調節器21をリア側最大(図4の上方側最大位置)に
設定すると、フロントパワーアンプ9の音響出力信号は音絞りができないなどの
不具合があった。
【0008】
また、上記アンプ部1,20の多くは BTL出力回路を形成しているが、例えばアン
プ出力回路が BTL出力回路で無くシングル出力アンプであっても、シリーズ又は
パラフェーダ調節器3,21をフロント側最大位置又はリア側最大位置に設定した時
、音響出力信号が零出力となり音出しができなかったり、又はフェーダ機能の音
絞りができないなどの不具合が生じるという欠点があった。
【0009】
このため、ボルテージデバイダー回路の入出力をアイソレーションアンプでア
イソレーションすることが考えられるが、アイソレーションアンプは電源が必要
になり、しかも、電源回路があるためフューズやラインフィルタなども必要とし
回路構成が複雑になるという欠点があった。
【0010】
この考案は上記した点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは
従来例の欠点を解消し、ボルテージデバイダーの入力にインピーダンス整合器を
設け、更にボルテージデバイダーの入出力をアイソレーションして正確なフェー
ダ機能を実行することができるボルテージデバイダー回路を提供するところにあ
る。
【0011】
この考案のボルテージデバイダー回路は音響機器の出力にフェーダ調節器を設
け、このフェーダ調節器にボルテージデバイダー回路を接続して出力信号をフェ
ードするボルテージデバイダー回路において、上記ボルテージデバイダー回路の
入力に設けたインピーダンス整合器と、ボルテージデバイダー回路の入出力をア
イソレーションするトランス回路とを備えたものである。
【0012】
この考案によれば、フェーダ調節器を有したアンプ部の出力にボルテージデバ
イダーを接続して出力信号をフェードすることができる。
【0013】
上記、ボルテージデバイダーの入力にインピーダンス整合器を設け、アンプ部
の出力インピーダンスと整合させることにより、アンプ部のプラス側出力端子及
びマイナス側出力端子と、ボルテージデバイダーのホット側入力端子及びアース
側入力端子とを相対応して接続することができ、アンプ部内部に設けたシリーズ
又はパラフェーダ調節器の調節動作によって出力信号のフェーダ調節動作を正確
に行なうことができる。
【0014】
更に、ボルテージデバイダー内部にトランスを設け、このトランスによってボ
ルテージデバイダーの入出力部をアイソレーションすることができるので、ボル
テージデバイダーのアース側出力端子を接地配線し、更に、ボルテージデバイダ
ーの出力定数を抵抗減衰器によって設定することができ、ボルテージデバイダー
出力の接続機器との接続を正確に行なうことができる。
【0015】
この様に、ボルテージデバイダーのインピーダンス整合と入出力アイソレーシ
ョンにより、従来例までの不安定なフェーダ機能動作を無くすことができる。
【0016】
この考案に係るボルテージデバイダー回路の実施例を図1及び図2に基づいて
説明する。なお従来例と同一部分には同一符号を付してその説明を省略する。図
において、4はこの考案のボルテージデバイダー回路、5及び6はボルテージデ
バイダー4の入力に設けたインピーダンス整合器、7及び8はボルテージデバイ
ダー4の入出力をアイソレーションするトランスである。
【0017】
図1はシリーズフェーダ調節器3で構成し、図2はパラフェーダ調節器21で構
成してボルテージデバイダー4を接続したフェーダ回路であり、図1及び図2の
アンプ部1,20は従来例と同様にシリーズ又はパラフェーダ調節器3,21を介して出
力端子1a〜1d,20a〜20d から音響出力信号をボルテージデバイダー4に供給する
。
【0018】
ボルテージデバイダー4の入力回路は入力端子4a,4b 間にインピーダンス整合
器5を、また入力端子4c,4d 間にインピーダンス整合器6を設け、アンプ部1,20
の出力インピーダンスとマッチングするよう構成し、上記インピーダンス整合器
5,6 は、例えば高ワッテ−ジの抵抗器などを使用することができ、上記アンプ部
1,20の出力端子1a〜1dとボルテージデバイダー4の入力端子4a〜4dとを相対応し
て接続することができる。
【0019】
このボルテージデバイダー4に入力されインピーダンス整合された音響信号は
抵抗器R1,R2 の抵抗分割回路を介してトランス7,8 に供給され、このトランス7,
8 の2次側出力は上記入力回路とアイソレーションされる。このトランス7,8 の
2次側からの出力信号は抵抗器R5,R6 の出力レベル及び出力インピーダンス調整
回路を介してフロント及びリアパワーアンプ9,10に供給される。
【0020】
この様に構成したボルテージデバイダー4はアンプ部1,20のスピーカ出力のプ
ラス出力端子1a,1c 及びマイナス出力端子1b,1d と、ボルテージデバイダー4の
ホット側入力端子4a,4c 及びアース側入力端子4b,4d とが整合接続して入出力信
号回路を形成し、また、アンプ部1,20のスピーカ出力低インピーダンスとボルテ
ージデバイダー4入力のインピーダンス整合器5,6 とのインピーダンスが整合し
て形成することができる。
【0021】
また、ボルテージデバイダー4の入力部と抵抗減衰回路を形成した出力部とが
トランス7,8 で完全にアイソレーションされているため、ボルテージデバイダー
4の出力レベルや出力インピーダンスなどの出力特性を抵抗器R5,R6 の定数で決
めることができ、特に、アース側出力端子4f,4h を接地することができ、ボルテ
ージデバイダー4の出力に接続されるフロント及びリアパワーアンプ9,10との接
続ミスマッチングによる接続損や性能の不具合を防止することができる。
【0022】
この様に、アンプ部1,20とボルテージデバイダー4の出入力を整合接続するこ
とにより、シリーズフェーダ調節器3又はパラフェーダ調節器21によるフェーダ
機能は、アンプ部1,20の出力端子1a〜1dに直接スピーカをインピーダンス整合さ
せて接続し、このスピーカ出力のフェーダ動作を行なう場合と同等に、上記ボル
テージデバイダー4を介してフェーダ調節動作させることができる。
【0023】
また、前記トランス7,8 による入力部と出力部とのアイソレーション回路はア
イソレーションアンプのように電源を必要としないため、回路構成が簡単になり
、また電源によるノイズの影響を受けることなく安定なアイソレーション動作を
することができる。
【0024】
この考案に係るフェーダ回路のボルテージデバイダーは前述のように、入力回
路にインピーダンス整合器を設け、更に、ボルテージデバイダーの入出力部をト
ランスでアイソレーションしたので正確な、そして安定したフェーダ調整を行な
うことができるという効果がある。
【0025】
更に、前記のようにインピーダンス整合器及びアイソレーションした出力を形
成しているので、どのような形態のフェーダ回路に対しても応用することができ
、上記アイソレーション回路に電源を不必要とするため電源による不具合も無く
なり部品点数も少なくて良いというメリットがあり、特にカーステレオなどのフ
ェーダ回路に最適であり、取付作業も簡単になるという効果もある。
【0026】
しかも、構造が簡単であって、また、安価に構成することができるため実施
も容易であるなどの優れた特長を有している。
【図1】この考案に係るシリーズフェーダ調節器を有し
たフェーダ回路のボルテージデバイダーの実施例を示し
た回路図である。
たフェーダ回路のボルテージデバイダーの実施例を示し
た回路図である。
【図2】この考案のパラフェーダ調節器を有したフェー
ダ回路のボルテージデバイダーの回路図である。
ダ回路のボルテージデバイダーの回路図である。
【図3】従来例のシリーズフェーダ調節器を有したフェ
ーダ回路のボルテージデバイダーの回路図である。
ーダ回路のボルテージデバイダーの回路図である。
【図4】従来例のパラフェーダ調節器を有したフェーダ
回路のボルテージデバイダーの回路図である。
回路のボルテージデバイダーの回路図である。
1 アンプ部
1a〜1d アンプ部の出力端子
2 アンプ部内部の終段増幅器
3 シリーズフェーダ調節器
4 ボルテージデバイダー
4a〜4d ボルテージデバイダーの入力端子
4e〜4h ボルテージデバイダーの出力端子
5,6 インピーダンス整合器
7,8 トランス
9 フロントパワーアンプ
10 リアパワーアンプ
20 アンプ部
21 パラフェーダ調節器
Claims (1)
- 【請求項1】 音響機器の出力にフェーダ調節器を設
け、このフェーダ調節器にボルテージデバイダー回路を
接続して出力信号をフェードするボルテージデバイダー
回路において、上記ボルテージデバイダー回路の入力に
設けたインピーダンス整合器と、ボルテージデバイダー
回路の入出力をアイソレーションするトランス回路とを
備えたことを特徴とするボルテージデバイダー回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2737991U JPH04128407U (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | ボルテージデバイダー回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2737991U JPH04128407U (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | ボルテージデバイダー回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04128407U true JPH04128407U (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=31911679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2737991U Pending JPH04128407U (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | ボルテージデバイダー回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04128407U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS512585U (ja) * | 1974-06-26 | 1976-01-09 | ||
| JPS5325629A (en) * | 1976-08-20 | 1978-03-09 | Tashk Ni I Puroekutonui I Suto | Compound of raw materials for manufacturing cement clinker |
-
1991
- 1991-03-28 JP JP2737991U patent/JPH04128407U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS512585U (ja) * | 1974-06-26 | 1976-01-09 | ||
| JPS5325629A (en) * | 1976-08-20 | 1978-03-09 | Tashk Ni I Puroekutonui I Suto | Compound of raw materials for manufacturing cement clinker |
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