JPH04129863A - 車両用ウォッシャ装置 - Google Patents
車両用ウォッシャ装置Info
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- JPH04129863A JPH04129863A JP2414683A JP41468390A JPH04129863A JP H04129863 A JPH04129863 A JP H04129863A JP 2414683 A JP2414683 A JP 2414683A JP 41468390 A JP41468390 A JP 41468390A JP H04129863 A JPH04129863 A JP H04129863A
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- B60S1/46—Cleaning windscreens, windows or optical devices using liquid; Windscreen washers
- B60S1/48—Liquid supply therefor
- B60S1/481—Liquid supply therefor the operation of at least part of the liquid supply being controlled by electric means
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- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/46—Cleaning windscreens, windows or optical devices using liquid; Windscreen washers
- B60S1/48—Liquid supply therefor
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
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- F04D13/02—Units comprising pumps and their driving means
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- F04D13/08—Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven for submerged use
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- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
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- F04D29/08—Sealings
- F04D29/086—Sealings especially adapted for liquid pumps
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
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- F04D29/58—Cooling; Heating; Diminishing heat transfer
- F04D29/5806—Cooling the drive system
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
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- F04D29/60—Mounting; Assembling; Disassembling
- F04D29/605—Mounting; Assembling; Disassembling specially adapted for liquid pumps
- F04D29/606—Mounting in cavities
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/712—Containers; Packaging elements or accessories, Packages
- B29L2031/7172—Fuel tanks, jerry cans
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[0001]
本発明は、洗浄液タンクに対する車両用ウオッシャポン
プの取付構造の改良に関する。 [0002]
プの取付構造の改良に関する。 [0002]
(第1従来例)
図17は実公昭48−30906号公報に開示された先
行技術を示し、同図(a)はその正面図、同図(b)は
その破断側面図である。 [0003] 本先行技術においては、タンク1の側面にポンプ部品2
を嵌め込むための埋込用凹部3を形成し、さらに、この
埋込用凹部3の前端側に抜止用突出部4を設はポンプ部
品2の抜けを防止した構造となっている。さらに、ポン
プ部品2の吸込管8はブツシュ7を介しタンク1内と連
通して構成されている。 [0004] このような構成の装置においては、次のような問題点が
ある。 [0005] ■ 埋込用凹部3のみならず抜止用突出部4を有してい
てタンク1の形状が複雑であるだけでなく、埋込用凹部
3の寸法精度を高くする必要があることから、タンク1
の成形が難しく、従って製造効率が低く、コスト高とな
る。 [0006] また、前記抜止用突出部4はいわゆるアンダーカット状
を成しており、成形時に金型より成形品を無理抜きする
こととなるため、成形品の形状が歪み寸法精度の高い成
形が困難であった。 [0007] ■ 埋込用凹部3および抜止用突出部4を所定の寸法精
度で形成するためには、タンク1を構成する樹脂の厚み
をある程度大きくする必要があるためタンク1の重量が
大きくなる。 [0008] ■ ポンプ部品2とタンク1とが隣接しているため、ポ
ンプ部品2のモータの作動時に発生する振動がタンク1
に伝達され、振動音等の騒音の発生源となることがある
。 [0009] (第2従来例) 図18は、実公昭64−368号公報に開示された先行
技術を示す斜視図である。 [0010] 本先行技術においては、液タンク1の注液口1aを閉塞
するための蓋1bに、インペラ2a、モータ2bおよび
吸込口2cを有するポンプユニット2を下方に突出した
状態で設け、蓋1bとポンプユニット2とを一体で移動
させる構成を有している。 [001月 このような構成の装置においては、前記第1従来例にお
ける埋込用凹部3を設ける必要がなく、またポンプ部品
2がタンク1内に埋没されるため、前記■〜■の問題は
ないが、新たに以下の問題点がある。 [0012] ■ ポンプユニット2を蓋1bに一体に設けているため
、ポンプユニット2の取付位置が蓋1bの設置範囲に限
定され、ポンプユニット2の取付位置およびその形状が
限定され、設計上の許容範囲が限定される。 [0013] すなわち、通常、蓋1bは液タンク1の上面に設けられ
、かつポンプユニット2はその吸入口2Cが液タンク1
の底面付近に位置される必要があることから、ポンプユ
ニット2は液タンク1の高ghに応じて設計される必要
があり、高さhの異なる他の液タンクには適用できない
こととなり、ポンプユニット2の適用範囲が極めて限定
されたものとなる。 [0014] 特に近年においては、車種に応じて車体の内部空間も多
様化し、様々な形状の液タンクが形成されているため、
上述のような問題点は実用上大きな支障を来すことにな
る。 [0015] ■ 液タンク1の蓋1bに吐出パイプPおよびモータ2
bの配線Qが連結され、蓋1bの開閉に伴いパイプPお
よび配線Qも同時に移動するため、パイプPおよび配線
Qにゆるみをもたせる必要があり、配線、配管の設計上
においても制限がある。 [0016]
行技術を示し、同図(a)はその正面図、同図(b)は
その破断側面図である。 [0003] 本先行技術においては、タンク1の側面にポンプ部品2
を嵌め込むための埋込用凹部3を形成し、さらに、この
埋込用凹部3の前端側に抜止用突出部4を設はポンプ部
品2の抜けを防止した構造となっている。さらに、ポン
プ部品2の吸込管8はブツシュ7を介しタンク1内と連
通して構成されている。 [0004] このような構成の装置においては、次のような問題点が
ある。 [0005] ■ 埋込用凹部3のみならず抜止用突出部4を有してい
てタンク1の形状が複雑であるだけでなく、埋込用凹部
3の寸法精度を高くする必要があることから、タンク1
の成形が難しく、従って製造効率が低く、コスト高とな
る。 [0006] また、前記抜止用突出部4はいわゆるアンダーカット状
を成しており、成形時に金型より成形品を無理抜きする
こととなるため、成形品の形状が歪み寸法精度の高い成
形が困難であった。 [0007] ■ 埋込用凹部3および抜止用突出部4を所定の寸法精
度で形成するためには、タンク1を構成する樹脂の厚み
をある程度大きくする必要があるためタンク1の重量が
大きくなる。 [0008] ■ ポンプ部品2とタンク1とが隣接しているため、ポ
ンプ部品2のモータの作動時に発生する振動がタンク1
に伝達され、振動音等の騒音の発生源となることがある
。 [0009] (第2従来例) 図18は、実公昭64−368号公報に開示された先行
技術を示す斜視図である。 [0010] 本先行技術においては、液タンク1の注液口1aを閉塞
するための蓋1bに、インペラ2a、モータ2bおよび
吸込口2cを有するポンプユニット2を下方に突出した
状態で設け、蓋1bとポンプユニット2とを一体で移動
させる構成を有している。 [001月 このような構成の装置においては、前記第1従来例にお
ける埋込用凹部3を設ける必要がなく、またポンプ部品
2がタンク1内に埋没されるため、前記■〜■の問題は
ないが、新たに以下の問題点がある。 [0012] ■ ポンプユニット2を蓋1bに一体に設けているため
、ポンプユニット2の取付位置が蓋1bの設置範囲に限
定され、ポンプユニット2の取付位置およびその形状が
限定され、設計上の許容範囲が限定される。 [0013] すなわち、通常、蓋1bは液タンク1の上面に設けられ
、かつポンプユニット2はその吸入口2Cが液タンク1
の底面付近に位置される必要があることから、ポンプユ
ニット2は液タンク1の高ghに応じて設計される必要
があり、高さhの異なる他の液タンクには適用できない
こととなり、ポンプユニット2の適用範囲が極めて限定
されたものとなる。 [0014] 特に近年においては、車種に応じて車体の内部空間も多
様化し、様々な形状の液タンクが形成されているため、
上述のような問題点は実用上大きな支障を来すことにな
る。 [0015] ■ 液タンク1の蓋1bに吐出パイプPおよびモータ2
bの配線Qが連結され、蓋1bの開閉に伴いパイプPお
よび配線Qも同時に移動するため、パイプPおよび配線
Qにゆるみをもたせる必要があり、配線、配管の設計上
においても制限がある。 [0016]
本発明は、上述のような従来技術の問題点を解決し、そ
の目的は、ウオッシャポンプの取付構造が簡易で組立時
の作業効率がよく、しかもあらゆる形状の洗浄液タンク
に適用することができ汎用性に優れ、さらにポンプ駆動
の振動に伴う騒音を効果的に抑制することができる車両
用ウオッシャポンプの取付構造を提供することにある。 [0017]
の目的は、ウオッシャポンプの取付構造が簡易で組立時
の作業効率がよく、しかもあらゆる形状の洗浄液タンク
に適用することができ汎用性に優れ、さらにポンプ駆動
の振動に伴う騒音を効果的に抑制することができる車両
用ウオッシャポンプの取付構造を提供することにある。 [0017]
上記目的は、注液口を有し内部に洗浄液が収納される洗
浄液タンクに対し、ウオッシャポンプを取付ける構造に
おいて、前記ウオッシャポンプは、 筒状のハウジングと、 このハウジングの一端側に区画形成され、吸入口および
インペラを有するポンプ室と、 ハウジング内のほぼ中央に区画形成され、前記インペラ
を回転駆動するモータを備えたモータ室と、 ハウジングの他端側において突出形成されたアウトレッ
トと、このアウトレットと前記ポンプ室とを連結する軸
方向の流路と、を含み、このウオッシャポンプは、その
ポンプ室および少なくともモータ室の一部が前記洗浄液
タンクに設けられた開口部を介して洗浄液タンク内に挿
入された状態で固定されたことを特徴とする車両用ウオ
ッシャポンプの取付構造によって達成される。 [0018]
浄液タンクに対し、ウオッシャポンプを取付ける構造に
おいて、前記ウオッシャポンプは、 筒状のハウジングと、 このハウジングの一端側に区画形成され、吸入口および
インペラを有するポンプ室と、 ハウジング内のほぼ中央に区画形成され、前記インペラ
を回転駆動するモータを備えたモータ室と、 ハウジングの他端側において突出形成されたアウトレッ
トと、このアウトレットと前記ポンプ室とを連結する軸
方向の流路と、を含み、このウオッシャポンプは、その
ポンプ室および少なくともモータ室の一部が前記洗浄液
タンクに設けられた開口部を介して洗浄液タンク内に挿
入された状態で固定されたことを特徴とする車両用ウオ
ッシャポンプの取付構造によって達成される。 [0018]
上記構成により、本発明は次のような作用効果を達成す
ることができる。
ることができる。
【0O19】
■ ウオッシャポンプの取り付けは、ウオッシャポンプ
を洗浄液タンクに形成した開口部に挿入し、グロメット
を介してまたは介しないで、タンク本体にウオツシャポ
ンプを固定するだけで完了するため、ウオッシャポンプ
の組付は工程数および組付けに要する部品点数が少なく
、従って取り付けを高効率で容易に行うことができ、大
幅なコストダウンを図ることができる。 [00201 ■ 洗浄液タンクにおいては、取付用の開口部を設ける
だけで特別の成形を必要とすることがないため、洗浄液
タンクの形状の単純化、軽量化による成形効率の向上お
よび寸法精度の管理の容易化が達成される。 [0021] ■ 上記■と同様に、洗浄液タンクに開口部を設けるだ
けでウオッシャポンプを取り付けることができ、その取
付位置が特に制限されないため、洗浄液タンクの形状や
その車体への取付位置に応じウオッシャポンプの取付位
置を適宜変更することができ、設計が容易であるという
利点がある。 [0022] ■ また、本発明の取付構造によれば、ウオッシャポン
プの本体の大部分が洗浄液タンク内に挿入されて洗浄液
中に水没することになるので、ウオッシャポンプのモー
タ作動時における振動が洗浄液に吸収されタンク本体に
伝達され難くなるため、モータ振動による騒音の低減化
が可能である。 [0023] ■ 上記■と同様の理由により、ウオッシャポンプの本
体の大部分が洗浄液タンク内に挿入されて洗浄液中に水
没することになるので、洗浄液によってウオッシャポン
プのモータが冷却されるため、モータの過熱による事故
が防止され、長時間安定な駆動が可能である。 [0024] ■ 洗浄液タンク内の洗浄液は、ウオッシャポンプのポ
ンプ室から流路を介しアウトレットより吐出されるため
に、ポンプ室のインペラの回転方向に関係なくアウトレ
ットの方向を規定するだけで洗浄液の吐出方向を任意に
設定できるため、配管における設計の許容度が大きくな
る。 [0025]
を洗浄液タンクに形成した開口部に挿入し、グロメット
を介してまたは介しないで、タンク本体にウオツシャポ
ンプを固定するだけで完了するため、ウオッシャポンプ
の組付は工程数および組付けに要する部品点数が少なく
、従って取り付けを高効率で容易に行うことができ、大
幅なコストダウンを図ることができる。 [00201 ■ 洗浄液タンクにおいては、取付用の開口部を設ける
だけで特別の成形を必要とすることがないため、洗浄液
タンクの形状の単純化、軽量化による成形効率の向上お
よび寸法精度の管理の容易化が達成される。 [0021] ■ 上記■と同様に、洗浄液タンクに開口部を設けるだ
けでウオッシャポンプを取り付けることができ、その取
付位置が特に制限されないため、洗浄液タンクの形状や
その車体への取付位置に応じウオッシャポンプの取付位
置を適宜変更することができ、設計が容易であるという
利点がある。 [0022] ■ また、本発明の取付構造によれば、ウオッシャポン
プの本体の大部分が洗浄液タンク内に挿入されて洗浄液
中に水没することになるので、ウオッシャポンプのモー
タ作動時における振動が洗浄液に吸収されタンク本体に
伝達され難くなるため、モータ振動による騒音の低減化
が可能である。 [0023] ■ 上記■と同様の理由により、ウオッシャポンプの本
体の大部分が洗浄液タンク内に挿入されて洗浄液中に水
没することになるので、洗浄液によってウオッシャポン
プのモータが冷却されるため、モータの過熱による事故
が防止され、長時間安定な駆動が可能である。 [0024] ■ 洗浄液タンク内の洗浄液は、ウオッシャポンプのポ
ンプ室から流路を介しアウトレットより吐出されるため
に、ポンプ室のインペラの回転方向に関係なくアウトレ
ットの方向を規定するだけで洗浄液の吐出方向を任意に
設定できるため、配管における設計の許容度が大きくな
る。 [0025]
以下、本発明を実施例により、図面に基づきさらに詳細
に説明する。 [0026] (第1実施例) 図1は、本発明の第1実施例を示す部分破断説明図であ
る。 [0027] 本実施例において、洗浄液タンク100は、基本的に、
容器本体10と、この容器本体10の上板18に形成さ
れた注液口12とから構成され、さらに1つの側板16
の下部に円形の開口部14が形成されている。 [0028] そして、この開口部14にグロメット300を介してウ
オッシャポンプ200がその先端部分を除いて軸方向に
洗浄液タンク100内に挿入固定されている。 [0029] 図2は、ウオッシャポンプ200およびその取付構造を
拡大して示す縦断面説明図であり、図3は、図2におけ
るA−A断面説明図である。 [00301 ウオッシャポンプ200は、その全体がほぼ円筒形状の
樹脂製ハウジング20によって構成され、一端(下端)
部分にポンプ室24が区画形成され、ポンプ室24の上
部にモータ室40が形成されている。 [0031] 前記ポンプ室24を構成する底板28には洗浄液を吸入
するための吸入口28aが形成され、またポンプ室24
内には後述するモータ室40に連結された回転軸42に
よって回転駆動されるインペラ26が配設されている。 [0032] また、ハウジング20と、このハウジング20の内側に
形成された隔壁30とによってポンプ室24と連通ずる
軸方向の流路32が形成され、流路32の先端には接線
方向に突出するアウトレット34が設けられている。こ
のアウトレット34の下位には、ハウジング20の円周
方向に沿ってフランジ22が形成されている。このフラ
ンジ22がストッパとして機能し、これより先端部分が
洗浄液タンク100より外部に位置することとなる。 [0033] 前記モータ室40内には、回転軸421回転子44.整
流子46.磁極48およびヨーク50等からなる直流モ
ータMが収容され、さらにハウジング2oの上端側一部
にはモータMと電気的に接続された端子52が突出形成
されている。そして、前記ヨーク50はハウジング20
の補強部材としても機能し、しかも、ヨーク50は洗浄
液タンク100の開口部14に対向する位置に配置され
ているため、ウオッシャポンプ200に作用する中心方
向への押圧力に対し補強部材として有効に機能すること
ができる。従って、グロメット300とポンプ200の
間のシール性(もれに対する信頼性)も確保することが
できる。 [0034] なお、前記流路32の長さ、径、断面積等は、流路32
の圧力損失、ウオッシャポンプ200の吐出流量、ウオ
ッシャポンプの大きさ等によって規定される。 例えば、ウオッシャポンプ200の常識的な太きさより
流路32の軸方向長さを50mm、ウオッシャポンプの
吐出流量を300 c c / 10秒程度とし、圧力
損失を0.1Kg/cm2以下とするための流路32の
径(図3におけるL)を実験により求めたところ、少な
くとも2mm程度であることが確認された。 [0035] 前記グロツク)300は、断面形状がほぼL字状の弾性
体リングより構成されその外周には周方向に凹溝310
が形成されている。 [0036] 次に、洗浄液タンク100とウオッシャポンプ200と
の取付方法の一例を図4に基づいて説明する。 [0037] 洗浄液タンク100の開口部14と、グロメット300
と、ウオッシャポンプ200とを同軸上に位置させ、ま
ずグロメット300を洗浄液タンク100の開口部14
に嵌め込む。このとき、開口部14の切口端面ば、グロ
メット300の凹溝310に嵌合される。次いで、グロ
ツク)300を押し広げる状態でウオッシャポンプ20
0を嵌合し、これを洗浄液タンク100内に挿入させる
。このとき、ウオッシャポンプ200は、その外周に形
成されたフランジ22がグロメツト300の先端面に当
接することによって位置決めされ、ウオッシャポンプ2
00の挿入深さが規定される。そして、ウオッシャポン
プ200の挿入深さは、少なくともモータ室40の回転
子44が洗浄液タンク100内に挿入される程度とする
ことが好ましい。 [0038] 上記構成により、本発明は次のような作用効果を達成す
ることができる。 [0039] ■ ウオッシャポンプ200の取り付けは、これを洗浄
液タンク100に形成した開口部14に挿入し、グロメ
ット300を介して固定するだけで行われるためウオッ
シャポンプ200の組付は工程数および組付けに要する
部品点数が少なく、取り付けを容易に行うことができ、
コストダウンが図れる。 [0040] ■ 洗浄液タンク100においては、取付用の開口部1
4を設けるだけで複雑な成形を必要とすることがないた
め、洗浄液タンク100の成形が容易であるとともに、
洗浄液タンク100の肉厚をそれ程大きくする必要がな
く、したがって洗浄液タンク100を軽量にすることが
できる。また、洗浄タンク100の寸法精度を厳密に確
保する必要がなくなる。 [0041] ■ 上記■と同様に、開口部14を設けるだけでウオッ
シャポンプ200を取り付けることができるため、洗浄
液タンク100の形状や取付位置に応じウオッシャポン
プ200の取付位置を適宜設定することができ、設計の
許容範囲が大きく汎用性に富む。 [0042] ■ また、本実施例の取付構造によれば、ウオッシャポ
ンプ200の本体の大部分が洗浄液タンク100内に挿
入されて洗浄液中に水没することから、ウオッシャポン
プ200のモータMの作動時における振動が洗浄液に吸
収されタンク本体10に伝達され難くなるため、モータ
振動による騒音の低減化が可能である。 [0043] ■ 上記■と同様の理由により、ウオッシャポンプ20
0の本体の大部分が洗浄液タンク100内に挿入されて
洗浄液中に水没することから、洗浄液タンク100内の
洗浄液によってウオッシャポンプ200のモータMが冷
却されることにより、長時間安定な駆動が可能である。 [0044] ■ 本実施例のウオッシャポンプ200においては、一
端側にポンプ室24が設けられ、他端側にアウトレット
34が設けられ、両者を軸方向に伸びる流路32によっ
て連結しているため、ポンプ室24のインペラ26の回
転方向に関係なくアウトレット34の方向を設定するだ
けで洗浄液の吐出方向を規定することができるため、部
品もしくは製造工程の統一が可能となり、有利である。 [0045] ■ さらに、本実施例によれば、ポンプ室24からアウ
トレット34に至る流路32がモータMに接した状態で
設けられているため、これによってもモータMの冷却が
なされ、上記■と同様な効果が得られる。 [0046] (第2実施例) 図5は、本発明の第2実施例を示す部分破断説明図であ
る。この図において、前記第1実施例と実質的に同様の
機能を有する部材には同一の符号を付し、その詳細な説
明を省略する。 [0047] 本実施例において特徴的なことは、ウオッシャポンプ2
00を洗浄液タンク100に設置するときに、ウオッシ
ャポンプ200の重心Gが洗浄液タンク100の側壁1
6の外表面16aより洗浄液タンク100の内部側に位
置するように設定していることである。このようにウオ
ッシャポンプ200の重心Gが洗浄液タンク100の内
部側に位置することにより、前記第1実施例の作用効果
■〜■に加え、ウオッシャポンプ200の装着安定性が
さらに向上するという作用効果を有する。 [0048] すなわち、図5において、洗浄液タンク100に矢印a
で示す上下方向の振動が作用したとすると、ウオッシャ
ポンプ200はその洗浄液タンク100での固定部分を
中心に矢印すで示す首振り状の振動を生ずるカミウオッ
シャポンプ200の重心Gが洗浄液タンク100の側壁
16より内側に位置するため、ウオッシャポンプ200
の軸方向に作用する分力は矢印Cで示すように洗浄液タ
ンク100の内側に向けて作用することとなり、その結
果、ウオッシャポンプZOOの脱落が防止され、より確
実な固定が達成される。 [0049] 本実施例において、さらに好ましい態様として、ウオッ
シャポンプ200の重心Gが洗浄液タンク100の側壁
16の外表面16aと内表面16bとの間、すなわち側
壁16の厚みの範囲内に位置するように設定することが
望ましい。このように重心(GO)を設定することによ
り、ウオッシャポンプ200の振動を最少限にすること
ができ、ウオッシャポンプ200の保持をより確実に行
うことができる。 [00501 (第3実施例) 図6は、本発明の第3実施例を示す部分破断説明図、図
7は、図6に示すウオッシャポンプ200のB−B断面
説明図である。なお、前記第1実施例と実質的に同様の
機能を有する部材には同一の符号を付し、その詳細な説
明を省略する。 [0051] 本実施例において特徴的なことは、ウオッシャポンプ2
00を構成するハウジング20の外表面に、円周方向に
突出するリング状の凸部20aおよび複数の凹部20b
を形成したことにある。 [0052] これらの凸部20aおよび凹部20bは、洗浄液タンク
100内の洗浄液が凍結した際の内部圧力の増加に対す
る抜止めとして機能する。すなわち、洗浄液タンク10
0内の洗浄液が凍結する過程は、通常、洗浄液タンク1
00を構成する側壁の部分から徐々に中心に向かって進
行していくため、凍結が進行するにつれ洗浄液タンク1
00の内部圧力が高くなり、それに伴ってウオッシャポ
ンプ200が外方向に押圧され、最悪の場合には脱落す
ることもある。例えば図6において鎖線■で示すように
ウオッシャポンプ200の周囲に凍結部分が生じている
場合を例にとると、本実施例のように凸部20aおよび
凹部20bを設けることにより、凸部20aが凍結部分
に食い込むことにより、あるいは凹部20bと凹部20
b内に入り混んだ凍結部分とが噛み合うことにより、洗
浄液タンク100の内圧の増加によるウオッシャポンプ
200の抜けが防止される。 [0053] これら凸部20aおよび凹部20bは、ウオッシャポン
プ200の固定強度に応じ、両方設けてもよく、いずれ
か一方を設けてもよい。また、凸部20a、凹部20b
の形状や設ける範囲は種々の設計変更が可能である。 [0054] なお、本実施例においては、ウオッシャポンプ200の
固定は、グロメットによらず、洗浄液タンク100の側
壁16の開口端部を外方へ屈曲させてリング状の弾性嵌
合部16aを設け、その両端をウオッシャポンプ200
のハウジング20に形成したフランジ22a、22bに
よって係止することによりなされている。なお、グロメ
ットを利用したときの取付方法を図8に示す。 [0055] 以上、本発明の代表的な実施例について説明したカミ本
発明はこれに限定されず、発明の要旨の範囲内で種々の
変形が可能である。その一部として、次に、ウオッシャ
ポンプ200の取付状態などの変形例について説明する
カミこれらの変形例においても前記第1実施例の基本的
な作用効果を有することはいうまでもない。 [0056] (第1変形例) 図9〜図11は、洗浄液タンク100およびウオッシャ
ポンプ200の取付位置の変形例を示したものである。 洗浄液タンク100の形状は、これを取り付ける車体内
部の空間形状等によって決定され、様々な形態をとり得
るものである。 そして、ウオッシャポンプ200は、図9に示すように
洗浄液タンク100の側板16に設けてもよく、図10
に示すように底板19に設けてもよく、図11に示すよ
うに上板18に設けてもよい。要するに、ウオッシャポ
ンプ200の取付位置は、洗浄液タンク100.車体内
部の空間、配管、電気的配線等の条件によって適宜決定
される。 [0057] (第2変形例) 図12および図13は、洗浄液タンク100の開口部1
4の形状およびグロメット300の変形例を示したもの
である。 [0058] 図12に示す例においては、洗浄液タンク100の開口
部14は、その先端部を外方にL字状に屈曲してリング
状嵌合部14aを構成している。一方、グロメット30
0は前記開口部14のリング状嵌合部14aが嵌合され
る凹溝310と、前記リング状嵌合部14aを係止する
係止突起部320とを有している。 [0059] 図13に示す例においては、洗浄液タンク100の開口
部14は断面T字型に屈曲形成されたリング状嵌合部1
4aによって構成され、一方グロメット300は断面コ
字状をなし、リング状嵌合部14aと係合する係止突起
部320を有している。 [0060] このように、洗浄タンク100の開口部14とグロメッ
ト300との係合の形態は特に制限されるものではなく
、ウオッシャポンプ200の固定が可能な範囲において
種々の設計変更が可能である。 [0061] (第3変形例) 図14および図15に示す変形例はグロメッ)’300
を用いず、洗浄液タンク100の開口部14のみによっ
てウオッシャポンプ200を保持する例を示したもので
ある。 [0062] これらの例の場合には、洗浄液タンク100の開口部1
4にウオッシャポンプ200の軸方向に屈曲するリング
状嵌合部14bを形成し、これによってウオッシャポン
プ200を支持固定するようにしている。従って、洗浄
液タンク100を構成する材質は、ある程度弾性を有す
る必要があり、例えば弾性を有する合成樹脂やゴム等に
よって構成される。 [0063] このような取付構造の場合には、リング状嵌合部14b
の外周に補強用の止め金具等を設けることもできる。 [0064] 上記第2変形例および第3変形例の各態様においては、
洗浄液タンク100の開口部14をリング状嵌合部14
a、14bとすることにより、グロメット300あるい
はウオッシャポンプ200との接触面積を大きくするこ
とができ、したがってウオッシャポンプ200の保持を
より確実とすることができる。 [0065] また、これら第2変形例および第3変形例においては、
前記第2実施例で定義された洗浄液タンク100の外表
面16aは、リング状嵌合部14a、14bの先端(例
えば図12および図14に図示する)を意味する。した
がって、第2実施例において、開口部14として上記リ
ング状嵌合部14a、14bを採用する場合には、ウオ
ッシャポンプ200の重心位置を設定すべき最も適正な
領域(洗浄液タンク100の壁の外表面16aと内表面
16bとの間)が事実上拡大することとなり、ウオッシ
ャポンプの位置決めが容易となる。 [0066] (第4変形例) 図16 (a)、 (b)はウオッシャポンプ20
0の他の例を示すものであり、同図(a)は縦断面説明
図、同図(b)は同図(a)のC−C断面図である。な
お、図2および図3に示すウオッシャポンプ200と同
様の構成および機能を有する部材には同一の符号を付し
、その詳細な説明を省略する。 [0067] 同図に示すウオッシャポンプ200は、ハウジング20
の内部にこれと同心円状に円筒形の隔壁30を配設し、
ポンプ室24からアウトレット34に至る流路32をモ
ータ室40の外周全体にわたって設けた点で前記第1実
施例と異なっている。 [0068] 従って、このウオッシャポンプ200によれば、モータ
室40の外周全体を洗浄液が流れることとなるため、モ
ータ室40の冷却をより効果的に行うことができるとい
う利点も有している。 [0069] また、本発明においては、ウオッシャポンプ200.グ
ロメット300.洗浄液タンク100の開口部14の形
状、大きさ、構造等は、各種の設計変更が可能であるこ
とはいうまでもない。 [0070]
に説明する。 [0026] (第1実施例) 図1は、本発明の第1実施例を示す部分破断説明図であ
る。 [0027] 本実施例において、洗浄液タンク100は、基本的に、
容器本体10と、この容器本体10の上板18に形成さ
れた注液口12とから構成され、さらに1つの側板16
の下部に円形の開口部14が形成されている。 [0028] そして、この開口部14にグロメット300を介してウ
オッシャポンプ200がその先端部分を除いて軸方向に
洗浄液タンク100内に挿入固定されている。 [0029] 図2は、ウオッシャポンプ200およびその取付構造を
拡大して示す縦断面説明図であり、図3は、図2におけ
るA−A断面説明図である。 [00301 ウオッシャポンプ200は、その全体がほぼ円筒形状の
樹脂製ハウジング20によって構成され、一端(下端)
部分にポンプ室24が区画形成され、ポンプ室24の上
部にモータ室40が形成されている。 [0031] 前記ポンプ室24を構成する底板28には洗浄液を吸入
するための吸入口28aが形成され、またポンプ室24
内には後述するモータ室40に連結された回転軸42に
よって回転駆動されるインペラ26が配設されている。 [0032] また、ハウジング20と、このハウジング20の内側に
形成された隔壁30とによってポンプ室24と連通ずる
軸方向の流路32が形成され、流路32の先端には接線
方向に突出するアウトレット34が設けられている。こ
のアウトレット34の下位には、ハウジング20の円周
方向に沿ってフランジ22が形成されている。このフラ
ンジ22がストッパとして機能し、これより先端部分が
洗浄液タンク100より外部に位置することとなる。 [0033] 前記モータ室40内には、回転軸421回転子44.整
流子46.磁極48およびヨーク50等からなる直流モ
ータMが収容され、さらにハウジング2oの上端側一部
にはモータMと電気的に接続された端子52が突出形成
されている。そして、前記ヨーク50はハウジング20
の補強部材としても機能し、しかも、ヨーク50は洗浄
液タンク100の開口部14に対向する位置に配置され
ているため、ウオッシャポンプ200に作用する中心方
向への押圧力に対し補強部材として有効に機能すること
ができる。従って、グロメット300とポンプ200の
間のシール性(もれに対する信頼性)も確保することが
できる。 [0034] なお、前記流路32の長さ、径、断面積等は、流路32
の圧力損失、ウオッシャポンプ200の吐出流量、ウオ
ッシャポンプの大きさ等によって規定される。 例えば、ウオッシャポンプ200の常識的な太きさより
流路32の軸方向長さを50mm、ウオッシャポンプの
吐出流量を300 c c / 10秒程度とし、圧力
損失を0.1Kg/cm2以下とするための流路32の
径(図3におけるL)を実験により求めたところ、少な
くとも2mm程度であることが確認された。 [0035] 前記グロツク)300は、断面形状がほぼL字状の弾性
体リングより構成されその外周には周方向に凹溝310
が形成されている。 [0036] 次に、洗浄液タンク100とウオッシャポンプ200と
の取付方法の一例を図4に基づいて説明する。 [0037] 洗浄液タンク100の開口部14と、グロメット300
と、ウオッシャポンプ200とを同軸上に位置させ、ま
ずグロメット300を洗浄液タンク100の開口部14
に嵌め込む。このとき、開口部14の切口端面ば、グロ
メット300の凹溝310に嵌合される。次いで、グロ
ツク)300を押し広げる状態でウオッシャポンプ20
0を嵌合し、これを洗浄液タンク100内に挿入させる
。このとき、ウオッシャポンプ200は、その外周に形
成されたフランジ22がグロメツト300の先端面に当
接することによって位置決めされ、ウオッシャポンプ2
00の挿入深さが規定される。そして、ウオッシャポン
プ200の挿入深さは、少なくともモータ室40の回転
子44が洗浄液タンク100内に挿入される程度とする
ことが好ましい。 [0038] 上記構成により、本発明は次のような作用効果を達成す
ることができる。 [0039] ■ ウオッシャポンプ200の取り付けは、これを洗浄
液タンク100に形成した開口部14に挿入し、グロメ
ット300を介して固定するだけで行われるためウオッ
シャポンプ200の組付は工程数および組付けに要する
部品点数が少なく、取り付けを容易に行うことができ、
コストダウンが図れる。 [0040] ■ 洗浄液タンク100においては、取付用の開口部1
4を設けるだけで複雑な成形を必要とすることがないた
め、洗浄液タンク100の成形が容易であるとともに、
洗浄液タンク100の肉厚をそれ程大きくする必要がな
く、したがって洗浄液タンク100を軽量にすることが
できる。また、洗浄タンク100の寸法精度を厳密に確
保する必要がなくなる。 [0041] ■ 上記■と同様に、開口部14を設けるだけでウオッ
シャポンプ200を取り付けることができるため、洗浄
液タンク100の形状や取付位置に応じウオッシャポン
プ200の取付位置を適宜設定することができ、設計の
許容範囲が大きく汎用性に富む。 [0042] ■ また、本実施例の取付構造によれば、ウオッシャポ
ンプ200の本体の大部分が洗浄液タンク100内に挿
入されて洗浄液中に水没することから、ウオッシャポン
プ200のモータMの作動時における振動が洗浄液に吸
収されタンク本体10に伝達され難くなるため、モータ
振動による騒音の低減化が可能である。 [0043] ■ 上記■と同様の理由により、ウオッシャポンプ20
0の本体の大部分が洗浄液タンク100内に挿入されて
洗浄液中に水没することから、洗浄液タンク100内の
洗浄液によってウオッシャポンプ200のモータMが冷
却されることにより、長時間安定な駆動が可能である。 [0044] ■ 本実施例のウオッシャポンプ200においては、一
端側にポンプ室24が設けられ、他端側にアウトレット
34が設けられ、両者を軸方向に伸びる流路32によっ
て連結しているため、ポンプ室24のインペラ26の回
転方向に関係なくアウトレット34の方向を設定するだ
けで洗浄液の吐出方向を規定することができるため、部
品もしくは製造工程の統一が可能となり、有利である。 [0045] ■ さらに、本実施例によれば、ポンプ室24からアウ
トレット34に至る流路32がモータMに接した状態で
設けられているため、これによってもモータMの冷却が
なされ、上記■と同様な効果が得られる。 [0046] (第2実施例) 図5は、本発明の第2実施例を示す部分破断説明図であ
る。この図において、前記第1実施例と実質的に同様の
機能を有する部材には同一の符号を付し、その詳細な説
明を省略する。 [0047] 本実施例において特徴的なことは、ウオッシャポンプ2
00を洗浄液タンク100に設置するときに、ウオッシ
ャポンプ200の重心Gが洗浄液タンク100の側壁1
6の外表面16aより洗浄液タンク100の内部側に位
置するように設定していることである。このようにウオ
ッシャポンプ200の重心Gが洗浄液タンク100の内
部側に位置することにより、前記第1実施例の作用効果
■〜■に加え、ウオッシャポンプ200の装着安定性が
さらに向上するという作用効果を有する。 [0048] すなわち、図5において、洗浄液タンク100に矢印a
で示す上下方向の振動が作用したとすると、ウオッシャ
ポンプ200はその洗浄液タンク100での固定部分を
中心に矢印すで示す首振り状の振動を生ずるカミウオッ
シャポンプ200の重心Gが洗浄液タンク100の側壁
16より内側に位置するため、ウオッシャポンプ200
の軸方向に作用する分力は矢印Cで示すように洗浄液タ
ンク100の内側に向けて作用することとなり、その結
果、ウオッシャポンプZOOの脱落が防止され、より確
実な固定が達成される。 [0049] 本実施例において、さらに好ましい態様として、ウオッ
シャポンプ200の重心Gが洗浄液タンク100の側壁
16の外表面16aと内表面16bとの間、すなわち側
壁16の厚みの範囲内に位置するように設定することが
望ましい。このように重心(GO)を設定することによ
り、ウオッシャポンプ200の振動を最少限にすること
ができ、ウオッシャポンプ200の保持をより確実に行
うことができる。 [00501 (第3実施例) 図6は、本発明の第3実施例を示す部分破断説明図、図
7は、図6に示すウオッシャポンプ200のB−B断面
説明図である。なお、前記第1実施例と実質的に同様の
機能を有する部材には同一の符号を付し、その詳細な説
明を省略する。 [0051] 本実施例において特徴的なことは、ウオッシャポンプ2
00を構成するハウジング20の外表面に、円周方向に
突出するリング状の凸部20aおよび複数の凹部20b
を形成したことにある。 [0052] これらの凸部20aおよび凹部20bは、洗浄液タンク
100内の洗浄液が凍結した際の内部圧力の増加に対す
る抜止めとして機能する。すなわち、洗浄液タンク10
0内の洗浄液が凍結する過程は、通常、洗浄液タンク1
00を構成する側壁の部分から徐々に中心に向かって進
行していくため、凍結が進行するにつれ洗浄液タンク1
00の内部圧力が高くなり、それに伴ってウオッシャポ
ンプ200が外方向に押圧され、最悪の場合には脱落す
ることもある。例えば図6において鎖線■で示すように
ウオッシャポンプ200の周囲に凍結部分が生じている
場合を例にとると、本実施例のように凸部20aおよび
凹部20bを設けることにより、凸部20aが凍結部分
に食い込むことにより、あるいは凹部20bと凹部20
b内に入り混んだ凍結部分とが噛み合うことにより、洗
浄液タンク100の内圧の増加によるウオッシャポンプ
200の抜けが防止される。 [0053] これら凸部20aおよび凹部20bは、ウオッシャポン
プ200の固定強度に応じ、両方設けてもよく、いずれ
か一方を設けてもよい。また、凸部20a、凹部20b
の形状や設ける範囲は種々の設計変更が可能である。 [0054] なお、本実施例においては、ウオッシャポンプ200の
固定は、グロメットによらず、洗浄液タンク100の側
壁16の開口端部を外方へ屈曲させてリング状の弾性嵌
合部16aを設け、その両端をウオッシャポンプ200
のハウジング20に形成したフランジ22a、22bに
よって係止することによりなされている。なお、グロメ
ットを利用したときの取付方法を図8に示す。 [0055] 以上、本発明の代表的な実施例について説明したカミ本
発明はこれに限定されず、発明の要旨の範囲内で種々の
変形が可能である。その一部として、次に、ウオッシャ
ポンプ200の取付状態などの変形例について説明する
カミこれらの変形例においても前記第1実施例の基本的
な作用効果を有することはいうまでもない。 [0056] (第1変形例) 図9〜図11は、洗浄液タンク100およびウオッシャ
ポンプ200の取付位置の変形例を示したものである。 洗浄液タンク100の形状は、これを取り付ける車体内
部の空間形状等によって決定され、様々な形態をとり得
るものである。 そして、ウオッシャポンプ200は、図9に示すように
洗浄液タンク100の側板16に設けてもよく、図10
に示すように底板19に設けてもよく、図11に示すよ
うに上板18に設けてもよい。要するに、ウオッシャポ
ンプ200の取付位置は、洗浄液タンク100.車体内
部の空間、配管、電気的配線等の条件によって適宜決定
される。 [0057] (第2変形例) 図12および図13は、洗浄液タンク100の開口部1
4の形状およびグロメット300の変形例を示したもの
である。 [0058] 図12に示す例においては、洗浄液タンク100の開口
部14は、その先端部を外方にL字状に屈曲してリング
状嵌合部14aを構成している。一方、グロメット30
0は前記開口部14のリング状嵌合部14aが嵌合され
る凹溝310と、前記リング状嵌合部14aを係止する
係止突起部320とを有している。 [0059] 図13に示す例においては、洗浄液タンク100の開口
部14は断面T字型に屈曲形成されたリング状嵌合部1
4aによって構成され、一方グロメット300は断面コ
字状をなし、リング状嵌合部14aと係合する係止突起
部320を有している。 [0060] このように、洗浄タンク100の開口部14とグロメッ
ト300との係合の形態は特に制限されるものではなく
、ウオッシャポンプ200の固定が可能な範囲において
種々の設計変更が可能である。 [0061] (第3変形例) 図14および図15に示す変形例はグロメッ)’300
を用いず、洗浄液タンク100の開口部14のみによっ
てウオッシャポンプ200を保持する例を示したもので
ある。 [0062] これらの例の場合には、洗浄液タンク100の開口部1
4にウオッシャポンプ200の軸方向に屈曲するリング
状嵌合部14bを形成し、これによってウオッシャポン
プ200を支持固定するようにしている。従って、洗浄
液タンク100を構成する材質は、ある程度弾性を有す
る必要があり、例えば弾性を有する合成樹脂やゴム等に
よって構成される。 [0063] このような取付構造の場合には、リング状嵌合部14b
の外周に補強用の止め金具等を設けることもできる。 [0064] 上記第2変形例および第3変形例の各態様においては、
洗浄液タンク100の開口部14をリング状嵌合部14
a、14bとすることにより、グロメット300あるい
はウオッシャポンプ200との接触面積を大きくするこ
とができ、したがってウオッシャポンプ200の保持を
より確実とすることができる。 [0065] また、これら第2変形例および第3変形例においては、
前記第2実施例で定義された洗浄液タンク100の外表
面16aは、リング状嵌合部14a、14bの先端(例
えば図12および図14に図示する)を意味する。した
がって、第2実施例において、開口部14として上記リ
ング状嵌合部14a、14bを採用する場合には、ウオ
ッシャポンプ200の重心位置を設定すべき最も適正な
領域(洗浄液タンク100の壁の外表面16aと内表面
16bとの間)が事実上拡大することとなり、ウオッシ
ャポンプの位置決めが容易となる。 [0066] (第4変形例) 図16 (a)、 (b)はウオッシャポンプ20
0の他の例を示すものであり、同図(a)は縦断面説明
図、同図(b)は同図(a)のC−C断面図である。な
お、図2および図3に示すウオッシャポンプ200と同
様の構成および機能を有する部材には同一の符号を付し
、その詳細な説明を省略する。 [0067] 同図に示すウオッシャポンプ200は、ハウジング20
の内部にこれと同心円状に円筒形の隔壁30を配設し、
ポンプ室24からアウトレット34に至る流路32をモ
ータ室40の外周全体にわたって設けた点で前記第1実
施例と異なっている。 [0068] 従って、このウオッシャポンプ200によれば、モータ
室40の外周全体を洗浄液が流れることとなるため、モ
ータ室40の冷却をより効果的に行うことができるとい
う利点も有している。 [0069] また、本発明においては、ウオッシャポンプ200.グ
ロメット300.洗浄液タンク100の開口部14の形
状、大きさ、構造等は、各種の設計変更が可能であるこ
とはいうまでもない。 [0070]
本発明によれば、洗浄液タンクに開口部を設けるだけで
ウオッシャポンプを取り付けることができ、取付構造が
簡易で組立時の作業効率がよく、しかもあらゆる形状の
洗浄液タンクに適用することができ、汎用性に優れる。 [0071] さらに、本発明によれば、ウオッシャポンプの大部分が
洗浄液タンク内に挿入されるため、モータの振動に伴う
、騒音を効果的に抑制するとともに、モータを冷却する
効果も有する。
ウオッシャポンプを取り付けることができ、取付構造が
簡易で組立時の作業効率がよく、しかもあらゆる形状の
洗浄液タンクに適用することができ、汎用性に優れる。 [0071] さらに、本発明によれば、ウオッシャポンプの大部分が
洗浄液タンク内に挿入されるため、モータの振動に伴う
、騒音を効果的に抑制するとともに、モータを冷却する
効果も有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明の第1実施例を示す一部破断説明図である。
【図2】
図1に示すウオッシャポンプおよびその取付構造を示す
縦断面説明図である。 【図3】 図2に示すウオッシャポンプのA−A断面説明図である
。 【図4】 ウオッシャポンプの取付方法を示す斜視説明図である。 【図5】 本発明の第2実施例を示す一部破断説明図である。 【図6】 本発明の第3実施例を示す一部破断説明図である。 【図7】 図6のB−B断面説明図である。 【図8】 本発明の第3実施例のグロメットを用いた場合の取付方
法を示す斜視説明図である。 【図9】 洗浄液タンクおよびウオッシャポンプの取付位置の変形
例を示す一部破断説明図である。 【図10】 洗浄液タンクおよびウオッシャポンプの取付位置の変形
例を示す一部破断説明図である。 【図11】 洗浄液タンクおよびウオッシャポンプの取付位置の変形
例を示す一部破断説明図である。 【図121 洗浄液タンクの開口部およびグロメットの変形例を示す
断面説明図である。 【図13】 洗浄液タンクの開口部およびグロメットの変形例を示す
断面説明図である。 【図14】 洗浄液タンクの開口部の変形例を示す断面説明図である
。 【図15】 洗浄液タンクの開口部の変形例を示す断面説明図である
。 【図16】 ウオッシャポンプの変形例を示し、同図(a)はその縦
断面説明図、同図(b)は同図(a)におけるC−C断
面説明図である。 【図17】 従来装置の一例を示し、同図(a)は正面図、同図(b
)は破断側面図である。 【図18】 他の従来装置を示す斜視図である。 【符号の説明】 100 洗浄液タンク 10 タンク本体 12 注液口 14 開口部 200 ウオッシャポンプ 20 ハウジング 20a 突起部 20b 凹部 22 フランジ 24 ポンプ室 26 インペラ 32 流路 34 アウトレット 40 モータ室 44 回転子 52 端子 300 グロメット 310 凹溝 【書類者】 【図1】 図面 【図7】 【図101 【図11】 【図16】 (a) (b) 【図17】 (a) (b)
縦断面説明図である。 【図3】 図2に示すウオッシャポンプのA−A断面説明図である
。 【図4】 ウオッシャポンプの取付方法を示す斜視説明図である。 【図5】 本発明の第2実施例を示す一部破断説明図である。 【図6】 本発明の第3実施例を示す一部破断説明図である。 【図7】 図6のB−B断面説明図である。 【図8】 本発明の第3実施例のグロメットを用いた場合の取付方
法を示す斜視説明図である。 【図9】 洗浄液タンクおよびウオッシャポンプの取付位置の変形
例を示す一部破断説明図である。 【図10】 洗浄液タンクおよびウオッシャポンプの取付位置の変形
例を示す一部破断説明図である。 【図11】 洗浄液タンクおよびウオッシャポンプの取付位置の変形
例を示す一部破断説明図である。 【図121 洗浄液タンクの開口部およびグロメットの変形例を示す
断面説明図である。 【図13】 洗浄液タンクの開口部およびグロメットの変形例を示す
断面説明図である。 【図14】 洗浄液タンクの開口部の変形例を示す断面説明図である
。 【図15】 洗浄液タンクの開口部の変形例を示す断面説明図である
。 【図16】 ウオッシャポンプの変形例を示し、同図(a)はその縦
断面説明図、同図(b)は同図(a)におけるC−C断
面説明図である。 【図17】 従来装置の一例を示し、同図(a)は正面図、同図(b
)は破断側面図である。 【図18】 他の従来装置を示す斜視図である。 【符号の説明】 100 洗浄液タンク 10 タンク本体 12 注液口 14 開口部 200 ウオッシャポンプ 20 ハウジング 20a 突起部 20b 凹部 22 フランジ 24 ポンプ室 26 インペラ 32 流路 34 アウトレット 40 モータ室 44 回転子 52 端子 300 グロメット 310 凹溝 【書類者】 【図1】 図面 【図7】 【図101 【図11】 【図16】 (a) (b) 【図17】 (a) (b)
Claims (3)
- 【請求項1】注液口を有し内部に洗浄液が収納される洗
浄液タンクに対し、ウオッシャポンプを取付ける構造に
おいて、前記ウオッシャポンプは、 筒状のハウジングと、 このハウジングの一端側に区画形成され、吸入口および
インペラを有するポンプ室と、 ハウジング内のほぼ中央に区画形成され、前記インペラ
を回転駆動するモータを備えたモータ室と、 ハウジングの他端側において突出形成されたアウトレッ
トと、このアウトレットと前記ポンプ室とを連結する軸
方向の流路と、を含み、このウォッシャポンプは、その
ポンプ室および少なくともモータ室の一部が前記洗浄液
タンクに設けられた開口部を介して洗浄液タンク内に挿
入された状態で固定されたことを特徴とする車両用ウオ
ッシャポンプの取付構造。 - 【請求項2】請求項1において、ウオッシャポンプは、
その重心が洗浄液タンクの壁外表面より内部に位置する
状態で設けられている車両用ウオッシャポンプの取付構
造。 - 【請求項3】請求項1または2において、ウオッシャポ
ンプは、そのハウジングの外面に凸部および/または凹
部が形成されているウオッシャポンプの取付構造。
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