JPH04128536U - 等速自在継手用ブーツの取付構造 - Google Patents
等速自在継手用ブーツの取付構造Info
- Publication number
- JPH04128536U JPH04128536U JP3456791U JP3456791U JPH04128536U JP H04128536 U JPH04128536 U JP H04128536U JP 3456791 U JP3456791 U JP 3456791U JP 3456791 U JP3456791 U JP 3456791U JP H04128536 U JPH04128536 U JP H04128536U
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- Japan
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- constant velocity
- velocity universal
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 等速自在継手に装着された硬質合成樹脂製ブ
ーツの装着部におけるシールを確実にすることにある。 【構成】 ブーツ装着部28、29と対向した外輪21
と内輪軸22の外径面に係合溝25、26とシール溝3
7、33を設け、装着部28、29の内径面中央部に形
成した突条38、34を上記の係合溝25、26に嵌
め、かつ装着部28、29の内径面とシール溝37、3
3との間にOリング32、35を介在した構成とした。
ーツの装着部におけるシールを確実にすることにある。 【構成】 ブーツ装着部28、29と対向した外輪21
と内輪軸22の外径面に係合溝25、26とシール溝3
7、33を設け、装着部28、29の内径面中央部に形
成した突条38、34を上記の係合溝25、26に嵌
め、かつ装着部28、29の内径面とシール溝37、3
3との間にOリング32、35を介在した構成とした。
Description
【0001】
この考案は等速自在継手用ブーツの取付構造に関し、特にそのシール構造に関
するものである。
【0002】
等速自在継手の外輪と内輪軸との間には硬質合成樹脂でなる蛇腹状のブーツが
装着される。
【0003】
このブーツの自在継手の取付構造は、図6に示すように、外輪1の外径面と内
輪軸2の外径面に、それぞれ複数条の係合リブ3、4と、各係合リブ3、4の相
互間に係合溝5、6を形成し、ブーツ7の大径側の装着部8を外輪1の外径面に
嵌め、また小径側の装着部9を内輪軸2の外径面に嵌め、各装着部8、9の外径
面を締付バンド10、11で締付けることにより、各係合リブ3、4を装着部8
、9の内径面に喰い込ませて固定している。また、小径側装着部9の外端部内径
面には突条12が形成され、これを最外側の溝13に嵌めることにより、ブーツ
7の組付時の位置決めを行なうようにしている。
【0004】
上記の取付構造は、硬質合成樹脂製のブーツ7を外輪1と内輪軸2に強固に固
定し、その抜け止めを図る効果がある。
【0005】
しかし、ブーツ7の各装着部8、9の内径面と各係合リブ3、4との喰い込み
部には、大径側装着部8端面と外輪1外径面との間及び、小径側装着部9の外端
部突条12と内輪軸2の最外側の溝13との間から水が侵入し、係合リブ3、4
を腐食したりブーツ側装着部8、9の吸水による樹脂材の物性劣化を招き、この
喰い込み部の緊迫力を徐々に低下するおそれがある。
【0006】
このため、大径側装着部8端面と外輪1外径面との間及び小径側装着部9端面
と内輪軸2の外径面との間に、それぞれゴム製のシールリング14、15を密着
させることが一つの有効な手段となる。
【0007】
しかし、上記のシールリング14、15の締付力はそれ自体の弾力にのみ依っ
ている。このため、強いシール力を得ようとすると、シールリング14、15が
大形になりコスト高になると共に、弾力が強力になるため装着作業が困難になる
問題もある。
【0008】
そこで、この考案はこれらの問題点を解消したブーツ取付構造を提供すること
を課題とする。
【0009】
上記の課題を解決するために、この考案は等速自在継手の外輪外径面と内輪軸
外径面にそれぞれ複数条の係合リブと係合溝を形成し、等速自在継手に嵌めた硬
質合成樹脂製ブーツの両端の装着部をそれぞれ上記の外輪外径面と内輪軸外径面
に嵌め、各装着部を締付バンドにより固定した等速自在継手用ブーツの取付構造
において、上記ブーツの少なくとも一方の装着部の内径面中央部分に、その装着
部と対向した外輪又は内輪軸のいずれか一方の外径面に形成された係合溝に嵌る
突条を形成し、当該外輪又は内輪軸にその係合溝と平行なシール溝を設け、その
シール溝と上記装着部の内径面との間にシール部材を介在した構成としたもので
ある。
【0010】
上記の構成の取付構造によると、締付バンドを締付けた場合、各係合リブが装
着部の内径面に喰込むと共に、装着部の突条が係合溝に嵌まる。これにより、ブ
ーツの軸方向への移動が阻止される。またシール部材がシール溝に押圧されるた
め、シール作用が発揮される。
【0011】
図1から図3に示すように、実施例のブーツ取付構造は、基本的に従来の場合
と同様に、等速自在継手の外輪21の外径面と、内輪軸22の外径面にそれぞれ
複数条の係合リブ23、24とその係合溝25、26を形成し、硬質合成樹脂製
ブーツ27の大形側の装着部28を外輪21外径面に嵌め、小径側の装着部29
を内輪軸22の外径面に嵌めている。また、各装着部28、29の外径面に締付
バンド30、31を取付け、これをかしめることにより各装着部28、29をそ
れぞれ外輪21及び内輪軸22の外径面に固定するようにしている。
【0012】
上記の小径側の装着部29は図2に拡大して示すように4本の係合リブ24が
一定間隔をおいて形成される。各係合リブ24の先端径は内輪軸22より若干大
径であり、かつ先鋭に形成される。上記の各係合リブ24の相互間に3本の係合
溝26が形成され、最外端の係合リブ24の外側に1本のシール溝33が形成さ
れる。
【0013】
また、小径側の装着部29の内径面の略中央部分には突条34が形成される。
この突条34は中央の係合溝26に嵌り、その突条34の両側に2本の係合リブ
24の先端がそれぞれ当たる。締付バンド31の締付力が加わると、各係合リブ
24が装着部29の内径面に喰込むと共に、突条34が中央の係合溝32に嵌ま
る。このため、装着部29の軸方向への移動が阻止される。
【0014】
なお、突条34は組付け時におけるブーツ27の位置決め作用も行う。
【0015】
また、シール溝33と装着部29内径面との間にOリング35が介在される。
締付バンド31の締付が加わると、そのOリング35が押圧され、装着部29の
シールが図られる。
【0016】
一方、図3に示すように、外輪21の外径面には一定の間隔をおいて2本の係
合リブ23が形成され、その係合リブ23の相互間に係合溝25が形成される。
また一方の係合リブ23と外輪21の外径面の立上がり段部36との間にシール
溝37が形成される。
【0017】
また、大径側の装着部28の内径面の略中央部分には突条38が形成される。
この突条38は上記の係合溝25に嵌められ、その突条38の両側に係合リブ2
3の先端が当たる。また、シール溝37にOリング32が介在され、締付バンド
30の締付力が加わると、前述の場合と同様にして、抜け止めとシールが図られ
る。
【0018】
なお、図2のOリング35に代えて、図4に示すように、比較的幅が広く、か
つリップ39を有するゴム製のシール部材40を用いたり、また図5に示すよう
、シール溝33に液体パッキン等のシール部材42を用いることもできる。この
ことは、図3の大径側装着部28においても同じである。
【0019】
以上のように、この考案はブーツの少なくとも一方の端部の装着部内径面の中
央部分に相手部材(外輪又は内輪軸)の係合溝に嵌る突条を形成すると共にこれ
をその相手側部材の係合溝に嵌めたこと、及び上記装着部の内径面と相手側部材
のシール溝との間にシール部材を介在したことにより、装着部外径面を締付バン
ドで締付けた際にブーツの軸方向へのずれ動きを防止すると共に、ブーツ固定端
の喰い込み部への水の浸入を阻止できる効果がある。
【図1】実施例の一部省略断面図
【図2】同上の小径側装着部の一部省略断面図
【図3】同上の大径側装着部の一部省略断面図
【図4】他の実施例の一部を示す断面図
【図5】他の実施例の一部を示す断面図
【図6】従来例の一部省略断面図
21 外輪
22 内輪軸
23 係合リブ
24 係合リブ
25、26 係合溝
27 ブーツ
28、29 装着部
30、31 締付バンド
32 Oリング
33 シール溝
34 突条
35 Oリング
36 段部
37 シール溝
38 突条
39 リップ
40 シール部材
42 シール部材
Claims (1)
- 【請求項1】 等速自在継手の外輪外径面と内輪軸外径
面にそれぞれ複数条の係合リブと係合溝を形成し、等速
自在継手に嵌めた硬質合成樹脂製ブーツの両端の装着部
をそれぞれ上記の外輪外径面と内輪軸外径面に嵌め、各
装着部を締付バンドにより固定した等速自在継手用ブー
ツの取付構造において、上記ブーツの少なくとも一方の
装着部の内径面中央部分に、その装着部と対向した外輪
又は内輪軸のいずれか一方の外径面に形成された係合溝
に嵌る突条を形成し、当該外輪又は内輪軸にその係合溝
と平行なシール溝を設け、そのシール溝と上記装着部の
内径面との間にシール部材を介在したことを特徴とする
等速自在継手用ブーツの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3456791U JPH04128536U (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 等速自在継手用ブーツの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3456791U JPH04128536U (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 等速自在継手用ブーツの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04128536U true JPH04128536U (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=31916940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3456791U Pending JPH04128536U (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 等速自在継手用ブーツの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04128536U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007102559A1 (ja) * | 2006-03-08 | 2007-09-13 | Ntn Corporation | 等速自在継手用ブーツの取り付け構造 |
| JP2009185908A (ja) * | 2008-02-06 | 2009-08-20 | Ntn Corp | 等速自在継手用ブーツ及びその取り付け構造 |
| JP2013231392A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-14 | Yutaka Giken Co Ltd | サーモアクチュエータ |
-
1991
- 1991-05-16 JP JP3456791U patent/JPH04128536U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007102559A1 (ja) * | 2006-03-08 | 2007-09-13 | Ntn Corporation | 等速自在継手用ブーツの取り付け構造 |
| JP2009185908A (ja) * | 2008-02-06 | 2009-08-20 | Ntn Corp | 等速自在継手用ブーツ及びその取り付け構造 |
| JP2013231392A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-14 | Yutaka Giken Co Ltd | サーモアクチュエータ |
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