JPH04129868A - アンチロックブレーキ用液圧制御弁装置 - Google Patents

アンチロックブレーキ用液圧制御弁装置

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JPH04129868A
JPH04129868A JP25022490A JP25022490A JPH04129868A JP H04129868 A JPH04129868 A JP H04129868A JP 25022490 A JP25022490 A JP 25022490A JP 25022490 A JP25022490 A JP 25022490A JP H04129868 A JPH04129868 A JP H04129868A
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JP
Japan
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hydraulic pressure
brake
chamber
pressure adjustment
pressure regulating
Prior art date
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Pending
Application number
JP25022490A
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English (en)
Inventor
Mamoru Watanabe
護 渡辺
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Miyako Jidosha Kogyo KK
Original Assignee
Miyako Jidosha Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、自動車等に使用されるアンヂロックブレーキ
用液圧調整システ11におけるアンチロックブレーキ用
液圧制御弁装置の改良に関するものである。
(発明の背景) ブレーキ動作時に、タイヤの接地摩擦に対して過剰なブ
レーキ力が与えられ、車輪がブレーキロックすると、制
動距離が長くなったり、方向安定性や操舵性が失われ、
危険である。
このような、危険を回避するために、主として車輪回転
の加減速度を検出するセンサと、前記加減速度の情報に
対応して信号を出力する制御ユニット(コンピュータ)
と、前記制御ユニットの出力信号によってオンオフ動作
される制御弁と、該制御弁の動作により、末端ブレーキ
の液圧を減圧したり、増圧したり、或いは望ましいレベ
ルで保持するようなアンチロック動作を行う液圧調整手
段とを備えたアンチロックブレーキ用液圧調整システム
は、既に種々提案されている。
第2図は、本出願人の先願において開示した技術による
アンチロックブレーキ用液圧調整システムの一例を示す
概要図である。
2系統ブレーキを構成するタンデムマスターシリンダ1
の一方の液圧系は、ブレーキ管2、遮断用電磁弁3、ブ
レーキ管4、液圧調整シリンダ5の液圧調整室6及びブ
レーキ管7を経て末端ブレーキ8,9に接続される。前
記遮断用電磁弁3は、アンチロック動作中には遮断され
るが、それ以外は開通している。液圧調整シリンダ5の
基部には液圧調整サーボモータ10が設けられ、前記液
圧調整シリンダ5及び液圧調整サーボモータ10には、
液圧調整ピストン11、ブツシュロッド12及びサーボ
ピストン13が、それぞれ同軸上に且つ左右移動可能に
装填される。前記液圧調整サーボモータ10内は、前記
サーボピストン13によって2つの気圧室14.15に
仕切られ、該気圧室14.15はそれぞれ負圧管16,
17を介して制御弁18に接続される。19は、前記サ
ーボピストン13、ブツシュロッド12及び液圧調整ピ
ストン11を左方に、即ち液圧調整室6を圧縮する方向
に付勢する対向スプリング、20は、前記負圧管16.
17を介してそれぞれの気圧室14.15に大気圧を導
入する導入部、21は、負圧式助勢装置22の常時負圧
側と前記制御弁18とを接続する負圧管、23は、前記
負圧式助勢装置22と負圧源(図示せず)とを接続する
負圧管、24はブレーキペダルである。
ブレーキペダル24が踏まれると、負圧式助勢装置22
に助勢推力が生成され、タンデムマスターシリンダ1の
液圧室が圧縮される。そして、ブレーキ管2、遮断用電
磁弁3、ブレーキ管4、液圧調整室6及びブレーキ管7
を介して末端ブレーキ8,9に液圧が供給され、ブレー
キ動作が行われる。このようなブレーキ動作中、液圧調
整ピストン11は、ブツシュロッド12及びサーボピス
トン13を介して対向スプリング19により左方に押し
付けられているので、液圧調整室6の容積拡大が抑止さ
れ、タンデムマスターシリンダ1から供給される液圧及
び液量の損失は生じない。
不図示の制御ユニットによってアンチロック動作が行わ
れる場合、遮断用電磁弁3がオン動作され、タンデムマ
スターシリンダ1からの過剰液圧の供給が遮断される。
そして、制御ユニットからの指令信号により制御弁18
が動作されると、気圧室14に大気圧が導入され、気圧
室15は負圧となり、サーボピストン13及びブツシュ
ロッド12が対向スプリング19に抗して右方に移動さ
れる。この右方移動によって液圧調整ピストン11も液
圧調整室6の液圧により右方に移動され、末端ブレーキ
8.9のブレーキ液圧が減圧される。前記のような大気
圧の導入は、制御ユニットの指令信号によりオンオフ動
作される制御弁18によって行われ、気圧室14.15
への大気圧の導入や負圧の供給により、サーボピストン
13が左右に移動され、液圧調整室6のブレーキ液圧が
望ましい値に調整されることによって、適切なアンチロ
ック動作が行われる。
上記されるようなアンチロックブレーキ用液圧調整シス
テムはタンデムマスターシリンダ1からの液圧な迅速に
遮断できるといった利点を有するものであるが、通常の
ブレーキ動作のためには、対向スプリング19の取付荷
重をブレーキ液圧の最大設定値に対向して大きなものに
しなければ、液圧調整ピストン11をその復帰位置に保
持することができず、又、その大きな取付荷重に抗して
、減圧動作時に右方に移動されるサーボピストン13の
有効面積も大きなものが必要となるので、液圧調整用サ
ーボモーフ10を小型なものにすることができないとい
った問題点があり、或いは又、対向スプリング19の取
付荷重を小さなものにして、気圧室14.15の気圧差
によって液圧調整ピストン11を左方に押し付けて保持
する場合にも、制御弁18等の故障によって前記の気圧
差が所定の値より小さくなり、液圧調整室6に生成され
る液圧に対向して、液圧調整ピストン11を復帰位置に
保持する力が失われると、液圧調整室6の容積が拡大さ
れ、通常のブレーキ動作が行えなくなるといった付具合
が生じる。
(発明の目的) 本発明の第1の目的は、上述した問題点を解決し、アン
チロック動作時には、マスターシリンダから末端ブレー
キへの過剰な液圧供給を迅速に遮断し、通常のブレーキ
動作時には、液圧調整手段の液圧調整室の容積拡大を禁
止して、液圧調整手段の液圧調整ピストンを復帰位置に
押し付ける保持力を小さなものにすることを可能にし、
液圧調整用サーボモータなどの駆動手段を小型なものに
すると共に、前記保持力を喪失する故障に対して安全に
することが可能なアンチロックブレーキ用液圧制御弁装
置を提供することである。
本発明の第2の目的は、前記第1の目的を達成すると同
時に、ブレーキ液を容易に充填することができるアンチ
ロックブレーキ用液圧制御弁装置を提供することである
(発明の特徴) 上記第1の目的を達成するために、請求項1記載の本発
明は、マスターシリンダに接続される出力口と、液圧調
整手段の液圧調整室と接続される接続口と、前記入力口
より前記出力口への液体の流通を開閉するように配置さ
れる第1遮断弁と、該第1遮断弁と一体に動作される可
動鉄心と、アンチロック動作時に通電されることにより
前記可動鉄心及び前記第1遮断弁を遮断位置に移動する
電磁コイルと、前記可動鉄心に一体に設けられ、前記電
磁コイルの非通電時は前記マスターシリンダ及び末端ブ
レーキと前記液圧調整手段の液圧調整室との連通を遮断
し、前記電磁コイルの通電時には前記末端ブレーキと前
記液圧調整室とを連通させる第2遮断弁とを備え、以て
、アンチロック動作時以外は液圧調整室の容積が拡大さ
れないようにしたことを特徴とする。
又、上記第2の目的を達成するために、請求項2記載の
本発明は、出力口と接続口とを連通ずる液通路を形成し
、該液通路に前記出力口と前記接続口との連通を閉鎖し
、エア抜き用開放操作により開放される閉鎖手段を設け
、以て、閉鎖手段の開放により、出力口及び接続口と入
力口とが相互に連通されるようにしたことを特徴とする
(発明の実施例) 第1図は、本発明の一実施例を示す断面図である。
アンチロックブレーキ用液圧制御弁装置25は、主とし
てボデ一部26と、該ボデ一部26と螺合される電磁弁
組立体27とにより構成される。この電磁弁組立体27
は一体構造によるもので、カートリッジ式に取り付け、
取り外しが可能である。前記ボデ一部26には、前記電
磁弁組立体27の螺合部28との間に液室29が設けら
れる。
ボデ一部26の略中夫には、前記液室29に向かって開
口するテーパ部30を有する通路31が形成され、該通
路31は接続口32及びブレーキ管33を介して液圧調
整シリンダ34の中に形成される液圧調整室35に接続
される。液圧調整室35の上方にはエア抜き作業を行う
時に使用されるブリーダ36が取り付けられる。37は
、液圧調整シリンダ34内を左右移動可能に装填される
液圧調整ピストンである。
液圧調整シリンダ34の基部には液圧調整サーボモータ
38が取り付けられ、該液圧調整サーボモータ38内は
、左右移動可能に装填されるサーボピストン39によっ
て2つの気圧室40.41に仕切られる。42はブツシ
ュロッド、43はすターンスプリングであり、前記サー
ボピストン39は、気圧室40.41の気圧差と前記リ
ターンスプリング43によって左方に押圧され、この押
圧力により、液圧調整ピストン37はブツシュロッド4
2を介して図示の復帰位置に保持される。44は、負圧
管45.46を介して気圧室40.41に大気圧の導入
や負圧の供給を行う制御弁、47は大気圧の導入部であ
る。
ボデ一部26の右方には、一方で通路31と直交し、他
方でテーパ部48を有して右方に開口する通路49が削
設され、該通路49は、球状の閉鎖部材50及び栓部材
51がエア抜き操作用ナツト52により締め付けられる
ことによって閉鎖される。そして、前記栓部材51とテ
ーパ部48との間に形成される空所53は、通路54に
よって液室29と連通される。
ボデ一部26の左方には出力口55が削設され、液室2
9は、前記出力口55及びブレーキ管56を介して末端
ブレーキ57.58に接続される。
螺合部28の上部には、ボデ一部26と前記螺合部28
との螺合によってテーパ部30に液密に圧接されるシー
ト部材59が取り付けられる。
シート部材59には上下方向に貫通する通路60が設け
られ、該通路60の下方端には第2遮断弁(後述)と当
接する第2弁座61が形成される。
螺合部28の内部には、王妃シート部材59と同軸に、
シリンダ部材62の内端部が、螺合部28と一体に固着
される。シリンダ部材62の外端部には、固定鉄心63
が嵌合され、該固定鉄心63と前記シート部材59との
間の円筒状空所64には可動鉄心65が、上下移動可能
に装填される。66〜69は、可動鉄心65に装嵌され
、シリンダ部材62の内壁面と当接して前記可動鉄心6
5の上下移動を円滑に案内するボールベアリングである
可動鉄心65の軸上には弁棒70が一体に固着され、該
弁棒70の下方端には第1遮断弁71が、又、上方端に
は第2遮断弁72が、それぞれ形成される。73は、可
動鉄心65及び弁棒70を固定鉄心63より離隔する方
向に付勢するバルブスプリングであり、該バルブスプリ
ング73によって、第1遮断弁71は開弁方向に、又、
第2遮断弁72はシート部材59の第2弁座61に圧接
される閉弁方向に、それぞれ付勢される。尚、円筒状空
所64は、螺合部28の上方に削設される通路74.7
5によって液室29と連通される。76は、液室29を
液密に保持するガスケットである。
固定鉄心63の軸上には上下に貫通する通路77及びオ
リフィス78が削設される。前記オリフィス78の上方
開口部には、第1遮断弁71と対峙する第1弁座79が
形成され、又、通路77の下方開口部には、ブレーキ管
80を介してタンデムマスターシリンダ81の一方のブ
レーキ系統に接続する入力口が形成される。83.84
は通路77と直交して削設される小孔、85は、固定鉄
心63に取り付けられる環状の一方向弁である。該一方
向弁85は、その舌部86をシリンダ部材62の内壁面
に軽く当接され、外周方向より小孔83.84を経て入
力口82に向う液体の流れは許容するが、その逆はシー
ルするように動作するものである。87は環状のシール
である。
固定鉄心63の外周にはカラ一部88が形成され、該カ
ラ一部88は、シリンダ部材62の下方端とシリンダ部
材62に螺合するナツト89の段部90との間に挟持さ
れる。
91は電磁コイル、92は電磁コイル91のボビン、9
3はカバ一部材である。
タンデムマスターシリンダ81の基部には負圧式助勢装
置94が取り付けられる。95はブレーキ系統ル、96
は液圧調整サーボモータ38の制御弁44と前記負圧式
助勢装置94の常時負圧側とを接続する負圧管、97は
、例えばエンジンのインテークマニホールド等の負圧供
給源に接続される負圧管である。
不図示の負圧供給源が駆動されると、負圧管97を介し
て負圧式助勢装置94に負圧が供給され、助勢動作が可
能な状態となる。前記の負圧は、負圧管96及び制御弁
44により液圧調整サーボモータ38の気圧室40の側
に供給される。気圧室41の側には、同じく制御弁44
により導入部47から大気圧が導入され、サーボピスト
ン39、ブツシュロッド42及び液圧調整ピストン37
は、それぞれ図示の復帰位置に保持されている。又、電
磁弁組立体27においても、電磁コイル91は非通電状
態なので、第1遮断弁71は開弁され、第2遮断弁72
は閉弁されている。
ブレーキペダル95が踏まれると、負圧式助勢装置94
に助勢推力が生成され、タンデムマスターシリンダ81
の液圧室が圧縮されてブレーキ液圧が発生する。このブ
レーキ液圧は、ブレーキ管80、入力口82、通路77
、オリフィス78、円筒状空所64、通路74,75、
液室29、出力口55よりブレーキ管56を介して末端
ブレーキ57.58に供給され、ブレーキ動作が行われ
る。
上記のブレーキ動作中、通路60と円筒状空所64とは
第2遮断弁72により遮断され、通路49と通路54も
閉鎖部材50によって閉鎖されているので、ブレーキ液
圧が接続口33より液圧調整室35に供給されることは
なく、液圧調整ピストン37は図示の復帰位置に保持さ
れている。
従って、前記液圧調整ピストン37をブレーキ液圧と対
向して保持するために、リターンスプリング43の取付
荷重を大きなものにしたり、サーボピストン39の有効
面積を大きくする必要はない。又、万一液圧調整サーボ
モータ38や制御弁44等の負圧供給系に充分な負圧が
得られない状態が、不図示の検出手段によって検知され
ると、不図示の制御ユニットのキャンセル指令信号によ
り、電磁コイル91への通電がキャンセルされるので、
液圧調整室35の容積がブレーキ液圧によって拡大され
ることがなく、通常のブレーキ動作が行われる。
タンデムマスターシリンダ81の供給液圧が車輪と路面
間の適正スリップ値をこえる値になると、制御ユニット
のアンチロック指令信号によって電磁コイル91が通電
励磁される。この通電励磁によって、可動鉄心65、弁
棒70及びボールベアリング66〜69は、バルブスプ
リング73及び第2遮断弁72の第2弁座61に対する
吸着力に抗して下方に移動される。可動鉄心65の前記
移動により、第1遮断弁71が第1弁座79に当接して
閉弁され、入力口82からの過剰なブレーキ液圧の供給
が遮断されると同時に、第2遮断弁72は第2弁座61
から離隔して開弁される。そして、第2遮断弁72の前
記開弁によって、末端ブレーキ57.58と液圧調整室
35とは、出力口55、液室29、通路74,75,6
0.31.接続口32及びブレーキ管33を介して相互
に連通される。
末端ブレーキ57.58と液圧調整室35との上記連通
状態において、末端ブレーキ57.58のブレーキ液圧
を減圧することが要請されると、制御ユニットの減圧指
令信号により制御弁44が動作され、気圧室40は負圧
から大気圧に、又、気圧室41は大気圧から負圧に切り
換えられる。
そして、前記の切換によってサーボピストン39はリタ
ーンスプリング43に抗して右方に移動され、これによ
って液圧調整ピストン37の右方移動がリリースされる
と、液圧調整室35の容積が拡大可能となり、ブレーキ
液圧が減圧される。
アンチロック動作中、制御ユニットから保持指令信号が
発信されると、制御弁44は、気圧室40.41の気圧
差がなくなるように動作され、サーボピストン39、ブ
ツシュロッド42及び液圧調整ピストン37は中間位置
に保持される。
従って、液圧調整室35の容積は拡大も圧縮もされず、
ブレーキ液圧が望ましいレベルで保持される。又、制御
ユニットから増圧指令信号が発信されると、制御弁44
は、気圧室40に負圧を供給し、気圧室41に大気圧を
導入するように動作され、液圧調整室35が液圧調整ピ
ストン37により圧縮される。
ブレーキペダル95の踏み込みを解除し、上記されるよ
うなアンチロック動作が解除されると、制御ユニットの
解除信号により、制御弁44はサーボピストン39及び
液圧調整ピストン37を図示の復帰位置に戻すように動
作され、又、電磁コイル91への通電も停止される。そ
して、前記通電停止によって電磁コイル91が消磁され
ると、可動鉄心65はバルブスプリング73によって上
方に移動され、第1遮断弁71の開弁動作と第2遮断弁
72の閉弁動作とが行われる。
第1遮断弁71の上記開弁により、末端ブレキ57,5
8に残留するブレーキ液圧は通路77、入力口82及び
ブレーキ管80を介してタンデムマスターシリンダ81
に戻され、ブレーキ動作が解除される。このようなブレ
ーキ動作解除に際して、万一、固定鉄心63等に残留磁
気が生じ、第1遮断弁71の開弁が行えなくなった場合
、末端ブレーキ57.58のブレーキ液圧は、一方向弁
85の外周側面を通過して通路83,84及び77より
タンデムマスターシリンダ81に戻され、ブレーキ動作
が解除される。
次にエア抜き操作について以下説明する。
例えば、タンデムマスターシリンダ81から加圧ブリー
デインクによってブレーキ液圧を圧送してエア抜き作業
を行う場合、タンデムマスターシリンダ81から末端ブ
レーキ57.58までは相互に連通しているので、エア
抜きを行うことができるものであるが、第2遮断弁72
が閉弁しているので、通路60から液圧調整室35には
エアが残留する。このような残留エアは、エア抜き操作
用ナツト52の締め付けを緩めることにより、栓部材5
1を介して閉鎖部材50のテーバ部48への圧着を解除
し、通路49と通路54を連通させ、液室29まで圧送
されているブレーキ液を、前記通路54.49及び接続
口32、ブレーキ管33を経て、液圧調整室35に圧送
することにより、ブリーダ36より外部に追い出すこと
ができる。
(発明と実施例の対応) 第1図に示す液圧調整シリンダ34、液圧調整室35及
び液圧調整ピストン37が本発明の液圧調整手段に、液
圧調整サーボモータ38、サーボピストン39、ブシュ
ロッド42及び制御弁44が本発明の駆動手段に、又、
閉鎖部材50、栓部材51及びエア抜き操作用ナツト5
2が本発明の閉鎖手段に、それぞれ相当する。又、通路
54゜49が請求項2記載の液通路に相当する。
(変形例) 第1図図示実施例においては、液圧調整サーボモータ3
8が大気圧と負圧との気圧差によって駆動されるように
したが、その他の流体圧力、例えば圧縮空気或いは又液
圧によって駆動されるようにしてもよく、又、液圧調整
ピストン37を液圧によって直接駆動するようにしても
よい。エア抜き操作用ナツト52、栓部材51及び閉鎖
部材50よりなる閉鎖手段と、電磁弁組立体27の構造
は図示実施例に限定されるものではない。又、アンチロ
ックブレーキ用液圧制御弁装置25は、液圧調整シリン
ダ34或いはタンデムマスターシリンダ81と一体に構
成されるようにしてもよい。
(発明の効果) 以上説明したように、請求項1記載の本発明によれば、
マスターシリンダに接続される入力口と、末端ブレーキ
に接続される出力口と、液圧調整手段の液圧調整室と接
続される接続口と、前記入力口より前記出力口への液体
の流通を開閉するように配置される第1遮断弁と、該第
1遮断弁と一体に動作される可動鉄心と、アンチロック
動作時に、通電されることにより前記可動鉄心及び前記
第1遮断弁を遮断位置に移動する電磁コイルと、前記可
動鉄心に一体に設けられ、前記電磁コイルの非通電時は
前記マスターシリンダ及び末端ブレーキと前記液圧調整
手段の液圧調整室との連通を遮断し、前記電磁コイルの
通電時には前記末端ブレーキと前記液圧調整室とを連通
させる第2遮断弁とを設けたので、アンチロック動作時
には、マスターシリンダから末端ブレーキへの過剰な液
圧供給を迅速に遮断し、通常のブレーキ動作時には、液
圧調整手段の液圧調整室の容積拡大を禁止して、液圧調
整手段の液圧調整ピストンを復帰位置に押し付ける保持
力を小さなものにすることを可能にし、液圧調整用サー
ボモータなどの駆動手段を小型なものにすると共に、前
記保持力を喪失する故障に対して安全なものにすること
を可能にする。
又、請求項2記載の本発明によれば、出力口と接続口と
を連通ずる液通路を形成し、該液通路に、前記出力口と
前記接続口との連通を閉鎖し、エア抜き用開放操作によ
り開放される閉鎖手段を設けたので、ブレーキ液を容易
に充填することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は本出
願人の先願における開示技術を示す概要図である。 25・・・・・・アンチロックブレーキ用液圧制御弁装
置、26・・・・・・ボデ一部、27・・・電磁弁組立
体、28・・・・・・螺合部、29・・・・・・液室、
30・・・・・・テーパ部、31・・・・・・通路、3
2・・・・・・接続口、33・・・・・・ブレーキ管、
34・・・・・・液圧調整シリンダ、35・・・・・・
液圧調整室、36・・・・・・ブリーダ、37・・・・
・・液圧調整ピストン、38・・・・・・液圧調整サー
ボモータ、39・・・・・・サーボピストン、40.4
1・・・・・・気圧室、42・・・・・・ブツシュロッ
ド、43・・・・・・リターンスプリング、44・・・
・・・制御弁、45.46・・・・・・負圧管、48・
・・・・・テーパ部、49・・・・・・通路、50・・
・・・・閉鎖部材、51・・・・・・栓部材、52・・
・・・・エア抜き操作用ナツト、54・・・・・・通路
、55・・・・・・出力口、56・・・・・・ブレーキ
管、57.58・・・・・・末端ブレキ、60・・・・
・・通路、61・・・・・・第2弁座、62・・・・・
・シリンダ部材、63・・・・・・固定鉄心、64・・
・・・・円筒状空所、65・・・・・・可動鉄心、66
〜69・・・・・・ポルベアリング、70・・・・・・
弁棒、71・・・・・・第1遮断弁、72・・・・・・
第2遮断弁、73・・・・・・バルブスプリング、74
,75.77・・・・・・通路、78・・・・・・オリ
フィス、79・・・・・・第1弁座、80・・・・・・
ブレーキ管、81・・・・・・タンデムマスターシリン
ダ、82・・・・・・入力口、83.84・・・・・・
小孔、85・・・・・・一方向弁、86・・・・・・舌
部、88・・・・・・カラ一部、89・・・・・・ナツ
ト、90・・・・・・段部、91・・・・・・電磁コイ
ル、94・・・・・・負圧式助勢装置、95・・・・・
・ブレーキペダル、96.97・・・・・・負圧管。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マスターシリンダと末端ブレーキとの間に配置さ
    れ、液圧調整室及び液圧調整ピストンを有する液圧調整
    手段と、アンチロック動作時以外には前記液圧調整ピス
    トンを復帰位置に保持させ、アンチロック動作時に、前
    記液圧調整ピストンを駆動して、前記液圧調整室の液圧
    を減圧或いは増圧させる駆動手段とを備えたアンチロッ
    クブレーキ用液圧調整システムに対して、前記マスター
    シリンダから前記液圧調整室への液圧の遮断を制御する
    ように取り付けられる液圧制御弁装置であって、前記マ
    スターシリンダに接続される入力口と、前記末端ブレー
    キに接続される出力口と、前記液圧調整手段の液圧調整
    室と接続される接続口と、前記入力口より前記出力口へ
    の液体の流通を開閉するように配置される第1遮断弁と
    、該第1遮断弁と一体に動作される可動鉄心と、アンチ
    ロック動作時に通電されることにより前記可動鉄心及び
    前記第1遮断弁を遮断位置に移動する電磁コイルと、前
    記可動鉄心に一体に設けられ、前記電磁コイルの非通電
    時は前記マスターシリンダ及び末端ブレーキと前記液圧
    調整手段の液圧調整室との連通を遮断し、前記電磁コイ
    ルの通電時には前記末端ブレーキと前記液圧調整室とを
    連通させる第2遮断弁とを備えたことを特徴とするアン
    チロックブレーキ用液圧制御弁装置。
  2. (2)出力口と接続口とを連通する液通路を形成し、該
    液通路に、前記出力口と前記接続口との連通を閉鎖し、
    エア抜き用開放操作により開放される閉鎖手段を設けた
    ことを特徴とする請求項1記載のアンチロックブレーキ
    用液圧制御弁装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5840104A (en) * 1995-12-19 1998-11-24 Nissan Motor Co., Ltd. Canister structure for automobile
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JP2022036608A (ja) * 2020-08-24 2022-03-08 株式会社シマノ 人力駆動車用のブレーキユニットおよび人力駆動車

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