JPH04128435U - パワーmos fet用絶縁形ドライブ回路 - Google Patents
パワーmos fet用絶縁形ドライブ回路Info
- Publication number
- JPH04128435U JPH04128435U JP3450291U JP3450291U JPH04128435U JP H04128435 U JPH04128435 U JP H04128435U JP 3450291 U JP3450291 U JP 3450291U JP 3450291 U JP3450291 U JP 3450291U JP H04128435 U JPH04128435 U JP H04128435U
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- JP
- Japan
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- power mos
- diode
- mos fet
- gate
- voltage
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ON時のパルス幅t1 が狭い場合でもゲート
を逆バイアスし、パワーMOS FETのターンオフ時
間を短縮する。 【構成】 パワーMOS FET10のソースS1 から
パルストランンス6の端子S−2への間にコンデンサ1
3とダイオード14を直列接続し、この直列回路と並列
にダイオード15を逆方向に接続するとともにトランジ
スタ16のコレクタをパワー用MOS FET10のゲ
ートGに、エミッタをダイオード14のアノードにそれ
ぞれ接続し、ベース抵抗12パルストランス6の端子S
−2に接続してなる。
を逆バイアスし、パワーMOS FETのターンオフ時
間を短縮する。 【構成】 パワーMOS FET10のソースS1 から
パルストランンス6の端子S−2への間にコンデンサ1
3とダイオード14を直列接続し、この直列回路と並列
にダイオード15を逆方向に接続するとともにトランジ
スタ16のコレクタをパワー用MOS FET10のゲ
ートGに、エミッタをダイオード14のアノードにそれ
ぞれ接続し、ベース抵抗12パルストランス6の端子S
−2に接続してなる。
Description
【0001】
この考案はスイッチング動作を行うパワーMOS FET用絶縁形ドライブ回
路に関するものである。
【0002】
従来のこの種の絶縁形ドライブ回路の一例を図2に示し説明する。
この図2において、1は直流電源、2はスイッチング時間を規定する信号源、
3および4はコンプリメンタリーのNPN,PNPトランジスタ、5は直流カッ
ト用コンデンサ、6はパルストランスで、P−1,P−2およびS−1,S−2
はこのパルストランス6の1次側および2次側の端子である。7はターンオフ時
ゲート容量に蓄積された電荷の放電用ダイオード、8および9はゲート直列抵抗
および並列抵抗、10は、スイッチング動作を行うパワーMOS FETである
。11はこのパワーMOS FET10のゲート入力容量である。
そして、DとGおよびS1,S2はパワーMOS FET10のドレインとゲー
トおよびソースを示す。
【0003】
つぎに動作について説明する。
スイッチング時間を規定する信号源2が「H」レベルとなると、NPNトラン
ジスタ3が導通し、直流電源1から直流カット用コンデンサ5,パルストランス
6およびパワーMOS FET10のゲート直列抵抗8を通り、パワーMOS
FET10のゲート・ソース間の入力容量であるゲート入力容量11に電流が流
れ、ゲート・ソース間電圧を引き上げる。
そして、ゲート・ソース間電圧がスレッショルド電圧以上になると、パワーM
OS FET10はONする。逆に、信号源2が「L」レベルとなるとNPNト
ランジスタ3が非導通となり、パルストランス6の2次側には逆電圧が発生し、
パワーMOS FET10のゲートGは逆バイアスされる。これによりパワーM
OS FET10のゲート・ソース間の蓄積電荷が放出され、パワーMOS F
ET10はOFFする。
【0004】
図3はパルストランス6の入出力電圧波形を示す波形図で、(a)および(b
)はパルストランス6の1次側電圧および2次側電圧のON時のパルス幅t1 が
広い場合の電圧波形を示したものであり、(c)および(d)はパルストランス
6の1次側電圧および2次側電圧のON時のパルス幅t1 が狭い場合の電圧波形
を示したものである。
この図3において、Vはパルストランス6の1次側電圧を示し、t1およびt2
はON時のパルス幅およびOFF時のパルス幅を示し、Tは周期を示す。そして
、E1およびE2はパルストランス6の2次側電圧(期間=ON時のパルス幅 t1
)およびパルストランス6の2次側電圧(期間=OFF時のパルス幅t2 )を示
す。
【0005】
従来のパワーMOS FET用絶縁形ドライブ回路は以上のように構成されて
いるので、パルストランス6の1次側電圧が図3の(a)に示すように、ON時
のパルス幅t1 が広い場合にはパルストランス6の2次側電圧は図3の(b)の
ように変化し、OFF時のパルス幅t2 の期間においては、E2=(E1t1)/
t2なる逆起電力が発生するため、パワーMOS FET10のゲートは逆バイ
アスされ、ゲート・ソース間に蓄積されている電荷は急速に放電することが可能
である。しかるに、図3の(c)に示すように、ON時のパルス幅t1 が非常に
狭い場合には図3の(d)に示すように逆起電力の発生は極めて小さく、そのた
めゲート・ソース間の電荷の放電が遅れ、パワーMOS FET10のターンオ
フ時間が延びるという課題があった。
【0006】
この考案はかかる課題を解決するためになされたもので、ON時のパルス幅t 1
が狭い場合でもゲートを逆バイアスすることができるパワーMOS FET用
絶縁形ドライブ回路を得ることを目的とする。
【0007】
この考案による絶縁形ドライブ回路は、スイッチング動作を行うパワーMOS
FETのドライブ回路において、上記パワーMOS FETのソースからパル
ストランスの端子への間にコンデンサと第1のダイオードを直列接続し、このコ
ンデンサと第1のダイオードの直列回路と並列に第2のダイオードを逆方向に接
続するとともにトランジスタのコレクタを上記パワーMOS FETのゲートに
、エミッタを上記第1のダイオードのアノードにそれぞれ接続し、上記トランジ
スタのベース抵抗を上記パルストランスの端子へ接続し、ターンオフ時上記パワ
ーMOS FETのゲート電圧を負電圧に引き込むことによってターンオフ時間
を短縮するようにしたものである。
【0008】
この考案においては、コンデンサはパワーMOS FETのゲートの入力容量
によってパルストランスに発生した電圧を容量分割し、そのコンデンサにかかる
電圧を逆バイアス電圧として使用し、トランジスタは信号源が「L」レベルのと
きパワーMOS FETのゲートを逆バイアスするためのスイッチとして動作し
、一方のダイオードは信号源が「H」レベルのときのパワー用MOS FETの
ゲート入力容量とコンデンサへの充電電流を流し、他方のダイオードは信号源が
「L」レベルのときに、パルストランスに蓄えられたエネルギーを放出させる。
【0009】
図1はこの考案によるパワーMOS FET用絶縁形ドライブ回路の一実施例
を示す回路図である。
この図1において図2と同一符号のものは相当部分を示し、12はトランジス
タ16のベース抵抗、13はパルストランス6の2次側電圧の分割用コンデンサ
、14は信号源2が「H」レベルの時、コンデンサ13へ充電電流を流し、「L
」レベルのときにはダイオードに逆電圧が印加されることによって、トランジス
タ16を導通させるためのダイオード、15は信号源2が「L」レベルになった
瞬間にパルストランス6に蓄えられたエネルギーを放出するためのダイオード、
16はパワーMOS FET10のゲートを逆バイアスするためにスイッチとし
て動作するトランジスタである。
【0010】
そして、パワーMOS FET10のソースS1 からパルストランス6の端子
S−2への間にコンデンサ13とダイオード14を直列接続し、このコンデンサ
13とダイオード14の直列回路と並列にダイオード15を逆方向に接続すると
ともにトランジスタ16のコレクタをパワーMOS FET10のゲートGに、
エミッタをダイオード14のアノードにそれぞれ接続し、トランジスタ16のベ
ース抵抗12をパルストランス6の端子S−2へ接続し、ターンオフ時パワーM
OS FET10のゲート電圧を負電圧に引き込むことによってターンオフ時間
を短縮するように構成されている。
【0011】
つぎにこの図1に示す実施例の動作を説明する。
まず、信号源2が「H」レベルのとき、パルストランス6の2次側電流は抵抗
8とパワーMOS FET10のゲート入力容量11および分圧用コンデンサ1
3ならびにダイオード14のルートを流れ、パワーMOS FET10のゲート
入力容量11および分圧用コンデンサ13を容量分割した電圧にまでそれぞれ充
電する。
したがって、ダイオード14のアノードはパワーMOS FET10のソース
S1 端子に対して負電位になっている。
【0012】
つぎに、信号源2が「L」レベルとなった瞬間、パルストランス6に蓄積され
たエネルギーの放出がダイオード15とパワーMOS FET10のゲート入力
容量11およびダイオード7を通じて行われる。
このとき、ダイオード14には逆電圧が印加される。言い換えると、トランジ
スタ16のベース・エミッタ間が順方向バイアスされ、このトランジスタ16が
導通することであり、パワーMOS FET10のゲートはダイオード14のア
ノードに引かれ、逆バイアスされる。よって、パワーMOS FET10のゲー
ト入力容量11の電荷は急速に放電されることになる。このことは、パルス幅が
狭くインダクタンスに発生する逆電圧が小さい場合においても言える。つまり、
信号源2が「H」レベル時にパワーMOS FET10のゲート入力容量11と
分圧用コンデンサ13が充電されておれば、信号源2が「L」レベル時にはトラ
ンジスタ16をONさせてゲートを逆バイアスできるからである。
【0013】
以上のように、この考案によれば、コンデンサはパワーMOS FETのゲー
ト入力容量によってパルストランスに発生した電圧を容量分割し、コンデンサに
かかる電圧を逆バイアス電圧として使用し、トランジスタは信号源が「L」レベ
ルのときパワーMOS FETのゲートを逆バイアスするためのスイッチとして
動作し、一方のダイオードは信号源が「H」レベルのときのパワーMOS FE
Tのゲート入力容量とコンデンサへの充電電流を流し、他方のダイオードは信号
源が「L」レベルのときにパルストランスに蓄えられたエネルギーを放出させる
ようにしたので、パルス幅が非常に狭い場合でもゲートを逆バイアスすることが
でき、パワーMOS FETのターンオフ時間を従来のものに比べ短縮すること
ができる効果がある。
【図1】この考案によるパワーMOS FET用絶縁形
ドライブ回路の一実施例を示す回路図である。
ドライブ回路の一実施例を示す回路図である。
【図2】従来のパワーMOS FET用絶縁形ドライブ
回路の一例を示す回路図である。
回路の一例を示す回路図である。
【図3】図2のパルストランスの入出力電圧波形を示す
波形図である。
波形図である。
2 信号源6 パルストランス
10 パワーMOS FET
12 ベース抵抗
13 コンデンサ
14,15 ダイオード
16 トランジスタ
Claims (1)
- 【請求項1】 スイッチング動作を行うパワーMOS
FETのドライブ回路において、前記パワーMOS F
ETのソースからパルストランスの端子への間にコンデ
ンサと第1のダイオードを直列接続し、このコンデンサ
と第1のダイオードの直列回路と並列に第2のダイオー
ドを逆方向に接続するとともに、トランジスタのコレク
タを前記パワーMOS FETのゲートに,エミッタを
前記第1のダイオードのアノードにそれぞれ接続し、前
記トランジスタのベース抵抗を前記パルストランスの端
子へ接続し、ターンオフ時前記パワーMOS FETの
ゲート電圧を負電圧に引き込むことによってターンオフ
時間を短縮するようにしたことを特徴とするパワーMO
S FET用絶縁形ドライブ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3450291U JPH04128435U (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | パワーmos fet用絶縁形ドライブ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3450291U JPH04128435U (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | パワーmos fet用絶縁形ドライブ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04128435U true JPH04128435U (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=31916892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3450291U Pending JPH04128435U (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | パワーmos fet用絶縁形ドライブ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04128435U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5930560B1 (ja) * | 2015-01-30 | 2016-06-08 | 株式会社京三製作所 | 高周波絶縁ゲートドライバ回路、及びゲート回路駆動方法 |
| JP2020511089A (ja) * | 2017-03-15 | 2020-04-09 | ウルト エレクトロニク アイソス ゲーエムベーハー ウント コンパニー カーゲー | 電源切替装置及び当該電源切替装置を操作する方法 |
| JPWO2022168674A1 (ja) * | 2021-02-03 | 2022-08-11 |
-
1991
- 1991-05-16 JP JP3450291U patent/JPH04128435U/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5930560B1 (ja) * | 2015-01-30 | 2016-06-08 | 株式会社京三製作所 | 高周波絶縁ゲートドライバ回路、及びゲート回路駆動方法 |
| CN107210667A (zh) * | 2015-01-30 | 2017-09-26 | 株式会社京三制作所 | 高频绝缘栅极驱动电路以及栅极电路驱动方法 |
| CN107210667B (zh) * | 2015-01-30 | 2018-05-04 | 株式会社京三制作所 | 高频绝缘栅极驱动电路以及栅极电路驱动方法 |
| US10038435B2 (en) | 2015-01-30 | 2018-07-31 | Kyosan Electric Mfg. Co., Ltd. | High-frequency-isolation gate driver circuit and gate circuit driving method |
| JP2020511089A (ja) * | 2017-03-15 | 2020-04-09 | ウルト エレクトロニク アイソス ゲーエムベーハー ウント コンパニー カーゲー | 電源切替装置及び当該電源切替装置を操作する方法 |
| JPWO2022168674A1 (ja) * | 2021-02-03 | 2022-08-11 |
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