JPH04129926U - 多板摩擦クラツチのドリブンプレート - Google Patents

多板摩擦クラツチのドリブンプレート

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Publication number
JPH04129926U
JPH04129926U JP4520491U JP4520491U JPH04129926U JP H04129926 U JPH04129926 U JP H04129926U JP 4520491 U JP4520491 U JP 4520491U JP 4520491 U JP4520491 U JP 4520491U JP H04129926 U JPH04129926 U JP H04129926U
Authority
JP
Japan
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plate
driven
friction
friction clutch
clutch
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Pending
Application number
JP4520491U
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English (en)
Inventor
研二 宮井
眞 河合
俊生 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 銅焼結品などの弾性係数が大きい摩擦材を用
いる場合に、良好な動力伝達ができる多板摩擦クラッチ
のドリブンプレートを得ること。 【構成】 クラッチハウジングに挿入した複数のドライ
ブプレートとスリーブハブに挿入した複数のドリブンプ
レート6を交互に重ね、プレシャープレートで圧接して
摩擦で動力を伝達する多板摩擦クラッチに於て、ドリブ
ンプレート6を鋼板製にすると共に、両面で内周側が2
0〜100μm薄くなるようにテーパ面に形成したこ
と。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、多板摩擦クラッチのドリブンプレートに関する。
【0002】
【従来の技術】
オートバイなどでは、動力の断接に多板摩擦クラッチが用いられている。多板 摩擦クラッチは、クラッチハウジングに外周を挿入した複数のドライブプレート と、スリーブハブに内歯を挿入した複数のドリブンプレートを交互に重ね合せ、 スプリングで弾圧するプレシャープレートで圧接して、摩擦でドライブプレート からドリブンプレートに動力を伝達するようになっている。そして、特に動力を 伝え始めるときは、適当に滑らせて半クラッチ状態にして、スムースに動力伝達 が始り、ショックなく接続するようにしている。この摩擦によって、ドライブプ レート及びドリブンプレートが発熱して熱膨脹を起す。一般にドライブプレート には、コルク、樹脂、ペーパー、銅焼結品などの摩擦材が添着され、ドリブンプ レートは鋼板製にしている。例えば、実開昭60−31527号公報参照。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ドライブプレートに、コルクなどの弾性係数の小さい摩擦材を用いた場合は、 熱膨脹を起しても摩擦材で吸収できて問題ないが、銅の焼結品などの弾性係数が 大きい摩擦材を用いる場合は、熱膨脹によって片当りを起すようになり、良好な 動力伝達ができなくなる。
【0004】 かかる点に鑑み、この考案は、銅焼結品などの弾性係数が大きい摩擦材を用い る場合に良好な動力伝達ができる多板摩擦クラッチのドリブンプレートを得るこ とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この考案の多板摩擦クラッチにドリブンプレート は、クラッチハウジングに挿入した複数のドライブプレートとスリーブハブに挿 入した複数のドリブンプレートを交互に重ね、プレシャープレートで圧接して摩 擦で動力を伝達する多板摩擦クラッチに於て、ドリブンプレートを鋼板製にする と共に、両面で内周側が20〜100μm薄くなるようにテーパ面に形成したこ とにある。
【0006】
【作用】
ドリブンプレートは、ドライブプレートと激しいフレッティングを起して熱膨 脹する。そして、ドリブンプレートの内側の内周に近い部分は、外周に較べて冷 却され難く、熱膨脹が大きい。ドリブンプレートの内周側を、両面で20〜10 0μm薄くテーパー面に形成しておくことによって、熱膨脹したとき、ドライブ プレートと面で当るようになり、当り面を均一にできて、安定した動力伝達がで きる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図1乃至図6によって説明する。 クラッチハウジング1に外周の凸部2を挿入した複数のドライブプレート3と 、スリーブハブ4に内歯5を挿入した複数のドリブンプレート6を交互に重ね合 せ、スプリング7で外側からプレシャープレート8で圧接し、摩擦でドライブプ レート3からドリブンプレート6側に動力を伝達する。そして、プルロッド9で スプリング7に抗して、プレシャープレート8を引くと、ドライブプレート3と ドリブンプレート6の間に隙間ができて、クラッチを切ることができる。
【0008】 而して、ドライブプレート3には、銅の焼結品などの弾性係数が大きい摩擦材 が用いてある。そして、ドリブンプレート6は鋼板製で、図2に示すように、内 周端でt=10〜50μm両面で20〜100μm薄くなるようにテーパー面1 0に形成する。又、図3に示すように、ドリブンプレート6の中間から内周側だ けをt=10〜50μmで両面で20〜100μm薄くテーパー面10に形成す る。更に、図4及び図5に示すように、最も薄くなる部分を、ドライブプレート 3の内周端が当る部分にして、片側でt=10〜50μmのテーパー面10に形 成する。
【0009】 ドリブンプレート6はドライブプレート3と激しいフレッティングを起して発 熱し、特にドリブンプレート6の内周側は、冷却も不充分で温度上昇が大きく、 熱膨脹が大きい。そして、ドリブンプレート6の内周側を両面で20〜100μ m薄くなるように、テーパー面10にしておくことによって、ドリブンプレート 6が熱膨脹したときに、丁度均一な面になって、ドライブプレート3と均一に当 るようになり、安定した動力伝達ができる。
【0010】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案は上述のように構成したので、多板摩擦クラッ チのドライブプレートに鋼の焼結品などの弾性係数が大きい摩擦材を用いるとき 、ドリブンプレートを鋼板製とし、予め内周側を両面で20〜100μm薄いテ ーパ面に形成しておくことによって、ドリブンプレートが熱膨脹したときに、ド ライブプレートとの当り面が均一になって、安定した動力伝達ができるようにな る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示すドリブンプレートの部分
正面図である。
【図2】本考案の一実施例を示すドリブンプレートの拡
大断面図である。
【図3】本考案の他の実施例を示すドリブンプレートの
拡大断面図である。
【図4】本考案の更に他の実施例を示すドリブンプレー
トの拡大断面図である。
【図5】本考案の更に他の実施例を示すドリブンプレー
トの拡大断面図である。
【図6】多板摩擦クラッチの全体縦断面図である。
【符号の説明】
1 クラッチハウジング 3 ドライブプレート 4 スリーブハブ 6 ドリブンプレート 8 プレシャープレート 10 テーパー面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クラッチハウジングに挿入した複数のド
    ライブプレートとスリーブハブに挿入した複数のドリブ
    ンプレートを交互に重ね、プレシャープレートで圧接し
    て摩擦で動力を伝達する多板摩擦クラッチに於て、ドリ
    ブンプレートを鋼板製にすると共に、両面で内周側が2
    0〜100μm薄くなるようにテーパ面に形成したこと
    を特徴とする多板摩擦クラッチのドリブンプレート。
JP4520491U 1991-05-21 1991-05-21 多板摩擦クラツチのドリブンプレート Pending JPH04129926U (ja)

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JP4520491U JPH04129926U (ja) 1991-05-21 1991-05-21 多板摩擦クラツチのドリブンプレート

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JPH04129926U true JPH04129926U (ja) 1992-11-30

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ID=31925137

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