JPH0412994A - 索道用搬器 - Google Patents

索道用搬器

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JPH0412994A
JPH0412994A JP11483090A JP11483090A JPH0412994A JP H0412994 A JPH0412994 A JP H0412994A JP 11483090 A JP11483090 A JP 11483090A JP 11483090 A JP11483090 A JP 11483090A JP H0412994 A JPH0412994 A JP H0412994A
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cylinder
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lever
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Kooraa Yosefu
ヨセフ コーラー
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UOTANI TEKKO KK
Nichimen Co Ltd
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UOTANI TEKKO KK
Nichimen Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、勾配の強い斜面の山頂と山麓との間、山間
の谷間、山の斜面低所と高所との間に張設した支索に吊
り下げると共に、引索により走行させる形式の搬器に関
するものである。
〔従来の技術〕
従来の索道は、第17図に示すように両地点の支柱1.
1間に支索2を張設して、この支索2に係合する車輪3
を介し搬器4をつるし、また、上記搬器4の走行方向両
端に両方の端をそれぞれ接続した第1引索5は、第1ド
ラム6にかけ渡し、上記第1ドラム6の時計、反時計方
向のドライブにより走行する第1引索5を介し搬器4を
片方の支柱1方向と、もう片方の支柱1方向とに走行さ
せ、さらに、第2ドラム7に巻き取る第2引索8の先端
側を搬器4から垂れ下げ、まず第2引索8の先端に木材
などの荷物9を係止したのち、第2ドラム7の運転によ
り上記第2支索8を巻き取って上記荷物9を引き上げる
と共に、搬器4の当り止め10に荷物9が当ると第1及
び第2ドラム6.7をドライブして搬器4を走行させる
〔発明が解決しようとする課題〕
搬器の走行用第1支索と荷物の引き上げ用第2支索とが
必要になると共に、第1ドラム及び第2ドラムを別々に
ドライブするので、著しく手数がかかる問題があった。
この発明は、1本の支索によって搬器の走行と、荷物の
引き上げとができるようにした索道用搬器を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、この発明は支索に車輪を
係合させて吊り下げた走行体と、この走行体に第1シリ
ンダの作用にともない支索を挾持するよう設けたクラン
プ装置と、上記走行体に上端を回動自在に支持させた筒
状の振り子と、走行体内のガイド部材により下向きに案
内して上記振り子に上方から貫通させた引索と、この引
索の垂れ下がった先端手前に振り子内に嵌入するよう設
けた傘状の鍔と、上記振子内に鍔の嵌入により降下復元
力に抗して上昇ストップ位置迄押し上げられるよう設け
た第1スライダと、上記振子に第1スライダの上昇終了
直前から鍔により付与復元力に抗して押し逃がし、かつ
第1スライダの上昇終了にともなう通過により復帰して
鍔に係合するよう設けた係合爪及び作用にともない鍔か
ら係合爪が外れるよう設けた第2シリンダと、走行体に
荷物吊り上げ位置に向う上記走行体の走行にともない回
動する車輪を動力源として作用するポンプによって蓄圧
されるよう設けた油圧蓄圧器と、この油圧蓄圧器と第1
シリンダ及び第2シリンダとを接続する回路の途中にレ
バーを介し操作片をプッシュすることにより開となるよ
う設けた油圧スイッチと、前後方向に傾動するよう下端
に回動支点を有し、かつ後退復帰回動性を付与して設け
た傾動体と、この傾動体の上端に末端を回動自在に支持
させると共に、先端降下方向の回動性を付与して設けた
揺動体と、この揺動体の下縁中途に設けて傾動体の後退
時のみに油圧スイッチを作用させるようレバーの上端に
係合する係止部と、油圧スイッチの作用にともないレバ
ーに落ち込み係合して操作片のプッシュ状態を維持し、
かつプッシュ解除の上昇にともない揺動体を上昇させて
レバーと係止部との係合を解除させるよう設けた係止装
置と、前記第1スライダの上昇に連動させて係止装置の
係止を解除するよう設けた作用装置と、前期走行体の走
行により回転するよう連動させると共に、外周に突起を
有する回転体と、先端に突起との係合部を有し、かつ傾
動体に末端側を回転並びに進退スライド可能に支持する
と共に、上記回転体の方向に押し戻されるよう復帰力を
付与して設けた第2スライダと、回転体の下側に位置を
変更した係合部と突起との係合により第2スライダが前
進した除圧に係合して傾動体を前進方向に回動させるよ
う上記第2スライダと傾動体とに設けた係合用の片とで
構成されたものである。
〔作用〕
ウィンチの引索を巻き戻して荷物取り下ろし山側から荷
物吊り上げ谷方向に走行体を走行させる。
このとき、ポンプの運転により油圧蓄圧器に油が圧入さ
れ、蓄圧される。
また、第2スライダは、突起と係合部との係合関係がな
く、回転体の周面上側で先端が上下動している。
そして、吊り上げ位置でストップさせた走行体を引索の
巻取りにより山側方向に少し走行させる。
このとき、回転する回転体の突起と係合部との係合関係
により第2スライダを付与復帰力に抗してスライドさせ
ると共に、突起と係合部との係合状態を維持しながら回
転体の回転続行により上記回転体の下側に係合部が位置
する下向き姿勢に変更する。
その後引索の巻き戻しにより谷側方向に少し、即ち荷物
吊り上げ位置迄走行体を走行させると、突起と係合部と
の係合関係により付与復帰力に抗して第2スライダをス
ライドさせるので、係合する両係合突起により前進方向
に傾動体が回動する。
その結果、揺動体の係止部がレバーの上端を乗りこえ、
上記乗り越えたのち付与回動性により揺動体の先端が降
下し、上記レバーの上端と係止部とが係合関係になる。
上記前進方向に傾動体を回動させた第2スライダは、回
転体の回転続行により突起と係合部との係合間係により
先端が上昇する方向に回動し、そして上記突起と係合部
との係合解除にともない付与復帰力により戻されて元の
姿勢となるので、付与回動性により後退方向に傾動体を
回動させて揺動体が引き戻される。
このため、係合間係のレバーを回動させて操作片をプッ
シュする。
このとき、レバーに係止装置が落ち込み係合して操作片
のプッシュ状態を維持する。
上記操作片をプッシュしてスイッチを入れると、油圧蓄
圧器の油圧が第1シリンダを作用させてクランプ装置に
より支索を挾持するので、吊り上げ位置に走行体がスト
ップする。
また、第2シリンダを作用させて鍔から係合爪が外れる
ので、巻き戻した引索の先端が地面に向は降下する。
荷物に引索の先端を止め、そして上記引索を巻き取りな
がら荷物を吊り上げると、吊り上げ纒了直前に振り子内
に嵌入した鍔により第1スライダを押し逃しながら、上
記第1スライダにより作用装置を介し係止装置を作用さ
せ、操作片のプッシュ状態を解除する。
上記プッシュの解除にともない油圧スイッチが切れると
、第1シリンダ及び第2シリンダが作用しなくなり、鍔
に復帰した係合爪が係合して荷物の吊り上げた状態を維
持し、またクランプ装置による支索のクランプが解除さ
れる。
しかして、引索の巻き取りによって荷物取り下ろし位置
迄走行体を走行させながら荷物を搬出し、搬出位置に荷
物が倒達すると、谷側方向に少し走行体を走行させると
、上述と同様に操作片をプノンユしてスイッチを入れ、
作用する第1ンリングによりクランプ装置を介し支索を
挾持し、かつ作用する第2シリンダにより鍔から係合爪
が外れ、引索を巻き戻して荷物を降下させる。
なお、荷物の取り下ろし後引索を巻き取ると、上述と同
様に第1シリンダ及び第2シリンダの作用を解除して谷
側方向への走行体の走行が可能になる。
〔実施例〕
以下、この発明に係る実施例を添付図面に基づいて説明
する。
第1図、第2図に示す21は第16図に示す支索22に
上縁部走行方向両端に位1する車輪23を係合させて吊
り下げた走行体で、この走行体21には、第16図右側
の山側から左側の谷側に上記走行体21を走行させると
、車輪23をドライブ源として油圧ポンプ24を運転し
ながら蓄圧される油圧蓄圧器25が設けられている。
上記のポンプ24は、車輪23を共に回動する車軸とポ
ンプ24の運転軸とにそれぞれ設けたスプロケット26
にチェノ27をかけ渡して運転するようになっている。
28は油圧蓄圧器25の回路の途中に設けである油圧ス
イッチ30の操作片31をレバー32によりプッシュす
ると作用する第1シリンダ33の作用により支索22を
挾持するクランプ装置である。
上記のクランプ装置28は、第4図から第6図に示すよ
うに支索22を挾む両側に位置するよう走行体21の頂
板34上にすべり移動するよう載置した一対の挾持部材
35と、この両挾持部材35の外側縁両端間の中央にピ
ン36を介しそれぞれ下端を回動自在に支持させた板状
体37と、この両板状体37の上下端間の中途にビン3
8を介し両端を回動自在に取付けた連結板39と、両板
状体37の上端にそれぞれ端を係合させた第1バネ40
と、両板状体37の上部に両端を回動自在に取付けた第
1シリンダ33と、両挾持部材35の外側縁面両端部に
それぞれ端面に向うにともない徐々に細幅となるよう設
けたテーパ一部41と、頂板34上に軸支してテーパ一
部41に接触する対向一対の転子42とで構成され、第
1シリンダ33の伸長作用により板状体37を介し両挾
持部材35を互に接近させなから支索22を挾持して走
行体21をストップさせると共に、走行体21の走行方
向に両挾持部材35がすべり移動して対の転子42間に
テーパ一部41が食い込んで締まり、また、第1シリン
ダ33の伸長作用を解除して走行体21を走行させると
、対の転子42間からテーパ一部41が脱出し、そして
第1バネ40により両挾持部材35を互に離反させて、
支索22の挾持を解除するようにしたが、上記以外の構
造を採用してもよい。
43は上記走行体21の下辺部にピン44を介し上端を
回動自在に支持させた筒状の振り子である。
45は走行体21内のガイド部材46により下向きに案
内して振り子43に上方から貫通させた引索である。
上記のガイド部材46には、第2図及び第3図に示すよ
うに2個の滑車が用いられている。
47は引索45の先端手前に固着された傘状の鍔である
48は振り子43内に第2バネ49により下向きに押し
戻すよう組み込んだ第1スライダである。
上記の第1スライダ48には、第15図に示すように筒
体が使用され、振り子43内に嵌入する鍔47に第1ス
ライダ48の下縁が衝突すると上記第1スライダ48を
上記振り子43の上端ストツパ50による停止位置迄上
昇させる。
また、上記の振り子43には、第1スライダ48の上昇
終了直前から接触する鍔47により付与復元力に抗して
押し逃がし、かつ第1スライダ48の上昇終了にともな
う通過により復帰して鍔47の下縁に係合する係合爪5
1が設けられている。
上記の係合爪51は、第14図及び第15図に示すよう
にL形に形成され、振り子43の外周二環分位置から突
出する片52にビン53を介し上端を回動自在に取付け
ると共に、両係合爪51に第3バネ54の両端を係止さ
せて互に引き寄せた上記係合爪51の下端が振り子43
の貫窓55に貫通するようになっている。
さらに、上記の係合爪51は、両係合爪51に第2シリ
ンダ56の両端を回動自在に取付け、スインチ30の開
にともない上記第2シリンダ56を伸長作用させて鍔4
7に対する係合を解除するようになっている。
57は走行体21にビン58を介し下端を回動自在に取
付けた傾動体で、この傾動体57の上端には、ピン59
を介し揺動体60の末端が回動自在に取付けられており
、上記傾動体57には、第4バネ61により揺動体60
の反対方向に復帰する回動性が、上記揺動体60には、
第5バネ62により先端を引き下げる方向の回動性が付
与されている。
また、揺動体60の下縁中途には、復帰回動力に抗して
傾動体57を回動させたとき、レバー32の上縁を通過
し、上記傾動体57が復帰回動したとき上記レバー32
の上縁に係合して操作片31をプッシュする係止部63
が設けである。
64はレバー32に落ち込み係合して操作片31のプッ
シュ状態を維持し、かつプッシュ解除の上昇にともない
揺動体60を上昇させてレバー32と係止部63との係
合を解除させるよう設けた係止装置である。
上記の係止部[64は、第1図及び第8図に示すように
倒立り字状屈曲杆65の水平部傾動体57の方向に向く
先端をピン66により回動自在に支持すると共に、上記
屈曲杆65に第6バネ67により末端降下方向の回動性
が付与され、操作片31の押し込みと同時に第6バネ6
7により屈曲杆65を降下方向に回動させて上記屈曲杆
65の水平部下面中途に設けである係止爪68がレバー
32の側縁から突出する突部69に落ち込み係止し、ま
た屈曲杆65が上昇方向(第8図反時計方向)に回動す
ると、上記屈曲杆65の水平部上面に設けである突出部
70が揺動体60の下面先端部に衝突して、上記揺動体
60を押し上げて、突部69から係止爪68が、また、
レバー32の上端から係止部63がそれぞれ外れるよう
になっている。
71は走行体21の走行により回転するよう連動させた
回転体で、この回転体71の外周面には、複数の突起7
2が設けである。
上記回転体71の回転は、第11図に示すようにポンプ
24を運転するスプロケット26の軸73に設けである
74は、先端に突起72に 係合する係合部75を有し
、かつ傾動体57に末端側を回転並びに進退スライド可
能に支持させた第2スライダで、この第2スライダ74
には、回転体71の方向に押し戻す復帰力が付与されて
いる。
上記傾動体57に対する第2スライダ74の支持及び復
帰力の付与は、第9図に示すように第2スライダ74に
長孔29を設けて、この長孔29に傾動体57に支持さ
せたピン76を貫通させ、また長孔29内に組み込んだ
コイルスプリング77の端を上記長孔29の係合部75
例の端と、ピン76とに当接させである。
また、傾動体57の第2スライダ74を挟む上下には、
第9図に示すようにそれぞれピン78を介し傾動自在に
支持した揺動片79が設けられており、上側の揺動片7
9は、先端降下方向の回動性が第7バネ80により付与
されていると共に、末端のストッパ81と傾動体57の
垂直縁との接触により下向きの回動を水平姿勢で停止さ
せ、下側揺動片79は、先端上昇方向の回転性が第7バ
ネ80より付与されていると共に、末端のスットバ81
と傾動体57の垂直縁との接触により上向きの回動を水
平姿勢で停止させ、回転体71の上周面に係合部75が
位置しているときには、上側揺動片79により上記回転
体71の上周面に係合部75を押し付けるよう作用し、
また、回転体71の下周面に係合部75が位置している
ときには、下側揺動片79により上記回転体71の下周
面に係合部75を押し付けるよう作用する。
83は回転体71の下周面に係合部75が位置する姿勢
で上記係合部75と突起72との係合によって第2スラ
イダ74を押し戻したとき、下側揺動片79に当接して
傾動体57を前進方向に押すよう上記第2スライダ74
に設けた固定片である。
84は前記第1スライダ48の上昇に連動させて係止装
置64によるレバー32の係止を解除するように設けた
作用装置である。
上記の作用装置84は、第1211ffl、13図、第
15図に示すように振り子43の周壁に縦長な貫窓85
を設けて、この貫窓85の下部に第1スライダ48から
突出する突片86を貫通させ、また係合爪51間に位置
するよう振り子43の外周壁下部にピン87を介しレー
ル88の下端を回動自在に支持すると共に、このレール
88をガイドとしてスライドする昇降体89にピン90
を介し揺動爪91を回動自在に取付け、さらに昇降体8
9に揺動爪91の上端側を押し付けて突片86の上側に
下端を臨ませるよう上記揺動爪91にバネ92により一
方向の回動性を付与し、第1スライダ48の上昇にとも
ない衝突する突片86と揺動爪91とで昇陣体89を上
昇させると、バネ93による陸上復元力に抗してガイド
94に貫通させであるロッド95を共に上昇させ、そし
てロッド95の上端により屈曲杆65の末端を突き上げ
るようになっている。
なお、上記作用装置84による係止解除にともない第2
シリンダ560作用も解除され、そして第3バネ54に
より両係合爪51を互に引き寄せたとき、突片86の突
出方向側上記係合爪51とレール88とを連結部材94
′により連結しであるので、突片86と揺動爪S1との
衝突を回避して昇陣体89を降下させることができる。
次に上記構成された搬器の使用方法を説明する。
ウィンチの引索45を巻き戻して山側から谷側(第16
図左方向に)の荷物A吊り上げ位置に向は走行体21を
走行させる。
このとき、ポンプ24の運転により油圧蓄圧器25に油
が圧入される。
また、第2スライダ74は、回転体71の上周面に係合
部75が接触し、かつ第9図反時計方向に上記回転体7
1が回転するので、突起72と係合部75との係合関係
がなく、回転体71の上周面側で先端が上下動している
そして、吊り上げ位置でストップさせた走行体21を引
索45の巻取りによって山側方向に少し走行させる。
このとき、第9図時計方向に回転体71を回転させるの
で、突起72と係合部75とが係合して第9図右方向に
コイルスプリング77を圧縮しながら第2スライダ74
を後退させると共に、突起72と係合部75との係合間
係を維持しながら、回転体71の回転続行により上記回
転体71の下周面に係合部75が位置すると、第2スラ
イダ74は先端陳下の下向き姿勢(第9図鎖線のように
)となる。
また、上記第2スライダ74の下向姿勢時には、下側揺
動片79により上記第2スライダ74を押し上げて、回
転体71の下周面に係合部75を押し付けている。
その後に引索45の巻き戻しにより谷側方向に少し、即
ち荷物Aの吊り上げ位置迄走行体21を走行させると、
第9図反時計方向に回転体71を回転させるので、突起
72と係合部75との係合によって第2スライダ74を
後退させる。
その結果、下側揺動片79と固定片83との衝突により
前進方向に傾動体57が(第9図時計方向)回動する。
傾動体57が回動すると、押し出される揺動体60の係
止部63がレバー32の上端を乗りこえ、上記乗りこえ
たのち第5バネ62により揺動体60の先端を引き下げ
ているので、レバー32の上端と係止部63とが係合関
係になる。
上記前進方向に傾動体57を回動させた第2スライダ7
4は、回転体71の回転続行により突起72と係合部7
5との係合関係により先端が上昇する方向(第9図実線
位置に向け)に回動し、そして上記突起72と係合部7
5との係合解除にともないコイルスプリング77により
押し戻すので、第4バネ61により傾動体57が後退方
向に回動する。
このため係合間係のレバー32と係止部63とで操作片
31をプッシュしてスイッチ3oを入れる。
このとき、レバー32の突部6sに係止装置64の係止
爪68が落ち込み係止して、操作片31のプッシュ状態
を維持する。
上記スイッチ3oが入ると、油圧蓄圧器25の油圧が第
1シリンダ33を作用させてクランプ装置28により支
索22を挾持するので、走行体21の走行がストップす
る。
また、第2シリンダ56の作用により互に係合爪51を
離反させて、鍔47と上記係合爪51との係合を解除す
るので、巻き戻しな引索45の先端側が(鍔47や引索
45の先端フックBの重量により)地面に向は降下する
荷物Aに引索45の先端を止め、そして上記引索45を
巻取りながら荷物Aを吊り上げると、吊り上げ終了直前
に振り子43内に嵌入した鍔47により第1スライダ4
8を押し上げ、上記押し上げた第1スライダ48により
作用装置84を介し係止装置64を作用させて操作片3
1のブフシニ状態を解除する。
上記の解除にともないスイッチ30が切れると、第1シ
リンダ33及び第2シリンダ56が作用しなくなり、第
3バネ54により引き寄せた係合爪51が鍔47に引っ
かかって荷物Aの吊り上げ状態を維持し、また、クラン
プ装置28による支索22の挾持が解除される。
しかして、引索45の巻き取りによって山側方向に走行
体21を走行させながら荷物Aを搬出する。
このとき、第2スライダ74の先端は、回転体71の下
周面に位置している。
搬出した荷物Aが荷物取り下ろし位置に調達すると、引
索45を巻き戻して谷側方向に少し走行体21を走行さ
せると、荷物Aの吊り上げと同様にスイッチ30が入っ
て第1シリンダ33及び第2シリンダ56を作用させる
その結果、クランプ装置28により支索22を挾持し、
かつ鍔47から係合爪51が外れ、引索45を巻き戻し
て荷物Aを降下させる。
なお、荷物Aの取り下ろし後引索45を巻き取ると、上
述と同様に第1シリンダ33及び第2シリンダ56の作
用を解除して谷側方向に走行体21を走行させる。
また、第1図及び第8図に示すように下端に回動支点を
有する制御レバー96の上端を揺動体60の先端部下側
に位置させると共に、ハ茅97により上記制御レバー9
6を引き上げてレバー32の上端と係止部63との係合
間係が解除されるよう上記揺動体60を第8図鎖線に示
すように引き上げ、油圧蓄圧器25の油圧が設定圧以下
であれば、上記揺動体60の引き上げ状態を維持してス
イッチ30が入らないように、上記油圧蓄圧器25の油
圧が設定圧以上になると低圧制御装置98により制御レ
バー96を押し下げてレバー32の上端と係止部63と
が係合間係になるようにしておくと、十分な圧力がかか
っていないときの安全を保障することができる。
さらに、第7図及び第11図に示すように軸73の外周
にネジ部99を設けて、このネジ部S9に回転体71の
中心に設けであるネジ孔100をねじ込み、また軸73
のポンプ24側に環状板101を軸線に沿って移動可能
に嵌装すると共に、ボルト102のねじ込みにより上記
軸73の所定位置に環状板101を固定し、走行体21
の山側方向走行により突起72と係合部75とが係合し
た状態で軸73の回動にともないスプロケット26方向
に回転体71を移動させ、そして上記回転体71と上記
スプロケット26のボス部103との対向面に設けであ
る第1ノツク104が係合すると、軸73と共に回転体
71が回動し、また、走行体21の谷側方向走行により
突起72と係合部75とが係合した状態で軸73の回動
にともないポンプ24方向に回転体71を移動させ、そ
して上記回転体71と環状板101との対向面に設けで
ある第2ノツク105が係合すると、軸73と共に回転
体71が回動するようにしておくと、上記走行体21の
走行にともなう第2スライダ74を介し傾動体57を傾
動させる時間を調節することができる。
上記のように構成すると、主索長さが450m以下の急
斜面で使用する場合、傾動体57を傾動させる時間は短
くとり、主索長さが450m以上の傾斜のゆるい所では
、引索の垂下刃(ワイヤロープの重量)によって走行体
21を止めた時、上記力により止めた反動により走行体
21が引き戻される場合がある。その時傾動体57を傾
動させる時間が短い場合、次のサイクルパターンに入っ
て油圧スイッチ30が入るため、走行体21を任意の位
置に止めることが出来ないので引き戻される時間(距り
を考慮に入れて長く取らなければならない、このため、
環状板101を移動する事により走行体21が移動して
回転軸73からの回転力を第2スライダー74に伝える
時間、すなわち走行体21の反復運動によって行なわれ
る係合関係の時間を調整する事が出来る。
〔効果〕
以上のように、この発明に係る索道用搬器によれば、−
本の支索の巻き取り戻しにより走行体を走行させること
ができると共に、荷物の吊り上げ位置や取り下ろし位置
に支索をクランプして走行体をス)7ブさせ、しかも荷
物吊り上げ支索の降送を行うことができる。
また、走行体の走行を動力源として油圧蓄圧器に油圧を
蓄圧させて、クランプ装置用の第1シリンダ及び鍔係合
爪の第2シリンダを作用させることができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明に係る搬器の実施例を示すもので、第1
図は正面図、第2図は同上の背面図、第3図は同側面図
、第4図は同平面図、第5図はクランプ装置を示す横断
拡大平面図、第6図は同縦断側面図、第7図はスイッチ
部分の平面図、第8図は同上の正面図、第9図は回転体
と第2スライダの部分をしめず拡大正面図、第10図は
同上の側面図、第1I図は同平面図、第12図は振り子
の拡大正面図、第13図は同縦断側面図、第14図は同
背面図、第15図は振り子の縦断拡大正面図、第16図
は使用状態を示す正面図、第17図は従来例の正面図で
ある。 21・・・・・・走行体、   22・・・・・・支索
、23・・・・・・車輪、     24・・・・・・
ポンプ、25・・・・・・油圧蓄圧器、 26・・・・
・・スプロケット、27・・・・・・チェノ、    
28・・・・・・クランプ装置、29・・・・・・長孔
、     30・・・・・・スイッチ、31・・・・
・・操作片、   32・・・・・・レバー33・・・
・・・第1シリンダ、35・・・・・・挾持部材、36
.38.44.53.58.59.66.76.78.
87・・・・・・ビン、 39・・・・・・連結板、   40・・・・・・第1
バネ、41・・・・・・テーパ一部、 42・・・・・
・転子、43・・・・・・振り子、   45・・・・
・・引索、46・・・・・・ガイド部材、 47・・・
・・・鍔、48・・・・・・$1スライダ、49・・・
・・・第2バネ、50・・・・・・ストッパ、  51
・・・・・・係合爪、52・・・・・・片、     
 54・・・・・・第3バネ、55・・・・・・貫窓、
    56・・・・・・第2シリンダ、57・・・・
・・傾動体、    60・・・・・・揺動体、61・
・・・・・第4バネ、  62・・・・・・第5バネ、
63・・・・・・係止部、    64・・・・・・係
止装置、65・・・・・・屈曲杆、    67・・・
・・・第6ハネ、68・・・・・・係止爪、   69
・・・・・・突部、70・・・・・・突出部、   7
1・・・・・・回転体、72・・・・・・突起、   
 73・・・・・・軸、74・・・・・・第2スライダ
、75・・・・・・係合部、77・・・・・・コイルス
プリング、 79・・・・・・揺動片、   80・・・・・・第7
バネ、81・・・・・・ストッパ、 83・・・・・・固定片、 85・・・・・・貫窓、 88・・・・・・レール、 81・・・・・・揺動爪、 S4・・・・・・ガイド、 84・・・・・・作用装置、 86・・・・・・突片、 89・・・・・・昇降体、 S2・・・・・・バネ、 95・・・・・・ロッド。 特許出願人  魚谷鉄工株式会社 同   ニチメン株式会社 同 代理人 鎌 田 文 第2図 第11 39コ 第1C図 第11図 第15図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支索に車輪を係合させて吊り下げた走行体と、こ
    の走行体に第1シリンダの作用にともない支索を挾持す
    るよう設けたクランプ装置と、上記走行体に上端を回動
    自在に支持させた筒状の振り子と、走行体内のガイド部
    材により下向きに案内して上記振り子に上方から貫通さ
    せた引索と、この引索の垂れ下がった先端手前に振り子
    内に嵌入するよう設けた傘状の鍔と、上記振子内に鍔の
    嵌入により降下復元力に抗して上昇ストップ位置迄押し
    上げられるよう設けた第1スライダと、上記振子に第1
    スライダの上昇終了直前から鍔により付与復元力に抗し
    て押し逃がし、かつ第1スライダの上昇終了にともなう
    通過により復帰して鍔に係合するよう設けた係合爪及び
    作用にともない鍔から係合爪が外れるよう設けた第2シ
    リンダと、走行体に荷物吊り上げ位置に向う上記走行体
    の走行にともない回動する車輪を動力源として作用する
    ポンプによって蓄圧されるよう設けた油圧蓄圧器と、こ
    の油圧蓄圧器と第1シリンダ及び第2シリンダとを接続
    する回路の途中にレバーを介し操作片をプッシュするこ
    とにより開となるよう設けた油圧スイッチと、前後方向
    に傾動するよう下端に回動支点を有し、かつ後退復帰回
    動性を付与して設けた傾動体と、この傾動体の上端に末
    端を回動自在に支持させると共に、先端降下方向の回動
    性を付与して設けた揺動体と、この揺動体の下縁中途に
    設けて傾動体の後退時のみに油圧スイッチを作用させる
    ようレバーの上端に係合する係止部と、油圧スイッチの
    作用にともないレバーに落ち込み係合して操作片のプッ
    シュ状態を維持し、かつプッシュ解除の上昇にともない
    揺動体を上昇させてレバーと係止部との係合を解除させ
    るよう設けた係止装置と、前記第1スライダの上昇に連
    動させて係止装置の係止を解除するよう設けた作用装置
    と、前期走行体の走行により回転するよう連動させると
    共に、外周に突起を有する回転体と、先端に突起との係
    合部を有し、かつ傾動体に末端側を回転並びに進退スラ
    イド可能に支持すると共に、上記回転体の方向に押し戻
    されるよう復帰力を付与して設けた第2スライダと、回
    転体の下側に位置を変更した係合部と突起との係合によ
    り第2スライダが前進した際互に係合して傾動体を前進
    方向に回動させるよう上記第2スライダと傾動体とに設
    けた係合用の片とから成る索道用搬器。
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